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TOUCH OF JAZZの最近のブログ記事

"TOUCH OF JAZZ"アルバム - Maya Hatchセレクト:TOUCH OF JAZZ

番組「TOUCH OF JAZZ」では、毎回ゲストの方に
自身の「TOUCH OF JAZZした作品=ジャズに触れた作品」をご紹介いただいています。


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今回は、ジャズ・ボーカリスト、マヤ・ハッチさんのセレクション。

「大好きで、何度も何度も繰り返し聴いてはコピーした。」
この番組に登場してくれた皆さんの共通点でもありますが、
ジャズにのめりこんでいく時、必ずこうなるようです。

マヤさんの場合はエラ・フィッツジェラルドだったようですね。



『Ella And Basie / Ella Fitzgerald/Count Basie』


「エラ・フィッツジェラルドとカウント・ベイシーオーケストラがコラボしたこのアルバムですね。めちゃくちゃスイングしていてとってもかっこいいんです。高校生の時に、ヘビー・ローテーションで、何度も何度も何度も何度も聴いて(笑)彼女の全部をコピーしました。声で遊んでいるかのようで楽しくなる。私にとってのスイングってここからはじまったんです。
「TOUCH OF JAZZ」したというか、私がジャズを歌えるようになったのはきっとこのアルバムのおかげ。エラは私の原点なんですが、特にこの作品が好きで、彼女のソロの部分(スキャット)は何度も聴いたし、今でも同じように歌う事ができる(笑)。とにかく楽しいアルバムです。」 Maya Hatch


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■タイトル:『Ella And Basie』
■アーティスト:Ella Fitzgerald/Count Basie

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【Ella Fitzgerald "Jazz in Montreux '79 "Honeysuckle Rose"】



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Maya Hatch最新作

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■タイトル:『Li'l Darlin 』
■アーティスト:Maya Hatch
■発売日:2012年9月26日
■レーベル: スパイス・オブ・ライフ
■製品番号:PBCM61045

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【Maya Hatch】

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1985年8月18日、アメリカワシントン州・オリンピアにて母が持ち込んだカセットデッキから流れるスティービー・ワンダーの音楽に包まれながら産まれる。母から日系、父から欧米系(イギリス、ドイツ、スコットランド)の血を受け継いだマヤ・ハッチは、幼い頃から多文化間交流の大切さを身をもって学んできた。彼女にとって音楽とは、人と人とをつなぐ最適な方法なのである。
1993年8歳の時「サダコ・ピース・クラブ」(広島の原爆体験をテーマにした『禎子と千羽鶴』を作曲し、平和活動を行っているMichiko I. Pumpianさん主宰の児童合唱団)に参加。1996年に地元シアトルの小学校を卒業し、家族とともに日本へ渡り4年間を東京で過ごす。そこで弱冠12歳にしてNHKのスタジオ収録に参加、2年間ヴォーカリストを務めた。同時期に地域の劇団主催のミュージカル「赤毛のアン」「FAME」でリード役に抜擢され、歌と舞台で活躍する。
13歳の時、TBS系列のバラエティ番組「チャンスの殿堂!」に歌手メジャーデビューを目指して応募し、約14,000人の中から選び抜かれた4人のうちのひとりとして6ヶ月間に渡りお茶の間に登場した。放送局の都合により番組が途中で打ち切られてしまったため最優秀候補者は選ばれずじまいに終わったが、この体験を経てプロの歌手を志すようになる。
その後アメリカに帰国。父に連れられてシアトル中心に活動するウェストコースト屈指のジャズシンガー、グレタ・マタッサのステージを体験。ジャズとの衝撃的な出会いだった。その歌唱力に深く感動したマヤ・ハッチは、のちにマタッサの個人レッスンを受け始めることになる。高校2 年生のとき同校の栄誉あるジャズボーカルグループに入団し、シアトルの著名なジャズライブハウスやレストランで出演したかたわら、国内のジャズフェスティバルに多数参加し数々の受賞を経験した。特筆すべきはエリオットベイ・ジャズフェスティバルでの「最優秀ミュージシャン賞」(2004年)、レノ・インターナショナルジャズフェスティバルでの「最優秀ミュージシャンシップ賞」(2003、04年)、ライオネル・ハンプトンジャズフェスティバルで開催されたアルトソロボーカルコンペティションでの2位受賞(2004年)。
2002年の夏、全米から選ばれた3人の特待生のうちのヴォーカリストとしてイアーショットジャズ奨学金を受け、セントラム・バド・シャンクジャズワークショップに参加。その年のボーカル生を代表する2名に選ばれ、お披露目ライブも敢行。前年おなじワークショップに参加していたaward-winningピアニスト、ジェラルド・クレイトンとの出会いはここから始まり、8年後(2009年)にマヤ・ハッチのデビューアルバムのピアニストを務めることになる。
ニューヨーク州・ニューヨークのニュースクール大学に入学。ジャズプログラムでは歌を専攻し、ジェーン・アイラ・ブルーム、チコ・ハミルトン、ジュニア・マンスなどの著名なジャズミュージシャンの手ほどきを受け、ユージーン・ラングカレッジでは教育学を専攻した。2009年5月に両学部を卒業。
2009年6月にニューヨークのアヴァター・スタジオにて音楽ディレクター、編曲にアトランタで国際的に活躍中のピアニスト宮本貴奈を迎え、伴奏はピアノ、ジェラルド・クレイトン。ベース、ベン・ウイリアムス。ドラムス、クインシー・デイヴィスという現在ニューヨークで大活躍している若手ミュージシャンを起用してデビューレコーディングを行い。2009年11月にCD「マイ・フーリッシュ・ハート」で待望のデビューを果たした。
2010年4月から2011年3月の1年間、BSフジの人気番組「Beポンキッキ」に、マヤは歌のお姉さんとしてレギュラー出演。2010年春よりニューヨークから日本に拠点を移し、東京を中心にコンサート活動をスタート、本格的なシンガーとして一躍注目を集める。2011年の秋にはLUX Super Rich/ラックス・スーパー・リッチ・シャンプーのTVコマーシャルソングにマヤが起用される。そのCMソングが話題となり、ロングバージョン版が「グロー・ユア・ビューティー/Grow Your Beauty」という楽曲で、「Jazz Now」というCDに収録され同年12月21日にEMI Music Japanから発売された。
2012年3月からは日本唯一のヴォーカリスト&フリューゲルホーンプレーヤーTOKU率いる新たなヴォーカリーズコーラスユニット"H.I.T." (Hatch, Ito, TOKU)のメンバーとしてTOKU(Vo,Flh)、伊藤大輔(Vo)と活躍始動。
2012年9月26日に発売される3年振りの新作「リル・ダーリン/Li'l Darlin'」はデビュー盤と同じくニューヨークのアバター・スタジオで今年の4月に録音された。参加メンバーは、ピアニストに2年連続してグラミー賞にノミネートされたジャズ界の若きプリンス、ジェラルド・クレイトン。2009年のセロニアス・モンク・コンペティションで優勝した若き天才ベーシスト、ベン・ウイリアムス。ベンと共にパット・メセニー・トリオのメンバーに抜擢された注目のドラマー、ジャマイアー・ウイリアムス。ウイントン・マルサリスが「トランペットの未来であり、世界が探し求めるトランペッターの一人である!」と絶賛するキーヨン・ハロルド。更にアレンジメントとミュージック・ディレクターはジャマイアー・ウイリアムス、キーヨン・ハロルド、そしてマヤ・ハッチと同じニュースクールを卒業後、美しいメロディーとコードワークの巧みさで注目を集めるピアニスト、作曲家、アレンジャーのウォーレン・フィールズが担当。まさにニューヨークが誇る若き才能が集合した話題作が完成した。スタンダードの名曲の数々を現代的センスとR&Bフレイバーを加味したアレンジメントで斬新な作品となった第2弾CDでますます注目を集めるジャズ界期待の星である。


