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2011年11月アーカイブ

青木カレン "voyage" Special Live -Winter Wonderland at TOKYO FM HALL-:ライブ情報 / LIVE INFO

現在放送中、テレビの英会話番組にも出演するなど、各方面で活躍されているジャズ・ボーカリスト・青木カレンさん。
今年の集大成ともいえるスペシャルなライブが決定しました。
渥美幸裕 、菱山正太 等、新作『voyage』の収録メンバーが結集して行われるこの公演、
年の瀬に相応しく、豪華で華やかなステージになりそうです。

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青木カレン "voyage" Special Live -Winter Wonderland at TOKYO FM HALL-

遂に!!ツアー・ファイナル!
アルバム"voyage"収録メンバーが、年末恒例のスペシャル・ライブのために再集結します。
アルバム楽曲のほか、ジャズ・スタンダード・ナンバーもふんだんに取り入れたステージを予定。
オンステージ9名による豪華なジャズ・ライブをお送りいたします!
2011年は数々のフェスに出演、パワーアップしたサウンドを体感しよう!

ここでしか観れない !!
古き良きスウィング・ジャズと現代のエレクトロ・サウンドが融合した新感覚の踊れるジャズ = <エレクトロ・スウィング>でパフォーマンスするダンスユニット「エレクトロ・スウィンガーズ」の出演も決定!!当日は、サウンドクリエイト&パフォーマンスユニット 「BRAVEBIRD」のWaDooとダンス・クリエイティブアーティスト集団 「STAX GROOVE」のSHUNがスペシャル・ライブを盛り上げます。

ここでしか聴けない !!
アルバム"voyage"収録曲の"Another Day In Paradise"をライブで初披露するほか、青木カレン出演のテレビ番組、NHK Eテレ「3か月トピック英会話」内で演奏したスタンダード・ナンバーも取り入れた、この日だけのスペシャルな演出!!

ここでしか買えない !!
会場限定企画として、新作ミニ・アルバム「Twilight Jazz -Standards with -Piano & Guitar-」の先行販売&サイン会も開催!ご購入いただいた方には「クリスマス・プレゼント♡」の抽選会も予定しております。ミニ・アルバムは一般発売は未定のため、この機会をお見逃しなく!!!


<日時>
2011年12月22日木曜日(祝前日) OPEN / 19:00 START / 20:00

<会場>
TOKYO FM HALL
〒102-0080 東京都千代田区麹町1丁目7番 FMセンター2FACCESS MAP

<料金>
前売\4,500 当日\5,000

<出演>
青木カレン (vo) 、渥美幸裕 (g) 、菱山正太 (pf) 、鉄井考司 (b) 、小森耕造 (dr) 、西岡ヒデロー (per)、石川周之介 (sax)、 茅野嘉亮 (tp)、高木奏子 (cho)

<チケット>
イープラス
チケットぴあ【Pコード:77902】
ローソンチケット 【Lコード:77902】
一般発売予約TEL:0570-084-003(Lコード必要) web予約:http://l-tike.com
  ※一般発売初日よりローソン店頭Loppiでの直販あり
  ※0570から始まる電話番号は、一部携帯電話、全社PHS・IP電話・CATV電話からはご利用になれません

主催 / TOKYO FM
主催・企画・制作 / Rambling RECORDS Inc.
お問い合わせ:Rambling RECORDS Inc.
tel: 03-5738-9517(10-18時)
info@rambling.ne.jp

■青木カレン■
幼少を海外で過ごし、慶応大学在学中本格的にアーティスト活動を開始。
BS Asahi TVのジャズ音楽番組のメインキャスト、九州 cross fmで航空会社STARFLYERが提供するラジオ番組のMCなども務める。2ndアルバム「KAREN」はジャズ専門誌ADLIBの「アドリブアワード(クラブ/ダンス部門)」で堂々4位(女性ヴォーカリストとしては1位)、「SHINING」は翌年同部門でアワードを受賞。インターFMの番組MCを務め、福岡のラジオステーションLove FMでも同番組がOAされた。2009年夏には待望の東京・大阪・福岡のビルボードツアーも大成功を納め、2010年にはイタリアを代表するジャズ・レーベル「Norma Blu」(ポニーキャニオン)より、アルバム『BY MY SIDE』リリース。勢力的にライブ/ツアーを行い、2010年11月にはベストドレッサー賞の新人部門であるベストデビュタント賞を授賞。
2011年4月には、日本のHIPHOP、R&B界を牽引するヒットメーカー今井了介と次世代を担うギタリスト渥美幸裕(thirdiq)をプロデューサーに迎えた通算6枚目となるアルバム、「voyage」をリリース。そして、今夏公開の「アンダルシア 女神の報復」の映画音楽に、ヴォーカルと作詞で参加。
さらに、今秋からスタートしたNHK Eテレ「3か月トピック英会話」〜魅惑のスタンダード・ジャズ編〜に出演し話題を呼んでいる。現代女性の先導となり、心の癒しとなるメッセージを唱い続ける、今最も美しいディーバ。

