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sense of "Quiet":ライブ情報 / LIVE INFO

ちょっと固いですが、経済や環境の問題がいよいよ目の前につきつけられている昨今、落ち着いてそれらについて考えてみることが必要だなと感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
グローバルでありながらローカル、パブリックでありながらパーソナルなこれらの問題について考えてみる時、まず大切なのは、世界や自分自身を静かに見つめる態度や時間だと思いませんか?
そんな時代のムードを反映しているかのような、最近話題の音楽をタップリと堪能できるイベントが開催されます。
ものすごく期待できます!

[Text:樋口亨]

quiet_high-600.jpg


sense of "Quiet"

クワイエットな熱狂、心静かなフェスティバル。
時代の静寂に寄り添う新しい作曲のかたち、新しい音楽家を紹介する3日間。

国やジャンルをこえて注目されつつある<Quiet>な音楽家を紹介するコンサート。
ここ数年、ブラジルやアルゼンチン、そして日本で同時多発的に生まれ脚光を浴びつつある、静寂と寄り添うように存在する新しい音楽たち。2010年頃より<Quiet>、<静かなる音楽>というキーワードで自然発生的に呼ばれはじめ、紹介されるようになってきました。第一回目となる今回のコンサートは、このシーンを代表するアーティストが出演します。いずれも新奇さよりは普遍性に関心を寄せているようにみえる音楽家でありつつ、その時空を越えた時間感覚に、共通する新しさ、2012年の音楽表現がみられるはず。
ジャンルも国もこえて、それぞれ独自の道をすすみながら、いつかどこかで出会ってしまうであろう、そんな音楽家たちを一堂に集めたフェスティバルの開催です。


【公演情報】
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5/13(日) 鎌倉 浄土宗大本山 光明寺 大殿(国指定重要文化財)

<時間>
14:00開場/14:30開演

<料金>
5,500円/当日6,500円(全席自由/入場整理番号付き)

<出演>
Renato Motha & Patricia Lobato
 ヘナート・モタ / vocal, guitar
 パトリシア・ロバート / vocal, percussion
 沢田穣治 (Choro Club)/ contrabass
 Maya / harmonium, etc

東野珠実/ 笙・竽
 三浦礼美 / 笙
 中村華子 / 笙
 瀬藤康嗣 / 法螺貝
 演目: 「two3」(John Cage)、「調子」(雅楽古典曲)、他を予定

<会場>
鎌倉 浄土宗大本山 光明寺 大殿(国指定重要文化財)
神奈川県鎌倉市材木座6-17-19
JR横須賀線・江ノ島電鉄鎌倉駅から材木座海岸方面へ徒歩25分
または京浜急行バス「光明寺」下車徒歩すぐ

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5/15(火)・16(水) 東京 赤坂 草月ホール

<時間>
18:00開場/18:45開演

<料金>
各日とも前売7,000円 / 当日8,000円(全席指定)
2日間通し券 12,600円

<出演>
[ 5/15 ]
Carlos Aguirre / vocal, piano
 with: Quique Sinesi / 7 strings guitar, etc

青葉市子 / vocal, guitar

[ 5/16 ]
Renato Motha & Patricia Lobato
 ヘナート・モタ / vocal, guitar
 パトリシア・ロバート / vocal, percussion
 沢田穣治 (Choro Club)/ contrabass
 Maya / harmonium, etc

Quique Sinesi / 7 strings guitar, charango, etc
 guest: Carlos Aguirre / piano, vocal
※5/15とは別の演目を予定

<会場>
草月ホール
東京都港区赤坂7-2-21 草月会館内
03-3408-9113

東京メトロ半蔵門線・銀座線 青山一丁目駅4番出口より徒歩5分。 青山通り(246)を赤坂見附方面へ直進。カナダ大使館を越えてすぐ右手。
東京メトロ銀座線・丸の内線 赤坂見附駅A出口より徒歩5分。 青山通り(246)を青山1丁目/渋谷方面へ直進。

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【チケット予約】
NRTメール予約:info@nrt.jp
NRTのウェブサイトを必ずご確認の上、件名を「sense of Quiet申し込み」とし、必要事項(①お名前・フリガナ ②郵便番号・ご住所 ③電話番号 ④希望公演日/通し券の場合はその旨 ⑤希望枚数)を明記のうえ、上記のアドレスまでご送信ください。
※東京公演の「2日間通し券」はNRTのみでの受付となります。

e+  http://eplus.jp
ローソンチケット 0570-084-003  Lコード:73633
チケットぴあ 0570-02-9999  Pコード:166-355