マヤ・ハッチ Official Site

マヤ・ハッチ facebook

"TOUCH OF JAZZ"アルバム - Grace Mahyaセレクト:TOUCH OF JAZZ

番組「TOUCH OF JAZZ」では、毎回ゲストの方に
自身の「TOUCH OF JAZZした作品=ジャズに触れた作品」をご紹介いただいています。


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今回は、ボーカリスト・ピアニストのグレース・マーヤさんのセレクション。
「ジャズもクラシックもどっちも大事にしてもいいんだ」というマーヤさんの気付きの言葉が印象的です。
音楽、特にジャズは自由!ジャズならではのエピソードですね。


『GERSHWIN'S WORLD / HERBIE HANCOCK』


「私はもともとずっとクラシックをやっていたので、ラヴェルとかもちろん大好きだったのですが、このアルバムの中で「ピアノ協奏曲ト長調」をハービーが演奏しているのを聴いて衝撃を受けたんです。

この曲では、ハービーがアドリブをしながらオーケストラと共演しているんですが、ラヴェルの原曲はよーく知っていたから最初は「ん?違う?あれ?」と思ったけど、ハービーの頭の中や、心の中が、ラベルの音楽と一緒に動いてて、彼の耳にはこういう風に聴こえているんだって。その組み合わせがなんとも衝撃的でしたね。

(私はクラシック畑でやってきたので)ジャズをはじめたときプレッシャーやコンプレックスがあったんです。でもこれまでやってきたクラシックを捨てたくはないと思っていて、ライブではアドリブでクラシックの要素を取り入れたりしていたんです。そんな中この曲を聴いて、「ジャズもクラシックもどっちも大事にしてもいいんだ」と思ったんです。音楽は音楽だから大丈夫なんだって。ジャズの懐の深さを知った、まさにTOUCH OF JAZZしたとても大切な曲です。」
Grace Mahya


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■タイトル:『GERSHWIN'S WORLD』
■アーティスト:HERBIE HANCOCK

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【Herbie Hancock - Concerto for Piano and Orchestra in G, 2nd Movement】



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Grace Mahayaニューアルバムリリース決定!


