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ジョン・ケージ・ショック・シリーズ リリース記念トークイヴェント:ライブ情報 / LIVE INFO

今年が生誕100年であり、没後20年。そして、初来日ツアーから50年という節目すぎる、音楽家ジョン・ケージ。
数々のイベントやリリースが企画されていますが、9月の「PICK UP」でもご紹介している『ジョン・ケージ・ショック』は、その名のとおり衝撃です!
そのリリースを記念して、トークイベントが開催されます。
「活字に出来ない話がいっぱい出るはず。」とのことなので、ぜひチェックしてみてください!


ジョン・ケージ・ショック・シリーズ(CD) リリース記念トークイヴェント


ジョン・ケージ・ショック・シリーズ(CD) リリース記念トークイヴェント

今年、生誕100周年を迎えたジョン・ケージを巡るイヴェントが各地で行われています。
この度、"ジョン・ケージ・ショック・シリーズ(CD)"を共同でリリースされた東京のOMEGA POINT 井部治氏と、大阪のEM RECORDS 江村幸紀氏をお迎えして、改めてジョン・ケージの魅力と、隠されたエピソードなどを貴重な音源とともに語り合っていただきます。

<日時>
9月26日(水)19時開演(18時半開場) 終了20時半

<入場料>1,000円

<定員>
30名(要予約)

<場所>
MEDIA SHOP(京都・三条)http://www.media-shop.co.jp/
京都市中京区河原町三条下る一筋目東入る大黒町44 VOXビル1F

<出演>
井部治(OMEGA POINT) / 江村幸紀(EM RECORDS)

<お問合せ>
mediashop@media-shop.co.jp
(お名前・電話番号を記入し送付して下さい)

<詳細>
http://www.media-shop.co.jp/

LOW END THEORY JAPAN [Fall 2012 Edition]:ライブ情報 / LIVE INFO

今年に入って3月、6月とすでに2度開催され、大盛り上がりを見せている「LOW END THEORY JAPAN」 。
秋の陣も開催です。
今回は、大阪公演やプレイヴェントも開催するようですよ!
ビートフリークは、必ずチェックのラインナップです。

LOW END THEORY JAPAN  [Fall 2012 Edition]

LOW END THEORY JAPAN [Fall 2012 Edition]

"LOW END THEORY JAPAN [Fall 2012 Edition]"が9月に東京、大阪で開催!!! 今回のLOW END THEORY JAPANもヤバいです。何と言っても、Brainfeederから待望のファースト・フル・アルバムをリリース直後のガスランプ・キラーがやって来ます! 欠かすことのできないレジデントMCのノーキャンドゥも新曲をひっさげての来日。さらには、Stones Throwに認められたLOW END THEORYの新世代ジョンウェインが同行する、最高にスリリングなラインナップ!

<日時>
2012 年9 月28 日(金曜日)
開場/開演:23:00

<会場>
UNIT

<出演>
- Live&DJ:
THE GASLAMP KILLER
NOCANDO
JONWAYNE

- Beat Invitational:
GROOVEMAN SPOT
三浦康嗣(□□□)
鎮座ドープネス
DAISUKE TANABE
MABANUA (laptop set)
DJ DUCT
SAUCE 81
みみみ
NOTUV
SUBMERSE

THE GASLAMP KILLER
JONWAYNE

DJ:
DJ KENSEI
GROOVEMAN SPOT
HAIR STYLISTICS
DJ SAGARAXX
RLP
SUBMERSE

VJ:
DBKN
浮舌大輔

<アクセス>
http://www.unit-tokyo.com/map/

<料金>
前売:3,500 円
当日:4,000 円
※20歳未満の方のご入場はお断り致します。(要写真付き身分証)

<前売りチケット>
チケットぴあ0570-02-9999 [P]179-408
ローソン[L]79544
e+
[代官山]
UNIT
[渋谷]
disk union 渋谷 CLUB MUSIC SHOP
TECHNIQUE
[原宿]
BEAMS RECORDS
[下北沢]
DISC SHOP ZERO
disk union 下北沢 CLUB MUSIC SHOP
JET SET TOKYO
[新宿]
disk union 新宿 CLUB MUSIC SHOP
[吉祥寺]
disk union 吉祥寺店
Jar-Beat Record
[学芸大学]
Jazzy Sport Music Shop Tokyo

<詳細>
UNIT(03-5459-8630) www.unit-tokyo.com
corde inc. corde.co.jp
Official Site: lowendtheory.jp
Twitter: Alpha Pup Japan twitter.com/alphapup_jp
Facebook: www.facebook.com/events/336157489805551


Beat Invitationalについて
<ビート・インヴィテーショナル>は、ビートメイカー/プロデューサーにス ポット当ててきたLAのLOW END THEORYの人気企画。6月のWWW公演で好評を博 し、今回UNITでも日本人アーティストを多数交えて開催される。

- Beat Invitationalに出演する個性豊かな面々......

GROOVEMAN SPOT
世界が注目する新鋭ビートメイカー/プロデューサー。MC U-Zipplain とのユ ニット Enbull のDJ & トラックメイカーであり、JazzySportの最重要選手。こ れまでに4枚のソロアルバムをリリースし国内外のDJ達にも高く評価されており 海外でのDJingもここ数年増え続けている。待望の4thアルバム「PARADOX」を完 成させ、10/17にリリースする。

三浦康嗣(□□□)
□□□(クチロロ)主宰。スカイツリー合唱団主宰。作詞、作曲、編曲、プロ デュース、演奏、歌唱、プログラミング、エディット、音響エンジニアリング、 舞台演出・・・等々を一人でこなし、多角的に創作に関わる総合作家。

鎮座ドープネス
1981年生まれ。東京・調布生まれ国立育ち。KOCHITOLA HAGURETIC EMCEE`S&GROUND RIDDIM所属ヒップホップ、ブルース、レゲエなど様々な音楽が ミックスされたカメレオンのような音楽性と、フロウや韻における際立った独創 性、ブルージーかつフリーキーな唄心をあわせ持つ異才MC/ヴォーカリスト。圧 倒的なスキルと表現力によるフリースタイル・パフォーマンスが、16万回を超え るYou tube clipなどを通じて話題を呼び、熱烈なコアファンを増殖させている みたいです。あれもshimasuこれもshimasu。

DAISUKE TANABE
様々な音を独自の視点で解釈/分解/再構築し作り上げられるその世界観は国内 外の音楽ファンやクリエーター達に熱く支持されている。リミックス/コラボ レーション、 自身の音源リリースやSonar Sound Tokyo, Sonar Barcelona, Tauron Nowa Muzyka (Poland)等国内外でのライブ活動の他、ファッションショ ウやパフォーマンスアートへの楽曲提供等、積極的に活動の場を広げ、今後も更 なる活躍が期待される。

