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マレウレウ祭り~めざせ100万人のウポポ大合唱!vol.4~:ライブ情報 / LIVE INFO

アイヌの伝統歌"ウポポ"の再生と伝承をテーマに活動する女子四人組、マレウレウ。
彼女たちが定期的に開催している祭典が「マレウレウ祭り」です。

その第四回目が、9月1日(土)に開催されます。

新作『もっといて、ひっそりね。』(8/8発売開始)のリリース記念も兼ねている今回は、ゲストにアルバムプロデューサーのOKIさん!
そして、民謡歌手/太鼓奏者の木津茂理さん!
そしてそして、細野晴臣さん!!

ちょー凄そ!


マレウレウ祭りvol.4

「めざせウポポ100万人大合唱vol.4~マレウレウ祭り~」

日程:2012年9月1日(土)
時間:16:30 開場 / 17:30 スタート
出演:マレウレウ&OKI
木津茂理(ゲスト: 細野晴臣)
会場:アサヒ・アートスクエア(アサヒスーパードライホール4F)
料金:前売3,700円(送料込み)、当日4,200円
「もっといてセット」6,000円(送料込み)
(CD+前売チケット+スペシャル特典)

「もっといてセット」
⇒CD「もっといて、ひっそりね。」(2,500円)+前売チケット(3,700円)=6,200円が→6,000円でお得、さらに特典付き!
※スペシャル特典=北海道旅行に必携!「アイヌ語ひとことハンドブック / マレウレウ編」

<「もっといてセット」お申し込み方法>
*件名に「9/1公演チケット申し込み」もしくは「もっといてセット申し込み」、メール本文に「お名前」「お電話番号」「送付先のご住所」「お申し込み数」をご記入の上、mail@tonkori.comまでお申し込み下さい。
*追加のCD及び前売りチケットの料金は、CD2,500円、前売チケット3,700円です。
*3日以内に受付確認メールを送信しますので、期日内に銀行振込にて代金をお支払下さい。
*「前売チケット」「もっといてセット」共に、発送は8/8前後を予定しています。


「マレウレウ祭り特設サイト」
http://marewrewfes.jimdo.com/

La Ronde Okotie SUMMER SPECIAL 2 DAYS:ライブ情報 / LIVE INFO

ジャズ評論家、ライター、ラジオ番組パーソナリティの大河内善宏さんがお送りするイベント、「La Ronde Okotie」。
東京のシーンから、これまで数々の斬新なセッションを提案し続けているこのイベントが、2デイズで開催されます!
新作発表間もない世武裕子さんをはじめ、今回も出演者が濃い!!
夏真っ盛りとなってくる頃合いです。すごく楽しみですね~

La Ronde Okotie SUMMER SPECIAL 2 DAYS Vol.9

La Ronde Okotie SUMMER SPECIAL 2 DAYS Vol.9

La Ronde Okotie(ラ・ロンド・オコティエ)SUMMER SPECIAL 2 DAYS Vol.9 @ SARAVAH 東京

Vol.9 世武裕子 Solo/MoMo

6月6日発売のCD「アデュー世界戦争」が話題のピアニスト世武裕子と、WUJA BIN BINの池澤龍作 & 山田あずさによるユニット「MoMo」が登場!

<日時>
2012年7月21日(土)
18時開場 19時開演

<料金>
予約:3,500円(1drink付)
当日:4,000円(1drink付)

<出演>
Live:
世武裕子(p,vo)ソロ 
世武裕子


MoMo - 池澤龍作(ds) & 山田あずさ(marimba), Guest 菊地美佐子(dance) 
MoMo


DJ:
石丸鉄平・大河内善宏



Vol.10 Tokyo Groove Alliance

昨年Saravah東京で薩摩琵琶の西原鶴真等とのセッションが話題になったアンディ・ベヴァンが自身のグループ「Tokyo Groove Alliance」を率いて再びSaravah東京に登場!

