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2012年8月アーカイブ

ルイージ・マルティナーレ ピアノコンサート 2012:ライブ情報 / LIVE INFO

ファブリツィオ・ボッソとの共演などでも知られるイタリア屈指のジャズ・ピアニスト、ルイージ・マルティナーレのコンサートが決定!
その演奏は、NHKイタリア語講座や「世界の車窓から」でも取り上げられましたね。
この機会に「現代イタリアの響き」をお楽しみください。

ルイージ・マルティナーレ
 

ルイージ・マルティナーレ ピアノコンサート2012

2012年9月17日(月・祝)@鈴鹿市民会館

14時開場/15時開演 全席指定
前売 一般 2,000円
高校生以下 1,000円(未就学児無料・2歳以下入場不可)

<チケットのお求め>
◎チケットぴあ(サークルK・サンクス、セブンイレブン、ぴあの窓口)0570-02-9999 (Pコード 168-581)
◎鈴鹿市民会館 059-382-0654
◎鈴鹿市文化会館 059-382-8111
◎亀山市文化会館 0595-82-7111
◎鈴鹿ハンター (1F総合) 059-379-2200
◎鈴鹿市観光協会 (白子駅西) 059-380-5595
◎宮脇書店 鈴鹿店 059-384-3737
◎Trattoria Pizzeria YAMAKAWA 059-378-0280
◎Rook Records 059-355-0109
◎オンライン こちらのページにあるフォームよりお申し込みください。
◎三重県文化会館WEBチケットサービス エムズネット

 


2012年9月20日(木)@広島市東区民センター スタジオ1

18時30分開場/19時開演  全席自由(110席)
前売 一般 3,500円
当日 一般 4,000円
前売券が完売した場合、当日券の販売はありません。

<チケットのお求め>
◎広島市各区民文化センター
 東区民文化センター 082-264-5551
◎瀬戸内ヤマハ広島店 プレイガイド 082-244-3779
◎カワイ楽器店 082-243-9291
◎木定楽器店 082-248-3351
◎ムジカパクス 082-238-3936
◎オンライン 
こちらのページにあるフォームよりお申し込みください。
 


2012年9月22日(土・祝)@池袋APPLE JUMP

開場18時00分/開演19時00分~20時00分(1st ステージ)、開演20時30分~21時30分(2nd ステージ)[入れ替えなし]
ミュージックチャージ 3,500円

<チケットのお求め>
Apple Jump 03-5950-0689

 

南米コロンビアの奇才ペルネット初来日!:ライブ情報 / LIVE INFO

クンビアの盛り上がりや、UKの音楽家Quanticが移住して新たな音楽を発信するなど、
ここ数年特に注目を集める南米コロンビアの音楽シーン。

そんなコロンビアの新世代ミュージシャンの中でも特に異彩を放つペルネットが、
今年のSUKIYAKI MEETS THE WORLDにやってきます!

シンセを駆使したそのサウンド&ボーカルは一聴するとチープ感ありますが(笑)、それも含めて彼ならではの味。
8/26リリースの新作『The Caribbean Computer』では、
SUKIYAKI MEETS THE WORLDのスティール・ドラム・バンド、
スキヤキ・スティール・オーケストラとのコラボ曲を収録。
一足早く聴かせて頂きましたが、トロピカル度増し増しの良曲です。

8/24から始まるSUKIYAKI MEETS THE WORLDは勿論、
8/30にはSUKIYAKI TOKYOとして渋谷クラブクアトロでライブを行います。
その奇才ぶり、生で体感されてみてはいかがですか?

[JJazz.Net 岡村誠樹]


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Vamos Colombia × Sukiyaki Tokyo featuring PERNETT

コロンビアのカルチャーを紹介する注目のイベント『VAMOS COLOMBIA』とスキヤキ・トーキョーがコラボレーション!DJやダンス、フード&ドリンクなどに加え、コロンビア原産の音楽「クンビア」の旗手『ペルネット』が初来日ライヴ!コロンビアのハピネスにドップリ浸かるスペシャル・パーティー・ナイト!

日時:2012年08月30日 (木) 18:30 open & start 
会場:渋谷クラブクアトロ
チケット:前売¥3,800/当日¥4,300 (オールスタンディング/整理番号付/入場時+1drink ¥500)
お問い合わせ:渋谷クラブクアトロ 03-3477-8750


今年のSUKIYAKI MEETS THE WORLDでは、
このペルネットとサカキマンゴー、そして山北紀彦の三人で"スキヤキ電気ボックス"なるユニットを結成!
ドス・オリエンタレスやグナワ・ディフュージョンといった海外勢はもちろん、
OKIさんやアラヤヴィジャナ、キウイとパパイヤ、マンゴーズ等、日本勢も素敵な面々。
気になる気になる~。

 
PERNETTのニューアルバムにスキヤキ・スティール・オーケストラが参加
  
SUKIYAKI MEETS THE WORLD


『Caribbean Computer / PERNETT』

Caribbean Computer


Caribbean Computer / PERNETT

Now On Sale
BEANS RECORDS
製品番号:BNSCD-793

コロンビアの伝統リズムをふんだんにフィーチャしながら大胆にシンセを弾きまくり歌い上げるペルネット。中でも5分を超えるアンビエント・チューンの大作は、確実に新しい領域まで到達してしまったな、と思わせてくれる出来映えですか。一方、今夏参加が決まっているワードル・ミュージック・フェスティヴァル『スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド』のスティール・ドラム・ハウス・バンド、"スキヤキ・スティール・オーケストラ"とコラボした楽曲では、マリンバ、スティールパンの響きと彼の持ち味であるポップなメロディーで楽しく歌い上げます。




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Pernett(ペルネット)

アンデス山脈を持ち、カリブ海と太平洋に面した国コロンビア。アフリカからの黒人奴隷が運んだダンスをルーツとする大衆音楽「クンビア」の発祥地。今クンビアはデジタルの力によって新たな勢いを持ち、アルゼンチン、メキシコを中心に世界中のクラブとワールドミュージックシーンで大きな注目を集めている。ペルネットは、シンセやエフェクトを駆使し、伝統的な笛「ガイタ」でオリジナルなシンフォニーとリズム感を編み出す。豊かな才能は南米の若い世代の次世代クンビア・シーンの旗手として期待されている。初来日の今回はよりトロピカルなバンドサウンドで勝負。彼のキュートなアフロヘアの周りには南米音楽の未来が踊っている。

http://hpernett.net/

WHISKY MODE Vol.36 ゲスト - ROCKETMAN:WHISKY MODE

ちょうど丸3年を迎えた今回の「WHISKY MODE」記念すべきゲストはROCKETMANことふかわりょうさん

ご存知の方も多いと思いますが、DJの時はROCKETMAN名義で活動。
楽器経験もあるので自身で曲やトラックを制作するなど、DJ/プロデューサーとして活躍されております。

意外にも、お互い今回が初めまして。
これを機会に今後もよろしくお願いしますということで、まずは「響&ペリエ」で乾杯です~。


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Photo by daisuke ishizaka


■今回PICK UPしたウイスキー:響12年■
酒齢12年以上のモルト原酒に、じっくりと時を重ねた原酒の数々をブレンド。
最初にパイナップルやプラム、ラズベリーといった果実香が広がり、
続いて蜂蜜やカスタードクリームのような甘い香りが広がります。

