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2012年6月アーカイブ

Dustin O'Halloran Japan Tour 2012:ライブ情報 / LIVE INFO

昨年の震災で延期となっていたアメリカ人ピアニスト、ダスティン・オハロランの来日ツアーが決定!

現在開催中のヨハン・ヨハンソン、ハウシュカとのヨーロッパ・ツアーが話題となっている彼の静謐と激情のソロ・ピアノは必聴必見です。

会場もすべて趣があって素敵です。

Dustin O'Halloran

【東京公演】
■日時:2012年9月26日(水)18:30開場 / 19:00開演
■会場:代々木上原 MUSICASA
■料金:予約 4,000円 / 当日 4,500円
■メール予約:インパートメント
e-mail: ticket@inpartmaint.com
(件名を「ダスティン・オハロラン」とし、公演日/お名前/連絡先/人数をメールください。予約完了のメールを返信いたします。)

※120名様限定
定員数に達し次第予約を閉め切らせていただきます。
また当日の入場を制限させていただく場合もございますのでご了承くださいませ。


【神戸公演】
■日時:2012年9月29日(土)18:30開場 / 19:00開演
■会場:神戸 旧グッゲンハイム邸
■料金:予約 3,500円 / 当日 4,000円
■メール予約:インパートメント
e-mail: ticket@inpartmaint.com
(件名を「ダスティン・オハロラン」とし、公演日/お名前/連絡先/人数をメールください。予約完了のメールを返信いたします。)

※50名様限定
定員数に達し次第予約を閉め切らせていただきます。
また当日の入場を制限させていただく場合もございますのでご了承くださいませ。


【東京公演】
■日時:2012年9月30日(日)18:00開場 / 18:30開演
■会場:永福町 sonorium
■料金:予約 4,000円 / 当日 4,500円
■メール予約:インパートメント
e-mail: ticket@inpartmaint.com
(件名を「ダスティン・オハロラン」とし、公演日/お名前/連絡先/人数をメールください。予約完了のメールを返信いたします。)

※80名様限定
定員数に達し次第予約を閉め切らせていただきます。
また当日の入場を制限させていただく場合もございますのでご了承くださいませ。


[TOTAL INFORMATION]
インパートメント
info_pdis@inpartmaint.com / 03-5457-3264



[Dustin O'Halloran Japan Tour 2012]
■date : September 26th 2012, Wednesday | open 6:30pm / start 7:00pm
■venue: MUSICASA, Tokyo
■fee: advance 4,000yen / door 4,500yen
■reservation:e-mail to [ticket@inpartmaint.com]

■date : September 29th 2012, Saturday | open 6:30pm / start 7:00pm
■venue: Guggenheim House, Kobe
■fee: advance 3,500yen / door 4,000yen
■reservation:e-mail to [ticket@inpartmaint.com]

■date : September 30th 2012, Sunday | open 6:00pm / start 6:30pm
■venue: sonorium, Tokyo
■fee: advance 4,000yen / door 4,500yen
■reservation:e-mail to [ticket@inpartmaint.com]

Total Information
p*dis / Inpartmaint Inc.
info_pdis@inpartmaint.com


Dustin O'Halloran(ダスティン・オハロラン)
Dustin O'Halloran
1971年生まれ、ベルリン在住のアメリカ人ピアニスト/作曲家。インディー・ポップ・デュオDevicsの片割れでもあるマルチ・インストゥルメンタリ スト。ソフィア・コッポラ監督の映画『マリー・アントワネット』(2006年)に曲を提供したことで脚光を浴びた。さまざまなCM音楽や映画のスコアをて がけたり、アーティストのプロデュース業も行う才人。
2010年にはベルリンのレーベルSonic Piecesからライヴ盤『Vorleben』をリリースするもすぐに完売。同年、p*disのコンピレーション『Variations of Shade』に参加した。
2011年2月にはUKのFatCatのクラシック部門130701より、最新アルバム『Lumiere』をリリース。同年、Stars of the Lidのアダム・ウィルツィーとのユニットA Winged Victory for the Sullenのデビュー・アルバムをリリース。2012年5月にはヨハン・ヨハンソン、ハウシュカとともにヨーロッパ・ツアーを行う。

マレウレウ祭り~めざせ100万人のウポポ大合唱!vol.4~:ライブ情報 / LIVE INFO

アイヌの伝統歌"ウポポ"の再生と伝承をテーマに活動する女子四人組、マレウレウ。
彼女たちが定期的に開催している祭典が「マレウレウ祭り」です。

その第四回目が、9月1日(土)に開催されます。

新作『もっといて、ひっそりね。』(8/8発売開始)のリリース記念も兼ねている今回は、ゲストにアルバムプロデューサーのOKIさん!
そして、民謡歌手/太鼓奏者の木津茂理さん!
そしてそして、細野晴臣さん!!

ちょー凄そ!


マレウレウ祭りvol.4

「めざせウポポ100万人大合唱vol.4~マレウレウ祭り~」

日程:2012年9月1日(土)
時間:16:30 開場 / 17:30 スタート
出演:マレウレウ&OKI
木津茂理(ゲスト: 細野晴臣)
会場:アサヒ・アートスクエア(アサヒスーパードライホール4F)
料金:前売3,700円(送料込み)、当日4,200円
「もっといてセット」6,000円(送料込み)
(CD+前売チケット+スペシャル特典)

「もっといてセット」
⇒CD「もっといて、ひっそりね。」(2,500円)+前売チケット(3,700円)=6,200円が→6,000円でお得、さらに特典付き!
※スペシャル特典=北海道旅行に必携!「アイヌ語ひとことハンドブック / マレウレウ編」

<「もっといてセット」お申し込み方法>
*件名に「9/1公演チケット申し込み」もしくは「もっといてセット申し込み」、メール本文に「お名前」「お電話番号」「送付先のご住所」「お申し込み数」をご記入の上、mail@tonkori.comまでお申し込み下さい。
*追加のCD及び前売りチケットの料金は、CD2,500円、前売チケット3,700円です。
*3日以内に受付確認メールを送信しますので、期日内に銀行振込にて代金をお支払下さい。
*「前売チケット」「もっといてセット」共に、発送は8/8前後を予定しています。


「マレウレウ祭り特設サイト」
http://marewrewfes.jimdo.com/

WHISKY MODE Vol.34ゲスト - EGO-WRAPPIN':WHISKY MODE

今回の「WHISKY MODE」ゲストはEGO-WRAPPIN'のお二人。

ウイスキーは勿論ですが、ハイボールが好きでよく飲まれているとのこと。
ソーダは山崎の天然水でつくられたザ・プレミアム・ソーダがお好みという事で、
流石よく分かっていらっしゃる!!