<日時>
2012年7月22日(日)
18時開場 19時開演

<料金>
予約:4,000円(1drink付)
当日:4,500円(1drink付)

<出演>
Live:Tokyo Groove Alliance
  クリストファー・ハーディ(per)
  アンディ・ベヴァン(sax, fl, didjeridoo)
  太田恵資 (Violin, Voice)
  ジェフ・カレー(b)
  フレッド・ヴェイノ(p, key)
Tokyo Groove Alliance


DJ:
大塚広子・大河内善宏


<会場(両日とも)>
SARAVAH 東京
東京都渋谷区松濤1丁目29-1 渋谷クロスロードビル B1
03-6427-8886

The Tokyo Improvisers Orchestra 2nd Concert:ライブ情報 / LIVE INFO

フルート奏者、Miyaさんが中心となって立ち上げた即興音楽集団「The Tokyo Improvisers Orchestra」。
大成功に終わった立ち上げ公演からまもなく、2回目の公演が決定しました!

今回は、「The Tokyo Improvisers Orchestra」の親といってもいいのではないかという存在、「London Improvisers Orchestra」から伝説的ミュージシャン、Terry Dayさんが参加します!

インプロ創世期から活躍するテリーさん。
実はこれまでに2度、JJazz.Netにも登場していただいています。

1回目
2回目

今回も目が離せませんよ~



The Tokyo Improvisers Orchestra 2nd Concert

東京インプロヴァイザーズオーケストラ(TIO)。即興界はもちろん、クラシック、ジャズ、ロック、ポップスなど、さらにダンサーや朗読家といった様々なジャンルのアーティストにも広く門扉を開けて、東京音楽シーンの縮図となるべく即興演奏の可能なプロフェッショナルが集う。しかし、これは単なる無軌道な即興のオーケストラではない。TIOには指揮者が存在する。演奏家の中から指揮者を選出し、ユニークなサインを用い、それぞれの感覚に基づいて演奏を采配することで、演奏は秩序と無秩序を自在に往来することができ、また指揮者のセンスの違いを楽しむことも可能なステージが生まれる。

<日時>
2012年7月16日(月・祝)
開場:19:00、開演:19:30

<会場>
野方区民ホール
東京都中野区野方5−3−1

<料金>
予約:2,000円 当日:2,500円 学生:1,500円
( 学割は大学生まで 要学生証 )

<ご予約・問い合わせ>
Team Can-On(チームカノン)
03-6804-6675
team.can-on@miya-music.com

金子飛鳥 ニュー・アルバム「Still」発売ライブ :ライブ情報 / LIVE INFO

3歳の時にバイオリンの音色に魅了され、東京芸術大学在学中に初めてのプロとしての仕事で沢田研二のツアーサポートに参加、その後、精鋭の弦楽器奏者を揃えて結成したストリングス・グループ「飛鳥ストリングス」を率いて、森山良子や大貫妙子、浜田省吾などなど多数の録音やツアーをサポートし、そのバイオリンの音色を一度も耳にしたことのない人はいないのでは、といえるほどの活躍をつづける金子飛鳥。
今年で50年のバイオリン歴となる彼女が、25年来の同志、ピアニストのフェビアン・レザ・パネとのデュオで臨んだ作品『Still』を発表しました。
延々と流れる静かな時のような、穏やかでサスティナブルな音楽を生で体感するチャンスのお知らせです。

金子飛鳥『Still』
金子飛鳥『Still』


金子飛鳥 ニュー・アルバム『Still』発売ライブ

出演:金子飛鳥(ヴァイオリン)、フェビアン・レザ・パネ(ピアノ)
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日時:5月31日(木) 19:00開演
会場:アリストホール 南青山
料金:4,000円 
チケット予約:ewe 03-5413-7415 / info@ewe.co.jp
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日時:6月1日(金) 18:30開場 19:30開演
会場:柏 Studio WUU
料金:3,500円(前売) 4,000円(当日) (1ドリンク別) 
チケット予約: 04-7164-9651 / studio@wuu.co.jp
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日時:6月2日(土) 18:30開場 19:30開演
会場:葉山 cafeもうひとつの風景
料金:\3,500(1ドリンク付、自由席)、 当日\3,800
チケット予約:http://roppei.jp/(チケット・オーダーフォーム)
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日時: 6月9日(土) 14:30開場 15:00開演
会場: 高槻 STUDIO 73
料金: 4,000円(前売) 4,500円(当日)
チケット予約: 072-661-7300 / studio73@saxonz.com