番組ではペリエで割って楽しむ「響&ペリエ」をご紹介。
ペリエと組み合わせることで、よりフルーティーさが際立ちますよ~。

響12年プレゼント:応募はこちらからどうぞ


■ROCKETMAN × 響12年■
「美味しい!こんなにフルーティーなんですね。これレギュラードリンクになりそうだなぁ♪
 DJ中に飲んでたらお洒落ですよね」 by ROCKETMAN


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Photo by daisuke ishizaka


ウイスキーに関して興味深々のふかわさん。
"響"は梅酒を貯蔵した樽で熟成させた"梅酒熟成モルト原酒"を使っているのですが、
「梅酒の樽を使う!?こんなこだわりが!」と収録中もめちゃめちゃ感動しておりました。

そしてなんと、ウイスキー好きのお父様から
「響&ペリエ」を飲んだ感想メールが勝手に(笑)届いたということで、番組内で発表してもらいました~。
お父さん最高です!


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Photo by daisuke ishizaka


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Photo by daisuke ishizaka

8/8にROCKETMANとしてアルバム『恋ロマンティック!!』をリリース!
アルバムタイトル曲はm-floのVERBALさんとのコラボ、この他にもMay J.さんや、トリンドル玲奈さん、
川嶋あいさんらが参加された、豪華な内容となっております。

自称ロマンチストのふかわさんらしく、
ポップなんだけれども少し切なさも感じるサウンド、夏のBGMに是非~。

【ROCKETMAN feat. VERBAL(m-flo) / 恋ロマンティック!! 】

ふかわさんが教えてくれた「ヒカリ」や「アイスランドの旅」の話は意外にも(!?)とっても素敵な話。
KAWASAKIさんも思わず「もう一回乾杯しましょう!」(笑)

詳しくは番組をお聴きください~。


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Photo by daisuke ishizaka


「響12年」とゲストのサイン入り写真をセットにしてプレゼント。

応募はこちらからどうぞ

皆さんから頂いたメッセージやリクエストもご紹介しています。

リクエストが採用された方にはゲストのサイン入りボトルをプレゼント!
メッセージ&リクエストお待ちしております~。


4年目に突入する「WHISKY MODE」。
今後もよろしくお願い致します!!


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Photo by daisuke ishizaka


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Photo by daisuke ishizaka


【響12年の世界観に通じる楽曲】
→「color of nothing / ROCKETMAN」
「"焼けた肌を撫でる風"という父親の感想が頭から離れないので(笑)そういうイメージで、
 爽やかなこの曲を選んでみました」by ふかわりょう


【今回のテーマ「SUMMER TIME LOVE」に合う楽曲】
→「恋ロマンティック!! / ROCKETMAN」
「夏は色々ありますが、"EVERYTHING IS ALL RIGHT"ということでこの曲を選びました」by ふかわりょう


『恋ロマンティック!! / ROCKETMAN』

恋ロマンティック!!


恋ロマンティック!! / ROCKETMAN

Now On Sale
Victor Entertainment
製品番号:VICL-63905

お笑い芸人・ふかわりょうとしての活動と並行して行っているDJ、ROCKETMANのオリジナル・アルバム。アルバムのリードとなるVERBAL(m-flo)とのコラボ曲を軸に、May J参加楽曲等、強力な未発表曲群に加え、配信限定楽曲も詰め込んだ、まさに現在(2012年時)のROCKETMANを象徴する1枚!










【ROCKETMAN SUMMER FES 2012 thank you for the music!】

日時:8月19日 (Sun) open/start 16:00
会場:恵比寿リキッドルーム
料金:¥3,675(税込・ドリンクチャージ別)
出演:ROCKETMAN
ゲスト:田中知之(FPM)、DJ KAORI、May J.、中塚武、ホフディラン、Lamp...and more!!

■チケット
前売り 3,500円(税別) / 当日 4,000円(税別) / ドリンクチャージ別500円(税別)
ローソンチケット [74159]

問い合わせ/その他:
LIQUIDROOM 03(5464)0800


【ROCKETMAN 恋ロマンティック・ツアー2012】

8/19(日) 東京 Liquid Room
8/24(金) 静岡ETTI
8/31(金) 名古屋X-HALL
9/ 7(金) 秋田JAMHOUSE
9/16(日) 盛岡players cafe 
9/21(金) 柏LUZROOTS
9/28(金) 長野NeverLand
10/5(金) 沖縄R.COM
10/7(日) 鹿児島CLUB CAVE
10/19(金) 岡山Club RHYME
10/26(金) 大阪Live&Bar ONZIEME
11/ 2(金) 山口Club SQUAD
11/11(日) 高松nude supperclub
11/16(金) 高知DAHLIA
→恋ロマンティック!!ツアー詳細


ROCKETMAN


■quasimodeセレクション■
quasimodeのメンバーが入れ替わりで登場。
毎回テーマに沿った選曲でウイスキーの似合うシーンを演出してくれます。
今回はパーカッション・matzzさん登場!

quasimode_new_A.jpg

今回のテーマ「SUMMER TIME LOVE」にちなみ、夏になれば思い出すという不思議な話を教えて頂きました。
今のquasimodeがあるのは、この夏の日の出会いがあってこそ!?

夏の日差しの下で聴きたい、HAPPYな3曲をセレクト。
ハイボールが欲しくなる!!

→「You Are The Music Pt.2 / 45」
→「Summer House / native」
→「DOWN HERE ON THE GROUND / 13SOULS」



【quasimodeニューシングル】

Summer Madness feat. 横山剣


Summer Madness feat. 横山剣 / quasimode

リリース:2012年7月18日
EMI ミュージック
製品番号:TOCT-45049

今年結成10周年を迎えた日本を代表するジャズ・バンド、quasimode。新たな幕明けとなるニュー・シングルは、東洋一のサウンドマシーン "クレイジーケンバンド" の横山剣をフィーチャーした、夏の季節にピッタリな最高にキャッチーで甘酸っぱいソウル・チューン!新しさと懐かしさが交わったクオシモードによる、 70'sソウルを彷彿させるファンキーなサウンドが炸裂!
更にカップリングには、NHK「資格☆はばたく」のテーマ曲となった「OK, Take Off」、ジャミロクアイもネタに使ったことで知られる、大ジャズファンク・クラブクラシック、ジョニー・ハモンドの「Los Conquistadores Chocolates」をカバー!








