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JJazz.Net Blog Title

2011年9月アーカイブ

PIANO LOVER Vol.13 ゲスト 山中千尋:PIANO LOVER

毎回こだわりのピアニストをお迎えする「PIANO LOVER」
今回の特集/インタビューは、2度目のご登場、山中千尋さん!

今年はCDデビュー10周年、そして日本人ジャズ・ピアニストとして初、
名門Decca(デッカ)レーベルから全米デビューを果たすなど、まさにアニバサリー・イヤーに相応しいご活躍!

8/24にリリースされた新作『レミニセンス』についてもたっぷりお伺いしております~。
相変わらずお美しいですねぇ。


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山中さんには、8月30日にヤマハホールで行われた、
この番組初の連動イベント『AvantGrand LIVE』にもご出演頂きました。

多くのリスナーさんにご応募頂き、倍率がすごかったこのイベント。当選された方は本当にラッキー!
当日はヤマハのハイブリッド・ピアノ「AvantGrand N3」を使ってのトリオLIVEとTALK SESSIONをお楽しみ頂きました。

山中さんらしいアグレッシブな演奏、やはり素敵でした~。

TALK SESSIONの模様は番組でチェックしてみてください~。


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TALK SESSIONも山中さんの独特な間合い(笑)可笑しいです。
そして、前回収録時の衝撃的なエピソードも。そうです。あの日だったんです。
詳しくは番組で!


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司会は番組ナビゲーターの川崎りえさん。


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ちなみに当日は10/1から仲間入りする、AvantGrandの新しいラインナップ、N1のお披露目でもありました。
お越し頂いた沢山の方々に試弾頂きました~。

イベントの前にはN1の記者会見があり、そちらにも山中さんが登場。
N1の音を聴いて弾きたくなったという未発表音源も披露してくださいました。
「コンサート・グランド・ピアノに負けないほどのリッチなピアノの響きで、
本当に気持ちよく楽しく、演奏できたと思います」と高評価いただきましたよ。
こちらも詳しくは番組をお聴きください~。

山中さん、素敵な話を沢山お聞かせ頂き、どうもありがとうございました~。

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『レミニセンス


レミニセンス / 山中千尋

リリース:2011年8月24日
ユニバーサル
製品番号:UCCJ-2090


【山中千尋LIVE情報】

→山中千尋Official Site

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What's ハイブリッドピアノ?

アコースティックピアノに使用されているピアノアクション機構を搭載し、
電子ピアノのようにデジタル音源をスピーカーから発音するシステムを搭載。
アコースティックピアノと電子ピアノの長所を採用することで、
鍵盤とアクションの連動から生まれるアコースティックピアノに限りなく近いタッチ感を実現し、
素早いトリルや細かい連打はもちろん、力強い表現や繊細な表現まで伝えることが可能。


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生のピアノの演奏感を味わえ、自分がイメージする音を再現できる"AvantGrand"。
ヘッドフォンや音を小さくして演奏することも可能ですし、サイズもコンパクト。
日本の住空間にぴったりのピアノと言えますね。

ピアノがハイブリッドになるということ。


→AvantGrandサイト


必要にして十分。これからのピアノが目指す方向をシンプルに具現化しました。
→AvantGrand N1

"Kind of BlueをDUBする。":ライブ情報 / LIVE INFO

今年はジャズの帝王、マイルス・デイヴィスの没後20周年ということで、マイルスの名前をよく耳にする気がしますが、
あの名盤『Kind of Blue』を4人のアーティストがそれぞれの解釈でDUB化するという、
かなり面白そうなライブがあります。

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"Kind of BlueをDUBする。"

ドイツから来日するBoris D Hegenbart-Matsui、山本精一、クリストフ・シャルル、町田良夫のカルテットによるライブイベント。マイルス・デイヴィスの「Kind of Blue」をDUBの手法でそれぞれのアーティストが独自に解釈し、インプロする試みです。

<日時>
2011年11月6日(日)18:30 open / 19:00 start

<会場>
The Foxhole(吉祥寺) 
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-32-11 タカムラビルBF
TEL: 0422-20-5025

<料金>
2,000円 (+ 1 order)

<出演>
山本精一 (ギター)
クリストフ・シャルル (electronics)
ボリス・D・ヘーゲンバルト・マツイ(electronics)
町田良夫 (スティールパン、ドラム)

<企画/制作>
アモルフォン

詳細はこちら

WHISKY MODE Vol.25 ゲスト - Jazzin'park:WHISKY MODE

今回の「WHISKY MODE」ゲストはJazzin'parkのお二人。

栗原さんとはイベントでよくご一緒されるということで、KAWASAKIさん収録前からリラックス・モード。
「いつも通り、栗原君かサトル君って呼んでいい?」、「全然良いですよ。いつも通りで。」
ってどんだけ仲良しなんですか(笑)

久保田さんは、「ウイスキーの味や香りは大好きなんですけど、お酒は弱いので。。。」
ということで、久保田さんのグラスはウイスキーの量少な目に、まずはかんぱーい。
でも久保田さん、一口飲んだ後のコメントと表情でその驚きが十分伝わってきましたよ(笑)

Jazzin'parkの音楽はPOPで華やか、ハイボールともよく合いますね~。

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Photo by momokoogaki


■今回PICK UPしたウイスキー:ザ・マッカラン ファインオーク12年■
スコットランドの名門「ザ・マッカラン蒸溜所」がおくるマッカランの新シリーズ!
マッカランの特徴である"シェリー樽原酒"をはじめ、3種類の異なる樽で熟成させた原酒を絶妙なバランスでバッティング。シェリー樽"由来の華やかさを残しつつ、ライトでスムーズな飲み口です。また、ハイボールにすると一層華やかさが引き立ちます。