MABANUA (laptop set)
ドラマー/ビートメーカー/シンガーという他に類を見ないスタイルが話題の日 本人クリエイター。全ての楽器を自ら演奏し、それらの音をドラマーならではの フィジカルなビートセンスでサンプリングし再構築、Hip-Hopのフィルターを通 しながらもジャンルに捉われない音創りが世界中から絶賛される。バンドOvall としても活動、Budamunkと共にGREEN BUTTER、U-zhaanと共にU-zhaan×mabanua、 さらにGAGLE×Ovall名義でアルバムを制作するなど積極的なコラボワークも展開。

DJ DUCT
一台のターンテーブルとフットペダル、サンプラー、エフェクターに攻撃的なス クラッチを駆使し展開する、 その全くユニークなライブ・スタイルでトー キョー・アンダーグラウンドを席巻する孤高の無頼派。 閃きと経験によって矢 継ぎ早に再構築される音像群、そして、それらを自在に操る圧倒的な構成力で魅 せる 「ワン・ターンテーブリスト」こと、DJ DUCTの世界をご堪能あれ。

SAUCE 81
Red Bull Music Academy 2008に招待され、Metamorphose や Sonar Sound Tokyo などの国内フェスにも出演。世界中にリスナーを持つポッドキャスト、 cosmopolyphonic radio を主催し、同番組から派生したコンピ "COSMOPOLYPHONIC" を監修。日・米・英・独のコンピに楽曲提供し、 TOKiMONSTA、Julien Dyne、LOGIC SYSTEM などのリミックスも行ってきた。ファ ンクネスに基づく、グルーヴのモダニズムに挑戦し続けている。

みみみ
とっても横好き下手えもんは、うんこ3個分の推進力では、あんな夢もこんな夢 も、とってもかなえられないものだ。

NOTUV
1989生まれ。2004年からサンプリングを主体とした製作を開始し、Low End Theory等LAを中心としたミュージックシーンに影響を受けて経年変化。現在は ジャンルに拘らず時代や文化毎の空気感を咀嚼し、自分に合った表現方法 で昇 華している。 昨年3月には日本のオンライン・レーベル「分解系records」より アルバム「oO0o8o」をフリーで配布。

SUBMERSE
イギリス、チェシャー出身のSubmerseは超個人的な影響を独自のセンスで消化し 2step、ビートミュージック、 アンビエント、 ヒップホップ そして ドラムン ベースを縦横無尽に横断するユニークなスタイルを持つDJ/プロデューサーとし て知られている。過去にはR&Sの姉妹レーベル、 Apollo RecordsやMed Schoolか ら作品がリリースされており7月にはProject Mooncircleから"Tears EP"をリ リースしたばかりである。

+THE GASLAMP KILLERとJONWAYNEも参加!


メインフロアを共に作り上げるDJはLOW END THEORY JAPANのレジデントとも言えるこの人
DJ KENSEI
DJの可能性を追求するDJとしてのレンジの広さもさることながらHIP HOP DJとし て80年代後半から主に90年代にかけてその時代のDOPEなSOUNDをリアルタイムで 数多くのCLUBの現場でプレイしてきたDJとして知られている。DADDY KEVによる INDOPEPSYCHICのリマスタリングも話題を呼んだ。


SALOONのDJにもユニークな面々が参加。こちらも見逃せない
HAIR STYLISTICS
小説やペインティング、映画批評でも知られる中原昌也の音楽ユニット。リリー ス作品多数あり。ヴィンテージのサンプラーやシンセサイザーなどハードウェア を基本にしたライヴの出音の良さも魅力の一つ。前回のBeat Invitationalでも 会場を沸かせた。

DJ SAGARAXX
1990年代後半からDJを始める。山仁との1MC×1DJのライブアクトとしても活動を 展開し、2007年からはDJ Kenseiとのプロジェクト、Coffee& Cigarettes Bandと して楽曲 の制作やライヴ・セッションにも関わっている。

RLP
日本製次世代型ビートメイカーRLP。ネットを駆使した活動により徐々にその頭 角を現し、2010年に1st AlbumをOilworksよりリリース。その後も国内外多数の コンピレーションへの楽曲提供やリミックスを手がける。ライブアクトとしては Onra、Africa Hitech、Dorian Concept等多数のアーティストと共演し、国内で のBrainfeederやLow End Theory等の重要パーティーにも出演。



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『LOW END THEORY JAPAN on 2.5D feat. JONWAYNE, NOCANDO』

2012.9.27(木)
会場:渋谷PARCOパート1 6階 2.5D
出演:
JONWAYNE
NOCANDO
MABANUA
DJ SAGARAXX
SUBMERSE

MORE INFO
http://2-5-d.jp/

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"LOW END THEORY JAPAN [Fall 2012 Edition]"大阪公演

2012.9.29(土)
at TRIANGLE (大阪・アメリカ村)
START 19:00 FINISH 1:00

Live&DJ:
THE GASLAMP KILLER
NOCANDO
JONWAYNE (Stones Throw)

LIVE:
aSymMedley (ALTZMUSICA)

DJs:
KAZUMA (phenoma / mo'wave)
Dj Tell (Buddha Smog)
MONK-α (MONO ADAPTER)

VJ:
Colo GraPhonic(COSMIC LAB / BetaLand)

Another Floor:
DNT (F.O.L / POWWOW)
PWU (halptribe)
QUESTA (beats gourmet band)
MASH (ROOTDAWN RECORD)
DJ A-KILLER ( XLARGE)
&
more !!!

SOUND:KABAMIX
DECO:G-LIGHT(COSMIC LAB)

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i8u "Surface Tension" TOUR(町田良夫 出演!):ライブ情報 / LIVE INFO

ATAK、LINE、 Room40などなど、数多くの電子音楽レーベルから作品を発表し続けている、カナダはモントリオールのサウンドアーティストi8u(a.k.a. France Jobin)がついに初来日!

