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PASCAL SCHUMACHER "LEFT TOKYO RIGHT" JAPAN TOUR 2015:ライブ情報 / LIVE INFO

ルクセンブルクを代表する天才ヴィブラフォン奏者パスカル・シューマッハ。
今年3月に行われたジェフ・ニーヴとのデュオ公演も記憶に新しいですが、
日本をテーマにした新作を携えての来日ツアーが決定しています。

今回はパスカル率いるカルテットに加え、類家心平、西口明宏、坂上領という日本の気鋭プレイヤーも参戦。
これは要注目です。

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【PASCAL SCHUMACHER "LEFT TOKYO RIGHT" JAPAN TOUR 2015】

澄み切った音色と、繊細さと力強さを備えたハーモニー。21世紀ジャズ・ヴィブラフォンの旗手、パスカル・シューマッハがニュー・アルバム『レフト・トーキョー・ライト』を携えて来日する。日本に長期滞在しながら作曲した「伝統的な日本と現代的な日本の印象」を収めた新作には、坂本龍一「メリークリスマス、Mr.ローレンス」のカバーも収録。1979年ルクセンブルクに生まれ、2000年代初頭から本格的な活動を開始。エンヤを始めとする欧州の名門レーベルに数々のアルバムを残し、2012年にはドイツのグラミー賞といわれるエコー・ジャズ賞を受賞した。昨年はホセ・ジェイムズとの共演で知られるジェフ・ニーヴとのデュオで来日したが、今年は気鋭ミュージシャンとのカルテット編成に、日本で注目されている若手ホーンプレイヤーたちをゲストに迎えたステージ。リリシズムとパッションが渦まく"究極のコンテンポラリー・ヨーロッパ・ジャズ meets ジャパン"を満喫したい。


【2月17日(火) Cotton Club】
[1st.show] open 5:00pm / start 6:30pm
[2nd.show] open 8:00pm / start 9:00pm

<出演>
Pascal Schumacher (vib), Franz von Chossy (p), Pol Belardi (b), Jens Düppe (ds)
ゲスト: 類家心平(tp), 坂上領 (fl), 西口明宏 (sax)

<場所>
COTTON CLUB
〒100-6402 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA 2F
TEL 03-3215-1555
営業時間 (5:00pm - 11:00pm ※土・日・祝のみ4:00pm - 10:30pm)
予約&お問い合せ受付時間 (11:00am - 10:30pm ※土・日・祝のみ11:00am - 9:00pm)

<料金>
[自由席] テーブル席 : ¥5,000
[指定席]
BOX A (4名席) : ¥7,000
BOX B (2名席) : ¥6,500
BOX S (2名席) : ¥6,500
SEAT C (2名席) : ¥6,000

<予約>
COTTON CLUB予約ページ

<詳細>
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/sp/artists/pascal-schumacher/


【2月19日(木) Motion Blue Yokohama】
open 6:00pm / showtime 7:30pm

<出演>
Pascal Schumacher (vib), Franz von Chossy (p), Pol Belardi (b), Jens Düppe (ds)
ゲスト: 類家心平(tp), 坂上領 (fl), 西口明宏 (sax)

<場所>
Motion Blue Yokohama
横浜市中区新港一丁目1番2号 横浜赤レンガ倉庫2号館3F
予約電話番号 045-226-1919

<料金>
自由席 ¥5,000(税込)
BOX席 ¥20,000+シート・チャージ ¥5,000 (4名様までご利用可能)

<予約>
Motion Blue Yokohama予約ページ

<詳細>
http://www.motionblue.co.jp/artists/pascal_schumacher/index.html


【EPK Pascal Schumacher - Left Tokyo Right (Laborie Jazz)】




【Pascal Schumacherニューアルバム『Left Tokyo Right』】

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■タイトル:『Left Tokyo Right』
■アーティスト:Pascal Schumacher
■発売日:2015年2月8日
■レーベル: AGATE / Inpartmaint
■製品番号:AGIP-3548

詳細/購入はこちら
http://www.inpartmaint.com/site/12051/(INPARTMAINT)


[収録曲]
1. NAMBU-TEKI
2. SAKURA SAN
3. ICHIGAYA
4. LILIA
5. LEFT TOKYO RIGHT
6. DECOY
7. MERRY CHRISTMAS MR. LAWRENCE
8. WABI-SABI
9. MATCHA DESIRE


「レフト・東京・ライト」が僕の新しいソロアルバムの名前だ。ライトは浅草、寺社、着物の女性、太鼓のような伝統的な"古い"日本を表している。レフトは秋葉原、渋谷、ネオン街、J-Popのようなスーパーモダンな"新しい"、"派手な"日本。僕はこの二面性の強い文化が好きなんだ。日本社会はヨーロッパに比べて、モダニズムと伝統的な要素を上手に共存させていると思う。そのことに僕はとても強烈な印象を受けたし、そのコントラストにとても惹き付けられている」
(パスカル・シューマッハ)

パスカル・シューマッハは、2012年の初来日以来、毎年、来日公演をおこなっている。更には休暇でも日本を訪れ、東京を拠点に京都、長野などを旅して日本の街や自然に親しんでいる。

この作品には、日本文化に触れた影響で加味された彼独自の解釈によるオリエンタリズム、"侘・寂"の見地からのミニマリズムの追求、調和と混沌など、レギュラーカルテットで磨き上げてきた精緻な音のアートを下地に、様々な要素が加えられ、これまでの彼の作品以上の多様性を見せている。自身のカルテット名義で5枚の作品を発表しているが、今作で初めて自身名義の作品となるのも、このような多様性がバンドサウンドとは別の表現の方向であり、ミルトン・ナシメントと坂本龍一による2曲を除いて、東京で作曲した彼自身の楽曲を収めた、都市の印象を表した作品となっているからであろう。今作の録音は気心の知れたレギュラーカルテット(フランツ・ヴォン・ショシー、ジェンス・デュッペ、ポール・ベラルディ)とおこなわれているが、彼らが良き理解者としてパスカルのヴィジョンの具現化を助けている。ゲストプレイヤーのアリエノール・マンセップのハープによる「さくらさん」のイントロは日本人が好きな桜の花の散る風景(何事も永遠には続かないという不完全の美学=侘び)をイメージさせるし、マジック・マリークのフルートは篠笛(竹で作られた日本古来からの横笛)の音を連想させる。ヴェルネリ・ポーヨラ(tp)とシルヴァン・リフレ(sax, cl)のスピリチュアルな響きと熱量は、エンジニアのヨアヒム・オラヤによる創造的はサウンドデザインも手伝い、楽曲の心象風景に壮大な響きを与えることに貢献している。


Pascal Schumacher http://www.pascalschumacher.com/

守屋純子オーケストラ2015年定期公演:ライブ情報 / LIVE INFO

ジャズの分野で最も権威のあるセロニアス・モンク・コンペティション作曲部門で優勝するなど、
輝かしい実績を持つピアニスト/作・編曲家の守屋純子。

毎年恒例となっている「守屋純子オーケストラ」の定期公演が今年も渋谷さくらホールにて行われます。

今回のテーマは「Big Band Plays Hard Bop!」。
昨年亡くなった偉大なピアニスト、ホレス・シルバーは、
ファンキーなハードバップナンバーを数多く生み出していたということもあり、
今回はハードバップの名曲をビッグバンドにアレンジしたナンバーを中心にお送りします。

