【日程予定アーティスト】
Stefano Bollani Piano Solo (4/24)
Flavio Boltro/ Dailo Rea Duo (5/15)
Joe Barbieri Sextet (6/12)
Nicola Conte Jazz Combo (9/11)
Enrico Rava meets Soupstar, Giovanni Guidi/ Gianluca Petrella (10/17)
これを記念して、モーション・ブルー・ヨコハマ発のビッグ・パーティー"afrontier(アフロンティア)"が
豪華出演者をずらりと揃えたアニバーサリー・イベントを開催。
当日はいつものレギュラーメンバーに加え、濱瀬元彦 The E.L.F Ensemble with 菊地成孔、
Primitive Art Orchestra、大塚広子なども出演します!
2014年10月、初のソロピアノ作『I See You While Playing The Piano』をSPIRAL RECORDSよりリリースした丈青と、VELVETSUN PRODUCTSよりスガダイロートリオ最新アルバム『GOLDEN FISH』を発売したスガダイロー、互いに新境地を切り開く作品を世に放った現代日本ジャズシーンを代表する2人のピアニストが、この度クラシックスペース笹塚Blue-TにてピアノDUOでの共演を行います。
アート・ブレイキーのバンドなどで世界的に活躍したジャズゴッドファーザー鈴木勳OMA SOUNDが輩出した2人の奇才ピアニストの奇跡の逢瀬!!2大巨頭の極上の旋律をどうぞお見逃しなく!!
■丈青
1975年生まれ広島県広島市出身。3歳からピアノにふれクラシックを学ぶ。同時にブラックミュージックをはじめとする多岐にわたる音楽に親しみ、その語法を独学で習得。1997年に本格的にジャズピアニストとしての道を歩むことを決意。「鈴木勲OMA SOUND」への参加を期にジャズシーンに広くその名が知れ渡り、日野皓正や梅津和時とも共演を重ねる。2003年にはSOIL&"PIMP"SESSIONSに加入、ビクターエンタテイメントからメジャーデビューを果たす。2007年には同バンドから派生したピアノトリオJ.A.Mを結成。2014年10月、初のソロピアノ作『I See You While Playing The Piano』をSPIRAL RECORDSよりリリース。 丈青 Official Web
■スガダイロー
1974年生まれ神奈川県鎌倉市出身。洗足学園ジャズコースで山下洋輔に師事、卒業後は米バークリー音楽大学に留学。帰国後「渋さ知らズ」や「鈴木勲OMA SOUND」で活躍し、坂田明や小山彰太とも共演を重ねる。2008年、初リーダーアルバム『スガダイローの肖像』(ゲストボーカルで二階堂和美が3曲参加)を発表。自己のトリオでの活動のほか、向井秀徳、七尾旅人、U-zhaan、MERZBOWらと即興対決を行う。2011年に『スガダイローの肖像・弐』でポニーキャニオンからメジャーデビュー。2014年には、山下洋輔との真剣対決を収録したライブ盤『山下洋輔×スガダイロー』をリリースし、『題名のない音楽会』(テレビ朝日系)でも特集された。2014年10月スガダイロートリオ最新アルバム『GOLDEN FISH』を発売。 スガダイロー Official Web
天才ドラマーとして注目を集めるユリシス・オーウェンズ・ジュニアと、
日本人ピアニスト、大林武司を中心に結成された日米混合ユニット、New Century Jazz Quintet。
(ユリシスは、クリスチャン・マクブライドから信頼される今やNYで一番忙しいといわれるドラマー、
大林武司さんはNYを拠点に活躍、日本人トランペッター黒田卓也さんやJUJUさんのライブでもお馴染みですね。)
昨年はデビューアルバムのリリースや、大盛況で終えた発売記念ジャパンツアーなど話題となりました。
そんなNew Century Quintetが3月に再び日本公演を行います!
