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BOSSA AOYAMA 2011:ライブ情報 / LIVE INFO

秋の良き日、東京・青山の街をボサノヴァが彩るイベント「BOSSA AOYAMA」が今年も開催されます。
最高のシチュエーション。
みんながまあるい気持ちになる、そんな素敵なイベントです。

出演者は、naomi & goro、吉田慶子、BLUBELL(From ブラジル)、
そして意外な組み合わせ?nobie+大口純一郎、and MORE...
また最近コラボレーション作品をリリースしたばかり、
naomi & goroの伊藤ゴローさんと菊地成孔さんとのスペシャルトークショーも!
秋のボサノヴァ。素敵。

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BOSSA AOYAMA 2011

『BOSSA AOYAMA 2011』は、東京メトロ外苑前駅、表参道駅周辺の魅力的な施設をコンサートホールに見立て、ボサノヴァを中心としたフリーライブを2日間にわたって無料で楽しめるイベントです。今年の「青山まつり」は東日本大震災によって大きな被害を受けられた各地のみなさんへの支援活動として「よみがえれ日本」をテーマに掲げ、各国の大使館や、被災地の関係者が参加するパレードや物産展など様々な催しを行います。


<開催期間>
2011年10月22日(土)〜23日(日)

<開催場所>
東京メトロ「外苑前駅」「表参道駅」「青山一丁目」周辺施設

<入場料>
無料(飲食は有料)

<出演>
10/22(SAT)
FONTE、BLUBELL(From ブラジル)、行川さをり、Tony Freitas、吉田慶子、mizuGuccie、吉野幸子

10/23(SUN)
naomi & goro、BLUBELL(From ブラジル)、木村純、フェリアード、Muleque、MINASWING QUARTET WITH SPECIAL GUESTS、MARQUINHOS LOPES、河合賢司 & Nakkey、リオmeets小泉清人、犬塚彩子+前原孝紀、nobie+大口純一郎

<WORK SHOP>
詳細はこちら

<お問い合わせ>
株式会社ブレイン内 「BOSSA AOYAMA 2011実行委員会」 運営事務局
TEL 03-5775-3251
e-mail info@bossa-aoyama.jp

公式サイト

"Kind of BlueをDUBする。":ライブ情報 / LIVE INFO

今年はジャズの帝王、マイルス・デイヴィスの没後20周年ということで、マイルスの名前をよく耳にする気がしますが、
あの名盤『Kind of Blue』を4人のアーティストがそれぞれの解釈でDUB化するという、
かなり面白そうなライブがあります。

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"Kind of BlueをDUBする。"

ドイツから来日するBoris D Hegenbart-Matsui、山本精一、クリストフ・シャルル、町田良夫のカルテットによるライブイベント。マイルス・デイヴィスの「Kind of Blue」をDUBの手法でそれぞれのアーティストが独自に解釈し、インプロする試みです。

<日時>
2011年11月6日(日)18:30 open / 19:00 start

<会場>
The Foxhole(吉祥寺) 
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-32-11 タカムラビルBF
TEL: 0422-20-5025

<料金>
2,000円 (+ 1 order)

<出演>
山本精一 (ギター)
クリストフ・シャルル (electronics)
ボリス・D・ヘーゲンバルト・マツイ(electronics)
町田良夫 (スティールパン、ドラム)

<企画/制作>
アモルフォン

詳細はこちら

ヲホクチシュンスケ(大口俊輔)ライブ情報:ライブ情報 / LIVE INFO

ピアニスト・大口純一郎氏を父に持ち、ライブはもちろんのこと、
舞台、ファッションショー、絵画などといった分野でも独自の音楽世界を表現している
作曲家、ピアニスト、アコーディオニストの大口俊輔。

その物語のあるファンタジックな世界は、9月の「Jazz Today」でご紹介していますので、是非聴いてみてください。

生で体験してみたいという方に、ライブ情報をお届けします!