アリシア・ベイ・ローレル/ INOUE OHANA JAPAN TOUR @ CAY :ライブ情報 / LIVE INFO

ナチュラルライフを提案し続けるSSW、アリシア・ベイ・ローレルと、
ハワイアン・レゲエを聴かせるバンド、INOUE OHANAの来日が決定。

風や大地を感じるオーガニックなサウンドを味わってみては?

alicia.jpg


アリシア・ベイ・ローレル/ INOUE OHANA JAPAN TOUR @ CAY

夕焼け楽団、サンセッツなどの活動で知られるケニー井上率いるINOUE OHANAの愛に溢れる
ハワイアンレゲエと、持続可能な生活のバイブルとして70年代から読まれ続けている「地球の上に
生きる」の著者であり、シンガーソングライターであるアリシア・ベイ・ローレルのジャパンツアー

<日時>
2012年6月14日(木) Open 18:30 Start 20:00

<会場>
CAY[スパイラルビル B1F]

<出演>
アリシア・ベイ・ローレル

INOUE OHANA
メンバー:
Kathie Inoue(Vocal,Ukulele)
Keni Inoue(Guitar,Chorus)
Hideo Inoura(Drs,Chorus)
Katsuhiko Sato(Bass,Steel G,Chorus)

<料金(ライブチャージ)>
前売予約 ¥3,000  当日 ¥3,500


<問い合わせ / 予約>
CAY TEL:03-3498-5790

詳しくはこちら
アリシア・ベイ・ローレル/ INOUE OHANA JAPAN TOUR @ CAY




【アリシア・ベイ・ローレル】
アリシア・ベイ・ローレルは、「Living on the earth (地球の上に生きる)」の著者、イラストレーター、デザイナーである。そして、シンガー/ソングライター/ギタリストとして、アリシアは愛する他の曲と彼女のオリジナル曲を組み合わせて、4枚のCDを発表している。今回は日本における彼女の7回目のツアーとなる。1970年代から独自の視点と感覚で活動を続けるエコロジカルアーティスト。1972年に発売された著書「地球の上に生きる」は、小さな森での自給自足の生活手引書で、自分たちの手を動かして、地球のリズムを感じながらシンプルに生きる方法を教えてくれる。2006年に33年ぶりに来日して"Living on the Earth"ワークショップを実施。2008年kurkkuにて"Living on the Earth"原画展を開催。2010年はよしもとばなな氏の「アナザー・ワールド 王国 その4」の表紙イラストやYUKIのCDジャケットとグッズデザインを担当するなど、日本で支持を広げている。

アリシア・ベイ・ローレル Official Site


【INOUE OHANA】
"INOUE OHANA"はかつて"Kathie&Keni Inoue"として活動していたKathie井上とKeni井上がハワイや日本の仲間達と結成した新バンドスタイルユニット。現在ハワイや日本で現地のオハナ達と演奏活動をしている。アイランドスタイリーレゲエ、そしてフラを交えてのハワイアンも演奏します。オリジナルなアイランドレゲエスタイルの曲中心の最新作"Island Blend"が日本ハワイで好評発売中。100%Natural Vibration!!! 笑いもある楽しいムードの中で、 当日もアルバムからの曲を、そしてかつてハワイで出会ったAliciaを、アロハな気持ちでリスペクト演奏し盛り上げます。

INOUE OHANA Official Site


倍音宇宙:ライブ情報 / LIVE INFO

音響dubバンド"miimo"や山本達久さんとの昇天系(!?)金属音ユニット"Ohanami"でも活躍中、
スティールパン奏者の町田良夫さんがまたまた面白そうなイベントを開催されます。