【出演者プロフィール】
Renato Motha & Patricia Lobato (ヘナート・モタ&パトリシア・ロバート)
Renato Motha & Patricia Lobato
今もっとも良質で、洗練されたブラジル音楽を奏でるデュオ、ヘナート・モタ&パトリシア・ロバート。1999年にデュオ名義初となるアルバム『アンチーガス・カンチーガス』を発表、以来2011年までに6枚のアルバムをリリース(いずれもNRTより発売)。ミナス音楽特有の透明な空気感を湛えながら、ジョアン・ジルベルトの系譜を感じさせる正統派MPBアーティストとして現代屈指の人気・実力を誇る。
近年はオリジナル作品と並行して、インドのマントラを演奏するプロジェクトも同時進行。2007年作『サウンズ:平和のための揺らぎ』は「東京のほとんどのヨガ・スタジオに置かれる定番」(ソトコト誌)となり、東京のヨガ・シーンでもっともポピュラーなアーティストでもある。と同時に、2010年作『イン・マントラ』はJ-WAVE/月刊ラティーナ共催の<2010年ブラジル・ディスク大賞>関係者投票第2位に選出されるなど、幅広い支持を集める。2009年、2010年の来日公演も下記のような絶賛を受け、話題となる。

「天上の音楽と呼ぶものがあるとしたら、今、聞いているのがそれかもしれない。(中略)予備知識なしに聞いても、この音楽の美しさはたやすく伝わるものではないかとも思う。どこにも属さないがゆえに、誰でも、何かしら感じるものがある。そんな音楽があるとしたら、彼らのこの音楽こそ、それではないかと思う」
(高橋健太郎氏)

「頭のてっぺんから天空へとまっすぐに上ってゆくような透き通ったハイトーンボイスに、会場の誰もが陶然とし、浄化されてゆくように見える。(中略)サポート陣3人の抑制された演奏も、好ましい。ひとつひとつの楽器音、声がよく響き、混交して作りだす、甘美な宇宙的ハーモニーである。インドの哲学との出会いによって一層"ミナス性"があぶりだされた、見事なパフォーマンスだった。」
(朝日新聞コンサート評/松山晋也氏)

主に作曲を担当するヘナート・モタは、デビュー作の100万枚を超えるヒットでブラジルを代表するシンガーとなったマリア・ヒタにも楽曲を取り上げられるなど、コンポーザー/プロデューサーとしても数多くの仕事がある。日本のブラジル音楽シーンを代表するシンガー、chieの3rdアルバム『フロール・ヂ・ミン』(2010年)のプロデュースも手掛けている。
2012年には新作も予定している。リリース情報はこちら
「2009年光明寺のライブ映像」



Carlos Aguirre (カルロス・アギーレ)
Carlos Aguirre
アルゼンチン音楽を代表する孤高の存在にして生ける伝説。現代フォルクローレ・ムーヴメントの精神的な支柱として、厚い信頼と幅広い支持を得るコンポーザー/ピアニスト/シンガーそして詩人。フォルクローレなど自らの郷土の音楽に深く親しみながらも、キース・ジャレットやパット・メセニーなどのジャズにも影響を受け、80年代後半より音楽活動を始める。セッション・ピアニストとして頭角を現した後、2000年代に入り、自身のグループでの活動を開始。
現在は自然豊かなパラナを拠点に、都会の喧噪とコマーシャリズムから遠く離れ、河のほとりで創作活動を続ける傍ら、自身が主宰するレーベル「シャグラダ・メドラ」より「カルロス・アギーレ・グルーポ」名義で3枚、ソロ名義でピアノ作品を1枚リリースし、どれもが名作として大きな評価を得ている。特にグルーポ名義での作品は、全てに1つ1つ手描きの水彩画を封入するなど強い美意識とこだわりを感じさせ、もはや音楽を超えたアート作品の域に達している。
遂に2010年に待望の初来日を果たし、その人気に一気に火がついた。今年5年振りとなる新作『オリジャニア』をソロ名義でリリース。
http://carlosaguirre.com.ar/
http://www.inpartmaint.com (国内盤・ツアー問い合わせ先)
http://www.myspace.com/aguirrecarlos


青葉市子(あおばいちこ)
青葉市子
1990年 生まれる。
2007年 クラシックギターを弾き始める。
2008年 作品が生まれる。
2009年2月 青葉市子として初演奏。
2010年1月 1stアルバム「剃刀乙女」発売。
2010年7月 FUJI ROCK FESTIVAL '10に出演。
2011年1月 2ndアルバム「檻髪」発売。
2011年8月 SUMMER SONIC 2011に出演。
2012年1月 3rdアルバム「うたびこ」発売。
現在は東京都内を中心に精力的にライブ活動中。
http://www.ichikoaoba.info/
「ひかりのふるさと」



東野珠実/ 笙・竽 (Tamami Tono/ sho, u)
東野珠実
1989年より国立劇場主催公演に参加。雅楽古典から現代音楽にいたる様々なジャンルの創作・演奏に携わる異色の楽人。Yo-Yo MA主宰The Silk Road Project、CCMIX (Centre de Creation Musicale Iannis Xenakis in Paris)に招聘されるなど、国内外で活動。ISCM、ICMC、国立劇場作曲コンクール第一位・文化庁舞台芸術創作奨励特別賞、日本文化芸術奨励賞等、作曲および笙の演奏を通じ国内外にて受賞多数。HERMES Tokyo Opening、JAXA宇宙ダンスプロジェクト『HITEN』等で音楽担当。1999年より坂本龍一氏の作品録音に参加。その他参加CDはJohn Cage『Two3, Two4』全曲録音、『Scenes of Spirits』など。"Breathing Media Arts"、"From The Eurasian Edge"を展開。雅楽団体伶楽舎に所属。2011年に本人名義でのファーストアルバムとなる『ブリージング・メディア ~調子~』(坂本龍一プロデュース)をcommmonsよりリリース。
こちらで『ブリージング・メディア ~調子~』各曲90秒試聴できます。