■タイトル:『Close To You』
■アーティスト:Grace Mahya
■発売日:2013年5月15日
■レーベル: D-musica ダイキムジカ
■製品番号:DMCD25

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【Grace Mahya】

3歳からクラシック・ピアノ、ヴァイオリン、バレエを習いはじめ、4歳で初めてのピアノ・コンクール入賞。9歳で夏期留学したパリではピアニスト、ルセット・デカーブ氏に師事。日本語、英語、ドイツ語、フランス語に堪能で、1997年にはドイツに留学。トップの成績で入学したドイツのフライブルグ国立音楽大学ピアノ部門卒業後、2001年、大学院に進学して音楽研究の研鑽を積む傍ら、コンサート活動を続ける。2003年帰国後は、ジャズ&ブルースをルーツにする実力派ピアニスト兼シンガーとしてライヴ活動を国内でスタート。愛くるしいキュートなルックスと持ち前の親しみやすいキャラクターで、忽ち人気者となる。また、低音の魅力を発揮したセクシー・ハスキー・ヴォイスは多くのファンを魅了している。
2006年10月に発売されたファースト・アルバム『The Look of Love』では、現在のジャズ・フュージョン・シーンをリードする若手ミュージシャンを起用し、「キャラヴァン」や「マイ・フェイヴァリット・シングス」などのスタンダード・ソングから「マイ・ウェイ」、「リボン・イン・ザ・スカイ」などのポップス曲まで幅広く歌い上げた。時代に捉われない新しい感覚がグレース・マーヤを印象付ける衝撃的なデビュー作となった。
2007年2月には老舗ジャズ・スポット「DUG」での最後を飾るライヴを収録したジャズ史に残るライヴ・アルバム『Last Live at DUG』を発売すると、早くも次作の制作に取り掛かり同年10月には、3枚目のアルバム『Just the Two of Us』を発表。アレンジャーにはポップス・シーンで数多くの有名アーティストを送り出してきた笹路正徳等を起用。待望のオリジナル楽曲を2曲収録し、ジャズ、ポップス、ソウル、ラテンと幅広いジャンルのヒット・ナンバーをヴォーカル・スタイルに徹して挑戦した意欲作となった。また、FM放送でのバイリンガル・パーソナリティが好評を得て、その隠された才能が開花した。
2008年7月には4枚目のアルバム『The Girl from Ipanema』を発売し、ボサ・ノヴァの新女王誕生とささやかれるような反響を得る。
2011年12月7日には彼女のデビュー5周年と共に5枚目のアルバム「ポインシアナ」を発売し、ドラムレスの癒しアルバム、ジャズの名曲の数々を暖かく、そして新しい風が吹くアレンジに仕上げられ、注目の一枚になっている。
現在は全国各地でのライヴ・スポットを中心に益々意欲的な音楽活動を続けている。


グレース・マーヤ Official Site

グレース・マーヤ facebook

"TOUCH OF JAZZ"アルバム - Jacob Kollerセレクト:TOUCH OF JAZZ

番組「TOUCH OF JAZZ」では、毎回ゲストの方に
自身の「TOUCH OF JAZZした作品=ジャズに触れた作品」をご紹介いただいています。

今回は、日本在住のジャズピアニスト、Jacob Kollerさんのセレクションです。
キース・ジャレットの影響を公言するピアニスト沢山いますが、ジェイコブもそのうちの一人。
集中してキースの演奏を聴き入るジェイコブ少年の姿がなんとなく想像できます。


『At the Blue Note: The Complete Recordings /Keith Jarrett』

「ジャズで影響を受けたのはキース・ジャレットですね。彼を知ったのは映像が先で「Standard volume1」というビデオ。最初何をやっているか良くわからなかったけれど、その演奏がとても情熱的ですごく感動したんです。まるで極楽みたいだなって(笑)。僕もこういう風にピアノを弾きたいと思ったんです。それで誕生日に『At the Blue Note』という6枚セットのアルバムを買ってもらって、夏休みに毎日毎日ずっとこればかり聴いていた、完全におたくです(笑)すごいのはアドリブ。彼の演奏は新しい発明のよう。新しい音を次から次へと生み出すようで、その想像力がすごいなと思いました。特に好きな曲は「Now's the time」。アドリブ/ソロ がすごい。一つのフレーズが次のフレーズに自然に発展していくそのオーガニックなソロは聴く度に感動します。彼の影響はとても大きくて、耳コピーも良くしたし、ノートに譜面を書き写したりして、とてもいい勉強になりました。」 Jacob Koller


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■タイトル:『At the Blue Note: The Complete Recordings』
■アーティスト:キース・ジャレット

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【Keith Jarrett - Now's the time】



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My Soundtrack ~cinematic Piano IV~


My Soundtrack ~cinematic Piano IV~ / Jacob Koller

リリース:2014年10月22日
オーマガトキ
製品番号:OMCX1262

ロマンティック・ピアノの貴公子「ジェイコブ・コーラー」が贈るシネマテック・ピアノ・シリーズ第4弾! ジェイコブが各名作映画のトリビュート曲として初のオリジナル作品集を発表。ジェイコブ・コーラーのピアノに加え、バイオリン、チェロ、ベース、ドラムの編成によるクラシカルであり、ジャージーであり、魅力のサウンドが詰まっています! 好評シネマティック・ピアノ・シリーズは だれもが知っている不朽の名画を豪華ゲストを迎え、新しいPOPSとして 新境地を開いたシリーズ。