日本を代表する素晴らしいミュージシャンが揃うこのオーケストラの演奏を、
音響効果の素晴らしい会場で是非堪能して下さい。


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【守屋純子オーケストラ2015年定期公演】
-Big Band Plays Hard Bop!-

<コンサートに向けてのメッセージ>
「2014年、偉大なピアニスト、ホレス・シルバーが亡くなりました。彼は演奏家としてのみならず、ハードバップ初期の代表的作曲家として、素晴らしい作品をたくさん残しています。ジャズが難解な方向に行きがちな今こそ、メロディーの美しさ・スイングの楽しさを存分に味わえるハードバップの曲を、改めてビッグバンドにアレンジしてみたいと思っています。また、2015年は徳川家康公顕彰400年の節目の年にあたり、岡崎市等からそれにちなんだ組曲制作の委嘱を受けております。<平和な国、日本>を誰よりも希求していた家康公を偲んで、この組曲の中からも新作を発表します。さくらホールは、音響効果の素晴らしい新しいホールです。ここにしかない音との出会い、どうかご期待ください。」 
守屋純子


<日時>
2014年2月20日(金曜日)18:00開場、19:00開演

<出演>
リズム:守屋純子(P, Arr)、納浩一(B)、広瀬潤次(Drs)、岡部洋一(Perc)
サックス:近藤和彦(AS, SS, FL)、緑川英徳(AS)、岡崎正典(TS)、アンディー・ウルフ(TS)、宮本大路 (BS)
トランペット:エリック・ミヤシロ、木幡光邦、奥村晶、岡崎好朗
トロンボーン:片岡雄三、佐藤春樹、東條あづさ、山城純子(B- TB)

<場所>
渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
(東京都渋谷区桜丘町23-21 渋谷駅より徒歩5分)

<料金>
一般:4500円(税込)学生:3000円(税込)
チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、CNプレイガイドなどで発売中。

<問合せ>
サンライズプロモーション東京 0570-00-3337

チケット購入(守屋純子オフィシャルサイト)


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【守屋純子】(ピアニスト/作・編曲家)
5歳からピアノを始め、早稲田大学「ハイソサエティーオーケストラ」でジャズを始める。卒業後渡米して、1993年ニューヨークのマンハッタン音学院の大学院卒業。2005年5月にオーケストラによる 「Points Of Departure」発表。2005年度ミュージック・ペンクラブ大賞(邦人ジャズアルバム部門)に選出される。2005年9月、2005年度セロニアス・モンク・コンペティション作曲部門で、東洋人初、女性としても初の優勝の栄誉に輝く。2006年12月、ルディー・ヴァン・ゲルダーの録音によりCD「Playground」発表。2008年 9月、米「モンタレージャズフェスティバル」に自己のカルテットで出演、その後、サンフランシスコ・ロサンザルスでも公演。11月にはパリを中心としたフランス・ツアーを行う。2009年1月にオーケストラによる「Grooving Forward」発表。2月にジャズに関するエッセイ集「なぜ牛丼屋でジャズがかかっているの?」(かもがわ出版)を発売。2010年1月、ショーン・スミス(B)、ビル・スチュワート(DRS)とのピアノトリオによるCD「Three And Four」、2012年1月にはオーケストラによる最新作"Into The Bright Decade"を発表。現在、都内のジャズクラブ・ジャズフェスティバル・コンサート・FM番組等を中心に活動中。また、尚美学園大学・昭和音楽大学・山野楽器等で後輩の指導にあたる他、「山野ビッグバンドコンテスト」「浅草ジャズコンテスト」等の審査員や、小中高生のためのビッグバンドの指導なども行なっている。また、「Jazz Life」「Jazz Japan」等の専門誌や一般誌において執筆活動もしている。


守屋純子オフィシャル・サイト

大塚広子 《PIECE THE NEXT》 JAPAN GUIDE GREAT RELEASE LIVE:ライブ情報 / LIVE INFO

新世代のジャズを集めたJAPAN GUIDEとして昨年末にリリースされたコンピ
『PIECE THE NEXT』が現在各所で好評を得ている大塚広子。

この『PIECE THE NEXT』に収録された彼女の手掛ける注目のユニット、RM jazz legacyの初ライブが2公演決定。
日本のJazz The New Chapter達による、グルーヴィーでスペシャルなライブを是非お見逃しなく!


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【PIECE THE NEXT MIXED BY HIROKO OTSUKA JAPAN GUIDE GREAT RELEASE LIVE】
今回『PIECE THE NEXT』に収録された RM jazz legacy の新曲「NightFlight」は、D'Angelo「Spanish Joint」のリズム、Donald Fagenの『Nightfly 』のベールを持ち、CDリリース間もなくInterFM "Jamie Cullum's Jazz Riot"(BBC Radio 2)のテーマ曲に抜擢される等、ジャズ/レゲエ/クラブミュージック/R&Bといった各ジャンル最高峰のミュージシャンからなる日本発のグルーヴィー・サウンドとして話題となっている。メンバーは、圧倒的な存在感のフロント類家心平、レゲエや多彩なジャンルからのグルーヴとプロデュース力に長けたベーシスト守家巧、菊地成孔の片腕としても知られ卓越した技量のベテラン・キーボーディスト坪口昌泰、HipHop以降のクラブシーンでのファーストコール・ドラマーmabanua、在米10年以上の経験でゴスペル、R&Bシーンを知るギタリスト田中"TAK"拓也。2月22日のLIVEでは東京ザヴィヌルバッハ、菊地成孔とのプロジェクトなど多くのLIVEに抜擢される若手最注目ギタリスト宮嶋洋輔が登場。最新の新曲を披露する。


【第一夜】

<日時>
2015年2月3日(火)19:00開場 19:30開演

<出演>
RM jazz legacy
類家心平(tp)
守家巧(b)
坪口昌恭(p)
mabanua(ds)
田中 "tak " 拓也(g)

DJ: 大塚広子(Key of Life+)

<場所>
六本木 Ark Hills Cafe
港区六本木1-3-40
アークヒルズ カラヤン広場 スペイン坂入口
Tel:03-6229-2666

<料金>
Entrance Free! Donation Charge


【第二夜】

<日時>
2015年2月22日(日)18:30開場
1st. stage 19:30開演
2nd. stage 21:00開演

<出演>
RM jazz legacy
類家心平(tp)
守家巧(b)
坪口昌恭(p)
mabanua(ds)
宮嶋洋輔(g)

DJ: 大塚広子(Key of Life+)

<場所>
JAZZ CLUB ALFIE ROPPONGI TOKYO
港区六本木6 - 2 - 3 5 ハマ六本木ビル5 F 日比谷線六本木一番出口出てすぐ右
Tel:03-3479-2037

<料金>
Charge 3,500 yen(1drink)



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【DJ大塚広子プロデュース 次世代ジャズ・コンピレーション】

■タイトル:『PIECE THE NEXT』
■Produce & Director:大塚広子(Hiroko Otsuka)
■発売日:2014年12月17日
■レーベル: Key of Life+
■製品番号:KOL1

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アマゾン詳細ページへ


日本の新世代ジャズをいち早く取り上げた大塚広子新レーベル・キー・オブ・ライフ・プラス第一弾。未発表曲や自らの楽曲提供&プロデュース曲を含めた現在とこれからのJAPAN GUIDE。


[収録曲]

