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JJazz.Net Blog Title

2011年12月アーカイブ

Nu Year Nu Jazz 2012 @ 代官山UNIT:ライブ情報 / LIVE INFO

進化するジャズの姿を体感できるライブ。ラインナップも非常に楽しみです~。

2012年"JAZZ始め"はこのイベントで!


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Nu Year Nu Jazz 2012

2011年激動の一年から年を明け、進化形のジャズを創造し続けるアーティストたちがUNITに大集合する。
ストリートからジャズクラブまでのライブをUNITのフロアで一同にお届けするライブは、新たな一年を祝うイベントになる事は間違いない!クラブジャズの先駆者でもありDCPRG等でも活躍している驚異 のトランぺッター、類家心平が唯一率いるワンホーン・カルテット「類家心平4Piece Band」、そしてSOIL&"PIMP"SESSIONSのメンバーから構成されるピアノトリオ「J.A.M」、各方面から高い評価を得、現在は韓国やニューヨークなど海外へも活動の幅を広げているorange pekoeの「藤本一馬」、東京都内各所で月に20本のストリートイベントを行い、100~200人もの聴衆を熱狂させ続けている「横田寛之 ETHNIC MINORITY 」、DJ陣も人気急上昇の「大塚広子」等を迎えての豪華アーティストで繰り広げられる。全てのJAZZファンに、そして全てのミュージックファンに、このイベントをお届けする。2012年UNIT初ライブ!!

<日時>
2012/1/5(木)
Open 18:00 / Start : 18:30

<場所>
代官山UNIT
渋谷区恵比寿西1-34-17 ザ・ハウスビル B2F

<料金>
前売:4,000円
当日:4,500円

<チケット>
チケットぴあ【Pコード:159-099】
ローソンチケット 【Lコード:75313】
イープラス 12/23 (金)~ 一般販売開始

<出演>
類家心平 4 PIECE BAND
J.A.M (pianotrio from SOIL&"PIMP"SESSIONS)
藤本一馬 (from orange pekoe)
横田寛之 ETHNIC MINORITY

ーDJ-
大河内 善宏
大塚 広子


■タイムテーブル
18:00 OPEN (DJ START)
18:30 横田寛之 ETHNIC MINORITY
19:15 藤本一馬
20:15 類家心平 4 PIECE BAND
21:15 J.A.M
22:00 END

詳細はこちら


類家心平 OFFICIAL WEBSITE

J.A.M OFFICIAL WEBSITE

藤本一馬 OFFICIAL WEBSITE


横田寛之トリオ "ETHNIC MINORITY" OFFICIAL WEBSITE

土岐麻子、2012年最初のワンマンライブ:ライブ情報 / LIVE INFO

ベストアルバム「BEST! 2004-2011」のリリースを記念し、
品川プリンス ステラボールでの土岐麻子ワンマンライブが決定!
懐かしの曲から最新曲まで、土岐麻子をたっぷり詰めこんだ一夜限りのスペシャルライブです。

土岐麻子


Very BEST of Live! TOKI ASAKO -土岐麻子から伝えたいことのすべて- 2012 BESTOKIMEX
グッド!ずっと、土岐麻子!
 ベター!もっと、土岐麻子!!
  ベスト!きっと、土岐麻子!!!

<日時>
2012年2月25日(土)
17:15開場 18:00開演

<料金>
5,800円(税込) 全席指定/プレゼント付き ※ドリンク別

<出演>
土岐麻子
オフィシャルサイト

<会場>
品川プリンスホテル ステラボール

<チケット販売>
チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:155-982
ローソンチケット 0570-084-003 Lコード:70730
e+ http://eplus.jp/

<主催>
HOT STUFF PROMOTION

<後援>
エイベックス・エンタテインメント

<企画制作>
ソニー・ミュージックアーティスツ

<お問い合わせ>
HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999

and so on -metacompany presents-:ライブ情報 / LIVE INFO

ワールドミュージックと呼べるおもしろい音楽を配給している「メタカンパニー」が主催のライブイベント、
"and so on"。
異色の組み合わせがこれまたおもしろいです。
早くも二回目が決定!

and so on -metacompany presents-

and so on -metacompany presents-

異色の"音化学会"早くも第二回開催が決定!
こまっちゃクレズマ+おおたか静流はもはや定番ミラクルセッション!
ドレクスキップ+おおたか静流は初共演!

とにかく難しい関連性よりも音の感触やアーティスト各々の性質や志向を最重要視して、
組み合わせることで、未知なる化学反応を魅せてくれることに期待する企画。
今まであるようでなかった東欧クレズマー音楽と北欧音楽の同居・共存。
加えて、素晴らしいボーカルが入ることで生まれる奇跡の軌跡を体感したい!

<日時>
2012年1月22日(日)
開場:18:00 開演:19:00

<料金>
前売り:3,000円+ドリンク
当日:3,500円+ドリンク

<出演>
こまっちゃクレズマ(東欧音楽×クレズマー)× ドレクスキップ(北欧音楽)
special guest:おおたか静流

<会場>
西麻布 音楽実験室新世界
TEL:03-5772-6767

<お問い合わせ>
メタカンパニー
03-5273-2821
andsoon@metacompany.jp
http://www.metacompany.jp/andsoon_top.html

and so on 出演者

出演者プロフィール
■こまっちゃクレズマ
梅津和時:clarinet, bass clarinet, soprano sax, alto sax,vocal
多田葉子:alto sax, tenor sax, soprano sax, baritone sax, vocal
松井亜由美:violin
張紅陽:accordion, vocal
関島岳郎:tuba, recorder, trombone
夏秋文尚:drums, percussion

