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sense of quiet presents "THE PIANO ERA" 2013 / ザ・ピアノエラ2013:ライブ情報 / LIVE INFO

THE PIANO ERA


JJazz.Netで人気のある企画の一つに「ピアノ」特集があります。驚くことに、ひとつの楽器とそれが奏でる音楽が、いつでも変わることなく求められているのです。

ピアノは、特に西洋音楽ではミュージシャンにとって基本となる楽器といえるでしょう。ミュージシャンシップをアカデミックに学ぶ現場では、ピアノは必ずと言っていいほど使用されています。

ピアノ音楽が人気のある理由の一つに、ピアノをよく知るピアニストがミュージシャンシップをより深く備えている場合があり、必然的にその音楽が多彩になるという点もあるのではないでしょうか。

「sense of Quiet」が「ピアノ」とその音楽に焦点を当てた"THE PIANO ERA" 2013 というイベントを開催します。その出演者たちは、国内外の素晴らしいピアニストであると同時に、素晴らしく個性的な音楽を生み出すミュージシャンです。

「sense of Quiet」視点でのピアノ音楽を存分に触れることのできるチャンス。
お見逃し、お聴き逃しなく。

[TEXT:樋口亨]



sense of quiet presents "THE PIANO ERA" 2013 / ザ・ピアノエラ2013


おかえりなさい、ピアノの世紀へ。
世界から日本から、ピアノ音楽の現在と未来に出会う二日間。
ピアノ世紀の到来を告げるフェスティバル、開催。

現代におけるもっともポピュラーな楽器のひとつ、ピアノ。楽器としての能力の高さと長い歴史から、その人気は揺るぎないものとなっており、2013年現在、日本でピアノ教室のレッスンを受けている人口は200万人という数字もあるほど(※ヤマハ調べ http://www.itmedia.co.jp/mobile/0302/12/n_pianoh.html)。過去に演奏経験があり、また独学でピアノに親しんでいる人口も考えると、この楽器がいかに愛されているか、驚くべきほどです。
とはいえ「ピアノ音楽」については、その豊富なファン層に見合う幅広さ、自由度が充分に発展してきたといえるでしょうか。<クラシック><ジャズ><ロック>etc...といったジャンルの枠組みに、近年のピアノ音楽はともすれば因われがちであったようにも思います。もう一方の人気楽器であるギターやギター音楽のイメージが、こんにち一言で表せないほど拡がりをみせているのと対照的に、「ピアノ音楽」がもつイメージは画一的で、30-40年前からほとんど変化していないとさえいえるのではないでしょうか。

しかしここ数年、さまざまジャンルを越境するピアノ音楽、ピアニストたちの存在が注目されるようになってきました。ポスト・クラシカルと呼ばれるキーワードでクラシックとエレクトロニカが接近したり、フォークロア音楽をピアノで表現するアーティストがさまざまな国で同時多発的に現れだしたり、その土地、そしてそのアーティストならではの個性的な音楽家の登場が注目されはじめています。
"THE PIANO ERA"では、そうしたさまざまな個性をもつ7名のピアノ音楽家を招聘することで、拡張し、躍動する「ピアノ音楽の現在」にフォーカスします。

海外からは、
ブラジル若手No.1ピアニストとしての不動の評価を得、今まさにアーティストとして充実期を迎えている、アンドレ・メマーリ。
アルゼンチンの鬼才であり、キャリアを通じて南米音楽の再構築を追求するネオ・フォルクローレシーンの女流作曲家/ピアニスト、ノラ・サルモリア。
トム・ヨークも絶賛するポスト・クラシカル期待のドイツのピアニスト、ニルス・フラーム。

日本からは、
矢野顕子がピアニストとしての凄みを見せます。普段のコンサートでは聴けなかった意外な楽曲に挑戦!?
そして、ジェーン・バーキンのワールドツアーの音楽監督やNHK大河ドラマ「八重の桜」のサウンドトラックを担当するなど八面六臂の活躍を続ける、作曲家・ピアニストの中島ノブユキ。
普遍的で深遠な、同時にカラフルでPOPな映像と、やはり自ら制作する音楽との双方に質の高い融合により世界的に注目を集めているアーティスト、高木正勝。
映画「白夜行」のサウンドトラックを始め映画・TV・CM音楽で多彩に活躍し、今年発表した美しくダイナミックなピアノソロアルバム「夢の途中」が注目されている女性作曲家・ピアニスト、平井真美子。

ピアノに日々触れている人はもちろん、いま誰もが触れるべきピアノ音楽、ピアニストの魅力に出会える二日間です。


11月30日(土) 17:15開場 / 18:00開演
<出演>
矢野顕子
アンドレ・メマーリ /André Mehmari (from Brazil)
ノラ・サルモリア /Nora Sarmoria (from Argentina)

12月01日(日) 15:45開場 / 16:30開演
<出演>
中島ノブユキ
ニルス・フラーム /Nils Frahm (from Germany)
高木正勝
平井真美子

<会場>
めぐろパーシモンホール 大ホール

<料金>
前売 6,500円(当日 7,500円)/二日通し券 12,000円 (全席指定/未就学児入場不可/二日通し券は両日同じ席です)
チケットぴあ http://t.pia.jp 0570-02-9999 [Pコード:各日券211-298 / 二日通し券780-684]
ローソンチケット http://l-tike.com 0570-084-003 [Lコード:各日券74312 / 二日通し券74321]
イープラス http://eplus.jp/
めぐろパーシモンホール 03-5701-2904 (10:00-19:00) http://www.persimmon.or.jp/
※めぐろパーシモンホールでは各日券のみ取り扱い

<問い合わせ>
ノーヴァスアクシス 03-6310-9553

<主催・企画・制作>
NRT/novus axis 

<共催>
公益財団法人 目黒区芸術文化振興財団 

<制作協力>
DISK GARAGE

<協力>
Takagi Klavier / niis / RYU / Edith Grove / 株式会社インパートメント 

<招聘>
DUM DUM LLP

<オフィシャルサイト> 
http://www.novusaxis.com/thepianoera2013.html


アンドレ・メマーリ (ブラジル)/ André Mehmari (Brazil)
http://www.andremehmari.com.br/
André Mehmari

1977年ブラジル、リオ・デ・ジャネイロで生まれる。5歳より音楽を専門的に学び、10歳より独学でジャズ、即興音楽を学び作曲も始める。その頃からプロとしてピアノ、オルガンのコンサートに出演。15歳の頃には音楽院でオルガン、ピアノを教えるようになる。95年サンパウロ州立大学に入学。同年、大学の音楽コンクールBrazilian Popular Music(MPB)部門で優勝。97年にはクラシック部門でも優勝。98年ブラジルで最も有名なMPBコンペティションで優勝し、その報酬としてデビューCDを録音する機会を得る。99年自宅のスタジオで、全26の楽器を演奏、多重録音によるソロアルバム『Canto』を制作、2002年にリリース。05年7月ブラジル人歌手のジョイスと共に初来日。08年自身で運営するレーベル<Estúdio monteverdi>から『...de arbores e valsas』をリリース。曲毎にゲストを迎えつつ、自身が多数の楽器を演奏し多重録音した作品が話題となる。現在は自宅スタジオで録音、ミックス、マスタリング、リリースまで全てを自身で行って創作活動をしている。