お二人とは初対面でしたが「響&ペリエ」が仲を取り持つ感じで、KAWASAKIさんも早速リラックス~。
なっと言っても初対面からウイスキーを飲み交わすんですからね~(笑)
まずは乾杯~。


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Photo by daisuke ishizaka


■今回PICK UPしたウイスキー:響12年■
酒齢12年以上のモルト原酒に、じっくりと時を重ねた原酒の数々をブレンド。
最初にパイナップルやプラム、ラズベリーといった果実香が広がり、
続いて蜂蜜やカスタードクリームのような甘い香りが広がります。

番組ではペリエで割って楽しむ「響&ペリエ」をご紹介。
ペリエと組み合わせることで、よりフルーティーさが際立ちますよ~。

響12年プレゼント:応募はこちらからどうぞ


■EGO-WRAPPIN' × 響12年■
「ホントおいしー!」 by EGO-WRAPPIN'


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Photo by daisuke ishizaka


今回この番組では初お目見えだったのが、これ!!「響アトマイザー」。
最後の仕上げにグラスのふちにシュッ、シュッ。あまーくフルーティーな香りが一層広がります。
これ絶対女性喜びますよね。おっしゃれー。


大阪にいた頃からクラブによく行かれていたという中納さん。
特に朝方にかけて徐々にあまーくなっていく選曲が好きで、
お酒飲みながら踊るのが最高の幸せだったとか。これ分かりますよね~。

ちなみにJJazz.Netの番組「夜ジャズ.Net」でお馴染み、
須永辰緒さんのミックステープは擦り切れる程聴かれていたそうですよ~。


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Photo by daisuke ishizaka

今回の番組テーマは「Japanese Blend」。
ウイスキーもその土地や環境といった影響を受けていますが
EGO-WRAPPIN'の音楽も"和"を感じる独特の世界観を持っていますよね。
中納さん子供の頃ミシン台の上で唄ってた!?

表現したい音楽への姿勢は当たり前かもしれませんが、とても共感できます。
詳しくは番組をお聴きください~。


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Photo by daisuke ishizaka


「響12年」とゲストのサイン入り写真をセットにしてプレゼント。

応募はこちらからどうぞ


ラベルをはみ出しグラスにまでサインを書いて頂いたのは初めて。
この自由さ。流石アーティストです~。


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Photo by daisuke ishizaka


皆さんから頂いたメッセージやリクエストもご紹介しています。

今回はKAWASAKIさんがあの人に間違われたという話。
サングラス、襟のあるコートで黒ずくめ、そしてブーツ(笑)


リクエストが採用された方にはゲストのサイン入りボトルをプレゼント!
メッセージ&リクエストお待ちしております~。


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Photo by daisuke ishizaka


【響12年の世界観に通じる楽曲】
→「デッドヒート / EGO-WRAPPIN'」
「こってりの中の爽やかさがあるというか(笑)ペリエによって爽やかさも増していますが、
この曲もそんな感じでワクワクします。「響」にひびく!」by EGO-WRAPPIN'

【今回のテーマ「Japanese Blend」に合う楽曲】
→「下弦の月 / EGO-WRAPPIN'」
「バンドネオンをフィーチャーした楽曲なんですが、日本はもちろん世界の風を感じるんです」 
by EGO-WRAPPIN'


『ないものねだりのデッドヒート / EGO-WRAPPIN'』

ないものねだりのデッドヒート


ないものねだりのデッドヒート / EGO-WRAPPIN'

Now On Sale
TOY'S FACTORY
製品番号:TFCC-86339

















【EGO-WRAPPIN'ライブ情報】
→EGO-WRAPPIN' LIVE SCHEDULE詳細

■ワンマンLIVE決定■
イベント名::「Dance,Dance,Dance」
日時:7月15日 (Sun) open 17:00 start 18:00
会場:日比谷野外大音楽堂
料金:5,000円
出演:
EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX

■一般発売
チケットぴあ(発売日初日特電:0570-02-9922)
ローソンチケット(発売日初日特電:0570-084-625)
イープラス http://eplus.jp(PC・mobile)
SOGO TOKYO WEB SITE http://www.sogopr.co.jp (PC・mobile)
問い合わせ/その他:
SOGO TOKYO:03-3405-9999
http://www.sogopr.co.jp/

EGO-WRAPPIN' Official Site


■quasimodeセレクション■
quasimodeのメンバーが入れ替わりで登場。
毎回テーマに沿った選曲でウイスキーの似合うシーンを演出してくれます。
今回はリーダー・平戸さんが登場!

quasimodePic2011-A.jpg

→「ドナ・リー / 秋吉敏子」
→「ソング・フォー・ウェス / 宮の上貴昭」
→「BEGINNING / 高橋アキ・トリオ」

今回のテーマ「Japanese Blend」にちなみ、平戸さんのルーツでもある、
日本のジャズ・レジェンズによる3曲をセレクト。

今聴いても古さを感じさせない和ジャズ・クラシックス!
受け継がれてきたジャズを現代の感覚で読み解く!そういう意味では響&ペリエと共通するところがありますね。

ちなみに7月にはキングレコードよりこの作品も含む和ジャズ名盤が一挙発売



【quasimodeニューシングル 7月18日発売決定!】

Summer Madness feat. 横山剣


Summer Madness feat. 横山剣 / quasimode

リリース:2012年7月18日
EMI ミュージック
製品番号:TOCT-45049

今年結成10周年を迎えた日本を代表するジャズ・バンド、quasimode。新たな幕明けとなるニュー・シングルは、東洋一のサウンドマシーン "クレイジーケンバンド" の横山剣をフィーチャーした、夏の季節にピッタリな最高にキャッチーで甘酸っぱいソウル・チューン!新しさと懐かしさが交わったクオシモードによる、 70'sソウルを彷彿させるファンキーなサウンドが炸裂!
更にカップリングには、NHK「資格☆はばたく」のテーマ曲となった「OK, Take Off」、ジャミロクアイもネタに使ったことで知られる、大ジャズファンク・クラブクラシック、ジョニー・ハモンドの「Los Conquistadores Chocolates」をカバー!