Quique Sinesi (キケ・シネシ)
Quique Sinesi
「どれも驚くべきクオリティー(&技巧)の作品ばかりであり、フォルクローレ、タンゴ、ジャズ、クラシック等々が一体化した魔術的とも言うべき世界は、いわば "アルゼンチンのジスモンチ"といった趣」(松山晋也氏/ラティーナ2012年4月号)

1960年ブエノス・アイレス生まれ。アルゼンチンでもっとも重要なギタリストの1人と称され、タンゴとフォルクローレをベースに、ジャズ、即興、クラシック、ワールド・ミュージックなどの意匠を取り入れた演奏スタイルは唯一無二。7弦ギターをメインに、チャランゴ、ピッコロ・ギター、そしてアコースティック・ギターを自在に弾き、豊かなイマジネーションと、確かなテクニックに裏付けられたその音色は、瑞々しい情感と精緻な表現を併せ持つ。
14歳でプロとしての活動を始め、20代前半でバンドネオン奏者ディノ・サルーシ・カルテットのギタリストとしてヨーロッパ・ツアーに抜擢されて以降、アストル・ピアソラ・バンドのピアニストだったパブロ・シーグレル、そしてもちろんカルロス・アギーレなど、アルゼンチンから欧米まで多数の音楽家と共演し、作品を吹き込んできた。
ソロイストとしても、数々の大きな国際ギター・フェスティバルに参加。1989年発表の初ソロ・アルバム『Cielo Abierto』、98年の名作セカンド『Danza Sin Fin』を始め、これまでに5枚の作品を発表している。リーダー名義のコンサートとなる5月16日の公演で、日本で初めてその全貌が明らかになる。

CAY presents AOYAMA Latin Carnival:ライブ情報 / LIVE INFO

ラテン音楽/サルサの似合う季節がやってきました!!

ゴールデンウィーク前の1週間、青山のCAYはさながらラテンWEEK!!
オルケスタ・デル・ソル、熱帯Superjam、copa salvo 、サルサ スインゴサ、
WILLIE NAGASAKI & COMBO IMPERIALといった、
日本を代表するラテン・グループが毎夜日替わりで登場します!

アルベルト城間や元晴 & タブゾンビ(from SOIL & "PIMP"SESSIONS)、なかの綾、そしてMUROさん(!!)・・・
(まだまだいっぱい)まで登場しちゃうこのLatin Carnival。スゴイことになりそうです!

河村要助作品.jpg


CAY presents AOYAMA Latin Carnival


ゴールデンウィーク前の1週間!気分もウキウキと盛り上がって来るこの季節...
CAYから、元気で艶っぽい"ラテン•パワー"を発信します!!豪華アーティスト出演予定!!

ヨーロッパとアフリカがアメリカで出逢い さまざまな歴史を経て誕生したラテン音楽はまさに、最新にして最古のワールド・ミュージックであり、ダンス・ミュージック!パワフルな"文化"としてのラテン音楽をまるごと楽しもう!という企画です。"ラテン・カーニバル!!!"19時からは毎日・日替わりで、日本ラテン音楽界のトップ・グループが登場。クオリティの高いライヴを繰り広げます。同時に、日本にサルサを紹介した第一人者としても知られるイラストレーター河村要助が手がけたアルバムジャケットやポスター等を会場に展示致します。

<日時>
2012年4月23日(月)~4月27日(金) Open 15:30 / Live Open 18:00
※最終日4月27日(金)のみOpen時間が 16:00となります。


<会場>
CAY[スパイラルビル B1F]

<出演>
4月23日(月) -第一夜-
オルケスタ・デル・ソル / DJ: El Caminate Okamoto (Mamborama Tokyo)

4月24日(火) -第二夜-
熱帯Super jam / DJ: DJ SUDA (a.k.a. electropico)

4月25日(水) -第三夜-
copa salvo / MURO(Latin SET) / DJ:風祭堅太(NEO CLASSICS)

4月26日(木) -第四夜-
サルサ スインゴサ / DJ: 大石始

4月27日(金) -第五夜-
WILLIE NAGASAKI & COMBO IMPERIAL/ DJ: El Caminate Okamoto (Mamborama Tokyo)

<料金(ライブチャージ)>
前売 ¥4,000 当日 ¥4,500
※18:00以降はライブチャージが必要です。

<問い合わせ / 予約>
CAY 03-3498-5790(平日 12:00〜21:00)