【松岡"matzz"高廣セレクトJAZZコンピレーション】

JPJZ -Happy-selected by Takahiro Matzz Matsuoka


JPJZ -Happy-selected by Takahiro Matzz Matsuoka

リリース:2012年5月23日
BBQ
製品番号:BBQ41CD

quasimodeのパーカッショニスト、松岡"matzz"高廣が「Happy」をテーマに選曲を担当。ミュージシャン、プロデューサーとしてもシーンを支える重要人物"45 a.k.a. SWING-O"、国内外で活躍する名古屋発のバンド"native"、最高にCOOLなブラジリアン・ジャズバンド"IBB"、横浜発のダンサンブルジャズユニット"bohemiannvoodoo"、ワールドワイドにその名を知らしめた"quasimode"、クラブジャズシーンで常にトップで活躍しているキーボードプレイヤー"菱山正太"、今やポップスからジャズシーン、そしてCMソングなどでもお馴染の"土岐麻子"、現代におけるJAZZ/Crossoverシーンを常に牽引してきた"沖野修也"等、日本を代表するアーティスト達が生みだした楽曲を収録。


quasimode Official Site




【DJ KAWASAKI 脱貴公子宣言!本領発揮のブラック・ディスコ ミックス!7月25日発売】

Magic


MAGIC ~A COLLECTION OF BLACK DISCO CLASSICS mixed by DJ KAWASAKI

リリース:2012年7月25日
EMI ミュージック
製品番号:TOCP64413

『BLACK & GOLD』をリリースしたDJ KAWASAKIが自らのフェイバリットを旧音源の中から厳選し、ハウスやテクノを通過した感性で聴けるDISCO/DANCE CLASSICSを再評価。今年20周年を迎え、通算70万人の動員を誇る渋谷のクラブ改めタマリバ、THE ROOMの人気パーティーをタイトルに冠し、その来場者からも絶大な人気を誇る楽曲が目白押し。 DISCO/DANCE CLASSICSの名曲+DJ KAWASAKIがカバーした楽曲のオリジナルに加え、DJ KAWASAKIの未発表新曲を収録!




【DJ KAWASAKI 4thアルバム『BLACK & GOLD』】

BLACK & GOLD


BLACK & GOLD / DJ KAWASAKI

リリース:2012年3月14日
EMI ミュージック
製品番号:TOCT28046

DJ KAWASAKIの最新アルバムは、チャカ・カーン、ダイアナ・ロスの名曲を含む極上DISCOカバー集!ヴォーカリストも超豪華。YOUTUBEで500万人が目撃した韓国人シンガーヨヒ、ブラン・ニュー・ヘヴィーズのエンディア・ ダヴェンポートら豪華ゲストが参加。又、日本語DISCOの最高峰「吉田美奈子『TOWN』」のカバーに加え、DJ KAWASAKIの新曲『LET THE MUSIC PLAY』も収録。ジャケット・イラストは江口寿史が担当。話題満載の全11曲!!

詳しくはこちら


【『MAGIC ~A COLLECTION OF BLACK DISCO CLASSICS mixed by DJ KAWASAKI』リリース・ツアー決定!】

8/18(土) 渋谷@The Room
8/25(土) 福岡@LA BOHEME QUALITA
9/07(金) 札幌@Acid Room
9/08(土) 京都@COLLAGE
9/22(土・祝) 大分@FREEDOM
11/24(土) 高崎@CANOES BAR TAKASAKI and more!
*他都市日程は、OFFICIAL HPにて随時お知らせ致します。

☆DJ KAWASAKI 未発表曲、
"YOU PUT THE MUSIC IN ME feat.N'DEA DAVENPORT(Radio Edit)"
2012.07.18(水) iTunes先行配信!


■The Beetle presents Tokyo Crossover / Jazz Festival 2012 開催決定!!■
詳細はこちら


DJ KAWASAKI Official Site


【TEAM WHISKY MODE】
PHOTOGRAPHER : DAISUKE ISHIZAKA
NARRATOR : MAKI SUGIMOTO
ARTIST MANAGEMENT : ERI MORI
PROMOTER : TOSHIHIRO ASAI
DIRECTOR : SATOSHI HIROSHIMA

produced by JJazz.Net

Mats Eilertsen "SkyDive"公演 - 北欧ジャズ現在進行形:ライブ情報 / LIVE INFO

日本でも馴染み深いヨーロピアンジャズですが、
イギリスのジャズ誌に 「最も質の高い現代ヨーロッパ・ジャズがこれだ」と評されたグループが来日します。
北欧・ノルウェーのダブルベース・プレイヤー Mats Eilertsen(マッツ・アイレットセン )が 率いるクインテット
「スカイダイヴ」が、ピットインで2デイズです!


Mats Eilertsen

Mats Eilertsen "SkyDive"公演 - 北欧ジャズ現在進行形

「最も質の高い現代ヨーロッパ・ジャズがこれだ」(イギリス Jazzwise の Stuart Nicholson評)

ノルウェーのダブルベース・プレイヤー Mats Eilertsen(マッツ・アイレットセン ) 率いるクインテットによる「スカイダイヴ」公演が実現する。作曲家として比類なき才能を発揮する Mats は限りなく深いヨーロッパ的思索と抒情を、繊細なメロディーとリズムで巧みに編み上げることに成功している。そぎ落とされ、厳選された一音一音がシンプルな構成の中で輝く。豪華メンバーからなる「旬」なバンドのタイムリーな来日となる。北欧ジャズの「今そのまま」を体験できる貴重な公演だ。

<日時>
9月6日(木) 19:30 開場 20:00 開演  
9月7日(金) 19:30 開場 20:00 開演

<会場>
新宿 Pit Inn

<料金>
前売 4,000 円  当日 5,000 円 ドリンク付  整理番号付

<出演>
Mats Eilertsen "SkyDive"

9/6:オープニング・アクト  太田惠資 (violin)+今堀恒雄 (guitar)
9/7:オープニング・アクト  太田惠資 (violin)+佐藤允彦(piano)+今堀恒雄 (guitar) 
             
*Mats Eilertsen のセットリストは 9/6 と 9/7 では異なります。両日ともMats Eilertsen とオープニングアクトとのインプロ・セッションを予定。

<ご予約>
メール(ticket@spn1.speednet.ne.jp)か電話(03-3728 -5690)にてReal & True/Office Ohsawaまでお願いします。
電話での聞き間違いなどをなくすため、できるだけメールでお願いいたします。
必ず、お名前、住所(郵便番号)、電話番号、希望日、チケット希望枚数をお知らせ下さい。 
注意事項をご覧ください。

<お問い合わせ>
Real & True/Office Ohsawa 
info@bigstream.co.jp 03-3728-5690   


Mats Eilertsen

Thomas Dahl    ギター   
Fredrik Lundin  サックス  
Olavi Louhivuori ドラム   
Alexi Tuomarila  ピアノ   
Mats Eilertsen  ダブルベース    


試聴 
Parachute Psalm + video  アルバム "SkyDive"より
Splendor  アルバム "SkyDive"より
Momento  アルバム "SkyDive"より
映像+曲 ドキュメンタリー Oslo Jazzed Out "10 Days into the Norwegian Jazz" 


Thomas Dahl (トーマス・ダール)
1973年、ノルウェー生まれ。トロンハイム音楽院卒業。これまでMarion Raven(来日公演もあった女性ヴォーカリストのバックバンド)、Fonomatopoetikon、EGGS、Ephemera(女性グループ)、Kroyt (1999年リリースのアルバムがノルウェーのグラミー賞を受賞)、Dingobats(マッツ・アイレットセンも参加)、SkomsOrk、John Paal Inderberg、Phobicなどに参加。音楽活動が評価されて2002年にノルウェーのVossajazz 賞を受賞している。

