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直書観音Vol.5<白石雪妃(書) ×Miya (音楽)>:ライブ情報 / LIVE INFO

芸術の秋に相応しく、
フルート奏者、Miyaさんと書道家、白石雪妃さんによる即興イベントが開催されます。

今回は「ひく」という訓読みをモチーフにパフォーマンス。
耳だけで捉えた情報をどう形作るのか、日本的な感覚による表現が興味深いです。
古民家が会場というのも面白そうですね。


jissyo600.jpg


【直書観音Vol.5~線をひく~】
直書観音とは...
書道家白石雪妃と音楽家Miyaによる古民家での即興プロジェクト。直観で楽しむ書と音の即興パフォーマンス。書と音の共通項として「漢字の訓読み」を題材にしている。耳だけで様々な情報を聞き分けていた古代の日本人の生き方にインスピレーションを受けて制作し、年2回東京近郊の古民家で開催している。

【プログラム】
①テーマで感じよう
一つの「音」から生まれる即興パフォーマンス古代の日本人は耳だけで様々な情報を聞き分けていました。
今回は「ひく」という訓読みをモチーフにパフォーマンスします。

②やってみよう
書と音楽の参加型ワークショップ(楽器で参加希望の方は楽器をご持参ください)今回は線やラインがテーマです。
書または楽器で実際に参加してみましょう。

③自由に感じてみよう
庭園での即興パフォーマンス(雨天の場合、室内に変更になる事もあります)


【日程】
2014年10月19日(日) 14:00 Open 14:30 Start

【出演】
白石雪妃(書)
Miya (音楽)

【場所】
ゆうど
http://blog.yu-do.noor.jp/
〒161-0033 東京都新宿区下落合3-20-21
(JR山手線目白駅徒歩5分)

【料金】
¥2,500(予約) ¥3,000(当日) ¥2,000(学生) 小学生以下無料

【ご予約・お問い合わせ】
03-6427-9156(チームカノン)
team.can-on@miya-music.com

【イベント詳細】
http://miya-music.com/10-19(miya HP)


【プロフィール】
Miya(フルート奏者)
ジャズ、即興、作曲などで国際的に活動。これまで、山下洋輔をプロデューサーに迎えた『Miya's Book』など3枚のアルバムをリリース。2014年にアルバムデビュ-10周年を迎えた。ジャンルを越えて様々なアーティストと作品を生み出している。

http://miya-music.com/


白石雪妃(書道家)
パリ、NYで個展開催、ライブ出演。2014 FIFAワールドカップ サッカー日本代表新ユニフォームのコンセプト「円陣」揮毫。書道を総合芸術として昇華させる世界観は高く評価されている

http://www.setsuhi.jp/

第二回鎌倉じゃず祭 :ライブ情報 / LIVE INFO

昨年に続き今年も「鎌倉じゃず祭」が開催されます。

今回も鎌倉生まれのジャズ・シンガー牧野竜太郎を中心に、多くのジャズミュージシャンが出演。

初開催となった昨年観に行ったのですが、
能舞台をステージに本物の火が焚かれ、非常に幽玄な世界観でした。
古都鎌倉を舞台に雰囲気のあるジャズ祭です。


鎌ジャズ600.jpg

【第二回鎌倉じゃず祭】

昨年に引き続き、古都鎌倉を舞台に荘厳で幻想的な能舞台をそのまま使い、第2回『鎌倉じゃず祭』を開催する運びとなりました。厳かで神秘的な薪火に囲まれた能舞台にて繰り広げられるJAZZライブは、参加して頂いた全てのお客様を異次元へと引き込みます。また出演頂くプレーヤーも昨年同様『鎌倉らしさ』を充分に意識することで、特別な空間を創り出すジャズ祭を目指しました。

オフィシャルページ http://www.kamajazz.jp/


<日時>
2013年10月13日(月・祝)
OPEN 14:30 / START 15:00~20:00

<料金>
一般¥4,000(税込み・全席自由)

<会場>
鎌倉宮(大塔宮)薪能特設ステージ
〒248-0002 神奈川県 鎌倉市 二階堂 154番地
(交通)鎌倉駅東口から京急バス。〔鎌20・4番〕大塔宮行き/大塔宮下車

<出演>(順不同)
AUN (井上公平 、井上良平 /和太鼓・篠笛・三味線) 小沼 ようすけ(G) 原 順子 with Kano Osuke(Vo ・ Cho) KAI (G・Vo) 牧野竜太郎(Vo) Ryu Miho (Vo)sources <ソーシズ>( Vn&pf) Color Saxophone Quartet (sax)仙道さおり (Perc) 林正樹(pf) 川村 竜 (b) 岩瀬 立飛 (Ds) 田中邦和(sax)
オープニングアクト・植木リトゥル・エコー・オーケストラ
出演者プロフィール

※未就学児童入場不可 雨天決行・荒天中止

<チケット>
チケットぴあ 0570-02-9999 【Pコード:243-718】
ローソンチケット 0570-084-003 【Lコード:74993】
e+(イープラス) http://eplus.jp/(パソコン・携帯)

<公演問合せ>
鎌倉じゃず祭実行委員会事務局 event@kamajazz.jp

<お問い合わせ先>
ネクストロード 03-5712-5232(平日14:00〜18:00)

<主催>
鎌倉じゃず祭実行委員会・大蔵頼朝商店会

<後援>(五十音順)
鎌倉宮・鎌倉市・鎌倉市教育委員会・鎌倉商工会議所(公社)鎌倉市観光協会・(公社)鎌倉青年会議所・Fm yokohama 84.7

GAIA CUATRO JAPAN TOUR 2014:ライブ情報 / LIVE INFO

DOS ORIENTALESでの活動で知られるパーカッショニスト、ヤヒロ トモヒロのもう一つのユニット、
GAIA CUATRO(ガイア・クアトロ)のJAPAN TOURが4年振りに開催決定!

世界中のミュージシャンから厚い信頼を寄せられる日本人ヴァイオリニスト、金子飛鳥、
そしてアルゼンチン出身のヘラルド・ディ・ヒウストとカルロス・エルテーロ・ブスキーニが
メンバーに名を連ねる日本とアルゼンチンの混合ユニット。

GAIA CUATROのサウンドは繊細でいて躍動的。
いずれも卓越したテクニックを持つ実力派ばかりなので間違いありません。
オススメです。

ちなみにPIT INNの番組にヤヒロ トモヒロさんがゲスト出演しています。

【PIT INN「Entertainment Nightly」#26】
//www.jjazz.net/programs/pit-inn/index.php
<放送期間:2014年9月3日~2014年10月1日(17:00まで)>

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GAIA CUATRO JAPAN TOUR 2014<後援:駐日アルゼンチン大使館>

GAIA CUATRO:
2003年パリ日本文化会館に共演したことがきっかけで、2004年日本ツアー中に結成された日本人2名とアルゼンチン人2名の日亜混成バンド「ガイアクアトロ」。欧州にて年2回のツアーを展開、今や彼らの音楽は、「GAIA Music」と呼ばれている。作品:「GAIA」(2005年日本2006年イタリア)、「UDIN」(2007年日本、イタリア)、「haruka」(2010年イタリア)、「VISIONS」(2011年イタリア)

ジャズ、クラシック、ラテン・・・ひとつの枠に納まり切らない、比類なき実力と魅力をもつ無国籍バンド「GAIA CUATRO」。演奏は、繊細さと雄大さを兼ね備え、一音一音に宿る躍動感溢れる生命力。流れ出してくる"音魂"は あたかも形や色が見えてくるように独創的。卓越した音楽性に裏付けられた感動の音空間。


■出演■
<GAIA CUATRO>
金子飛鳥(ヴァイオリン,ヴォーカル)
ヘラルド・ディ・ヒウスト(ピアノ)
カルロス "エル テロ" ブスキ-ニ(ベ-ス)
ヤヒロトモヒロ(パ-カッション)

■TOUR SCHEDULE■
10/2(木)
茨城・水戸 自由が丘スタヂオ
開場19:00 開演19:30 チャージ4000円 学生3000円
茨城県水戸市東原2-7-39 石田外科裏 TEL 029-221-5538

10/8(水)
北海道・三石 蓬莱音楽館 
新ひだか町三石蓬栄126番地
開場 18:00 開演19:00 2,500円 高校生以下無料
TEL 0146-32-3077

10/9(木)
北海道・ 札幌 くう 
開場19:30 開演20:00 前売4300円(当日4800円) 別途飲物代500円必要
札幌市中央区南1西20(南大通沿い 北向き)アウルビルB1
(地下鉄「西18丁目」駅、出口1より徒歩2分)
予約・問合/TEL 011-616-7713