ザ・マッカラン ファインオーク12年プレゼント:応募はこちらからどうぞ

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Photo by momokoogaki


■Jazzin'park × ザ・マッカラン ファインオーク12年■
「淡いブルーのラベルも素敵。ほんと良い匂いですね。飲み口も相当軽やか!」by 栗原暁

「僕が知っているウイスキーと違いますね(笑)飲みやすいしフルーティー。美味しいです。」by 久保田真悟

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Photo by momokoogaki


現在"BLACK DISCO"をコンセプトにしたカバーアルバムを制作中のKAWASAKIさん。
Jazzin'parkが、スティービー・ワンダーの「summer soft」をカバーしているのに驚いたようで、
曲のチョイスやカバーする時のこだわり等、興味津々。
カバー話から音楽話へ。こういう音楽談義、聴いていても楽しいです。

ちなみに「summer soft」カバーで歌声を披露しているのは栗原さんご本人!
とても素敵なボーカルです!

番組ではJazzin'parkが目指している音楽についてもお伺いしました。
イケメン3人のサイン入り生写真プレゼント中です~。


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Photo by momokoogaki

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Photo by momokoogaki

チェックのジャケットが秋らしいですね。流石、ウイスキー王子!


■ザ・マッカラン ファインオーク12年(ハイボール)の世界観に通じる楽曲■
→「Dance of the Little Chiidren feat Dwight Trible,中村雅人 / quasimode」
「ザ・マッカラン ファインオークを飲みながら流れていたのがこの曲だったんです。単純にすごく合うなと。スゥイング感がなんとも良くてウイスキーがススミます。」by 栗原暁

■今回のテーマ「BEAUTIFUL NIGHT」に合う楽曲■
→「Gold Inside / Jazzin'park」
「自分たちの曲なんですけど、"BEAUTIFUL NIGHT"がこの世に存在するのなら、この曲を聴いて過ごしたい、ということでセレクトしてみました。」by Jazzin'park


A DAY IN THE LIFE


A DAY IN THE LIFE / Jazzin'park

リリース:2009年7月15日
フィルターレコード
製品番号:PRPH-5052



Jazzin'park Official Site




■quasimodeセレクション■
quasimodeのメンバーが入れ替わりで登場。
毎回テーマに沿った選曲でウイスキーの似合うシーンを演出してくれます。
今回はリーダー・平戸さんが登場!

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→「HAPPY-Spiritual South Remix- / Max Sedgley」
→「UNIVERSAL THING / SLOWLY」
→「Jamming / The Five Corner Quintet feat Mark Murphy」

平戸さんの理想的な夜の過ごし方も教えて頂きました~。
夜景で有名な長崎出身の平戸さん。今回のテーマ"BEAUTIFUL NIGHT"にかけて、
夜景にも似合う楽曲をセレクトしてくれています。ウイスキーにも間違いなく合いますね~。

平戸さんといえば、現在、ソロ・プロジェクトが進行中なのだとか、そちらも今から楽しみ~。

→quasimode LIVE SCHEDULE詳細


Magic Ensemble


Magic Ensemble / quasimode

リリース:2011年1月26日
EMI ミュージック
製品番号:TOCT90020



quasimode Official Site




【DJ KAWASAKI 待望の3rdアルバム『PARADISE』発売中!】

DJ KAWASAKIの最新モード=ロマンテック・ハウス!
(ロマンティック+テクノ)
叙情的にしてドラマティックなメロディーとデトロイト・テクノの影響を感じさせる
ギャラクティック(銀河的)なサウンドが見事に融合。
今、最も注目を集める女性アーティストCOMA-CHIをゲストに迎えた初の日本語曲、「Paradise」収録!!


PARADISE


PARADISE / DJ KAWASAKI

リリース:2010年9月1日
EMI ミュージック
製品番号:TOCT-26982



☆先行配信第一弾 "Galactic Love"現在配信中!
☆先行配信第二弾 "Paradise feat. COMA-CHI"現在配信中!
☆ESPECIAL RECORDSより、アナログリリース!


DJ KAWASAKI Official Site


【TEAM WHISKY MODE】
PHOTOGRAPHER : MOMOKO OGAKI
WRITTER : YASUO MURAO
NARRATOR : MAKI SUGIMOTO
ARTIST MANAGEMENT : ERI MORI
PROMOTER : TOSHIHIRO ASAI
DIRECTOR : SATOSHI HIROSHIMA

produced by JJazz.Net

Miya presents "Connecting People" #2:Miya presents Connecting People

フルート奏者、Miyaさんが国内外問わず行く先々での出会いをつなぎ、音楽の輪を広げていく
「Miya presents "Connecting People"」。

6月中旬から7月中旬に出かけたヨーロッパでの模様をお届けする全五回の、今回は第二回目です。

今回のゲストは、パリ在住のミュージシャン、仲野麻紀さん。
アルトサックスを中心に、メタルクラリネット(真鍮や銀などの金属管で作られたクラリネット)や
ネイ(葦の茎で作られた縦笛)を演奏されるそうです。

パリを中心に活動するようになったきっかけや、現地シーンの様子などについて教えて頂きました。

そして、Miyaさんと麻紀さんのユニット「Ky[キィ]」の共演が日本で行われます!
この機会に是非、チェックしてみてください。

[Text:樋口亨]


Miya オフィシャルサイト


<参考リンク>
Ky[キィ]【仲野麻紀 (alto sax, metal -clarinet, ney, voice)+ヤン・ピター (guitare baritone, oud, fx)】
http://trioky.free.fr/





