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Kip Hanrahan Band ライブムービー!!:ニュース / NEWS

ちょっと皆さん、このムービーご存知でしたか!?

イタリアでの演奏なのでしょうか、詳しいことはわからないのですが、素晴らしいです。
キップ・ハンラハンのライブ映像はなかなか見ることができないと思いますので是非チェックしてください!
「Beautiful Scars」と新曲(?)を演奏しています。
ブランドン・ロス、フェルナンド・ソーンダース、そして週末のDCPRG@野音にも出演するヨスヴァニー・テリーやリッチー・フローレスなどなど勢揃い!!
キップ自身は2曲目に登場!舞台後方から落ち着いた視線で統率しております。

いい曲だなぁ~ 雰囲気いいなぁ~ 続きも見たいぞ! 日本でも野外で楽しみたいぞ!

[Text:樋口亨]


Kip Hanrahan Band ライブムービー

Kip Hanrahanレーベル "american clave" カタログ

Kip Hanrahan 『Beautiful Scars』

HMV渋谷店の閉店イベント:ニュース / NEWS

[追加情報] タイムテーブル決定!!

shbfinal850510.jpg


日本でも色々と変化が起こっている音楽業界ですが、8月22日(日)にHMV渋谷店が閉店してしまいます。90年代にはとてもお世話になった「渋谷系」の方々も多いのではないでしょうか??残念です。。。
そこで、HMV渋谷店営業最終日に、HMVを、渋谷店を、そして音楽を愛してやまない素敵なアーティストが集結するフェアウェル・イベントの開催が決定しました。
DJ、LIVE、トークショーと盛り沢山の内容です。
みなさんも是非!!!


FINAL EVENT "REGENERATION"


<日時>
8月22日(日)
14:00 - 23:00

<場所>
HMV 渋谷店

<料金>
無料

<出演>
沖野修也(Kyoto Jazz Massive)
須永辰緒
田中知之(FPM)
野崎良太(Jazztronik)
社長(SOIL&PIMP SESSIONS)
DJ KAWASAKI
WATUSI(COLD FEET)
i-dep
中塚武
佐藤強志(BLACK EDITION)
中田亮(大阪モノレール)
マウンテン・モカ・キリマンジャロ
高橋健太郎
椎名純平
ワイヨリカ
オレンジ・ペコー
ROOT SOUL
eli
and more...

<タイムテーブル>
14:00 DJ:佐藤強志(BLACK EDITION)
15:00 DJ:中塚武
LIVE:ワイヨリカ
16:00 DJ:i-dep
トーク:中田亨(大阪モノレール) ー 司会:沖野修也+鈴木桃子
17:00 DJ:田中知之(FPM)
LIVE:マウンテン・モカ・キリマンジャロ
18:00 DJ:WATUSI(COLDFEET)
トーク:高橋健太郎 ー 司会:沖野修也+鈴木桃子
19:00 DJ:社長
LIVE:オレンジ・ペコー(但し、遅れる可能性大です)
20:00 DJ:須永辰緒~21:00まで     
20:30 トーク:野崎良太ー沖野修也+鈴木桃子~21:30まで
21:00 DJ:DJ KAWASAKI~22:00まで
21:30 LIVE:ROOT SOUL (最後に元ラブ・タンバリンズのエリちゃんと"CHERISH OUR LOVE"1曲やります)
22:00 SESSION (ROOT SOUL + Swing-O + 椎名純平 + M-SWIFT + α)

*DJは1F、LIVEは2F、トークは3Fで行います。

「NEXTEFX」Koutaro Ooyama Exhibition 2010:ニュース / NEWS

以前にご紹介したことのあるライブペインティング・デュオ、DOPPELMONが東京で個展を開催!
ギャラリーの壁/天井を全てペイントし、LEDライトの効果により色彩が絶えず変化し続けるインスタレーションとのこと。
楽しみ~♪

[Text:樋口亨]


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2009年、大阪/味園ビル内「GALAXY GALLERY」にて


「NEXTEFX」Koutaro Ooyama Exhibition 2010

Koutaro Ooyama a.k.a. MONによる確信犯的快進撃、
2010年度個展「NEXTEFX」

レイブ/クラブカルチャーにおいて進化しつづける空間表現。
古くは炎/火薬の演出から、ライト+半透明素材、ブラックライト+蛍光塗料、プロジェクター+インスタレーション、等々。

日常からかけ離れた光の演出は、人々をやはり日常からかけ離れたテンションへと導いてきた。
個展「NEXTEFX」では、古代の寺/神社で使われていたとされる極彩色パターンと、コンピュータ制御によるLEDライトの組み合わせにより、全く新しい空間表現が展開される。

大阪は味園ビル内「GALAXY GALLERY」にて、ライティングアーティストYAMACHANGとの実験的コラボを経てたどり着いたこの空間表現は、これまで誰も体験した事の無い色彩の見方、ディティールすら変化して見えるほどの強烈なサイケデリックトリップへと導くだろう。