10/10(金)
岩見沢 岩見沢市文化センター(まなみーる) 中ホール 
岩見沢市9条西4丁目1番地1
TEL 0126-22-4235 http://www.manamiru.jp
18:30開場/19:00開演
S指定席 2,500円 自由席 2,000円 ※当日券は各500円アップ
※保護者同伴の中学生以下は自由席に限り無料 ※未就学児入場不
お問合せ先 はまなすアート 0126-22-4235
【主催】NPO法人はまなすアート&ミュージック?プロダクション
【後援】岩見沢市、岩見沢市教育委員会
【助成】平成26年度岩見沢市中心市街地活性化事業補助金   
▼プレイガイド 全券種販売
ローソンチケット(Lコード:11514)
ちけっとARTEまなみーる店 0126-22-4235
岩見沢観光物産拠点センターイワホ 0126-35-4136

10/12(日)
神奈川・横浜 横濱ジャズプロムナード 
関内ホール 小ホール
神奈川県横浜市中区住吉町4-42-1
出演14:20~15:20 
問合/実行委員会事務局 TEL 045-221-0219
主催/横濱 JAZZ PROMENADE 実行委員会 http://jazzpro.jp/
【YOKOHAMA本牧ジャズ祭実行委員会/旭ジャズまつり実行委員会/
港南JAZZフェスティバル実行委員会/横浜商工会議所/
一般社団法人横浜青年会議所/公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー/
公益財団法人横浜市国際交流協会/横浜JAZZ協会/公益財団法人横浜市芸術文化振興財団】

10/13(月・祝)
東京・目黒 Restaurant Bar & Live BLUES ALLEY JAPAN
目黒区目黒1-3-14 ホテルウィング・インターナショナル目黒B1F
*予約は、http://urx.nu/b26G
開場 17:00 開演 18:30 ×2stage(入替無) 
テーブル席(指定)前売 4,500円、
Dinner Set(Mini Dinner・1Drink付/MC/SC込))11,000円
当日券は各料金 500UP (各税込)
※オーダー別 ☆当日シートチャージ¥540が掛かります。
精算方法⇒ご飲食代精算際にお支払頂きます。
http://www.bluesalley.co.jp/
【チケット予約専用】 03-5740-6041 (受付時間 月~土/12:00~20:00)

10/16(木)
愛知・名古屋 jazz inn LOVELY
名古屋市東区東桜1-10-15
TEL 052-951-6085 FAX 052-951-6085
open 18:00 start 19:30 前売・当日 4,500円
ご予約、問:TEL 052-951-6085 http://www.jazzinnlovely.com/

10/17(金)
兵庫 西宮市プレラホール
西宮市高松町4番8号(プレラにしのみや 5階)
TEL:(0798)64-9485 FAX:(0798)64-9489
http://www.nishi-bunka.or.jp/plela/
開場・開演時間 18:30開場 19:15開演
料金 前売及び予約 4,000円、当日 4,500円
予約・問合 090-1240-8835(安田) E-mail : musica2933@yahoo.co.jp
URL : https://www.facebook.com/MusicaArcoIris?ref_type=bookmark
主催者名 Musica Arco-iris(ムジカ アルコ・イリス 安田)

10/19(日)
佐賀 鹿島市生涯学習センター・エイブル エイブルホール
鹿島市大字納富分(のうとみぶん)2700番地1
開場13:30 開演14:00 (一般)大人2,000円 高校生以下 1,000円
(会員)大人1,500円 高校生以下 500円3
主催: 一般財団法人 鹿島市民立生涯学習・文化振興財団、
GAIA PROJECT SAGAN 後援:駐日アルゼンチン大使館
プレイガイド/エイブル2階事務局、ピオ、モリナガ鹿島店、ゆめタウン武雄、
佐賀玉屋、有明スカイパークふれあい郷、佐賀市文化会館
後援/ 鹿島市、鹿嶋市教育委員会、佐賀新聞社、NHK佐賀放送局、STSサガテレビ、NBCラジオ佐賀、エフエム佐賀、株式会社ネット佐賀、(順不同、予定)
お問合せ/一般財団法人 鹿島市民立生涯学習・文化振興財団(エイブル2階)
TEL0954-63-2138 http://kashima-able.com/

10/21(火)
福岡 ROOMS
福岡市中央区大名2-1-50-3F
TEL:092-751-0075 FAX:092-791-9170
開場 19:30 開演 20:00 
前売 4,500円 当日 5,000円(要1drink order)
MAIL:rooms@saito-kikaku.co.jp  

10/22(水)
広島 CLUB QUATTRO/クアトロ
広島県広島市中区本通10-1 広島パルコ本館10F
TEL 082-542-2280
開場 17:45 開演 18:45 前売 \4,500 当日 \5,000
* dr別(要1drオーダー)、自由席・先着順
TEL 082-542-2280 Amano 090-4105-8606 
http://www.club-quattro.com/hiroshima/ 

10/24(金)
岡山 ルネスホール http://www.renaiss.or.jp/ 
岡山市北区内山下1-6-20 TEL : 086-225-3003 
開場 18:30 開演 19:30 前売 3500円 当日4000円 ルネスメイト3000円
主催:岡山リビング新聞社、NPO法人エマノン・ミュージック             
共催:ルネスホール(NPO法人バンクオブアーツ岡山)
ご予約・問/エマノン・ミュージック 藤原 090-3636-4621
チケット販売/ ルネスホール、ぎんざや、
岡山シンフォニーホールチケットセンター、長谷川楽器   
協力/アトリエリュミエール

10/25(土)
徳島 STUDIO NOAH http://bar-fly.jp/hp/ 
WORLD EXOTICA Presents 魅惑のラテンミュージック2014
STUDIO NOAH  徳島県徳島市仲之町1-46 アクティアネックス3F
開演 19:00~24:00(予定)
前売¥4,000 当日\4,500 ※入場時別途1drink代金500円必要
出演
LIVE: GAIA CUATRO / Saigenji 他
DJ: UTSUNOMIYA 他
FOOD: とくしまマルシェ
主催: WORLD EXOTICA 共催: GATE MUSIC
制作協力: CINDERELLA12 / とくしまマルシェ / 株式会社SPEC
後援: NPO法人阿波まち活性協議会 / NPO法人アクアチッタ
総合案内: CINDERELLA12(徳島県徳島市寺島本町西1-61 クレメントプラザ1F TEL: 088-656-0131)
予約・問合/ CINDERELLA 12 TEL: 088-656-0131

10/26(日)
和歌山 デサフィナード 
和歌山県和歌山市紀三井寺807-2 
TEL 073-441-6166 FAX 073-441-6167
開場18:00 開演19:30 
http://www.desafinado.jp/ 


*総合問合/ kaiya-record@taupe.plala.or.jp

国内外で活躍するスティールパン奏者/美術家の町田良夫さんがまたまた興味深いライブを行います。

これはドイツから来日する友人、ボリス・ヘーゲンバルトとのDUOで、
新旧の電子音響機器による即興演奏を、4chスピーカーシステムできかせるという実験的な内容。

このライブについて、町田さんご本人にコメントを頂きました。
ミニマルな即興音楽!これかなり面白そうです。


surroundsynergy600.jpg


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「僕のSYNTHIは70年代イギリスのモジュラーシンセで、
ピンクフロイドやイーノなどがアルバム等で使ってきたシンセです。
かなり自由度が高いため、今までカオス的、ノイズ的な使用がほとんどでした。

僕は、このシンセが機能上、(ライヒの反復/位相のような)
リズムボックス的な使い方ができると昔から思っていて、
今年『Music from the SYNTHI』というアルバムをリリースしました。

このアルバムではリズム&ベース的な使い方をしていて、全て即興、無編集のアルバムなのですが、
このシンセの特徴と、ボリスのプロセッシングの共演といったところです。
70年代のシンセなのに、グリッチ的なリズムを作れるんです。

4chにしたのは、音の方向性を明確にして、原音(シンセ)とプロセッシング音をそれぞれわかりやすくする為。

いわゆる実験音楽の即興というと、一定のリズムがなく、変化の幅がとても大きいのが特徴かと思いますが、
今回は、ある程度「一定のリズム」の中で、リズムの即興性を生かした音楽にしようと思っています。

アフリカのミニマルでポリリズムの音楽を、新旧の電子音響機器を使って、
生演奏の電子音響でやるというような感じでしょうか。」

町田良夫

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【surround / synergy】

ドイツから来日のボリス・ヘーゲンバルトを迎え、4chスピーカーシステムを使用し、70年代のアナログ・モジュラーシンセSYNTHIとMax/MSPのサウンドプロセッショングによる相互作用的なエレクトロニック・ビート・インプロヴィゼーションを演奏します。