Magic Ensemble


Voyage / 青木カレン

リリース:2011年4月3日
Rambling RECORDS
製品番号:RBCP2526



青木カレン Official HP

MOVEMENTS@eleven:ライブ情報 / LIVE INFO

音楽を通して世界とコミュニケーションし、変わらぬスタイルを貫くDJ・プロデューサーのJUZU aka MOOCHY。
お馴染みのパーティー「MOVEMENTS」が開催されます。

今回のメンバーも豪華!

OKI DUB AINU BANDが強烈です。

そして、発売になったばかりのDVD『JUZU presents Movements "Beyond"』も
当日会場でも特典付きで販売されるそうです。

JUZU presents Movements "Beyond" Trailer

movements

MOVEMENTS
2011.11.26 SAT @eleven

■DANCE FLOOR

LIVE :
OKI DUB AINU BAND
J.A.K.A.M. & THE SPECIAL FORCES

DJ :
KENSEI
BING a.k.a.TOSHIO KAJIWARA
CHIDA
JUZU a.k.a.MOOCHY

Dance :
NOURAH ,AYAZONES, MEKOO

VJ : sati.


■LOUNGE FLOOR

LIVE :
AMAMJAUBB(From Amami) feat. Nogera
THE TCHIKY'S
東京月桃三味線
KENJI IKEGAMI

DJ :
KILLER BONG (THINK TANK/BLACK SMOKER)
MACKACHIN (NITRO MICROPHONE UNDERGROUND)
サラーム海上
Q a.k.a. INSIDEMAN (Grassroots)
Hajime Oishi
Dai(FORTE)

Dance :
NOURAH , SATRI

LIVE PAINT :
LUVVINE (SYUNO VEN & USUGROW)
WITTNESS

EXHIVISION :
彫鼬

FOOD :
MANGOSTEEN
PARADISE ALLEY
TROIS

DECO :
PRAZMA

SHOP :
GLOCAL RECORDS

3000円
2500円(W/F)

http://www.nxs.jp/

http://www.go-to-eleven.com/

SPIRAL RECORDS presents CHRISTMAS SPECIAL LIVE 2011:ライブ情報 / LIVE INFO

SOIL&"PIMP"SESSIONSの丈青(新生DCPRGのメンバーとしてもお馴染みですね)、秋田ゴールドマン、
みどりんの3人によるピアノ・トリオ、J.A.Mと、菊地成孔による初のジョイントLIVEが決定!
拡張するジャズシーンの中、新たな息吹を感じられそうな一夜となりそうです。

spiral_Xmas_small.jpg

SPIRAL RECORDS presents CHRISTMAS SPECIAL LIVE 2011

SPIRAL RECORDSがお届けするクリスマス恒例のライブイベント、
『SPIRAL RECORDS presents CHRISTMAS SPECIAL LIVE』。

今年もSOIL & "PIMP" SESSIONSから派生したピアノトリオJ.A.Mが、
クリスマス前夜を感動と興奮で鮮やかに彩ります。
更に今回はスパイラルホールに会場を移した拡大版として、ジャズの名門レーベル
「Impulse! Records」からのリリースも話題の菊地成孔がスペシャル・ゲストで登場。

現在のジャズ・シーンを先導するアーティスト達の貴重な共演をお楽しみください!