どちらも映画とのコラボレーション。
まさに物語のあるサウンドスケープを楽しめると思いますので是非!

[Text:樋口亨]


大口俊輔

「キネマと音楽の夕べ」

活動弁士、坂本頼光(さかもとらいこう)とともに、無声映画作品のパフォーマンスを行います。
今回は小津安二郎監督作品『出来ごころ』の他、漫画家上野顕太郎書き下ろし紙芝居『桃太郎』や、戦前のアニメ作品『日の丸太郎』まで、活弁と演奏でお送りします。ここでしか聞けないオリジナル台本、楽曲をお楽しみに。共演はサックス鈴木広志(すずきひろし)、パーカッション小林武文(こばやしたけふみ)。

<日時>
9/24(土)18:30~

<会場>
座・高円寺

<料金>
前売 3,500円/当日 4,000円

<予約・問い合わせ>
03-2408-7430(キネマと音楽の夕べ公演事務局 担当:原田)


サイレントフィルム『港の日本娘』上映 × チャンチキトルネエド生演奏

サイレント映画の名作『港の日本娘』(1933年清水宏(しみずひろし)監督)が、超速チンドンブラスバンド「チャンチキトルネエド」の生演奏で甦ります。
2004年に急逝した、作曲家でありチャンチキトルネエドのリーダーであった本田祐也が残した大作で待望の再演です。

<日時>
10/9(日)19:30~
10/10(月/祝)14:30~ / 19:30~

<会場>
横浜美術館 レクチャーホール

<料金>
前売 3,800円 / 当日 4,300円

<チケット販売>
ローソンチケット[ Lコード33582 ]


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大口俊輔 Piano , Accordion, Compose
東京芸術大学卒業。作曲家、ピアニスト、アコーディオン奏者。 景色や香り、物語のある音楽を創造し、演奏会、演劇、ファッションショー、映画、絵画等、その時、その空間に想像できるファンタジーと夢を創る音楽家。これまで数々の演奏会、プロジェクトを手がけて来たが、音楽への興味だけにとどまらない事から、Tao Comme Des Garconsのパリコレクション(FW2008-2009、SS2009)への楽曲提供や、蜷川幸雄の舞台出演など、異なる業種との仕事も多い。最近では、狩野派の最高峰とされる狩野永徳の作品『上杉本洛中洛外図屏風』(国宝・伝国の杜 上杉博物館所蔵)への楽曲提供と演奏、森美術館のプロジェクト『不平の合唱団』への合唱曲提供、映画、「イエローキッド」(真利子哲也監督)への楽曲提供などがある。その他、ピアニカ奏者として、のだめオーケストラとの共演や、活動弁士、坂本頼光と共に無声映画のための作曲演奏、絵本作家ミロコマチコの絵本に音楽を提供するなど、様々なフィールドにて活動している。チャンチキトルネエドでは、インドネシアでの海外公演よりこのバンドの特徴でもある大胆な演出を担当。CD『CHANCHIKI TORNADE』の制作にあたっては楽曲アレンジを含めトータルディレクションを手掛けた。

イタリア楽器総合イベント『SUONO ITALIA~イタリアの響き~』:ライブ情報 / LIVE INFO

先日、ジャズピアニストの山中千尋さんもおっしゃっていましたが、
今、イタリアのジャズ熱は相当なもので、ヨーロッパのツアーでは必ずと言っていいほどイタリアツアーが組まれ、
(山中さんが普段暮らす)NYのジャズメンとも、NYでは全く顔を合わせないのに、イタリアで一緒になることもしばしばなのだとか。
そういえば、JJazz.Netでも、須永さんの番組ゲストにマックス・イオナータが登場したり、
イタリアのJAZZシーンを引っ張る天才トランペッター、ファブリツィオ・ボッソがいたり、
マエストロ、ニコラコンテがいたりと、確かにイタリアのジャズ界は賑やかです。