イベントタイトルは"倍音宇宙"。
出演は、ドラムの山本達久さん、そして似顔絵影絵千人斬りが(僕も最近影絵作ってもらいました~)
着々と進行中のガムラン奏者・川村亘平斎さん。
(要はOhanami+川村さんということですね)

倍音をたっぷり含んだ金属楽器をフィーチャーしたこの一夜。
懐かしくて不思議な、心地よい"ゆらぎ"を感じる時間。
まさに宇宙的な音の世界を味わえることでしょう。

そんな"倍音宇宙"の世界観について、町田さんご本人からコメントを頂きました。

[Text:岡村誠樹]


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"倍音宇宙"について
金属楽器、それは、もしかしたら、宇宙からやってきた楽器かもしれない・・・
金属楽器は、特有の倍音をたくさん含んだ楽器。古来からこの特別で、不思議な倍音は、ドラをはじめとする打楽器で祭事等で効果的に使用されてきました。何かキラキラ輝く光を連想させる音。稲作を中心とするアジアの少数民族の間では、今なお村の中心にこのドラが太陽の象徴として置かれ活躍しています。 雑音の中から基音を抽出~音階として認識できるところまで音を洗練させたものが「楽器」と呼ばれるもので、その対極にあるのが調整されていない多くの倍音を豊富に含む「ノイズ」。金属楽器(特に打楽器)は、この「楽音」と「ノイズ」の中間に位置する音色です。金属特有の音を聴くと、どことなく浮遊間的な曖昧さを感じるのはその為かもしれません。
「倍音宇宙」は、ガムラン、クロテイル、スティールパン、メタルパーカッションなど、金属楽器だけでミニマルな即興アンサンブルを行う試みで、音楽の新しい可能性を模索します。

[Text:町田良夫]



倍音宇宙

<日時>
2012年6月8日(金) OPEN 19:30 / START 20:00

<出演>
町田良夫(スティールパン、ビンテージ・スティールパン)
山本達久(クロテイル、メタルパーカッション)
川村亘平斎(ガムラン)


<会場>
the Foxhole(吉祥寺)

<料金>
予約1,500円(D別)、当日2,000円(D別)


<問い合わせ / 予約>
The Foxhole
電話 0422-20-5025



baion_overtone.jpg


町田良夫(スティールパン、ビンテージ・スティールパン)
スティールパン奏者、音楽家/美術家。ポストDUBバンド「miimo」、ポリリズムJazz「オハナミ」メンバー。音楽レーベル「アモルフォン」主宰。大学在学中、日本現代音楽の特異派=秋山邦晴に師事。90年代、アジア、アフリカで国際協力に従事。インド音楽の手法を用いた独自の即興演奏ソロ作「Naada」は細野晴臣から「スチールパンの新しい旅」と賞賛される。ISEA2004、Sonar Tokyo、MaerzMusik等国内外の音楽祭参加。仏TVCM曲提供やVan Cleef & Arpels展覧会音楽も手がける。

町田良夫 Official Site


山本達久(クロテイル、メタルパーカッション)
2007年まで、地元山口県防府市bar印度洋を拠点に、様々な音楽活動と並行して様々なイベントのオーガナイズをするなど精力的に活動し、基本となる音楽観、人生観などなどの礎を築く。ジム・オルーク・バンド、ナツメン、Giovanni De Domenico(pf,rhodes) , Arve Henriksen(tp,electronics)とのベルギー×ノルウェー×日本によるSound processed minimal jazz trio 「Clinamen」、町田良夫とのduoバンド「Ohanami」のドラマーの他、千住宗臣のduo、石橋英子、Phewなどをサポート。2011年3月、BARBICAN CENTER LONDONにsolo performanceとして招聘される。

山本達久 Official Site


川村亘平斎(ガムラン)
インドネシアの青銅打楽器「ガムラン」を中心とした音楽活動をはじめ、影絵、イラストや絵本/漫画の制作など多方面に活躍する芸術家。音楽と影絵とVJの融合を見事に果たし、各方面から絶賛されているソロユニットTAIKUH JIKANGを中心に、 朝崎郁恵(奄美唄者)UA,OKI,GOMA,永積タカシ(ハナレグミ)、原田郁子(クラムボン)、YOSHIMI(BOREDOMS/OOIOO),CUDAMANIなど数多くのアーティストとの共演や、「ウロツテノヤ子」,[ooioo]「ALAYAVIJANA」等のBANDに参加,FUJIROCK FES,SENCE OF WONDER他国内外のFESに出演する。