今のNYの息吹を感じる新世代ジャズ、是非体感して下さい。
[大林武司]
カタールの首都ドーハにニューヨークのJazz at Lincoln Center監修のJazz at Lincoln Center Dohaというジャズクラブがあり、ニューヨークの自分のピアノトリオと一緒にドーハに行き6週間滞在してジャズクラブでライブをしたり、カタールでのジャズの普及活動や教育活動をしています。3年前にJazz at Lincoln Center Dohaがカタール最初の本格ジャズクラブとしてオープンしてからはジャズがようやく認知されだして、それから少しずつジャズシーンが発展しているように思えます。カタール政府の支援もあって世界中から素晴らしい芸術家がドーハに移住して活動しており、中東の民族楽器を演奏する音楽家やカタール交響楽団の音楽家とジャズを通じてコラボする機会があったりもしました。
■タイトル:『Time Is Now』
■アーティスト:New Century Jazz Quintet
■発売日:2014年6月25日
■レーベル:Spice of Life
■製品番号:SOLNS-2
[収録曲]
01. New Century
02. Tongue Twister
03. London Town
04. Decisions
05. Festi-vibe
06. Pure Imagination
07. Language of Flowers
08. El Gran Arado
09. Infinit10. Yasugaloo
New Century Jazz Quintet
Benny Benack/ベニー・ベナック(Tp)
Tim Green/ティム・グリーン(As)
Yasushi Nakamura/中村恭士(B)
Takeshi Ohbayashi/大林武司(P)
Ulysses Owens Jr./ユリシス・オーウェンズ・ジュニア(D)
天才ドラマーとして注目を集めるユリシス・オーウェンズ・ジュニアと俊英ピアニストとして期待されている大林武司が中心となって、ニューヨークで活躍する有能な若手ミュージシャンが、「ジャズの歴史に深く根付きつつ若い感性でジャズの今を表現していく」をコンセプトに掲げ結成された日米ハイブリッド・バンドが生まれた。それがNew Century Jazz Quintetだ。2014年6月25日にアルバム"Time Is Now"で待望のデビュー!
【守屋純子】(ピアニスト/作・編曲家)
5歳からピアノを始め、早稲田大学「ハイソサエティーオーケストラ」でジャズを始める。卒業後渡米して、1993年ニューヨークのマンハッタン音学院の大学院卒業。2005年5月にオーケストラによる 「Points Of Departure」発表。2005年度ミュージック・ペンクラブ大賞(邦人ジャズアルバム部門)に選出される。2005年9月、2005年度セロニアス・モンク・コンペティション作曲部門で、東洋人初、女性としても初の優勝の栄誉に輝く。2006年12月、ルディー・ヴァン・ゲルダーの録音によりCD「Playground」発表。2008年 9月、米「モンタレージャズフェスティバル」に自己のカルテットで出演、その後、サンフランシスコ・ロサンザルスでも公演。11月にはパリを中心としたフランス・ツアーを行う。2009年1月にオーケストラによる「Grooving Forward」発表。2月にジャズに関するエッセイ集「なぜ牛丼屋でジャズがかかっているの?」(かもがわ出版)を発売。2010年1月、ショーン・スミス(B)、ビル・スチュワート(DRS)とのピアノトリオによるCD「Three And Four」、2012年1月にはオーケストラによる最新作"Into The Bright Decade"を発表。現在、都内のジャズクラブ・ジャズフェスティバル・コンサート・FM番組等を中心に活動中。また、尚美学園大学・昭和音楽大学・山野楽器等で後輩の指導にあたる他、「山野ビッグバンドコンテスト」「浅草ジャズコンテスト」等の審査員や、小中高生のためのビッグバンドの指導なども行なっている。また、「Jazz Life」「Jazz Japan」等の専門誌や一般誌において執筆活動もしている。
新世代のジャズを集めたJAPAN GUIDEとして昨年末にリリースされたコンピ
『PIECE THE NEXT』が現在各所で好評を得ている大塚広子。
この『PIECE THE NEXT』に収録された彼女の手掛ける注目のユニット、RM jazz legacyの初ライブが2公演決定。
日本のJazz The New Chapter達による、グルーヴィーでスペシャルなライブを是非お見逃しなく!