Cinematic Piano II


Cinematic Piano II / Jacob Koller

リリース:2013年1月30日
オーマガトキ
製品番号:OMCX1256

『ショパンに恋して』などでピアニスト&アレンジャーとしての実力を開花させたジェイコブ・コーラーのシネマ・テーマ集第2弾。日本在住のメリットを活かして、青木カレン、畠山美由紀、樹里からんほかをゲスト・ヴォーカルに招聘し、持ち味の華麗なアレンジの魅力を堪能させてくれる。









【Jacob Koller】(ピアニスト)http://jacobkoller.com/

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1980年米国アリゾナ州・フェニックス生まれ。高校に入学までにアリゾナ・ヤマハ・ピアノ・コンクールを含む10以上のクラシックピアノコンクール優勝する。高校では ジャズクラブでバンド活動を始め、ジャズの才能を開花させる。アリゾナ州立大学へ入学後も2000年、ジャズ作曲コンクールなどで絶賛され、2007年には、「COLE PORTER JAZZ PIANO FELLOWSHIPファイナリストの一人に選ばれる。2009年 来日後、TOKUのバックなど、ジャズ・ピアニストとして活躍。2009年、星や月に因んだ名曲を集めた 「STARS」、2010年4月にはジャジーにショパンをプレイしてみせた「ショパンに恋して」をスマッシュ・ヒットさせ、2011年10月、樹里からん、畠山美由紀、溝口肇、GENKIをゲストに迎えた渾身のニューアルバムをリリース。現在最も注目されるピアニスト。

"TOUCH OF JAZZ"アルバム - Manami Moritaセレクト:TOUCH OF JAZZ

番組「TOUCH OF JAZZ」では、毎回ゲストの方に
自身の「TOUCH OF JAZZした作品=ジャズに触れた作品」をご紹介いただいています。

今回は、N.Y在住のジャズピアニスト、Manami Moritaさんのセレクションです。
音を通じて見える景色、それは言葉では伝えきれないものですが、
そんな感動体験がジャズへの入り口だったのですね。



【TOUCH OF JAZZアルバム】

『MUSIC / Michel Petrucciani』

ミシェル・ペトルチニアーニのアルバム『ミュージック』かな。このアルバムの1曲目に入っている「Looking Up」という曲を、高校生の時に弾くことになって何回も聴いたんですけど、聴けば聴く程良くって。アルバム全部良いけど特にこの曲が本当に素晴らしくて。最初のピアノ「たらたらたらーーん」というあの感じ、もうそれだけで、「はぁーって」(笑) "Looking Up=見上げる"というあのタイトル通り、ピアノが入ってきた瞬間に、「ぱーん」って本当に見上げたくなる。衝撃的でした。きっと一生忘れられないなと思ったんです。彼の特徴的な明るい音もとても好きです。」
Manami Morita


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■タイトル:『ミュージック』
■アーティスト:ミシェル・ペトルチアーニ

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【Michel Petrucciani - Looking Up】



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When Skies are Grey


When Skies are Grey / Manami Morita

リリース:2012年11月7日
Rambling Records
製品番号:RBCP-2659

曇りの日の後には、きっと素敵な青空がやってくる。 テレビ朝日系「報道ステーション」のテーマ曲を手掛ける、NY在住のジャズ・ピアニスト、マナミ・モリタ待望のニュー・アルバムは、今までのピアノ・トリオから、トランペット、バイオリン、チェロなどを取り入れた、素敵な仲間たちと作った心温まる一枚。









【Manami Morita】(ピアニスト)
http://www.manamimorita.com

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1984年生まれ。幼少よりクラシック音楽に触れつつ、ミシェル・カミロ、ミシェル・ペトルチアーニ、パット・メセニー、小曽根真から影響を受け、ジャズに目覚め、独学でジャズを会得。上智大学外国語学部英語学科入学後、2005年には名門バークリーに留学。在学中から既に欧米の有名コンペで数々の賞を獲得し、エスペランサ・スポルディングやホーザ・パッソスと共演を果たす。卒業後、自主制作アルバム「COLORS」が、大手レコード店で記録的なセールスとなる。国内盤をリリース時には、来日ライブを果たし、2010年春に行われた全国ツアーも大好評となり、2ndアルバム「For You」をリリース。2011年4月にはテレビ朝日系「報道ステーション」のテーマ曲を手掛け、続く「ドラゴンクエスト」や「ファイナル・ファンタジー」の黄金スタッフが結集した名作RPG「クロノ・クロス」のアレンジ楽曲を提供し話題になっている。また、2011年秋から始まった「報道ステーションSUNDAY」のオープニングも担当。そして、2012年秋には、3rdアルバム『When Skies are Grey』をリリース。今最も注目されているジャズ・ピアニスト。

"TOUCH OF JAZZ"アルバム - Kenichiro Nishiharaセレクト:TOUCH OF JAZZ

ジャズへの入り口となるような、そんな、"ジャズ"を感じて頂く番組
「TOUCH OF JAZZ」では、毎回ゲストの方に
自身の「TOUCH OF JAZZした作品=ジャズに触れた作品」をご紹介いただいています。