川村亘平斎 Official Site

第4回サマージャズレヴォリューション :ライブ情報 / LIVE INFO

注目の若手が出演するジャズイベント間もなく開催です。
20歳の天才ギタリスト・井上銘と横田明紀男(Frird Pride)との初共演も!


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第4回サマージャズレヴォリューション

<日時>
2012年5月20日(日) 開場:15時15分 開演:16時


<出演> ※ご出演順
◎グレース・マーヤ(mc&vo)

◎Yutaka Shiina Future Swing
 椎名 豊(p)
 大塚義将(b)  
 石若 駿(ds)
 中島あきは(as)
 纐纈歩美(as)

◎井上 銘 Group
 井上 銘(g)
 泉川貴広(p&key)
 若井俊也(b)
 柵木(ませき)雄斗(ds)
 
◎Fried Pride (shiho(vo)&横田明紀男(g))

◎エリック・ミヤシロ EM BAND
Cond エリック・ミヤシロ
Dr-岩瀬 立飛 E.Bass-村上 聖 Pf&keyboard-新澤 健一郎 
Tp.-西村 浩二 木幡 光邦 鈴木 正則 小林 正弘 
Tb.-Fred・Simmons 片岡 雄三 半田 信英 山城 純子 
Sax.-佐藤 達哉 鈴木 明男 近藤 和彦 つづら のあつし 宮本 大路 


<会場>
渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール(渋谷区西口徒歩5分)

<料金>
S席:¥4,900 A席:¥3,900 (全席指定・税込)

<お問い合わせ&チケット申込>
日本音楽家協会
TEL:03-3585-3903 FAX:03-3585-3915

→詳細

纐纈歩美ライブ:ライブ情報 / LIVE INFO

昨年、NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」のエンディングテーマに参加して話題になり、7月に待望のサード・アルバム(ノルウェー録音)のリリースも決定している人気女性サックス奏者、纐纈 歩美(こうけつ あゆみ)が神奈川県の海老名市文化会館でライブを行います。

纐纈歩美


纐纈歩美 ライブ

<日時>
2012年5月19日(土) 17:00開場、17:30開演

<出演>
纐纈歩美(as, ss)、納谷嘉彦(p)、俵山昌之(b)、小山太郎(ds)

<会場>
海老名市文化会館 120サロン

<料金>
2,800円(全席自由/税込)

<主催>
海老名市文化会館指定管理者

<企画制作>
ブルーグリーム

<協力>
ソナリサーチ

<お問い合わせ&チケット申込>
海老名市文化会館 TEL:046-232-3231

ジョン・アバークロンビー・オルガントリオ・コンサート@新宿ピットイン:ライブ情報 / LIVE INFO

ECM(ドイツ)在籍38年、独自の世界観で一時代を築いた世界的ギタリスト、
ジョン・アバークロンビーがオルガン・トリオで1日限りの公演を行います!

ジョン・アバークロンビー・オルガントリオ・コンサート
<日時>
2012年5月27日(日)
1st公演/開場:19:00、開演:19:30
2nd公演/開場:21:00、開演:21:30
入替制

<会場>
新宿ピットイン

<料金>
前売6,500円、当日7,000円

<出演>
ジョン・アバークロンビー(ギター)
ゲイリー・ベルサーチ(オルガン)
アダム・ナスバム(ドラムス)

<問い合わせ>
新宿ピットイン TEL:03-3354-2024

<チケット取扱い>
新宿ピットイン(店頭販売のみ)
チケットぴあ

<企画制作>
ARTS FIELD MANAGEMENT

<協力>
BLUE GLEAM


sense of "Quiet":ライブ情報 / LIVE INFO

ちょっと固いですが、経済や環境の問題がいよいよ目の前につきつけられている昨今、落ち着いてそれらについて考えてみることが必要だなと感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
グローバルでありながらローカル、パブリックでありながらパーソナルなこれらの問題について考えてみる時、まず大切なのは、世界や自分自身を静かに見つめる態度や時間だと思いませんか?
そんな時代のムードを反映しているかのような、最近話題の音楽をタップリと堪能できるイベントが開催されます。
ものすごく期待できます!