Four Pieces-The Best Selection


Four Pieces-The Best Selection / quasimode

リリース:2012年3月7日
EMI ミュージック
製品番号:TOCT28047X

quasimodeの存在を広く知らしめた記念すべき楽曲「Down In The VIllage」から、昨年スマッシュヒットを放った「Music Can Change The World」まで、インディーズ時代から現在に至るまでの作品群から、レーベルを超えて収録された、これぞベスト!と言える『Four Pieces』!更に、ファースト・アルバムのオープニングとエンディングを飾り、兼ねてからフル・ヴァージョンのリクエストが多かった「Catch The Fact」を新たにレコーディングして収録!そして、彼らの初メジャーデビュー・アルバムとなったセカンド・アルバム『The Land Of Freedom』から、タイトルトラックの「The Land Of Freedom」をオマージュし、日本を代表するジャズ・シンガー、akikoを迎えて作られた「Ascension (The Land Of Freedom Part2) feat akiko」を収録!




【quasimodeライブ情報】
→quasimode LIVE SCHEDULE詳細

quasimode Official Site




【DJ KAWASAKI 脱貴公子宣言!本領発揮のブラック・ディスコ ミックス!7月25日発売】

Magic


MAGIC ~A COLLECTION OF BLACK DISCO CLASSICS mixed by DJ KAWASAKI

リリース:2012年7月25日
EMI ミュージック
製品番号:TOCP64413

『BLACK & GOLD』をリリースしたDJ KAWASAKIが自らのフェイバリットを旧音源の中から厳選し、ハウスやテクノを通過した感性で聴けるDISCO/DANCE CLASSICSを再評価。今年20周年を迎え、通算70万人の動員を誇る渋谷のクラブ改めタマリバ、THE ROOMの人気パーティーをタイトルに冠し、その来場者からも絶大な人気を誇る楽曲が目白押し。 DISCO/DANCE CLASSICSの名曲+DJ KAWASAKIがカバーした楽曲のオリジナルに加え、DJ KAWASAKIの未発表新曲を収録!




【DJ KAWASAKI 4thアルバム『BLACK & GOLD』】

BLACK & GOLD


BLACK & GOLD / DJ KAWASAKI

リリース:2012年3月14日
EMI ミュージック
製品番号:TOCT28046

DJ KAWASAKIの最新アルバムは、チャカ・カーン、ダイアナ・ロスの名曲を含む極上DISCOカバー集!ヴォーカリストも超豪華。YOUTUBEで500万人が目撃した韓国人シンガーヨヒ、ブラン・ニュー・ヘヴィーズのエンディア・ ダヴェンポートら豪華ゲストが参加。又、日本語DISCOの最高峰「吉田美奈子『TOWN』」のカバーに加え、DJ KAWASAKIの新曲『LET THE MUSIC PLAY』も収録。ジャケット・イラストは江口寿史が担当。話題満載の全11曲!!

詳しくはこちら


【DJ KAWASAKI『BLACK & GOLD』全国リリース・ツアー決定!】

6/30(土) 岡山 MARS
7/7(土) 前橋 CLUB MANHATTAN
7/14(土) 大分 USTREAM STUDIO OITA


【『MAGIC ~A COLLECTION OF BLACK DISCO CLASSICS mixed by DJ KAWASAKI』リリース・ツアー決定!】

8/11(土) 金沢@MANIER
8/18(土) 渋谷@The Room
8/25(土) 福岡@LA BOHEME QUALITA
9/07(金) 札幌@Acid Room
9/08(土) 京都@COLLAGE
9/22(土・祝) 大分@FREEDOM
11/24(土) 高崎@CANOES BAR TAKASAKI and more!
*他都市日程は、OFFICIAL HPにて随時お知らせ致します。

☆DJ KAWASAKI 未発表曲、
"YOU PUT THE MUSIC IN ME feat.N'DEA DAVENPORT(Radio Edit)"
2012.07.18(水) iTunes先行配信!


DJ KAWASAKI Official Site


【TEAM WHISKY MODE】
PHOTOGRAPHER : DAISUKE ISHIZAKA
NARRATOR : MAKI SUGIMOTO
ARTIST MANAGEMENT : ERI MORI
PROMOTER : TOSHIHIRO ASAI
DIRECTOR : SATOSHI HIROSHIMA

produced by JJazz.Net

La Ronde Okotie SUMMER SPECIAL 2 DAYS:ライブ情報 / LIVE INFO

ジャズ評論家、ライター、ラジオ番組パーソナリティの大河内善宏さんがお送りするイベント、「La Ronde Okotie」。
東京のシーンから、これまで数々の斬新なセッションを提案し続けているこのイベントが、2デイズで開催されます!
新作発表間もない世武裕子さんをはじめ、今回も出演者が濃い!!
夏真っ盛りとなってくる頃合いです。すごく楽しみですね~

La Ronde Okotie SUMMER SPECIAL 2 DAYS Vol.9

La Ronde Okotie SUMMER SPECIAL 2 DAYS Vol.9

La Ronde Okotie(ラ・ロンド・オコティエ)SUMMER SPECIAL 2 DAYS Vol.9 @ SARAVAH 東京

Vol.9 世武裕子 Solo/MoMo

6月6日発売のCD「アデュー世界戦争」が話題のピアニスト世武裕子と、WUJA BIN BINの池澤龍作 & 山田あずさによるユニット「MoMo」が登場!