<日時>
2014年9月28日 (日) 19:30開場/20:00開演

<出演>
ボリス・ヘーゲンバルト (electronics)、町田良夫 (EMS SYNTHI AKS)

<場所>
Ftarri水道橋
(〒113-0033 文京区本郷1-4-11 岡野ビル地下一階)

<料金>
2,000円

<予約・お問い合わせ>
【Ftarri】
03-6240-0884
info@ftarri.com
http://www.ftarri.com

<詳細>
https://www.facebook.com/events/627549554030209/(Facebook イベントHP)




ボリス・ヘーゲンバルト BORIS HEGENBART [Max/MSP, プロセッシング]
http://www.soundblocks.de

ウィーンELAK在学中Max/MSPによる作曲、即興音楽を学ぶ。フレッド・フリス、デヴィッド・グラブスらと自身のコラボ作[3/TAU]をStaubgold, Monotypeよりリリース。transmedialeなど国内外音楽祭に参加。ライブプロセッシングで様々な楽器の演奏家と競演、作品を発表。Werner Dafeldecker (Polwechsel)、Martin Brandlmayr (Radian)、F.S.Blummとのデュオプロジェクトでも活動。


町田良夫 YOSHIO MACHIDA [EMS SYNTHI AKS]
http://www.yoshiomachida.com

音楽家、スティールパン奏者/美術家。多摩美術大学在学中、秋山邦晴に師事、アート/音楽/映像を総合的に学ぶ。山本達久とのduoオハナミを含め、Jazz~電子音響まで幅広く活動。ISEA、Sonar Tokyo、Maerz-musik等国内外の音楽祭に参加。2014年春、フランスBaskaruより70年代のアナログシンセSYNTHI AKSのみを使ったアルバムをリリース。

CHRISTIAN McBRIDE BIG BAND LIVE@ Motion Blue yokohama:ライブ情報 / LIVE INFO

2012年、ベスト・ラージ・ジャズ・アンサンブル部門において、
グラミー賞に輝いたクリスチャン・マクブライド率いるビッグバンドが間もなく来日。

今年の「東京ジャズ」にも出演しますがこちらのチケットは既にソールドアウト!
9/6(土)の2ndステージには小曽根真さんが登場します。

豪華なステージを間近で味わうことができるなんて幸せです。


cmb600.jpg


【JCB presents CHRISTIAN McBRIDE BIG BAND】

10代から"神童"として注目を集めたベーシストのクリスチャン・マクブライドは、ジュリアード音楽院を経てスティング(vo)、ポール・ マッカートニー(vo)、セリーヌ・ディオン(vo)をはじめとする多くのスターたちと共演を重ね、キャリアの初期から異例の注目を浴びてきた。95年にはヴァーヴ・レコードよりソロ・デビュー。その後もエレクトリックとアコースティックをシームレスに行き来しながらシーンを牽引し続け、2011年にはリーダー・ビッグバンドによるレコーディングを敢行。アルバム『グッド・フィーリング』に結実させると、世界中から賞賛の声が高まり、見事グラミーの"ベスト・ラージ・ジャズ・アンサンブル・パフォーマンス"を獲得した。そのサウンドに世界中から熱い視線が注がれる中、今夏には待望の初来日公演が決定。日本最大規模のジャズ・フェスティバル"東京JAZZ 2014"では小曽根真率いる"No Name Horses"との競演も話題を集めるが、それに先駆けてワンマン公演が横浜で実現。JCBとブルーノート東京のコラボレーションによるエクストラ・ステージは、日本中の音楽ファンを興奮の坩堝へと誘ってくれるにちがいない。


<日時>
2014.9.5.fri. - 9.6.sat.

■9.5.fri
1st open_5:00pm / showtime_6:30pm
2nd open_8:15pm / showtime_9:30pm

■9.6.sat
1st open_3:45pm / showtime_5:00pm
2nd open_6:45pm / showtime_8:00pm

※入替制の公演となります。
※公演当日、店頭にて入場整理券の配布を行います。
(5日16:00~ / 6日14:30~ 各ステージの開場時間まで)

<出演>
Christian McBride(leader,b)、Xavier Davis(p)、Ulysses Owens, Jr.(ds)、Melissa Walker(vo)、Nabate Isles(tp)、Brandon Lee(tp)、Freddie Hendrix(tp)、Greg Gisbert(tp)、James Burton(tb)、Joseph McDonough(tb)、Micheal Dease(tb)、Douglas Purviance(btb)、Ron Blake(ts)、Daniel Pratt(ts)、Steve Wilson(as)、Todd Bashore(as)、Carl Maraghi(bs)

Special Guest : 小曽根真(p) ※9.6.sat. 2ndステージのみ出演

<場所>
Motion Blue YOKOHAMA
(〒231-0001 横浜市中区新港一丁目1番2号 横浜赤レンガ倉庫2号館3F)

<料金>
自由席 ¥8,500(税込)
BOX席 ¥34,000+シート・チャージ ¥6,000 (4名様までご利用可能)

<予約・お問い合わせ>
Motion Blue YOKOHAMA
045-226-1919(11:00am~10:00pm)
https://reserve.motionblue.co.jp/reserve/schedule/move/201409/

<詳細>
http://www.motionblue.co.jp/artists/christian_mcbride_big_band/index.html
(Motion Blue YOKOHAMA)

【JCB presents CHRISTIAN McBRIDE BIG BAND : Motion Blue YOKOHAMA 2014 trailer】

DOS ORIENTALES Japan Tour 2014:ライブ情報 / LIVE INFO

今年もDOS ORIENTALESがやってきます!!

dosLIVE600.jpg
<写真提供: 国際交流基金>

ウルグアイ出身の世界的ピアニスト、ウーゴ・ファトルーソと
日本を代表するパーカッショニストのヤヒロ トモヒロによるデュオ、DOS ORIENTALES。

日本公演は毎年恒例となっており、今年も9月よりツアーが始まります。

ウルグアイの伝統音楽である、カンドンベやミロンガを取り入れた南米的なリズム感覚と、
ジャズの自由で繊細なタッチ、そして哀愁漂うフォーキーなサウンドも内包した彼らの音楽は、
カテゴライズすることのできない、唯一無二の存在。
この2人でしか生まれない、イマジネーション溢れるリズムとメロディを是非お楽しみ下さい。

ちなみに8月度のライブ番組「Jazz Today」ではDOS ORIENTALESのライブをご紹介しています。
気になった方は是非生で味わってみて下さい。

【Jazz Today - DOS ORIENTALES LIVE】
<放送期間:2014年8月13日~2014年9月10日(17:00まで)>
//www.jjazz.net/programs/toshiba-jazztoday/dos-orientales-live.php

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DOS ORIENTALES Japan Tour 2014

二人の出会いは1986年南米を代表する女性シンガー、ジョイスがきっかけとなる。1995年、日本にて初共演、2007年11月ドス・オリエンタレスを結成、以来毎年日本ツアーを展開する。'08年「DOS ORIENTALES」、'11年「Orienta」の2作を発表。'12年3月国際交流基金助成事業で南米ツアーを実施し次元の異なるエネルギーが聴衆を魅了する。10月韓国の音楽祭でも大きな話題となる。'12年1作目「DOS ORIENTALES」は、ラテン版グラミー賞ラテンジャズ部門6位に続き、南米のグラフィティ賞ジャズ部門最優秀賞を獲得する。同年8月、小澤征爾氏総監督、サイトウ・キネン・フェスティバル松本にドス・オリエンタレス公演と打楽器ワークショップで出演、好評を博す。'13年春、南米13公演実施。ウルグアイ独自の黒人系音楽カンドンベ、ラテン音楽からジャズに至るあらゆる音楽要素を繰り出しつつ、独創的な音楽世界を展開、最小の編成でありながら緊張感あふれる演奏が世界的に評価されている。


■DOS ORIENTALES Japan Tour 2014 SCHEDULE■(後援:駐日ウルグアイ大使館)

9月8日(月)
岐阜・美濃 打楽器ワークショップ
岐阜県立森林文化アカデミー ≪森の情報センター≫
http://www.forest.ac.jp/
美濃市曽代88 岐阜県立森林文化アカデミー内 TEL 0575-35-2525
開場 18:00 開始 18:30 無料
主催 NPO法人 四つ葉のコウゾ
問合/ 美濃市文化会館 0575-35-0522