協力 : HARMONIC LIGHT by YAMACHANG

<日程>
2010年5月8日 ~ 5月30日
※ 月曜定休日

<場所>
AMA 麹町画廊

<時間>
OPEN : 19:00 - 24:00 / 入場無料
LUNCH TIME : 11:30 -14:30
※ ランチ営業時でも作品はお楽しみ頂けます。(アジアンフードあります)
※ 午後、14:30〜19:00の間、ギャラリーは休憩しております。

懐かしの洋楽がジャズ・カバーで甦る!:ニュース / NEWS

DEEP PURPLE, MICHAEL JACKSON, U2, OASIS...
70年代~90年代の、あのROCKの名曲たちが、くつろぎのジャズに生まれ変わりました。

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<JAZZ ON THE ROCK>

須永辰緒プロデュース『CLUB JAZZ DIGS LUPIN THE THIRD】発売!!:ニュース / NEWS

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『CLUB JAZZ DIGS LUPIN THE THIRD - クラブ・ジャズ・ディグス・ルパン三世 -』

2010.03.10 release VICL-63544 \2,800(tax in)

須永辰緒(プロデュース)

[収録曲]
01. ルパン三世のテーマ / SOIL &"PIMP"SESSIONS
02. 非常線突破 / ファブリツィオ・ボッソ~マックス・イオナータ・クァルテット
03. ルパン三世・愛のテーマ / EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX
04. ラブ・スコール / ロザリア・デ・ソーザ
05. ルパン三世のテーマ / ファイブ・コーナーズ・クインテット
06. ルパン三世のテーマ / クリスチャン・プロマーズ・ドラムレッスン
07. スーパーヒーロー / 勝手にしやがれ
08. サンバ・テンペラード / ジェラルド・フリジーナ
09. ルパン三世のテーマ / Sunaga t Experience
10. 炎のたからもの / TRI4TH

スタイリッシュでありながらハードボイルドさも併せ持つこのアルバム。
まさしくルパンの世界です。
SOIL &"PIMP"SESSIONSによる『ルパン三世のテーマ』、格好良くないわけありません。
そしてFive Corners QuintetやChristian Prommer's Drumlessonsによるルパンのテーマも
原作が持つ無国籍な感じと合うんですよね。そして彼らが参加してること自体感慨深くもあります。
白眉はEGO-WRAPPIN'による『ルパン三世・愛のテーマ』。
まるで次元のネクタイが夕陽にたなびいているような哀愁・・・、
一瞬にして時代も国もかるーく飛び越え、エゴ特有のなんともいえない世界へ引き込まれます。

アルバムを聴いて思い浮かんだのは、60年代のイタリア映画『黄金の七人』。
スタイリッシュでお洒落。完全に音楽と映像がシンクロしてます。
だってこのアルバム聴くと、確実に頭の中でルパンが動いてる。
そしてみんなルパンの事を愛してるのが伝わってきます。

このアルバムをサウンドトラックにしたルパン三世シリーズを観てみたい人は
きっと僕だけじゃないはず。

JJazz.Net 岡村誠樹

アルバム画像
『CLUB JAZZ DIGS LUPIN THE THIRD』
2010.03.10 release
Victor Entertainment


そんなアルバムの世界感を感じることのできるイベントがあります!!

OCEANUS presents 夜ジャズ feat. Club Jazz Digs Lupin The Third
出演:
【LIVE】TRI4TH feat. "MAX IONATA"(from ITALY)
【DJ】須永辰緒|社長(SOIL&"PIMP"SESSIONS)|DJ Niche|PAO
【レコードコンサート】『最強!ジャズ・レコード試聴即売会』須永辰緒×MARCY(LITTLE BIRD RECORD from 福島)
いまや日本最強とも噂されるレコード店、リトルバード店主MARCYを迎えてのレコード試聴即売会。見た事も無いアレやコレやのオンパレード。ディガー必聴!

日時:2010.3.22(月・祝)OPEN/START 17:00(~CLOSE 23:00)
料金:事前予約¥3,500/当日¥4,000 
※ハーフ・スタンディング(自由席)、ドリンク別
会場:渋谷 JZ Brat(セルリアンタワー東急ホテル2階)

詳細:JZ Bratでは久しぶりの開催となる「OCEANUS presents 夜ジャズ」。
今回は、須永辰緒最新プロデュースによる「Club Jazz Digs Lupin The Third~クラブ・ジャズ・ディグス・ルパン三世~」をフィーチャ-。CDに参加しているTRI4TH、MAX IONATA(国内初登場!)、SOIL&"PIMP"SESSIONの社長等が出演、ルパン三世の世界観たっぷりに、LIVEやDJ、恒例のレコードコンサートで盛り上げる!

ディスクユニオン主催の新譜試聴会 @ 吉祥寺メグ:ニュース / NEWS

ディスクユニオンさんが老舗ジャズ喫茶「メグ」で行っている名物イベントが今回で終了とのことです。
継続すること、10年!!寂しいかぎりです。。。


今回は、MOONKS大河内善宏氏の紹介による、ピアソラの再発CDや
話題のシャルロット・ゲンズブール新譜も聴けるそう。
それに加え、この10年で良かった作品も紹介されるという興味深い一夜です!