今回は新作をリリースされたばかり、DJ/プロデューサーのKenichiro Nishiharaさんのセレクションです。

今のサウンドにつながるルーツともいえる90年代のJAZZ×HIP HOPサウンド。
「当時、"JAZZ"というタイトルが付くものは取りあえず買っていた」、というのすごく分かります(笑)。



『A New Type Of Jazz / DJ Smash Presents Jazz Not Jazz Massive』

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「僕がレコードを探し始めた90年代の頃は今みたいにインターネットがあまり普及していなくて、NYやヨーロッパの情報がなかなか手に入らなかったんです。そんな時に興味をもったのがDJ Smash。彼の作品は全て買うというような時代がありました。1990年代はJazzy Hip Hopみたいに、ジャズとクラブ音楽が融合したものが結構あって、タイトルに"JAZZ"って入っていたものは必ず買うみたいな(笑)ことがあって、その中の一枚でもあります 。今僕がやってる音楽のルーツもこの辺りにあるのかもしれません。」Kenichiro Nishihara


■タイトル:『A New Type Of Jazz』
■アーティスト:DJ Smash Presents Jazz Not Jazz Massive
【1994 New Breed】

1.New Type Of Jazz
2.Jazz For Ya Foot
3.T.S.O.J. (The Sound Of Jazz)
4.Monday Night
5.Now What?
6.Makin' Love, Makin' Music
7.Racial Facial
8.Moove Y'all
9.Still Makin' It


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Illuminus


Illuminus / Kenichiro Nishihara

リリース:2012年12月21日
Unprivate Acoustics
製品番号:UPRC010

ジャジー・エレクトロニカサウンド ESNO 名義での活動や、日常空間をスタイリッシュに彩る「Folklove」プロジェクトなど、積極的なリリースを続ける彼が、約3年ぶりのオリジナルアルバム『Illuminus』を完成させた。今やジャジーヒップホップの代表格アルバムである過去2作を踏襲しながらも、あたらしい感覚に満ちている切なくも甘い上質なノスタルジックビーツ。決して「美しい」だけでは語れない哀愁グルーヴを絶妙なバランスで保つ、他になし得ないサンプリングセンス。時にスピリチュアルジャズを聴いているような高揚感と、ジャズへの愛を感じさせる生演奏。今を生きる多くの人の記憶にアクセスする、押しつけのない格別なリラックスタイム。不思議な引力に惹かれる、まぎれもない"JAZZY HIPHOP"の最新形。






Kenichiro Nishihara - Illuminus [official digest]





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【Kenichiro Nishihara】
http://unprivate.jp/

作曲家・選曲家・プロデューサー。音楽レーベル・プロダクション "UNPRIVATE ACOUSTICS" 主催。
ファッションを中心に幅広い分野の音楽で選曲・作曲・プロデュースを手掛け、2008年には1stアルバム『Humming Jazz』、2010年には2ndアルバム『LIFE』を発表。Folkloveシリーズや企業ブランドとのタイアップ企画、またコンピレーションへの楽曲提供やアーティストのプロデュースなど多岐に渡る作品・プロジェクトで手腕を振るっている。心地よさを追求したジャジーでスムースなサウンド、ピアノをフィーチャーしたメロディーセンスは日本国内のみならず世界的に強く支持され、多くの作品がヒットチャートをにぎわしている。

"TOUCH OF JAZZ"アルバム - 田辺充邦セレクト:TOUCH OF JAZZ

番組「TOUCH OF JAZZ」では、毎回ゲストの方に
自身の「TOUCH OF JAZZした作品=ジャズに触れた作品」をご紹介いただいています。

今回は、ジャズギタリスト、田辺充邦さんのセレクションです。

ジャズ・ギタリストになると心に決めた1枚。
師匠でもある宮之上貴昭さんとの出会いもそうですが、まさにジャズ一期一会ですね。


『MELLOW AROUND / 宮之上貴昭』

「最初に興味を持ったのは、中学生の頃で、ラジオから聴こえたジョー・パスのソロギターでした。ソロギターなのに、ベースもコードもメロディも弾いてるって、びっくりしてしまい、ジャズ凄いな~と。それで学生だった僕は楽器屋さんにジャズギターのお薦めは?と訊いたら、僕の師匠でもある宮の上貴昭さんの『メローアラウンド』を薦められました。このアルバムの中の「ディア・ウェス・モンゴメリー」と言うバラードにノックアウトされて、もうジャズしかないなと!!!ハードロックから一気にジャズに転向しました。(笑)それからは、ウェス、バーニーケッセル、ケニーバレル、etcとジャズジャイアンツを聴きまくりました。このアルバムに出会ってなかったら、ジャズギターリストになっていたかわかりません。1枚のアルバムで人の人生って変わったりするんですね。僕も人の道しるべになれるような、プレイが出来るように、日々,精進したいと思います。」田辺充邦