Fredrik Lundin (フレドリック・ルンディン)
デンマーク出身。1981年より同国ジャズシーンにデビュー。自身の11人編成バンドFredrik Lundin Overdrive、インプロ・トリオのSound of Choice、ECM のJon Balke Magnetic North Orchestra、ジャズ・カルテットのJonas Johansen/Moveに参加し、実験的、現代的な音楽を追求している。これまでに Django Bates & Herlin Riley制作のものを含め、50を超えるアルバムに参加している。

Alexi Tuomarila (アレクシー・トゥオマリラ)
フィンランド、ポリに生まれる。6才でEspoo 音楽院に受かり、クラシック・ピアノを学ぶ。父親のレコード・コレクションの影響でジャズにはまる。Oulunkyläポップ・ジャズ音楽院で1年学んだ後、ベルギーのブリュッセル王立音楽院に入学、1999年に音楽修士の学位をとって卒業している。音楽院時代に始めたAlexi Tuomarila Quartetがベルギーで開催されたHoeilaart国際ジャズ・コンペで優勝、本人も最高ソロ・アーティスト賞を受賞した。2001年には、モナコ国際ジャズ・ソロイスト・コンペで優勝、彼のカルテットもフランス、アヴィ二ヨンでのTremplinジャズ・コンペで優勝している。

Olavi Louhivuori (オラヴィ・ロウヒヴオリ)
1981年、フィンランド・ユバスキラ生まれ。 両親と兄弟もミュージシャン。チェロから始め、ピアノを経てドラムに至る。シベリウス音楽院卒業。自らがリーダーとなるOddarrangを2003年に結成。ポーランドの著名なジャズ・グループ Tomasz Stanko Quartet(トーマス・スタンコ・カルテット)、 フィンランドのJoona Toivanen Trio (澤野工房・Blue Note)と Ilmiliekki Quartet のドラマー。ジャズ・クラシック・現代音楽などあらゆる要素を消化吸収した上で地球上どこにもない音楽を作り上げる作曲家でもある。Real & True Live Series公演ではバンド Oddarrang (オッダラン)のリーダーとして、またMats Eilertsen Quartet メンバーとしても来日している。

Mats Eilertsen (マッツ・アイレットセン)
パット・メスニー、ボボ・ステンソン、トーマス・スタンコなど国際的に知られたミュージシャンとの共演や、ピアノのトルド・グスタフセン、ドラムのヤーレ・ヴェスぺシュタ、トランペットのアルヴェ・ヘンリクセン、ピアノのクリスチャン・ヴァルムローなど名だたるノルウェー・ジャズ・ミュージシャンとの活動で知られる。優れた作曲の才能は現代ジャズシーンにおいて多くの評論家から高く評価されている。トルド・グスタフセンのグループでダブルベースを演奏。1975年、ノルウェーのトロンハイム生まれ。多くの優れたジャズ・ミュージシャンを輩出しているトロンハイム音楽院を 1997年に卒業している。

富士五湖ジャズフェスティバル @ 富士河口湖円形ホール:ニュース / NEWS

JJazz.Netが主催するジャズフェスティバル開催決定!

会場は河口湖の湖畔に佇む「富士河口湖円形ホール」。
富士山を望むことのできる豊かな自然の中での音楽体験、
そしてリアルタイムで海外とつないでのライブ配信/同時セッションをお楽しみいただきます。

日本からはキップ・ハンラハンとの共演やデヴィッド・シルヴィアンのワールドツアーへの参加で知られ、モダン・クラシカルやアンビエントを行き来する稀有な音楽家・渡辺琢磨。
そしてワールドワイドに活躍するギタリスト西藤ヒロノブが参加。

海外からはジャズシーンをアップデートする2組のミュージシャンが参加予定。
Berlinからは、次世代ECMを担う注目の英国発のピアニスト、Kit Downes(キット・ダウンズ)。
そしてNew Yorkからもスペシャルなミュージシャンが参加予定(後日発表)。

2021年に東京とNYをつなぎ行ったイベント「jazz UNITED -JAZZ LIVE FROM TOKYO & NEW YORK-」でのノウハウをもとに、より深化させた今回の「富士五湖ジャズフェスティバル」。

是非ご期待ください。


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【タイトル】
富士五湖ジャズフェスティバル


【概要】
河口湖円形ホールと海外2会場からのライブ映像とセッションを交えたジャズフェスティバル。
日本からはワールドワイドで活躍する2組のミュージシャンが出演。
コロナによる影響でスムーズな来日公演がまだまだ困難な中、オンラインで海外ミュージシャンも参加。
ライブで世界とつながる、まるで海外フェスのようなフェス。
奏者の息遣いまでもが聴こえる、自然音響設計のホールでの演奏を是非お楽しみください。
【日時】
2022年10月1日(土)
11:00〜21:00(予定)


【出演】
<プログラム1>12:00-13:15
■渡辺琢磨Strings + From New York?
※海外オンライン出演あり


<プログラム2>15:30-16:45
■西藤ヒロノブトリオ
西藤ヒロノブ(g)杉本智和(b)高橋直希(d)


<プログラム3>19:00-20:15
■渡辺琢磨Strings + From Berlin Kit Downes(Charch organ)
※海外オンライン出演あり


【会場】
河口湖円形ホール
〒401-0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口3030
TEL:0555-76-8822
駐車場について

 
【電車をご利用の場合】
富士急行「河口湖駅」 より タクシーで10分
富士急行「河口湖駅」 より河口湖周遊バスで15分
富士急バス株式会社 電話:0555-72-6877


【車をご利用の場合】
甲府方面から: 国道137号・139号 約1時間
新宿方面から: 中央自動車道「河口湖」IC から 約15分
横浜方面から: 東富士五湖道路「富士吉田」IC から 約15分


【料金】
プログラム1:¥5,000(前売)¥6,000(当日)
プログラム2:¥5,000(前売)¥6,000(当日)
プログラム3:¥5,000(前売)¥6,000(当日)
1日通し券 :¥10,000(前売)¥12,000(当日)
※チケット販売は2022年8月19日より


【配信】
詳細は後日発表


【主催】
JJazz.Net


【後援】
TBSラジオ


【特別協賛】
CASIO


【企画制作】
JJazz.Net


【お問い合わせ】
info@jjazz.net




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【渡邊琢磨】(音楽家)
宮城県出身。高校卒業後、米バークリー音楽大学へ留学。帰国後、国内外のアーティストと多岐に渡り活動。07年、デヴィッド・シルヴィアンのワールドツアー、28公演にバンドメンバーとして参加。21年、英国のレーベルConstructiveより、アルバム'Last Afternoon'をリリース。自身の活動と並行して映画、映像作品等の音楽も手がける

渡邊琢磨オフィシャル・サイト


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【西藤ヒロノブ】(ギタリスト)
宮崎県生まれ。'99年、ボストンバークリー音大へ留学後、NYへ拠点を移す。
'04年、スペインの名門レーベル、フレッシュサウンドレコードよりデビュー。