<日時>
2011年12月22日(木曜日・休前日) 開場 : 20:00 開演 : 21:00

<会場>
スパイラルホール(スパイラル3F)
〒107-0062 東京都南青山5-6-23 ACCESS MAP
(東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1出口前もしくはB3出口より渋谷方向へ1分)

<料金>
前売 5,000円 / 当日 5,800円(全席指定・共に税込)※座席指定不可

<出演>
J.A.M(piano trio from SOIL & "PIMP" SESSIONS)
Special Guest : 菊地成孔

<チケット発売日>
SPIRAL RECORDS店頭 先行販売中~
SPIRAL ONLINE STORE 先行販売中~
ローソンチケット 一般販売のみ: 11月18日(金)~

<チケットのお取り扱い>
≪店頭≫SPIRAL RECORDS
≪WEB≫SPIRAL ONLINE STORE(12月15日(木)午前11:00まで)
ローソンチケット 【Lコード:70666】


主催:株式会社ワコールアートセンター
企画制作:スパイラル
お問い合わせ先:SPIRAL RECORDS TEL: 03-3498-1224


■J.A.M■(piano trio from SOIL&"PIMP"SESSIONS)
Josei (Piano), Akita Goldman (Bass), Midorin (Drums)
国内のみならず海外でも高い人気を博しているSOIL&"PIMP"SESSIONS(以下SOIL)のピアノの丈青、ベースの秋田ゴールドマン、ドラムのみどりんの3人によるピアノ・トリオ、J.A.M。
グループ名はそれぞれの頭文字をとって名づけられた。ジャズをジャズとして真正面から向き合うスタイルとピアノ・トリオというシンプルな編成は、SOILとは異なったサウンド・スケープを描き出す。 
都内のジャズ・クラブなどで神出鬼没的に出演、'07年&'08年とFUJI ROCK FESTIVALのField of Heavenに連続出演するなど、SOILと並行して活動中。ノン・ストップで繰り出されるビートの洪水の
中を、鍵盤の旋律がめくるめく変化、フィジカルなパワーとトルクの上に、斬新な閃きの連続とダンス・ミュージックとしての高揚感が満ち溢れたパフォーマンスは、ジャズの捉え方に一石を投じる。
'08年3月、1stアルバム『Just A Maestro』をリリース、'10年5月には2ndアルバム『Just Another Mind』をリリース。

J.A.M Official HP

■菊地成孔■(音楽家/文筆家/音楽講師)
ジャズメンとして活動/思想の軸足をジャズミュージックに置きながらも、ジャンル横断的な音楽/著述活動を旺盛に展開し、ラジオ/テレビ番組でのナヴィゲーター、選曲家、批評家、ファッションブランドとのコラボレーター、映画/テレビの音楽監督、プロデューサー、パーティーオーガナイザー等々としても評価が高い。
「一個人にその全仕事をフォローするのは不可能」と言われる程の驚異的な多作家でありながら、総ての仕事に一貫する高い実験性と大衆性、独特のエロティシズムと異形のインテリジェンスによって性別、年齢、国籍を越えた高い支持を集めつづけている、現代の東京を代表するディレッタント。2011年、ジャズの名門レーベルimpulse!からDCPRG名義で「Alter War In Tokyo」を発表。主著はエッセイ集「スペインの宇宙食」(小学館)マイルス・デイヴィスの研究書「M/D~マイルス・デューイ・デイヴィス3世研究(河出新書/大谷能生と共著)」、レギュラーはTBSラジオ「菊地成孔の粋な夜電波」など。

菊地成孔公式HP"第三インターネット"

PIANO LOVER Vol.15 ゲスト ハクエイ キム:PIANO LOVER

毎回こだわりのピアニストをお迎えする「PIANO LOVER」
今回の特集/インタビューは、ハクエイ・キムさん!

ハクエイさんと言えば、自身が率いるトリオ、"トライソニーク"として今年メジャーデビュー。
12/7には初のピアノソロAL『BREAK THE ICE』をリリースと今まさに話題のピアニスト!
そして噂にたがわずイケメンです!!


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特筆すべきはその経歴!
決して順風満帆に活躍して来られた訳ではなかったようで、むしろ意外なことばかり!

野球少年でプロを目指していたこと。
ロックやプログレ(!!)好きで、当時影響を受けたアーティストは、
エマーソン・レイク・アンド・パーマー!<鍵盤にナイフ(笑)>
オーストラリアに渡った時も、音楽学校ではなく普通の語学学校へ。
そしてその後はシドニー大学音楽院まで進みジャズ・ピアニストになられたという、まさに異色のミュージシャンです!