詳しくはこちら
CAY presents AOYAMA Latin Carnival

飛鳥ストリングス・ミーツ・北村聡 plays "アストル・ピアソラ" :ライブ情報 / LIVE INFO

ジェーン・バーキンのワールドツアーに参加するなど、活発に活動を展開しているヴァイオリニスト金子飛鳥。
彼女が定期的に開催しているライブイベント「飛鳥ストリングス meets ~~」シリーズの最新公演の決定です!
これまでに、ウーゴ・ファトルーソやヘラルド・ディ・ヒウストなどを迎えて最高の演奏を披露してきた注目のライブ。
今回は、中島ノブユキのエテパルマ・・アンサンブルなどでも活躍するバンドネオン奏者の北村聡を迎えて、今年没後20周年のアストル・ピアソラのレパートリーを演奏する一夜です。
毎回、リズムもメロディーもグッと来る演奏ですので楽しみでしかたがありません!


飛鳥ストリングス・ミーツ・北村聡 plays "アストル・ピアソラ"

日本が誇るコンテンポラリーストリングスが注目のバンドネオン奏者を迎えてピアソラ・イヤーに贈る、
スペシャルライブ!!

セントルイス在住のヴァイオリニスト・金子飛鳥率いる、わが国屈指のコンテンポラリーストリングス
"飛鳥ストリングス"が毎回ゲストを迎え行って来た定例公演。
2年連続のピアソラ・イヤー、没後20周年にあたる本年は、繊細かつ情熱的な話題のバンドネオン奏者・北村聡をゲストに迎え、定番曲から発掘曲まで、アストル・ピアソラのコラソンをたっぷりと再生します。
シークレットゲストにも期待!

<日時>
2012年4月5日(木)
開場:18時  
開演:20時

<会場>
CAY
[表参道スパイラルビル B1F]

<出演>
飛鳥ストリングス
Violin:金子飛鳥、矢野晴子、黒木薫、相磯優子
Viola:志賀恵子、藤原歌花   
Cello:江口心一、徳澤青弦   
Contrabass:松永孝義

ゲスト:北村聡(Bandoneon)

<料金(ミュージック・チャージ)>
前売予約:3,500円   
当日:4,000円

<問い合わせ / 予約>
CAY 03-3498-5790


金子飛鳥
金子飛鳥
ヴァイオリニスト 東京都出身。 画家の両親の下、4歳からヴァイオリン、ピアノを学び、幼少時から世界中の音楽や文化と出会う。1978年、東京芸術大学入学、在学中より沢田研二のサポート等でプロ活動開始。84年、「飛鳥ストリングス」を結成、活発なスタジオセッション活動を展開。87年、塩谷哲らと「Adi」を結成、アルバムデビュー。92年、初のソロアルバム「Multi-Venus」を発表。90年代は東急文化村の連続企画「Asian Fantasy Orchestra」の中核メンバーとなり音楽監督を歴任。 国境を越えた様々なミュージシャンと活動し、多くの海外公演。その後、ダンス・演劇音楽やCM、作編曲にまで活動を広げる一方、2000年以降は「Mother」(02)/ユニバーサル・クラシック)、「Betweenness」(04)等のソロアルバムを発表、多彩な活動を意欲的に展開。2007年7月、自身の平和への祈りを形にしたプライベートアルバム「Ave」を製作し、自らのレーベルDiscAveより発表した。また、ゆらぎの時間のための音楽制作、絵本/絵画/映像作家、舞踏家とのコラボレーション、こどもたちのためのワークショップ等に余念がない。 音楽に対する真摯な姿勢、卓越したテクニックに裏付けられた豊かな表現力、自由でしなやかな音楽性とキャラクターは国内外で高く評価されている。円熟期を迎え、重鎮プロデューサー/アレンジャーからの信頼も厚い、正にワールドクラスのヴァイオリニストである。素顔では太極拳などのボディーワークで心身を整え、無農薬素材を使った料理にいそしみ、マヤ暦の研究に余念がなく、参加する平和省プロジェクトでは運営委員を担う。米国人人類学者の夫、ハワイ生まれの長男の3人家族。2009年から米国在住。


北村聡
北村聡
奈良県出身。関西大学在学中にバンドネオンに出会い、小松亮太に師事。アルゼンチンでフリオ・パネのレッスンを受ける。またオルケスタ・エスクエラ・デル・タンゴで学び、大型タンゲリーア「エスキーナ・デ・カルロス・ガルデル」に出演。03年レオポルド・フェデリコの日本ツアーに参加。07年チリのバルパライソで行われた世界タンゴサミットに、またミゲル・バルベーロ・セステートのメンバーとしてモントリオールタンゴフェスティバルに出演。08年小松亮太の「若き民衆」公演ではピアソラの「プンタ・デル・エステ組曲」のソリストを務めた。10年オルケスタ アウロラでブエノスアイレス、モンテビデオのフェスティバルに出演、好評を得る。これまでに、鈴木理恵子、須川展也、鈴木大介、大萩康司、菊地成孔、川井郁子、夏木マリ、エゴ・ラッピン、パブロ・シーグレル、カルロス・アギーレ、ビクトル・ラバジェン・オルケスタ、仙台フィル、いずみシンフォニエッタ大阪と共演、NHK「龍馬伝」、「カーネーション」、「ビターシュガー」はじめ様々なレコーディングに参加。現在オルケスタ・アウロラ、クアトロシエントス、小松亮太&オルケスタ ティピカ、オルケスタ ティピカ パンパ、中島ノブユキ アンサンブル等で活動中。