[Text:樋口亨]

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sense of "Quiet"

クワイエットな熱狂、心静かなフェスティバル。
時代の静寂に寄り添う新しい作曲のかたち、新しい音楽家を紹介する3日間。

国やジャンルをこえて注目されつつある<Quiet>な音楽家を紹介するコンサート。
ここ数年、ブラジルやアルゼンチン、そして日本で同時多発的に生まれ脚光を浴びつつある、静寂と寄り添うように存在する新しい音楽たち。2010年頃より<Quiet>、<静かなる音楽>というキーワードで自然発生的に呼ばれはじめ、紹介されるようになってきました。第一回目となる今回のコンサートは、このシーンを代表するアーティストが出演します。いずれも新奇さよりは普遍性に関心を寄せているようにみえる音楽家でありつつ、その時空を越えた時間感覚に、共通する新しさ、2012年の音楽表現がみられるはず。
ジャンルも国もこえて、それぞれ独自の道をすすみながら、いつかどこかで出会ってしまうであろう、そんな音楽家たちを一堂に集めたフェスティバルの開催です。


【公演情報】
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5/13(日) 鎌倉 浄土宗大本山 光明寺 大殿(国指定重要文化財)

<時間>
14:00開場/14:30開演

<料金>
5,500円/当日6,500円(全席自由/入場整理番号付き)

<出演>
Renato Motha & Patricia Lobato
 ヘナート・モタ / vocal, guitar
 パトリシア・ロバート / vocal, percussion
 沢田穣治 (Choro Club)/ contrabass
 Maya / harmonium, etc

東野珠実/ 笙・竽
 三浦礼美 / 笙
 中村華子 / 笙
 瀬藤康嗣 / 法螺貝
 演目: 「two3」(John Cage)、「調子」(雅楽古典曲)、他を予定

<会場>
鎌倉 浄土宗大本山 光明寺 大殿(国指定重要文化財)
神奈川県鎌倉市材木座6-17-19
JR横須賀線・江ノ島電鉄鎌倉駅から材木座海岸方面へ徒歩25分
または京浜急行バス「光明寺」下車徒歩すぐ

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5/15(火)・16(水) 東京 赤坂 草月ホール

<時間>
18:00開場/18:45開演

<料金>
各日とも前売7,000円 / 当日8,000円(全席指定)
2日間通し券 12,600円

<出演>
[ 5/15 ]
Carlos Aguirre / vocal, piano
 with: Quique Sinesi / 7 strings guitar, etc

青葉市子 / vocal, guitar

[ 5/16 ]
Renato Motha & Patricia Lobato
 ヘナート・モタ / vocal, guitar
 パトリシア・ロバート / vocal, percussion
 沢田穣治 (Choro Club)/ contrabass
 Maya / harmonium, etc

Quique Sinesi / 7 strings guitar, charango, etc
 guest: Carlos Aguirre / piano, vocal
※5/15とは別の演目を予定

<会場>
草月ホール
東京都港区赤坂7-2-21 草月会館内
03-3408-9113

東京メトロ半蔵門線・銀座線 青山一丁目駅4番出口より徒歩5分。 青山通り(246)を赤坂見附方面へ直進。カナダ大使館を越えてすぐ右手。
東京メトロ銀座線・丸の内線 赤坂見附駅A出口より徒歩5分。 青山通り(246)を青山1丁目/渋谷方面へ直進。