9月9日(火)
岐阜・美濃 Cafe & Live Bar DiAngelo
岐阜県美濃市松森595 マツモリビル3F
開場 18:30 開演 19:30
3,500円(1ドリンク・オードブル付) 大学生以下 2,000円
Tel; 0575-35-3386, E-mail: pupupupumpkin@gmail.com
http://www.geocities.jp/matsumori_f3cafe/

9月11日(木)
福岡 アクロス福岡 円形ホール
http://www.acros.or.jp/
福岡市中央区天神1丁目1番1号 TEL 092-725-9111(代表)
開場19:00 開演19:30 前売 3,500円 当日4,000円 全席自由
問合/空間文化研究所 マネット 092-611-0248

9月12日(金)
鹿児島 Sitiera Hall(シティエラ)
http://www.sitiera.com/
鹿児島市住吉町7-18 TEL 099-248-9144
開場19:30 開演20:00 TICKET 4,500円

9月13日(土)
福岡・八女 手仕事ビワニジ
八女市本町192-1 TEL 0943-22-4882
開場18:30 開演19:00 前売 3,800円 当日 4,300円
高校生以下 前売・当日 500円 未就学児 無料

9月15日(月・祝)
愛媛 松山市総合福祉センター
http://hecoman.matsuyama-wel.jp/page0110.html 
松山市若草町8番地2 TEL.089-921-2111
ドス・オリエンタレス、スペシャルゲスト:大工哲弘(唄、三線)
開場17:40 開演18:00 前売3,000円 当日3,500円
問い合わせ:OFFICE;TSUTSUMI 090-1170-3960 (堤)
主催:OFFICE;TSUTSUMI/チャリティコンサート実行委員会
共催:松山市共同募金会 後援:松山市社会福祉協議会/FM愛媛

9月19日(金)
東京 新宿ピットイン 
http://www.pit-inn.com/ 
新宿区新宿2-12-4 アコード新宿B1 TEL:03-3354-2024
開場 19:30 開演 20:00 予約 3,800円+税 当日4,300円+税(1drink付)
◎新宿ピットインにて、チケット(予 約可・開場時優先入場整理番号付)

9月20日(土)
神奈川・横浜 フォーラム横浜(男女共同参画センター横浜)
【ドス・オリエンタレス ジャパンツアー2014 横浜特別公演
チャリティーコンサート for 国連WFP~飢餓のない世界をめざして~】
横浜市戸塚区上倉田町435-1 TEL 045-862-5050(代表)
http://www.women.city.yokohama.jp/
開場 13:30 開演 14:00 全席自由 2,000円
主催/WFP応援団 後援/国連WFP協会 *この公演の収益
(収入から経費を除いた金額)は国連WFPに寄付されます。
予約・問合/WFP応援団 090-4011-5219 西尾 
http://wfp-oendan.lomo.jp/

9月21日(日)
宮城・柴田 創生の森 ギャラリーホール
宮城県柴田郡川崎町大字前川字沼の平山1-26
開場13:00 開演14:00 4,000円
問合/TetoTe TEL 0224-51-9281

9月24日(水)
秋田 エリアなかいち なかいちプラザ
秋田県秋田市中通1丁目4-3 
http://akita-nakaichi.com/ 
開場18:30 開演19:00(予定) 3500円、当日4000円(1drink付)
問合/佐藤(トップスポーツコンソーシアム秋田内) TEL 018-874-9591
主催:秋田ウルグアイ音楽の架け橋
後援:秋田まちづくり株式会社、NPO法人トップスポーツコンソ-シアム秋田、他

9月27日(土)
新潟・柏崎 「音市場」
http://www.oto-ichiba.com/ 
柏崎市文化会館 アルフォーレ マルチホール 
http://www.artforet.jp/ 
開場17:00 ドス・オリエンタレス20:00~(予定)
新潟県柏崎市日石町4番32号 TEL:0257-21-0010
主催:かしわざき音楽商店街 後援:柏崎市、柏崎商工会議所、
柏崎観光協会 プレイガイド:開催各会場、わたじん楽器ララフィ、
石川薬局各店、ポスター掲示店
お問い合わせ:音市場事務局 090-4964-4998(石川)

*ヤヒロトモヒロHp、Blogにてご確認ください。
*総合問合/ kaiya-record@taupe.plala.or.jp




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■タイトル:『Orienta』
■アーティスト:DOS ORIENTALES
■発売日:2011年7月3日
■レーベル:Beans(BNSCD-778)

amazon link

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■DOS ORIENTALES■

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写真 : 石田昌隆/Masataka Ishida


【ウーゴ・ファトルーソ Hugo Fattoruso】(ピアノ、ヴォーカル、アコーディオン)

1943年モンテビデオ生まれ、5歳の時からアコーディオンを始め、9歳からピアノを学ぶ。1956年から父、弟と共にトリオで演奏、その後トラディショナル・ジャズのベーシストとして活躍した後、1964年、ビートルズの影響を受けたロス・シェイカーズを結成、アルゼンチンで多数のレコードを発売、南米地域で大きな人気を獲得する。1970年、弟とともに渡米、盟友リンゴ・シールマンと共にフュージョン・バンド「OPA」を結成、アイルト・モレイラらとの共演や、2枚の単独アルバムも残した。1982年ブラジルへ移住、ミルトン・ナシメント、ジェラルド・アゼヴェード、ジョイス、トニーニョ・オルタ、ジャヴァンらと共演。さらにその後再度のアメリカ移住を経て、2000年に新生トリオ・ファットルーソを結成、現在に至る。並行してウルグアイの黒人音楽カンドンベを演奏する太鼓の名手3人とウーゴによる「レイ・タンボール」(これまでに3枚のアルバムを発表)やピアノ・ソロなどでも活動、ウルグアイの国民的人気歌手ハイメ・ロスのツアーにも随時参加している。ここ数年は毎年のように日本を訪れており、2007年秋にヤヒロトモヒロとのドゥオ・ツアーを実施、以降毎年日本ツアーに招かれる。2008年CD「ドス・オリエンタレス」リリーウ(後年アルゼンチンとウルグアイにて発売)。同年夏にはグラストン・ガリッツアとの共演でトリオ・ファトルーソとして来日。2009年、金子飛鳥率いる飛鳥ストリングスとのアルバム「Encuentro」リリース。2010年は、松田美緒とのアルバム「フロール・クリオージャ」リリース。同メンバーはヤヒロトモヒロとともに8月の国際交流基金主催・南米ツアーに抜擢され、秋のドス・オリエンタレスでのツアー後に白寿ホールで開催された南米公演の帰国公演に招かれた。2010年アルバム"Café y Bar Ciencia Fictiona"はアルゼンチンで権威ある音楽大賞「ガルデル賞」ジャズ部門で最優秀賞を受賞。2013年、ソロ作品「Canciones sin fin」、2014年8月、音楽とリズムの歴史を物語る壮大な作品、レイ・タンボールとの「Rey Tambor no Brasil」をリリースする。


【ヤヒロ トモヒロ】(パーカッション) 

少年時代の10年間をカナリア諸島、グラン・カナリアのラスパルマスで育ち、そこでドラムパ-カッションを始めた異色の打楽器奏者。帰国後1980年プロ・デビュー。以来、山下洋輔、向井滋春、渡辺香津美、板橋文夫、梅津和時ら、多くのジャズ界を代表するミュ-ジシャンとの共演の他、伝説のアフロファンクバンド「じゃがたら」や「エスケン&ホットボンボンズ」のレギュラ-サポ-トを務める。また、久石譲、小野リサ、吉田美奈子、大貫妙子、さだまさし、加藤登紀子、cobaなどのコンサートやツアーに参加。2007年、「武満徹トリビュートコンサート」で、oba、渡辺香津美、鈴木大介とともにワシントンDCのジョン・F・ケネディ・センターに招かれ、2010年、同メンバーでサイトウキネンフェスティバル松本(2012年ドス・オリエンタレスで出演し3年連続となる)や米・ニューヨーク カーネギー・ホールに出演。インターナショナルな感性と確かでしなやかな音楽性は多くのアーティストに愛され、ジャズ、ロック,ポップス、南米音楽等、ジャンルの枠を超えた幅広いフィ-ルドで活動。同時に、ジョアン・ドナート、トニ-ニョ・オルタ、ジョイスなどの海外ア-ティストとの交流も深く、ウーゴ・ファトルーソを初め、毎年海外のアーティストを招き日本ツアーを展開している。現在のレギュラー活動は、GAIA CUATRO、Unforsaken Uncles、室内楽団「八向山」、ビスコイット・グローボ、Okamoto Island等、多々あり、国内外で活躍している。

ヤヒロ トモヒロweb site

ヤヒロ トモヒロ Blog

Kan Sano & 関口シンゴ "2.0.1.1." Release Tour @Motion Blue YOKOHAMA:ライブ情報 / LIVE INFO

JJazz.Netでも人気のKan SanoとOvallのギタリスト、関口シンゴによるコラボレーション・ライヴが決定!
各方面で話題、そしてミュージシャンからの信頼も厚い彼らのパフォーマンス。
この機会に是非体感して下さい。


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【Kan Sano & 関口シンゴ "2.0.1.1." Release Tour】

キーボーディスト/トラック・メイカーのKan Sanoと、"Ovall"のギタリスト関口シンゴとの2マン決定!!ちょうど1年前に「O2 for newcomer」として開催され好評を得た二組が再び相見える!今回はKan Sano『2.0.1.1.』のリリースツアーと題し、前回のソロではなく現在全国各地を飛び回っている神谷洵平とのデュオ編成でのライブとなります!また、関口シンゴはvusikでのライブ同様、トリオ編成でのライブとなります!個々の活動に専念するために2013年に活動休止を宣言し、このMotion Blue yokohamaがツアー最終日となったOvall以来のライブ!1年前よりさらにスケールアップしたライブを披露します!この機会をお見逃し無く!