1 GL/JM / 類家心平 4 Piece Band
2 Tokyo Confidential / 挾間美帆 m_unit
3 Rockin' In Rhythm / Orquesta Libre + Suga Dairo + RONxII 
4 Shakey Jake / Takumi Moriya Black Nation
5 Regular / Yasei Collective feat.Shane Endsley (tp) Ben Wendel (ts) from Kneebody
6 Heavy Seas (Live) / Rumba On The Corner
7 grmethod / Kinetic(千葉広樹,服部正嗣)
8 Do Good/ Yasei Collective
9 Stakes Is High / JOSEI ACOUSTIC PIANO TRIO(丈青,秋田ゴールドマン,FUYU)
10 Ameeta / Bennetrhodes(佐野観)
11 Night Flight / RM jazz legacy(類家心平,(tp)守家巧(b),坪口昌恭(p),mabanua(ds),田中 "TAK" 拓也(g))
12 明日への光 / オンセン・トリオ (岩見継吾,栗田妙子,池澤龍作)
13 Rock Out / 西山瞳・トリオ"パララックス"
14 Strasbourg / St. Denis / element3(丈青,日野"JINO"賢二,FUYU)
15 Park / 橋爪亮督グループ


[収録曲の参加ミュージシャン]
丈青、日野"JINO"賢二、秋田ゴールドマン、FUYU、岩見継吾、栗田妙子、池澤龍作、千葉広樹、服部正嗣、類家心平、ハクエイキム、吉岡大輔、鉄井孝司、挟間美帆、スガダイロー、芳垣安洋、青木タイセイ、塩谷博之、藤原大輔、渡辺隆雄、ギデオン・ジュークス、高良久美子、鈴木正人、椎谷求、岡部洋一、スガダイロー、RON×II、坪口昌恭、守家巧、pepe福本、城戸絋志、沼 直也、mabanua、田中TAK拓也、佐野観、橋爪亮督、市野元彦、織原良次、橋本学、佐藤浩一、西山 瞳、坂崎 拓也、清水 勇博、馬場 孝喜、ヤセイコレクティブ (松下マサナオ/中西道彦/斎藤拓郎/別所和洋)、Kneebody(Shane Endsley/Ben Wendel)


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大塚広子 (DJ/ライター)

2004年以降、ワン&オンリーな"JAZZのグルーヴ"を起こすDJとして年間160回以上のDJ経験を積んできた。徹底したアナログ・レコードの音源追求から生まれる説得力、繊細かつ大胆なプレイで多くの音楽好きを唸らせている。渋谷の老舗クラブTheRoomにて13年目に突入した人気イベント「CHAMP」など日本中のパーティーに出演。また音楽評論家やミュージシャンを巻き込んだライブハウスやジャズ喫茶でのイベント・プロデュースなど、世代やジャンルの垣根を越えたその柔軟なセンスで音楽の様々な楽しみ方を提示している。日本のジャズ・レーベルである、「トリオ」(ART UNION)、「somethin'else」(EMI MusicJapan)、「DIW」(DISK UNION)、「VENUS」(Venus Record)のMIXCDと、スウェーデン・ジャズを中心とした、スパイス・オブ・ライフ・レーベルのコンパイル作品「Music For Reading」(ディスクユニオン)を発売。過去リリースCDの売上数は延べ1万枚を超える。2010年、スペインでのDJ招聘、「FUJI ROCK FESTIVAL2010」の出場。2012年、老舗ライヴハウス新宿PIT INNのDJ導入を提案し、菊地成孔と共演(TBSラジオ出演)。BLUE NOTE TOKYOにて日野皓正らとの共演。総動員数3万人に及ぶアジア最大級のジャズ・フェスティバル「東京ジャズ2012」にDJとして初の出演。2013年、ニューヨークでののDJ招聘等。「JAZZ JAPAN」等の雑誌でのアーティストインタビュー、レビュー執筆の他、web連載、ディスク・ガイドブックやCDライナー執筆など音楽ライターしても活躍中

大塚広子 Official Site

丈青《I See You While Playing The Piano》リリース・コンサート with J.A.M & 沖仁:ライブ情報 / LIVE INFO

昨年初のソロ・ピアノ作品をリリースしたSOIL&"PIMP"SESSIONSの丈青さん。

この作品はJJazz.Netスタッフが選ぶ2014年間ベストアルバムにも挙げさせて頂きましたが、
ソイルや菊地さんとのDCPRGとはまた違う、深遠なるピアノの音世界を堪能することができます。

そんなアルバムのリリースを記念したコンサートがスパイラルホールで行われます。
当日は実際使用されたコンサートグランドの名品「FAZIOLI F278」(滅茶苦茶音良いです)を運び入れ、
アルバムに収められた響きやその量感、余韻を再現。
またソイルのメンバーによるピアノトリオ、J.A.Mの他、スペシャルゲストとして、沖仁さんも登場します。

自由でクリエイティヴなサウンドを良い音で楽しむことができるオススメのコンサートです。


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【SPIRAL RECORDS presents
丈青《I See You While Playing The Piano》リリース・コンサート with J.A.M & 沖仁】

1部は丈青のアルバムからのレパートリーを中心としたソロピアノを。レコーディングが行なわれたスパイラルホールに、実際に使用されたコンサートグランドの名品、「FAZIOLI F278」を運び入れ、アルバムに収められた響きやその量感、余韻を再現。2部では丈青をリーダーとするSOIL&"PIMP"SESSIONSから派生したピアノトリオJ.A.M、そしてスペシャルゲストとして日本が世界に誇るフラメンコ・ギタリスト、沖仁をゲストに迎え、鮮烈なインプロビゼーションと色彩豊かなサウンドが、パッションあふれる演奏で展開される。世界を舞台に活躍するインストゥルメンタリストたちの夢の共演をお見逃しなく。

<日時>
2015年2月7日(土)開場:17:15 開演:18:00
※休憩含め120分程度、途中20分の休憩あり。

<出演>
丈青
J.A.M(piano trio from SOIL&"PIMP"SESSIONS)
Special Guest : 沖仁

<場所>
スパイラルホール(スパイラル3F)
東京都港区南青山5-6-23
http://www.spiral.co.jp/a_map/

<料金>
前売 ¥5,500/当日 ¥6,500(ともに税込・全席指定)
※定員を超えた際は、当日券の発券を行なわない場合がございます。

<チケット>
スパイラル (4Fオフィスフロア)11:00〜20:00まで(無休) 
※電話、メールでのご予約は承っておりません。ご了承ください。

ローソンチケット 2015年1月9日(金)発売 【Lコード:76512】

<詳細>
http://www.spiral.co.jp/e_schedule/detail_1343.html (スパイラル)

<主催>
株式会社ワコールアートセンター

<企画制作>
スパイラル

<協力>
ALT.NEU.Artistservice

<お問い合わせ>
スパイラル  Tel.03-3498-1171


【丈青 《I See You While Playing The Piano》リリース・コンサート with J.A.M & 沖仁】




『I See You While Playing The Piano / 丈青』

■タイトル:『I See You While Playing The Piano』
■アーティスト:丈青
■発売日:2014年10月8日
■レーベル:SPIRAL RECORDS
■製品番号:XQAW-1107

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[収録曲]

1. Friends are Comin'
2. One and Alone
3. Crazy Race
4. Blue in Green
5. My One and Only Love
6. We'll Be Together Again
7. Body and Soul
8. Miles' Mode
9. Myself
10. When I Was a Boy
11. Akatonbo
12. I See You While Playing The Piano