梅津和時が作った日本初のクレズマー・オーケストラ、ベツニ・ナンモ・クレズマーを前身に、旅まわり仕様の小編成の楽隊として、1996年から活動スタート。メンバーはPOP音楽の屋台骨を支える、地味だが強力な個性の集まりで、楽器の音色やアンサンブルを豊かに聴かせるなま音重視のバンドである。ライブを中心に活動し、国内はもとより、遠くモンゴルやロシアにも遠征、行く先々で拍手喝采を得た。近年はまた、海小屋、都電、廃校,古民家、ビニールハウスといった場所でのイベント企画、代々木アースガーデン、ナチュラルハイ等の野外フェス出演、ファッションデザイナーNOZOMI ISHIGUROとのコラボなど、単なるコンサートの形態に留まらないユニークな活動ぶりを見せている。また、歌手との共演も数多く、その歌心あるサポートぶりにも定評がある。これまで共演したアーティストに、おおたか静流、小川美潮、白崎映美、東京ナミィ、石川浩司、知久焼久、大工哲弘、原マスミ、早川義夫、巻上公一、ガレージ・シャンソンショーなど。タップダンスの熊谷和徳とも。おおたか静流とは、共作「すっぽんぽん」もリリースしている。最新作は2011年『井戸の底の星』。

http://www.k3.dion.ne.jp/~u-shi/


■DRAKSKIP
榎本翔太/ニッケルハルパ、フィドル
野間友貴/ 5弦ヴィオラ
浦川裕介/ 12弦ギター
渡辺庸介/ パーカッション

Drakskipは京都発、新世代ユニバーサルインストバンド。
北欧を中心に世界の音楽を取り込んだそのサウンドは躍動的、前衛的でありながらもどこかなつかしい。
北欧の楽器ニッケルハルパを筆頭に、独特の楽器編成で4人とは思えない壮大なスケールの音楽を紡ぎ出す。
LAU、Goran Mansson、ALTANなど海外著名アーティストとも共演多数、年間ライブ本数は150本を越え、圧倒的なライブ体験は土地や世代を超えて様々な人の共感を得ている。

http://www.drakskip.net/


■おおたか静流
七色の声を持つシンガー&ヴォイス・アーティスト。
「声のお絵描き」主宰。声の可能性を求めてやまない。NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」にて楽曲提供及び歌唱。お茶の間に、斬新且つ懐かしい歌を散布している。
トルコ録音「SERENADE/セレナーデ」好評発売中。

http://sizzle-ohtaka.com/


出演者コメント
こんな企画が今までにあったのだろうか?
だって、このジョイント・ライブを企画したのはディストリビュートの会社なのだ。
レコード会社やレーベルとかが所属の同じミュージシャンを集めて、こういうライブを企画する事は今までも良くあっただろう。
でも、僕らを始め多くの音楽家がインディーズでそれぞれ独自のアルバムを作っていくこの時代、それぞれのバンドが自分のレーベルを持っている。
つまり、それって逆に音楽家同士の関わりは少なくなってしまうのかもしれない。
だから、単なる友達バンド同士のジョイントではなく、ディストリビューターといった立場から、それを俯瞰でき、このイヴェントの意味を見いだすことの出来るプロデューサーの役割は大きい。
特に今回のように、東京と京都、ベテラン(年寄りとは書きたくないので)と若者、といった接点の少ないバンド同士ではなおさらだ。
僕らも、おおたか静流さんも、このとてつもない才能を秘めた「ドレクスキップ」なるバンドとはこの日が初対面になる。
これはかなり刺激的なことだ。
お互いにとって、これがどういう化学変化を起こすことになるのだろうか?
仮に、その日のうちに変化が起こらなかったとしても、必ず後から「そうそう、あのライブがきっかけだったんだよね!」といった言葉が聞かれることになるように思うのだ。
皆さんはそんな現場の目撃者になる。
ぜひ、積極的な目撃者になっていただきたい。

梅津和時

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音楽を始めた頃、かつてはあんなに遠いところにいた人たちと一緒にライブできるなんて、、、そう思うとすごく感慨深いです。しかし1月22日は同じ土俵の上。負けじと思いっきり演奏します!北欧、クレズマー、ノンジャンルシンガーの組み合わせってそうあるもんじゃないですよ!今からワクワクしっぱなしです!!!

ドレクスキップ

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ずっと前にフィドルのいるバンド「Voice from Asia」をやっていたので、ちょっと懐かしいような、とても嬉しい出会いです。クレズマーとのブレンドも楽しみです。

おおたか静流

Miya presents "Connecting People" #5:Miya presents Connecting People

フルート奏者、Miyaさんが国内外問わず行く先々での出会いをつなぎ、音楽の輪を広げていく
「Miya presents "Connecting People"」。

6月中旬から7月中旬に出かけたヨーロッパでの模様を全五回にわたってお届けする最終回です。

今回のゲストは、最高に面白い!!
ベルリンのマルチ・アーティスト、Wolfgang Geargsdorfさんです。

ウォルフガングさんは、様々な分野で活動されています。
「音楽」、「パフォーマンス」、「演劇」、「文学」、「絵画」、「彫刻」、「映像」、そして「におい」。

これだけ多岐に渡る活動ながら、それぞれを連携させながら展開しているということや、
その話しぶりからもわかるように、とてもエネルギッシュでロジカルな方です。

活動のスケールが大きい!

例えば、大きな木琴を作って演奏するそうですが、その木琴の一番低い音を出す鍵盤の大きさは、
長さ12m~14mで、設置するのに150m2の広さが必要だそうです。
おもしろすぎる。

そして、彼の最近の活動で重要なものが「においの研究と展示」。
これは、耳に対してではなく、鼻に対しての楽器(オルガン)で、
音の代わりに無限の種類のにおいを演奏できるそうです。
めちゃくちゃ面白そうじゃないですか!?
オーディエンス、というか嗅ぐ人たちの反応を想像するだけでもワクワクします。
しかもこれまた、重さ400kg、長さ4mだそうです。

今回も様々な人との出会いを深めたMiyaさん。
インターネットで手軽に情報を得ることができるようになりましたが、
自らがそこに赴き、体験すると、やはり情報の「深度」が違うことを見せつけられたような気がします。

このプロジェクトのために、動画編集も一歩一歩学び始めたMiyaさん、お疲れ様でした!
また、次のアクションを楽しみにしています。

ウォルフガングさんが演奏されているのはヨーグルトのカップという
「キッチンミュージック」と題されたセッションもお楽しみください!