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【チケット予約】
NRTメール予約:info@nrt.jp
NRTのウェブサイトを必ずご確認の上、件名を「sense of Quiet申し込み」とし、必要事項(①お名前・フリガナ ②郵便番号・ご住所 ③電話番号 ④希望公演日/通し券の場合はその旨 ⑤希望枚数)を明記のうえ、上記のアドレスまでご送信ください。
※東京公演の「2日間通し券」はNRTのみでの受付となります。

e+  http://eplus.jp
ローソンチケット 0570-084-003  Lコード:73633
チケットぴあ 0570-02-9999  Pコード:166-355


【出演者プロフィール】
Renato Motha & Patricia Lobato (ヘナート・モタ&パトリシア・ロバート)
Renato Motha & Patricia Lobato
今もっとも良質で、洗練されたブラジル音楽を奏でるデュオ、ヘナート・モタ&パトリシア・ロバート。1999年にデュオ名義初となるアルバム『アンチーガス・カンチーガス』を発表、以来2011年までに6枚のアルバムをリリース(いずれもNRTより発売)。ミナス音楽特有の透明な空気感を湛えながら、ジョアン・ジルベルトの系譜を感じさせる正統派MPBアーティストとして現代屈指の人気・実力を誇る。
近年はオリジナル作品と並行して、インドのマントラを演奏するプロジェクトも同時進行。2007年作『サウンズ:平和のための揺らぎ』は「東京のほとんどのヨガ・スタジオに置かれる定番」(ソトコト誌)となり、東京のヨガ・シーンでもっともポピュラーなアーティストでもある。と同時に、2010年作『イン・マントラ』はJ-WAVE/月刊ラティーナ共催の<2010年ブラジル・ディスク大賞>関係者投票第2位に選出されるなど、幅広い支持を集める。2009年、2010年の来日公演も下記のような絶賛を受け、話題となる。

「天上の音楽と呼ぶものがあるとしたら、今、聞いているのがそれかもしれない。(中略)予備知識なしに聞いても、この音楽の美しさはたやすく伝わるものではないかとも思う。どこにも属さないがゆえに、誰でも、何かしら感じるものがある。そんな音楽があるとしたら、彼らのこの音楽こそ、それではないかと思う」
(高橋健太郎氏)

「頭のてっぺんから天空へとまっすぐに上ってゆくような透き通ったハイトーンボイスに、会場の誰もが陶然とし、浄化されてゆくように見える。(中略)サポート陣3人の抑制された演奏も、好ましい。ひとつひとつの楽器音、声がよく響き、混交して作りだす、甘美な宇宙的ハーモニーである。インドの哲学との出会いによって一層"ミナス性"があぶりだされた、見事なパフォーマンスだった。」
(朝日新聞コンサート評/松山晋也氏)

主に作曲を担当するヘナート・モタは、デビュー作の100万枚を超えるヒットでブラジルを代表するシンガーとなったマリア・ヒタにも楽曲を取り上げられるなど、コンポーザー/プロデューサーとしても数多くの仕事がある。日本のブラジル音楽シーンを代表するシンガー、chieの3rdアルバム『フロール・ヂ・ミン』(2010年)のプロデュースも手掛けている。
2012年には新作も予定している。リリース情報はこちら
「2009年光明寺のライブ映像」



Carlos Aguirre (カルロス・アギーレ)
Carlos Aguirre
アルゼンチン音楽を代表する孤高の存在にして生ける伝説。現代フォルクローレ・ムーヴメントの精神的な支柱として、厚い信頼と幅広い支持を得るコンポーザー/ピアニスト/シンガーそして詩人。フォルクローレなど自らの郷土の音楽に深く親しみながらも、キース・ジャレットやパット・メセニーなどのジャズにも影響を受け、80年代後半より音楽活動を始める。セッション・ピアニストとして頭角を現した後、2000年代に入り、自身のグループでの活動を開始。
現在は自然豊かなパラナを拠点に、都会の喧噪とコマーシャリズムから遠く離れ、河のほとりで創作活動を続ける傍ら、自身が主宰するレーベル「シャグラダ・メドラ」より「カルロス・アギーレ・グルーポ」名義で3枚、ソロ名義でピアノ作品を1枚リリースし、どれもが名作として大きな評価を得ている。特にグルーポ名義での作品は、全てに1つ1つ手描きの水彩画を封入するなど強い美意識とこだわりを感じさせ、もはや音楽を超えたアート作品の域に達している。
遂に2010年に待望の初来日を果たし、その人気に一気に火がついた。今年5年振りとなる新作『オリジャニア』をソロ名義でリリース。
http://carlosaguirre.com.ar/
http://www.inpartmaint.com (国内盤・ツアー問い合わせ先)
http://www.myspace.com/aguirrecarlos