SOIL&"PIMP"SESSIONS, J.A.Mのメンバーとして世界的な活動を展開し、また、日野皓正、菊地成孔、鈴木勲、José James,らと共演、卓越した技術とクラシックからブラックミュージック、ポップスにまでおよぶ広汎な音楽への造詣、鋭敏な感覚により高い評価を獲得。次代のジャズを担う最重要人物のひとりとして国内外から注目されるピアニスト、丈青の初のソロピアノ・アルバム。スタンダード、バラード、オリジナルから完全即興にいたる多彩なレパートリーを掲げ、コンサートグランドの名品〈FAZIOLI F278〉をホールにて演奏、 DSD 11.2MHz/1bitにてマルチ・レコーディング。透徹した感受性と峻厳なまなざしにより自身のピアニズムを探究し、往年の名曲の秘められた側面を照射、オリジナル楽曲では清新でゆたかなイメージを描き、アルバムトータルでジャズのあらたな相貌を浮かびあがらせる。


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■丈青
ボーカリストである母の影響で、3歳からピアノにふれクラシックを学ぶ。また同時にブラックミュージックをはじめとする多岐にわたる音楽に親しみ、その語法を独学で習得。1997年に本格的にジャズピアニストとしての道を歩むことを決意。鈴木勲のバンドへの参加を機にジャズシーンに広くその名が知れわたり、一躍トップピアニストとしての地位を確立。2003年にはSOIL&"PIMP"SESSIONSに加入、メジャーデビューを果たす。Gilles Petersonに認められたことから活動が世界規模へと発展、2007年には同バンドから派生したピアノトリオJ.A.Mを結成、これまでに3枚のアルバムをリリースする。ソロとしての活動では日野皓正、菊地成孔らと共演し絶大なる支持と信頼を獲得。類い稀なるリズム、グルーヴへの感覚、幼年期より養われた広汎な音楽的造詣をもとにした清新なソングライティングや鮮烈なイメージを喚起するインプロヴィゼーション、クラシックを素地とする卓越したタッチは、José James, Jamie Cullum, Eric Harlandといったトップアーティストからも賞賛される。次代のジャズを担う最重要人物のひとりとして、世界的に注目される存在である。2014年10月、初のソロピアノ作《I See You While Playing The Piano》をリリース。
丈青 Official Web


■J.A.M(piano trio from SOIL&"PIMP"SESSIONS)
国内外で高い人気を博しているSOIL&"PIMP"SESSIONSのピアノの丈青、ベースの秋田ゴールドマン、ドラムのみどりんによる、ピアノ・トリオ。グループ名はそれぞれの頭文字をとって名づけられた。ヒップホップ、ハウス、ロックなど多少なジャンルのフィルターを通過した"今"のジャズを、トリオという最小限の編成で描き出す。都内のジャズ・クラブなどへ神出鬼没的に出演、2007年、2008年と《FUJI ROCK FESTIVAL》の「Field of Heaven」に連続出演するなど、SOIL&"PIMP"SESSIONSと並行して活動中。2008年発売の1stアルバム《Just A Maestro》がロングセラーを記録。続く2010年には2ndアルバム《Just Another Mind》をリリースし、《Billboard Japan Music Award 2010》で「優秀ジャズアーティスト賞」を受賞。そして2012年3rdアルバムとなる《Jazz Acoustic Machine》を発表した。
J.A.M Official Web


■沖仁
1974年生まれ。14歳より独学でエレキギターを始める。高校卒業後、カナダで一年間クラシックギターを学ぶ。その後、スペインと日本を往復し20代を過ごす。一時帰国中の1997年、日本フラメンコ協会主催新人公演において奨励賞を受賞する。2000年5月帰国。 2006年、3rdソロアルバム《ナシミエント~誕生~》でメジャーデビュー。同年12月には、NHK「トップランナー」に出演。2007年4月からNHK大河ドラマ「風林火山」紀行テーマ曲を担当。2010年7月、スペイン三大フラメンコギターコンクールのひとつ「第5回 ムルシア "ニーニョ・リカルド" フラメンコギター国際コンクール」国際部門で優勝。日本人として初の快挙を成し遂げた。同年9月にはデビュー10周年ベストアルバム「MI CAMINO――10年の奇跡」をリリース。同月、コンクールに挑む様子を密着取材したTBS系『情熱大陸』がオンエアされ大きな反響を呼ぶ。2013年9月に各界のトップ・アーティストを迎え、ジャンルを超えた音の対話を繰り広げたコラボ・アルバム《Dialogo(ディアロゴ)~音の対話~》をリリース。現在は東京を拠点にし、ソロ活動を中心に、国内外のアーティストとの共演、プロデュース、楽曲提供等を精力的に行っている。2014年11月にはライブDVD《Dialogo[ディアロゴ]〜Live at Orchard Hall〜》をリリース。
沖仁 Official Web

喜多直毅クアルテット・コンサート 2015 Winter in a Vision 〜幻の冬〜:ライブ情報 / LIVE INFO

タンゴの手法をとりつつも様々なジャンルを内包したそのスタイル、
そして秀逸なインプロバイザーということもあり、ジャズリスナーにも人気のヴァイオリニスト、喜多直毅。

その喜多直毅率いるクアルテットが昨年リリースしたアルバム
『Winter in a Vision』の発売記念コンサートが決定。

冬を彩る、美しくも激しい音世界、是非ご堪能下さい。


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【喜多直毅クアルテット・コンサート 2015 Winter in a Vision 〜幻の冬〜】

自由に、激しく空間を無尽に舞う弓、蛇腹。圧倒的な才能で未知なる音を開拓するヴァイオリニスト喜多直毅が、オリジナル曲を奏でる四重奏団。アルゼンチンタンゴの手法を貴重としつつフリージャズ、即興音楽、オルタナティヴロックなどの要素を融合した孤高のインストルメンタルミュージック。壮絶たる重み、激しさ、そして美しさ。

<日時>
2015年1月29日(木)19:00開場 19:30開演

<出演>
喜多直毅(ヴァイオリン)
北村聡(バンドネオン)
三枝伸太郎(ピアノ)
田辺和弘(コントラバス)

<場所>
東京オペラシティ・リサイタルホール(東京・初台)
東京都新宿区西新宿3-20-2

<料金>
前売り¥3,500 当日¥4,000

<予約>
東京オペラシティチケットセンター : 03-5353-9999
e+(イープラス)

<詳細>
http://www.songxjazz.com/news/2014/09/186.html (ソングエクス・ジャズ)

<主催>
株式会社ソングエクス・ジャズ/pianohouse.mmg

<協賛>
shin-ichi tokunaga

<総合問合わせ>
株式会社ソングエクス・ジャズ
tel 03-3257-3404 email : info@songxjazz.com


【喜多直毅クアルテット・コンサート 2015 trailer】




『Winter in a Vision / 喜多直毅クアルテット』

■タイトル:『Winter in a Vision』
■アーティスト:喜多直毅クアルテット
■発売日:2014年10月22日
■レーベル: SONG X JAZZ
■製品番号:SONGX023

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[収録曲]

1. 春 The Spring
2. 吹雪 Snowstorm
3. ふるさと My Hometown
4. 蒼穹 The Blue Sky
5. オスティナート Ostinato
6. 疾走歌 Speeding Song
7. 死人 The Dead
8. 酒乱 An Alcoholic
9. 轍 Ruts
10. 幻の冬 Winter in a vision
11. 残された空 Nothing Except The Sky