Miya meets Ky ライブ情報
Miya meets Ky [キィ]
Miyaがデビュー当時から出演している国立NO TRUNKSにKy[キィ]が初登場。
オリジナルから即興までこなすKyとMiyaの日本初公演です。

<日時>
10月8日(土)
Open19:00 Start19:30

<場所>
国立 / NO TRUNKS

<出演>
Miya(Flute)
Ky[キィ]
Maki Nakano 仲野麻紀 (alto sax, metal -clarinet, ney, voice)
yann Pittard ヤン・ピター (guitare baritone, oud, fx)

<チャージ>
投げ銭(紙幣のみ)

<予約・問い合わせ>
NO TRUNKS 042-567-6268


Miya BirthDay Live [キィ]
感覚を開く音楽を目指して、新しい挑戦を続けるフルーティスト、Miya。
その表現方法は古典のJazzから即興、自作自演など多岐にわたり、
2010年、2011年にはヨーロッパツアーも成功させ、活動の場を広げています。
日本とヨーロッパをつなぐことが、夢であり目標だと話す
今年のMiya Birthday liveでは、パリを中心に活動する[ky]が登場し、
夢の実現の第一歩に花を添えます。
響き合う音の中で出会った3人の演奏を、どうぞお楽しみ下さい。

<日時>
10月18日(火)
Open18:30 Start19:30

<場所>
学芸大学 / 珈琲美学

<出演>
Miya(Flute)
Ky[キィ]
Maki Nakano 仲野麻紀 (alto sax, metal -clarinet, ney, voice)
Yann Pittard ヤン・ピター (guitare baritone, oud, fx)

<チャージ>
予約\3,000 学割\1,500 +飲食代

<予約・問い合わせ>
珈琲美学 03-3710-1695


Ky ライブ情報
openmusic presents 2011

9月23日(金・祝) 「陰陽師朗読コンサート」@代々木能舞台 朗読:夢枕獏 音楽:Ky

9月24日(土) 「Cecile Andrieu 展 la voix du silence 沈黙の声」@洗足池病院付属 gallary 古今 ライブパフォーマンス:Ky

10月15日(土) 「消え行くウイグル民族のDNA...」@横浜 nitehi works 写真:Tony Taniuchi 音楽:Ky

11月12日(土) 「おいしい料理とKy」@cafe Kante Manfila 岐阜

11月17日(木) 「赤木明登うるし工房」@輪島

11月19日(土) 「Ky+二代目 高橋竹山」@上越・ 浄興寺


Mustafa Said (oud) - 福島に奏でるー 全入場無料

9月28日(水) 五大院 福島市飯野町字町73 (主催:五大院縁日を開く会)

9月29日(木) 銘醸館 南相馬市原町本町2-52 (主催:ムスタファ・サイッド公演実行委員会)

9月30日(金) 門仲天井ホール コンサート+ 対談:西谷修(哲学者) (主催:openmusic)


アフリカ、フランス、日本 -音楽の対話-

Ky+Moussa Hema(バラフォン) Bachir Sanogo (カメレンゴニ)Gaston Zirko(ドラム)

10月21日(金) HERON 和歌山
10月22日(土) OTIS ! 広島
10月23日(日) Tomo Bioファーム 広島
10月24日(月) 精華大学 Moussa Hema レクチャー講義
10月24日(月) METRO 京都 ゲスト 船戸博史 (bass)
10月25日(火) TOKUZO 名古屋
10月29、30日(土) 河口湖ジャズフェステバル
10月31日(月) 顕光院 静岡
11月1日(火) Super Deluxe [ゲスト:ナスノミツル (bass)]
11月3日(木) 湖のホテル 河口湖
11月4日(金) 日仏会館 恵比寿 Mouusa Hema レクチャー
11月6日(日) 横浜ドルフィー [ゲスト:酒井俊(vo)]

日差しや風に秋の気配は感じるも、まだまだ夏の収穫真っ盛りな良原さんのワイルドガーデン。

おいしそうなトマトが、ほら。

良原リエ トマト


この庭にお迎えした第三回目のゲストは、サニーデイ・サービスのベーシスト、田中貴さんと
ノーナ・リーヴスのギタリスト、奥田健介さんです。

男性お二人は初めてですね~。

「緑とか自然の気配がないゲストをお招きしてみたい。」

良原さんのそんな思いつきで、白羽の矢が立ったお二人。

「どういうイメージなの(苦笑)」

そんなにギャップないですよ!

この笑顔をご覧ください(笑)

奥田健介 ノーナ・リーヴス 田中貴 サニーデイ・サービス

お二人とも、「サニーデイ・サービス」「ノーナ・リーヴス」という長く活動を続けているバンドのメンバー。

良い意味で肩の力が抜けて音楽を楽しんでらっしゃる姿が印象的でした。

ちょっとビールとおつまみをいただきつつ、わきあいあいと収録は進んだのでした。

そうそう、番組でも触れられていますが、田中さんのご実家は今治タオルのお店なんです!