<日時>
2012年7月21日(土)
18時開場 19時開演

<料金>
予約:3,500円(1drink付)
当日:4,000円(1drink付)

<出演>
Live:
世武裕子(p,vo)ソロ 
世武裕子


MoMo - 池澤龍作(ds) & 山田あずさ(marimba), Guest 菊地美佐子(dance) 
MoMo


DJ:
石丸鉄平・大河内善宏



Vol.10 Tokyo Groove Alliance

昨年Saravah東京で薩摩琵琶の西原鶴真等とのセッションが話題になったアンディ・ベヴァンが自身のグループ「Tokyo Groove Alliance」を率いて再びSaravah東京に登場!

<日時>
2012年7月22日(日)
18時開場 19時開演

<料金>
予約:4,000円(1drink付)
当日:4,500円(1drink付)

<出演>
Live:Tokyo Groove Alliance
  クリストファー・ハーディ(per)
  アンディ・ベヴァン(sax, fl, didjeridoo)
  太田恵資 (Violin, Voice)
  ジェフ・カレー(b)
  フレッド・ヴェイノ(p, key)
Tokyo Groove Alliance


DJ:
大塚広子・大河内善宏


<会場(両日とも)>
SARAVAH 東京
東京都渋谷区松濤1丁目29-1 渋谷クロスロードビル B1
03-6427-8886

「庭とご飯と音楽と」お休みのお知らせとゲストメッセージ:庭とご飯と音楽と - ミュージックガーデン

新しい命を授かった良原リエさん。
その命をこの世界に迎えるたくさんの準備のため、番組「庭とご飯と音楽と」を一旦お休みさせていただく事になりました。

なんでも便利に素早く済ませる、という生活スタイルがすっかりと根付いている現在。
食事や睡眠など生活の基本と、それがあってこその活動とのバランスが崩れてしまっているように思います。

そんななかで、良原さんの丁寧な生活の一部に、毎月一度お邪魔することで、取り戻せた感覚がありました。

庭を育む。食事を作る。音楽を奏でる。
季節感と命の循環、そして、つながりがダイレクトに伝わる瞬間瞬間。

人の暮らしで大切なものは何か。
そんなことを考えるきっかけとなる時間でした。
番組を通して、皆さんにもそんな時間が訪れていたとしたら嬉しいです。

それはさておき(笑)、収録後には、毎回出演して下さったゲストの方々と、良原さんのおいしい料理をいただいて、食えや呑めやの宴は、みんなの距離がグッと縮まる、ほんとうに最高の時間でした!
おいしい料理を一緒に食べるということが持っている力ですね。

そして、なんと、今回で番組が一旦お休みに入るという風の知らせを受けて、これまでのゲストの方々が、良原さんへメッセージを寄せて下さいました。
素敵な内容ですので、ここに掲載します。
ゲストの皆さん、お忙しいところありがとうございました!

そして、良原さん、一年間お疲れ様でしたと、ごちそうさまと、ありがとうございました!!!

[Text:樋口亨]


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tico moon (ティコムーン)
tico moon

リエさん、この度はご懐妊おめでとうございます。そして「庭とご飯と音楽と」一年間お疲れ様でした!思えば光栄にも番組の第一回目のゲストに呼んでいただきありがとうございました。とても嬉しかったです。夏の始まりの気持ちの良い夕方、リエさん宅の素敵なお庭で沢山おしゃべりをした事を今でも時々思い出します。

その後もご近所のよしみで何度もご飯会にお招きいただき、良原邸には良くお邪魔させていただきました。リエさんのまわりに集う方々は、美味しいこと、楽しいことが大好きな素敵な方達ばかりで、本当に毎回とても楽しい時間を過ごさせていただきました。楽しすぎて羽目を外し過ぎた事も一度だけでは無く、その節は大変ご迷惑をお掛けいたしました。

音楽家、料理研究家として、母となるリエさんの今後の益々のご活躍を心より楽しみにしています。そして、また一緒にご飯を食べ、お酒を呑み、音を奏でさせていただける日を心待ちにしています!

tico moon 影山敏彦 & 吉野友加

++++++

HARCOQuinka,with a Yawn
HARCOとQuinka

番組、1年間おつかれさまでした。
リエさんのおうちのお庭での収録、楽しかったです。
それにしても、以前にも増してリエさんの近年の活躍ぶりはすごいですね。
さらに「出産」という大活躍シーンがこのあと待ってます。
台本はありませんよ、リエさん得意の出たとこ勝負(アドリブ)です。
赤ちゃんに会えるのを、二人で楽しみにしています。

HARCOとQuinkaより

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田中貴(サニーデイ・サービス)
田中貴 サニーデイ・サービス

リエさん、番組お疲れさまでした!
そして、まもなくですね。
いつか子連れツアーやりましょう!
でっかいバスで。
メンバーも子連れ、お客さんも子連れ。
親子で楽しめる音楽を日本中に。
それまでに、僕もなんとかせねば...。
ではまた、今度は騒がしくなってるであろうお宅に遊びに行かせてください!

田中貴(サニーデイ・サービス)

++++++

奥田健介(ノーナ・リーヴス)
奥田健介 ノーナ・リーヴス

良原さん、番組おつかれさまでした。
しばし休んで、体調整えてくださいね。
収録、蚊にいっぱい刺されたけど楽しかったです。
豆チ炒め、また食べたいです。

奥田健介

++++++

空気公団
空気公団

良原さん
番組1周年おめでとうございます。
そして、新たな命おめでとうございます。
初めてきいたときは心からうれしく、涙が出る程でした。
日々色んなことがある中で、乱されずに自分のペースや目線を持ち続け、
ある意味たくましく生きている良原さんは魅力的です。
これからもますます磨きがかかっていくのだろうと思います。
一旦お休みとのことですが、休んでられなくてうずうずしてるのが想像つきます。
でも、頑張りすぎないで下さいね。
のんびり楽しみにしています。

空気公団

++++++

オカズデザイン
オカズデザイン

リエさん、1年間お疲れ様でした!
庭でお菓子をいただきながら、のーんびりまったりとお話したのがついこの間の
ようです。
リエさんの庭でとれたハーブで、リエさんのレシピで料理したのもまたとない機
会で、ほんとうに楽しかったなあ。

先日、カモシカの宴に来てくれたのもとても嬉しかったです。
誕生日プレゼントのオリーブオイル、大切に使いますね。

3人家族になってますます楽しい暮らしになること間違いなしの大西家。
これからもながーくお付き合いくださいね。
お腹の中の人に会える日を楽しみにしています!