共演者も豪華な面々です。
9月の「PICK UP」でご紹介している、ぶっ飛び&心地良くて頭からはなれない、スティールパン即興演奏を披露する、町田良夫も出演しますので、ピンときた方はぜひ!
 
i8u "Surface Tension" TOUR
 

i8u "Surface Tension" TOUR

ATAK、LINE、 Room40などなど、数多くの電子音楽レーベルから作品を発表し続けている、カナダはモントリオールのサウンドアーティストi8u(a.k.a. France Jobin)がついに初来日!昨年秋にmurmur recordsよりリリースした傑作"Surface Tension"を引提げて、東京・大阪とツアーを決行!六本木Super Deluxeにて、何とKeiichiro Shibuya(ATAK)との共演が実現!その他の出演者も、9月に当レーベルよりリリースを控えている横川理彦と細野晴臣も絶賛したスティールパン奏者、町田良夫(Amorfon)。12kよりリリースしたアルバムは全てソールドアウト、日本が誇る女性電子音楽家SawakoとspekkやSamadhi soundからのリリースやDavid Sylvianの作品への参加も記憶に新しい中村としまる。Taylor DeupreeのEPへの参加も話題となったYuki Aidaとドローン界の奇才Hakobune、数々のオーケストラを率い、教育の分野でも多くの功績を上げている飯島淳が共演。どれもこの機会を逃したら、二度と聴く事の出来ない異色の組み合わせ!2012年晩夏に、是非現代電子音楽の現在を体感してください。

 
<日時>
2012年9月14日(金)19:00 open / 19:30 start
 
<会場>
スーパーデラックス、六本木
 
<出演>
i8u × Keiichiro Shibuya、sawako × 中村としまる、
横川理彦 × 町田良夫、Jun Iijima × hakobune × yuki aida
 
<料金>
予約 3500円 / 当日4000円 (ドリンク別)
 
<詳細>
murmur records

 

Binocular(Makiko Hirabayashi / Flemming Agerskov) Japan Tour 2012:ライブ情報 / LIVE INFO

今年もコペンハーゲンのジャズフェスティバルに参加されたピアニストの南博さんから、
「この秋、知り合いのコペンハーゲンのバンドと日本で一緒にLIVEをするんです」と教えて頂いたのがこちら。

コペンハーゲンを拠点にヨーロッパで活躍するピアニスト、平林牧子と、デンマークのフリューゲル・ホルン&トランペット奏者のフレミング・アゲルスコフによるDUO、"ビノキュラー"(双眼鏡)。

今回の来日公演では、ゲストにイタリア人アコーディオン奏者、フランチェスコ・カリも参加します。

そんなビノキュラーの平林牧子さんからメッセージが届きました。
Binocularの音楽そして今回の日本公演について。

[JJazz.Net 岡村誠樹]

pressebillede 2 Binocular by Stephen Freiheit L600.jpg


【平林牧子(Binocular)メッセージ】

今回来日するビノキュラ-というバンドは、デンマ-クのトランペッタ-、Flemming Agerskovと私が始めたユニットです。

2006年ころから自己のバンドとしては主にピアノトリオで活動してきたのですが、ハーモニ-やアレンジメント、フォ-ムなどに制限されない音楽にも挑戦してみたいという気持ちがあって、実験的に始めたものです。Flemmingは、知り合ってもう20年以上経ちますが、他のバンドで共演したこともあり、彼がとてもオ-プンであること、ハ-モニ-に関しても、トナリティ-のあるものからないものまで幅広い知識を持っていることを知っていたので、週一度会ってはいろいろなアイディアを試したり、音楽について話したりということを続けました。2009年の冬だったと思います。

アイディアというのはたとえば5度のインタ-ヴァルだけを使って即興するとかいったコンセプトであったり、ひとつのメロディ-、リズムであったり、ビジュアルなイメ-ジであったりするのですが、なるべく始めのうちは楽譜にしないようにしていました。
2010年に二人ともデンマ-クのArts Councilから奨学金を得たので、私の昔からの夢であったオスロのレインボ-・スタジオで録音をしようという話になったのです。Flemmingは自己のアルバムをレインボ-で録音した経験があったので、あの有名なJan Erik Kongshaugに連絡を取ってくれて、トントン拍子で話が進み、12月の末に録音が決まりました。

さらに音色にバラエティ-が欲しかったので、クラシックからジャズまで、作曲家、アレンジャ-としても活躍しているアコ-ディオン奏者、Francesco Caliに声をかけました。彼はイタリア人で、Flemmingの北欧のムードと対象的な部分もあって、音楽的にも表情が豊かになったと思います。
クリスマス・ラッシュで、パスポ-トを忘れたFlemmingが空港に間に合わず、フライトに乗り損ねるというハプニングがありましたが、どうにか22日の朝みんなでレインボ-・スタジオの素晴らしい空間に立つことができました。ドラムやベ-スがないだけに、それぞれの楽器の音そのものがものをいう音楽なので、レインボ-・スタジオで録音する経験ができたのはとても大きかったと思います。

演奏を重ねるうちにだんだんとまたフォ-ム、アレンジメントといったものが自然にできてくるのですが、プロジェクトを始めたときのアイディアを忘れずに、常に無限な可能性があるんだという気持ちで演奏をすることを心がけています。

10月13日にTokyo TUCでダブル・コンサ-トを行う、南博GO THEREの南さんとは、実はバ-クリ-に同じ時にいたのですが、重なった時期が短かったせいもああって、知り合ったのはそのかなり後で、彼がデンマ-クに来るようになったころからです。彼がバンドを組んで一緒にやっているデンマ-クのミュ-ジシャン達とも知り合いであったり一緒に仕事をしたりしているので、自然とお互いにコンタクトをとってコンサ-トを聞きに行ったりするようになりました。最近は彼の本を読ませていただいて、私の人生とかなり重なった部分があることに驚いています。彼は、とても個性的なピアニストで、デンマ-クでもかなり革新的なことをやっているミュ-ジシャンたちと組んでやっています。ダブル・コンサ-トのあとはセッションをすることになっているのですが、彼のバンドのメンバ-もみな素晴らしいミュ-ジシャンが揃っているので、とても楽しみです。


【Binocular(From Denmark) Japan Tour 2012】

ジャズ・オ-ディオ・ディスク大賞金賞で旋風を巻き起こした平林牧子。フレミング・アゲルスコフとの華麗なるプロジェクト、Binocularで再来日!幽玄なるフリューゲル・ホーンが柔らかな空気を彩り艶のあるアコーディオンがアクセントを加える。そして音楽全体を支えるのは平林牧子の静謐で精細なピアノ。新たな地平を開く北欧アーティスト達の詩的な世界をご堪能あれ!