気持の良いタオルも普段の生活をちょっと素敵にしてくれますよね。
是非チェックを!
[Text:樋口亨]

田中産業株式会社:http://www.goldpearl.co.jp/


サニーデイ・サービス 本日は晴天なり


■タイトル:『本日は晴天なり』
■アーティスト:サニーデイ・サービス
■発売日:2010年4月21日
■レーベル:ROSE RECORDS
■カタログ番号:ROSE102
■価格:2,800円(税込)

田中貴 サニーデイ・サービス
*田中さんのこのアーティスト写真、撮影は良原さんです!
一緒にツアーをした際の空き時間に撮影したそうですよ。
そういえば、今回の庭での撮影の時も良原さんが田中さんに突っ込みまくってたな~(笑)
この写真だけでなく、番組ページの写真やブログでの庭、レシピ写真はすべて良原さんの撮影!
いろいろとデキルのです。


【田中貴(たなか・たかし) プロフィール】
1971年6月25日生まれ。
愛媛県今治市出身。

サニーデイ・サービスのベーシスト。
サニーデイ・サービス:
1992年に結成され、1994年にメジャーデビュー。
2000年に解散。サニーデイ・サービス解散後、
"スクービードゥー"や"スネオヘアー"はじめ、
多くのアーティストに携わる。
2008年夏、サニーデイ・サービス再結成。

現在、国内外多くのアーティストのライブサポート、
レコーディング、プロデュースを手がける。

情熱(スネオヘアーVo&G + 小島一浩Dr + 田中貴Ba)
としても活動中。サブカルチャー、ファッションにも造詣
が深く、音楽を軸にマルチな才能を発揮する。音楽活動の傍ら、
ラーメン通の中でも一目を置かれるラーメンマニアとして有名。


サニーデイ・サービス ライブ情報
・9月15日(木) 東京 下北沢 440 (four forty)
<曽我部恵一 presents "shimokitazawa concert" 第九夜・九月>

・9月27日(火) 東京 恵比寿LIQUIDROOM
「LIQUIDROOM 7th ANNIVERSARY」W/TOKYO No.1 SOUL SET

・10月15日(土) 大阪 なんばHATCH
「SATURN」


~【Regular DJ Event】 「Such a Night」三宿 WEB~
・9月30日(金) 東京 三宿 WEB
「TAKASHI TANAKA PRESENTS Such A Night Vol.10」
OPEN/23:00 \2,000/1D
【DJ's】グレートマエカワ(フラワーカンパニーズ)/田中貴/大根仁/兵庫慎司

詳細は、サニーデイ・サービス オフィシャルサイト


ノーナ・リーヴス warner years


■タイトル:『WARNER MUSIC YEARS / THE BEST OF NONA REEVES 1997-2001』
■アーティスト:ノーナ・リーヴス
■発売日:2011年6月8日
■レーベル:CRYSTAL CITY
■カタログ番号:CITIZEN6
■価格:2,500円(税込)

奥田健介 ノーナ・リーヴス


【奥田健介(おくだ・けんすけ) プロフィール】
ノーナ・リーヴスのギタリスト/キーボーディスト。
幼少時より始めたピアノによって身につけたカラフルな和声感覚と、
60s~現代のブリティッシュロックやブラックミュージックに対する愛着に忠実な、
ソウルフルなギタリストとしてのアプローチをもって、
バンド内における、アレンジ面の中核を担っている。
近年は並行して、他アーティストへの楽曲提供・プロデュース・ライブサポートなど、
多岐に渡って活動中。
1974年生まれ。B型。大衆酒場と甲類焼酎を好む。


ノーナ・リーヴス ライブ情報
・9月19日(月・祝日) 北海道 札幌 Sound lab mole
<NONA REEVES×堂島孝平 「Fantastic Academy 2011」>


~【DJ Event】 Fantastic Academy 前夜祭 ~
・9月18日(日・祝前日) 北海道 札幌 Sound lab mole
OPEN/23:00 \2,500/1D
【DJ's】西寺郷太 (NONA REEVES)/奥田健介 (NONA REEVES)/小松シゲル (NONA REEVES)/堂島孝平/冨田謙
-SUPPORT DJ- ミッツィー申し訳

詳細は、ノーナ・リーヴス オフィシャルサイト

「庭とご飯と音楽と」食卓音楽 第三回 レシピ - バジルのソース:庭とご飯と音楽と - 食卓音楽

豊かな香りが食欲をそそり、
パスタやトーストなど色々なものに活用できる「バジルのソース」は
冷蔵庫に入っていると便利な一品ですよね。

良原リエ バジル

見た目も色鮮やか!自然の力が詰まっている気がします。

庭でとれたものは虫がついていることがあるので洗ってくださいね。
(風味がとれてしまわない程度に)

バジルはベランダでも簡単に育てることができます。

良原リエ バジル パスタ

パスタ・ジェノベーゼ!!

良原リエ バジル ポテト

ポテトに絡めるとこんな感じです。

時間のない時の朝食に、このポテトとスープにバケット、果物のジュースなど合わせると良さそうです。

保存もできますので、たくさん作って楽しんでみてください。
(冷凍すると風味が落ちてしまうので注意)
[Text:樋口亨]

バジルのソース
材料(作りやすい分量)
・バジル 50枚
・松の実 大さじ2~3(好みで加減)
・パルメザンチーズ 大さじ1~2(好みで加減)
・オリーブオイル 1/2カップ
・にんにく 1かけ
・塩 小さじ1


  1. バジルはよく洗い、ザルなどにあげて水気をよく切る。
    松の実はフライパンで焦がさないようにしながら、軽く炒る。
    にんにくはすりおろす。
  2. ミキサーに全ての材料を入れ、なめらかになるまで撹拌する。

*パスタやマッシュポテトに絡めたり、トーストやピザに乗せて頂くと美味しいです。
*ソースが余ったら、消毒したビンなどに入れて保存します。
*上部にオリーブオイルを少量を注ぎ、表面が空気に触れないようにすれば、冷蔵庫で数週間保存可能です。

ヲホクチシュンスケ(大口俊輔)ライブ情報:ライブ情報 / LIVE INFO

ピアニスト・大口純一郎氏を父に持ち、ライブはもちろんのこと、
舞台、ファッションショー、絵画などといった分野でも独自の音楽世界を表現している
作曲家、ピアニスト、アコーディオニストの大口俊輔。

その物語のあるファンタジックな世界は、9月の「Jazz Today」でご紹介していますので、是非聴いてみてください。

生で体験してみたいという方に、ライブ情報をお届けします!