ジャズとの運命的な出会いや、虜になったジャズの魅力などたっぷり語ってくれました。
詳しくは番組をお聴き下さい~。


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番組後半では、ピアノとハクエイ・キムさんについて。

ピアノは自分を平常心に戻してくれる存在で、弾いていること自体がメディテーションなのだとか。
きっと自分であることを確認できる、癒しの行為なんでしょうね。

「自分と会話」している様という、ソロ演奏への想いについてもお伺いしました。
即興演奏はハクエイさんの頭の中を覗いているようなものなのかもしれませんね(笑)

12/7リリース、初のピアノソロ作品、『BREAK THE ICE』も楽しみです~。

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そして、ヤマハのハイブリッド・ピアノ「AvantGrand N3」を使って生演奏もして頂きました。


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「すごく新鮮でした。僕が一番気に入ったのは鍵盤に振動が伝わってくること!弦がないはずなのに、面白いですね。
弾いてて新しい経験という感じがしました。色んな鍵盤楽器を弾いてきたけどそのどれとも違うし、きっとそれは本当の個性だと思う。もっとよく知りたいなと思いました。そうすればこの楽器に見合った演奏スタイルや音を作っていけると思う」
とかなりお気に召された様子。
ジャズピアニストの個性ともなりえる8分音符のアクセントについても語ってくれました~。

そして、AvantGrand N3を使って演奏してくれたのは、
ハクエイさんが住んでいたオーストラリアの街並みを表現した「New Town」、
そしてジャズスタンダードの「All The Things You Are」の2曲。
この番組でしか聴けない素敵な演奏。是非お聴き下さい~。


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旅好きのハクエイさん。
第二の故郷、オーストラリアにも行きたいけど、今はインドが気になるそうです。

今回のインタビューで印象的だったのは、「音楽は旅のよう」というハクエイさんの一言。
「きっと皆、音楽を通して旅をしたいんだと思う。コンサートホールは宇宙船のようですよね」

ハクエイさんが船長の音楽旅行も味わいたい!!LIVEが楽しみです。

ハクエイさん、どうもありがとうございました~。

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『Graceful Vision


Break The Ice / ハクエイ キム

リリース:2011年12月7日
ユニバーサル ミュージック
製品番号:UCCJ-2094



→ハクエイ キム Official Site

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What's ハイブリッドピアノ?

アコースティックピアノに使用されているピアノアクション機構を搭載し、
電子ピアノのようにデジタル音源をスピーカーから発音するシステムを搭載。
アコースティックピアノと電子ピアノの長所を採用することで、
鍵盤とアクションの連動から生まれるアコースティックピアノに限りなく近いタッチ感を実現し、
素早いトリルや細かい連打はもちろん、力強い表現や繊細な表現まで伝えることが可能。


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生のピアノの演奏感を味わえ、自分がイメージする音を再現できる"AvantGrand"。
ヘッドフォンや音を小さくして演奏することも可能ですし、サイズもコンパクト。
日本の住空間にぴったりのピアノと言えますね。

ピアノがハイブリッドになるということ。

→AvantGrandサイト


■10月より、新たにN1(エヌワン)という機種が仲間入り。
必要にして十分。これからのピアノが目指す方向をシンプルに具現化しました。
→AvantGrand N1

東京ザヴィヌルバッハ ライブ in December:ライブ情報 / LIVE INFO

DCPRGや菊地成孔ダブセクステットのメンバーとして活躍するピアニスト・シンセサイザー奏者の坪口昌恭。
彼自身のプロジェクト「東京ザヴィヌルバッハ」が12月にライブをたてつづけに行います!

アコースティックとエレクトロニクス、アバンギャルドとオーソドックス、などといった相反する要素を同居させるのが彼の音楽の持ち味。

キップ・ハンラハンのブルーノート公演のために来日する、キューバ出身ニューヨーク在住のサックス奏者ヨスバニー・テリーとのデュオと、ソロでの2公演。

制作中のニューアルバムから新曲も聴けるとのことですので楽しみです!