[Text:樋口亨]


Miya オフィシャルサイト


<参考リンク>
Wolfgang Georgsdorf
http://georgsdorf.com/


インタビュー

セッション

次世代ミュージシャンのためのセルフマネージメント・バイブル:ニュース / NEWS

特に、若いミュージシャンにおすすめの本が発売されました!
デジタル、インターネットの世界が拡張し、変動を続けている音楽業界で、これから活躍するためのバイブル!

次世代ミュージシャンのためのセルフマネージメント・バイブル


次世代ミュージシャンのためのセルフマネージメント・バイブル

これからのミュージシャンは、マネージメントのことも知っておかないと!
音楽業界が大変革にさらされる一方で、いまや自分で作品を完成し、発表することができるようになった「ミュージシャン」ひとりひとりには大きな可能性が開かれています。しかし、「誰にでもチャンスがある」とも言えるそんな時代に新たな一歩を踏み出すには、自分で自分をマネージメントする=セルフマネージメントの考え方が必要です。本書では、様々なライフスタイルの中で、各々が自由な音楽活動を実現していくための考え方、戦略や知識を、豊富な例と共に示します。30年に渡り音楽シーンで活躍してきた著者が記す「自分で立つこと」のススメです。高校生バンド、日曜音楽家から完全プロフェッショナルまで、必読の書です。


詳細ページ:http://www.rittor-music.co.jp/books/11317309.html


著者 プロフィール
永田 純(ながた じゅん)

音楽エージェント/プロデューサー。1958年東京生まれ。70年代中頃よりコンサート制作等にかかわり、79-80年、YMO のワールド・ツアーに同行。84年坂本龍一アシスタント・マネージャーを経て、85年以降、矢野顕子、たま、大貫妙子、マイア・バルー、金子飛鳥、レ・ロマネスクらをマネージメント、細野晴臣、友部正人、三宅純、テイ・トウワ、野宮真貴、マルセル・マルソーらを代理した。プロデューサーとしては 東京メトロ、六本木ヒルズ、東急文化村、J-WAVE、世田谷文化財団等の主催公演、NHK「みんなのうた」、セサミストリート日本版テーマ・ソング、スタジオジブリ「ホーホケキョ となりの山田くん」サウンドトラック等にかかわる。また、オーディオ代理店、シュタイナー教育関連コーディネイト、音楽出版等を手がけ、本年秋に設立された"独り立ちするミュージシャンのためのエージェント"一般社団法人ミュージック・クリエイターズ・エージェント代表理事を務める。有限会社スタマック代表。

WHISKY MODE Vol.28ゲスト - ☆Taku Takahashi:WHISKY MODE

今回の「WHISKY MODE」ゲストはm-floの☆Taku Takahashiさん。

m-floとしての活動は皆さんご存知の通りですが、個人でもCrystal Kay、加藤ミリヤ、MINMIなど、
数多くのアーティストをプロデュース。
近年は自身のレーベルTCY Recordingsやソロプロジェクト"THE SUITBOYS"を立ち上げたりと、
自らが発信源となりつつ、大好きなダンスミュージックをグローバルに展開中の☆Takuさん 。

KAWASAKIさんとは色んな場所で会うものの、こうやって二人っきりで話すことはとても珍しいということ!!
クラブミュージックと響&ペリエがとりもつ、まさにドラマティックな出会い!
まずは乾杯~。

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Photo by momokoogaki


■今回PICK UPしたウイスキー:響12年■
酒齢12年以上のモルト原酒に、じっくりと時を重ねた原酒の数々をブレンド。
最初にパイナップルやプラム、ラズベリーといった果実香が広がり、
続いて蜂蜜やカスタードクリームのような甘い香りが広がります。

番組ではペリエで割って楽しむ「響&ペリエ」をご紹介。
ペリエと組み合わせることで、よりフルーティーさが際立ちますよ~。

響12年プレゼント:応募はこちらからどうぞ


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Photo by momokoogaki


■☆Taku Takahashi × 響12年■
「美味しい!ソフトなんですね。香りが甘いのか味が甘いのか、どちらかは分かりませんが絶妙です。」
by ☆Taku Takahashi

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Photo by momokoogaki


m-floとしてはもちろん☆Taku さんが常に意識されてきたのは、
ダンスミュージックの楽しさを皆でシェアすること。

そんな☆Taku さんが、ついに新しいメディア、block.fmを立ち上げました!
これはFPMさんや大沢伸一さん等、日本のトップDJ、そして世界で活躍するDJ達が出演する、
ダンスミュージック専門のインターネット ラジオ。
現場のリアリティある音楽が最近のメディアでかかる機会が少ない中、トップDJたちのセンス、
そして海外のプロモータから直接新譜を送ってもらうことによって、
常にカッティングエッジで感度の高い音楽や情報をどこよりも早くお送りされているようです。

"JJazz.Net"と"block.fm"
ジャンルは違いますが、互い専門的なインターネット・ラジオ・ステーション。
よりエッジーな音楽をお届けしていきたいですね~。
コラボレーション、是非!

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Photo by momokoogaki

詳しくは番組でお聴きください。

☆Taku さん絶賛のBAR KAWASAKIタイム。

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Photo by momokoogaki

KAWASAKIさんうっすらヒゲ!
現在、3/14発売の新作『BLACK DISCO』の制作作業中ということで、若干睡眠不足気味かな??
新作詳細については次回!