<日時>
2014年7月11日(金)
open_5:30pm / showtimes_7:00pm & 9:00pm
7:00pm〜 : 関口シンゴ(g)、片野吾朗(b)、中島道博(ds)
9:00pm〜 : Kan Sano(p,key)、神谷洵平(ds)

<出演>
関口シンゴ(g)、片野吾朗 (b)、中島道博(ds)
Kan Sano(p,key)、神谷洵平(ds)

<場所>
Motion Blue YOKOHAMA
(〒231-0001 横浜市中区新港一丁目1番2号 横浜赤レンガ倉庫2号館3F)

<料金>
自由席 ¥2,800(税込)
BOX席 ¥11,200+シート・チャージ ¥6,000 (4名様までご利用可能)

<予約・お問い合わせ>
Motion Blue YOKOHAMA
045-226-1919(11:00am~10:00pm)
http://www.motionblue.co.jp/artists/kan_sano/

<詳細>
http://www.motionblue.co.jp/artists/kan_sano/(Motion Blue YOKOHAMA)


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『2.0.1.1. / Kan Sano』

2.0.1.1.


2.0.1.1. / Kan Sano

リリース:2014年2月5日
origami PRODUCTIONS
製品番号:OPCA1026















【Kan Sano / Here and Now feat. Monday Michiru】



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【Kan Sanoプロフィール】
金沢出身/東京在住のピアニスト/プロデューサー。 1983年8月6日生まれ。11歳より独学でピアノと作曲を学び、16歳の時ピアニストとして演奏活動を開始。金沢で毎月ソロピアノの即興ライブを行う。高校卒業後18歳で渡米し、ボストンのバークリー音楽大学に入学。ピアノ専攻ジャズ作曲科卒業。在学中には自らのバンドでMonterey Jazz Festivalなどに出演。ピアニストとしてChara、Twigy、Ovall、mabanua、Hanah Springなどのライブやレコーディングに参加。また新世代のビートメイカー/プロデューサーとして国内外のコンピレーションに多数参加。ジャイルスピーターソンのラジオ番組で度々紹介され話題になる。2010年、金沢在住のソロギタリスト石川征樹と完全即興演奏によるアルバム「共鳴」をリリース。2011年、デビューアルバム「Fantastic Farewell」をCIRCULATIONSからリリース。2012年、Bennetrhodes名義のアルバム「Sun Ya」をWax Poeticsからリリース。2013年、自主制作のソロピアノアルバム「ピアノ作品集」をライブ会場限定リリース。松浦俊夫presents HEXの中心メンバーとしてBLUE NOTEからデビュー。1stアルバム「HEX」をリリース。
2014年、ゲストシンガーにマンデー満ちる、Benny Singsらを迎えたニューアルバム「2.0.1.1.」をリリース。

Kan Sano オフィシャル・サイト


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『silent rain, silent sea / vusik』

silent rain, silent sea


silent rain, silent sea / Kan Sano

リリース:2012年1月25日
Nature Bliss
製品番号: NBCD012















【『silent rain, silent sea』/ vusik】



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【関口シンゴ プロフィール】
ギタリスト/コンポーザー。「風景の見える音楽」というコンセプトのもと、楽曲制作からレコーディング、ミックスまでを自らこなす。トラックメーカー/ベーシストShingo Suzukiによるバンドプロジェクト<Ovall>のギタリストとしても活動。バンド名義でのアルバムリリース前にも関わらず朝霧JAM 2009に出演、緊張感とピースフルな空気が共存するパフォーマンスで場の空気を一変させオーディエンスから「今年のベストアクト!」という声が多数挙がった。また2010年にはFUJI ROCK、GREEN ROOM、SunSet Live、RINSING SUNなどに出演し、3月にリリースした1stアルバム『DON'T CAREWHO KNOWS THAT』はiTunes HIP-HOPチャートで1位、タワーレコードbounce年間チャートで総合(洋邦含む) 8位を記録し話題に。さらに2011年にリリースした1stミニアルバム『Heart Fever』をリリース、その人気は不動のものに。2012年、origami主宰のWebメディアoshite(オシテ)にて2ndミニアルバム『In TRANSIT』を3,000人限定で無料リリース。リスナーのみならずミュージシャンやクリエイターの間でも反響を呼び、grooveman Spot、Budamunk、Kan Sano他豪華リミキサー陣によるリミッ クスアルバム『Re: Ovall』が急遽リリースされた。2013年、SUMMER SONIC出演。2ndアルバムリリース前にアルバムの曲順通りに全国ツアーを行い、その模様をオーディエンスが自由に撮影・公開OKという異例のツアーを敢行し大きな話題を呼ぶ。2ndアルバム『DAWN』リリース後、Ovallとの活動を休止中。また、ヒップホップユニットGAGLEとの<GAGLE×Ovall>としても活動開始、アルバム『GAGLE×Ovall』のリリースに加え、全国各地でのライブで定評を得ている。<vusik (ヴュージック)>名義では、2009年1stアルバム『Cinematic scenery is here』、2012年2ndアルバム『silent rain, silent sea』(NatureBliss)をリリース。また、こだまかおる(vo.)とのポップスユニット<EART (アート)>としてもアルバムをリリースし、全国各地でライブを行っている。2014 年秋、<関口シンゴ>名義のニューアルバムをリリース予定。

vusik オフィシャル・サイト(関口シンゴ)


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Miya Presents 「Tokyo Improvisers Festival 2014」開催決定:ライブ情報 / LIVE INFO

今年アルバムデビュー10周年を迎えたフルート奏者のMiyaさん。
2010年にロンドン留学された際は、
現地の様子などをJJazz.Net「Miya's London Diary」として毎週ビデオレターを届けてくれました。

その時現地で触れた「即興演奏」は、
Miyaさんにとってジャズミュージシャンとしての活動に新たな方向性を見つける貴重な体験となったようで、
帰国後は、国内外のミュージシャンと共に、積極的に「即興演奏」に取り組んでいます。

そして7月22日には、即興をフィーチャーしたイベント
「Tokyo Improvisers Festival 2014」を新宿のPIT INNで開催。
Miyaさんがナビゲートする、東京発信のインプロの世界。即興音楽未体験の方も、この機会に是非どうぞ。

そのイベントの開催に向け、Miyaさんご本人にコメントを頂きました。
Miyaさんの音楽家としてのスタンスや、「即興演奏」の魅力について知ることができますよ。

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【活動10周年とTokyo Improvisers Festivalに向けて】

こんにちはMiyaです。
2004年4月にデビューアルバム『Globe in Motion』を発売してから、今年で10周年を迎えました。
いつもサポートしてくださっている皆様に本当に感謝しています。

この10年間で、日本の社会の中でのエンターティンメントとしての音楽の役割もだいぶ変化しました。
ジャズや即興のようにルールや正解がないジャンルでは、
奏者とリスナー両方で一人一人違う価値観をもっています。
その美しさに魅かれている事がこうして続けられている理由の一つです。
そして、2014年の全体としての音楽の構図は複雑に細分化されていると感じています。

その中にあって私自身は細胞に響いて生きるためのエネルギーを活性化する音楽を聞きたい。
そしてそれをつくっていきたいと思っています。
そのためにはやはり実際に生で見て、空気の振動を感じていもらいたいです。
そして、近距離での生演奏をあまり聞いた事がない、という方にも、
もっともっとライブハウスに足を運んで頂いて、臨場感のある音楽を楽しんで頂きたいと願っています。