昨年末にNY録音の新作『TRICOROLL(トリコロール)』を発表し、
JJazz.Netでもインタビューをお届けした渡辺香津美。
そのレコーディング・メンバーを従えてのライブが決定!
アルバムの世界観を、生で確かめるチャンスですね。

TRICOROLL


渡辺香津美 -TRICOROLL featuring ヤネク・グウィズダーラ &オベド・カルヴェール

日本が世界に誇るギタリストが新たなトリオで挑んだニューアルバムを携え繰り広げる、白熱のパフォーマンス

世界を舞台に、ギター・ミュージックの可能性を開拓し続ける渡辺香津美。N.Y.録音の最新作『トリコロール』もベスト・セラー中の彼が、そのレコーディング・メンバーと共に登場する。
ドラムスのオベド・カルヴェールは1981 年米国マイアミ生まれ。ウィントン・マルサリスやデヴィッド・キコスキーとの共演で注目され、現在はN.Y.を拠点に活動。当店にはリチャード・ボナのバンドで出演したこともある。
ベースのヤネク・グイズダーラは1978 年英国ロンドンに生まれ、フローラ・プリムに認められてN.Y.に進出。マイク・スターンやパット・メセニーとのセッション歴もある注目株だ。
常に新しいアプローチで多くのファンを魅了する渡辺香津美のネクスト・ステップが、ライヴで花開く。

<日時>
3月20日(火) 
[1st] 16:00開場 17:30開演
[2nd] 19:30開場 20:30開演

<会場>
ブルーノート東京

<料金>
6,300円(税込) ※ご飲食代別途

<出演>
渡辺香津美(ギター)
ヤネク・グウィズダーラ(b)
オベド・カルヴェール(ds)

<詳細>
http://www.bluenote.co.jp/jp/artist/kazumi-watanabe/

*名古屋、大阪でも公演が決定しています。
3月19日月曜日@名古屋ブルーノート

3月21日水曜日@ビルボードライブ大阪

The Tokyo Improvisers Orchestra:ライブ情報 / LIVE INFO

Miya presents Connecting People」でヨーロッパの即興音楽シーンを伝えてくださったフルート奏者のMiyaさん。
ロンドンやベルリンからのレポートで、その存在を知ることができた即興音楽集団、「The Improvisers Orchestra」の日本バージョンがこの度、立ち上がります!!
ヨーローッパでいろいろなミュージシャンとコミュニケーションを取るうちに、日本でのImprovisers Orchestraを実現させたいという気持ちがどんどんと膨らんでいったMiyaさんを側で見ていて、今回の出来事は、「すごい!&おめでとう!」の一言。
たくさんの出会いと刺激は、こうまでも人を突き動かすのだと、今さらながら感動しています。

さてさて、内容の方はどうなるのかは当日のお楽しみ。
ミュージシャン自身が指揮者になるという独特のスタイルを持つ、この集団の演奏ルールに沿って展開されます。
記念すべき一回目の参加メンバーも面白いですね!
今後、海外からのミュージシャンも交えて、着実に発展していくことを願います。

インタビューゲストにも登場した、Wolfgang Geargsdorfさんのお祝いメッセージも熱いです!
こちらをチェック。

The Tokyo Improvisers Orchestra


The Tokyo Improvisers Orchestra 東京インプロヴァイザーズオーケストラ

東京インプロヴァイザーズオーケストラ。即興界はもちろん、クラシック、ジャズ、ロック、ポップス、などにも広く門扉を開けて、東京音楽シーンの縮図となるべく即興演奏の可能なプロフェッショナルが集う。だが、これは単なる無軌道な即興のオーケストラではない。TIOには指揮者が存在する。演奏家の中から指揮者を選出し、それそれの感覚に基づいて演奏を采配することで、演奏は秩序と無秩序を自在に往来することができ、また指揮者のセンスの違いを楽しむ事も可能なステージが生まれる。東京インプロヴァイザーズオーケストラは、またひとつ日本に新しい音楽の楽しみ方を提起し、世界各地のインプロヴァイザーズオーケストラと連動しながら新たな音楽の潮目を生み出す力になってゆくだろう。

<日時>
3月10日(土) 
18:00開場 19:00開演 20:30終了

<会場>
浜田山会館 杉並区浜田山1-36-3

<料金>
2,000円(予約) 2,500円(当日) 1,500円(学割 大学生まで 要学生証提示)

<お問い合わせ>
Team Can-On (チームカノン)
TEL 03-6804-6675
team.can-on@miya-music.com

出演者や会場地図、お祝いメッセージなど詳細は、http://cargocollective.com/miya/2721147

ギラ・ジルカ20周年記念コンサート:ライブ情報 / LIVE INFO

12月に「Jazz Today」でライブ演奏をご紹介したシンガー、ギラ・ジルカさんが活動20周年を迎えられます。

一昨年にソロデビュー盤『all Me』を、昨年2ndアルバム『appearance』を発表し、ノリにのっている彼女の現時点での集大成となるコンサートですのでお見逃しなく!