■タイトル:『MELLOW AROUND』
■アーティスト:宮之上貴昭
1980 発売元キングレコード
宮之上貴昭(g) / 北島直樹(p,ep) / 山口雄三(b,eb) / 坂田稔(ds) / 大井貴司(vib) / 川瀬正人(per) / 多ストリングス・アンサンブル / 上田力(編曲,指揮)
メロウ・アラウンド / シャイニー・スキャンダル / チェック・イット・アウト / レイニー・アフターヌーン / ディア・ウェス・モンゴメリー / サンバ・レオ / ノー・クライ、ノー・エンド


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Bossa Cradle


Bossa Cradle / 田辺商店

リリース:2012年9月12日
F The Music
製品番号:FTM009

人気ジャズ・ギタリスト田辺充邦のソロ・プロジェクト、田辺商店が癒し系ジャズ・アルバムをリリース。妻・平山織絵(チェロ)との息もぴったり。ヒーリング・ジャズ・シリーズ第1弾。 (C)RS












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【田辺充邦】
http://tanabe-mitsukuni.com/

東京都出身 1965年、東京生まれ。10歳からギターを始め、高校時代からジャズに傾倒しジャズギターを宮之上貴昭氏に師事。1985年からプロとしての活動を開始し、1988年に渡米。ニューヨークを中心に多数のミュージシャンとセッションを重ねる。1999年、岸ミツアキ・トリオで、カリフォルニア州・コンコードジャズフェスティバルに出演。 カウントベイシーオーケストラ、ローズマリークルーニー、マンハッタントランスファーなどと同じステージに立つ。阿川泰子/岸ミツアキ/LOVE NOTES等、CD・DVDなどのレコーディングセッションにも数多く参加。 LOVE NOTESではTV番組のアレンジやCMソングの提供、CMにも出演。 PPMのポールストゥーキーとLAでレコーディング。 最近ではテナーサックスのスコットハミルトン、ピアニストノーマンシモンズのツアーとレコーディングに参加。 また教則本の出版や音楽雑誌の試奏レポート等、他分野で活躍。2004年リーダーアルバム、バーニーズチューンをスキップレコード より発売。 ウェス・モンゴメリー、バーニー・ケッセル、フレディ・グリーン、などを敬愛し、ソロギターからビッグバンドのアンサンブルに至るまで、幅広いスタイル をこなすプレイヤーとして定評がある。

"TOUCH OF JAZZ"アルバム - 大塚広子セレクト:TOUCH OF JAZZ

番組「TOUCH OF JAZZ」では、毎回ゲストの方に
自身の「TOUCH OF JAZZした作品=ジャズに触れた作品」をご紹介いただいています。

今回は、女性ジャズDJの大塚広子さんのセレクションです。

クラブフィールドからジャズの世界に入るのに最適の1枚!黒くてスピリチュアルなジャズ、かっこいいです。


【TOUCH OF JAZZアルバム】

『First Impressions / Shamek Farrah』

「黒人による黒人アーチストのみのマイナーレーベル"Strata-East"からリリースされたこのアルバムです。初めて聴いた時、HIP HOPのインスト?と思った程。でも調べてみるとジャズのミュージシャンでブラックパワーを全面に出したレーベルから出ているという背景も分かって、すごくカッコイイと思ったのが私にとっての最初のジャズでした。当時レアグルーブの盛り上がりもあって、別路線からジャズに入った感じです(笑)」 大塚広子


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■タイトル:『ファースト・インプレッションズ』
■アーティスト:シャメク ファラー

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【shamek farrah- first impression】



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The Piece Of Venus mixed by Hiroko Otsuka


The Piece Of Venus mixed by Hiroko Otsuka

リリース:2012年9月19日
VENUS RECORDS
製品番号:VHCD01087


















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【大塚広子】http://djotsuka.com/

2004年以降、本格的なDJ活動と音源紹介から全国的な現場の支持を得て、ワン&オンリーな"JAZZのグルーヴ"を起こすDJとしてその存在を不動のものとする。渋谷の老舗クラブTheRoomにて10年目に突入した人気イベント「CHAMP」でのレギュラーDJ、六本木アルフィーでのメインDJをはじめ、日本中のパーティーに出演。ジャズ喫茶や老舗ライヴハウスのイベント・プロデュースも行いその柔軟なセンスでジャズの新しい楽しみ方を提示している。2010年、スペインでのDJ招聘、「FUJI ROCK FESTIVAL」の出場。同年、日本のジャズ・レーベル「トリオ」のMIXCDを監修制作。2011年には、80's後期~90'sにフォーカスした日本発2レーベル「somethin'else」(EMI Music Japan)と、「DIW」(DISK UNION)のMIXCDを同時発売。2012年、90年代初頭からの現行ジャズレーベル「VENUS」のMIXCDと、スウェーデン・ジャズを中心としたレーベル、スパイス・オブ・ライフの音源から、読書のための音楽「Music For Reading」(ディスクユニオン)シリーズのコンパイル作品を発売。新宿PIT INNやBLUE NOTE TOKYO、TBSラジオの出演、ファッション、音楽雑誌等での音源紹介、レビュー連載、ディスク・ガイドやライナー執筆など幅広いフィールドで活躍中。