ジャズミュージシャンとしてのスタートでしたが、
心と身体をリラックスして楽しんで頂けるよう、より良い環境を求めて
古民家やアートフェスなど、普段音楽家が関わっていない場所での演奏場所の開拓も、
積極的に行い、音楽の現場だけでは味わう事が出来なかった体験もしました。
それを踏まえて、節目の今年、初心にもどってジャズのライブハウスでの演奏に、
力を入れるべく実現したのが今回のピットインのライブです。

Miya10周年企画として、ジャズと即興、それぞれ全力を注ぐステージを一つずつ用意します。
まず最初は「即興」にフォーカスしたライブを、私にとっての聖地・新宿ピットインで行います。

即興という手法との出会いは、2010年ロンドンへ作曲の研修へ行った時でした。
即興の要素はジャズや民謡など、細かい所まで見ればおそらく、ほとんどの音楽に存在するものだと思いますが、
ロンドンの即興シーンはJohn Stevens やTrevor Wattsらが立ち上げた、
Spontanious Music Ensemble に代表されるように、
様々な音楽の中に含まれる即興的要素のみを抽出し、
お互いに反応しながら有機的に音楽を構築する手法で、1960年代に誕生したと言われています。

ただ自由に演奏する、という事ではなく、一緒に演奏している、
一番音量の小さい楽器が聞こえるようなバランスや、
グループで演奏する意味を持たせるために、一緒に音を創造している奏者に、
有機的に反応する事を信条としていて、これをベースに新たな音楽の解釈「Improvised Music」が確立されました。

世界的にも有名は即興ギターの巨匠Derek Bailyは日本でも良く知られていますが、
シーン創世記から活躍している第一世代には、London Diary に出演してくださったSteve Beresfordや、
7月に来日するTerry Day などが名を連ねています。
お二人によれば世界ではじめて、こういった音楽シーンがロンドンで誕生したそうで、
お二人をはじめ同年代のロンドンを代表する第一世代の即興演奏家は、
日本をはじめ世界各地に熱心なファンを持っています。

(第二世代の中間層をはさんで、
私や同世代のBenedict Taylor 氏(※London Diaryに出演)は第三世代になるそうです)

即興のスタイルには音や音響にフォーカスするものや、フリージャズの流れを組み、
エネルギーの強いもの、コンセプトを重視する哲学的でアート寄りのもの、
現代音楽に近いものなどいくつかの流派があります。

素晴らしい即興のコンサートにいくと細胞一個一個に音が染み渡り、
身体の中から音のシャワーを浴びているような快感があります。

ロンドンでもアンダーグラウンドの世界ではありますが、
毎晩のようにどこかでおもしろい即興のコンサートが行われていて、
私も滞在中は毎晩かかさずコンサートを聞きに行きました。
そのほとんどのコンサートが素晴らしいもので、
私のジャズミュージシャンとしての活動に、新たな方向性を見つけられた貴重な体験でした。

この期間に出会った神様のような即興演奏家とのインタビューは、
Miya's Lodon Diary という形でJJazz.netのブログにアーカイブが残っています。
ご興味のある方は是非御覧ください。

<参考リンク>
Miya's London Diary(JJazz.Net Blog)
Miya presents 「Connecting People」(JJazz.Net Blog)


2010年にロンドンで即興オーケストラを体感出来たのは大きな収穫でした。

ロンドンに行った当初は誰も音楽家の知り合いがいなかったのですが、
毎晩コンサートに出かけているうちに、顔なじみになって声をかけてくれたのが、
ロンドンインプロシーンの大物・Terry Dayさんでした。
Terryはとても人懐っこいお人柄で、毎晩のように一人でフルートケースを抱えて、
前列に陣取っているアヤシイ日本人に、ありがたくも声をかけてくださったのでした。
こんなふうにロンドンで最初の友人になってくれたのがTerryでした。
Miya's London Diary にもトップバッターで出演してくれました。

その後彼は、私が音楽家だと分かるや、次々に素晴らしいインプロバイザーを紹介してくださったのですが、
その中でも一番広がりをもったのがThe London Improvisers Orchestra(LIO)に紹介してもらった事でした。

Miya's London Diaryの中でLIOの中心人物の一人、Steve Bersfordさんもおっしゃっていますが、
Improvisers Orchestra はアメリカのジャズトランぺッターで、指揮者のButch Morrisが提唱した、
集団即興のためのコンダクションをベースに、14年の歳月を経てロンドン独自のカラーが加わった形になっています。

Improvisers Orchestraといっても、即興のオーケストラではなく、
即興演奏する事が出来る、様々なバックグラウンドを持つミュージシャンが、
(一応)共通の指揮法を使いながら音楽を構築するオーケストラです。
メンバー一人一人が個性を発揮できる指揮法によってまるで生き物のように、
有機的に音がつながっていく音楽にとても刺激をうけました。
一応と書いたのは、即興ですから、当然予期せぬハプニングもあり、それをどのように昇華するか、個人の能力の魅せ場を楽しむ醍醐味もあります。

日本に帰ったら、私もTokyo Improvisers Orchestraをつくりたい!と
インタビューの中で語っていたのですが、予想よりずっとはやく実現しました。

ロンドンへいく前はジャズメインで活動していたので、
日本で活動する即興演奏家はほとんど知らなかったのですが、
日本だけでなくヨーロッパで活躍されているmaresukeさんに相談した所、
日本でも1980年代から続いている即興シーンがある事を知りました。

2011年イギリスやベルリンの即興交響楽団で活躍している、Ricardo Tejero さんの来日に合わせ、
maresukeさんや森順治さんをはじめとした東京近郊で活躍されている日本の先輩方、
そしてロシアのSaint Pertersberg Improvisers Orchestraを通してコンタクトのあった、
若手インプロヴァイザーのホープ山田光さんや、名古屋からも臼井康浩さんにお越し頂くなど、
東京だけでなくたくさんの方の協力を得て2011年には第一回目のコンサートが実現しました。

2012年第二回目のコンサートでは恩師・Terry Dayが来日し、
協力な助っ人としてTIOのサウンドをつくるのを手伝ってくださいました。
またこのコンサートには金沢から島田英明さんも参加してくださり、
即興交響楽団の土地を超えるパワーをあらためて感じました。

その後、東京で2度自主公演を行ったのち渡欧し
再びロンドンやベルリンの即興交響楽団の風に触れて、
東京らしさや、自分なりのサウンドをどうやったらつくれるか考えていました。

そんな中、Terry Dayの2度目の来日が決まりました。
これを逃す手はない!と私は今回のTokyo Improvisers Festivalを企画しました。

舞台となるピットインでは、今までジャズを中心に演奏してきたのですが、
この数年の間で出会った素晴らしい即興演奏家とともに、
新鮮な気持ちでステージのを創り上げます。

メンバーには、TIOの重要メンバーのmaresukeさんや森順治さんを始めとした即興演奏の名手や、
蜂谷真紀さん、吉田隆一さんなどジャズのフィールドなど幅広く活躍されているメンバー、
バイオリンだけでなくコンピューターミュージックでも知られる横川理彦さんなど、
尊敬する先輩方だけでなく、山田光さん、荒井康太さんなどフレッシュな感覚を持つ若手メンバーや、
佐渡島明浩さんとmargajyoさんといった即興を得意とするダンサーが入るのも見所の一つです。
バックグラウンドも年齢層も幅広い素晴らしい表現者が総勢22名参加します。

今まで行って来たTIOのコンサートと違う点は、
メンバー一人一人の音が伝わるような小編成のアンサンブルも行う事。

そして、何よりもスペシャルなのはロンドンでの私の最初の友人でもあり
イギリスの即興シーンを体現するTerry Dayの出演です。
今回のTerry Dayの来日ツアーではコーディネイトでお手伝いしていますが、
東京でのTerryとの共演はこの一本に懸けています。

ロンドンと東京をつなぐように、そして即興演奏に慣れているかたにも、
初めて即興演奏を聞くという方にも楽しんで頂けるステージにします!