坪口昌恭-東京ザヴィヌルバッハ

東京ザヴィヌルバッハ with Yosvany Terry 公演

<日時>
2011年12月10日(土)
Open 17:30 Start 18:00~
 

<会場>
代々木 "ミューズ音楽院 本館1Fホール"

<料金>
前売 3,500円(税込)*12/9(金)までの予約  
当日 4,000円(税込) 
学生¥2,500(税込)*要学生証提示

<出演>

『東京ザヴィヌルバッハ』 with Yosvany Terry

坪口昌恭:Keybords, M on Macintosh、Yosvany Terry Cabrera:Sax, Shekele)

横田寛之トリオ"ETHNIC MINORITY"

(横田寛之:Sax, SE、サトウヒロ:Bass、島野和樹:Cajon, Drums)

<予約・お問合せ>
(株)イーストワークスエンターテイメント

03-5413-7415 
info@ewe.co.jp

<お問合せ>
(株)ミューズエンタープライズ
 
03-5379-2761
mepinfo@muse-enterprise.com


東京ザヴィヌルバッハ at 代官山"晴れたら空に豆まいて"
『Real & True Live Series Steinar Raknes Quartet公演』
 
<日時>
2011年12月15日(木)
Open 18:00 Start 19:00

<会場>
代官山"晴れたら空に豆まいて"

<料金>
前売り 3,500円 
当日 4,000円(ドリンク代別途)

<出演>
Steinar Raknes Quartet
Schroeder-Headz
東京ザヴィヌルバッハ(坪口昌恭:Keybords, M on Macintosh)

<予約・お問合せ>
晴れたら空に豆まいて
03-5456-8880
ticket@mameromantic.com (公演日、枚数、お名前、お電話番号をご明記ください)

「庭とご飯と音楽と」のナビゲーター、良原リエさん著作の本が2冊同時に発売です!

2冊とも料理と関係する本といえども、それぞれ趣が異なっていて2倍楽しめます。
お近くの本屋さんで是非、手にとってみてくださいね!


アコーディオンやトイピアノなど、ノスタルジックな味わいをもつ楽器演奏を得意とする音楽家・良原リエ。彼女が、音楽を作るのと同じように大切にしているのが、庭で野菜を育てること、おいしいごはんを作って食べること。そうして日々の暮らしを大切にしながら生まれた2冊の本が、2011年秋・コノハナブックスより同時刊行されることになりました。


音楽家の台所 表紙
音楽家の台所

2011年11月20日刊行予定
著者:良原リエ
A5判/152P/定価1,500円(税別)
発行:株式会社コノハナブックス
発売:戎光祥出版株式会社
ISBN978-4-86403-046-5

amazon link



庭で野菜を育て、季節を感じるナチュラルな暮らし。
毎日の暮らしを大切にいつくしむ音楽家の<食の風景>。

コノハナブックスのサイト上で連載したエッセイが1冊の本にまとまりました。彩り豊かなグラビアページもたっぷり。春夏秋冬の各章に分かれた、料理と日々の暮らしのエッセイ+レシピ集です。

庭にも食卓にもからだにも、季節がめぐる。

からだを感じて
こころと対話しながら
ごはんを作る毎日。
音楽を奏でることと
食事を作ることは
わたしにとっては同じもの。
それは、どちらも自分を作っている大切な要素だから。

「食べられる庭」で野菜を作り、
古いアコーディオンやトイピアノを鳴らす、
写真と文章で綴った、ある音楽家の食の風景。(書籍紹介より抜粋)


こころとからだのための きれいごはん 表紙
こころとからだのための
きれいごはん

2011年11月20日刊行予定
著者:良原リエ
監修:川野恵美
  (資生堂ランニングクラブ・管理栄養士)
A5判/192P/定価1,300円(税別)
発行:株式会社コノハナブックス
発売:戎光祥出版株式会社
ISBN978-4-86403-047-2

amazon link

あなたも、"きれいごはん"を始めてみませんか?

自分のからだとていねいに向き合うためのレシピ集。8つのなやみ(美肌・ダイエット・冷え症・血行不良・便秘・貧血・胃痛・ストレス(PMS&不眠) ・アンチエイジング)にアプローチする24種類のストックおかずと、72種類の展開レシピを、彩りあふれる写真で紹介します。また、カバーモデルに湯川潮音さんを迎え、飾りたくなるようなきれいな本ができました。不規則な食生活になりがちなひとり暮らしの働く女性に向けて、リエさんの想いがつまった、保存版の一冊です。

Profile

良原リエ

良原リエ
Rie Yoshihara


アコーディオン、トイピアノなどノスタルジックな味わいをもつ楽器を得意とする音楽家。プリペアドピアノも研究中。ソロプロジェクトのtrico!やオオニシユウスケとのユニットsmall colorで、flyrec(日本)や12k(U.S.A.)など国内外でアルバムをリリース。海外でも高い評価を得て、2010年春、small color としてヨーロッパ6カ国ツアーで成功をおさめる。今秋、アコーディオンのアルバム「旅するミュゼット」を発売し、トイピアノのオリジナルアルバムもリリース予定。