そんな中、10月には「日本におけるイタリア2011」の一環として
アコースティック楽器を中心とした、イタリア製楽器の総合イベントが開催されます。
期間中は無料の展示会やコンサート、ワークショップが行われるということで、
音楽好きにはたまらないイベントのようです。

ガブリエル・ミラバッシやアンドレ・メーマリも出演するとのこと!楽しみ~。

[Text:樋口亨]


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【SUONO ITALIA~イタリアの響き~】

<日時>
2011年10月17日(月)~19日(水)10:00~

<会場>
イタリア文化会館(東京・九段下)

<問い合わせ>
イタリア貿易振興会(ICE) 東京事務所

ストラディバリに代表されるイタリア楽器の質は世界最高峰。イタリア楽器25社が勢揃いした楽器の展示会、無料コンサート、ワークショップなどが九段下のイタリア文化会館で開かれる。
10月17日~19日、澤野工房一押しアーティスト、ジョバンニ・ミラバッシ(p)の実兄ガブリエーレ・ミラバッシ(cl)(初来日)やステーファノ・カンティーニ(sax)らの無料コンサート(要予約)が連日開催される。ペルージャの澤野工房EGEA(エジェア)が誇る地中海サウンドに、おおいに期待したい。(藤岡靖洋)

コンサートの詳細/予約→【SUONO ITALIA】

Lage Lund Trio来日公演:ライブ情報 / LIVE INFO

ニューヨークのジャズギタリストの中でもトップクラスの実力をもつノルウェー出身のギタリスト、
ラーゲ・ルンドがトリオを率いて間もなく来日します!

ラーゲ・ルンドは、初めてエレクトリック・ギターでジュリアード音楽学院に入学したことでも話題に。
ジム・ホールを彷彿させるというその演奏、秋の夜長にも良さそうです~。
ルックスもソーナイス!


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【Lage Lund Trio来日公演】

【メンバー】
Lage Lund (g)、Orlando le Fleming (b)、Johnathan Blake (ds)

【日程】
■9/16 ライフタイム(静岡)
■9/17 ボディ&ソウル(東京・南青山)
■9/18 ピットイン(東京・新宿)
■9/20 ル・クラブジャズ(京都)
■9/21 スイングホール(東京・武蔵野市)
■9/22 ジャニス(熊本)
■9/25 B2(水戸)

【問合せ】
オフィス・ズー
TEL 03-3418-1996 FAX 03-3411-5397

Lage Lundオフィシャルサイト


<プロフィール>
【ラーゲ・ルンド(guitar)】
ノルウェー出身。13 歳でギターを始める。16 歳の時には自己のトリオを組み、クラブでレギュラーの演奏をスタートさせた。高校卒業後、パリでオーディションを受け、バークリーの奨学金を得て、バークリー音楽大学の特待生となりビル・ピアース、ジョージ・ガゾーン、ハル・クロックらに師事した。在学中には学校の選抜メンバーとしてアメリカ、ヨーロッパの様々なフェスティヴァル等のツアーに参加する。また、ボストンの老舗ジャズクラブ"Wally' s Jazz Café" でドラムのジョン・ラムキン、彼と同様に「セロニアス・モンク・コンペティション」のウィナーであるダレン・バーレットと共に、レギュラーで演奏をしていた。バークリー卒業後フルブライト奨学金を受け、ニューヨークへ移る。そこでよりジャズの勉強に磨きをかけ、2003 年にエレクトリック・ギタリストとして初めてジュリアード音楽院のジャズ課へ入学した。現在はNY を中心に演奏活動をし、自己のグループの他に、ベーシスト、エリック・レヴィスのグループ、ロドニー・グリーン・クインテット、ジャリール・ショー・クインテット、そしてリンカーン・センター・ジャズ・オーケストラの一員としても活動。2000 年にジミ・ヘンドリックス賞、99 年にマックス・ローチ奨学金を受けている。過去に一緒に演奏したアーティストにロイ・ヘインズ、ジェフ"ティン" ワッツ、ゲイリー・バートン、ウイントン・マーサリス、ドナルド・ハリソン、ビル・ピアース、エリック・リード、ダニーロ・ペレス、エリック・レヴィス、テレル・スタフォード他がいる。