どちらも映画とのコラボレーション。
まさに物語のあるサウンドスケープを楽しめると思いますので是非!

[Text:樋口亨]


大口俊輔

「キネマと音楽の夕べ」

活動弁士、坂本頼光(さかもとらいこう)とともに、無声映画作品のパフォーマンスを行います。
今回は小津安二郎監督作品『出来ごころ』の他、漫画家上野顕太郎書き下ろし紙芝居『桃太郎』や、戦前のアニメ作品『日の丸太郎』まで、活弁と演奏でお送りします。ここでしか聞けないオリジナル台本、楽曲をお楽しみに。共演はサックス鈴木広志(すずきひろし)、パーカッション小林武文(こばやしたけふみ)。

<日時>
9/24(土)18:30~

<会場>
座・高円寺

<料金>
前売 3,500円/当日 4,000円

<予約・問い合わせ>
03-2408-7430(キネマと音楽の夕べ公演事務局 担当:原田)


サイレントフィルム『港の日本娘』上映 × チャンチキトルネエド生演奏

サイレント映画の名作『港の日本娘』(1933年清水宏(しみずひろし)監督)が、超速チンドンブラスバンド「チャンチキトルネエド」の生演奏で甦ります。
2004年に急逝した、作曲家でありチャンチキトルネエドのリーダーであった本田祐也が残した大作で待望の再演です。

<日時>
10/9(日)19:30~
10/10(月/祝)14:30~ / 19:30~

<会場>
横浜美術館 レクチャーホール

<料金>
前売 3,800円 / 当日 4,300円

<チケット販売>
ローソンチケット[ Lコード33582 ]


600.jpg

大口俊輔 Piano , Accordion, Compose
東京芸術大学卒業。作曲家、ピアニスト、アコーディオン奏者。 景色や香り、物語のある音楽を創造し、演奏会、演劇、ファッションショー、映画、絵画等、その時、その空間に想像できるファンタジーと夢を創る音楽家。これまで数々の演奏会、プロジェクトを手がけて来たが、音楽への興味だけにとどまらない事から、Tao Comme Des Garconsのパリコレクション(FW2008-2009、SS2009)への楽曲提供や、蜷川幸雄の舞台出演など、異なる業種との仕事も多い。最近では、狩野派の最高峰とされる狩野永徳の作品『上杉本洛中洛外図屏風』(国宝・伝国の杜 上杉博物館所蔵)への楽曲提供と演奏、森美術館のプロジェクト『不平の合唱団』への合唱曲提供、映画、「イエローキッド」(真利子哲也監督)への楽曲提供などがある。その他、ピアニカ奏者として、のだめオーケストラとの共演や、活動弁士、坂本頼光と共に無声映画のための作曲演奏、絵本作家ミロコマチコの絵本に音楽を提供するなど、様々なフィールドにて活動している。チャンチキトルネエドでは、インドネシアでの海外公演よりこのバンドの特徴でもある大胆な演出を担当。CD『CHANCHIKI TORNADE』の制作にあたっては楽曲アレンジを含めトータルディレクションを手掛けた。

イタリア楽器総合イベント『SUONO ITALIA~イタリアの響き~』:ライブ情報 / LIVE INFO

先日、ジャズピアニストの山中千尋さんもおっしゃっていましたが、
今、イタリアのジャズ熱は相当なもので、ヨーロッパのツアーでは必ずと言っていいほどイタリアツアーが組まれ、
(山中さんが普段暮らす)NYのジャズメンとも、NYでは全く顔を合わせないのに、イタリアで一緒になることもしばしばなのだとか。
そういえば、JJazz.Netでも、須永さんの番組ゲストにマックス・イオナータが登場したり、
イタリアのJAZZシーンを引っ張る天才トランペッター、ファブリツィオ・ボッソがいたり、
マエストロ、ニコラコンテがいたりと、確かにイタリアのジャズ界は賑やかです。

そんな中、10月には「日本におけるイタリア2011」の一環として
アコースティック楽器を中心とした、イタリア製楽器の総合イベントが開催されます。
期間中は無料の展示会やコンサート、ワークショップが行われるということで、
音楽好きにはたまらないイベントのようです。

ガブリエル・ミラバッシやアンドレ・メーマリも出演するとのこと!楽しみ~。

[Text:樋口亨]


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【SUONO ITALIA~イタリアの響き~】

<日時>
2011年10月17日(月)~19日(水)10:00~

<会場>
イタリア文化会館(東京・九段下)

<問い合わせ>
イタリア貿易振興会(ICE) 東京事務所

ストラディバリに代表されるイタリア楽器の質は世界最高峰。イタリア楽器25社が勢揃いした楽器の展示会、無料コンサート、ワークショップなどが九段下のイタリア文化会館で開かれる。
10月17日~19日、澤野工房一押しアーティスト、ジョバンニ・ミラバッシ(p)の実兄ガブリエーレ・ミラバッシ(cl)(初来日)やステーファノ・カンティーニ(sax)らの無料コンサート(要予約)が連日開催される。ペルージャの澤野工房EGEA(エジェア)が誇る地中海サウンドに、おおいに期待したい。(藤岡靖洋)

コンサートの詳細/予約→【SUONO ITALIA】

Lage Lund Trio来日公演:ライブ情報 / LIVE INFO

ニューヨークのジャズギタリストの中でもトップクラスの実力をもつノルウェー出身のギタリスト、
ラーゲ・ルンドがトリオを率いて間もなく来日します!