収録されている楽曲はすべて喜多のオリジナル作品であり、その出自とも言うべきアルゼンチン・タンゴからフリージャズ、即興演奏、現代音楽まで、様々な要素を呑み込んで再構築された比類なき音楽。4人のメンバーは、それぞれの楽器における国内屈指のタンゴ奏者と目されつつ、圧倒的な実力により、ジャンルを超えてシーンの最先端で 活躍している。この4人においてこそ実現する超絶なる表現が、聴衆の気魂を揺さぶり"ドゥエンデ "を呼び醒ます。


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【喜多直毅クアルテット】
2011年、ヴァイオリニスト喜多直毅によって結成された四重奏団。演奏される楽曲はすべて喜多のオリジナル作品であり、その出自とも言うべきアルゼンチン・タンゴからフリージャズ、即興演奏、現代音楽まで、様々な要素を呑み込んで再構築された、比類なき音楽だ。4人のメンバーは、それぞれの楽器における国内屈指のタンゴ奏者と目されつつ、圧倒的な実力により、ジャンルを超えてシーンの最先端で活躍している。この4人においてこそ実現する超絶なる表現が、聴衆の気魂を揺さぶり、"ドゥエンデ"
を呼び醒ます。


■喜多直毅[ヴァイオリン]
国立音楽大学にてヴァイオリンを専攻後、三年間に渡り渡英して作編曲とジャズ理論を学ぶ。そ
の後アルゼンチンにて、フェルナンド・スアレス・パス(vln)にタンゴ奏法を師事する。帰国後はタン
ゴ演奏を中心としながらも、その活動の軸足をタンゴ以外の分野へと移し、鬼怒無月(gt)率いる
「サル・ガヴォ」に参加。タンゴとアヴァンギャルド・ロックの融合を目指すこのグループは渡欧し好
評を博した。活動の範囲をヨーロッパの即興音楽シーンに広げる一方、出自とも言うべきアルゼン
チン・タンゴとこれまでの音楽的知識と体験を融合すべく、2011年、喜多直毅クアルテットを結成。
喜多直毅 Official Web


■北村聡[バンドネオン]
1979年生。関西大学在学中にバンドネオンに出合い、小松亮太に師事。アルゼンチンでフリオ・パ
ネ(Bn)のレッスンを受ける。03年レオポルド・フェデリコの日本公演に参加。10年オルケスタ・ア
ウロラでブエノスアイレス、モンテビデオのフェスティバルに出演し成功を収め、2011年にはピアソ
ラ没後20年記念公演「ブエノスアイレスの四季」でフェスティバル・オーケストラの一員として演奏
した。美しい音色と繊細な表現には定評があり、喜多直毅クアルテット・サウンドの要となっている。
北村聡 twitter


■三枝伸太郎[ピアノ]
2008年よりバンドネオン奏者、小松亮太氏のグループに参加。映画音楽『あぁ...閣議』『センチメンタルヤスコ』『Frog』『茜さす部屋』『ブーケガルニ』、演劇『人生はショータイム』『パパ・タラフマラの白雪姫』、ミュージカル作品として『Diary ―What your wish...?―』などを手がけるなど、各方面から注目を浴びている。喜多直毅クアルテットでは深く美しい演奏に徹する一方、内部奏法でも美音を極める。
三枝伸太郎 twitter


■田辺和弘[コントラバス]
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京芸術大学を卒業。コントラバスを渡辺彰考、永島義男、ツォルト・ティバイに師事。オスバルド・ベリンジェリ、ビクトル・ラバジェン、ホセ・コランジェロ、ウーゴ・パガーノなどのアルゼンチンのタンゴアーティストとも多く共演している。最近では齋藤徹とのベースアンサンブルに参加し、それ以来即興演奏を交えた音楽にも興味をもち、喜多直毅クアルテットにも参加。深くも鋭いボトムを支えている。

西山瞳trio "parallax" 『Shift』リリースツアー:ライブ情報 / LIVE INFO

西山瞳さんがリーダーを務めるピアノ・トリオ・ユニット、"parallax(パララックス)"が6年振りに始動。
ニューアルバム『Shift』を10月8日にリリース、そしてツアーも決定しています。

このトリオが織りなすアンサンブルは、激しくも美しいグラデーション。
繊細とダイナミックが同居する、"parallax"ならではのサウンド、非常にかっこいいです。
(資料にもありましたが"parallax"は西山さんの「動」のトリオ!)

11月放送のライブ番組「Jazz Today」(2014年11月12日~2014年12月10日)では、
先日10月8日に横浜ドルフィーで行われたライブをご紹介。
予習も兼ねてこちらも是非お聴き下さい。

//www.jjazz.net/programs/toshiba-jazztoday/
「Jazz Today」11月度 (配信期間:2014年11月12日~2014年12月10日)


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【西山瞳trio "parallax" 『Shift』リリースツアー】

【メンバー】
西山瞳trio "parallax"
西山瞳(piano)
坂崎拓也(bass)
清水勇博(drums)

【日程】
11/22(土)小岩 Cochi 
東京都江戸川区南小岩8-12-6マンション中村II 1F  tel: 03-3671-1288
http://www.jazz-cochi.com/

11/26(水)新宿ピットイン
開場19:30 開演20:00 ¥3,000+税(1DRINK付)
新宿区新宿2-12-4 アコード新宿B1 tel: 03-3354-2024
http://www.pit-inn.com/index_j.php

11/27(木)伊豆修善寺 WOOD BOX 夢造作 
開場19:00 開演20:00 / 3,000円(1Drink付)
伊豆市修善寺4280-11 tel 0558-72-0622、090-8554-5420(渡辺様)
http://www.facebook.com/syuzennjisanntyouraibu

11/28(金)名古屋 Star Eyes 
開場18:00 開演19:30 / 予約3,000円 当日3,500円
名古屋市千種区菊坂町3-4-1 tel 052-763-2636
http://www.stareyes.co.jp

11/29(土昼)枚方 Blue Lights
開場14:30 開演15:00 / 料金 4,000円(1ドリンク付き)
大阪府枚方市東香里元町15-23 tel 072-854-1633
http://jazzspotbluelights.web.fc2.com

11/30(日)梅田 Mr. Kelly's
開場18:00 開演1st19:00, 2nd 20:30  charge 3,200円
大阪市北区曽根崎新地2-4-1 tel 06-6342-5821
http://www.misterkellys.co.jp


【Shift / Hitomi Nishiyama Trio "parallax"】





【10月8日新譜『Shift / 西山瞳trio"parallax"』】

■タイトル:『Shift』
■アーティスト:西山瞳trio"parallax"
■発売日:2014年10月8日
■税込定価:2,916円
■レーベル: Meantone (DIW)
■製品番号:MT-06

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[メンバー]
西山 瞳 ピアノ Hitomi Nishiyama : piano
坂崎 拓也 ベース Takuya Sakazaki : bass  
清水 勇博 ドラムス Takehiro Shimizu : drums 
馬場 孝喜 ギター  Takayoshi Baba : guitar (track 2,3,6)  


[収録曲]
1. Rock Out ロック・アウト (作曲 西山瞳)
2. Shift シフト (作曲 西山瞳)
3. Wright Flyer ライト・フライヤー (作曲 西山瞳)
4. Aquascape アクアスケープ (作曲 西山瞳)
5. Girl from Ipanema イパネマの娘 (作曲 Antonio Carlos Jobim)
6. T.C.T. -Twelve Chord Tune- ティー・シー・ティー 副題:トゥエルヴ・コード・チューン (作曲 西山瞳)
7. Move ムーヴ (作曲 西山瞳)
8. To The White Forest トゥー・ザ・ホワイト・フォレスト (作曲 西山瞳)
9. Analemma アナレンマ (作曲 西山瞳)
10. C Jam Blues シー・ジャム・ブルース (作曲 Duke Ellington)