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Photo by momokoogaki


■響12年(響&ペリエ)の世界観に通じる楽曲■
→「Cinema feat. Gary Go(Skrillex Remix) / Benny Benassi」
「この曲は、2011年僕のNO.1ソング。今日の"響&ペリエ"と同じく、とても衝撃を受けた楽曲です。
スウィートな部分もありつつも、エッジーな部分が同居しているのが同じ世界観ですね。」
by ☆Taku Takahashi

■今回のテーマ「DRAMATIC NIGHT」に合う楽曲■
→「ロンドンは夜8時[LON 8PM□TYO 4AM] featuring AMWE / London Elektricity」
「この曲は、London Elektricityが日本の女性ボーカリスト、AMWEちゃんが歌っているバージョン。
クラブでかけていたらいつの間にか皆、合唱してくれていた曲。本当にドラマティックな曲で、
ラジオでも勿論聴いてもらいたいですけど、日本のクラブで4時に聴いてもらいたいです。」by ☆Taku Takahashi


Magic Ensemble


AFTER 5 VOL.1 / THE SUITBOYS A.K.A. ☆TAKU TAKAHASHI

リリース:2011年4月20日
TCY Recordings / rhythm zone
製品番号:RZCD-46824



m-flo presents "BŌNENKAI"@ageHa

■概要
毎年12月22日に開催され、今や冬の風物詩となったm-floがプロデュースするモンスターパーティ。
毎回ageHaの動員記録を塗り替えるほどの集客力で、日本のクラブシーンを盛り上げる。
●実施日時
東京 2011年12月22日(木・祝前)
●実施場所/会場
東京  ageHa
●時間
東京 OPEN 20:30/ CLOSE 5:00
●チケット
東京 当日5000円/前売り4500円

●出演者
m-flo
Tomoyuki Tanaka(FPM)
中田ヤスタカ(capsule)
Jaguar Skills(UK)
DEXPISTOLS
MADEMOISELLE YULIA
MITOMI TOKOTO
THE LOWBROWS
DJ KYOKO
DJ YUMMY
KENTARO TAKIZAWA
TETSUJI TANAKA
CARDZ
Lucas Valentine
TeddyLoid(PSO)
Hoshina Anniversary(PSO)
Booty Bronx(PSO)
2BOY
and more...

VJ
ENLIGHTENMENT
BENZENE BY VMTT
And more...

●主催
株式会社アーティマージュ

チケット販売:イープラス
一般発売:12/10〜12/21
http://eplus.jp/mflo-e/

イベント詳細

m-flo Official Site




■quasimodeセレクション■
quasimodeのメンバーが入れ替わりで登場。
毎回テーマに沿った選曲でウイスキーの似合うシーンを演出してくれます。
今回はドラム・今泉さんが登場!

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→「Breathe.Something/Stellar Star / FLYING LOTUS」
→「 Rion's Sound Of Love / 石井彰」
→「Are There Any Complaints / Killer Bong」

今回のテーマ「DRAMATIC NIGHT」ということで、今泉さんが上京するきっかけとなった、
ドラマティックな出会いのエピソードを教えて頂きました。

セレクトしてくれたのは、今泉さんが影響を受けた高揚感のある楽曲ばかり!
ジャズあり、HIP HOPあり、コズミックなサウンドあり、と、
響&ペリエのように予想もつかないけれど素敵に出会った楽曲が並んでいます~。
今泉さんらしいセレクションですね。

→quasimode LIVE SCHEDULE詳細


Magic Ensemble


Magic Ensemble / quasimode

リリース:2011年1月26日
EMI ミュージック
製品番号:TOCT90020



quasimode Official Site




【DJ KAWASAKI 待望の3rdアルバム『PARADISE』発売中!】

DJ KAWASAKIの最新モード=ロマンテック・ハウス!
(ロマンティック+テクノ)
叙情的にしてドラマティックなメロディーとデトロイト・テクノの影響を感じさせる
ギャラクティック(銀河的)なサウンドが見事に融合。
今、最も注目を集める女性アーティストCOMA-CHIをゲストに迎えた初の日本語曲、「Paradise」収録!!


PARADISE


PARADISE / DJ KAWASAKI

リリース:2010年9月1日
EMI ミュージック
製品番号:TOCT-26982



☆先行配信第一弾 "Galactic Love"現在配信中!
☆先行配信第二弾 "Paradise feat. COMA-CHI"現在配信中!
☆ESPECIAL RECORDSより、アナログリリース!


DJ KAWASAKI Official Site


【TEAM WHISKY MODE】
PHOTOGRAPHER : MOMOKO OGAKI
NARRATOR : MAKI SUGIMOTO
ARTIST MANAGEMENT : ERI MORI
PROMOTER : TOSHIHIRO ASAI
DIRECTOR : SATOSHI HIROSHIMA

produced by JJazz.Net

夜ジャズミーティング2011-2012@SOUND MUSEUM VISION:スタッフの声 / FROM STAFF

年末年始ということで「夜ジャズ.Net」は恒例のお出かけ企画!!(3回目となりました)
今回は2011年10月28日、渋谷に誕生しました都内最大級のクラブ「SOUND MUSEUM VISION」での収録です~。

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既に生音ジャズもここで開催されましたが、とにかく広い!!
フロアとフロアをつなぐこんなスペースもあったりします~。

いわゆるオオバコで大音量を浴びたい、という方にはもちろんですが、
大小様々なフロアがあるので、ゆっくり飲みながらなんて使い方もできると思います。
なんといってもアクセスが最高ですよね。

そして、ここにお集り頂いたのがこの方々です!!

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DJ Nicheさん松浦俊夫さん社長(SOIL&"PIMP"SESSIONS)


夜ジャズではお馴染みの方々ですが、こうやってみると怖いですねぇ(笑)
一見どこかのアジトみたいな雰囲気(汗)になっていますが、ご存知の通り皆さん素敵な方たちです(笑)

今年を振り返りつつ、それぞれ2011年度のベスト3作品を教えて頂きました。

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こんな感じで皆さんに作品をお持ちいただきました~。

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番組の中で須永さんもおっしゃってましたが、
音楽が好きで毎日のように音楽ばかり聴いている皆さんが選んだベスト3。間違いがあるはずありません!