是非、ご来場をお待ちしています。
Miya


【Miya Presents 「Tokyo Improvisers Festival 2014」】
2014年はMiyaの10周年企画として、ジャズと即興それぞれをフィーチャーしたイベントを企画しています。第一回目の本ライブでは、ロンドンから即興界の重鎮テリー・デイ(ds)を迎え、The Tokyo Improvisers Orchestraと共に、興奮の即興演奏体感ライブをお送りします。様々なバックグラウンドを持つ表現者が一同に介し、一緒に演奏したり、あるいは音を出さなくても空間を共有する事で生まれるエネルギーを感じとり、ステージに反映させます。第一部は、テリーとMiyaの即興Duoや、アーティスト一人一人の表現、全体のアンサンブルが楽しめるステージをお送りします。第二部の即興オーケストラは、ヨーロッパで旋風を巻き起こしている即興交響楽団のシステムを用い、世界共通言語としての指揮法に加えて、メンバーによる独創的な指揮で東京のユニークさをアピールします。Miyaがナビゲートする世界最先端の即興を、はじめて即興を聴くお客様にも気軽に楽しんで頂けるライブです。

【日程】
2014年7月22日(火) Open 19:30 Start 20:00

【出演】
The Tokyo Improvisers Orchestra
小塚泰 横川理彦(violin)
Miya (flute)
山田光 森順治 吉田隆一 (reeds)
金子雄生(trumpet)
荻野都 照内央晴 (piano, objects)
臼井康浩 ※from 名古屋 吉本裕美子(guitar)
岡本希輔 カイドーユタカ 谷口圭祐(bass)
荒井康太 白石美徳 Terry Day ※ from London 山岸直人(drums)
松本ちはや(percussion)
蜂谷真紀 (voice)
佐渡島明浩 Margatica (dance)

→メンバープロフィールはこちら

【場所】
新宿PIT INN
http://www.pit-inn.com/index_j.php
新宿区新宿2-12-4アコード新宿B1

【料金】
¥3,000+Tax 8% (1 Drink 付き)

【ご予約・お問い合わせ】
03-3354-2024 (新宿PIT INN)

【イベント詳細】
http://miya-music.com/Tokyo-Improvisers-Festival


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Miya(フルート奏者) プロフィール

ジャズと即興を両輪に活動する音楽家。これまでに山下洋輔プロデュース「Miya's Book」など3枚のアルバムを発表。2010年文化庁からの派遣生としてロンドンにて現代音楽の作曲家Jonathan Coleに師事。ヨーロッパでの即興演奏ツアーではLondon やBerlinのImprovisers Orchestraと共演している。インドベンガルのバウルの祭典など海外での出演多数。BankARTでのパフォーマンスなどアートとの連携も強めている。

Miya オフィシャルサイト

8/23(土)「江戸川ジャズ・ナイト」開催:ライブ情報 / LIVE INFO

東京のイーストサイドでは初めてといえる本格的なジャズ・フェスティバルがこの夏開催されます。
バラエティに富んだラインナップを一度に楽しめるのがフェスの醍醐味。
真夏の夜のジャズフェスティバル、いかがですか?


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【江戸川ジャズ・ナイト】

今年8/23(土)、江戸川区総合文化センターにて、豪華アーティストが集うジャズ・フェスティバル「江戸川ジャズ・ナイト」が開催される。出演者は、日本のジャズ界を牽引し続ける世界的スーパー・ジャズ・トランぺッター日野皓正を筆頭に、ニューヨーク在住の日本を代表するジャズ・ピアニスト山中千尋、"声のスペシャリスト"土岐麻子とポスト・ジャズ・プロジェクト Schroeder-Headzによるコラボレーション、そしてジプシー音楽をベースとするジャズ・ヴァイオリニスト高橋誠という、ヴァラエティに富んだ充実のラインナップ。東京の東側=イーストサイドでは初めてといえる、本格的なジャズ・フェスティバル!!

【日程】
2014年8月23日(土) 16:30開場 17:00開演

【出演】
日野皓正 クインテット
山中千尋 トリオ
土岐麻子 meets Schroeder-Headz
高橋誠 カルテット

【場所】
江戸川区総合文化センター 大ホール
http://edogawa-bunkacenter.jp/facilities/hall.html
〒132-0021東京都江戸川区中央4-14-1

【料金】
全席指定 5,500円(税込)

【ご予約・お問い合わせ】
江戸川区総合文化センター 03-3652-1106(9:00~21:30)
http://edogawa-bunkacenter.jp/

プランクトン 03-3498-2881(11:00~19:00)

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日野皓正(トランぺッター) プロフィール

日本を代表する世界的ジャズトランペッター 1942年10月25日東京生まれ。 9歳よりトランペットをはじめ、13歳の頃には米軍キャンプのダンスバンドで活動を始める。1967年の初リーダ ーアルバムをリリース以降、マスコミに"ヒノテル・ブーム"と騒がれるほどの注目を集め、国内外のツアーやフェ スティバルへの出演をはじめ、雑誌の表紙を飾るなどファッショナブルなミュージシャンとして多方面で活躍。19 75年、NYへ渡り居をかまえ、数多くのミュージシャンと活動を共にする。その後もヒットアルバムを連発、CM出 演など多数。1989年にはジャズの名門レーベル"ブルーノート"と日本人初の契約アーティストとなる。90年以 降、「アジアを一つに」という自身の夢のもと、アジア各国での活動を増やしていく。2001年芸術選奨 「文部科 学大臣賞」受賞。2004年紫綬褒章、文化庁芸術祭「レコード部門 優秀賞」、毎日映画コンクール「音楽賞」受 賞。現在、dj honda、次男 日野 JINO 賢二を迎えたユニット「日野皓正 h factor」にてライブを行う他、同ユニット にてニューアルバム『Unity - h factor -』を2013年6月に発売。 また近年はチャリティー活動や後進の指導にも情熱を注ぎ、個展や画集の出版など絵画の分野でも活躍が著し い。唯一無二のオリジナリティと芸術性の高さを誇る日本を代表する国際的アーティストである。

日野皓正 オフィシャルサイト


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山中千尋(ピアニスト) プロフィール

群馬県桐生市出身、ニューヨーク在住。アメリカ/ヨーロッパを中心に世界中でツアーを行なっている、日本を代表するジャズ・ピアニスト。クラシックの名門・桐朋学園大学音楽学部を経て、米バークリー音楽大学に留学しジャズに転向、主席で卒業。2001年に澤野工房より日本CDデビュー。さらに2003年TVドキュメンタリー「情熱大陸」(MBS系)に出演、その国際的活動が日本でも広く知られるところとなった。2005年にユニバーサルミュージックよりメジャー・デビュー。これまでリリースしたアルバムはすべて国内のあらゆるJAZZチャートで1位を獲得し、第23回日本ゴールドディスク大賞、スイングジャーナル誌ジャズディスク大賞、NISSAN presents JAZZ JAPAN AWARDなど権威ある賞を多数受賞。2012年には異なるコンセプトを持つ3作品を発表し、初の全国ホールツアーを敢行。続く2013年8月には誰もが知るクラシックの名曲を超絶アレンジした最新作『モルト・カンタービレ』をリリースし、二度目の全国ホールツアーも大成功に収めた。『モルト・カンタービレ』では再びNISSAN presents JAZZ JAPAN AWARDのアルバム・オブ・ザ・イヤーも獲得し、今まさに活動の絶頂期を迎えている。

山中千尋サイト(ユニバーサル・ミュージック・ジャパン)


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土岐麻子 meets Schroeder-Headz
土岐麻子(ヴォーカル) プロフィール

Cymbalsのリードシンガーとしてデビュー。2004年の解散後、実父 土岐英史氏を共同プロデュースに迎えたジャズ・カヴァー・アルバム『STANDARDS ~土岐麻子ジャズを歌う~』をリリースし、ソロ始動。本人出演/歌唱が話題となったユニクロTV-CMソング『How Beautiful』を始め、NISSAN「新型TEANA」TV-CM ソング『Waltz for Debby』、資生堂「エリクシール シュペリエル」CMソング、『Gift ~あなたはマドンナ~』など、自身のリーダー作品のみならずCM音楽の歌唱や、数多くのアーティスト作品へのゲスト参加、ナレーション、TV、ラジオ番組のナビゲーターを務めるなど、"声のスペシャリスト"。最新アルバムは、土岐麻子初となるオール邦楽カバー・アルバム『CASSETTEFUL DAYS ~Japanese Pops Covers~』。

土岐麻子 オフィシャルサイト


Schroeder-Headz(ピアノ) プロフィール

数多くの著名ミュージシャンのサポートとして活躍するキーボーディスト、渡辺シュンスケによるソロ・プロジェクトにして、ピアノとベース、ドラムスによる インストゥルメンタル・トリオ。その名前はアメリカのアニメ "PEANUTS"( 日本名:スヌーピー ) に登場するトイピアノを弾く男の子、シュロー ダー君に由っている。クラシック、ジャズ、ダンスミュージック、エレクトロニカなどを通過した現代の耳を持つ、リリカルな男子の脳内イメー ジ、そして同アニメの音楽を担当したビンス・ガラルディ・トリオへの敬愛の意も込めて。