"TOUCH OF JAZZ"アルバム - Emi Meyerセレクト:TOUCH OF JAZZ

番組「TOUCH OF JAZZ」では、毎回ゲストの方に
自身の「TOUCH OF JAZZした作品=ジャズに触れた作品」をご紹介いただいています。
今回は、シンガーソングライター、Emi Meyerさんのセレクションです。

エミさんがモンクのピアノを聴いて感じたという"固定観念にとらわれない自由さ"、
それこそ"ジャズ"への入口かもしれませんね。


【TOUCH OF JAZZアルバム】

『Solo Monk / Thelonious Monk』

「ピアノだけのこの作品がとても好きなんですよ。すごい個性的だし。私もジャズをやり始める時「こういう弾き方じゃないといけないのかな、って心配だったけど、彼は全然違う弾き方で(笑)とても個性的で自由で、こういうのもありなんだって。最初は認められていなかったけど、最終的には評価されましたよね。そんなストーリーも含めて好きです。彼のかぶってた帽子なんかもかっこいいよね(笑)」 Emi


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■タイトル:『ソロ・モンク』
■アーティスト:セロニアス・モンク

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【Emi Meyer】http://emimeyer.jp/indexTop.php

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アメリカを拠点に活動するシンガー・ソングライター。日本人の母親とアメリカ人の父親の間に京都で生まれ、1才になる前にアメリカのシアトルに移住。幼い頃よりクラシック・ピアノを学び友人と共演したいとの理由でジャズ・ピアノも学ぶ。18才で曲を書き出し、L.A.と東京でヴォーカリストとしての活動を始める。07年にシアトルー神戸ジャズ・ボーカリスト・コンペティションで優勝。その後、Jazztronikをはじめ国内外の著名アーティストと共演を重ね、フジロックなど各地の大型フェスにも出演。その歌声と存在感で多くの聴衆を魅了している。09年リリースされたデビューアルバム「キュリアス・クリーチャー」は iTunes Storeや多くのCDショップのJAZZ チャートで首位を獲得iTunes StoreではJAZZカテゴリーの年間ベスト・ニュー・アーティストにも選ばれた。2010年にShingo Annen(Shing02)との共作となる全曲日本語詞の 2nd Album「パスポート」をリリース。数々のCM(キリンビバレッジ「午後の紅茶 アジアンストレート<無糖>」やアヲハタ55ジャムなど多数)でもその歌声を聞くことができる。


LOL


LOL / Emi Meyer

リリース:2012年4月11日
Plankton
製品番号:VITO111

"TOUCH OF JAZZ"アルバム - dorlisセレクト:TOUCH OF JAZZ

番組「TOUCH OF JAZZ」では、毎回ゲストの方に
自身の「TOUCH OF JAZZした作品=ジャズに触れた作品」をご紹介いただいています。
今回は、シンガーソングライター、dorlisさんのセレクションです。

dorlisさんの音楽にヨーロッパの雰囲気を感じる理由、ここにあったのですね。


【TOUCH OF JAZZアルバム】

Djangology / Django Reinhardt
Djangology


Djangology / Django Reinhardt

録音:1949年
SONY Music Entertainment
製品番号:88697843492

「私がスイング自体に興味をもったのはジャンゴ・ラインハルトの影響なんです。特に彼の代表作でもあるこのアルバムは一番影響を受けました。全編通して鳥肌がずっと止まらなくて。ステファン・グラッペリとの掛け合いもすごいし。
ジャンゴの音楽は音を通してヨーロッパの風が伝わってくるというか、インストなんだけれどヨーロッパの街並みも浮かんでくる立体感みたいなのがあって。これ自分のやりたい世界観だなと思って自分のサウンドにもバイオリンを入れたりとか、ジャンゴのスイング感を取り入れたりして。私の音楽のすごい軸になっていると思います」




Minor Swing - Django Reinhardt & Stéphane Grappelli




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【dorlis】

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1982年2月23日生まれ。岡山市出身。B型。 幼少の頃からクラシックギターを学び、17歳でストリートで歌い始める。その後、高校をドロップアウト、ヒッチハイクで全国を旅して、ストリートライブを重ねた。フォーキーな弾き語りが多い中、彼女のストリートでのスウィンギーなギターの弾き語りは異彩を放ち、全国各地の路上で、その命を削る歌声は行き交う人々の足を止め、彼女の周りには常に人だかりができた。そして、その旅から戻ってきた彼女が、いつも通り岡山のストリートで歌っている時、偶然にもそこを通りがかった松原憲と出会うことになる。Misia、平井堅、BoA、CrystalKayなど、キラ星のごときアーティストのプロデュースを数多く手がけてきた松原憲が次世代のアーティストと確信。その時のことを松原憲は振り返り「まるで、もう亡くなった人の映像を見ているような不思議な感覚がしたのを今でもハッキリと覚えている。」と、彼女との出会いの衝撃を語っている。そこから、彼女の才能が一気に開花することになる。命を削る歌声、いわゆる弾き語り系のものとは一線を画す、スウィンギーで洗練されたギターワーク、キャッチーなメロディーメイキング、毒と花の同居する詞の世界観、全てが圧倒的なクオリティー。dorlisから紡ぎ出されるスウィンギーポップは、まさに、新世代のストリートミュージック。 そして、2002/12/04デビューシングル「ひとりごとみたいにアイシテタ」発売。あっという間に、全国の各FM局ディレクター、外資系レコード店バイヤーを虜にした。FM局パワープレー15箇所獲得、現在累計出荷枚数は1万枚をゆうに突破。そして、2003/04/09セカンドシングル「マーブルの月」をリリースし、続く三枚目の「24時間世界一周」もデビューシングルを上回るセールスを記録!1stアルバムはオリコンアルバムチャート(インディーズ部門)3位に! そして、ついに2005/01/19。レコード会社11社争奪の上、ビクターエンタテインメントよりsingle「マリポーサ」で、メジャー・デビュー!!2007年はコラボレーション企画"dorlis Walk Around"を実施。SOFFet・大西ユカリ・野宮真貴・須永辰緒・Jazztronik・中田ヤスタカ(capsule)・中塚武・coba・RaggeaDiscoRockersを迎えリリースしたコラボレーション&オリジナルアルバム"swingin'street3"を6月に発売。2012年、デビュー10周年を記念したライブを開催。