[Text:樋口亨]


<日時>
2/27(土) Start 19時(~22時)
<場所>
吉祥寺メグ
<料金>
300円
<詳細>
http://diskunion.net/jazz/ct/news/10


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おもひでぽろぽろ・・・旅メッセージ募集中です!:ニュース / NEWS

最近旅してますかー。

旅の醍醐味は、普段味わえない感動体験!!
現地の人とのふれあいとか、料理とか、感動的な景色とか・・・。

世界各地の個性的な音楽をご紹介している「JJazz.Net AIRPORT」では皆さんの"旅エピソード"を募集しています。

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旅先での素敵な出来事、出会い、忘れられない景色、また行ってみたい場所・・・みなさんのメッセージをお待ちしております!
頂いたメッセージはスタッフの独断と偏見で?プレイヤーの上部に流れる文字コンテンツにてご紹介させていただきます。

あなたが経験した旅エピソードをみんなにも教えてあげてくださいー。

旅エピソード募集中

サーバー・メンテナンスのお知らせ:ニュース / NEWS

サーバー・メンテナンスのため、若干の障害が発生する可能性があります。
ご迷惑をおかけしますが、ご了承いただけますようよろしくお願いします。

<作業日>  
2010年1月26日(火)am8:30~am9:30

ディレクター(正社員)募集:ニュース / NEWS

応募の受付は終了しました。

音楽から解き放たれるために──21世紀のサウンド・リサイクル:ニュース / NEWS

RIOW ARAImarterなどなど、かっちょいい音楽をリリースしているレーベル、corde
その主宰者でありライターの原雅明さんが、非常に興味深い本を出されました。
様々な意味で転換期を迎えている音楽の今後についての考察です!

[Text:樋口亨]


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音楽から解き放たれるために──21世紀のサウンド・リサイクル

原 雅明 著

ISBN:978-4-8459-0939-1
定価:本体価格1900円+税
仕様:四六判変形/336ページ
発売日:2009年11月20日
発行:フィルムアート社


ジャズじゃないジャズ、解体したヒップホップ、逸脱したエレクトロニック・ミュージック。音楽の最深部をさまざまな側面から提示してきた著者の、時代と社会の変容を鋭く捉えた、初の単著となる音楽論集!

閉塞した状況の中、それでも、音楽を聴き続けるために。

「音楽産業というモデルはもう終了したんだ。終わりだよ。新しいモデルを模索しなくてはいけないんだ。もし続けたいのなら、再び築かなくてはいけない」
──ショーン・ブース(オウテカ)

00年代も終わりに近づく現在、音楽をめぐる状況は怒濤の転換期に直面しています。物流や価値観の明らかな変容によって引き起こされた、CDの売れ行きの減少傾向、デジタル配信の一般化、流通業者とレコード店の危機......。
本書は、こうした、従来の音楽モデルの破綻と解体という、2000年代に音楽が直面した見過ごすわけにはいかない変化のただ中で、音楽史のエポックメイキングであった90年代半ばを起点とし、この約15年間の間に一体何が起きたのか、どのような変遷を音楽シーンは辿ったのかを、真摯に追究する音楽と社会の関係性を探るリアルな音楽論です。
またその一方で著者は、音楽をサウンドとして聴取し、その大きなアーカイヴを共有し循環させることで生まれる、音楽の新しい聴き方・感じ方の胚胎を鋭く捉え、その先に広がる可能性を見据えることの重要さを説きます。

■本書のための書き下ろし論考「word and sound」所収!
■様々な雑誌媒体で発表してきた原稿、及びライナーノーツ等の、新旧幅広い既出原稿を網羅。
■ さらに、当時のシーン概略とディスクガイドを足し、「1冊で90年代から現在までのヒップホップ、ジャズ、エレクトロニック・ミュージックをめぐる状況がわかる」入門書的役割も!
■ 表紙写真はDJシャドウのジャケットでもお馴染みのカメラマンB+、装幀:佐々木暁

【著者プロフィール】
原 雅明(はら・まさあき)
ライター、レーベル・マネージャー(corde.co.jp)、時々DJ。ヒップホップ、ジャズ、エレクトロニック・ミュージック等のアンダーグラウンド音楽シーンの紹介にたずさわり、『サウンド&レコーディング・マガジン』『ミュージック・マガジン』『スタジオ・ボイス』等々、さまざまな雑誌に寄稿。90年代中盤から10年余りの間、インディペンデント・レーベル〈soup-disk〉を、2005年からは〈disques corde〉としてレーベル運営をするほか、海外アーティストの招聘、イヴェント企画も行なう。近年はアメリカ西海岸、LAの音楽シーンの紹介に力を注ぐ。現在は、LAのネットラジオ局DublabとCreative Commonsによるアートプロジェクト〈INTO INFINITY〉(intoinfinity.org)の日本でのプロデュースを担当。

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