<日時>
2012年10月10日(水) モーション・ブルー・ヨコハマ
045-226-1919 http://www.motionblue.co.jp/

2012年10月11日(木) 門司港ホテル イベントホール・スパーツィオ
093-332-2589 http://www3.ocn.ne.jp/~smokin/

2012年10月13日(土) Tokyo TUC
平林牧子/Binocular & 南博/Go There! スペシャル・ダブル・コンサート
03-3866-8393 http://www.tokyotuc.com/

2012年10月14日(日) 新宿PIT INN
03-3354-2024 http://www.pit-inn.com/



『Binocular / Binocular』
Binocular


Binocular / Binocular

Now On Sale
Stunt Records
製品番号:STUCD11092

コペンハーゲンを中心にヨーロッパで活躍するマキコ・ヒラバヤシが、デンマーク・ジャズの雄"Stunt Records"から発売するアルバム第2弾!その音色に抜群の定評があるデンマークのフリューゲル・ホルン&トランペット奏者、フレミング・アゲルスコフとの「Binocular(双眼鏡)」と題された双頭リーダー・アルバム。アゲルスコフは独自に日本の美学と文化を学んできた日本通でもあり、今年の春に行われたデンマークのアーティストによる日本支援チャリティー・コンサートにも、平林牧子とともに参加。録音はオスロの名スタジオ、レインボー・スタジオ。美しいジャケットからも連想されるような透き通る高音質録音もGood。


pressebillede 1 BonocularA_600 by Stephen Freiheit L.jpg

【Binocular(Makiko Hirabayashi / Flemming Agerskov)】


コペンハ-ゲンを拠点にヨ-ロッパで活躍するピアニスト、マキコ・ヒラバヤシ(平林牧子)と、その音色に抜群の定評があるデンマ-クのトランペット、フリュ-ゲル・ホルン奏者、フレミング・アゲルスコフによるデュオ プロジェクト。ゲスト・ミュ-ジシャンとして、イタリア人アコ-ディオン奏者、フランチェスコ・カリが参加している。バンド名と同じくBinocular(双眼鏡)と題されたアルバムが、2011年にデンマ-ク・ジャズの雄 Stunt Recordsよりリリ-スされ、曲のオリジナリティ-、詩的でで幽玄な世界、シンプルでありながら、型にはまらない、自由な演奏などが高く評価されている。アルバムは、オスロ、レインボ-・スタジオにおいて、数々のECM名盤を製作しているJan Erik Kongshaugによって録音され、繊細な北欧のトランペットの響き、陰影豊かで奥行きの深いピアノ、そしてメランコリックでファンタジックなアコ-ディオンのプレイを見事に捉えている。


■マキコ・ヒラバヤシ (ピアノ)
東京に生まれ(1966)、4歳からピアノを始める。中学から5年間香港で過ごし、多種の文化に触れながら育つ。20歳で奨学金を得てバ-クリ-音楽大学に進み、インプロヴィゼ-ション、ジャズハ-モニ-などを勉強する。卒業後1990年にデンマ-ク・コペンハ-ゲンに拠点を移し、ジャズピアニスト、作曲家としての活動を始める。クァルテット、シスタ-ズのメンバ-として、1995年ヨ-ロッパジャズコンテスト(ベルギ-)で、ベストアレンジメント賞、パブリックアワ-ドを受賞し、総合3位。2006年、自己のトリオ(マリリン・マズ-ル(dr)、クラウス・ホウマン(b))による初のリ-ダ-作がドイツの名門ジャズレ-ベル、エンヤからリリ-スされる。2作目、ハイド・アンド・シ-クが、2009年度 "ジャズ批評"誌ジャズ・オ-ディオ・ディスク大賞とジャズ・メロディ-大賞でダブル金賞受賞。トリオのほか、クインテット"Grey To Blue"、デュオ "ビノキュラ-"などのプロジェクトを手がける。自己のトリオで、デンマ-ク、スウェ-デン、ドイツ、オ-ストリア、ルクセンブルグ、日本をツア-、サイドマンとして、スペイン、ブラジル、南アフリカ、ベルギ-、ノル-ウェイ、オランダ、ラトビア共和国などで演奏した経験を持つ。


■フレミング・アゲルスコフ (トランペット/フリュ-ゲル・ホルン)
デンマ-ク、ホステブロ-に生まれる(1963)。ユスク・コンサ-バトリ-でトランペットを勉強した後、1年間日本、京都に住み、日本文学、音楽に興味を持つ。1991年、デンマ-クにおけるトランペッタ-のコンペティションで1位。Martin France,Julian Arguelles を含む自己コンボで、1999年にFace To Faceを発表。2001年にグル-プ、Takuanのメンバ-としてデンマ-クのグラミ-賞を受賞。100枚以上のアルバムに参加し、Eliane Elias,Egberto Gismonti,Jon Balke,Marc Johnson,Ian Ballamy,Marilyn Mazur,Josefine Cronholm,Lee Konitz,Ray Charles,Bob Brookmeyer,CVJoergensen,Fredrik Lundin などと共演した経験を持つ。


■フランチェスコ・カリ (アコ-ディオン)
イタリア、キャタニアに生まれる(1966)。キャタニア、V.Bellini コンサ-バトリ-で、ピアノ、作曲の勉強をした後、2000年以来コペンハ-ベンに拠点を移し、アコ-ディオン奏者、ピアニスト、作曲家、アレンジャ-として活動する。2000年、Pépinières Européennes pour Jeunes Artistes 優勝。2003年、International Choral Composer's Competitionで第3位。自己バンド、キャタニア・クインテットでアルバム2作を発表(1999,2008)するほか、サイドマンとして、Band Au Neon,Jakob Fischer Quartet, Torben Westergaards Oktober,Cathrine Legardh Quintet など、数々のグル-プに参加。2005年に、国連 Human Rights Day のために、讃美歌を作曲。2007年にDanish National Chamber Orchestraのために作曲、ピアニストとしてコンサ-トにも出演。

ルイージ・マルティナーレ ピアノコンサート 2012:ライブ情報 / LIVE INFO

ファブリツィオ・ボッソとの共演などでも知られるイタリア屈指のジャズ・ピアニスト、ルイージ・マルティナーレのコンサートが決定!
その演奏は、NHKイタリア語講座や「世界の車窓から」でも取り上げられましたね。
この機会に「現代イタリアの響き」をお楽しみください。

ルイージ・マルティナーレ
 

ルイージ・マルティナーレ ピアノコンサート2012

2012年9月17日(月・祝)@鈴鹿市民会館

14時開場/15時開演 全席指定
前売 一般 2,000円
高校生以下 1,000円(未就学児無料・2歳以下入場不可)

<チケットのお求め>
◎チケットぴあ(サークルK・サンクス、セブンイレブン、ぴあの窓口)0570-02-9999 (Pコード 168-581)
◎鈴鹿市民会館 059-382-0654
◎鈴鹿市文化会館 059-382-8111
◎亀山市文化会館 0595-82-7111
◎鈴鹿ハンター (1F総合) 059-379-2200
◎鈴鹿市観光協会 (白子駅西) 059-380-5595
◎宮脇書店 鈴鹿店 059-384-3737
◎Trattoria Pizzeria YAMAKAWA 059-378-0280
◎Rook Records 059-355-0109
◎オンライン こちらのページにあるフォームよりお申し込みください。
◎三重県文化会館WEBチケットサービス エムズネット