オカズデザイン
ひで/とも

++++++

湯川潮音
湯川潮音

りえさんへ

ラジオの収録でご自宅におじゃまして
さんざん美味しいごはんと
笑い話を愉しんでいたときに
もう一人お腹の中で聞いている子がいたなんて!!
ここにいるよーと言っていたかも知れないですね

あえるのたのしみにしています!

潮音

++++++

川口義之&関島岳郎(栗コーダーカルテット)
栗コーダーカルテット

リエさん、おめでとう!
生まれて来るお子さんが、おいしい手料理に慣れ過ぎてしまうと
危険な気がしますが、どんな子に育つのか楽しみですねえ。
音楽に進むのか、食の方向に向かうのか、それとも...。
リエさんは一度、僕のへっぽこクラリネットを録音に呼んで下さった事があります。
この感じが欲しかったのよね~と、うれしそうにおっしゃっていたのが印象的です。
人のいろんな面を見据える母性をお持ちなので、個性的な子育て日記などもお待ちしてますよ。

栗コーダーカルテット 川口義之


ご懐妊おめでとうございます!
番組の収録でリエさんのお宅におじゃしましたが、
リエさんの料理、楽器、ご友人、インテリア等すべて素敵でありました。
そんな環境で育つお子さんがうらやましいです。
番組に復帰したら、また遊びに行かせて下さいね。

栗コーダーカルテット 関島岳郎

++++++

佐野遊穂(ハンバートハンバート)
ハンバートハンバート

何を植えても育たない私の不毛の畑で、唯一頑張っているレモングラスの苗は、リエさんの庭から来たものです。
その葉の香りをかぎながら、リエさんの豊かな庭を思います。
それと、美味しい手料理のことも。
またご馳走してね。

佐野遊穂(ハンバートハンバート)

++++++

TOKIE
TOKIE

リエちゃん。
もうすぐ新しい家族がやってきますね、おめでとうございます!
番組におじゃました時は冬でお庭もお休みだったので今度は赤ちゃんと緑いっぱいのお庭に会いに行きます。
安産でありますように。(笑)

Tokie

++++++

福田里香
福田里香

リエさんとは、じつはここ半年くらいに知り合ったのですが、
知り合った途端、リエさんの『音楽家の台所』の発売記念のトークショーのお相手として、大阪、京都、六本木となんと3箇所を一緒に回りました。
リエさんのご本同様に、それは楽しくて面白い体験でした。
そして、「庭とご飯と音楽と」にもお招きいただき、うれしかったです。
ご無事のご出産を心よりお祈りしています。
そして、きっとおいしいもの好きで、音楽好きなお子に育つでしょうね。
いまから楽しみです。

福田里香

++++++

なかしましほ
なかしましほ

リエさん

赤ちゃんが産まれたら、リエさんの作るおいしいごはんを食べて、
間違いなくくいしんぼうな子に育つんだろうなと想像しています。
そして今度おじゃまする時は、庭の植物たちはどんな顔をしてるのだろう。こちらもたのしみです。
ひとまずはおつかれさまでした!

なかしましほ

++++++

DE DE MOUSE
DE DE MOUSE

100%GENKI!!!

DE DE MOUSE

++++++

Jimanica
Jimanica

トリコ姉さん江
また是非trico!でご一緒しましょう!そのときはお子さんとトリオで!

Jimanica

「庭とご飯と音楽と」ミュージックガーデン 第十二回 ゲスト - DE DE MOUSE & Jimanica:庭とご飯と音楽と - ミュージックガーデン

| コメント(2)

梅雨入りしましたね。
恵みの雨です。
たくさんの緑が芽吹き、つぼみがつき、花が咲いています。
中には、早速実をつけているものも。

今月の良原さんの庭の様子です。


マロウ 花も葉っぱも食べられるそうです!
マロウ


カモミール
カモミール


レモンの花 初めて見ました。
レモン


グーズベリー 良原さんは、イギリスで出会って、とりこになったそうです。
グーズベリー


苗代苺 なわしろいちご。ジャムにするといいみたいですね。
苗代苺


ヘビ苺
ヘビ苺


ヤマモモ
ヤマモモ


植物が気持ちよさそうに過ごしていますが、この庭では、動物も気持ちよさそうです!


花壇に猫 ほえ~
花壇に猫


親雀とひな
親雀とひな


そして、第十二回目のゲストは、DE DE MOUSEさんとJimanicaさんです。

DE DE MOUSE & Jimanica


良原さんは、デデマウスさんとは7年ぶりくらいの再会で、ジマニカさんとは毎度毎度な感じでよくご一緒しているそうです。
(写真では、ジマニカさんが、収録後の宴で良い気分になり寝ちゃっています 笑)

よく一緒にライブでセッションをされているデデマウスさんとジマニカさん。
息のあった、仲の良い様子が、番組のインタビューから伝わってきます。

お二人が今年初めてセッションするのが、6月22日(金)に行われるデデマウスさん主催のイベント「not vol.04」。

"not vol.04"
not_vol4
ステージ、客席を網羅した映像手法で新しい表現方法を提示し続ける DE DE MOUSEが送るイベント「not」の2012年初の第4弾開催が決定!!
先日発表された夏仕様ライブ会場限定ミニアルバム"faraway girl"の リリース初日ともなるこの日、
notはさらなる実験的進化を遂げる!

vol.04のゲストアクトは以前の3組対バン形式ではなく、
DE DE MOUSEの音楽の根源となる楽曲群がインストヒップホップジャズバンド「RF」によって当日生演奏されるという仮想ユニットが出演。
昨年の渋谷WWWでの年越しを飾って以来、 DE DE MOUSE + Drumrollsで本年度初登場!!
DE DE MOUSEによるプロデュース色を強めたnot vol.04ご期待下さい。


■日時:6月22日(金) 18:30オープン / 19:30スタート
■料金:前売り 3,500円 (1drink別)
■出演:DE DE MOUSE + Drumrolls / The Selection of DE DE MOUSE Favorites performed by RF
■チケット購入(各プレイガイドにて絶賛発売中)
ぴあ (P : 170-255)
ローソン (L : 78309)
e+ (pre: 5/18-21)
岩盤
■お問い合わせ:SMASH 03-3444-6751


このイベントでは、デデマウスさんのライブ会場限定ミニアルバム"faraway girl EP"が初めて発売されます。
番組でも1曲ご紹介していますが、ライブ会場に来てくれる皆さんのために作られた、夏仕様の作品です!

