新宿ピットイン注目のライブをピックアップしている"Pit Inn Live Invitation"。
今回は、井上 銘によるリーダー公演「井上 銘×本田珠也 Duo」をピックアップ。井上 銘が行なうリーダー公演は、ピットインでは初(!!)だそうです。ニューアルバム『Our Platform』をリリースも各所話題。本田珠也と一体どんな演奏を繰り広げるのか。見逃せない注目の公演です!
Title : 『Our Platform』
Artist : 井上銘
LABEL : ポニーキャニオン(PCCY-30251)
【SONG LIST】
1.The Lost Queen
2.Next Train
3.You're My Everything
4.It's Easy To Remember
5.Eighty One
6.I Didn't Know What Time It Was
7.Waltz
8.I Love You
9.A Memory Of The Sepia
新宿ピットイン注目のライブをピックアップしている"Pit Inn Live Invitation"。2020年最初となる注目公演は、毎年1月恒例ともいえるスペシャルな3デイズ。【水谷浩章3DAYS】をピックアップします。ベーシスト水谷浩章が探求する音世界がたっぷり堪能できる3日間。今回はどのような内容になるのか?今回も各日とも素晴らしいゲストが登場します。
新宿ピットイン注目のライブをピックアップしている"Pit Inn Live Invitation"。今年も年末に向けて怒涛のスケジュール更新が続く中、12月20日にライブが決定した「橋爪亮督 GROUP」をピックアップ。橋爪さんはJJazz.netでもお馴染みのサックスプレイヤー。これまで素晴らしいリーダー作を発表しています。JJazz.netでは以前にギター市野さんとの対談も行っています(コチラ)このグループのサウンドの核となっている二人はバークリー音楽学院で出会いまで遡ります。今回はその進化の過程を目撃できる絶好のタイミング。このメンバーでの演奏をどうぞお見逃し無く。
■橋爪亮督
1970年生まれ。 岡山大学在学中20歳の時にボストン・バークリー音楽大学から奨学金を受け渡米。1996年同校Jazz作曲科卒業。同年初のリーダー作となる「And Then You Heard Tales(HAO Record 428)」をアメリカ国内でリリース。 翌年2枚目のリーダー作「In A Stranger's Hand(HAO Record 429)」をリリース。 1997年帰国。 2006年 POLYSTAR JAZZ LIBRARYより国内初となるリーダー作「WORDLESS」(P.J.L. MTCJ-3031) をリリース。 2008年 BounDEE JAZZ LIBRARY より国内2作目となる「AS WE BREATHE」(B.J.L. DDCJ-7004) をリリース。2009年 Grapes Record より国内初のライブ録音となる「Needful Things」(GPS-1206) をリリース。 2012年 tactilesound records より「ACOUSTIC FLUID」(TS-001)リリース。 2013年 Apollo Sounds よりグループとしては初のライブ盤「Visible/Invisible」(APLS-1304) をリリース。2014年続編となる「SIDE TWO」(APLS-1410) をリリース。2017年 Apollo Sounds より5年ぶりとなるスタジオ録音盤「imcomplete voices」(APLS-1704)をリリース。現在は全曲オリジナルによる自身のグループを中心に新宿ピットインを始め首都圏ライブハウス等で活動中。
毎月新宿ピットイン注目のライブをピックアップしている"Pit Inn Live Invitation"。
今回は『Orquesta Libre』『忌野清志郎 & The Nice Middle with New Blue Day Horns』『アケタオーケストラ』などクセモノ揃いのユニットの中でも個性を光らせているトランペッター渡辺隆雄率いるカルテット!ピットインに初登場となる【渡辺隆雄Overflow4】 をピックアップします!
フルート奏者/作曲家。ジャズと即興の手法を通して、ものごとや世界の境界に存在する中間的な空間を探検する。日本人の父とイギリス人の母の間に生まれ、東京を拠点にヨーロッパ、アジアなど国際的に活動する。山下洋輔をプロデューサーに迎えた「Miya's Book」などこれまでに3枚のアルバムをリリース。2010年にロンドンにて作曲を英国王立音楽大学教授のJonathan Cole 氏に学ぶとともに、ロンドンを中心にヨーロッパの即興シーンで活動。各地でのインプロバイザーズオーケストラに参加した経験を元に、 日本で本格的な即興オーケストラの立ち上げに関わり指揮した。そこから派生した「Benedict/Miya+7Maestoros」によるライブアルバムを2018年に発売予定。また民謡など自然や生活に根ざした音楽も追求、伝承が途絶えた神楽の復興などを手がける。書道家・白石雪妃とのユニット「直書観音」など ジャンルを超えたアートとの連携にも力を入れており、写真家、ダンサー、美術家との共演も多数。2015年、植村昌弘(ds)、ナスノミツル(b)らと山下洋輔をフィーチャーしたユニット「Axis Mundi」を始動。また、年間に3人のジャズの巨人をフルートソロとトークで紹介する、意欲的なシリーズ「A Story of Jazz」を複数のエリアで展開し、気軽に音楽の歴史と本格的な演奏に親しめるライブとして好評を得ている。同年よりシャンパーニュ騎士団(仏)ダム・シュバリエ(女性騎士)。趣味は乗馬。
佐藤芳明 / Sato Yoshiaki
国立音楽大学在学中に独学でアコーディオンを始め、卒業後渡仏、C.I.M.Ecole de JazzでアコーディオニストDaniel Milleに師事。既存のアコーディオンのイメージにとらわれない独自のサウンドで、ライブ、レコーディング、アーティストサポート、舞台音楽など、様々な現場で数多くの仕事をこなし、国内外を問わずジャンルを超えて幅広く活動。『ガレージシャンソンショー』『森山威男グループ』『ヨルダンマルコフブルガリア五重奏団』など個性的なユニットに在籍する一方、スタジオミュージシャンとしては椎名林檎、三宅純、梶浦由記、大友良英、水樹奈々、桑田佳祐など数多のアーティストのレコーディングに参加、CMや劇伴でもファーストコールのアコーディオン奏者としてあらゆるオーダーに応え続けている。