 


2012年9月20日(木)@広島市東区民センター スタジオ1

18時30分開場/19時開演  全席自由(110席)
前売 一般 3,500円
当日 一般 4,000円
前売券が完売した場合、当日券の販売はありません。

<チケットのお求め>
◎広島市各区民文化センター
 東区民文化センター 082-264-5551
◎瀬戸内ヤマハ広島店 プレイガイド 082-244-3779
◎カワイ楽器店 082-243-9291
◎木定楽器店 082-248-3351
◎ムジカパクス 082-238-3936
◎オンライン 
こちらのページにあるフォームよりお申し込みください。
 


2012年9月22日(土・祝)@池袋APPLE JUMP

開場18時00分/開演19時00分~20時00分(1st ステージ)、開演20時30分~21時30分(2nd ステージ)[入れ替えなし]
ミュージックチャージ 3,500円

<チケットのお求め>
Apple Jump 03-5950-0689

 

南米コロンビアの奇才ペルネット初来日!:ライブ情報 / LIVE INFO

クンビアの盛り上がりや、UKの音楽家Quanticが移住して新たな音楽を発信するなど、
ここ数年特に注目を集める南米コロンビアの音楽シーン。

そんなコロンビアの新世代ミュージシャンの中でも特に異彩を放つペルネットが、
今年のSUKIYAKI MEETS THE WORLDにやってきます!

シンセを駆使したそのサウンド&ボーカルは一聴するとチープ感ありますが(笑)、それも含めて彼ならではの味。
8/26リリースの新作『The Caribbean Computer』では、
SUKIYAKI MEETS THE WORLDのスティール・ドラム・バンド、
スキヤキ・スティール・オーケストラとのコラボ曲を収録。
一足早く聴かせて頂きましたが、トロピカル度増し増しの良曲です。

8/24から始まるSUKIYAKI MEETS THE WORLDは勿論、
8/30にはSUKIYAKI TOKYOとして渋谷クラブクアトロでライブを行います。
その奇才ぶり、生で体感されてみてはいかがですか?

[JJazz.Net 岡村誠樹]


pernett_sukiyakitokyo.JPG


Vamos Colombia × Sukiyaki Tokyo featuring PERNETT

コロンビアのカルチャーを紹介する注目のイベント『VAMOS COLOMBIA』とスキヤキ・トーキョーがコラボレーション!DJやダンス、フード&ドリンクなどに加え、コロンビア原産の音楽「クンビア」の旗手『ペルネット』が初来日ライヴ!コロンビアのハピネスにドップリ浸かるスペシャル・パーティー・ナイト!

日時:2012年08月30日 (木) 18:30 open & start 
会場:渋谷クラブクアトロ
チケット:前売¥3,800/当日¥4,300 (オールスタンディング/整理番号付/入場時+1drink ¥500)
お問い合わせ:渋谷クラブクアトロ 03-3477-8750


今年のSUKIYAKI MEETS THE WORLDでは、
このペルネットとサカキマンゴー、そして山北紀彦の三人で"スキヤキ電気ボックス"なるユニットを結成!
ドス・オリエンタレスやグナワ・ディフュージョンといった海外勢はもちろん、
OKIさんやアラヤヴィジャナ、キウイとパパイヤ、マンゴーズ等、日本勢も素敵な面々。
気になる気になる~。

 
PERNETTのニューアルバムにスキヤキ・スティール・オーケストラが参加
  
SUKIYAKI MEETS THE WORLD


『Caribbean Computer / PERNETT』

Caribbean Computer


Caribbean Computer / PERNETT

Now On Sale
BEANS RECORDS
製品番号:BNSCD-793

コロンビアの伝統リズムをふんだんにフィーチャしながら大胆にシンセを弾きまくり歌い上げるペルネット。中でも5分を超えるアンビエント・チューンの大作は、確実に新しい領域まで到達してしまったな、と思わせてくれる出来映えですか。一方、今夏参加が決まっているワードル・ミュージック・フェスティヴァル『スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド』のスティール・ドラム・ハウス・バンド、"スキヤキ・スティール・オーケストラ"とコラボした楽曲では、マリンバ、スティールパンの響きと彼の持ち味であるポップなメロディーで楽しく歌い上げます。




pernett.jpg

Pernett(ペルネット)

アンデス山脈を持ち、カリブ海と太平洋に面した国コロンビア。アフリカからの黒人奴隷が運んだダンスをルーツとする大衆音楽「クンビア」の発祥地。今クンビアはデジタルの力によって新たな勢いを持ち、アルゼンチン、メキシコを中心に世界中のクラブとワールドミュージックシーンで大きな注目を集めている。ペルネットは、シンセやエフェクトを駆使し、伝統的な笛「ガイタ」でオリジナルなシンフォニーとリズム感を編み出す。豊かな才能は南米の若い世代の次世代クンビア・シーンの旗手として期待されている。初来日の今回はよりトロピカルなバンドサウンドで勝負。彼のキュートなアフロヘアの周りには南米音楽の未来が踊っている。

http://hpernett.net/

Mats Eilertsen "SkyDive"公演 - 北欧ジャズ現在進行形:ライブ情報 / LIVE INFO

日本でも馴染み深いヨーロピアンジャズですが、
イギリスのジャズ誌に 「最も質の高い現代ヨーロッパ・ジャズがこれだ」と評されたグループが来日します。
北欧・ノルウェーのダブルベース・プレイヤー Mats Eilertsen(マッツ・アイレットセン )が 率いるクインテット
「スカイダイヴ」が、ピットインで2デイズです!


Mats Eilertsen

Mats Eilertsen "SkyDive"公演 - 北欧ジャズ現在進行形

「最も質の高い現代ヨーロッパ・ジャズがこれだ」(イギリス Jazzwise の Stuart Nicholson評)

ノルウェーのダブルベース・プレイヤー Mats Eilertsen(マッツ・アイレットセン ) 率いるクインテットによる「スカイダイヴ」公演が実現する。作曲家として比類なき才能を発揮する Mats は限りなく深いヨーロッパ的思索と抒情を、繊細なメロディーとリズムで巧みに編み上げることに成功している。そぎ落とされ、厳選された一音一音がシンプルな構成の中で輝く。豪華メンバーからなる「旬」なバンドのタイムリーな来日となる。北欧ジャズの「今そのまま」を体験できる貴重な公演だ。

<日時>
9月6日(木) 19:30 開場 20:00 開演  
9月7日(金) 19:30 開場 20:00 開演

<会場>
新宿 Pit Inn

<料金>
前売 4,000 円  当日 5,000 円 ドリンク付  整理番号付

<出演>
Mats Eilertsen "SkyDive"