【PIECE THE NEXT MIXED BY HIROKO OTSUKA JAPAN GUIDE GREAT RELEASE LIVE】
今回『PIECE THE NEXT』に収録された RM jazz legacy の新曲「NightFlight」は、D'Angelo「Spanish Joint」のリズム、Donald Fagenの『Nightfly 』のベールを持ち、CDリリース間もなくInterFM "Jamie Cullum's Jazz Riot"(BBC Radio 2)のテーマ曲に抜擢される等、ジャズ/レゲエ/クラブミュージック/R&Bといった各ジャンル最高峰のミュージシャンからなる日本発のグルーヴィー・サウンドとして話題となっている。メンバーは、圧倒的な存在感のフロント類家心平、レゲエや多彩なジャンルからのグルーヴとプロデュース力に長けたベーシスト守家巧、菊地成孔の片腕としても知られ卓越した技量のベテラン・キーボーディスト坪口昌泰、HipHop以降のクラブシーンでのファーストコール・ドラマーmabanua、在米10年以上の経験でゴスペル、R&Bシーンを知るギタリスト田中"TAK"拓也。2月22日のLIVEでは東京ザヴィヌルバッハ、菊地成孔とのプロジェクトなど多くのLIVEに抜擢される若手最注目ギタリスト宮嶋洋輔が登場。最新の新曲を披露する。
【丈青 《I See You While Playing The Piano》リリース・コンサート with J.A.M & 沖仁】
『I See You While Playing The Piano / 丈青』
■タイトル:『I See You While Playing The Piano』
■アーティスト:丈青
■発売日:2014年10月8日
■レーベル:SPIRAL RECORDS
■製品番号:XQAW-1107
[収録曲]
1. Friends are Comin'
2. One and Alone
3. Crazy Race
4. Blue in Green
5. My One and Only Love
6. We'll Be Together Again
7. Body and Soul
8. Miles' Mode
9. Myself
10. When I Was a Boy
11. Akatonbo
12. I See You While Playing The Piano
■丈青
ボーカリストである母の影響で、3歳からピアノにふれクラシックを学ぶ。また同時にブラックミュージックをはじめとする多岐にわたる音楽に親しみ、その語法を独学で習得。1997年に本格的にジャズピアニストとしての道を歩むことを決意。鈴木勲のバンドへの参加を機にジャズシーンに広くその名が知れわたり、一躍トップピアニストとしての地位を確立。2003年にはSOIL&"PIMP"SESSIONSに加入、メジャーデビューを果たす。Gilles Petersonに認められたことから活動が世界規模へと発展、2007年には同バンドから派生したピアノトリオJ.A.Mを結成、これまでに3枚のアルバムをリリースする。ソロとしての活動では日野皓正、菊地成孔らと共演し絶大なる支持と信頼を獲得。類い稀なるリズム、グルーヴへの感覚、幼年期より養われた広汎な音楽的造詣をもとにした清新なソングライティングや鮮烈なイメージを喚起するインプロヴィゼーション、クラシックを素地とする卓越したタッチは、José James, Jamie Cullum, Eric Harlandといったトップアーティストからも賞賛される。次代のジャズを担う最重要人物のひとりとして、世界的に注目される存在である。2014年10月、初のソロピアノ作《I See You While Playing The Piano》をリリース。 丈青 Official Web
■J.A.M(piano trio from SOIL&"PIMP"SESSIONS)