ノラ・サルモリア (アルゼンチン)/ Nora Sarmoria (Argentina)
http://www.norasarmoria.com.ar/
Nora Sarmoria

1968年生まれ。ブラジルにおけるエルメート・パスコアルにも比肩するアルゼンチンの鬼才であり、現代アルゼンチン音楽を代表するシンガー、ピアニスト、作曲家のひとり。ジャズピアノをEdgardo Beilínに師事、アルゼンチンカトリック大学にて作曲を学び、ブエノスアイレス芸術学校にてクラシック・ピアノを学ぶ。95年に初作となるアルバム『Vulevo Uno』を発表、日本でも大きな話題を呼び現在までに11枚のリーダー作をリリース(12枚目となる新作『Silencio Intenso』を今年末に発表予定)。ピアニストのリリアン・サバ、鍵盤打楽器奏者のマルコス・カベサスとのデュオ・アルバムや、南米の名曲を含むレパートリーを独自にアレンジした小オーケストラ=オルケスタ・スダメリカナ名義での活動など、その活動は幅広い。広汎な音楽的背景をのぞかせつつも「ノラ・サルモリア流」としか形容できない圧倒的な世界観は日本の音楽家にもファンが多い。<アルゼンチン音響派>とカルロス・アギーレなどコンテンポラリー・フォルクローレを繋ぐ、この国が誇るパフォーマーの一人にして、最高にユニークな作曲家でもある。


ニルス・フラーム (ドイツ)/ Nils Frahm (Germany)
http://www.durtonstudio.com/projects/detail/project/63
Nils Frahm

1982年生まれ。ドイツ/ベルリンで活動するピアニスト。幼い頃はチャイコフスキー最後の門下生であるNahum Brodskiに師事。 2009年にはピーター・ブロデリックがプロデュースした『The Bells』、友人のクリスマス・プレゼントととして制作した『Wintermusik』をリリース。その後エフタークラングのレコーディングやツアーに参加。 そして2011年のアルバム『Felt』でGUARDIAN/MOJO /CLASH/DROWNED IN SOUNDで高い評価を受け、最も期待される若手ピアニストの一人として注目される。2012年リリースのミニ・アルバム『Screws』では左手の親指にボルト4本を埋め込むという大怪我を負ってしまった彼が思い付いた"9本の指による9曲の短い楽曲制作"。1日1曲ずつレコーディングして完成した楽曲は、ゆっくりと丁寧に動かす指のタッチや鍵盤がこすれるノイズ、そして彼の息づかいさえも聴き手に伝わるようなパーソナリティーに溢れた作品。


矢野顕子 / Yano Akiko
http://www.akikoyano.com/
矢野顕子

青森市で過ごした幼少時より、ピアノを始める。青山学院高等部在学中よりジャズクラブ等で演奏、1972年頃よりティンパン・アレイ系のセッションメンバーとして活動を始め、ニューミュージック黎明期の欠かせない顔となる。1976年、ローウェル・ジョージをはじめリトル・フィートのメンバーと共にLAにてレコーディングを行った「JAPANESE GIRL」でソロデビュー。以来、YMOとの共演、 ピアノ弾き語りの「出前コンサート」、ブルーノート東京や野外フェスへの出演、レイ・ハラカミとのユニット「yanokami」、森山良子とのユニット「やもり」、ジャズピアニストの上原ひろみとのユニットなど、幅広いミュージシャン達との交流を持ち、 ユ ニークな活動を続けている。2012年、近年のライブ音源を集めたベスト盤「荒野の呼び声-東京録音-」をリリース。今年2月に、故・忌野清志郎の楽曲をカバーしたアルバム「矢野顕子、忌野清志郎を歌う」を、8月にはリラックマとのコラボレーションシングル「リラックマのわたし」を発表した。


中島ノブユキ / Nakajima Nobuyuki
http://www.nobuyukinakajima.com/
中島ノブユキ

作曲家 / ピアニスト作/編曲家・ピアニストとして様々なフィールドで活動。菊地成孔、持田香織、畠山美由紀、ゴンチチらの作品に参加する。またタップダンサー熊谷和徳と東京フィルハーモニー交響楽団が共演する「REVOLUCION」の音楽監修/作曲、オーケストレーションを担当。ソロアルバムとして『エテパルマ』『パッサカイユ』『メランコリア』『カンチェラーレ』を発表。映画「人間失格」(荒戸源次郎 監督作品)、アニメーション「たまゆら」(佐藤順一 監督作品)の音楽を担当。また「旅のチカラ」(NHK-BSプレミアム)のテーマ音楽を作曲する。近年はジェーン・バーキンのワールドツアー「 Jane Birkin sings Serge Gainsbourg via Japan」に音楽監督/ピアニストとして参加、世界数十ヶ国を回る。ジェーン・バーキンと制作した作品(Jane Birkin + Nobuyuki Nakajima 名義)を2012年8月発表。2013年度 NHK大河ドラマ「八重の桜」の音楽を担当。


高木正勝 / Takagi Masakatsu
http://www.takagimasakatsu.com/
高木正勝

映像作家/音楽家。1979年生まれ、京都府在住。自ら撮影した映像の加工やアニメーションによる映像制作と、長く親しんでいるピアノやコンピュータを使った音楽制作の両方を手掛けるアーティスト。国内外のレーベルからのCDやDVDリリース、美術館での展覧会や世界各地でのコンサートなど、分野に限定されない多様な活動を展開している。オリジナル作品制作だけでなく、デヴィッド・シルヴィアンのワールドツアーへの参加、UAやYUKIのミュージック・ビデオの演出や、芸術人類学研究所、理化学研究所、Audi、NOKIAとの共同制作など、コラボレーション作品も多数。2009年のNewsweek日本版で、「世界が尊敬する日本人100人」の1人に選ばれるなど、世界的な注目を集めるアーティスト。2012年公開の映画「おおかみこどもの雨と雪」(監督: 細田守)の劇伴を手掛ける。2013年、アフリカ開発会議(TICAD Ⅴ)関連企画としてエチオピアを訪問・取材し、新作映像作品『うたがき』を発表。


平井真美子 / Hirai Mamiko
http://www.hirai-mamiko.com/
平井真美子

ピアニスト/作曲家。桐朋学園大学音楽部ピアノ科卒業。クラシック出身の高い演奏力と知識に加え、広い音楽経験・見聞と生来の直感力を武器に音楽を紡ぐ。日々折々の想いをメロディーにトランスレートして書き綴り続ける"Piano Diary"をライフワークとする。誰にでも去来したことがある想いをトレースするかのような美しく親しみやすく前向きなメロディー。静的でも動的でもある生きたメロディー。そこに命を吹き込む明晰な心情理解力と演奏表現力が他分野のクリエイターの厚い信頼を得、映画『白夜行』を始め、映画・CM・TV番組を中心に多くの音楽制作を手掛ける。オリジナルアルバムは、2007年にファースト・ピアノソロアルバム『Piano Diary』、2013年にセカンド・ピアノソロアルバム『夢の途中』を発表。2012年、新進気鋭のアーティストに贈られる、アメリカのS&R Washington Awardを受賞。