9/6:オープニング・アクト  太田惠資 (violin)+今堀恒雄 (guitar)
9/7:オープニング・アクト  太田惠資 (violin)+佐藤允彦(piano)+今堀恒雄 (guitar) 
             
*Mats Eilertsen のセットリストは 9/6 と 9/7 では異なります。両日ともMats Eilertsen とオープニングアクトとのインプロ・セッションを予定。

<ご予約>
メール(ticket@spn1.speednet.ne.jp)か電話(03-3728 -5690)にてReal & True/Office Ohsawaまでお願いします。
電話での聞き間違いなどをなくすため、できるだけメールでお願いいたします。
必ず、お名前、住所(郵便番号)、電話番号、希望日、チケット希望枚数をお知らせ下さい。 
注意事項をご覧ください。

<お問い合わせ>
Real & True/Office Ohsawa 
info@bigstream.co.jp 03-3728-5690   


Mats Eilertsen

Thomas Dahl    ギター   
Fredrik Lundin  サックス  
Olavi Louhivuori ドラム   
Alexi Tuomarila  ピアノ   
Mats Eilertsen  ダブルベース    


試聴 
Parachute Psalm + video  アルバム "SkyDive"より
Splendor  アルバム "SkyDive"より
Momento  アルバム "SkyDive"より
映像+曲 ドキュメンタリー Oslo Jazzed Out "10 Days into the Norwegian Jazz" 


Thomas Dahl (トーマス・ダール)
1973年、ノルウェー生まれ。トロンハイム音楽院卒業。これまでMarion Raven(来日公演もあった女性ヴォーカリストのバックバンド)、Fonomatopoetikon、EGGS、Ephemera(女性グループ)、Kroyt (1999年リリースのアルバムがノルウェーのグラミー賞を受賞)、Dingobats(マッツ・アイレットセンも参加)、SkomsOrk、John Paal Inderberg、Phobicなどに参加。音楽活動が評価されて2002年にノルウェーのVossajazz 賞を受賞している。

Fredrik Lundin (フレドリック・ルンディン)
デンマーク出身。1981年より同国ジャズシーンにデビュー。自身の11人編成バンドFredrik Lundin Overdrive、インプロ・トリオのSound of Choice、ECM のJon Balke Magnetic North Orchestra、ジャズ・カルテットのJonas Johansen/Moveに参加し、実験的、現代的な音楽を追求している。これまでに Django Bates & Herlin Riley制作のものを含め、50を超えるアルバムに参加している。

Alexi Tuomarila (アレクシー・トゥオマリラ)
フィンランド、ポリに生まれる。6才でEspoo 音楽院に受かり、クラシック・ピアノを学ぶ。父親のレコード・コレクションの影響でジャズにはまる。Oulunkyläポップ・ジャズ音楽院で1年学んだ後、ベルギーのブリュッセル王立音楽院に入学、1999年に音楽修士の学位をとって卒業している。音楽院時代に始めたAlexi Tuomarila Quartetがベルギーで開催されたHoeilaart国際ジャズ・コンペで優勝、本人も最高ソロ・アーティスト賞を受賞した。2001年には、モナコ国際ジャズ・ソロイスト・コンペで優勝、彼のカルテットもフランス、アヴィ二ヨンでのTremplinジャズ・コンペで優勝している。

Olavi Louhivuori (オラヴィ・ロウヒヴオリ)
1981年、フィンランド・ユバスキラ生まれ。 両親と兄弟もミュージシャン。チェロから始め、ピアノを経てドラムに至る。シベリウス音楽院卒業。自らがリーダーとなるOddarrangを2003年に結成。ポーランドの著名なジャズ・グループ Tomasz Stanko Quartet(トーマス・スタンコ・カルテット)、 フィンランドのJoona Toivanen Trio (澤野工房・Blue Note)と Ilmiliekki Quartet のドラマー。ジャズ・クラシック・現代音楽などあらゆる要素を消化吸収した上で地球上どこにもない音楽を作り上げる作曲家でもある。Real & True Live Series公演ではバンド Oddarrang (オッダラン)のリーダーとして、またMats Eilertsen Quartet メンバーとしても来日している。

Mats Eilertsen (マッツ・アイレットセン)
パット・メスニー、ボボ・ステンソン、トーマス・スタンコなど国際的に知られたミュージシャンとの共演や、ピアノのトルド・グスタフセン、ドラムのヤーレ・ヴェスぺシュタ、トランペットのアルヴェ・ヘンリクセン、ピアノのクリスチャン・ヴァルムローなど名だたるノルウェー・ジャズ・ミュージシャンとの活動で知られる。優れた作曲の才能は現代ジャズシーンにおいて多くの評論家から高く評価されている。トルド・グスタフセンのグループでダブルベースを演奏。1975年、ノルウェーのトロンハイム生まれ。多くの優れたジャズ・ミュージシャンを輩出しているトロンハイム音楽院を 1997年に卒業している。

LIQUIDROOM 8TH ANNIVERSARY WITH AUDIO SCIENCE LABORATORY PRESENTS YANN TOMITA CONCERT:ライブ情報 / LIVE INFO

日本科学未来館でのライブだったり、その数々が毎回ウワサとなるヤン富田。
リキッドルームの8周年を記念してライブが実現です!!

下のフライヤーに書かれている当日のセッティングを見ると、なんだかヤバそうですね~。
(よくわからないが実のところですけど(笑))

聴く、観るを超えて、ダイレクトに体験へと繋がるようなライブです。
ぜひ!!

ヤン富田

ヤン富田

LIQUIDROOM 8TH ANNIVERSARY WITH AUDIO SCIENCE LABORATORY PRESENTS YANN TOMITA CONCERT

『未知なる知覚の扉を開け放つヤン富田。そのミラクルな刺激に溢れた至福の時。』

 この20年余り、機会があればこの人の音楽に耳を傾けようとしてきた。電子音楽家、プロデューサー、スティール・ドラム奏者という肩書きだけでは収まりきらない音楽の探究者として、いまではヤン富田は私の中でひとつのジャンル、いや、深い森の奥へ誘うジャングルとなっている。
 最初に触れたのはWATER MELON GROUPだったと記憶するが、いとうせいこう『MESS /AGE』に衝撃を受け、1992年の初のソロ・アルバム『ミュージック・フォー・アストロ・エイジ』以降、他の音楽では決して得られないミラクルと刺激に夢中になった。主に20世紀後半のポップ・ミュージックを聴いて育ち、それがルーティンになりつつあった頃、ヤンさんの音楽はそれとは違う扉を開けてくれたのだと思う。まだどこかに聴いたことがない素晴らしい音楽があるのではないか。あるとしたら、それはどんな音楽なのか。そんな夢見がちな好奇心からヤンさんに近づいていった身ではあるが、はたして類を見ない面白さで未知なる知覚を刺激され、時に洒脱なユーモアに笑い、時に至福の音の洪水に涙した。主宰するオーディオ・サイエンス・ラボラトリーのテーマである「音楽による意識の拡大」が成されたかどうかは不明なれど、新しい音楽の楽しみ方と視座を注入されたのは間違いない。
 20世紀型の音楽産業が終焉を迎えつつあるいま、「悲観するのは簡単じゃん」というヤンさんの言葉に私は眩しいくらいの光を見る。ライヴという生命の輝く現場でその好運に授かりたいと思う。(佐野郷子/Do The Monkey)