国内外で高い人気を博しているSOIL&"PIMP"SESSIONSのピアノの丈青、ベースの秋田ゴールドマン、ドラムのみどりんによる、ピアノ・トリオ。グループ名はそれぞれの頭文字をとって名づけられた。ヒップホップ、ハウス、ロックなど多少なジャンルのフィルターを通過した"今"のジャズを、トリオという最小限の編成で描き出す。都内のジャズ・クラブなどへ神出鬼没的に出演、2007年、2008年と《FUJI ROCK FESTIVAL》の「Field of Heaven」に連続出演するなど、SOIL&"PIMP"SESSIONSと並行して活動中。2008年発売の1stアルバム《Just A Maestro》がロングセラーを記録。続く2010年には2ndアルバム《Just Another Mind》をリリースし、《Billboard Japan Music Award 2010》で「優秀ジャズアーティスト賞」を受賞。そして2012年3rdアルバムとなる《Jazz Acoustic Machine》を発表した。 J.A.M Official Web
■沖仁
1974年生まれ。14歳より独学でエレキギターを始める。高校卒業後、カナダで一年間クラシックギターを学ぶ。その後、スペインと日本を往復し20代を過ごす。一時帰国中の1997年、日本フラメンコ協会主催新人公演において奨励賞を受賞する。2000年5月帰国。 2006年、3rdソロアルバム《ナシミエント~誕生~》でメジャーデビュー。同年12月には、NHK「トップランナー」に出演。2007年4月からNHK大河ドラマ「風林火山」紀行テーマ曲を担当。2010年7月、スペイン三大フラメンコギターコンクールのひとつ「第5回 ムルシア "ニーニョ・リカルド" フラメンコギター国際コンクール」国際部門で優勝。日本人として初の快挙を成し遂げた。同年9月にはデビュー10周年ベストアルバム「MI CAMINO――10年の奇跡」をリリース。同月、コンクールに挑む様子を密着取材したTBS系『情熱大陸』がオンエアされ大きな反響を呼ぶ。2013年9月に各界のトップ・アーティストを迎え、ジャンルを超えた音の対話を繰り広げたコラボ・アルバム《Dialogo(ディアロゴ)~音の対話~》をリリース。現在は東京を拠点にし、ソロ活動を中心に、国内外のアーティストとの共演、プロデュース、楽曲提供等を精力的に行っている。2014年11月にはライブDVD《Dialogo[ディアロゴ]〜Live at Orchard Hall〜》をリリース。 沖仁 Official Web
<総合問合わせ>
株式会社ソングエクス・ジャズ
tel 03-3257-3404 email : info@songxjazz.com
【喜多直毅クアルテット・コンサート 2015 trailer】
『Winter in a Vision / 喜多直毅クアルテット』
■タイトル:『Winter in a Vision』
■アーティスト:喜多直毅クアルテット
■発売日:2014年10月22日
■レーベル: SONG X JAZZ
■製品番号:SONGX023
[収録曲]
1. 春 The Spring
2. 吹雪 Snowstorm
3. ふるさと My Hometown
4. 蒼穹 The Blue Sky
5. オスティナート Ostinato
6. 疾走歌 Speeding Song
7. 死人 The Dead
8. 酒乱 An Alcoholic
9. 轍 Ruts
10. 幻の冬 Winter in a vision
11. 残された空 Nothing Except The Sky
■喜多直毅[ヴァイオリン]
国立音楽大学にてヴァイオリンを専攻後、三年間に渡り渡英して作編曲とジャズ理論を学ぶ。そ
の後アルゼンチンにて、フェルナンド・スアレス・パス(vln)にタンゴ奏法を師事する。帰国後はタン
ゴ演奏を中心としながらも、その活動の軸足をタンゴ以外の分野へと移し、鬼怒無月(gt)率いる
「サル・ガヴォ」に参加。タンゴとアヴァンギャルド・ロックの融合を目指すこのグループは渡欧し好
評を博した。活動の範囲をヨーロッパの即興音楽シーンに広げる一方、出自とも言うべきアルゼン
チン・タンゴとこれまでの音楽的知識と体験を融合すべく、2011年、喜多直毅クアルテットを結成。 喜多直毅 Official Web