ヨーロッパ、アメリカを中心にワールドツアーをスタートする。'11年、ミュージックペンクラブ音楽賞を受賞。

これまで、モントレージャズフェスティバルやNYウクレレフェスなどに出演。
アル・ジャロウ、マリーナ・ショー、リチャード・ボナ、トム・スコット、ヒューバート・ロウズらと共演。カウアイ島在住のフォトグラファー、佐藤傳次郎氏と出会い、サーフジャズ、アイランドジャズの世界へ。トム・カレンとの、ワールドツアー(ハワイ、カリフォルニア、モロッコ、カナダ、インドネシア、イギリス、日本など)に参加。

'17年秋、7枚目のアルバム"Sweet Dreams"をキングレコードからリリース。
ジャズ&ワールドミュージックを愛する、ギタリスト・コンポーザーとして活動中。

西藤ヒロノブオフィシャル・サイト


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【Kit Downes(キット・ダウンズ)】(ピアニスト/オルガン奏者/コンポーザー)
86年、英国生まれ。2008年にBBCジャズ賞を受賞し、2010年にマーキュリー賞にもノミネート。自身のバンド(〈ENEMY〉〈Troyka〉〈Elt〉〈Vyamanikal〉)や、スクエアプッシャー、トーマス・ストレーネン、ジャンゴ・ベイツなどのアーティストと共にピアノ、チャーチオルガン、ハルモニウムを演奏して世界中に参加。

チェルトナム音楽祭、ロンドン・コンテンポラリー・オーケストラ、スタバンガー・コンセルタス、リワイヤー・フェスティバル、ケルン・フィルハーモニー、BBCラジオ3、ウェルカム・トラストのために作曲をしているほか、映画製作者、ゲーム開発者、クラシック音楽の作曲家とのコラボレーションなどもこれまで行ってきた。

パイプオルガンやピアノのソロコンサートを行うほか、サックス奏者のトム・チャレンジャー、チェロ奏者のルーシー・レイルトン、作曲家のシバ・フェシャレキ、バンド〈ENEMY〉とのコラボレーションも行っている。

現在は、バイオリニストのエイダン・オルーク、作曲家のマックス・デ・ウォードナーとの共演や、レイニア・バース、ヨナス・ブルグウィンケルとのオルガン・トリオでも活動している。さらに、彼自身が学んだロンドンの王立音楽院で教えており、現在はフェローシップを取得している。

Kit Downes (ECMサイト)


LIQUIDROOM 8TH ANNIVERSARY WITH AUDIO SCIENCE LABORATORY PRESENTS YANN TOMITA CONCERT:ライブ情報 / LIVE INFO

日本科学未来館でのライブだったり、その数々が毎回ウワサとなるヤン富田。
リキッドルームの8周年を記念してライブが実現です!!

下のフライヤーに書かれている当日のセッティングを見ると、なんだかヤバそうですね~。
(よくわからないが実のところですけど(笑))

聴く、観るを超えて、ダイレクトに体験へと繋がるようなライブです。
ぜひ!!

ヤン富田

ヤン富田

LIQUIDROOM 8TH ANNIVERSARY WITH AUDIO SCIENCE LABORATORY PRESENTS YANN TOMITA CONCERT

『未知なる知覚の扉を開け放つヤン富田。そのミラクルな刺激に溢れた至福の時。』

 この20年余り、機会があればこの人の音楽に耳を傾けようとしてきた。電子音楽家、プロデューサー、スティール・ドラム奏者という肩書きだけでは収まりきらない音楽の探究者として、いまではヤン富田は私の中でひとつのジャンル、いや、深い森の奥へ誘うジャングルとなっている。
 最初に触れたのはWATER MELON GROUPだったと記憶するが、いとうせいこう『MESS /AGE』に衝撃を受け、1992年の初のソロ・アルバム『ミュージック・フォー・アストロ・エイジ』以降、他の音楽では決して得られないミラクルと刺激に夢中になった。主に20世紀後半のポップ・ミュージックを聴いて育ち、それがルーティンになりつつあった頃、ヤンさんの音楽はそれとは違う扉を開けてくれたのだと思う。まだどこかに聴いたことがない素晴らしい音楽があるのではないか。あるとしたら、それはどんな音楽なのか。そんな夢見がちな好奇心からヤンさんに近づいていった身ではあるが、はたして類を見ない面白さで未知なる知覚を刺激され、時に洒脱なユーモアに笑い、時に至福の音の洪水に涙した。主宰するオーディオ・サイエンス・ラボラトリーのテーマである「音楽による意識の拡大」が成されたかどうかは不明なれど、新しい音楽の楽しみ方と視座を注入されたのは間違いない。
 20世紀型の音楽産業が終焉を迎えつつあるいま、「悲観するのは簡単じゃん」というヤンさんの言葉に私は眩しいくらいの光を見る。ライヴという生命の輝く現場でその好運に授かりたいと思う。(佐野郷子/Do The Monkey)

リキッドルームは2012年7月に恵比寿に移転してから8年目を迎えます。その8周年を記念してリキッドルームでは、ヤン富田氏を迎えます。これは氏の主催する音楽研究機関であるオーディオ・サイエンス・ラボラトリーとの共同開催となります。今年に入り、新たなサウンドシステムを導入したリキッドルーム。最高のコンディションで、いったいどのような音楽空間が生まれるのか? どのような体験となるのか? 忘れられない夜になることは必至です。世代を超えた音楽家と世代を超えてひとりでも多くの人たちに、このまたとない機会を是非体験していただけたらと願います。(リキッドルーム)


「ライブというより体験になると思います。そして体験は経験になるでしょう。皆さんにとっても、僕にとっても」 - いとうせいこう

「ヤンさんの音楽からたくさんの事を教わりました。9月のヤンさんのコンサート、楽しみです。」 - 小山田圭吾

「ヤンさんのライブは2009年の日本科学未来館以来見ていません。ライブを見終わった後は、自分も何かやらなければという気持ちにさせられます。内容は想像出来ませんが、とても楽しみにしております。」 - 砂原良徳

「ヤンさんは僕のチャンス・オペレーターです。いつの時代も音楽からとんでいる。いつまでも憧れます。」 - 蓮沼執太

「ヤンさんへもう25年前から弟子入りお願いしてるのですが.....。先はまだ長いなぁ......を実感しに今回も行かねば。」 - Illicit Tsuboi


<日時>
2012 年9 月22 日(土曜日/秋分の日)
開場/開演:17:00 / 18:00 *17:30~The Sounds of Audio Science Lab.