アルゼンチン音響派の重要アーティスト、フアナ・モリーナ来日公演決定!:ライブ情報 / LIVE INFO

アルゼンチン音響派の重要アーティストとして世界的に高い注目を集める歌姫、フアナ・モリーナ。
高橋幸宏、EGO-WRAPPIN'、レイハラカミ、山本精一らと共演するなど、日本人ミュージシャンとの交流も盛んです。

そんなフアナ、11月27日(水)に約5年振りとなる新作『Wed 21(ウェンズデイ21)』をリリースします。

そしてこのリリースに合わせ、11月30日(土)~12月1日(日)に開催される、
洋楽インディーミュージックファンにはお馴染みのイベント、「Hostess Club Weekender」に出演。
(フアナの出演は12月1日のみ)

また、ブルーノート東京にて単独公演も決定しました。
ジャズクラブでのパフォーマンスも非常に楽しみです。


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【Hostess Club Weekender】

◆イベント概要◆
<日時>
2013/11/30 (土) OPEN 13:00 START 14:00
2013/12/1 (日) OPEN 12:00 START 13:00

<出演>
11/30(土):Neutral Milk Hotel / Okkervil River / Sebadoh / Delorean / Temples
12/1(日): Deerhunter / Juana Molina / Four Tet / Omar Souleyman / Austra

<会場>
恵比寿ガーデンホール
153-0062 東京都目黒区三田1-13-2

<チケット>
1日券 7,900円(税 込/1ドリンク別)
2日通し券 13,900円 (税込/各日1ドリンク別)
※1日券、2日通し券、ticket board他各プレイガイドにて一般販売中!

http://www.ynos.tv/hostessclub/(オフィシャルサイト)




【東京単独公演が決定】

デヴィッド・バーンやヴァシュティ・バニヤン等、数多くの鬼才アーティストが絶賛。"アルゼンチン音響派"を代表するカリスマ、ファナ・モリーナが初めてブルーノート東京のステージに立つ。高名なタンゴ歌手オラシオ・モリーナを父に持ち、5歳からギター演奏を開始。女優としての活動を経て、'96年に『ララ』でアルバム・デビュー。2002年の『トレス・コーサス』はニューヨーク・タイムズの年間トップ・テンに選ばれた。大の親日家としても知られ、これまで高橋幸宏、EGO-WRAPPIN'、レイハラカミ、山本精一らと共演。2009年にはフジ・ロック・フェスティバルにも登場している。約5年ぶりのニュー・アルバム『Wed 21』もリリース間近の彼女が、クラブでどんな音楽世界を繰り広げるのか。絶対に見逃せない特別な一夜になるだろう。

<公演名>
フアナ・モリーナ

<日時>
2013/12/3(火)
1stセット OPEN 17:30 START 19:00
2ndセット OPEN 20:45 START 21:00

<出演>
フアナ・モリーナ (vo, g, key)
他メンバー未定

<会場>
ブルーノート東京
〒107-0062 東京都港区南青山6-3-16 ライカビル

<チケット>
MUSIC CHARGE:¥7,350(税込)
※Jam Session会員予約受付開始日:10/23(水)
※一般予約受付開始日:10/30(水)

http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/juana-molina/
(公演詳細)

【Juana Molina - "Eras"】




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フアナ・モリーナ約5年振りの新作『Wed 21』11月27日リリース

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■タイトル:『Wed 21(ウェンズデイ21)』
■アーティスト:Juana Molina(フアナ・モリーナ)
■発売日:2013年11月27日
■レーベル:Hostess Entertainment
■価格:2,490円(税抜: 2,371円)
■製品番号:HSE-60168


amazon link


<収録曲>
1. Eras(エラス)
2. Wed 21(ウェンズデイ21)
3. Ferocímo(フェロシーモ)
4. Lo Decidí Yo(ロ・デシディ・ヨ)
5. Sin Guía, No(シン・ギア、ノー)
6. Ay, No Se Ofendan(アイ、ノ・セ・オフェンダン)
7. Bicho Auto(ビチョ・アウト)
8. El Oso De La Guarda(エル・オソ・デ・ラ・ガルダ)
9. Las Edades(ラス・エダデス)
10. La Rata(ラ・ラタ)
11. Final Feliz(フィナル・フェリス)
12. Dar (live) (ダル)*
*日本盤ボーナストラック
*日本盤はボーナストラック1曲、歌詞対訳、ライナーノーツ付(予定)
※シングル「Eras」iTunes配信中!
リンク: https://itunes.apple.com/jp/album/eras-single/id704219854


ワールド・ミュージックの枠を大きく飛び越え、アルゼンチン音響派の重要アーティストとして注目され、デヴィッド・バーンからファイスト、過去の来日時にはエゴラッピン、高橋幸宏、レイ・ハラカミ等著名アーティストとのライヴや伝説のシンガーソングライター、ヴァシュティ・バニヤンからも支持される歌姫フアナ・モリーナが約5年振りとなる6thアルバムをリリース!日本盤ボーナストラックに約11分のライヴ曲「Dar (live)」を収録!


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【Juana Molina(フアナ・モリーナ)プロフィール】

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ブエノスアイレス出身、アルゼンチン音響派を代表するアーティスト。2001年にセカンド・アルバム『Segundo』をリリースすると、ここ日本でも大ヒットを記録。2006年に4thアルバム『Son』をリリースした際には、同年の来日公演で高橋幸宏、レイ・ハラカミがサポートを務めた。2008年、5thアルバム『Un Dia』をリリースし、ビルボードにて単独公演を行う。翌年にはフジロックフェスティバル'09にも出演し、2日間で3つのステージに出演する。2013年11月27日、約5年振りとなるニュー・アルバム『Wed 21』をリリースする。

Juana Molina Official Site

Kids meet Music!:ライブ情報 / LIVE INFO

SOUL BOSSA TRIOの主宰であり、アン・サリーなどを手がけたことで知られるプロデューサーのゴンザレス鈴木が約10年ほど続けているプロジェクト、Kids meet Jazz!。「大人と子供が一緒になって本物のジャズを楽しんで欲しい」という願いのもとで、これまでにたくさんの親子がジャズを体験しています。さらに最近では、Kids meet Music!として音楽ジャンルをジャズ以外にも拡げ、参加者も多様に盛り上がりを見せているようです。
そんなKids meet Music!が毎年恒例の「渋谷音楽祭(渋音)」に登場します!
入場も無料ですので、この機会に親子で芸術の秋を満喫してみては??

Kids meet Music!


11月9日(土)に行われる「第8回渋谷音楽祭(渋音)」に、2005年にKids meet Jazz!からスタートした、親と子で共に感じ、楽しむ音楽のプロジェクト~Kids meet Music! が初参加します!この日は、Kids meet Jazz!はじめ、Kids meet Classic!、Kids meet Soul!、タップで踊ろう!、英語で歌おう が結集した超充実のプログラム。ぜひ、みなさんの参加をお待ちしています!