また、空気公団ハンバートハンバート一青窈から坂本冬美まで、多様なジャンルのアーティストのライブ、レコーディングをはじめ、プレイヤー、アレンジャーとして関わるプロジェクトは、映画やTV、CMなど多岐にわたる。スイス絵本の名作「こねこのぴっち」、小林聡美ナレーションによるDVD化にあたり、音楽を担当。最近では、映画「コクリコ坂から」でもアコーディオンの音色を披露。好評を博している。

さらに、コノハナブックスのサイトで料理ブログ「音楽家の台所2」を、アノニマスタジオのサイトで「食べられる庭作り」をそれぞれ連載中。 JJazz.Netではラジオ音楽番組「庭とご飯と音楽と」のナビゲーターを担当するなど、音楽の世界にとどまらず、ライフスタイルを盛り込んだ独自の活動を楽しく展開している。 http://www.tricolife.com/


良原リエ特設サイト http://www.konohana-books.com/rie/

AIRPORT特別企画 Moreno Veloso × Saigenji 対談[BAHIA⇔TOKYO]:AIRPORT

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カエターノ・ヴェローゾのDNAを受け継ぐブラジル音楽界のサラブレッドであり、
コンポーザー/プロデューサーとしても活躍しているブラジル・ネオ新世代のキーマン、モレーノ・ヴェローゾが来日。
東北から沖縄まで、全国9都市10公演に及ぶ日本ツアーは各地とも大盛況のうちに終了しました。


今回の番組「AIRPORT」(放送期間:2011.11/16-12/21)では、
そのモレーノ・ヴェローゾ、そしてツアーで共演も果たしたSaigenjiとの対談の模様をお届けしています。
ジャパンツアーの感想から影響を受けた音楽、そして現在家族と共に暮らすバイーアまで。
東京にいながらにしてバイーアの風を感じられる、ほのぼのとした二人の会話をお楽しみください。

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■Moreno Veloso × Saigenji 対談■ INTERVIEW 2011.10/26@JJazz.Net

Saigenji(以下:S)
「今回のJAPAN TOURはどうだった?」

Moreno Veloso(以下:M)
「オハヨウゴザイマス(二人笑)
とても良かったよ。今回は今までで一番長い滞在なんだ」

S「本当?一ヵ月ぐらい?」

M「21日間かな。日本が好きなんだ」

S「日本でのソロLIVEはいつから始めたの?」

M「3年前。人生で最初のLIVE公演がここ日本だったんだ。
  実はソロライブは日本でだけなんだ。他ではやった事がなかった(笑)」

S「ソロパフォーマンスは好き?」

M「そうだね。楽しんでるよ。面白い」

S「あなたの"Praça 11 (プラッサオンゼ)" でのライブアルバム(※来日記念盤「Moreno Veloso Solo in Tokyo」)を聴きましたけど、とても良い作品ですね」

M「ありがとう。あれは、少しまだ荒削りだったけどね。あの時はまだソロLIVEというものがどういうものか分かっていなかったんだ。作品自体は良いんじゃないかな?」

S「とても良いと思うよ」

M「けど、本当は一人で演奏するのは寂しいんだ。一人で旅行するのは好きじゃないし、友達と一緒なのが良いよね。でも今回は中原仁さんやひろみ、ブラジルからサウンド・エンジニアのイゴール、沢山の友人がいるからいいよ。
それに昨日はあなたがステージに立ってくれた。独りじゃないよ。とっても良かった!ありがとうサイゲンジ!」

S「ハハハ(笑)ありがとう」

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M「とても楽しかったよ」

S「僕もすごく楽しかった。人生で初めてステージでエレキ・ギターを弾いたしね(笑)」

M「そうね、そしてソロを弾いてもらっちゃったよね。とっても良いソロ演奏だったよ」

S「ありがとう。楽しい時間だったね」

M「僕一人だけの時よりもすごく良いものが生まれたと思うよ」

S「本当?」

M「そう。友人と一緒にステージに立ち、新しいチャレンジを共有できるしね。今まで「赤とんぼ」は歌ったことがなかったんだ。初めてだったけど、ありがとう。本当に美しいハーモニーだよね」