<会場>
リキッドルーム(渋谷区東3-16-6)

<アクセス>
http://www.liquidroom.net/access/

<料金>
前売券:5,000 円[税込・1 ドリンク代(500 円)別途]
当日券:6,000 円[税込・1 ドリンク代(500 円)別途]
* オールスタンディング/整理番号順のご入場になります。

<前売券取り扱い>
チケットぴあ[P コード 176-227]、ローソンチケット[L コード 74822]、イープラス、オトノマド、BEAMS RECORDS、bonjour records Daikanyama、DISK UNION(新宿本館/新宿クラブミュージックショップ/渋谷クラブミュージックショップ/渋谷中古センター/高田馬場店/池袋店/お茶の水駅前店/下北沢店/吉祥寺店/町田店/横浜関内店/横浜西口店/津田沼店/千葉店/柏店/北浦和店/中野店/立川店)、GALLERY 360°、JET SET、Lighthouse Records、LOS APSON?、TOWER RECORDS SHIBUYA(1F)、windbell、リキッドルーム

<お問い合わせ>
リキッドルーム 03-5464-0800


ヤン富田
最先端の前衛音楽から誰もが口ずさめるポップ・ソングまでを包括する希代の音楽家。音楽業界を中心に絶大なるフリークス(熱烈な支持者)を国内外に有する。音楽の研究機関、オーディオ・サイエンス・ラボラトリー (A.S.L.) を主宰する。近年では、日本科学未来館/1Fシンボルゾーン (お台場)、原美術館/中庭 (品川)、潟博物館/展望ホール (新潟)等、特別な空間に於いて「ヤン富田コンサート」が開催された。近作に2011年3月発表のアート作品集「YANN TOMITA A.S.L. SPACE AGENCY」(写真集、エッセイ、ライブ・ドキュメンタリーCDx2からなる書籍、宇宙服のパジャマ、T-シャツ、キャップ、トランク・ケース、以上 TOKYO CULTUART by BEAMS) がある。また2011年より A.S.L. 主催にて「音楽による意識の拡大」をテーマとした研究発表会「アシッド・テスト」のシリーズを開講する。

JJazz.Net番組「PIANO LOVER」や「夜ジャズ.Net」にも出演して下さったことのある
女性ピアニスト、山中千尋さん。
その活躍は、もう説明の必要が無いですよね!

9月初めから約一ヶ月間、全国の数カ所をめぐる、ホールツアーが予定されています。

オフィシャルサイトでは、このツアーで演奏するビートルズの楽曲リクエストを受け付けています(8/1(水)から8/21(火)まで)ので、そちらもチェックを!

この夏の思い出にいかがですか??

山中千尋

山中千尋


山中千尋 ジャズ・ピアノ・トリオ コンサート

NY在住のJAZZピアニスト山中千尋が、ザ・ビートルズ・トリビュートをテーマにした最新作『ビコーズ』を7月18日に発売、9月には『ビコーズ』を引っさげての自身初となる全国ホールツアーを開催する。

2012年はザ・ビートルズのデビュー50周年にあたるアニバーサリーイヤーだが、山中千尋にとってザ・ビートルズは「作曲面でもっとも大きな影響を受けた」アーティストのひとりだという。アルバム『ビコーズ』は、ザ・ビートルズの楽曲を独自に解釈したカヴァー曲と、ザ・ビートルズにインスパイアされて書いたオリジナル曲を織り交ぜた山中千尋によるトリビュート作品だ。

また、2011年から続く一連の山中千尋デビュー10周年プロジェクトの締めくくりとして、新作『ビコーズ』を引っさげての自身初となる全国ホールツアー2012が敢行されることも発表された。これまでNYを拠点に世界中で活躍し、日本でもリリースしたアルバムすべてをチャートの上位に送り込み、数々の賞を受賞して来た山中千尋だけに、10周年に華を添える『ビコーズ』は、更なる飛躍と輝かしい活動歴を鮮やかに刻む込み作品となることだろう。アルバムリリースと全国ホールツアー2012をお楽しみに。

日時:9月14日(金) 18:30開場 19:00開演
会場:太田市新田文化会館エアリスホール
料金:3,500円(税込) 
お問い合わせ:太田市新田文化会館 0276-57-2222

ホールツアーのその他会場詳細など → http://www.plankton.co.jp/chihiro/

Jesse Harris(ジェシー・ハリス) インタビュー:インタビュー / INTERVIEW

自身のアルバムタイトルがその名前となっている音楽フェスティバル「ウォッチング・ザ・スカイ」への出演や、全国ツアーのために来日していた、グラミー受賞シンガー・ソングライターのジェシー・ハリスさんにインタビューをすることができました。

ジャズファンには、ノラ・ジョーンズの「Don't Know Why」の作曲者とご紹介すればピンとくる方々も多いのではないでしょうか?

初のブラジル録音となった新作『サブ・ローサ』とそのレコーディングメンバーを従えてのツアーは、全国どこも大盛況!
インタビュー当日は、ツアーファイナルの渋谷 duo MUSIC EXCHANGEでの公演で、以前に彼がプロデュースをした畠山美由紀やおおはた雄一もゲストとして参加していました。
まさに彼の音楽そのもののような、気取らず、穏やかなムードに包まれた一夜でした。

インタビュアーは、JJazz.Net番組ナビゲーターでシンガーソングライターでもあるジョー長岡。

お楽しみください!



JessHarris


Jesse Harris(ジェシー・ハリス) インタビュー

■[ジョー長岡] ジェシーさんのソロ名義のアルバムは全部聴かせていただいています。新作の『サブ・ローサ』も大好きです。

[ジェシー・ハリス] おー、アリガトウゴザイマス!


■[ジョー] 新作は、リオ・デ・ジャネイロでの録音だったそうですが、どうしてリオなのですか?

[ジェシー] もともとブラジル音楽が大好きで、いつかブラジルで録音したいなと思っていました。それで、ブラジル滞在中のある時、ダヂとかマイコンといった現地のミュージシャンと仲良くなって、ライブをやってみないかと誘われました。その時に、彼らと僕のニューヨークでのバンドのドラマーと一緒にグループを組んだら面白いんじゃないかと思って、ショウをやっていくうちに、今回のレコーディングに繋がったという感じです。


■[ジョー] その時が初めてのブラジルだったのですか?

[ジェシー] いえいえ、ブラジルには何度も行っていたんですが、毎回1週間くらいの短期間だったので、今回は1ヶ月ほど滞在すると決めていました。


■[ジョー] レコーディングは実際はどれくらいの期間だったのですか?

[ジェシー] ショウのリハーサルを2日間、ショウ自体が3日間、で、録音は7日間ぐらいです。それからニューヨークで、ストリングスやホーン、ゲストボーカルといったものを録音しました。それでまたリオに戻って1ヶ月間ほど滞在して、ミックスダウンをしました。


■[ジョー] ニューヨークで録音する時と違いはありましたか?

[ジェシー] ブラジルで制作すると、とにかくペースがゆっくりです。トロピカルなところなので、もともとのんびりですからね。


■[ジョー] それはジェシーさんにあってましたか?

[ジェシー] いつもの僕のペースではないですけど、慣れました。(笑)


■[ジョー] (笑)ちょっとイライラしました?

[ジェシー] はい。(笑)


■[ジョー] ブラジルや南米音楽の魅力を教えて下さい。

[ジェシー] リズムとハーモニーが複雑なんですけど、シンプルに聞こえるというところが気に入っています。


■[ジョー] わかるなぁ。
ジェシーさんのアルバムには、歌の他にインストゥルメンタルも入っていますね。僕はその2つの、共存しているバランスが好きで、いつもいいなと思うんですけど、あのインストゥルメンタルの時間の秘密を教えて下さい。

[ジェシー] インスト曲を入れたのは、『ミネラル』と『ウォッチング・ザ・スカイ』に続いて今回が3度目なのですが、とても気に入っています。インスト曲は、アルバムに変化をもたらしますね。『コスモ』というアルバムは、全曲インストゥルメンタルで、その頃は他に、歌のアルバムを1枚作ったのですが、今回はそうやって分けずに、1枚で一緒にするのがいいかなと思いました。


■[ジョー] あのインスト曲が、アルバムを最初から最後まで通して聴かせる役割をしているように感じます。

[ジェシー] 映画のように、そういう風にできたらいいなと思っていました。


■[ジョー] 歌についてお聞きしたいのですが、ジェシーさんの歌は、とてもナチュラルでリスナーと対話しているような、手紙をもらっているような感覚になるのですが、そこに秘密はありますか?