「稀代のピアニスト/コンポーザー西山瞳率いるピアノ・トリオ・ユニット"パララックス"第2弾が遂に登場!」
横浜ジャズプロムナードでのグランプリを始め、ストックホルム・ジャズフェスティバルへの招聘やアメリカ最大のインターナショナル・ソングライティング・コンペティション(ISC)での3RDプレイス獲得など、世界でも注目を集め、いまや日本ジャズ・シーンきってのピアニスト/コンポーザーへと登り詰めた西山瞳。若手屈指のベーシスト坂崎拓也とインディゴ・ジャム・ユニットのドラマーとしても活躍する清水勇博による3者が6年の時をへて邂逅を果たしたピアノ・トリオ・ユニット「パララックス」が待望の2ndアルバムをリリース。佐藤"ハチ"恭彦-池長一美とのトリオをアンサンブルを重視した「静」のトリオとするならば、このパララックスはアグレッシヴな仕掛けを随所に散りばめた「動」のトリオ、スリリングなプレイとギミックが織りなすテクスチュアに引き込まれる衝撃のサウンドを聴かせてくれる。西山瞳のオリジナルを中心に、希代のギタリスト馬場孝喜を迎えた3曲とパララックスならではの解釈で蘇るスタンダード・ナンバー「Girl from Ipanema」、「C Jam Blues」を加えた全10曲を収録した会心作!


■参考リンク
西山 瞳 Officail Web
坂崎 拓也 Officail Web
清水 勇博 Officail Web
馬場 孝喜 Officail Web

YUSA with special guest YISSY GARCIA @ COTTON CLUB:ライブ情報 / LIVE INFO

日本にもファンの多い、新世代キューバ音楽を代表するSSW、ジューサが今年もやって来ます。

今回は伝説のグループ、"イラケレ"のドラマー、ベルナルド・ガルシアを父にもつ、
現在27歳の女性ドラマー/パーカッショニスト、ジィシー・ガルシアをスペシャルゲストに迎えての公演。

様々な音楽を吸収したジューサの自由なサウンドと、
日本ではまだあまり知られていないキューバの才女、ジィシー・ガルシアとのセッション、楽しみです。


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【YUSA with special guest YISSY GARCIA】

新世代キューバ音楽を象徴するシンガー・ソングライター、ジューサが今年も充実のライヴ・ステージを繰り広げる。ブエナ・ビスタに生まれ、6歳からギター演奏を開始。女性5人グループのクアジ・ジャズ、ドミンゴ・カンデラリオとのデュオであるジューサ&ドミンゴを経て、2002年にソロ・アルバム『YUSA』を発表。現在はアルゼンチンに住みながら、世界規模の活躍を続けている。伝統的なキューバ音楽に、ソウル・ミュージック、ジャズ、ロック、ブラジル音楽などをブレンドした独自の音楽世界、深みのある歌声と卓越したベース&ギター・プレイは全リスナーを新たな次元へと案内することだろう。鬼才ドラマー、ジィシー・ガルシアの神業的プレイにも注目!

<日時>
2014. 10.28.tue - 10.30.thu
[1st.show] open 5:00pm / start 6:30pm
[2nd.show] open 8:00pm / start 9:00pm

<出演>
Yusa (g,p,vo,b), Yissy García (ds), Quique Ferrari (b)

<場所>
丸の内 COTTON CLUB
東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA 2F

<料金>
[自由席] テーブル席 : ¥7,500
[指定席]
BOX A (4名席) : ¥9,500
BOX B (2名席) : ¥9,000
BOX S (2名席) : ¥9,000
SEAT C (2名席) : ¥8,500

<予約・お問い合わせ>
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/reservation/index.html

<詳細>
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/sp/artists/yusa/


【YUSA with special guest YISSY GARCIA : COTTON CLUB JAPAN 2014 trailer】




【YISSY_EPK】




■関連リンク
→Yusa Official Site http://www.yusamusic.com
→Yissy García facebook https://www.facebook.com/yissy.garcia
→Quique Ferrari facebook https://www.facebook.com/quique.ferrari

ヨーロッパでもアルバムがリリースされるなど、
今や日本の現代ジャズシーンを牽引するバンド、rabbitoo。

今年4月に行った、超満員の中での渋谷クラブクアトロのライブも記憶に新しいですが、
なんとCOTTON CLUBでのライブが決定しました。

ミニマルな音がエフェクティブに表情を変えていくrabbitooの音響的なサウンド。
アルバムの音世界を生で再現できるというのもメンバーのセンスと確かな演奏力によるもの。
COTTON CLUBというステージでどの様なライブをみせてくれるのか非常に楽しみです。
ちなみに当日は新曲も準備しているとのこと。

東京から発信する"最先端のジャズ"、キャッチされてみてはいかがでしょうか?


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rabbitoo - national anthem of unknown country live -

ポスト・ロックやエレクトロニカを踏まえた"ジャズの来るべきかたち"。最早日本を代表するジャズ・ギタリスト、市野元彦ひきいる5人組ユニット「rabbitoo」がファースト・アルバム『national anthem of unknown country』を 携 えて初登場を果たす。オルケストラ・リブレへの参加ほか、自身のプロジェクトでも活動を精力的に続ける、最重要ミュージシャンのひとりであるサックス・プレイヤー藤原大輔。シカゴでエンジニアとしても活動した経歴も持ち、現在は日野皓正バンドの正ドラマーとしても活躍する田中徳崇。ロックやエレクトロニカ・シーンでも引っ張りだこのベーシスト、千葉広樹。トム・ピアソンやケヴィン・ヘイズに師事、2011年にメジャー・ソロ・デビューを果たしたキーボードの佐藤浩一。現代のジャズとは何なのか?その答えがこの夜、明かされる。

<日時>
2014年10月22日(水)
[1st.show] open 5:00pm / start 6:30pm
[2nd.show] open 8:00pm / start 9:00pm

<出演>
rabbitoo
市野 元彦 (g), 藤原 大輔 (sax,electronics), 佐藤 浩一 (p,key),
千葉 広樹 (contrabass, electric bass), 田中 徳崇 (ds)

<場所>
丸の内 COTTON CLUB
東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA 2F

<料金>
[自由席]
テーブル席 : ¥4,800
[指定席]
BOX A (4名席) : ¥7,000 
BOX B (2名席) : ¥6,500 
BOX S (2名席) : ¥6,500 
SEAT C (2名席) : ¥6,000

<予約・お問い合わせ>
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/reservation/index.html

<詳細>
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/sp/artists/rabbitoo/


【rabbitoo / バターランプの頂きにて butter lamp mountain】




『national anthem of unknown country / rabbitoo』

■タイトル:『National Anthem Of Unknown Country』
■アーティスト:rabbitoo
■発売日:2014年2月26日
■レーベル: SONG X JAZZ
■製品番号:SONGX019

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[収録曲]

1. 猿の正夢
2. 黄色いスープ、青のパン
3. 砂漠の水夫
4. 入り口から数えて五番目の席で待つ男
5. 森
6. subliminal sublimation
7. EAT YOUR ORANGE
8. Distance
9. 兎とコッペパン
10. n.a.o.u.c.
11. 三番目の太陽
12. 入り口から数えて二番目の席で待つ女