[Text:岡村誠樹]


【2011年BEST3】

selected by 社長(SOIL&"PIMP"SESSIONS)

No.1
379DAYS


379DAYS / NAOITO

リリース:2011年3月16日
Tuff Beats
製品番号:UBCA-1023

KINGDOM☆AFROCKSのパーカッショニスト、NAOITOの『379DAYS』。 同世代の中でも、2011年出た中ではダントツ気持ちの良いアルバムでした。ボーカルのスキルもそうなんだけど、それぞれの曲に世界観があって、本当に世界旅行をしているような、そんな気持ちになれる様々なビートだとかテーマが入っているんだよね。中でも「CHANTIN'」という曲がもうダントツ気持ち良いジャズでした。




No.2
Cosmic


Cosmic / Dwight Trible

リリース:2011年11月15日
Katalyst Entertainment
製品番号:19

もともと僕が大好きなボーカリストなんですが、タイトル『Cosmic』とある通り、もう宇宙の彼方まで飛ばされてしまうような気持ちの良いグルーヴと、更にますます年々パワーを増していく彼のボーカルにやられました。アルバムは9曲入りなのですが、あっという間に聴いてしまいましたね。特に8曲目の「I'ts All About Love」という曲は良かったですね。






No.3
GROOVY SITUATION DUB


GROOVY SITUATION DUB / MATSUNAGOTA RHYTHM SECTION

リリース:2011年10月5日
TARTOWN
製品番号:XQKF-1016

井出靖さんの所から出ているアルバム。まさにMUTE BEATのリディムを作ってきた二人(豪太さんと松永さん)が、ベースとドラムだけ、すごい腰にくる音をまさに二人で作り上げてる。最初どんなものかな、と思ったらもうびっくりしちゃって、すごい気持ち良く、思わず踊ってしまう一枚でした。音も迫力があってびっくりしましたね。








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【社長(SOIL&"PIMP"SESSIONS) プロフィール】
イギリス「GLASTONBURY FESTIVAL」をはじめ、スイス「MONTREUX JAZZ FESTIVAL」やオランダ「NORTH SEA JAZZ FESTIVAL」などにも出演し、海外においても確かな足跡を残し続けているジャズバンド、SOIL & "PIMP" SESSIONSのアジテーター(扇動者)。バンドとオーディエスをひとつにつなげる役割を担う。

Magnetic Soil


Magnetic Soil / SOIL & "PIMP" SESSIONS

リリース:2011年10月5日
ビクターエンタテインメント
製品番号:VICL-63787

















SOIL & "PIMP" SESSIONS Official Site

社長BLOG  




selected by DJ Niche

No.1
The Golden Age of Apocalypse


The Golden Age of Apocalypse / Thundercat

リリース:2011年8月6日
Brainfeeder/BEAT RECORDS
製品番号:BRC-302

目下くびったけのレーベル「Brainfeeder」から今年8月にリリースされた作品。"サンダーキャット"はFlying Lotusのアルバムでもベースを弾く才人。フュージョンをここまで2011年的に進化させて、既にジャズのようなジャズでないような。とにかく新しい音楽。10月elevenで行われた"Brainfeeder2"ではアニメキャラのような着ぐるみを来てフロアを沸かすなど、色んな意味で目が離せない存在。








No.2
What A Fine Mess We Made


What A Fine Mess We Made / V.A.

リリース:2011年10月7日
Affine records
製品番号:AFF006

ウィーンからそれこそZANSHINな音楽を発信するAffine Records。レーベルコンピに収録されていたこの1曲は、今年DJでも家でも最もプレイしたかもしれません。スペーシーでドリーミーで途中アガる、という必殺の流れにキュンキュンします。この曲の他にも、Dorian Concept --Trilingual Dance Sexperience (Ogris Debris Relick)など、Gilles PetersonやToshio Matsuuraといったテイストメーカーが真っ先にPlayした曲が収録されるなど、DJ必携アイテムでしょう。




No.3
JAZZY GAGA


JAZZY GAGA / MATSUNAGOTA RHYTHM SECTION

リリース:2011年5月18日
ユニバーサルミュージック
製品番号:UCCU-1319

「夜ジャズ.Net」本編でもご紹介しました、DJ Nicheプロデュース参加作品のJAZZY GAGAを第3位に。2011年の前半はほぼこの制作のために奔走していました。ドラマGleeに大はまりして、どうしてもBig Bandの音が欲しくなったり、節電のため夜中にmixをして納品したり、とおそらく一生忘れることのできない作品となりました。










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【DJ Niche プロフィール】
2004年「モダンジャズ入門」@オルガンバーを須永辰緒氏、敷島氏と共に立ち上げ、夜ジャズムーブメントの基礎を築く。現在は、「夜ジャズ」「SPUNKY」「moderno」松浦俊夫氏プロデュースの「impro」にも参加。 またプロデュースワークでは、青木カレン「KAREN」「SHINING」等、数多くののサウンドプロデュース/REMIXを手掛ける。2011年5月にはJazzy Gagaを三浦信と共に共同プロデュース。iTunesジャズアルバムチャートで最高3位を記録。その他、α-STATION(FM京都)のクラブミュージック番組「CLUB α」(火曜24時~25時)にてDJを担当中。

DJ Niche facebook  




selected by 松浦俊夫

No.1
Dark Is The Sun


Dark Is The Sun / The Greg Foat Group

リリース:2011年7月20日
P-VINE
製品番号:PCD-17469

一番印象的だったのはやっぱりこの作品。ジャズ・ロック的なフィーリングを持つThe Greg Foat Groupというジャズマンの珍しく新譜。スウェーデンにすごくアナログのいいスタジオがあるらしくてそこでレコ―ディングしたそうです。昔よくサントラとかで使われていたハープシコードをフィーチャーした「Harpsichord Waltz」という曲があるんですけど、ワルツなので小さなフロアだったらきっと気持ちよくダンスできるものだし、リスニングとしてもすごくCINEMATICな要素もあり、ロックな感じもあって、2011年、非常にインスパイアされた楽曲です。2012年度は何か一緒にやってみたいと思わせる作品でした。




No.2
Endless Planets


Endless Planets / Austin Peralta

リリース:2011年3月5日
Brainfeeder/BEAT RECORDS
製品番号:BRBF-014

(DJ Niche君も「Thundercat」を挙げていましたが)僕もBRAINFEEDERというレーベル自体にすごく注目しているんです。2011年度はECMじゃない所から結構ECMっぽいものが出ていましたが、この作品もまさしくそんな感じ。すごくミニマムな構成で、エグベルト・ジスモンチのような感じのフィーリングが溢れてくるものもありましたね。








No.3
Innervisions EP


Innervisions EP / fatima

リリース:2011年6月6日
Eglo Records
製品番号:

Floating Pointsがプロデュースしたfatimaというボーカリストの"innervisios"というEP。自身のEgloというレーベルから出ているもの。Floating Points自身の作品だとインストが多いので、こういったボーカリストの感じだと、より歌心を感じることができて、やはりプロデューサーとして秀でていると思いました。










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【松浦俊夫 プロフィール】
1990年にUnited Future Organization (U.F.O.)を結成。日本に於けるクラブカルチャー創世記の礎を築く。12年間で5枚のフルアルバムを全世界32ケ国で発売。高い評価を得た。2002年の独立後も精力的に世界中のクラブやフェスティバルでDJ を続ける。またJames Brown,Earth Wind&FireからAstor Piazzolla,Gotan Projectまで幅広いジャンルのアーティストのリミックスを手掛け、ファッションブランド等のコンピレーションの監修も行っている。 の世界を舞台に培われた感性とネットワークを駆使して、イベントのプロデュース、コーディネイト、コンサルタントやアーティストのエージェ ント業務を行うなど、その活動は各方面から注目を集めている。

松浦俊夫 Official Site  




selected by 須永辰緒

No.1
Reggae Interpretation Of Kind Of Blue


Reggae Interpretation Of Kind Of Blue / Jeremy Taylor

リリース:2011年7月6日
ZOUNDS!
製品番号:ZS-002

僭越ながら今年一番思い入れのある作品なので。この番組「夜ジャズ.Net」で特集を組んで頂いた事も良い思い出です。












No.2
Clue Paradise


Clue Paradise / Terry Doc Handy

リリース:2011年11月30日
Diskunion Jazz
製品番号:DUJ-084

米パーカッション奏者によるリーダー作。徹底的に打楽器にこだわったビートニクなジャズ。
















No.3
Baboon Moon


Baboon Moon / Nils Petter Molvaer

リリース:2011年11月23日
SONY Music Entertainment
製品番号:SICP-3319

鬼籍に入ってしまったエスヴョルン・スベンソン以降のフェイバリット・アーティストはニルスペッター・モルヴェル。情熱と冷静の間をつなぐアグレッシブな曲作りはいつも参考にしています。












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【須永辰緒 プロフィール】
Sunaga t experience =須永辰緒によるソロ・ユニット含むDJ/プロデューサー。 DJとして東京、大阪でレギュラー・パーティーを主宰 。欧州からアジアまで海外公演も多い。MIX CDシリーズ『World Standard』は8作を数え、ライフ・ワークとも言うべきジャズ・コンピレーションアルバム 『須永辰緒の夜ジャズ』もシリーズ化されている。日本で最も忙しいDJ "レコード番長"の動向を各業界が注目している。

須永辰緒 Official Site  

choice


choice / Sunaga t experience

リリース:2011年12月7日
Billboard Records
製品番号:HBRJ-1002

















皆さん2012年度も夜ジャズ.Netをよろしくお願いいたします!!!


収録協力:SOUND MUSEUM VISION

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「庭とご飯と音楽と」ミュージックガーデン 第六回 ゲスト - 湯川潮音:庭とご飯と音楽と - ミュージックガーデン

師走。
早いもので2011年はもうすぐ終わりです。

今年は後半から、この番組で月に一回は良原さんの庭におじゃましているので
いつにも増して季節の移ろいを感じながら過ごすことが出来ました。
感謝。

良原さん家の庭も、秋の終わりといった装いで、軒先には干し柿がぶら下がっています。

干し柿

寒さで甘みが増すそうで、冬を迎えるにあたっての楽しみの一つですね。

第六回目のゲストは、シンガーソングライターの湯川潮音さんです。

湯川潮音

かわいい。。。

潮音さんが良原家を訪れるのは今回で2回目だそうで、
最初の時は先日発売された良原さんの料理本のカバー撮影だったそうです。
これがそのカバーです!

こころとからだのための きれいごはん

『こころとからだのための きれいごはん』
2011年11月20日刊行  
著者:良原リエ
監修:川野恵美
  (資生堂ランニングクラブ・管理栄養士)
A5判/192P/定価1,300円(税別)
発行:株式会社コノハナブックス
発売:戎光祥出版株式会社
ISBN978-4-86403-047-2  
特設サイト http://www.konohana-books.com/rie/

amazon link


潮音さん、よく笑います。
そして、その外見の印象とはうらはらに男っぽい一面も発見できました。
その辺は、すごく面白いニューヨークでのエピソードを聴いてください。

ニューヨークではライブもやったそうです。
現地の人に、日本語の意味が理解できたらどんなに素晴らしいだろうと言わせたその世界観。
言葉はわからずともその響きが、メロディーやハーモニーと一緒になってイメージを沸き立てるのだと思いました。
次回作への期待が高まりますね!

[Text:樋口亨]


湯川潮音


【湯川潮音 プロフィール】
アルバム『クレッシェンド』を発表後に出発した"音楽の旅"から戻ったばかり。
合唱隊で培われた、深さと柔らかさを湛える高音の歌声、美しいことばの響きを大切にした歌詞、
アイリッシュや北欧、東欧のトラディショナルをも想起させる世界観で音楽を紡ぐ。
現在OA中のスズキアルトのCMでは「You Are My Sunshine」をカバー、歌声を披露している。

オフィシャルサイト http://www.yukawashione.com  

「庭とご飯と音楽と」食卓音楽 第六回 レシピ - フォンダンショコラ:庭とご飯と音楽と - 食卓音楽

毎回、旬の素材を使った簡単でおいしいレシピをご紹介している「食卓音楽」のコーナー。
今回は、クリスマスなどパーティー・シーズンにピッタリの「フォンダンショコラ」です!