リキッドルームは2012年7月に恵比寿に移転してから8年目を迎えます。その8周年を記念してリキッドルームでは、ヤン富田氏を迎えます。これは氏の主催する音楽研究機関であるオーディオ・サイエンス・ラボラトリーとの共同開催となります。今年に入り、新たなサウンドシステムを導入したリキッドルーム。最高のコンディションで、いったいどのような音楽空間が生まれるのか? どのような体験となるのか? 忘れられない夜になることは必至です。世代を超えた音楽家と世代を超えてひとりでも多くの人たちに、このまたとない機会を是非体験していただけたらと願います。(リキッドルーム)


「ライブというより体験になると思います。そして体験は経験になるでしょう。皆さんにとっても、僕にとっても」 - いとうせいこう

「ヤンさんの音楽からたくさんの事を教わりました。9月のヤンさんのコンサート、楽しみです。」 - 小山田圭吾

「ヤンさんのライブは2009年の日本科学未来館以来見ていません。ライブを見終わった後は、自分も何かやらなければという気持ちにさせられます。内容は想像出来ませんが、とても楽しみにしております。」 - 砂原良徳

「ヤンさんは僕のチャンス・オペレーターです。いつの時代も音楽からとんでいる。いつまでも憧れます。」 - 蓮沼執太

「ヤンさんへもう25年前から弟子入りお願いしてるのですが.....。先はまだ長いなぁ......を実感しに今回も行かねば。」 - Illicit Tsuboi


<日時>
2012 年9 月22 日(土曜日/秋分の日)
開場/開演:17:00 / 18:00 *17:30~The Sounds of Audio Science Lab.

<会場>
リキッドルーム(渋谷区東3-16-6)

<アクセス>
http://www.liquidroom.net/access/

<料金>
前売券:5,000 円[税込・1 ドリンク代(500 円)別途]
当日券:6,000 円[税込・1 ドリンク代(500 円)別途]
* オールスタンディング/整理番号順のご入場になります。

<前売券取り扱い>
チケットぴあ[P コード 176-227]、ローソンチケット[L コード 74822]、イープラス、オトノマド、BEAMS RECORDS、bonjour records Daikanyama、DISK UNION(新宿本館/新宿クラブミュージックショップ/渋谷クラブミュージックショップ/渋谷中古センター/高田馬場店/池袋店/お茶の水駅前店/下北沢店/吉祥寺店/町田店/横浜関内店/横浜西口店/津田沼店/千葉店/柏店/北浦和店/中野店/立川店)、GALLERY 360°、JET SET、Lighthouse Records、LOS APSON?、TOWER RECORDS SHIBUYA(1F)、windbell、リキッドルーム

<お問い合わせ>
リキッドルーム 03-5464-0800


ヤン富田
最先端の前衛音楽から誰もが口ずさめるポップ・ソングまでを包括する希代の音楽家。音楽業界を中心に絶大なるフリークス(熱烈な支持者)を国内外に有する。音楽の研究機関、オーディオ・サイエンス・ラボラトリー (A.S.L.) を主宰する。近年では、日本科学未来館/1Fシンボルゾーン (お台場)、原美術館/中庭 (品川)、潟博物館/展望ホール (新潟)等、特別な空間に於いて「ヤン富田コンサート」が開催された。近作に2011年3月発表のアート作品集「YANN TOMITA A.S.L. SPACE AGENCY」(写真集、エッセイ、ライブ・ドキュメンタリーCDx2からなる書籍、宇宙服のパジャマ、T-シャツ、キャップ、トランク・ケース、以上 TOKYO CULTUART by BEAMS) がある。また2011年より A.S.L. 主催にて「音楽による意識の拡大」をテーマとした研究発表会「アシッド・テスト」のシリーズを開講する。

JJazz.Net番組「PIANO LOVER」や「夜ジャズ.Net」にも出演して下さったことのある
女性ピアニスト、山中千尋さん。
その活躍は、もう説明の必要が無いですよね!

9月初めから約一ヶ月間、全国の数カ所をめぐる、ホールツアーが予定されています。

オフィシャルサイトでは、このツアーで演奏するビートルズの楽曲リクエストを受け付けています(8/1(水)から8/21(火)まで)ので、そちらもチェックを!

この夏の思い出にいかがですか??

山中千尋

山中千尋


山中千尋 ジャズ・ピアノ・トリオ コンサート

NY在住のJAZZピアニスト山中千尋が、ザ・ビートルズ・トリビュートをテーマにした最新作『ビコーズ』を7月18日に発売、9月には『ビコーズ』を引っさげての自身初となる全国ホールツアーを開催する。

2012年はザ・ビートルズのデビュー50周年にあたるアニバーサリーイヤーだが、山中千尋にとってザ・ビートルズは「作曲面でもっとも大きな影響を受けた」アーティストのひとりだという。アルバム『ビコーズ』は、ザ・ビートルズの楽曲を独自に解釈したカヴァー曲と、ザ・ビートルズにインスパイアされて書いたオリジナル曲を織り交ぜた山中千尋によるトリビュート作品だ。

また、2011年から続く一連の山中千尋デビュー10周年プロジェクトの締めくくりとして、新作『ビコーズ』を引っさげての自身初となる全国ホールツアー2012が敢行されることも発表された。これまでNYを拠点に世界中で活躍し、日本でもリリースしたアルバムすべてをチャートの上位に送り込み、数々の賞を受賞して来た山中千尋だけに、10周年に華を添える『ビコーズ』は、更なる飛躍と輝かしい活動歴を鮮やかに刻む込み作品となることだろう。アルバムリリースと全国ホールツアー2012をお楽しみに。

日時:9月14日(金) 18:30開場 19:00開演
会場:太田市新田文化会館エアリスホール
料金:3,500円(税込) 
お問い合わせ:太田市新田文化会館 0276-57-2222

ホールツアーのその他会場詳細など → http://www.plankton.co.jp/chihiro/

MOVEMENTS ONENESS CAMP 2012 "縄文と再生":ライブ情報 / LIVE INFO

どことなく、というか完全に、世界中で閉塞感が漂っている気がします。
ミュージシャンをはじめ、表現者はそういった状況の変化にとても敏感です。

あちこちで、個々それぞれで、次のスタイルを模索する動きが見え始めました。

このイベントも、「これから」を考えることがテーマの一つです。

夏の終わりに、みっちりと濃い時間はいかがですか?