意外(?)なスペシャルゲストも登場するようで、笑いありの彼女らしいステージになりそうです。

ギラ・ジルカ


ギラ・ジルカ 20th Year Celebration Concert
- ギラ・ジルカ20周年記念コンサート -


20年前、私がタレントをやる切っ掛けを作ってくれた"ばんばん(ばんばひろふみ)"とステージで再会! 歌とトークで20年を振り返り、現在までの歩みをギラならではの「笑い」あるステージでお楽しみ下さい!
ギラ・ジルカ

2012年2月29日、六本木STB139にて活動20周年を記念した、これまでのギラの活動の集大成ともなるコンサートを開催します。ゲストには、自身が主宰した[voissalot choir]の面々、ギラと抜群のコンビネーションで男女デュエットを聞かせてくれるヴォーカリスト矢幅歩、そしてギラがタレントとしてデビューする切っ掛けを作ってくれた"ばんばひろふみ"等、他にも多くのギラと縁のある方々をお迎えし、ギラの現在までの歩みを振り返る事のできる特別なコンサートになります。ご期待下さい!

<日時>
2月29日(水) 
ドアオープン:18:00 / ショースタート:19:30

<会場>
六本木 STB 139 (スイートベイジル 139)
03-5474-1395

<料金>
6,000円

<チケット予約>
予約専用コール:03-5474-0139 (受付時間:月~土 11:00~8:00PM)

<出演>
ギラ・ジルカ(vo)
竹中俊二(g)
中島徹(pf)
コモブチキイチロウ(b)
岡部洋一(per)

ゲスト:ヴォイサロット・クワイヤー、矢幅歩(vo)、北村嘉一郎(voice Percussion)

スペシャルゲスト:ばんばひろふみ(vo)

<お問い合わせ>
有限会社スーパーボーイ / JUMP WORLD
03-3468-8240

ホセ・ジェイムズ with special guest テイラー・マクファーリン @ Billboard Live:ライブ情報 / LIVE INFO

ジャズのスピリットを受け継ぎつつも今の時代の音を聴かせてくれる
新世代ジャズ・ボーカリスト、Jose Jamesが間もなくやってきます。

前作では彼自身、音楽的影響を強く受けたというJohn Coltraneも在籍していた老舗ジャズ・レーベル
"インパルス"と契約(菊地さんのDCPRGもそうですね!)。
また、1978年生まれということで、ダンス・ミュージックやHIP HOPも享受してきた世代だけに、
今世界中で注目されているLAのビートメイカー、フライング・ロータスやムーディーマン、
そして日本のDJ/トラックメイカー、DJ Mitsu the Beatsらとのコラボレーションも納得です。

そんな新たなサウンドを追及するそのハイブリッドな姿勢こそ、
まさしくジャズと言えるのではないでしょうか。

ジャズとクラブを繋ぐ重要人物による貴重なライブ。これは楽しみです。
スペシャルゲストは、あのボビー・マクファーリンの息子、テイラー・マクファーリン!


Jose Jamses


Jose James and Special Guest Taylor McFerrin

ジャイルス・ピーターソンが惚れ込んだジャズ・ヴォーカリスト、ホセ・ジェイムズ。ミネアポリスに生まれ、NYの音楽大学でジャズを専攻した彼は、ロンドンのジャズ・コンテストでジャイルスにその才能を認められることとなり、2008年にアルバム『ザ・ドリーマー』でデビュー。独特のスモーキーな歌声とジャズの名曲の秀逸なカヴァーなどで一躍注目を浴びる。日本でも、クラブ・ジャズ・シーンはもちろん、幅広い音楽ファンから支持を獲得。今回はボビー・マクファーリンの息子であり、ホセのアルバム『ブラックマジック』でもコラボレーションを果たしたテイラー・マクファーリンがゲスト参加。オーセンティックでいて未来を感じさせる歌声とサウンドを極上のクラブ空間で堪能したい。

【Billboard Live Tokyo】
2月18日 (土) 19日 (日)
サービスエリア6,500円
カジュアルエリア4,500円

Billboard Live Tokyo公演詳細

ビルボードライブ東京

【Billboard Live Osaka】
2月20日 (月)
サービスエリア6,500円
カジュアルエリア5,000円

Billboard Live Osaka公演詳細

ビルボードライブ大阪


ホセ・ジェイムズとテイラー・マクファーリンの共演。このヒューマン・ビートボックスも聴けるか!?


ホセ本人もお気に入り、Mitsu the Beatsとのコラボ!
「DJ Mitsu The Beats - Promise in Love (feat. Jose James) 」


『BLACK MAGIC』収録、隠れた名曲
「BEAUTY / JOSE JAMES 」

JOSE JAMES Official Site

Nu Year Nu Jazz 2012 @ 代官山UNIT:ライブ情報 / LIVE INFO

進化するジャズの姿を体感できるライブ。ラインナップも非常に楽しみです~。

2012年"JAZZ始め"はこのイベントで!