<開催日>
11月9日(土)

<場所>
渋谷・日本経済大学大学院246ホール

<料金>
入場無料!~すべてのお子様の入場可
(※チラシにある「イベント参加にあたってのご注意」をお読みください)

<プログラム>
【10:30~11:00 英語で歌おう!】
出演:マヤ・ハッチ(うた)、古川奈都子(ピアノ)

BSフジ「Beポンキッキ」の歌のおねえさんとしてレギュラー出演した、アメリカ人ジャズシンガー「マヤ・ハッチ」が、ABCの歌や、ゆかいな牧場など、簡単な英語の歌の基本を、発音のレッスンしながら、子供たちと一緒に楽しく歌うスペシャルなワークショップです。

【11:30~12:00、14:30~15:00 タップで踊ろう! 】
出演:宇川彩子(タップダンス)他

日本を代表するタップダンサー宇川彩子(うかわあやこ)が指導する、スペシャル・ワークショップ。タップダンスの基本や簡単な振付をレッスンし、最後には、参加者が音楽に合わせて、皆で踊れるところまで指導します。子供達にも大好評の、新しい形のダンス&音楽ワークショップです。

【13:00~14:00 Kids meet Jazz!(キッズ・ミート・ジャズ!)】
出演:CHAKA(うた)、宇川彩子(タップダンス)、スティーブ・サックス(サックス)他

さんぽ、ドレミの歌、ABCの歌~キラキラ星、線路は続くよどこまでも・・・子供達にとってお馴染みのナンバーが、超一流のジャズミュージシャンの本格的な演奏で、ジャズに生まれ変わります。タップダンスも交え、子供達が初めて聞くジャズを、心と体で最高に楽しめる感動のステージです。

【15:30~16:00 Kids meet Soul!(キッズ・ミート・ソウル!)】
出演:露崎春女(うた&ピアノ)、中沢ノブヨシ(うた&ギター)、加藤カズ(キーボード)

超一流のソウル系シンガーによる、親子のためのスペシャルライブ。始めて聞く曲でも、心の底から一緒に歌い、知らず知らずのうちに、ソウルミュージック(黒人音楽)やクワイアー(教会の合唱団)の楽しさを体感してもらいます。
演奏曲:I want you to back、I just call to say I love you他

【16:30~17:00 Kids meet Classic!(キッズ・ミート・クラシック!)】

出演:林そよか(ピアノ、編曲)、林はるか(チェロ)、石崎諒子(バイオリン)、牧野元美(ソプラノ)他

ストリングス・カルテットを中心にした、心と体で体感する楽しさ満載の、「体感クラシック」。テレビでも流れるクラシックの有名曲を、楽しくダイジェストで演奏。指揮者"タクト君"を中心にした"みんなで指揮をしちゃおう"も大好評!
演奏曲:ラデツキー行進曲、歌曲「カルメン」より「ハバネロ」、となりとのトトロ変奏曲、新世界「第4楽章」、さんぽ交響曲

<Kids meet Music! Facebookページ>
https://www.facebook.com/KidsMeetMusic


Kids meet Music!

Kids meet Music!

DCPRG LIVE in OSAKA & TOKYO 2013:ライブ情報 / LIVE INFO

DCPRG


菊地成孔率いるポリリズム・マニアクス、DCPRGのライブが決定です!
大阪と東京。特に大阪の方は待ちわびていたでしょうから、思いっきり踊って楽しんでください!

DCPRG LIVE in OSAKA & TOKYO 2013


活動再開してから気がつけば3年も経過していた訳ですが、もっと気がつけば我が愛する大阪、活動休止前には頻繁にライブをやっていた大阪に一度も行っていないという、とんでもない大ポカをやらかしていたので、東京とあわせて、あたかも「年内最後のツアー」みたいにしつらえてみましたが、実質上コレは<DCPRGが大阪に行くのだ久しぶりに>という事です。御来場頂ければ、生まれ変わった我々が「毎年野音でやってっから、聴きたい奴は来ればいいじゃんよ」とかいった上から目線の荒くれ者ではなく、人数が多いばっかりにツアーアクションが鈍くなっているだけの、ポリリズム目線の荒くれ者だという事が嫌というほどお解り頂けると思いますので、お初の方も、とんでもなく久しぶりの方も差別なくヨロシクお願い致します。共に大いに騒ぎ、暴れましょう。ガッツリ3時間以上やる事だけは相も変わらずですんで。(菊地成孔)


2013/11/12(Tue)
Umeda AKASO
OPEN 18:00 START 19:00
スタンディング 前売り: 5,000円 ドリンク代別
お問い合わせ: SMASH WEST 06-6535-5569

2013/11/14(Thu)
恵比寿LIQUIDROOM
OPEN 18:00 START 19:00
スタンディング 前売り: 5,000円 ドリンク代別
お問い合わせ: SMASH 03-3444-6751

<前売り>
チケットぴあ 
P:209-261
0570-02-9999
受付時間 / 10:00 - 23:30

ローソンチケット
L:53447
0570-084-005
受付時間 / 24h

e+(イープラス)

Sawaka Katalyna 1st アルバム発売記念&バースデー・ライブ:ライブ情報 / LIVE INFO

JJazz.Netの番組「AIRPORT」のナビゲーター、Sawaka Katalynaさん。
実はミュージシャンとしても活動中。

10月28日(月)に、1st アルバム発売記念&バースデー・ライブを行います。


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【Sawaka Katalyna 1st アルバム発売記念&バースデー・ライブ】

「原宿にあるとても素敵なミュージック・レストランのLa Donnaで、
アルバム発売記念&バースデーライブを行います。ライブはレコーディングメンバー勢揃いの豪華な顔ぶれです!
Jazztronik、西野カナなど、メンバー全員大物アーティストと演奏経験ありで聞き応えありです!
その日限定のカクテルもございます。お待ちしております!」 Sawaka Katalyna


<日時>
10月28日(月)
開場 18:00
開演 19:30 / 2nd 20:45 (入替え無し)

<会場>
La Donna 原宿
東京都渋谷区神宮前4-28-21 ハーモニー原宿 地下1階
JR山手線「原宿駅」竹下口より徒歩7分
東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前駅 」5番出口より徒歩3-4分

<出演>
Sawaka Katalyna (Vo) 
下田雄人 (G)
堀 倉彰 (Key)
林勇太郎 (Bs)
藤原佑介 (Dr)

<料金>
前売 ¥3,000
当日 ¥3,500
※ご飲食代別途

<予約>
La Donna 原宿
ネット予約:http://www.la-donna.jp/
電話予約:03-5775-6775


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■タイトル:『Comienzos』
■アーティスト:Sawaka Katalyna

amazon link







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■Sawaka Katalyna■

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日本生まれ、メキシコとアメリカ育ち。日本語、スペイン語、英語の3カ国語をネイティブレベルで操り、その3カ国語で作詞・作曲を手がける国際派シンガーソングライター。彼女の音楽は癒し系バラードからラテン・ポップスと彼女の生い立ちを象徴するサウンドとなっている。マサチューセッツ工科大学在学中はアカペラグループに所属しながらバークレー音楽院でボイストレーニングを受ける。国立競技場で行われたサッカー日本女子代表VSメキシコ女子代表戦にてメキシコ国歌斉唱。Sawaka Kawashima名義でitunesにてオリジナル曲「Over Everything」を全世界で配信中。Flower RecordsのFlat Three のアルバム「Sky is the Limit」にフィーチャーされ、歌詞提供も行っている。今回、全曲オリジナルの待望のファースト・アルバムをリリース。歌以外でも演技、トライリンガル司会、レポーター、ラジオ・ナビゲーターなど、自身の活動により様々な文化の架け橋になる事に情熱を注いでいる。現在、インターネットラジオJJazz.Net「AIRPORT」の番組ナビゲーターも努めている。