【オーランド・レ・フレミング(bass)】
イギリス、バーミンガム生まれ。作曲家の父とチェリストの母という音楽的にめぐまれた環境で育つが、最初に彼が目指したのはプロのクリケットの選手であった。5 年間マイナーリーグでプレイしたが、「ロンドンロイヤル・アカデミー音学院」への入学を機にベーシストとしての道を決断する。
その後ロンドンを拠点として活動を始め、間もなくイギリスで最も傑出したベーシストとして評判をよび、その地位を確立する。Jason Rebello, Julian Joseph, Iain Bellamy, Tommy Smith, Jean Toussaint 等、ヨーロッパを代表するミュージシャンとツアーやレコーディングを重ねると同時に、アメリカから訪れたビル・チャーラップ、アート・ファーマー、ジョージ・コールマン、ディーブ・リーブマン、ジョーイ・カルデラッツォ等のツアーに参加する、また、ブランフォード・マルサリスからツアーのオファーを受け、そのツアー参加する。2003 年にニューヨークへ移住、ビリー・コブハムのプロジェクト" The Art ofFive" のレコーディングとツアーに参加。その後、ジミー・コブのアルバム" Marsalismusic hinors" でフィーチャーされ話題をよぶ。近年はシーマス・ブレイク、アリ・ホーニッグ、ウィル・ヴィンソン、ジョーイ・カルデラッツオ、ジェフ・" ティン" ワッツ等のレコーディング、ツアーに参加し、ダヴィッド・サンチェス・カルテットのベーシストとして多忙をきわめている。2010 年に自己の最初のリーダー作 " Brooklyn with love" を発表、その類い稀な作曲家としての才能も高く評価され、アントニオ・サンチェス(Ds)をフィーチャーしたその作品は大きな話題をよんでいる。

【ジョナサン・ブレイク(drums)】
1976 年、ペンシルヴァニア州フィラデルフィア生まれ。父親は、ジャズ・ヴァイオリン奏者の大家ジョン・ブレイク。3 歳からヴァイオリンを習うが、10 歳でドラムスに転向。学校のマーチング・バンドで演奏するうちジャズに惹かれ、ウィリアム・パターソン大学でジャズを専攻。オリヴァー・レイク・ビッグ・バンドを皮切りに、ロイ・ハーグローブやダヴィッド・サンチェスらと共演。マッコイ・タイナーのバンドに入るのを機に、フルタイムの音楽家生活を始めた。' 07 年には、ラトガーズ大学の修士号も獲得している。現在は、自己のグループの他、ケニー・バロン、トム・ハレル、ラッセル・マローンらのグループで活躍している。

「F10 - 0918」 Flyrec. 10th Anniversary Party(第2弾):ライブ情報 / LIVE INFO

番組「庭とご飯と音楽と」のナビゲーター、良原リエさんもアルバムをリリースしているレーベル、
Flyrec. の10周年を記念したイベントが行われます!
もちろん、良原さんも「trico!」名義での出演です。
出演者がいっぱいの大盤振る舞い!

[Text:樋口亨]


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「F10 - 0918」
Flyrec. 10th Anniversary Party(第2弾)

レーベル10周年を記念して、アニバーサリー・パーティ(第2弾)を開催します。
様々なアーティストの刺激的な競演をお見逃しなく!