[Text:樋口亨]


Oneness Camp 2012

Oneness Camp 2012


MOVEMENTS Oneness Camp 2012 "縄文と再生"

長野、縄文、キャンプイン!
満月の夜から始まる2泊3日の音楽フェスティバル!!!!!!!

日本の真ん中、長野で縄文をテーマに祭を開催します! 満月の夜から始まるその祭典には音楽の垣根を、そして表現の垣根を越えた志高き人々が集まることでしょう。 それぞれのMOVEMENTを持ち寄り、大きなMOVEMENTへつなげる第一歩が、ここからはじまります。
いにしえの時代より黒曜石の産地であったこの土地で、縄文の人々も自然の恵みに感謝し、生命の再生を願い、夜通し歌い 踊ったことでしょう。 そして、約3000年後の世界に生きる私たちの身体の奥底にも古代の感性は残されています。 その失われた記憶を呼び覚ますべく、太古の暮らしや知恵をディープに楽しめるワークショップも多数開催します。 未来を担う子どもたちと一緒に学び、2泊3日、澄み切った空気のもとで音楽と自然にどっぷり浸り、これから私たちが築く未来の答えをどうぞこの「お祭り」で見つけてください!

http://onenesscamp.org
http://www.facebook.com/camp.oneness
https://twitter.com/OnenessCamp2012



【日程】
開場:8月31日 金曜日 11:00 / 閉場:9月2日 日曜日 17:00


【会場】
長門牧場(特設広場) 長野県小県郡長和町大門 3539-2


【出演】
LIVE: OKI DUB AINU BAND / O.N.O(THA BLUE HERB) / KUNIYUKI / 土生 "TICO" 剛 (LITTLE TEMPO) / CRO-MAGNON / 千尋 / J.A.K.A.M. & THE SPECIAL FORCES / THE TCHIKY'S / 東京月桃三味線×和太鼓奏者RYOJIN / ラビラビ / NATAKATOSHIA / AMADOO / UCND(Softribe) / LIVE GHOST / &MORE!!!!

DJ: ALTZ / DJ HIKARU / J.A.K.A.M. (JUZU A.K.A. MOOCHY) / DJ YOGURT / ARTMAN / TOSHIO "BING" KAJIWARA / SHHHHH / YAMA A.K.A. SAHIB / サラーム海上 / CMT / MACKACHIN (NITRO MICROPHONE UNDERDROUND) / CHURASHIMA NAVIGATOR / FUNKY GONG (JOUJOUKA) / VENUS・KAWAMURA YUKI / 大石始 / Q (GRASSROOTS) / CONOMARK / DJ PANAWASTA / TOMOKI A HEART / YA△MA / MONGOOSE (NEWTONE RECORDS) / &MORE!!!!

【TALK SESSION, WORKSHOP, 上映会, 他】
〜縄文の図像学〜 : 『縄文のメデューサ』著者・田中基ほか / 黒曜石ワークショップ / 縄文遺跡・考古学ツアー : 周辺の遺跡や考古館を、地元研究者と巡るツアー / &MORE!!!!

SOUND: AIR LAB / MMU

LIGHTING: HIKARIASOBI

LIVE PAINT: LUVVINE (SYUNOVEN+USUGROW) / WITNESS / &MORE!!!!

その他、FOOD / DRINK / SHOP / FLEA MARKETもご用意しております。

追加アーティストはWEB にて。
http://onenesscamp.org


【チケット】
通し券:前売り 7,000 円 / 当日 8,000 円 *18歳未満入場無料 (要保護者同伴 / 年齢のわかるものをご持参ください)
グループ券:前売りのみ 30,000 円 (5 名分の通し券 / イープラス限定)
一日券:当日のみ 5,000 円
テント券:前売り 1,000 円 / 当日 2,000 円
ファミリーキャンプ券:オートキャンプ券 ※6歳未満のお子様連れの方のみ購入可能。限定枚数にて販売予定。
駐車券:当日 1,000 円 ※出入り自由 ※駐車場はありますが、数に限りがあります。乗り合いでのご来場をお願いします。

【前売り取扱い】
(先行販売) イープラス[専用URL : http://eplus.jp/moc2012]
(各店舗店頭での取り扱い) 長野: 瓦RECORD / BREEZECAFE / SHARE / 東京:JETSET TOKYO / MANHATTAN RECORDS / DISC SHOP ZERO / BAR CHEEKY / WORLD KITCHEN BAOBAB /鎌倉 : PARADICE ALLEY / 愛知:RAGSLOW / DECIBEL / KALAKUTA DISCO / 京都:JETSET KYOTO / JAPONICA MUSIC STORE /大阪:NEWTONE RECORDS / 山口:PEOPLE / 福岡:KALAVINKA MUSIC / 他

【主催】
ONENESS CAMP 実行委員会

【共催】
長門牧場

【企画】
NXS / OVA / WAON PRODUCTIONS / NPO法人 JOMONISM / ハピタ都市建築研究所

【後援】
長和町 / 長和町観光協会 / 他

【協力】
森の音楽家 / EATS AND MEETS CAY / UNDERGROUND FACTORY / BAR CHEEKY / BAR BONOBO /WORLD KITCHEN BAOBAB /AIR LAB / MMU / 天幕 / 一二三林業 / ELEVEN TOKYO / PARADICE ALLEY / MANGOSTEEN CAFE / FLARE TENT / OJAS CRAFT / FATBROS / FESN / FLOWER HEADS / 藤野電力 / DOMMUNE / LIBE /PROMINENCE INTERNATIONAL CORP. / 他

【注意事項】
● 2泊3日のキャンプインフェスティバルです。会場は標高1400mで朝晩は冷え込みます。 ● 参加者の自己責任による健康管理、貴重品の管理をお願いします。 ● 駐車場はありますが、数に限りがあります。乗り合いでのご来場をお願いします。 ● 天災等、主催者の責によらない原因による中止の場合、チケットの払い戻しはいたしません。 ● 開場時間外、前日からの入場はできません。 ● キャンプサイト内は直火は禁止です。 ● 各自のゴミは持ち帰ってください。自然を大切に。地元の人に感謝を。


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