ラーゲ・ルンドは、初めてエレクトリック・ギターでジュリアード音楽学院に入学したことでも話題に。
ジム・ホールを彷彿させるというその演奏、秋の夜長にも良さそうです~。
ルックスもソーナイス!


LageLund.jpg


【Lage Lund Trio来日公演】

【メンバー】
Lage Lund (g)、Orlando le Fleming (b)、Johnathan Blake (ds)

【日程】
■9/16 ライフタイム(静岡)
■9/17 ボディ&ソウル(東京・南青山)
■9/18 ピットイン(東京・新宿)
■9/20 ル・クラブジャズ(京都)
■9/21 スイングホール(東京・武蔵野市)
■9/22 ジャニス(熊本)
■9/25 B2(水戸)

【問合せ】
オフィス・ズー
TEL 03-3418-1996 FAX 03-3411-5397

Lage Lundオフィシャルサイト


<プロフィール>
【ラーゲ・ルンド(guitar)】
ノルウェー出身。13 歳でギターを始める。16 歳の時には自己のトリオを組み、クラブでレギュラーの演奏をスタートさせた。高校卒業後、パリでオーディションを受け、バークリーの奨学金を得て、バークリー音楽大学の特待生となりビル・ピアース、ジョージ・ガゾーン、ハル・クロックらに師事した。在学中には学校の選抜メンバーとしてアメリカ、ヨーロッパの様々なフェスティヴァル等のツアーに参加する。また、ボストンの老舗ジャズクラブ"Wally' s Jazz Café" でドラムのジョン・ラムキン、彼と同様に「セロニアス・モンク・コンペティション」のウィナーであるダレン・バーレットと共に、レギュラーで演奏をしていた。バークリー卒業後フルブライト奨学金を受け、ニューヨークへ移る。そこでよりジャズの勉強に磨きをかけ、2003 年にエレクトリック・ギタリストとして初めてジュリアード音楽院のジャズ課へ入学した。現在はNY を中心に演奏活動をし、自己のグループの他に、ベーシスト、エリック・レヴィスのグループ、ロドニー・グリーン・クインテット、ジャリール・ショー・クインテット、そしてリンカーン・センター・ジャズ・オーケストラの一員としても活動。2000 年にジミ・ヘンドリックス賞、99 年にマックス・ローチ奨学金を受けている。過去に一緒に演奏したアーティストにロイ・ヘインズ、ジェフ"ティン" ワッツ、ゲイリー・バートン、ウイントン・マーサリス、ドナルド・ハリソン、ビル・ピアース、エリック・リード、ダニーロ・ペレス、エリック・レヴィス、テレル・スタフォード他がいる。

【オーランド・レ・フレミング(bass)】
イギリス、バーミンガム生まれ。作曲家の父とチェリストの母という音楽的にめぐまれた環境で育つが、最初に彼が目指したのはプロのクリケットの選手であった。5 年間マイナーリーグでプレイしたが、「ロンドンロイヤル・アカデミー音学院」への入学を機にベーシストとしての道を決断する。
その後ロンドンを拠点として活動を始め、間もなくイギリスで最も傑出したベーシストとして評判をよび、その地位を確立する。Jason Rebello, Julian Joseph, Iain Bellamy, Tommy Smith, Jean Toussaint 等、ヨーロッパを代表するミュージシャンとツアーやレコーディングを重ねると同時に、アメリカから訪れたビル・チャーラップ、アート・ファーマー、ジョージ・コールマン、ディーブ・リーブマン、ジョーイ・カルデラッツォ等のツアーに参加する、また、ブランフォード・マルサリスからツアーのオファーを受け、そのツアー参加する。2003 年にニューヨークへ移住、ビリー・コブハムのプロジェクト" The Art ofFive" のレコーディングとツアーに参加。その後、ジミー・コブのアルバム" Marsalismusic hinors" でフィーチャーされ話題をよぶ。近年はシーマス・ブレイク、アリ・ホーニッグ、ウィル・ヴィンソン、ジョーイ・カルデラッツオ、ジェフ・" ティン" ワッツ等のレコーディング、ツアーに参加し、ダヴィッド・サンチェス・カルテットのベーシストとして多忙をきわめている。2010 年に自己の最初のリーダー作 " Brooklyn with love" を発表、その類い稀な作曲家としての才能も高く評価され、アントニオ・サンチェス(Ds)をフィーチャーしたその作品は大きな話題をよんでいる。

【ジョナサン・ブレイク(drums)】
1976 年、ペンシルヴァニア州フィラデルフィア生まれ。父親は、ジャズ・ヴァイオリン奏者の大家ジョン・ブレイク。3 歳からヴァイオリンを習うが、10 歳でドラムスに転向。学校のマーチング・バンドで演奏するうちジャズに惹かれ、ウィリアム・パターソン大学でジャズを専攻。オリヴァー・レイク・ビッグ・バンドを皮切りに、ロイ・ハーグローブやダヴィッド・サンチェスらと共演。マッコイ・タイナーのバンドに入るのを機に、フルタイムの音楽家生活を始めた。' 07 年には、ラトガーズ大学の修士号も獲得している。現在は、自己のグループの他、ケニー・バロン、トム・ハレル、ラッセル・マローンらのグループで活躍している。

類家心平インタビュー ~『類家心平 4 Piece Band / Sector b』:インタビュー / INTERVIEW

菊地成孔ダブセクステットやデート・コース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデン、
そしてルナ・シーのギタリスト、スギゾーが率いるプロジェクトに参加するなど、
若手ナンバーワンの呼び声高いトランペッター、類家心平。

彼が率いるバンド「類家心平 4 Piece Band」の2枚目で、
菊地成孔のフル・プロデュースによる注目作『Sector b』が発表されました!