<日時>
2011年9月18日(日)
開場:17時
開演:17時30分

<会場>
O-nest(渋谷) 
渋谷区円山町2-3 6F Tel: 03-3462-4420 

<料金>
当日:3,000円(ドリンク代別途)
前売:2,500円(ドリンク代別途)

<チケット購入>
チケットぴあ【Pコード:147-084】一般電話予約 0570-02-9999 
ローソンチケット【Lコード:78003】
e+ 
O-nest 03-3462-4420(店頭での販売のみ)

<出演>
(5F)
FilFla
trico!
Luis Nanook
world's end girlfriend
MAS
hidenobu ito

(6F)
pasadena
omu-tone
tomoyoshi date
南波一海×a
bootlegacys

(映像インスタレーション)
小柳淳嗣

<詳細>
http://www.flyrec.com/f10_02/

<企画/制作>
Flyrec.

<お問い合せ>
info@flyrec.com(mail)/03 5771 5708(tel)

TETE JAPAN TOUR 2011 Autumn:ライブ情報 / LIVE INFO

JJazz.Netの番組「AIRPORT」でもインタビューさせていただいたフランス在住のSSW、テテ。
今年の春、来日公演を行うはずでしたが、震災の影響で中止に。
我々も含め、楽しみにしていた方も多かったと思いますが、
「必ず日本に行って演奏したい」というテテ本人の強い希望もあり、この秋、来日公演が決定!
流石、男気感じます!

テテの熱いスピリットも含め、音から伝わるバイブスを感じたい!


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【TETE JAPAN TOUR 2011 Autumn】

■10/11(火) 大阪 Music Club Janus
■10/12(水) 名古屋 Club Quattro
■10/13(木) 渋谷 Club Quattro

18:30開場/19:30開演
前売:5,500円(1ドリンク別・税込)
発売中:プランクトン、チケットぴあ、ローソンチケット、e+
総合問:プランクトン 03-3498-2881


【アシャとテテの2組が出会う、豪華なイベント開催決定!】
BEAT CIRCUIT 2011 ~Asa & Tete 真実の熱い歌~
■10/10(祝) 六本木ヒルズアリーナ
出演:アシャ/テテ
opening act:キリエ・クリストマンソン
16:30開場/17:00開演
前売 3,500円/当日 4,000円(税込)
発売中:プランクトン、チケットぴあ、e+


【テテからのメッセージ(2011年3月)】

「こんにちは、みんな、テテです。僕らは皆、日本で起こった出来事を知り・・・僕の心はあなた達と共にあります。みなさんのご無事をお祈りしています。4月に日本に行くはずでしたが、今回は残念ながら実現しませんでした。しかし、僕らは既にツアー日程の再調整に入っています。出来れば数ヶ月以内に実現させたい。次に会える時まで、状況を見守り、皆さんの事を思っています。すぐに会えますように。これからもどうかよろしく。またね。」


Le Premier Clair De Laube: 夜明けの最初の輝き


Le Premier Clair De Laube: 夜明けの最初の輝き / TETE

リリース:2010年4月11日
オルターポップ
製品番号:ERPCD5987



<プロフィール>
【TETE(ヴォーカル/ギター)】
フランス在住のシンガー・ソングライター/ギタリスト。英米的ロック、ブルース、ジャズの感覚を持ち、ファルセットを取り入れたソウルフルなヴォーカルと、一度聴いたら忘れられないポップなメロディが魅力。1975年にセネガル人の父親とマルティニーク出身の母親の間に生まれる。2才の時に母親と共にフランスに移住。15才のときに母親から贈られたギターが音楽人生へ進むきっかけとなる。ボブ・ディラン、ボブ・マーリー、ジミ・ヘンドリックス、ビートルズ、レニー・クラヴィッツ、さらにデルタ・ブルース、フォーク、ブルーグラス、ジャズ・・・アメリカ音楽に影響を受けながら、独自の世界を築く。1998年にパリに移り住み、地下鉄やバーなどで歌いながら、2001年にアルバム『レール・ドゥ・リヤン』でデビュー。世界各地で行う年間百回以上のコンサートも評判を呼び、たちまちスターダムに躍り出る。発表したアルバムは全て仏ゴールド・ディスク獲得。2006年リリースの3rd『ル・サクル・デ・レミング』は発売と同時にフランスiTunesチャート1位を記録。
日本では2005年~2006年に2ndアルバム『ア・ラ・ファヴール・ ドゥ・ロートン』からの曲がNHK教育TV『フランス語会話』テーマ曲に起用された。2005年に東京、名古屋、大阪、広島の初来日ツアーを成功させる。2007年には4都市に加え福岡でライブを行ったほか、渋谷クラブクアトロ2日間完売。2009年にキリンチューハイ氷結のTVCMで、THE BOOMの「風になりたい」をカヴァー。
最新作『夜明けの最初の輝き』(2010年)は、共同プロデューサーにロス・ロボスのスティーヴ・バーリンを迎えた初のアメリカ録音。フランスiTunesチャートでは再び発売と同時に1位を獲得している。