"faraway girl EP"
faraway girl EP
アーティスト:DE DE MOUSE(デデマウス)
タイトル:faraway girl EP(ファラウェイ・ガール EP)
価格:1,500円(税込)
※ライブ会場にて限定発売!

トラックリスト
01. firework girl
02. suburbia tonight
03. faraway place
04. majestic boring day
05. somewhere in voice
06. murmur on my foot

all songs written by DAISUKE ENDO
illustration by SABEAR NOMA


そしてそして、このミニアルバムの発表を記念して、昨年話題持ちきりで大好評だったプラネタリウムツアーが再び行われます。
今回は3都市。要チェックですよ~

DE DE MOUSE プラネタリウム SPECIAL LIVE
To Milkyway Planet ~for faraway girl EP release~
- DE DE MOUSE in Planetarium -
・6/30(土) 札幌公演 会場 : サッポロスターライトドーム
・7/07(土) 新潟公演 会場 : 新潟県立自然科学館 プラネタリウム(昼・夜)
・8/10(金) 東京公演 会場 : 王子 北とぴあ プラネタリウム
・8/11(土)  東京公演 会場 : 王子 北とぴあ プラネタリウム
TICKET発売日 / 札幌・新潟公演 ( 5/12~) 東京公演 (6/23~)

デデマウスさん、フジロックへの出演も決まり、この夏はてんこ盛りで活動予定です!


そして、おちゃめなトークを披露してくれたジマニカさんは、9月にアルバムのリリースを予定しているそうで、今回の番組ではなんと、そのアルバムからいち早く、出来立てホヤホヤの曲をご紹介しています。
仮タイトルは「ギョエー」なのですが、笑、そうなった経緯は、番組を聴いていいただけるとわかります。
こちらも要チェックです!

[Text:樋口亨]


DE DE MOUSE


【DE DE MOUSE プロフィール】
チベット、インドネシアなどの民族音楽の歌、子供の声からソウルフルなヴォーカルまで、多彩な素材を緻密にチョップ&エディットした印象的なメロディ。
独特なコード進行の上を飛び交うきらびやかなシンセサイザーサウンドに、ブレイクコアまでも連想させる緻密だがアクセントの強いビート。

アシッドハウスからアーメンブレイク、ヒップホップからフュージョンまで様々なキーワードをリンク/融合させ、新たな可能性を体現するエレクトロニック・シーンの異端児DE DE MOUSE(デデマウス)。

誰にも真似出来ないイマジネーション豊かな楽曲に加え、ツインドラムを従えたアグレッシブなバンドアンサンブルから大胆にエディットし直されたダンスセットまで、ライブスタイルも独創的でエネルギーに溢れている。
音源、パフォーマンス共に国内外問わず多数のアーティストやクリエイター達から強力に支持され、ファッション、ゲーム、グラフィック等、あらゆるジャンルとのコラボレーションも積極的に行っている。
本年6月22日にはライブ会場限定のミニアルバム"faraway girl EP"をリリースする。

オフィシャルサイト http://dedemouse.com/  


Jimanica


【Jimanica プロフィール】
1975年、東京都出身。クラシック、ジャズの膨大なコレクターである父親と、江戸小唄の師範代であった母親の元、幼少から音楽・造形に親しむ。
武蔵野美術大学映像学科卒業後、渡米。
その後2年間NYでドラマーとしてマンハッタン、ニュージャージーを中心にハウスバンドに在籍し、セッション、レコーディングに参加。作曲も始める。
2000年の帰国後、ラップトップPCでの演奏を開始、ドラマーとしての活動から更にプログラミング・コンポーズへと視野を広げる。
2005年ドラムソロ・アルバム"Entomophonic"(mao)をリリース。以降ドラム + PCでのソロライヴのスタイルを確立する傍ら、即興音楽からポップスに至るまでの多数アーティストと共演。
2006年にドラマー Itokenと映像作家 山口崇司と共にd.v.dを結成。ヨーロッパ、韓国、シンガポール、オーストラリアなど各地で公演を重ねる。
2007年にAmetsub(PROGRESSIVE FOrM)とのデュオユニットJimanica : Ametsubを結成、ミニアルバム"Surge"をリリース。また同年11月、d.v.dのファーストDVD "01 > 01″をリリース。
2010年、やくしまるえつこ(相対性理論、TUTU HELVETICA、ほか)との新ユニット「やくしまるえつこ と
d.v.d」が始動。2010年4月7日に8曲入りアルバム『Blu-Day』を発売。さらに同年11月に2作目となるソロアルバム"Pd"(HEADZ)をリリース。以降、Jimanica band setとしてバンド編成でのライブをスタート。
また、渋さ知らズの不破大輔・辰巳光英らとのエレクトロ無重力ジャムバンド The Space Baa、DE DE MOUSEやWorld's end Girlfriend、蓮沼執太、木下美紗都などのバンドに参加。
フルカワミキのリミックス曲提供ややくしまるえつこのシングル曲の編曲、CM音楽などもがける。

オフィシャルサイト http://jimanica.com/  


良原リエ情報
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「森とピアノ」

森とピアノ

6月23日土曜日
13時オープン 13時30分スタート
仙川•森のテラス
京王線仙川駅からから徒歩10分
予約 2500円(山角のパンと飲み物付き)
予約 info@tricolife.com