[ジェシー] 実は今回は、ボーカルのほとんどをバンドと一緒にライブ感覚で録りました。レコーディング前に、ショウのためのリハーサルをして、本番をやったのでそういう気分だったんだと思います。あと、ブラジルにいたのですごくリラックスしていたんだと思います。


■[ジョー] ソングライティングについてお聞きしたいのですが、ずばり、どんな風に作曲していますか?

[ジェシー] どこでも曲をつくりますね。大阪、広島、熊本、パリ、リオ、ニューヨーク、ロスアンゼルス。。。


■[ジョー] ホテルとか公園でも?

[ジェシー] ホテルか自宅ですね。


■[ジョー] 作曲はどこかで勉強したんですか?

[ジェシー] いいえ、独学です。


■[ジョー] 『サブ・ローサ』には、リオで作った曲はありますか?

[ジェシー] 「WALTZ OF THE RAIN」、「AS LONG AS YOU'RE HERE」それに「ROCKING CHAIRS」の一部はそうですね。


■[ジョー] ジェシーさんのルーツを少し知りたいのですが、一番最初に手にした楽器は?

[ジェシー] ピアノです。


■[ジョー] いつですか?

[ジェシー] 10歳の時です。


■[ジョー] どうしてピアノだったんですか?

[ジェシー] 「ピアノを習ってみたらどうだ?」ってお父さんがずっと言うものですから、なんとなく自分もそう思うようになって(笑)


■[ジョー] (笑)どうしてお父さんはそんなに勧めたんでしょうかね?
[ジェシー] 彼が弾きたかったんだけど、習ったことがなかったので、息子の自分にピアノを習わせたかったんだと思います。彼は、ジャズが好きなんですよ。


■[ジョー] (驚)そうですか!それでは、ギターはいつから弾き始めたのですか?

[ジェシー] 17歳からです。今思えば、ピアノを習っている時からギターを弾きたかったんですね。お母さんがカリフォルニアに移る際にアパートを貸し出したんですが、2年後に戻ってくると、そこのクローゼットにギターが置いてあったんです。それを僕にくれたのが、ギターを弾き始めたきっかけです。


■[ジョー] ソングライターとして、今大切にしていることがあれば教えて下さい。

[ジェシー] そうですね、「書き続けること」ですね。


■[ジョー] ライブでの共演やプロデュースなど、日本人ミュージシャンと交流が盛んですが、どういう印象をお持ちですか?

[ジェシー] プロジェクトに対しての関わり方がすごいですね。100%の力で関わってきます。目標の期限(締め切り)をきちんと決めて、それを全力で達成しようとします。で、最後には、打ち上げなどで楽しんでいます。それがとても印象的です。


■[ジョー] 最後になりますが、ジェシーさんが、去年ニューヨークで行われた東日本大震災のためのチャリティーイベントに出演して下さったのが、とても嬉しかったです。もしよろしければ、まだ苦しんでいる方々へのメッセージをいただけますか?

[ジェシー] 一年が経ちましたが、私たちはそれを忘れていませんし、ずっと思っています。日本を愛していますし、日本の皆さんが、健康で安心して過ごせることが私達にとっても大切なことです。


[通訳:石坂元(Hillstone) Text:樋口亨]





JessHarris
Jesse Harris(ジェシー・ハリス)
NYを代表するシンガー/ソングライター。アメリカン・フォークやカントリーといったルーツ・ミュージックの匂い、NYならではのコスモポリタンなセンス、ブラジル音楽にも通じる繊細なメロディが溶け合ったオーガニックなサウンドが魅力。ノラ・ジョーンズの影の立役者としても知られる。NYのアコースティック・ミュージック・シーンを牽引するシンガー/ソングライターとして、絶大な評価を得ている。2012年、最新作「SUB ROSA」が完成。

http://www.jesseharrismusic.com/
http://www.jesseharris.jp/


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■タイトル:『サブ・ローサ』
■アーティスト:ジェシー・ハリス
■レーベル:HILLSTONE Records
■型番:HSR-1001
■発売日:2012年7月4日
■価格:2,625円(税込)

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ジョー長岡
ジョー長岡
演劇や舞踏の活動を経て、2000年より独自の歌世界を構築。シンガーソングライター。世界中の音楽と日本語の心地よい融合、力強く可愛らしい音楽をめざす。JJazz.Netでは「温故知新」「Jazz Today」でナビゲーターを務める。

ジョー長岡ブログ「音瓶波ラヂオ」

MOVEMENTS ONENESS CAMP 2012 "縄文と再生":ライブ情報 / LIVE INFO

どことなく、というか完全に、世界中で閉塞感が漂っている気がします。
ミュージシャンをはじめ、表現者はそういった状況の変化にとても敏感です。

あちこちで、個々それぞれで、次のスタイルを模索する動きが見え始めました。

このイベントも、「これから」を考えることがテーマの一つです。

夏の終わりに、みっちりと濃い時間はいかがですか?


[Text:樋口亨]


Oneness Camp 2012

Oneness Camp 2012


MOVEMENTS Oneness Camp 2012 "縄文と再生"

長野、縄文、キャンプイン!
満月の夜から始まる2泊3日の音楽フェスティバル!!!!!!!

日本の真ん中、長野で縄文をテーマに祭を開催します! 満月の夜から始まるその祭典には音楽の垣根を、そして表現の垣根を越えた志高き人々が集まることでしょう。 それぞれのMOVEMENTを持ち寄り、大きなMOVEMENTへつなげる第一歩が、ここからはじまります。
いにしえの時代より黒曜石の産地であったこの土地で、縄文の人々も自然の恵みに感謝し、生命の再生を願い、夜通し歌い 踊ったことでしょう。 そして、約3000年後の世界に生きる私たちの身体の奥底にも古代の感性は残されています。 その失われた記憶を呼び覚ますべく、太古の暮らしや知恵をディープに楽しめるワークショップも多数開催します。 未来を担う子どもたちと一緒に学び、2泊3日、澄み切った空気のもとで音楽と自然にどっぷり浸り、これから私たちが築く未来の答えをどうぞこの「お祭り」で見つけてください!

http://onenesscamp.org
http://www.facebook.com/camp.oneness
https://twitter.com/OnenessCamp2012



【日程】
開場:8月31日 金曜日 11:00 / 閉場:9月2日 日曜日 17:00


【会場】
長門牧場(特設広場) 長野県小県郡長和町大門 3539-2


【出演】
LIVE: OKI DUB AINU BAND / O.N.O(THA BLUE HERB) / KUNIYUKI / 土生 "TICO" 剛 (LITTLE TEMPO) / CRO-MAGNON / 千尋 / J.A.K.A.M. & THE SPECIAL FORCES / THE TCHIKY'S / 東京月桃三味線×和太鼓奏者RYOJIN / ラビラビ / NATAKATOSHIA / AMADOO / UCND(Softribe) / LIVE GHOST / &MORE!!!!