9/1(木)DOS ORIENTALES feat REY TAMBOR【東京公演】@ 青山CAY:ライブ情報 / LIVE INFO

毎年のようにJAPAN TOURを行ってくれるDOS ORIENTALES!
今年はウルグアイから、ウーゴの指揮するカンドンベ部隊「レイ・タンボール」の出演が決定!
(昨年の初来日公演は大盛況で観れなかった、という方多かったのでは?)
音楽の素晴らしさを再確認できること間違いなしのこのLIVE。絶対観たい!

南米の数々の大物との共演で知られ、多くのアーティストから多大なリスペクトを受けている鍵盤奏者ウーゴ・ファットルーソと、日本を代表するパーカッショニスト、ヤヒロトモヒロにより2007年から活動を続けるデュオ・ユニット"DOS ORIENTALES "。セカンドアルバム『Orienta』を7月に発売。


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DOS ORIENTALES feat REY TAMBOR【東京公演】@ 青山CAY

<日時>
2011年9月1日(木)
Open 18:30 Start 19:30

<料金>
前売券 ¥4,300 当日券 ¥4,800 
【自由席または立見 / 1ドリンクオーダー】

<出演>
【DOS ORIENTALES】
ウーゴ・ファトルーソ / ヤヒロトモヒロ
【REY TAMBOR】
ディエゴ・パレデス / フェルナンド・ヌニュス / ノエ・ニュニス

<会場>
青山CAY
東京都港区南青山5-6-23 SPIRAL B1

<問い合わせ>
CAY TEL 03-3498-5790

<ご予約>
ローソンチケットLコード:74291
カイヤ・プロジェクト

このライブ・ツアーが終わるとドス・オリエンタレスの二人だけのツアーもスタート!
詳しくは、コチラ→ドス・オリエンタレス日本ツアー特設サイト


Orienta


Orienta / Dos Orientales

リリース:2011年7月3日
BEANS RECORDS
製品番号:BNSCD778



<プロフィール>
【ウーゴ・ファットルーソ】
ウーゴ・ファットルーソはウルグアイの首都、モンテビデオの音楽一家に生まれ育ちます。幼少の頃からプロとして活躍。1969年にアメリカに渡り、伝統的なリズム"カンドンベ"を強調したバンドOPAを結成。その名をアメリカ大陸全土に知らしめます。80年代からは南米ツアーを繰り返し行い、トニーニョ・オルタ、アイルト・モレイラ、ジョイス、シコ・ブアルキ、ジャバンら数々のアーティストと共演。90年代からはブラジルのスーパースター、ミルトン・ナシメントのグループにキーボードとして在籍し、レコーディング、ワールドツアーにも参加。その後もウルグアイ、アルゼンチン、ブラジルと南米最大の音楽マーケットで常にトップ・アーティストとして活躍しています。