青葉市子(あおばいちこ)
青葉市子
1990年 生まれる。
2007年 クラシックギターを弾き始める。
2008年 作品が生まれる。
2009年2月 青葉市子として初演奏。
2010年1月 1stアルバム「剃刀乙女」発売。
2010年7月 FUJI ROCK FESTIVAL '10に出演。
2011年1月 2ndアルバム「檻髪」発売。
2011年8月 SUMMER SONIC 2011に出演。
2012年1月 3rdアルバム「うたびこ」発売。
現在は東京都内を中心に精力的にライブ活動中。
http://www.ichikoaoba.info/
「ひかりのふるさと」



東野珠実/ 笙・竽 (Tamami Tono/ sho, u)
東野珠実
1989年より国立劇場主催公演に参加。雅楽古典から現代音楽にいたる様々なジャンルの創作・演奏に携わる異色の楽人。Yo-Yo MA主宰The Silk Road Project、CCMIX (Centre de Creation Musicale Iannis Xenakis in Paris)に招聘されるなど、国内外で活動。ISCM、ICMC、国立劇場作曲コンクール第一位・文化庁舞台芸術創作奨励特別賞、日本文化芸術奨励賞等、作曲および笙の演奏を通じ国内外にて受賞多数。HERMES Tokyo Opening、JAXA宇宙ダンスプロジェクト『HITEN』等で音楽担当。1999年より坂本龍一氏の作品録音に参加。その他参加CDはJohn Cage『Two3, Two4』全曲録音、『Scenes of Spirits』など。"Breathing Media Arts"、"From The Eurasian Edge"を展開。雅楽団体伶楽舎に所属。2011年に本人名義でのファーストアルバムとなる『ブリージング・メディア ~調子~』(坂本龍一プロデュース)をcommmonsよりリリース。
こちらで『ブリージング・メディア ~調子~』各曲90秒試聴できます。


Quique Sinesi (キケ・シネシ)
Quique Sinesi
「どれも驚くべきクオリティー(&技巧)の作品ばかりであり、フォルクローレ、タンゴ、ジャズ、クラシック等々が一体化した魔術的とも言うべき世界は、いわば "アルゼンチンのジスモンチ"といった趣」(松山晋也氏/ラティーナ2012年4月号)

1960年ブエノス・アイレス生まれ。アルゼンチンでもっとも重要なギタリストの1人と称され、タンゴとフォルクローレをベースに、ジャズ、即興、クラシック、ワールド・ミュージックなどの意匠を取り入れた演奏スタイルは唯一無二。7弦ギターをメインに、チャランゴ、ピッコロ・ギター、そしてアコースティック・ギターを自在に弾き、豊かなイマジネーションと、確かなテクニックに裏付けられたその音色は、瑞々しい情感と精緻な表現を併せ持つ。
14歳でプロとしての活動を始め、20代前半でバンドネオン奏者ディノ・サルーシ・カルテットのギタリストとしてヨーロッパ・ツアーに抜擢されて以降、アストル・ピアソラ・バンドのピアニストだったパブロ・シーグレル、そしてもちろんカルロス・アギーレなど、アルゼンチンから欧米まで多数の音楽家と共演し、作品を吹き込んできた。
ソロイストとしても、数々の大きな国際ギター・フェスティバルに参加。1989年発表の初ソロ・アルバム『Cielo Abierto』、98年の名作セカンド『Danza Sin Fin』を始め、これまでに5枚の作品を発表している。リーダー名義のコンサートとなる5月16日の公演で、日本で初めてその全貌が明らかになる。

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