Sawaka Katalyna Official Site

Benjamin Herman来日公演:ライブ情報 / LIVE INFO

今年の夏、ワン・ホーンのピアノレス・トリオ・アルバムを発表した
オランダを代表するアルト・サックス奏者、ベンジャミン・ハーマン。

10月14日からアルバム参加メンバーと共にJAPAN TOURを行います。
ワン・ホーンへのこだわりを感じられるその演奏、是非体感ください。

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Photo by FrankHanswijk


「ベンジャミン・ハーマンは最高のサックス・プレイヤー!サックス奏者としても人間としても明確なスタイルを持ち、
私はキャリアを通じてずっと影響を受けました。」キャンディ・ダルファー

「ベンジャミン・ハーマンと演奏するのはいつもすごく楽しいです。彼のセクシーなサックスは
僕のアルバムでもフィーチャーされているし、間違いなくオランダで最も素晴らしい
ジャズ・ミュージシャンのひとりです。」ウーター・へメル


【Benjamin Herman Trio Japan Tour】
10月14日(月) 横浜 Motion Blue yokohama (Tel.045-226-1919)
10月15日(火) 大阪 Mister Kelly's (Tel.06-6342-5821)*加納新吾(p)参加
10月17日(木) 宮古島 Book Cafe BREATH (Tel.090-9236-597)
10月18日(金) 那覇 Parker's Mood (Tel.098-861-2565)
10月19日(土) 袋井 Cafe MAMSELLE (Te.0538-42-6440)
10月21日(月) 東京COTTON CLUB(丸の内)(Te.03-3215-1555)*片倉真由子(p)参加

<来日メンバー>
ベンジャミン・ハーマン(as)、エルンスト・グレラム(b)、ヨースト・パトッカ(ds)
協力:オランダ王国大使館


【Benjamin Herman Trio JAPAN TOURコメント】




【BENJAMIN HERMAN TRIO : COTTON CLUB JAPAN 2013 trailer】




【IACW Houseparty 7, 26-02-2011, Benjamin Herman Trio】



【Paul Weller (& Benjamin Herman) - My Ever Changing Moods (Live in de Melkweg, december 18 2012)】



■ベンジャミン・ハーマン 最新作■
『Cafe Solo / Benjamin Herman』

Cafe Solo


Cafe Solo / Benjamin Herman

リリース:2013年7月24日
55 RECORDS
製品番号:FNCJ5554

ヨーロッパ屈指のアルト・サックス奏者、オランダのベンジャミン・ハーマンが満を持して発表するワンホーン、ピアノレス・トリオ・アルバム。ニュー・クール・コレクティヴなどを率いダンス・グルーヴ系で大きな人気を誇るベンジャミンだが、自己のルーツであるチャーリー・パーカーへのストレートなリスペクトがアルバム全体に溢れ、その技量と圧倒的なスイング感で聴き手を圧倒する。本作では、サックスを左チャンネルに定位させ、尊敬するソニー・ロリンズの『ウェイ・アウト・ウェスト』を意識した作品となっている。








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■ベンジャミン・ハーマン■(as)

オランダを代表するアルト・サックスの名手であり、ニュー・クール・コレクティヴのリーダーであり、DOXレーベルの重鎮としてウーター・ヘメルの作品にも参加、ポール・ウェラーとの共演等幅広く活躍。エスクワイア誌の「ベスト・ドレッサー2008」に選ばれるなど人気・実力NO.1。一方ではミッシャ・メンゲルベルグ(p)やハン・ベニング(ds)等との共演でコンテンポラリー・ジャズからストレート・アヘッドまでジャズ・ミュージシャンとしても欧州トップ・クラスの実力を誇る。日本のジャズにも詳しく、来日の度に大量のJ・Jazz、CDを買い込み、自身のラジオ番組で特集している程である。

Benjamin Herman Official Site


【エルンスト・グレラム】(b) 

1955年生まれ。アムステルダム音楽院でクラシックのコントラ・バスを習う。在学中、現代音楽アンサンブル、ASKOアンサンブルに参加する一方、カーティス・クラーク、ハンス・ダルファー等と即興グループにも参加。アムステルダム・ストリング・トリオやICPと世界中の多くのステージで演奏。特にハン・ベニンクと共に、スティーヴ・レイシー、リー・コニッツ、ユリ・ケイン、テディ・エドワーズ、ベニー・マウピン、ジミー・ネッパー、ジャマラディーン・タクマ、ジョン・ゾーン、ドン・バイロン等多くのミュージシャンと共演。作編曲家としてユニヴァーサル・メトロポリタン・ミュージック、オムニバス、コンティニュオ・コンティニュード(マーク・フェルドマン等とのストリング・プロジェクト)、最近ではジャズ・サンプラー(エボニー・ストリング・クァルテット&ミケル・ボルストラップ)等のプロジェクトを率いる。1997年、CD「エルボウ・ルーム」をリリース。2004年には自己のレーベル「Favorite」を創設。ICP、アムステルダム・ストリング・トリオ以外にも、グウース・ヤンセン・トリオ、ミケル・シーン・クァルテット、トリオ・コンティニュオ、BBGトリオ(ベニンク=ボルストラップ=グレラム)、アヴェイラブル・ジェリーなどで演奏。グレラム・オムニバスではベースとピアノをこなし、クレメンス・ヴァン・デル・フィーン、オーエン・ハートと共演。


【ヨースト・パトッカ】(ds)

ジョー・モレロ、マーヴィン・"スミティ"・スミス、カール・アレンに師事。堅実かつ大胆なドラム・プレイでオランダで最も忙しいドラマーの一人になった。ベンジャミン・ハーマン、ジェシ・ヴァン・ルーラー、ヤスパー・ブロム、ピエト・ヌードワイク、エルンスト・グレラム、リタ・ライス、フランシーン等のオランダ勢だけではなく、テディ・エドワーズ、ナット・アダレイ、ゲイリー・バーツ、ジュリアン・プリースター、ルー・タバキン、バラー・ハリス、チャック・イスラエル等、アメリカのミュージシャンとも共演している。30タイトル以上のCDに参加し、ハーグ、ロッテルダムの音楽院で教鞭もとっている。

渡辺香津美 × ジェフ・バーリン × ヴァージル・ドナティ ライブ:ライブ情報 / LIVE INFO

KAZUMI WATANABE × JEFF BERLIN × VIRGIL DONATI


最近は精力的にライブ演奏を行っている日本を代表するギタリスト、渡辺香津美。そうなると新作を聴きたくなりますよね。
12月4日に『スピニング・グローブ』という待望の新作がリリースされるようです。しかも、発売前にレコーディングメンバーでライブを行うとのこと!東名阪九州と回りますので、ファンならずとも要チェックです。