【ヤヒロトモヒロ】
少年時代の10年間をスペイン領カナリア諸島で育ち、そこでドラムパ-カッションを始めた打楽器奏者。帰国後1980年プロ・デビュー。以来、山下洋輔、向井滋春、渡辺香津美、坂田明、板橋文夫、梅津和時ら多くのジャズ界を代表するミュ-ジシャンと共演。また伝説のアフロファンクバンド「じゃがたら」等のレギュラーサポートも務めます。武満徹、久石譲、小野リサ、吉田美奈子、大貫妙子、さだまさし、加藤登紀子、cobaなどのコンサートでも活躍。一方海外では、ジョアン・ドナート、トニーニョ・オルタ、ジョイスなどとの交流も深く、国際的に活躍する数少ない日本人アーティスト。現在は日亜混成バンド「GAIA CUATRO」、「DOS ORIENTALES」、タイロン橋本DUO、中村善郎DUO、グラストン・ガリッツァDUO等、国内外で活躍中。

【レイタンボール】
ウーゴ・ファットルーソが20代の若手タンボール奏者と共に作ったカンドンベを演奏する打楽器隊。カンドンベは、約200年前、奴隷として南米に連れてこられたアフリカ系住民が創り出し、禁じられながらも演奏され続け、今ではウルグアイを代表する音楽、文化として重要な役割を果たしています。ウーゴがリーダーを務めるこの「レイ・タンボール」は、2010年、国際交流基金に招かれ大きな話題となり、日本・ウルグアイ国交樹立90周年にあたる2011年、再来日!ドス・オリエンタレスと共に日本中を廻ります。

8/28(日) La Ronde Okotie vol.5 @ SARAVAH 東京:ライブ情報 / LIVE INFO

サラヴァ東京でのおなじみジャズイベント、La Ronde Okotie。
今回は、DJではなくミュージシャンとして、クラブジャズというかテクノなどのエレクトリックサウンドに影響を受けた音楽を、当初から牽引する坪口昌恭と藤原大輔に、スガダイローや南博などから引っ張りだこな若手ミュージシャン、​服部正嗣(dr)と千葉広樹(b)による初共演のセッション!

[Text:樋口亨]


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La Ronde Okotie(ラ・ロンド・オコティエ)vol.5 @ SARAVAH 東京

<日時>
2011年8月28日(日)
18:00 open/start 
22:00 end

<料金>
予約:3,500円(+1drink order)
当日:4,000円(+1drink order)

<出演>
ライブ:坪口昌恭(ピアノ)× 藤原大輔(サックス)× 服部正嗣(ドラム)× 千葉広樹(ベース)

DJ:大河内善宏

<会場>
SARAVAH 東京
東京都渋谷区松濤1丁目29-1 渋谷クロスロードビル B1
03-6427-8886

ポール・マキャンドレス(Paul McCandless) + 古佐小基史 来日公演:ライブ情報 / LIVE INFO

「オレゴン」メンバーと在米ハーピスト
繊細な調べ、深遠なる叙情世界

グラミー賞受賞三回の大ヴェテランと新進気鋭ハーピストによるデュオ

<メンバー>
ポール・マキャンドレス(オーボエ、イングリッシュ・ホルン、ベース・クラリネット、ソプラノ・サックス、ソプラニーノ・サックス、ペニー・ホイッスル)
古佐小基史(ハープ)


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Photo: 荒谷良一


ポール・マキャンドレス

ペンシルバニア州インディアナで音楽一家に生まれる。音楽教師だった両親の影響で幼少のころより自然と音楽に親しむ。ポール ウインター・コンソートとオレゴンという二つの先駆的バンドに在籍。彼特有の叙情的な演奏と作曲スタイルで、これまで40年間にわたり常に第一線で活躍している。

楽器はオーボエ、イングリッシュ・ホルン、ベース・クラリネット、ソプラノ・サックス、ソプラニーノ・サックス、民族楽器的な笛と多岐にわたっている。その背景には、彼がジャズ・ミュージシャンとして活躍する以前に受けた専門的なクラシックのトレーニングがある。マンハッタン音楽院ではロバート・ブルーム氏に師事し、1971 年にはニューヨーク・フィルのイングリッシュ・ホルン最終選考に選出される。