出演 良原リエ+山口とも+オオニシユウスケ、小瀬村晶
+産休前、最後のライブです。

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ナチュラルな服と毎日使いたい雑貨

素敵なアイテムを紹介している雑誌『ナチュラルな服と毎日使いたい雑貨』
の『ずっと使い続けたい私の定番品』というページで、生活道具を紹介して
います。20年来使っているドイツのはさみと、伊藤環さんの器です。
料理も作らせて頂きました。

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庭の連載『食べられる庭作り』

アノニマ・スタジオweb内での連載です。
第4回『種を蒔こう!』がアップされています。
今年の春に顔を出した、たくさんの芽の写真とともに
お楽しみください。

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料理ブログ『音楽家の台所2~旅の途中の寄り道ご飯 ヨーロッパ編~』

small colorのヨーロッパツアー。
美食の国、ベルギーでの食事を紹介しています。

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「庭とご飯と音楽と」食卓音楽 第十二回 レシピ - いろいろ野菜のアジアンピクルス:庭とご飯と音楽と - 食卓音楽

毎回、旬の素材を使った簡単でおいしいレシピをご紹介している「食卓音楽」のコーナー。
今回は、「いろいろ野菜のアジアンピクルス」です。

徐々に湿気が高まり、じめーっとしてくると、さわやかな食べ物が恋しくなりますね。
そんな時に今回のレシピは、野菜もたくさんいただけるので最高です!

ナンプラーの味と香りの両方が決め手。
ささっと出来てしまうので、たくさん作り置いてモリモリ食べたいですね。

お試しあれ!

[Text:樋口亨]

いろいろ野菜のアジアンピクルス

いろいろ野菜のアジアンピクルス

いろいろ野菜のアジアンピクルス
材料(作りやすい分量)
ピクルス液
・好みの酢 1カップ
・ナンプラー 1/3カップ
・みりん 1/4カップ

・キャベツ、胡瓜、茄子、新たまねぎ、人参、冥加など 適量
・塩 適量

  1. キャベツはざく切りに、胡瓜、茄子、人参、冥加は半分に切って斜め薄切りに、
    新たまねぎは半分に切って繊維と同じ方向にスライスする。
  2. 野菜に軽く塩をふり、揉み込む。水分が出たらよく絞っておく。
  3. ピクルス液を合わせ、2)に加えてマリネする。
    1時間ほど漬け込み、ピクルス液をよく絞ってから頂く。

*野菜は他に、大根、白菜、蕪、セロリ、カリフラワー、ピーマン、パプリカ、
軽く火を入れ薄く切ったレンコンもよく合います。好みの組み合わせを探してみてください。
*番組内では野菜の量が多かったので、ピクルス液を倍量で作っています。
*冷蔵庫で1週間程度、保存可能です。

Will Newsome インタビュー:インタビュー / INTERVIEW

「庭とご飯と音楽と」の第十二回目番組でお送りしている、コラ奏者のWill Newsomeさんのインタビューです。
良原リエさんがイギリスでライブをした際に、対バンとして出演したのがウィルさん。
今回の来日のタイミングで、良原さんのお家にも寄ってくれたそうです。
クラムボンの原田郁子さんと共演したり、日本の音楽シーンをかなり堪能されたご様子。
番組では、ウィルさんのコラの生演奏が聴けます!
倍音がすごく、美しいですよ~



Will Newsome


Will Newsome インタビュー

■[良原リエ] こんにちは、ウィル!自己紹介をお願いします。

[Will Newsome]こんにちは!ウィル・ニューサムです。イギリスのブリストル出身です。音楽を演奏しながら日本に約2か月間滞在しています。あと一日二日で帰国します。


■[良原リエ] 日本では、あなたが演奏している「コラ」という楽器は珍しい楽器なんですが、どんなものか説明してもらえますか?

[Will Newsome]オーケー。コラは、西アフリカの伝統的な琴(ハープ)です。西洋のハープみたいなものではなくて、カラバッシュという大きい瓢箪のようなものと、鹿の皮でできています。


■[良原リエ] 鹿の皮?それって珍しいんじゃないですか?

[Will Newsome]そうですね。西アフリカでは普通は牛の皮を使いますね。僕のコラはイギリスのウェールズで作られたものなので、その地元で手に入りやすい鹿の皮を使っています。あっ、ほぼ地元ですね。鹿の皮はスコットランドですね。
それで、弦が張ってある部分が1つではなくて、コラは2つあります。ちょっと専門的に言うと、ブリッジ・ハープと呼ばれているものです。
伝統的には、グリオと呼ばれる西アフリカの歴史を伝える人たちがコラを演奏します。歴史が文字として記述されていないので、歴史や先祖のお話などを演奏しながら伝えるグリオの存在はとても重要なのです。


■[良原リエ] とても面白いですね。なぜコラを演奏するようになったのですか?

[Will Newsome]今まで聴いたことのない音楽をインターネットでよく探していたのですが、5~6年ぐらい前にコラを聴いてすぐに魅了されました。それで、「コラが欲しい!」と思ってイーベイでコラを買って、2年前に奨学金をもらって西アフリカに行きました。


■[良原リエ] コラ以外は何か演奏しますか?

[Will Newsome]はい。ピアノやギター、ウクレレ、そして歌います。


■[良原リエ] 2か月間日本で演奏して、原田郁子さん(クラムボン)に出会って共演しましたね。いかがでしたか?

[Will Newsome]本当にとても素晴らしかったです。とてもリラックスできました。僕達が一緒に彼女の曲を自由に、新しく編曲するのを、彼女は楽しんでいました。ステージでは、3曲だけで40分演奏したのですが、曲が展開するときにはアイコンタクトだけで合図しあっていました。ほんとうに楽しかったです。彼女はとても才能豊かです。


■[良原リエ] なるほど。彼女はピアノと歌でした?

[Will Newsome]そうです。トンチはスティールパンを演奏していました。


■[良原リエ] ピアノとスティールパンとコラですね!

[Will Newsome]そう、すごい組み合わせですね!(笑)


■[良原リエ] ほんとに(笑)大きなフェスティバルにも出演したんですよね?