KAZUMI WATANABE × JEFF BERLIN × VIRGIL DONATI
渡辺香津美 × ジェフ・バーリン × ヴァージル・ドナティ



渡辺香津美80年代の名盤「スパイス・オブ・ライフ」でもトリオを組んだジェフ・バーリン(b)にプラネットXなどで知られる超絶ドラマー、ヴァージル・ドナティ(ds)を迎え熱狂のライブを繰り広げたトリオによる再来日公演が急遽決定。12月4日に予定される同トリオでの待望の新譜「スピニング・グローブ」のリリースに先立ち、アルバムからの新曲披露も予定されている。


【出演】渡辺香津美(g)、Jeff Berlin(b)、Virgil Donati(ds)


【日時】2013年11月18日(月) [1st]開場17:30 開演19:00 [2nd]開場 20:45 開演21:30
【会場】Blue Note TOKYO(東京、南青山)http://www.bluenote.co.jp/jp/
【料金】¥6,500(税込)
【予約&お問い合わせ】Blue Note TOKYO Tel:03-5485-0088 オンライン予約


【日時】2013年11月19日(火) 開場18:30 開演19:30
【会場】THE BOTTOM LINE(愛知、名古屋)http://www.bottomline.co.jp/
【料金】前売¥5,500 当日¥6,000 (税込・自由席・整理番号なし)★入場時にDrink代¥500別途必要
【予約&お問い合わせ】ボトムライン Tel:052-741-1620、チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:213-160、ローソンチケット 0570-084-004 Lコード:43260


【日時】2013年11月20日(水)[1st]open 17:30 start 18:30 [2nd]open 20:30 start 21:30
【会場】Billboard Live OSAKA(大阪) http://www.billboard-live.com/
【料金】サービスエリア¥6,500(税込) カジュアルエリア¥5,000(税込)
【予約&お問い合わせ】Billboard Live OSAKA 東京Tel:03-3405-1133 大阪Tel:06-6342-7722 オンライン予約、他プレイガイド


【日時】2013年11月21日(木) 開場6:30pm 開演19:30pm
【会場】Gate's 7(福岡) http://www.gates7.com/
【料金】前売¥5,500 当日¥6,000 (税込・自由席・整理番号あり)★入場時にDrink代¥500別途必要
【予約&お問い合わせ】Gate's 7 Tel:092-283-0577、チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:214-167 10月12日(土)発売


【後援/協力】Pearl Musical Instrument Co., / Markbass
【企画 / 制作】Hilltop Studio inc. / East Works Entertainment inc.

ROOT CULTURE Festival 2013:ライブ情報 / LIVE INFO

ROOT CULTURE Festival 2013

10月の連休は鎌倉へ!

さきほどご紹介した第一回鎌倉じゃず祭の翌日に同じ会場で行われるイベント「ROOT CULTURE Festival 2013」をご紹介します。

細野晴臣と高田漣、青葉市子、U-zhaanという才能溢れる若きミュージシャンたち、そして影絵とガムラン音楽で異世界へと誘う「滞空時間」の2組が音楽を奏でます。
加えて、鶴田真由さんも参加して「鎌倉のこれから」を語らうトークセッションもあるという、地元に根ざした興味深いイベント。

音楽を楽しみながら地元の人と一緒になって、鎌倉在住以外の人も「鎌倉」を共有するということは素敵だと思います。

ロケーションが素晴らしいので、天気が荒れなければ、秋の幻想的な一夜を満喫できそうですね。




ROOT CULTURE Festival 2013

伝統の鎌倉宮・薪能の舞台に、細野晴臣さんと才能溢れる若きミュージシャンたちによるライブ、影絵とガムラン音楽で異世界へと誘う「滞空時間」、鎌倉のこれからを語らうトークなど、老若男女が集い、楽しめる場をつくりだします。


<日時>
2013年10月14日(月・祝) 
開場15:30 / 開演16:30 雨天決行(荒天中止)

<会場>
鎌倉宮 薪能ステージ
神奈川県鎌倉市二階堂154
http://www.kamakuraguu.jp/map.html
JR鎌倉駅 東口より下車 徒歩約30分
京急バス [ 鎌20・4番 ] 大塔宮行き 大塔宮下車(約8分)
※会場への直接のお問い合せはご遠慮ください。

<出演>
細野晴臣 with 高田漣、青葉市子、U-zhaan
滞空時間

<トークセッション「これからの鎌倉を語ろう:鎌倉を変える人と文化」>
鶴田真由(女優・鎌倉市国際観光親善大使)
井手太一(鎌倉市観光協会会長)
瀬藤康嗣(NPO法人ルートカルチャー理事長)

<料金>
前売4,200円 / 当日5,000円(全席指定)
※小・中・高・大学生1,000円割引(入場時受付にて学生証提示でキャッシュバック。小学生は年齢の分かる物をご持参下さい。)

<チケット予約>
e+ http://eplus.jp/【イベントページへの直リンク】
ローソンチケット 0570-084-003 Lコード:75918
チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:212-639
※チケットぴあのみ9/19(木)発売開始
※小・中・高・大学生1,000円割引(入場時受付にて学生証提示でキャッシュバック。小学生は年齢の分かる物をご持参下さい。)
※未就学児入場不可(親子席を除く)
◯親子席は完売いたしました。悪しからずご了承ください。

<注意事項>
※悪天候により中止の場合でも旅費等の補償はできません。 
※会場内で撮影・録音はできません。 
※ペット連れでの入場はできません。 
※雨天等で開演前に中止となった場合は料金を払い戻します。 
※座席はすべて指定ですが、位置の希望はお受けできません。 
※入場券の販売は売り切れをもって締め切りとさせていただきます。 
※入場券購入後の変更は一切できません。 
※開演後の入場については制限させていただく場合があります。 
※駐車場・駐輪場の用意はありませんので、自動車・自転車等でのご来場はご遠慮ください。

<お問い合わせ>
ルートカルチャー: info2010@rootculture.jp
最新情報: http://www.rootculture.jp

主催:ROOT CULTURE 共催:NRT 協力:鎌倉市観光協会


<出演者プロフィール>
細野晴臣(ほその はるおみ)
1947年東京生まれ。音楽家。69年エイプリル・フールでデビュー。70年はっぴいえんど結成。73年ソロ活動を開始。同時にティン・パン・アレーとしても活動。78年イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)を結成。YMO散開後は、ワールド・ミュージック、アンビエント・ミュージックを探求、作曲やプロデュースなど多岐にわたり活動。2013年5月ソロアルバム「Heavenly Music」をリリース。
http://www.hosonoharuomi.com

滞空時間(たいくうじかん)
インドネシアの青銅打楽器「ガムラン」を駆使して飴屋法水、OOIOO 、OKI、小山田圭吾、GOMA、ハナレグミ、u-zhaanなど数多くのアーティストと共演し高い評価を受ける芸術家/川村亘平斎のソロユニット。
ガムランと日本、アジア、アフリカの民謡を取り入れた南洋お祭りSOUNDに加えて、ミュージシャン達が影絵になって登場するライブスタイルは、都市と土着が見事に融合した新たなワールドミュージックを切り開いている。
2012年7月のインドネシア/マレーシア2カ国ツアでは、現地アーティストとのコラボレーションや日本の民謡を交えたパフォーマンスがオーディエンスに熱狂的な指示を受ける。
西はアフリカ東は日本、広がる海のシルクロード、移ろい繋がる音と影。AYO!!!!SELAMAT JALAN!!!!!
http://taikuhjikang.com