DJ: ALTZ / DJ HIKARU / J.A.K.A.M. (JUZU A.K.A. MOOCHY) / DJ YOGURT / ARTMAN / TOSHIO "BING" KAJIWARA / SHHHHH / YAMA A.K.A. SAHIB / サラーム海上 / CMT / MACKACHIN (NITRO MICROPHONE UNDERDROUND) / CHURASHIMA NAVIGATOR / FUNKY GONG (JOUJOUKA) / VENUS・KAWAMURA YUKI / 大石始 / Q (GRASSROOTS) / CONOMARK / DJ PANAWASTA / TOMOKI A HEART / YA△MA / MONGOOSE (NEWTONE RECORDS) / &MORE!!!!

【TALK SESSION, WORKSHOP, 上映会, 他】
〜縄文の図像学〜 : 『縄文のメデューサ』著者・田中基ほか / 黒曜石ワークショップ / 縄文遺跡・考古学ツアー : 周辺の遺跡や考古館を、地元研究者と巡るツアー / &MORE!!!!

SOUND: AIR LAB / MMU

LIGHTING: HIKARIASOBI

LIVE PAINT: LUVVINE (SYUNOVEN+USUGROW) / WITNESS / &MORE!!!!

その他、FOOD / DRINK / SHOP / FLEA MARKETもご用意しております。

追加アーティストはWEB にて。
http://onenesscamp.org


【チケット】
通し券:前売り 7,000 円 / 当日 8,000 円 *18歳未満入場無料 (要保護者同伴 / 年齢のわかるものをご持参ください)
グループ券:前売りのみ 30,000 円 (5 名分の通し券 / イープラス限定)
一日券:当日のみ 5,000 円
テント券:前売り 1,000 円 / 当日 2,000 円
ファミリーキャンプ券:オートキャンプ券 ※6歳未満のお子様連れの方のみ購入可能。限定枚数にて販売予定。
駐車券:当日 1,000 円 ※出入り自由 ※駐車場はありますが、数に限りがあります。乗り合いでのご来場をお願いします。

【前売り取扱い】
(先行販売) イープラス[専用URL : http://eplus.jp/moc2012]
(各店舗店頭での取り扱い) 長野: 瓦RECORD / BREEZECAFE / SHARE / 東京:JETSET TOKYO / MANHATTAN RECORDS / DISC SHOP ZERO / BAR CHEEKY / WORLD KITCHEN BAOBAB /鎌倉 : PARADICE ALLEY / 愛知:RAGSLOW / DECIBEL / KALAKUTA DISCO / 京都:JETSET KYOTO / JAPONICA MUSIC STORE /大阪:NEWTONE RECORDS / 山口:PEOPLE / 福岡:KALAVINKA MUSIC / 他

【主催】
ONENESS CAMP 実行委員会

【共催】
長門牧場

【企画】
NXS / OVA / WAON PRODUCTIONS / NPO法人 JOMONISM / ハピタ都市建築研究所

【後援】
長和町 / 長和町観光協会 / 他

【協力】
森の音楽家 / EATS AND MEETS CAY / UNDERGROUND FACTORY / BAR CHEEKY / BAR BONOBO /WORLD KITCHEN BAOBAB /AIR LAB / MMU / 天幕 / 一二三林業 / ELEVEN TOKYO / PARADICE ALLEY / MANGOSTEEN CAFE / FLARE TENT / OJAS CRAFT / FATBROS / FESN / FLOWER HEADS / 藤野電力 / DOMMUNE / LIBE /PROMINENCE INTERNATIONAL CORP. / 他

【注意事項】
● 2泊3日のキャンプインフェスティバルです。会場は標高1400mで朝晩は冷え込みます。 ● 参加者の自己責任による健康管理、貴重品の管理をお願いします。 ● 駐車場はありますが、数に限りがあります。乗り合いでのご来場をお願いします。 ● 天災等、主催者の責によらない原因による中止の場合、チケットの払い戻しはいたしません。 ● 開場時間外、前日からの入場はできません。 ● キャンプサイト内は直火は禁止です。 ● 各自のゴミは持ち帰ってください。自然を大切に。地元の人に感謝を。


"TOUCH OF JAZZ"アルバム - 牧野竜太郎セレクト:TOUCH OF JAZZ

番組「TOUCH OF JAZZ」では、毎回ゲストの方に
自身の「TOUCH OF JAZZした作品=ジャズに触れた作品」をご紹介いただいています。
今回は、ジャズボーカリスト、牧野竜太郎さんのセレクションです。

エンターテイナーが持つ圧倒的な存在感と歌の上手さ。
牧野さんの持つ世界観とも共通しているような気もします。


【TOUCH OF JAZZアルバム】

2:00 AM Paradise Cafe / Barry Manilow
2:00 AM Paradise Cafe


2:00 AM Paradise Cafe / Barry Manilow

録音:1984年
Arista
製品番号:18945

「親からもらったカセットテープに入っていたアルバムです。僕がカナダに留学していた時に日本から持っていってて、当時それをものすごく聴いていた。高校時代はJAZZから離れて、他の音楽を聴くことが多かったですが、このアルバムだけは好きでよく聴いていて、とても印象深い作品です。
僕の1枚目のアルバムではこの『2:00 AM Paradise Cafe』から1曲カバーしています。」












『2:00 AM Paradise Cafe』収録楽曲「Where Have You Gone」


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【牧野竜太郎】

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1979年11月19日鎌倉生まれ。12歳の時に劇団ひまわりに入り、15歳で俳優を目指し単身渡米。アメリカで一年過ごした後、2年目からカナダにて高校生活を送り卒業する。卒業とともに幼い頃から身近にあった音楽に目覚め、大学時はニューヨークへ移り音楽を専攻。2002年に帰国し、実家である鎌倉の「JAZZ CLUB DAPHNE」にて働きながら歌の勉強を始め本格的にライブ活動を開始する。そして、2008年7月にアトス・ブロードキャスティングより初のフルアルバム"R.M"をリリース。NY在住のベースプレイヤーの塩田哲嗣をプロデューサーに迎え、豪華ゲストとともにジャズスタンダード、ポップス、オリジナル含め全12曲を収録。Swing Journal誌2008年度国内ベストボーカル賞にノミネートされた他、MSNミュージックニュースを含め他沢山のメディアに取り上げられる。JZ Brat、Motion Blue YOKOHAMA等でのライブ活動の他、各コンサート、イベントに精力的に参加しながら、関東全般、そして全国的に活動をしている。又、インドネシア向けポカリスウェットのCMにて歌唱し、インドネシアでの人気を得る。ジャンルにとどまらないライブパフォーマンスは幅広い層から支持を得る。

2012年9月5日には、ピアニスト・林正樹が全曲アレンジを担当した待望の2ndアルバム『kind of love』をリリース!


アルバム『kind of love』より自身が書き下ろしたオリジナルソング「I Hear A Song」のミュージックビデオ


kind of love


kind of love / 牧野竜太郎

リリース:2012年9月5日
Side-B
製品番号:DQC-939

















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