そのルックスゆえ、「美男子ジャズ」なんても言われておりますが、(笑)
ジャズのメインストリームにとどまりながらも、プロデュサーの菊地成孔による楽曲や
レディー・ガガのカヴァーも収録した多彩な作品。

類家心平が目指すサウンドとは?



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類家心平 インタビュー

■類家心平 4 Piece Bandを結成するに至った経緯を教えて下さい。

2004年くらいから参加していたurb(アーブ)というクラブジャズっぽいバンドが2006年に解散したのをきっかけに、自分で曲を書いて自分のやりたいことができるメンバーを探して、やりたいことをやろうかなと思ったのが始まりです。


■メンバーとの出会いは?
ドラムの吉岡大輔さんは前からちょっと知ってはいたんですが、ジャズのフィールドでも長いことやってたし、ファンクとかグルーブ系のドラムもかっこよかったんで、自分の頭の中にあった、両方のバランスがいい人というのにピッタリでした。
ハクエイさんと鉄井さんは、噂で名前は聞いていたんですが、池袋のジャズクラブのジャムセッションのホストを務めていたんで、そこにあそびに行って素晴らしいなと思ったのがきっかけです。
だいたいみんな世代的に一緒なんですが、同世代でやりたかったので、そこも大切でしたね。


■イメージしていたサウンドはどのようなものだったのですか?

徐々には変わっては来ているんですけども、90年代ぐらいにジャズと、DJといったクラブカルチャーが接近していた時があって、でも実は接近したようであまり接近していなかったという流れの中で、ジャムバンドとか、クラブで演奏する生バンドがたくさん出てきたんですけども、ジャズをリスペクトする部分がだんだん薄くなってきているような気がしていました。
その薄くなってしまった部分を表現する感じで、下手したら踊れる、クラブのフロアでもぎりぎり大丈夫というようなサウンドがあったらいいなって思っていました。


■「踊る」というキーワードは意識しますか?

盛り上がってきたから立たせなきゃとか、そういうことは全く思わないですけど、ライブだったり演奏というのは生でやっているものなので、その「熱」というか「勢い」が伝われば、身体が動くということにつながると思うので、そこのところは大事にしたいですね。


■約2年前に発表したファーストアルバム『DISTORTED GRACE』は、全曲が類家さんの作曲とプロデュースですが、今回の『Sector b』はカバー曲が入っていたりすることに加えて、菊地成孔さんがプロデューサーです。制作はどうでしたか?

結果として良かったなとすごく思っています。
一作目は、自分がライブでやってきたレパートリーが溜まってきたので形にしたいなというのがあって、やりたいことをとことんやろうかなという感じで、曲順を決めたりだとか細かいことも全部自分でやりました。その結果、良くも悪くも自分ぽい作品にはなったと思いますが、結構大変だったんですね。俯瞰して見た時に、「どうかな?」っていうのが正直なところわからなかったし、もっともっと俯瞰的な立場で見て貰える人がいればいいかなって思いました。
ですので、今回はまずは、気持ち的にちょっと楽でしたね。(笑)何が大変かって、OKっていう線引きをするのが難しいんですね。レコーディングなので、大体は一回や二回のテイクで録るんですけど、やろうとすれば何度かテイクを重ねることができるし、録り直すこともできるんですけど、色々できちゃうが故に、そこでのジャッジメントが自分だと難しいところもあるので、判断してくれる人がいるというのは、自分の中でとても大きかったですね。


■アルバムを作り終えて、バンドリーダーとして、トランペッターとして今後の夢や目標があれば教えて下さい。

少しでも沢山の人に聴いてもらえたらというのがあるので、地域や肌の色問わず、いろんな人の前で演奏していきたいですね。

[Interview:樋口亨]


Sector b


■タイトル:『Sector b』
■アーティスト:類家心平 - SHINPEI RUIKE 4 PIECE BAND
■発売日:2011年9月7日
■レーベル:AIRPLANE LABEL
■カタログ番号:AP-1044
■価格:2,625円(税込)




類家心平 プロフィール】
青森県八戸市出身。
ブラスバンドでトランペットに出会いマイルスデイヴィスに触れジャズに開眼する。
高校卒業後海上自衛隊の音楽隊でトランペットを担当。
自衛隊隊退後2004年にSONYJAZZから
ジャムバンドグループ「urb」のメンバーとしてメジャーデビュー。
「urb」の活動休止後に自身のユニット「類家心平 4 Piece Band」を主催。
2009年6月にファーストアルバム「DISTORTED GRACE」をリリース。
前作より2年たった2011年9月、菊地成孔プロデュースで
2ndアルバム『Sector B』をリリース。
その他「菊地成孔ダブセクテット」、「DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN 」、
元「ビート・クルセイダース」のケイタイモ率いる「WUJA BIN BIN」や
「LUNA SEA」のギタリストSUGIZOが率いるユニットにも参加し活躍の幅を広げている。


【ライブスケジュール】
類家心平4Piece Band『Sector b』レコ発記念ライブ (仮)

<日時>
10月17日(月)
18:30開場 19:30開演

<会場>
スターパインズカフェ(吉祥寺)

<料金>
3000円(税込)ドリンク別

<出演>
類家心平4 Piece Band

類家心平
ハクエイ・キム
鉄井孝司
吉岡大輔

菊地成孔 (ゲストDJ)

「F10 - 0918」 Flyrec. 10th Anniversary Party(第2弾):ライブ情報 / LIVE INFO

番組「庭とご飯と音楽と」のナビゲーター、良原リエさんもアルバムをリリースしているレーベル、
Flyrec. の10周年を記念したイベントが行われます!
もちろん、良原さんも「trico!」名義での出演です。
出演者がいっぱいの大盤振る舞い!