[Will Newsome]福岡のCIRCLE'12です。(日本語で)すごい楽しかった。すごくたくさんの観衆でした。そういうのには慣れていませんけど(笑)とても良かったです。


■[良原リエ] いいですね~。コラで1曲演奏していただけますか?曲の紹介もお願いします。

[Will Newsome]「Not a dead bird」という曲で、いくつか意味があるんですけど、「上を向いて行こう」という内容です。
歌詞の日本語訳もあるので読んでみてください。(以下参照)


「ノット・ア・デッド・バード」

見あげてごらん
沈んでいるときは
森の中の空き地で
ぼくらは眺めている
月が木の葉を織りあげる
いろんな顔、いろんな石
星座、万華鏡みたいに

ちいさなものが
落ちてきたよ
木の葉の天蓋の
屋根裏部屋から
死んだ小鳥じゃない
でもちょっと驚いた
緑の目みたいに眩しくて
ぼくらのお喋りは
その歌の中で
ときにふと途切れ
ぼくらの言葉と鳥の歌が
降り積もる

迷子になって
高さの違うどこかで
飛び立つ予感と
目眩のあいだで

ぼくらの言葉と鳥の歌が
降り積もる
ぼくらの言葉ともっとやさしい歌が
降り積もる


★対訳に際して、Willさんと相談の上、部分的に意訳してます。原詞をあわせてご参照ください。


■[良原リエ] すごい良かった!いい音ですね~

[Will Newsome]ありがとう!「(日本語で)えっこらよっとね」(笑)


■[良原リエ] (笑)コラって演奏するのは難しいですか?

[Will Newsome]うーん、誰でもやれると思います。弦で爪をブラッシングすれば素晴らしい音が出ますよ。僕は楽しんでいるので、「難しい」とか「骨が折れる」とは言いたくないです。うん、そうですね、たくさん練習は必要ですけどね。


■[良原リエ] ありがとうございました。

[Will Newsome](日本語で)どういたしまして。ありがとうございます。


[Text:樋口亨]


Winter Shed


■タイトル:『Winter Shed』
■アーティスト:Will Newsome
■発売日:2012年3月18日
■価格:500円(税込)

amazon link


Will Newsomeオフィシャルサイト http://somenewwill.blogspot.jp/

10.イベントレポート:【イベント】ポップジャズの世界

5.12に渋谷JZ Bratにて開催しましたJJazz.Netのイベント、無事終了しました~。
お越しくださった皆さん、どうもありがとうございました!

JJazz.Net presents 「TOUCH OF JAZZ」@ JZ Brat ~ポップジャズの世界~

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両ステージ共盛況!
特に2nd stageは(お酒も入り?)出演者もよりリラックス。良い雰囲気でした~。


まずは牧野竜太郎さんと熊谷ヤスマサさんのステージでスタート

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撮影:常見登志夫 協力:JZBrat


カレンさんとクリヤさんのDUO

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Photo By Koji Ota 協力:JZBrat


akikoさんとバンドメンバー(柴田敏孝、杉本智和、石若駿)のセッションも良かった!
ドラムの石若さん19歳!akikoさんとは初の共演。

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Photo By Koji Ota 協力:JZBrat


番組連動イベントということでラジオ風に。
皆さんから頂いていたメッセージを紹介する"TALK SESSION"コーナーはこんな感じ。

カレンさんとakikoさんの衣装、偶然にもバッチリ合ってました~。まるでシスターズ!!
そしてこれが噂のユニット「クラブ・クリヤ」(笑)


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撮影:常見登志夫 協力:JZBrat


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Photo By Koji Ota 協力:JZBrat


カレンさん、akikoさん、クリヤさんによる、とりとめのないやりとり(!?)面白かったですね。
「お腹よじれました」等、たくさん反響届きました~。

現在お送りしている番組「TOUCH OF JAZZ」(2012.6/6-7/4)では、
そのTALK SESSIONの模様をお聴きいただけます。
クリヤさん面白すぎ~。

そしてラストはみんなでSESSION!
ボーカリスト3名、そして鍵盤奏者3名を含む、非常にレアなセッション。
きっと大変だったハズですがみなさん流石でした~。

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Photo By Koji Ota 協力:JZBrat


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撮影:常見登志夫 協力:JZBrat


出演者の皆さん、そしてお越しくださった皆さん、どうもありがとうございました。
是非またやりたい!!

担当スタッフO

The Tokyo Improvisers Orchestra 2nd Concert:ライブ情報 / LIVE INFO

フルート奏者、Miyaさんが中心となって立ち上げた即興音楽集団「The Tokyo Improvisers Orchestra」。
大成功に終わった立ち上げ公演からまもなく、2回目の公演が決定しました!

今回は、「The Tokyo Improvisers Orchestra」の親といってもいいのではないかという存在、「London Improvisers Orchestra」から伝説的ミュージシャン、Terry Dayさんが参加します!

インプロ創世期から活躍するテリーさん。
実はこれまでに2度、JJazz.Netにも登場していただいています。

1回目
2回目

今回も目が離せませんよ~



The Tokyo Improvisers Orchestra 2nd Concert

東京インプロヴァイザーズオーケストラ(TIO)。即興界はもちろん、クラシック、ジャズ、ロック、ポップスなど、さらにダンサーや朗読家といった様々なジャンルのアーティストにも広く門扉を開けて、東京音楽シーンの縮図となるべく即興演奏の可能なプロフェッショナルが集う。しかし、これは単なる無軌道な即興のオーケストラではない。TIOには指揮者が存在する。演奏家の中から指揮者を選出し、ユニークなサインを用い、それぞれの感覚に基づいて演奏を采配することで、演奏は秩序と無秩序を自在に往来することができ、また指揮者のセンスの違いを楽しむことも可能なステージが生まれる。

<日時>
2012年7月16日(月・祝)
開場:19:00、開演:19:30

<会場>
野方区民ホール
東京都中野区野方5−3−1

<料金>
予約:2,000円 当日:2,500円 学生:1,500円
( 学割は大学生まで 要学生証 )

<ご予約・問い合わせ>
Team Can-On(チームカノン)
03-6804-6675
team.can-on@miya-music.com

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