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Nu Year Nu Jazz 2012

2011年激動の一年から年を明け、進化形のジャズを創造し続けるアーティストたちがUNITに大集合する。
ストリートからジャズクラブまでのライブをUNITのフロアで一同にお届けするライブは、新たな一年を祝うイベントになる事は間違いない!クラブジャズの先駆者でもありDCPRG等でも活躍している驚異 のトランぺッター、類家心平が唯一率いるワンホーン・カルテット「類家心平4Piece Band」、そしてSOIL&"PIMP"SESSIONSのメンバーから構成されるピアノトリオ「J.A.M」、各方面から高い評価を得、現在は韓国やニューヨークなど海外へも活動の幅を広げているorange pekoeの「藤本一馬」、東京都内各所で月に20本のストリートイベントを行い、100~200人もの聴衆を熱狂させ続けている「横田寛之 ETHNIC MINORITY 」、DJ陣も人気急上昇の「大塚広子」等を迎えての豪華アーティストで繰り広げられる。全てのJAZZファンに、そして全てのミュージックファンに、このイベントをお届けする。2012年UNIT初ライブ!!

<日時>
2012/1/5(木)
Open 18:00 / Start : 18:30

<場所>
代官山UNIT
渋谷区恵比寿西1-34-17 ザ・ハウスビル B2F

<料金>
前売:4,000円
当日:4,500円

<チケット>
チケットぴあ【Pコード:159-099】
ローソンチケット 【Lコード:75313】
イープラス 12/23 (金)~ 一般販売開始

<出演>
類家心平 4 PIECE BAND
J.A.M (pianotrio from SOIL&"PIMP"SESSIONS)
藤本一馬 (from orange pekoe)
横田寛之 ETHNIC MINORITY

ーDJ-
大河内 善宏
大塚 広子


■タイムテーブル
18:00 OPEN (DJ START)
18:30 横田寛之 ETHNIC MINORITY
19:15 藤本一馬
20:15 類家心平 4 PIECE BAND
21:15 J.A.M
22:00 END

詳細はこちら


類家心平 OFFICIAL WEBSITE

J.A.M OFFICIAL WEBSITE

藤本一馬 OFFICIAL WEBSITE


横田寛之トリオ "ETHNIC MINORITY" OFFICIAL WEBSITE

土岐麻子、2012年最初のワンマンライブ:ライブ情報 / LIVE INFO

ベストアルバム「BEST! 2004-2011」のリリースを記念し、
品川プリンス ステラボールでの土岐麻子ワンマンライブが決定!
懐かしの曲から最新曲まで、土岐麻子をたっぷり詰めこんだ一夜限りのスペシャルライブです。

土岐麻子


Very BEST of Live! TOKI ASAKO -土岐麻子から伝えたいことのすべて- 2012 BESTOKIMEX
グッド!ずっと、土岐麻子!
 ベター!もっと、土岐麻子!!
  ベスト!きっと、土岐麻子!!!

<日時>
2012年2月25日(土)
17:15開場 18:00開演

<料金>
5,800円(税込) 全席指定/プレゼント付き ※ドリンク別

<出演>
土岐麻子
オフィシャルサイト

<会場>
品川プリンスホテル ステラボール

<チケット販売>
チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:155-982
ローソンチケット 0570-084-003 Lコード:70730
e+ http://eplus.jp/

<主催>
HOT STUFF PROMOTION

<後援>
エイベックス・エンタテインメント

<企画制作>
ソニー・ミュージックアーティスツ

<お問い合わせ>
HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999

and so on -metacompany presents-:ライブ情報 / LIVE INFO

ワールドミュージックと呼べるおもしろい音楽を配給している「メタカンパニー」が主催のライブイベント、
"and so on"。
異色の組み合わせがこれまたおもしろいです。
早くも二回目が決定!

and so on -metacompany presents-

and so on -metacompany presents-

異色の"音化学会"早くも第二回開催が決定!
こまっちゃクレズマ+おおたか静流はもはや定番ミラクルセッション!
ドレクスキップ+おおたか静流は初共演!

とにかく難しい関連性よりも音の感触やアーティスト各々の性質や志向を最重要視して、
組み合わせることで、未知なる化学反応を魅せてくれることに期待する企画。
今まであるようでなかった東欧クレズマー音楽と北欧音楽の同居・共存。
加えて、素晴らしいボーカルが入ることで生まれる奇跡の軌跡を体感したい!