鶴田真由(つるた まゆ)
鎌倉生まれ。1988年女優デビュー。その後、ドラマ、映画、舞台、CMと幅広く活動。1996年には「きけ、わだつみの声」で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。近年でも数々の話題作に出演し、凛とした力強い演技で支持を得ている。2010年から鎌倉市国際観光親善大使。2009年にルートカルチャー企画の中原中也生誕100年記念イベント(鎌倉文学館)に朗読で出演以降、ルートカルチャーとの親交が深く、今年2013年5月にはルートカルチャーとともに舞台作品「花音」を制作、主演した。
http://tsurutamayu.com

ルートカルチャー
2006年に鎌倉でNPO法人として発足したクリエイティブチーム/NPO。文化と自然、古いものと新しいものが共存する街・鎌倉の魅力と、そこに住まう人々の才能を活かした新しい文化の醸成を目指して活動中。コンサート、展覧会、シンポジウムの開催、フリーペーパーの発行、県立近代美術館内の喫茶室の運営のほか、近年では演出家・ヨシコチュウマや、女優・鶴田真由と舞台作品を制作、国内外でツアー公演中。
http://rootculture.jp


<会場について>
会場である、鎌倉宮は、大塔宮(おおとうのみや)護良親王(もりながしんのう)をお祀りする神社です。
1959年から半世紀以上続く鎌倉薪能の伝統的な舞台(本年は10/11、・12に開催)をそのまま活かし、10/ 14(月・祝)にROOT CULTURE Festival 2013を開催します。

鎌倉宮 薪能ステージ

鎌倉宮 薪能ステージ

第一回鎌倉じゃず祭 @鎌倉宮薪能ステージ:ライブ情報 / LIVE INFO

この秋、鎌倉で新しいジャズ祭がスタート。

鎌倉の秋の風物詩の一つ"鎌倉薪能"が行われた翌日の10月13日(日)、
その能舞台をステージに「第一回鎌倉じゃず祭」が開催されます。

JJazz.Netでもお馴染み、鎌倉生まれのジャズ・シンガー牧野竜太郎を中心に、
鎌倉や彼にゆかりのあるミュージシャンが多数参加。

若手を中心とした顔ぶれも含め、
オーセンティックなジャズのイメージにとらわれない、心地よい音世界が期待できますね。


kamakurajazz600.jpg


【第一回鎌倉じゃず祭】

古都鎌倉を舞台に荘厳で幻想的な能舞台をそのまま使い、第1回『鎌倉じゃず祭』を開催いたします。
厳かで神秘的な薪火に囲まれた能舞台にて繰り広げられるJAZZライブは、木々のざわめき・月の明かり・風の囁き等と融合し参加して頂いた全てのお客様を異次元へと引き込みます。また出演頂くプレーヤーや演奏曲も『鎌倉らしさ』を充分に意識することで、成熟した時の流れを感じるような特別な空間を創り出すジャズ祭を目指しています。

<日時>
2013年10月13日(日)
OPEN 16:00 / START 17:00

<料金>
¥3,000(税込み・全自由)
鎌倉市在住の小中学生は入場無料(保護者同伴の場合に限ります)

<会場>
鎌倉宮(大塔宮)薪能特設ステージ
〒248-0002 神奈川県 鎌倉市 二階堂 154番地
(交通)鎌倉駅東口から京急バス。〔鎌20・4番〕大塔宮行き/大塔宮下車

<出演>(予定)
小沼ようすけ(G)、KAI PETITE(G)、井上公平(篠笛)、丸山力巨(G)、牧野竜太郎(Vo)、林正樹(P)、徳澤青弦(Cello)、田中邦和(Sax)、土岐麻子(Vo) with All Stars(※出演順)

ナビゲーター 野田順子・牧野竜太郎
オープニングアクト 鎌倉市立第二中学校吹奏楽部 

※未就学児童入場不可
※雨天決行・荒天中止

<チケット>
チケットぴあ(Pコード: 212-350) 0570-02-9999
ローソンチケット(Lコード: 75840)0570-084-003
e+(イープラス) http://eplus.jp/

<お問い合わせ先>
ネクストロード 03-5712-5232(平日14:00〜18:00)

<主催>
鎌倉じゃず祭実行委員会

<協力>
(公社) 鎌倉市観光協会

<公演問合せ>
鎌倉じゃず祭実行委員会事務局 event@kamajazz.jp

オフィシャルHP http://www.kamajazz.jp/


牧野竜太郎 オフィシャルHP
小沼ようすけオフィシャルHP
土岐麻子オフィシャルHP

第一回鎌倉じゃず祭 出演者一覧

"Quiet Dawn" Session #01:ライブ情報 / LIVE INFO

Quiet Dawn

「クワイエット」・「静かなる音楽」というキーワードで語られている音楽たち。
JJazz.Netでは、番組「sense of "Quiet"」で1年ほど前から皆さんにご紹介していますので、既にお馴染みかと思います。

そもそも、カルロス・アギーレやキケ・シネシを招いて行われたコンサートとしてスタートした「sense of "Quiet"」。その後、番組も始まり、CDシリーズ「quiet border」も立ち上がって、その名の如く静かに、ゆっくりとうねりを生み出しています。
そして、この夏の終わりに再び新しい波がやってきます。

作曲家・演奏家集団、「Quiet Dawn(クワイエット・ドーン)」の誕生です。

「a new group & new sounds from new Tokyo. 東京でいちばん出きたてのグループ、未完の街のコンポーザーズ・ユニオン。」というメッセージからは、オルタナティブなもう一つの眼差しを誕生させるという決意を感じずにいられません。

気になるメンバーは、流動的であることが前提だそうですが、藤本一馬(g)、林正樹(p)、沢田穣治(b)、田中徳崇(ds)といった既にそれぞれの活動で人気を博している面々。お披露目となる第一回目のセッションが早速開催されます。今回はスペシャルゲストも登場するそうです。なんと、来日ツアーを終えたばかりで、演奏した各地で大きな反響を呼んでいるアントニオ・ロウレイロ!彼もブラジルで一番期待を寄せられている作曲家・マルチ楽器奏者ですので、発生するケミストリーに期待は高まります!

楽曲と演奏の両方において評価の高いメンバーが、それぞれの曲を持ち寄ってのセッション。
この新しい動きの芽生え、新しい東京の「静かな夜明け」をぜひ目撃してください!