[Text:樋口亨]


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「F10 - 0918」
Flyrec. 10th Anniversary Party(第2弾)

レーベル10周年を記念して、アニバーサリー・パーティ(第2弾)を開催します。
様々なアーティストの刺激的な競演をお見逃しなく!

<日時>
2011年9月18日(日)
開場:17時
開演:17時30分

<会場>
O-nest(渋谷) 
渋谷区円山町2-3 6F Tel: 03-3462-4420 

<料金>
当日:3,000円(ドリンク代別途)
前売:2,500円(ドリンク代別途)

<チケット購入>
チケットぴあ【Pコード:147-084】一般電話予約 0570-02-9999 
ローソンチケット【Lコード:78003】
e+ 
O-nest 03-3462-4420(店頭での販売のみ)

<出演>
(5F)
FilFla
trico!
Luis Nanook
world's end girlfriend
MAS
hidenobu ito

(6F)
pasadena
omu-tone
tomoyoshi date
南波一海×a
bootlegacys

(映像インスタレーション)
小柳淳嗣

<詳細>
http://www.flyrec.com/f10_02/

<企画/制作>
Flyrec.

<お問い合せ>
info@flyrec.com(mail)/03 5771 5708(tel)

TETE JAPAN TOUR 2011 Autumn:ライブ情報 / LIVE INFO

JJazz.Netの番組「AIRPORT」でもインタビューさせていただいたフランス在住のSSW、テテ。
今年の春、来日公演を行うはずでしたが、震災の影響で中止に。
我々も含め、楽しみにしていた方も多かったと思いますが、
「必ず日本に行って演奏したい」というテテ本人の強い希望もあり、この秋、来日公演が決定!
流石、男気感じます!

テテの熱いスピリットも含め、音から伝わるバイブスを感じたい!


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【TETE JAPAN TOUR 2011 Autumn】

■10/11(火) 大阪 Music Club Janus
■10/12(水) 名古屋 Club Quattro
■10/13(木) 渋谷 Club Quattro

18:30開場/19:30開演
前売:5,500円(1ドリンク別・税込)
発売中:プランクトン、チケットぴあ、ローソンチケット、e+
総合問:プランクトン 03-3498-2881


【アシャとテテの2組が出会う、豪華なイベント開催決定!】
BEAT CIRCUIT 2011 ~Asa & Tete 真実の熱い歌~
■10/10(祝) 六本木ヒルズアリーナ
出演:アシャ/テテ
opening act:キリエ・クリストマンソン
16:30開場/17:00開演
前売 3,500円/当日 4,000円(税込)
発売中:プランクトン、チケットぴあ、e+


【テテからのメッセージ(2011年3月)】

「こんにちは、みんな、テテです。僕らは皆、日本で起こった出来事を知り・・・僕の心はあなた達と共にあります。みなさんのご無事をお祈りしています。4月に日本に行くはずでしたが、今回は残念ながら実現しませんでした。しかし、僕らは既にツアー日程の再調整に入っています。出来れば数ヶ月以内に実現させたい。次に会える時まで、状況を見守り、皆さんの事を思っています。すぐに会えますように。これからもどうかよろしく。またね。」


Le Premier Clair De Laube: 夜明けの最初の輝き


Le Premier Clair De Laube: 夜明けの最初の輝き / TETE

リリース:2010年4月11日
オルターポップ
製品番号:ERPCD5987



<プロフィール>
【TETE(ヴォーカル/ギター)】
フランス在住のシンガー・ソングライター/ギタリスト。英米的ロック、ブルース、ジャズの感覚を持ち、ファルセットを取り入れたソウルフルなヴォーカルと、一度聴いたら忘れられないポップなメロディが魅力。1975年にセネガル人の父親とマルティニーク出身の母親の間に生まれる。2才の時に母親と共にフランスに移住。15才のときに母親から贈られたギターが音楽人生へ進むきっかけとなる。ボブ・ディラン、ボブ・マーリー、ジミ・ヘンドリックス、ビートルズ、レニー・クラヴィッツ、さらにデルタ・ブルース、フォーク、ブルーグラス、ジャズ・・・アメリカ音楽に影響を受けながら、独自の世界を築く。1998年にパリに移り住み、地下鉄やバーなどで歌いながら、2001年にアルバム『レール・ドゥ・リヤン』でデビュー。世界各地で行う年間百回以上のコンサートも評判を呼び、たちまちスターダムに躍り出る。発表したアルバムは全て仏ゴールド・ディスク獲得。2006年リリースの3rd『ル・サクル・デ・レミング』は発売と同時にフランスiTunesチャート1位を記録。
日本では2005年~2006年に2ndアルバム『ア・ラ・ファヴール・ ドゥ・ロートン』からの曲がNHK教育TV『フランス語会話』テーマ曲に起用された。2005年に東京、名古屋、大阪、広島の初来日ツアーを成功させる。2007年には4都市に加え福岡でライブを行ったほか、渋谷クラブクアトロ2日間完売。2009年にキリンチューハイ氷結のTVCMで、THE BOOMの「風になりたい」をカヴァー。
最新作『夜明けの最初の輝き』(2010年)は、共同プロデューサーにロス・ロボスのスティーヴ・バーリンを迎えた初のアメリカ録音。フランスiTunesチャートでは再び発売と同時に1位を獲得している。

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