もはや日本を代表するジャズ・ギタリストと言っても過言ではない市野元彦をリーダーに2010年に結成され、ソロ・アーティストとしてもキャリアを積んできたサックスの藤原大輔、シカゴでドラマーとして、エンジニアとしても活動した経歴をもつ田中徳崇、ジャズ・シーンのみならず、ロックやエレクトロニカシーンでも活躍するベースの千葉広樹、2011年にソロ・アルバムを発表しその才能を知らしめたキーボードの佐藤浩一。

この5人から放たれる形容不可能な音楽こそ、21世紀の「ジャズの来るべきかたち」なのかもしません。未知なるテクスチャーを追い求めた果てに産み落とされた未知なるジャズがついに世界へと解き放たれます。


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rabbitoo http://rabbitoo.com/
ジャズや即興、テクノ、ロック、エレクトロニカなど様々なシーンで活動する5人のミュージシャンにより2011年に結成。多様なバックグラウンドを持つ彼らが共有hubであるジャズの語法を基本に創り上げたのは、ミニマリズムと音響的アプローチ、複合拍子と不整脈、緻密なコンポジションと即興性とが交差・融合した新しいハイブリッド・ミュージック。定期的なライブ活動で着実に支持を集め、2014年に待望の1stアルバム『national anthem of unknown country』(SONG X JAZZ)をリリース。

【MEMBER ARE : from left to right】
藤原大輔 Daisuke Fujiwara / tenor saxophone, electronics http://fujiwaradaisuke.com/
千葉広樹 Hiroki Chiba / contrabass, electric bass, electronics http://www.geocities.jp/tipakun/
市野元彦 Motohiko Ichino / guitar, electronics, keyboards http://motohikoichino.com/
田中徳崇 Noritaka Tanaka / drums
佐藤浩一 Koichi Sato / keyboards, minimoog, piano http://koichisato.com/

横濱ジャズプロムナード2014:ライブ情報 / LIVE INFO

横浜の秋を彩る 日本最大級のジャズ・フェスティバル、「横濱ジャズプロムナード」が今年も開催。

今年の注目は一昨年に続いて出演の秋吉敏子さん。
ソロとトリオそれぞれのステージが予定されているそうです。

また同じくアメリカから参加するのはコンポーザーとしての手腕も高く評価されているピアニスト、挾間美帆さん。
そしてヤヒロ トモヒロ、金子飛鳥、ヘラルド・ディ・ヒウスト、カルロス・エルテーロ・ブスキーニによる
日本とアルゼンチンの混合ユニット、GAIA CUATROも注目。
今回の来日ツアーは関東圏での公演が少ないだけに貴重なライブとなりそうです。

この2日間はホールはもちろん、ジャズクラブや街角でもジャズ演奏が行われ、横浜の街はジャズ一色になります。
それにしても横浜とジャズはよく似合いますね。


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【横濱ジャズプロムナード2014】
オフィシャルページ http://jazzpro.jp/


<日時>
平成26年10月11日(土) 、12日(日) 12時~20時頃(会場による)

<会場>
横浜市開港記念会館、関内ホール大ホール・小ホール、ランドマークホール、横浜赤レンガ
倉庫1号館、ヨコハマNEWSハーバー、横浜みなとみらいホール大ホール(12日(日)のみ)、
NHK横浜放送局、市内ジャズクラブ24店舗、街角ライブ会場16会場ほか合計49カ所

<出演>(順不同)
秋吉敏子、Miho Hazama /JP Jofre Project、渡辺真知子、三木敏悟&インナーギャラクシ
ー・オーケストラ、Joe Locke Quartet with Don Thompson、GAIA CUATRO ほか約400 名の
プロミュージシャンおよびアマチュアミュージシャン約200 組

<料金>
全会場を自由に回ることができるフリーパスチケットです。

前売券(日付指定券)
◆ひとり券  ・・・・・・・・・・・・4,300円
◆ペア券   ・・・・・・・・・・・・8,000円
◆両日券   ・・・・・・・・・・・・8,000円
 
当日券
◆ひとり券 ・・・・・・・・・・・・ 5,000円

◆みらいパス(中学・高校生対象) ・・・ 1,000円
※みらいパスは、当日のみの販売です。 
※前売券とみらいパスとの差額の払い戻しはできません。
※生徒手帳など学生であることがわかるものをお持ちください。
※ジャズクラブには入場できません。

◆小学生 無料(※ジャズクラブは対象外)
※保護者同伴でご来場ください。 
※チケットは不要ですが、ご入場の際、年齢を確認させていただくことがあります。
生年月日がわかるものをお持ちください。

<主 催>
横濱JAZZ PROMENADE 実行委員会
(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団内)
http://jazzpro.jp/
twitter:@jazzpromenade
tel:045-221-0219

<共 催>
横浜市文化観光局

NOVEMBER SESSION 2014 <DENMARK×JAPAN>:ライブ情報 / LIVE INFO

北欧ジャズ・ファンにとってはたまらないメンバー、
クリスチャン・ヴースト、ニコライ・ヘス、アンダース・クリステンセンによる初来日公演が決定!

またこの来日ツアーには
クリスチャン・ヴーストとはバークリー時代からの朋友である日本人ドラマー、
池長一美(マグナス・ヨルトでもお馴染みですね)も加わり、デンマークと日本のセッションを聴かせてくれます!

そして彼らの来日を記念して10月22日に、
クリスチャン・ヴーストがアーロン・パークスらと組んだニューヨーク最新録音『アーバン・ヒム』、
ニコライ・ヘスの最高傑作を集めた『エディテッド』が同時リリースとなります。


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【NOVEMBER SESSION 2014 <DENMARK×JAPAN>】

北欧ジャズファンにとって聴き逃せない3人がついにデンマークからやってきます。アーロン・パークス、ベン・ストリート、ジェフ・バラードと組んだニューヨーク最新録音『Urban Hymn』(アーバン・ヒム)が絶賛されたノルディックの逸材サックス奏者<クリスチャン・ヴースト>、『Etta』をはじめ多くの名盤をプロデュース、伝統とモダンを併せ持つ異才ジャズピアニスト<ニコライ・ヘス>、ポール・モチアン「エレクトリック・ビ・バップ・バンド」元メンバー実力派ベース奏者<アンダース・クリステンセン>。この北欧の凄いメンバーに、バークリー時代からのクリスチャン・ヴーストの朋友であり美しい色彩を持つ日本が誇るドラマー<池長一美>が加わり最強のセッションを聴かせます!