[TEXT:樋口亨]




"Quiet Dawn" Session #01

a new group & new sounds from new Tokyo.
東京でいちばん出きたてのグループ、未完の街のコンポーザーズ・ユニオン。
9月6日、セッション第一回目が始動。

<日時>
2013年9月6日(金)
開場 19:00 / 開演 20:00

<会場・予約>
山羊に、聞く?
渋谷区代官山町20-20モンシェリー代官山B1F(代官山駅 徒歩1分)
TEL: 03-6809-0584
http://yagiii.com/

※お電話、もしくはhp上の予約フォームよりお申込み下さい。
※予約のキャンセル・払い戻しはお断りしております。
※予定人数になり次第受付を終了いたします。
※座席数には限りがあります。立ち見となる可能性もありますがご了承ください。
※当日ご来場順の入場となります。また整理券発行の予定はありません。

<料金>
前売 3,500円 / 当日 4,000円(+1food, 1drink order)
全席自由

<出演>
藤本一馬 Kazuma Fujimoto - guitar
林正樹 Masaki Hayashi - piano
沢田穣治 Jyoji Sawada - contrabass
田中徳崇 Noritaka Tanaka - drums

アントニオ・ロウレイロ Antonio Loureiro - piano, vocal(スペシャルゲスト)

<詳細>
https://www.facebook.com/quietdawn.jp  
http://www.nrt.jp

藤本一馬
藤本一馬 Kazuma Fujimoto
ギタリスト、作曲家、サウンドクリエイター。1979年7月生まれ。
1998年にヴォーカルのナガシマトモコとorange pekoe を結成。現在までに6枚のオリジナルアルバムを発表。2010年より並行して、ギタリストとしてのソロ活動を開始。2011年に1stソロアルバム『SUN DANCE』を発表。岡部洋一(perc)、工藤精(bass)を迎えたギタートリオ編成で録音。日々の生活や自然からのインスピレーションをもとにした独創的なオリジナル曲と、ジャズ、ワールドミュージックのエッセンスを滲ませつつ、オープンチューニングなども使用した型破りな演奏で話題となる。2012年、2ndソロアルバム『Dialogues』を発表。現代アルゼンチン音楽の最高峰アーティストCarlos Aguirre(pf, vo)"、ブラジル・ミナスより、<クワイエット>ムーヴメントの発火点となったデュオRenato Motha & Patricia Lobato(vo)"、現代タンゴをはじめ様々な作品で活躍する北村聡(bandoneon)など、現在考えうる最高の
音楽家たちを迎えて紡いだアルバム。
http://kazumafujimoto.com


林正樹
林正樹 Masaki Hayashi
1978年東京生まれ。独学で音楽理論の勉強を中学時代より始める。その後、佐藤允彦、大徳俊幸、国府弘子らに師事し、ジャズピアノ、作編曲などを学ぶ。慶応義塾大学在学中の1997年12月に、伊藤多喜雄&TakioBand の南米ツアー(パラグアイ、チリ、アルゼンチン)に参加し、プロ活動をスタート。
現在は自作曲を中心に演奏するソロピアノでの活動や、自己のグループ「林正樹STEWMAHN」、田中信正とのピアノ連弾「のぶまさき」、生音でのアンサンブルにこだわった「間を奏でる」などの自己のプロジェクトの他に「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」「田中邦和&林正樹 Double Torus」「Salle Gaveau」「エリック宮城 EMBand」「Archaic」「クリプシドラ」など多数のユニットに在籍中。
長谷川きよし、古澤巌、小松亮太、中西俊博、伊藤君子、ROLLY、牧野竜太郎をはじめ、多方面のアーティストとも共演。温かみのある感性を持って、独自の情感豊かな音楽を生み出している。近年「Salle Gaveau」のヨーロッパツアー、田中信正とのピアノ連弾ユニットでパリ、トルコツアーを行うなど活動の場所を国外にも広げている。2008年「Flight for the 21st/ 林正樹ピアノソロ」、2011年「Crossmodal/ 林正樹STEWMAHN」、2013年3月には2nd ソロピアノCD「Teal」を発表。NHK「ハートネットTV」「ドキュメント20min」などのテーマ音楽も担当する。
http://www.c-a-s-net.co.jp/masaki/


沢田穣治
沢田穣治 Jyoji Sawada
音楽家、作編曲家、プロデューサー。
弦楽トリオChoroClub のベーシストでありながら、様々な楽器を愉しむ。その活動は幅広く、近年はブラジルの巨匠アントニオ・カルロス・ジョビンの作品集「Canta Jobim」、2011年の震災を受け止めて、音楽として昇華した「NØ NUKES JAZZ ORCHESTRA」を制作。中川瑞葉による日本初録音となるジョージ・クラム マクロコスモスⅡや、希代のギタリスト馬場孝喜のソロアルバム、ウクレレと歌のtamamix など、若手アーティストのプロデュースなども行う。
アルゼンチンやブラジルのミュージシャンからの信頼も厚く、ヘナート・モタ&パトリシア・ロバート、ジョアン・リラ、フェルナンド・カブサッキなどともセッションを重ねている。また、アートやカルチャー方面へのベクトルも強く、緊縛師有末剛とのユニットや、ヨシダダイキチと浅野梅若のエースたちとの秋田民謡ユニットなど、日本独特の文化を取り入れ発信している。沢田穣治のグルーヴは常に懐かしさと真新しさにあふれ、ゆりかごのように人を包み込む。
http://blogs.yahoo.co.jp/titialfan145/


田中徳崇
田中徳崇 Noritaka Tanaka
1977 年生 福岡出身 ドラマー。
ロレッタセコハンなどでバンド活動をはじめ、二十代をアメリカ、シカゴで過ごす。ジャズと現代音楽を学び、数多くのグループに参加。ジャズを中心としながらもジャンルの垣根を意識しない演奏活動を行い、なかでもTortoise などを始めとするシカゴ音響派世代との交流が深い。
2007年に帰国し、様々な即興演奏を行うとともに最近では高瀬アキ、日野皓正、井野信義、ケイ赤城、八木美知依、Bonnie 'Prince' Billy, Josephine Foster のグループなどに参加。


ANTONIO LOUREIRO Japan Tour 2013
アントニオ・ロウレイロ Antonio Loureiro
ブラジル・サンパウロ生まれ、現在27才。ミナス・ジェライス連邦大学にて作曲と鍵盤打楽器を学ぶ。2000年よりプロとしてのキャリアを開始、トニーニョ・オルタ、ヘナート・モタ&パトリシア・ロバートをはじめとした多数の作品やライブに参加、キャリアを重ねる。グループ「A Outra Cidade」「Ramo」のメンバーを経て、2010年に初のソロ・アルバム『Antonio Loureiro』を発表。この作品が日本でもミュージックマガジン誌「ベストアルバム2010」にて高橋健太郎氏(音楽評論家)に1位選出されるなど、話題となる。
2012年に2ndアルバム『ソー』(NRT/quiet border)を発表、<ソング>と<インストゥルメンタル>の境界を揺さぶるサウンドへとさらに進化を遂げ、ジェイムス・ブレイクやコーネリアスなどとも比較される最先端の音楽家として脱ジャンル的に注目される存在に。隣国アルゼンチンでの活動や主要アーテイストとの共演も活発化させており、ミナス=サンパウロ=アルゼンチンを核とした南米の器楽系ルネッサンスにおける中核的存在ともなりつつある。2013年秋にはUSツアーも予定している。
現代ブラジルでその将来をもっとも嘱望されるマルチ奏者、作曲家、シンガーソングライターである。

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