<日時>
2012年1月22日(日)
開場:18:00 開演:19:00

<料金>
前売り:3,000円+ドリンク
当日:3,500円+ドリンク

<出演>
こまっちゃクレズマ(東欧音楽×クレズマー)× ドレクスキップ(北欧音楽)
special guest:おおたか静流

<会場>
西麻布 音楽実験室新世界
TEL:03-5772-6767

<お問い合わせ>
メタカンパニー
03-5273-2821
andsoon@metacompany.jp
http://www.metacompany.jp/andsoon_top.html

and so on 出演者

出演者プロフィール
■こまっちゃクレズマ
梅津和時:clarinet, bass clarinet, soprano sax, alto sax,vocal
多田葉子:alto sax, tenor sax, soprano sax, baritone sax, vocal
松井亜由美:violin
張紅陽:accordion, vocal
関島岳郎:tuba, recorder, trombone
夏秋文尚:drums, percussion

梅津和時が作った日本初のクレズマー・オーケストラ、ベツニ・ナンモ・クレズマーを前身に、旅まわり仕様の小編成の楽隊として、1996年から活動スタート。メンバーはPOP音楽の屋台骨を支える、地味だが強力な個性の集まりで、楽器の音色やアンサンブルを豊かに聴かせるなま音重視のバンドである。ライブを中心に活動し、国内はもとより、遠くモンゴルやロシアにも遠征、行く先々で拍手喝采を得た。近年はまた、海小屋、都電、廃校,古民家、ビニールハウスといった場所でのイベント企画、代々木アースガーデン、ナチュラルハイ等の野外フェス出演、ファッションデザイナーNOZOMI ISHIGUROとのコラボなど、単なるコンサートの形態に留まらないユニークな活動ぶりを見せている。また、歌手との共演も数多く、その歌心あるサポートぶりにも定評がある。これまで共演したアーティストに、おおたか静流、小川美潮、白崎映美、東京ナミィ、石川浩司、知久焼久、大工哲弘、原マスミ、早川義夫、巻上公一、ガレージ・シャンソンショーなど。タップダンスの熊谷和徳とも。おおたか静流とは、共作「すっぽんぽん」もリリースしている。最新作は2011年『井戸の底の星』。

http://www.k3.dion.ne.jp/~u-shi/


■DRAKSKIP
榎本翔太/ニッケルハルパ、フィドル
野間友貴/ 5弦ヴィオラ
浦川裕介/ 12弦ギター
渡辺庸介/ パーカッション

Drakskipは京都発、新世代ユニバーサルインストバンド。
北欧を中心に世界の音楽を取り込んだそのサウンドは躍動的、前衛的でありながらもどこかなつかしい。
北欧の楽器ニッケルハルパを筆頭に、独特の楽器編成で4人とは思えない壮大なスケールの音楽を紡ぎ出す。
LAU、Goran Mansson、ALTANなど海外著名アーティストとも共演多数、年間ライブ本数は150本を越え、圧倒的なライブ体験は土地や世代を超えて様々な人の共感を得ている。

http://www.drakskip.net/


■おおたか静流
七色の声を持つシンガー&ヴォイス・アーティスト。
「声のお絵描き」主宰。声の可能性を求めてやまない。NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」にて楽曲提供及び歌唱。お茶の間に、斬新且つ懐かしい歌を散布している。
トルコ録音「SERENADE/セレナーデ」好評発売中。

http://sizzle-ohtaka.com/


出演者コメント
こんな企画が今までにあったのだろうか?
だって、このジョイント・ライブを企画したのはディストリビュートの会社なのだ。
レコード会社やレーベルとかが所属の同じミュージシャンを集めて、こういうライブを企画する事は今までも良くあっただろう。
でも、僕らを始め多くの音楽家がインディーズでそれぞれ独自のアルバムを作っていくこの時代、それぞれのバンドが自分のレーベルを持っている。
つまり、それって逆に音楽家同士の関わりは少なくなってしまうのかもしれない。
だから、単なる友達バンド同士のジョイントではなく、ディストリビューターといった立場から、それを俯瞰でき、このイヴェントの意味を見いだすことの出来るプロデューサーの役割は大きい。
特に今回のように、東京と京都、ベテラン(年寄りとは書きたくないので)と若者、といった接点の少ないバンド同士ではなおさらだ。
僕らも、おおたか静流さんも、このとてつもない才能を秘めた「ドレクスキップ」なるバンドとはこの日が初対面になる。
これはかなり刺激的なことだ。
お互いにとって、これがどういう化学変化を起こすことになるのだろうか?
仮に、その日のうちに変化が起こらなかったとしても、必ず後から「そうそう、あのライブがきっかけだったんだよね!」といった言葉が聞かれることになるように思うのだ。
皆さんはそんな現場の目撃者になる。
ぜひ、積極的な目撃者になっていただきたい。

梅津和時

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音楽を始めた頃、かつてはあんなに遠いところにいた人たちと一緒にライブできるなんて、、、そう思うとすごく感慨深いです。しかし1月22日は同じ土俵の上。負けじと思いっきり演奏します!北欧、クレズマー、ノンジャンルシンガーの組み合わせってそうあるもんじゃないですよ!今からワクワクしっぱなしです!!!

ドレクスキップ

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ずっと前にフィドルのいるバンド「Voice from Asia」をやっていたので、ちょっと懐かしいような、とても嬉しい出会いです。クレズマーとのブレンドも楽しみです。

おおたか静流

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