【メンバー】
Christian Vuust (tenorsax) クリスチャン・ヴースト(テナーサックス)
Nikolaj Hess (piano) ニコライ・ヘス(ピアノ)
Anders Christensen (bass) アンダース・クリステンセン(ベース)
Kazumi Ikenaga(drums) 池長一美(ドラムス)


【日程】
11/14(金)横浜ドルフィー 
open 18:30 start19:30 前売 4,000円 当日 4,500円
横浜市中区宮川町2-17-4 第一西村ビル2F tel:045-261-4542
http://www.dolphy-jazzspot.com

11/15(土)新宿ピットイン
open19:30 start20:00 前売 4,500円+税 当日 5,000円+税(共にワンドリンク付き)
新宿区新宿2-12-4 アコード新宿B1 tel: 03-3354-2024
http://www.pit-inn.com/index_j.php

11/17(月)京都ル・クラブ・ジャズ 
open 19:00 start 20:00  前売 4,000円 当日 4,500円
京都市中京区三条御幸町角三条ありもとビル2F tel:075-211-5800
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ktsin/

11/18(火)神戸市立灘区民ホール 
open 18:00 start 18:30 前売 2,000円 当日 2,500円
神戸市灘区岸地通1丁目1-1 tel 078-802-8555 
http://nadakuminhall.net
チケットプレイガイド 神戸市立灘区民ホール tel 078-802-8555
電話予約お問い合わせ  イーブンイフtel 0797-57-2066

11/19(水)吉祥寺サムタイム
start 19:45 料金 4,000円
武蔵野市吉祥寺本町1-11-31 B1F tel:0422-21-6336 
http://www.sometime.co.jp/sometime/live.html


【予約・問い合わせ】
各ライブハウス、またはCloud(e-mail : cloudjazz@icloud.com)まで。

【主催】
Cloud

【共催】
Valse Hot Music イーブンイフ
 
【協力】
夢枕獏事務所 タイムマシンレコード

【後援】
デンマーク大使館  JAZZDANMARK


【Nikolaj Hess Trio + perc】



【Hess/ AC/ Hess Spacelab - Church, Royal, Fristad】





【デンマーク・オーフス出身のサックス奏者クリスチャン・ブーストの日本デビュー・アルバム】

■タイトル:『Urban Hymn』
■アーティスト:Christian Vuust
■発売日:2014年10月22日
■レーベル: cloud
■製品番号:DDCJ-4014

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[収録曲]

1. Summer Bygone
2. Helgenes
3. Urban Hymn
4. Fjer
5. Tompkins Square Park
6. Biking The Big Apple
7. Rubato NYC
8. Larke
9. Procession (additional track)
10. Wedding Song

北欧デンマークのサックス奏者クリスチャン・ヴーストがNY新世代アーロン・パークス(p)、ベン・ストリート(b)、ジェフ・バラード(ds)と共演、ノルデックとNY新世代共通のリリシズムを探り合いつつ生まれた軌跡のアルバム。4人の音楽を通して都会の森の風景がまるで一冊の写真集を開くように心に滲みわたっていく。NYスタジオ録音。


【デンマークの異才プロデューサー、ピアニスト、ニコライ・ヘス国内盤初登場】

■タイトル:『Edited』
■アーティスト:Nikolaj Hess
■発売日:2014年10月22日
■レーベル: cloud
■製品番号:DDCJ-4015

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[収録曲]

1. What a Wonderful World
2. Social Club
3. Make You Feel My Love
4. God Bless The Child
5. AfricanTree
6. Faro
7. The Village
8. Summertime
9. You've Changed
10. New & Gone
11. Stille hjerte sol gar ned

デンマークとNYを拠点に活動するデンマーク出身の異才ジャズピアニスト、ニコライ・ヘス初のコンピレーション盤。参加アーティストに、ベン・モンダー(g)、マーク・モマース(sax)、トニー・モレノ(ds)、ジェフ・バラード(per)、ケニー・ウールセン(ds)、マリリン・マズール(per)らが名を連ねる、代表作4作品からセレクトした11曲で構成されたコンピレーションアルバム。デンマークの伝説的歌手エタ・キャメロンの美しくソウルフルな世界、ボブ・ディランカバー曲、オリジナル「フェロー・アイランド」などノルデック特有のリリカルな世界に焦点を置きつつ、民族音楽、NY、アフリカン音楽に影響を受けたニコライ・ヘスの音楽世界を幅広く紹介。これまで多くの共演を重ねてきた、ポール・モチアン「エレクトリック・ビ・バップ・バンド」元レギュラーメンバー、アンダース・クリステンセン(ベース)と共に2014年11月初来日。


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クリスチャン・ヴースト/Christian Vuust(sax)

1964年デンマーク、オーフス生まれ。医師である父に伴い幼少期をワシントンで過ごす。バークリー音楽大学にてジョー・ヴィオラ等に師事。オーフス在住。サックス奏者、作曲家。オーフス王立音楽大学準教授。レスター・ヤング、スタン・ゲッツの流れを汲みながらもモダンな感性で繰り出される音楽はクリス・チークを彷彿する。ノルディックのアーティスト特有のリリカルな感性と瞑想的美しさを持つ。ヤコブ・ブロ、ラーシュ・ヤンソン、シリエ・ネルゴー、デンマークの詩人ペーター・ラウエセンなどと共演。これまでに共同名義を含めアルバム15作をリリース、またサイドマンとして50以上の作品に参加、北欧のジャズシーンにおいて多くの信頼を集める音楽家の一人。デンマークの美人ジャズシンガー、クララ・ヴーストは妹、ベーシストのピーター・ヴーストは従兄弟。

Christian Vuust Officail Web


ニコライ・ヘス/Nikolaj Hess(piano)

1967年デンマーク生まれ。ニューヨークとデンマークを拠点に活動するジャズ・ピアニスト、作曲家、レコードプロデューサー。コペンハーゲンリズミックコンサーバトリー准教授。デンマーク王立音楽院客員教授。これまでに数多くのリーダー作と共同名義作品を発表。共演したミュージシャンはマーク・モマース、トニー・モレノ、クリスチャン・マクブライド、リー・コニッツなど数えきれない。またエタ・キャメロンなどの女性ボーカル作品を数多くプロデュース、プレイヤーとしても参加。1990年ヨーロッピアンベストジャズピアニスト賞(アンダー25)を始めとして多くの賞を受賞。近年では最新作『TRIO』で2013年デンマーク最優秀アルバム賞受賞。

Nikolaj Hess Officail Web


アンダース・クリステンセン/Anders Christensen(bass)

優れたベーシストを輩出するデンマークのジャズ・シーンで現在最も忙しいベーシストの一人。アーロン・パークス、ポール・モチアンとのトリオ初リーダー作『Dear Someone』が日本でも大評判を呼んだデンマーク新世代ベース奏者。デンマークのロックバンドThe Reveonettes(ザ・レヴォネッツ)の元メンバー、ポール・モチアン「エレクトリック・ビ・バップ・バンド」元メンバー。トーマス・スタンコ『Dark Eyes』(ECM)、キャロライン・ヘンダーソン『Made in Europa』(Stunt)など多数のアルバムに参加。ジョージ・ガゾーン作品や、ヤコブ・ディネセン最新作『P.S.I Love You 』(Cloud)でも安定感のあるベースを聴かせる。


池長一美/Kazumi Ikenaga(drums)

京都生まれ。1989年バークリー音楽大学の奨学生として渡米。クリス・チーク、カート・ローゼンウインケル、マット・ギャリソンなどとセッションを重ねる。1990年合衆国政府滞在芸術家としてアイオワ州ルーサー大学のジャズ科講師となりユニファイ・ジャズ・アンサンブルのメンバーとして米国や欧州のジャズ・フェスティバルにも参加する。1994年帰国後はバート・シーガ-、ジョージ・ガゾーン、デイヴ・ピエトロ、中牟礼貞則、石井彰、他と共演。参加CDは40作を超える。デンマークコペンハーゲンにてマグナス・ヨルト、ペーター・エルドと行ったスタジオレコーディング作品『Plastic Moon』(Cloud)が2010年ジャズ・オーディオディスク大賞銀賞受賞。空間を活かし、暖かく美しい音色で語りかける独自のドラミングスタイルに国内外を問わず根強い支持者を持つ。

池長一美 Officail Web

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