「フォンダン」はフランス語で「とろける」の意味。

印象的だったのは、薄力粉を「ふるいながら」入れることです。
眺めていると、この作業は結構面倒くさそう。
しかし、地味に根気よく、茶こしなどでふるい入れると舌触りがとても滑らかになるんですね!
この、一手間をかけるということが、おいしさだったりおもてなしに繋がるのだなと、学びました。

今回、このコーナーを収録中にハプニングが!
良原家のオーブンが新調されて間もなく、その癖をまだ把握しきれていなかったために焼き過ぎという事態に。
といっても焦げてしまったということではなく、中のとろみが想定より少なくなってしまったのです。
良原さんは悔しそうでしたが、OKテイクとさせて頂きました。(笑)
いつも完璧なんてないですよね。親近感を感じました。

[Text:樋口亨]

フォンダンショコラ

フォンダンショコラ
材料(2人分)
・チョコ(カカオ70%程度のもの) 50g
・薄力粉 大さじ2
・甜菜糖 大さじ2
・溶き卵 1個分
・無縁バター 10g

  1. 小鍋にチョコレートを割り入れ、甜菜糖、バターを加えてごく弱火で温める。
    焦げやすいので絶えず木べらなどでかき回す。溶けたら火からおろす。
  2. 1)の粗熱が取れたら、溶き卵を加えて混ぜ、薄力粉をふるいながら加え、
    よく混ぜあわせる。
  3. 2)をココットに流し入れ、180度のオーブンで8分ほど焼く。
    表面が焼けたら竹串を刺し、中のチョコレートがまだ溶けている状態を確認してから、
    取り出す。

*焼きすぎると中身が固まり、普通のチョコレートケーキになります。
*オーブンの温度、焼き時間は各家庭によって調節してください。

Miya presents "Connecting People" #4:Miya presents Connecting People

フルート奏者、Miyaさんが国内外問わず行く先々での出会いをつなぎ、音楽の輪を広げていく
「Miya presents "Connecting People"」。

6月中旬から7月中旬に出かけたヨーロッパでの模様を全五回にわたってお届けする第四回目です。

今回は、ドイツ・ベルリンから。
ゲストはアルト・サックスのアンナさん、ピアノのニコさん、そしてベースのステファンさんです。

ベルリンは数年前からジャズだけでなく、様々なアートの分野で話題となっている都市。
物価、特に家賃が安いそうで、世界中からアーティストが集まってきていると
今回のゲストの方々もおっしゃっています。
どっちも体験したことがないのですが、知る限り、80年代のニューヨークみたいなのでしょうかね。

アンナさんは、ベルリン・インプロバイザーズ・オーケストラをリードしている存在です。
インプロバイザーズ・オーケストラは、以前ご紹介したロンドンをはじめ、ヨーロッパ各地にそれぞれ存在しています。
ベルリンのオーケストラのメンバーは、ロンドンに比べて若い印象ですね。
このあたりの理由も、先ほどの、現在のベルリンの状況が関係していそうです。

この出会いも思い起こせば、Miyaさんがロンドン留学時にロンドンのインプロバイザーズ・オーケストラのメンバーとの出会いがあってこそ。

世界中のジャズ、即興音楽シーンを垣間見ることのできるこの「Connecting People」シリーズですが、Miyaさんという一人の人物が体当たりで出会いを深く掘り下げ、人と人のつながりを感じながら新しいアクションを起こしていく、その様子を垣間見て、なにか感じてもらえたらな、とも思っています。

次回は最終回です。

[Text:樋口亨]


Miya オフィシャルサイト


<参考リンク>
Anna Kaluza (アルト・サックス)
http://www.www.myspace.com/futuer5

Niko Meinhold (ピアノ)
http://www.nikomeinhold.de/

Stephan Bleier (ベース)
http://www.facebook.com/stephanbleier?ref=ts


インタビュー

セッション

12/18(日) La Ronde Okotie vol.6 @ SARAVAH 東京:ライブ情報 / LIVE INFO

JJazz.Netにも出演いただいたことのあるジャズ評論家、ライター、ラジオ番組もやっている
大河内善宏さんがお送りするイベント、「La Ronde Okotie」。
毎回、異色の組み合わせが楽しみなライブですが、今回は近代、現代音楽とオリジナル演奏。
楽しみですね!

La Ronde Okotie vol.6

La Ronde Okotie(ラ・ロンド・オコティエ)vol.6 @ SARAVAH 東京

<日時>
2011年12月18日(日)
18:00 open/start 

<料金>
予約:3,500円(+1drink order)
当日:4,000円(+1drink order)

<出演>
Live:
世武裕子(piano,vo)
榎本玲奈(piano)
弦楽四重奏 from OFF CLASSICA【須原杏(Violin), 吉田篤貴(Violin)】

第1部:近現代ミュージック(Steve Reich, Francis Poulenc etc)
第2部:世武裕子カルテット(オリジナル曲)

DJ:
大河内善宏, 大塚広子

<会場>
SARAVAH 東京
東京都渋谷区松濤1丁目29-1 渋谷クロスロードビル B1
03-6427-8886

清水靖晃&サキソフォネッツ 「zig-BACH-zag-PENTA」:ライブ情報 / LIVE INFO

"瓢箪から駒"的なアイディアから始まった、J.S. バッハと清水作曲の5音音階楽曲を交互に演奏するという
清水考案のプログラム。
本公演のために新曲と新しくアレンジしたバッハ「フーガの技法」から2曲を交えて演奏します。
さらに「マテマティカ2」の中から、今までコンサートで披露していない曲の再編曲を
メドレーにしてプログラムに盛り込みました。
リハーサルを重ねるごとにサキソフォネッツの密度が増幅、見逃せない公演になること間違いなし!

zig-BACH-zag-PENTA

清水靖晃&サキソフォネッツ 「zig-BACH-zag-PENTA」

<日時>
12月10日(土)開場 17:30 開演 18:00

<会場>
三鷹市芸術文化センター・風のホール
東京都三鷹市上連雀6-12-14(JR三鷹駅から徒歩15分)
http://mitaka.jpn.org/ticket/1112100/

<出演>
清水靖晃(テナーサキソフォン)
江川良子、林田祐和(テナー、ソプラノサキソフォン)
鈴木広志、東涼太(バリトンサキソフォン)

<料金>
全席指定 一般 4,000円 / 学生 2,000円

<お申込み>
三鷹市芸術文化センター電話予約チケットカウンター 0422-47-5122
(10:00-19:00 / 月曜休館、月曜祝日の場合、翌火・水曜休館)
インターネット予約 パソコン https://mitaka-art.jp/ticket、携帯 https://mitaka-art.jp/ticket-m

<詳細>
http://mitaka.jpn.org/ticket/1112100/

KIP HANRAHAN / BRANDON ROSS 来日公演:ライブ情報 / LIVE INFO

日本でなかなか観ることのできないキップ・ハンラハン(彼自身のグループでは、初来日!)と
ブランドン・ロスの公演がいよいよ近づいて来ました!
準備はよろしいでしょうか、みなさん!?