ソリストとしてあるいはバンドメンバーとして、実に200 枚を超えるアルバムに参加。ジャコ・パストリアス、カーラ・ブレイ、ライル・メイズ、パット・メセニー、スティーブ・ライヒ、アル・ジャロー、など一流アーティストと共演。

ゲストアーティストとして参加したベラ・フレックのアルバムでベストポップ楽器奏者として、1996年グラミー賞を受賞。また、ポール・ウインター・コンソートのメンバーとしては、2007 年と2010 年にもグラミー賞を獲得。オレゴンのアルバム『1000 キロメーター』で2009 年に最優秀ジャズソリストとしてグラミー賞にノミネート。

作曲家としては Squanto, the First Thanksgiving ほか、映画にも作品を提供し、2001 年のオレゴンのアルバム『オレゴン・イン・モスクワ』に収録されている彼の 作曲とオーケストレーションによるラウンド・ロビンが2001 年に最優秀器楽作曲賞と編曲賞の2部門でグラミー賞にノミネートされている。


古佐小基史

1971 年生まれ。愛媛県松山市出身。カリフォルニア州首都サクラメント市の近郊に在住。

3 歳から12 歳までピアノを学ぶ。渡米前は、プロのジャズバンドでギターを演奏、スイングジャーナル誌では「最も注目すべき若手ジャズギターリスト」として紹介される。渡米後は主にクラッシックギターを演奏していたが、1999年にギターからハープに転向。2006年よりストックトン・シンフォニーオーケストラの主席ハーピストを務め、サクラメント、ストックトン地域のトップハーピストとしてソロリサイタルや各種イベントでの演奏活動に参加。2002 - 2003年にソロ・ハープ・クラッシックCD "Celestial Harp I & II" をレコーディング。

ジャズギターリストとしての経験と知識をハープの演奏技術と融合。2007 年 Lyon &Healy(全米最大のハープメーカー)主催の「国際ジャズ、ポップハープコンクール」において、即興演奏の技術が高く評価され、日本人としては初めてペダルハープ部門で二位に入賞。テレビニュース、ラジオのインタヴューとスタジオ生演奏、地元雑誌社の"Best of Sacramento"賞受賞など、アメリカのマスメディアにおいて紹介される。アメリカのハープ専門誌"ハープコラム"では、「日本出身で二位受賞Motoshi Kosakoは、ジャズピアニストのキースジャレットを思わせる内省的な即興で特筆に価する」との評価を受けた。

2008 年には全曲オリジナルのジャズハープ・トリオ・アルバム "Naked Wonder"をリリース、日本でのソロコンサートデビューを飾ったほか、エレクトリックベースを加えた新生のエレクトリック・ハープ・トリオでも凱旋コンサートを果たす。

2009 年、ストックトン・シンフォニー(カリフォルニア)でのコンサートにおいて、モーツアルトによるハープとフルートのための協奏曲のソリストとして出演。また、ポール・マキャンドレスとのコラボレーションは2010 年の来日公演として結実、2011 年にはCD "Place in the Heart" をリリースしている。


2011年9月24日(土)
開場 13:00 開演 13:30 新宿 Pit Inn
自由 前売 4,500円 当日 5,000円  ドリンク込 整理番号付

2011年9月25日(日)
開場 19:30 開演 20:00  新宿 Pit Inn
自由 前売 4,500円 当日 5,000円  ドリンク込 整理番号付

チケットご予約、お問合せ
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Real & True にメール(名前・住所などの聞き間違いをなくすため、できればメールで)或いは電話 03-3728-5690にてお願い申し上げます。
ticket@spn1.speednet.ne.jp 宛まで必ず、お名前、ご住所(郵便番号も)、ご自宅お電話番号、ご希望公演日、ご希望枚数をご連絡下さい。

尚、以下URLにてチケット郵送に関しての注意事項をご覧下さい。
http://www.bigstream.co.jp/music/tickets.html 

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