Schroeder-Headz オフィシャルサイト


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高橋誠(ヴァイオリン) プロフィール

愛知県立芸術大学音楽学部器楽科卒。変幻自在、独自なバンドスタイルと高い音楽性で注目され、各地のフェスティバルなどを中心に活躍している。ジャズ、ジプシー音楽を中心に、タンゴ、フラメンコ、シャンソン、ポピュラー音楽など様々な音楽を幅広く取り入れ、ジャンルにとらわれないスタイルを持ち味としている。フランスのジャズ・フェスティバル(ジプシー・スウィング・ジャズやミュゼット等)やパリでのライブも成功させ、数多くのイベント、CD録音のサポートしても活躍中。さらに、河村隆一、L'Arc-en-Cielなどのストリングス・チームをまとめ、2013年には五木ひろしのアルバムでもソロフィーチャー参加。テレビ、ラジオの出演も数多く、今後の活躍がますます期待される新進気鋭のアーティスト。

高橋誠 オフィシャルサイト

ステファン・ツァピス日本公演 Tour Japon 2014 Stephane Tsapis + Ky :ライブ情報 / LIVE INFO

2012年にデューク・エリントン作曲コンテストで1位を獲得。
クラシック等、幅広いジャンルを行き来するパリ在住の新世代ジャズピアニスト、ステファン・ツァピス。

今年2月にリリースした初のリーダーアルバム、『Charlie and Edna』は
チャップリン映画「移民」のためにツァピスが作曲したテーマ「チャーリー」に始まり、
プロコフィエフ、モンク、ビートルズ、オリジナルとを織り交ぜながら、
最後にチャップリン映画の女優「エドナ」のテーマで締めくくられているオリジナリティ溢れる作品です。

そして、その新作を引っさげての来日ツアーが決定しました。
各公演には同じくフランスで活動する仲野麻紀 (sax)とヤン・ピタール (oud)によるユニットKy[キィ]も出演。

民族音楽的なエレメントを持つ新世代ジャズピアニストによる演奏、興味ある方は是非どうぞ。


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【ステファン・ツァピス日本公演 Tour Japon 2014 Stephane Tsapis + Ky】

ステファン・ツァピスの新作『チャーリー・アンド・エドナ』の世界をパリ在住の楽士Ky(キイ)と共に紐解いていくツアーです。東京と横浜ではドラムス池長一美さんと若い気鋭のベース奏者、落合康介さんが加わりベクトルはジャズへと加速、上越高田では日本最古の映画館にピアノを運び込みチャップリン無声映画『移民』に合わせて演奏。ジャズ、映画、民族音楽、そして旅の好きなあなたへ贈るステファン・ツァピスの迷宮的音楽世界。どうぞたっぷりとお楽しみください。

【メンバー】
ステファン・ツァピス(p)仲野麻紀 (sax)ヤン・ピタール (oud)

【日程】
5/22(木) Tokyo SOMETIME   
武蔵野市吉祥寺本町1-11-31 B1F
open19:00 2stage ¥3000
ご予約・お問い合わせ サムタイム tel: 0422-21-6336
出演:ステファン・ツァピス(p)仲野麻紀 (sax)ヤン・ピタール(oud) 池長一美(ds)落合康介(b)
http://www.sometime.co.jp/sometime/index.html


5/23(金)Chiba Jazz Spot CANDY
千葉市稲毛区稲毛東3-10-12 tel:043-246-7726
open19:30 start 20:00
前売り¥2700・当日¥3000(1drink付き)
ご予約・お問い合わせ 
Jazz Spot Candy tel: 043-246-7726
出演:ステファン・ツァピス(p)仲野麻紀 (sax)ヤン・ピタール (oud)
http://blog.livedoor.jp/jazzspotcandy/


5/24(土)Odawara 邪宗門 Jashumon 
小田原市小八幡2-12-26 三寶寺 内
open 14:00 start 15:00 ¥2500(1drink付き)
ご予約・お問い合わせ 小田原邪宗門 tel: 0465-47-0202 
出演:ステファン・ツァピス(p)仲野麻紀 (sax)ヤン・ピタール (oud)


5/25(日)Yokohama JazzSpot DOLPHY 
横浜市宮川町2-17-4第一西村ビル2F
open18:00 start 19:00
前売り ¥3500 ・当日¥3800
ご予約・お問い合わせ JAZZ SPOT ドルフィー tel: 045-261-4542
出演:ステファン・ツァピス(p)仲野麻紀 (sax)ヤン・ピタール (oud) 池長一美(ds)落合康介(b)
http://www.dolphy-jazzspot.com 


5/26(月)Nagoya DOXY
名古屋市中区栄4丁目5-22 B1F
open18:00 start 19:30
前売り¥2500・当日¥3000
ご予約・お問い合わせ Doxy tel: 052-242-1227
出演:ステファン・ツァピス(p)仲野麻紀 (sax)ヤン・ピタール (oud)
http://www.doxy.biz 


5/27(火) Yokkaichi FULL HOUSE  
四日市市諏訪町13-3 
open18:00 start19:00
前売り¥2000・当日¥2500
ご予約・お問い合わせ FULL HOUSE tel: 059-352-4977
出演:ステファン・ツァピス(p)仲野麻紀 (sax)ヤン・ピタール (oud)
http://sound.jp/yokkaichi-fullhouse/ 


5/28(水) Kyoto アンスティチュ・フランセ関西・京都 稲畑ホール (旧関西日仏学館)
京都市左京区吉田泉殿町8 tel: 075-761-2105
open18:30 start19:00
前売り,会員¥2000・当日¥2500
ご予約・お問い合わせ contact@openmusic.jp.net tel: 080-5067-6877
出演:ステファン・ツァピス(p)仲野麻紀 (sax)ヤン・ピタール (oud)
http://www.institutfrancais.jp/kansai/ 


5/29(木)Takada 高田 世界館 (日本で最も古い映画館)
上越市本町6-4-21
open 18:30 start 19:00
前売り ¥3500 当日 ¥4000
ご予約・お問い合わせ tel: 090-2562-4475  
*チャーリー・チャップリンの無声映画「The Immigrant」上映+演奏
出演:ステファン・ツァピス(p)仲野麻紀 (sax)ヤン・ピタール (oud)

【主催】
openmusic Cloud

【後援】
日仏文化協力90周年  アンスティチュ・フランセ日本JAPON


【STEPHANE TSAPIS TRIO+ // RELEASE "CHARLIE AND EDNA" CONCERT】



ステファン・ツァピス初のリーダーアルバム

■タイトル:『Charlie and Edna』
■アーティスト:Stéphane Tsapis
■発売日:2014年2月19日
■レーベル: cloud
■製品番号:DDCJ-4012

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[収録曲]

1. チャーリー
2. モントーバンの火
3. 富士山
4. ピーターと狼
5. イゴー
6. ポポカテペトル山
7. リフレクション
8. ノルウェーの森
9. アトス山
10. オフ・マイナー
11. マルズ・ワルツ
12. エドナ


フランスのジャズシーンで活躍するギリシアにルーツを持つピアニスト、ステファン・ツァピス。2012年デュークエリントン作曲コンテストで一位を獲得。チャップリン映画音楽などの作曲家としてまたピアニストとして感性豊かな表現力でクラッシックからモンクまであらゆるジャンルを行き来する、ツァピス初のリーダーアルバム。


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<Stéphane Tsapis(©Benjamin Travade)>

Stéphane Tsapis<ステファン・ツァピス>(Piano) プロフィール

1982年スイス、バーゼル生まれ。ギリシャ人父とフランス人母の間に生まれる。5歳からピアノを始めドビュッシーを専門とするピアニストの叔父を持ち、パリ第8大学で音楽学を専攻。2011年から国立パリ市音楽院にてマスタークラスオーガナイザーとして教鞭をとる。他に劇場(テアトル)音楽家としての仕事の他、「Kaimaki(カイマキ)」のリーダーとしてまた多くのジャズグループのサイドメンとして活動。また、チャップリンの映画音楽「移民」「キッド」の作曲と演奏、ギリシャのレジスタンスや知識人亡命者を乗せた船の物語を題材にした作品「mataroa(マタロア)」(ツァピス全作曲)は国際的にも高く評価された。2012年デューク・エリントン作曲コンテストで一位を獲得。日本人サックス奏者仲野麻紀とのデュオ作品「四つの手とひとつの口のための音楽」(2012)を発表、日本各地でのツアーを行う。.

オフィシャルサイト

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