菊地成孔 presents "SYNDICATE NKKH -DCPRG & AMERICAN CLAVE-"
キップ・ハンラハン "ビューティフル・スカーズ" with special guest 菊地成孔&マイア・バルー

12月7日(水)~9日(金) ブルーノート東京公演情報:http://www.bluenote.co.jp/jp/artist/kip-hanrahan/

8日(木)、9日(金)にスペシャル・ゲストとして出演を予定していたユン・サン・ナは
体調不良により出演をキャンセルすることとなりました。
ユン・サン・ナの出演を楽しみにされていた皆様には、誠に申し訳ございません。


ブランドン・ロス&ツトム・タケイシ 公演

12月12日(月)
新宿 ピットイン
With 芳垣安洋
開場:19:30/開演:20:00 
前売:4,500円/当日:5,000円(税込)

"Toru Takemitsu Project"
12月13日(火)
南青山 ARISTO HALL
With 鈴木大介(ギター)
開場:18:00/開演:19:00
前売:4,500円/当日:5.000円(税込)
チケットご予約:03-5413-7415(EWE inc)
info@ewe.co.jp

"For Living Lovers"
12月14日(水)
青山 月見ル君想フ
special guest:外山明(ds)
開場:19:30/開演:20:00  
前売:4,500円/当日:5,000円(税込)
お問い合わせ:03-5474-8137(月見ル君想フ) 16:00 ~ 21:00

UNKNOWN season 1st Anniversary Special Campaign :ニュース / NEWS

100% Japanese & Made in Japanのダンスミュージックを世界に向けて発信しているレーベル
「UNKNOWN season」。
ほぼ毎月1タイトルのペースでリリースを重ね、
それら作品はどれも国内はもとより世界中のDJやリスナーから熱いサポートや支持を受けています。

そんな元気いっぱいのレーベルが12月で1周年を迎えたのを記念して、
期間限定のフリー・ダウンロード キャンペーンを実施!

UNKNOWN season

UNKNOWN season 1st Anniversary Special Campaign


UNKNOWN season 1st Anniversary Special Campaignと題し、
レーベル1周年を記念した企画を12月1日と12月24日の合計2回、
UNKNOWN seasonウェブサイトにて期間限定で行います!

第1弾 12月1日~15日
Ryoma Takemasa "Additional Thoul Chops For Mr. Momos"(USFD-0001)
Additional Thoul Chops For Mr. Momos

数々のスマッシュヒットを飛ばすRyoma Takemasaによるこの企画のために用意された
独占音源スペシャルパッケージ(2曲入り)を、12月1日~15日の期間限定無料ダウンロード!
http://unknown-season.com/freedownload/usfd-0001/

Ryoma Takemasa
Ryoma Takemasa(Apostrophe)
Japanese Producer / DJ
幼少の頃、父親の仕事の関係で渡米し10年間アメリカで過ごす中でブラックミュージックを初めとした多大な音楽に影響を受ける。2003年より帰国しヒップホップDJとして都内のクラブでキャリアをスタートするが、偶然遊びに行ったクラブイベントがきっかけとなりテクノDJへシフトした。ターンテーブル3台を中心としたアグレッシブなプレイを得意とする。2006年より本格的に楽曲製作も行い、ミニマルテクノを主体とした、ジャズ、ヒップホップ、ソウル、ファンクなどのサンプリングを用いたトラックメイクも行っている。 2007年にはWireにも出演したPaul Macのレーベル[Stimulas Records]からデビュー作『Koroon』をリリース。同年自らのレーベル[Apostrophe]を始動し、2009年に自身のレーベルからの初アナログEP『The Overhousen Manifesto』をリリースした。
Myspace: http://www.myspace.com/ryomatakemasa
Soundcloud: http://soundcloud.com/ryoma-takemasa


第2弾 12月24日~1月31日
UNKNOWN season 1st Anniversary Special DJ Mixed by Toshiyuki Goto(USFD-0002)
UNKNOWN season 1st Anniversary Special DJ Mixed by Toshiyuki Goto

コアなダンスミュージックファンより圧倒的な支持を得るDJ Toshiyuki Gotoによる、
UNKNOWN season音源のみを使用しこの企画のためだけに作られたスペシャルDJ ミックスを、
12月24日~1月31日の期間限定無料ダウンロード!

Toshiyuki Goto
Toshiyuki Goto
80年代後期より、都内各クラブでDJ活動をスタートさせる。91年に突如単身渡米する。 そして 94-96年の間、Party "Acme Disco"(NY)のDJとして活躍。同時に楽曲制作も積極的に行い、ジャズキーボーディスト菊池雅章氏とのコラボレーションユニット MATO名義での"Tribe" "Drifting"(Wave music)で 96年の衝撃的なワールドビッグヒットを放ち本格的に制作活動をスタート。 '02年にはToshiyuki Goto名義として初のフルアルバム "Two-Way Traffic"--カッティングエッジ--を発表。その後も"progressive funk "--カッティングエッジ--、"Travels with Flowers Plus+"--Flower Records--の2タイトルのMix CD、藤原ヒロシとの共同プロデュースによるシングル"Away Dub" (CRUE- LRECORDS)をリリースし、コアなダンスミュージックフリークより支持を受ける。そして'07年には2nd アルバム"No Illusion"-リズムゾーン-を発表。また DJとしても03年春より活動拠点をNYCより日本に移し、西麻布YELLOW"Voyage"、代官山AIR"The Garden"などでレギュラーパーティーを展開。また日本国内のみならず、ヨーロッパツアーや最近ではcielo(US/nyc)、CLUB SHELTER (US/nyc)などにもメインアクトとして招かれるなど、 海外でも精力的にプレイを行っている。
Myspace: http://www.myspace.com/toshiyukigoto

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