dorlis 10th Happy Swing~Grazie di cuore~

デビュー10周年を記念したスペシャル・ライブ決定!
スペシャルゲストに土岐麻子さんを迎えての約2年半ぶりとなるワンマンライブ開催!!
当日はニューシングル(ライブ限定)の販売もあります。

日時:2012年9月16日(日)開場17:30/開演18:30
会場:Music Restaurant La Donna
チケット:前売り3,500円/当日 4,000円 ※いずれも税込・全席指定、ワンオーダー必須

【電話予約】
Music Restaurant La Donna 03-5775-6775(15:30~21:30)※営業日のみ
※お電話でご予約の方は、チケット料金のお振込をお願いいたしております。
【インターネット予約】店舗HPからご予約いただけます。(カード決済)
詳細はこちら


♪dorlis 10th Happy Swing〜Grazie di cuore〜♪ Spot CM




dorlis × 土岐麻子 "Room 305" Music Video



dorlis


dorlis / dorlis

リリース:2012年6月20日
SUPA RECORDS
製品番号:SUPA3

















dorlis Official Blog

"TOUCH OF JAZZ"アルバム - 牧野竜太郎セレクト:TOUCH OF JAZZ

番組「TOUCH OF JAZZ」では、毎回ゲストの方に
自身の「TOUCH OF JAZZした作品=ジャズに触れた作品」をご紹介いただいています。
今回は、ジャズボーカリスト、牧野竜太郎さんのセレクションです。

エンターテイナーが持つ圧倒的な存在感と歌の上手さ。
牧野さんの持つ世界観とも共通しているような気もします。


【TOUCH OF JAZZアルバム】

2:00 AM Paradise Cafe / Barry Manilow
2:00 AM Paradise Cafe


2:00 AM Paradise Cafe / Barry Manilow

録音:1984年
Arista
製品番号:18945

「親からもらったカセットテープに入っていたアルバムです。僕がカナダに留学していた時に日本から持っていってて、当時それをものすごく聴いていた。高校時代はJAZZから離れて、他の音楽を聴くことが多かったですが、このアルバムだけは好きでよく聴いていて、とても印象深い作品です。
僕の1枚目のアルバムではこの『2:00 AM Paradise Cafe』から1曲カバーしています。」












『2:00 AM Paradise Cafe』収録楽曲「Where Have You Gone」


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【牧野竜太郎】

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1979年11月19日鎌倉生まれ。12歳の時に劇団ひまわりに入り、15歳で俳優を目指し単身渡米。アメリカで一年過ごした後、2年目からカナダにて高校生活を送り卒業する。卒業とともに幼い頃から身近にあった音楽に目覚め、大学時はニューヨークへ移り音楽を専攻。2002年に帰国し、実家である鎌倉の「JAZZ CLUB DAPHNE」にて働きながら歌の勉強を始め本格的にライブ活動を開始する。そして、2008年7月にアトス・ブロードキャスティングより初のフルアルバム"R.M"をリリース。NY在住のベースプレイヤーの塩田哲嗣をプロデューサーに迎え、豪華ゲストとともにジャズスタンダード、ポップス、オリジナル含め全12曲を収録。Swing Journal誌2008年度国内ベストボーカル賞にノミネートされた他、MSNミュージックニュースを含め他沢山のメディアに取り上げられる。JZ Brat、Motion Blue YOKOHAMA等でのライブ活動の他、各コンサート、イベントに精力的に参加しながら、関東全般、そして全国的に活動をしている。又、インドネシア向けポカリスウェットのCMにて歌唱し、インドネシアでの人気を得る。ジャンルにとどまらないライブパフォーマンスは幅広い層から支持を得る。

2012年9月5日には、ピアニスト・林正樹が全曲アレンジを担当した待望の2ndアルバム『kind of love』をリリース!


アルバム『kind of love』より自身が書き下ろしたオリジナルソング「I Hear A Song」のミュージックビデオ


kind of love


kind of love / 牧野竜太郎

リリース:2012年9月5日
Side-B
製品番号:DQC-939

















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