S「そうだね。僕この曲好きなんだ」

M「僕も好きだよ。少し切ない雰囲気だけど、美しい曲」

S「そうだよね。この曲のメロディーはミナス音楽に似てる。だから、ブラジル音楽と上手く調和するよね。この曲好きだな」

M「僕もそう。「Ponta de Areia(ポンタ・ヂ・ アレイア)」のようだよね」
(※Ponta de Areia:ミルトン・ナシメントで知られるミナス音楽を代表する楽曲)

「Ponta De Areia - Milton Nascimento」


S(「Ponta de Areia(ポンタ・ヂ・ アレイア)」と「夕焼け」を歌い比べる)
(笑)
「ペンタトニック・ミュージック(五音音階の音楽)ね」

M「そう、ペンタトニック!そういえば(昨日のLIVEでは)フルートも演奏してくれたよね。あれとても良かった」

S「そうなんだよ。僕はケーナを9歳の頃から吹いているんだ。最初に演奏し始めたのは「El Cóndor Pasa(コンドルは飛んでいく)」のようなアンデスの曲。ペルーとかボリビアのね」

M「BEAUTIFUL!!とても素晴らしい演奏だったよ!どうりでねー」

S「あのバージョンはあなたのお父さんのを聴いて知ったんだよ」

M「そうだね。彼が作った。同じく美しかった。いすれにせよ、昨日はとても素敵な歌声を聴かせてもらったよ」

S「本当に?どうもありがとう」

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-This Is BAHIA!!-


S「そうだ!リオからバイーアに引っ越ししたんだってね?」


M「そう2年前。妻と子供、家族揃ってバイーアに越したんだ。なぜなら妻がそこで仕事しないといけなかったから。
僕は再び自分が生まれたバイーアの街に戻ってこれることを喜んだし、そこでの生活を楽しんでいるよ。祖父母も近くに住んでいるし、いとこや親戚、そして素晴らしいミュージシャンが沢山住んでる。
そんなこともあって、音楽も少し影響を受けているんじゃないかな。
今、ペドロ・サーと共同プロデュースで新しい作品を録っていて、既にほぼ終えてるんだけどね。
その新作の中身を父に聴かせたんだ、「どう思う?ってね」。すると彼は「うーん、これはバイーアの音だね。バイーアに住んでレコーディングした音もかなり影響をうけているんだね」って、僕はそうとは思わなかったんだけど、父に言われてうなずけたんだ。今はバイーアのミュージシャンや人々との生活を楽しんでいるよ」


S「僕はモレーノのギター演奏からも、すごくバイーアを感じたよ」


M「そう?ありがとう(笑)」


S「そして(モレーノが演奏した)パンデイロの音も、リオ・デ・ジャネイロじゃないよね」


M「そう。リオじゃないよね」


S「とてもバイーアを感じた。"空気"や"海"・・・」


M「そうそう。"空気"や"海"・・・」


S「そして"テンポ"・・・」


M「そう"テンポ"!This Is BAHIA!(まさしくバイーア)」


S「ハハハ(笑)This Is BAHIA!確かに!いい場所だよね」


M「だね」
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-Music Is A Universal Language-



S「モレーノの友達でもある、高野(寛)、嶺川貴子、コーネリアス・・・
とても良質な音楽を発信する沢山の日本人ミュージシャンと仲が良いけど、
モレーノの音楽やその周りのミュージシャンの音楽は、共通する感覚を持ち合わせていると思うんだけど」


M「そうだね」


S「とてもいい事だよね。ブラジルでは、モレーノやモレーノの仲の良いミュージシャンのような存在は独特なものなの?」


M「そう、とても特別な音楽。すごく人気があるわけではないけど、沢山の人が興味を持ってくれている。
ブラジルの僕の仲の良いミュージシャンや同世代のミュージシャンは素晴らしい良質の音楽を奏でる人達なので、彼等の一員でいられる事を僕はとても嬉しく思っているよ。
それは他の場所でも同じで、例えば日本でも、この音楽は素敵な人たちと同じ想いを共有できる。
高野さんや貴子、コーネリアスやみんな・・・そして、サイゲンジともね!」


S「ありがとう(笑)初めてあなたの1stアルバム『モレーノ+2』を聴いたのは、僕が22か23か24歳の時、
とてもセンセーショナルだったんだよ。僕や友達の間でね」


M「どうもありがとう」


S「僕たちはブラジル音楽を演奏していて「このCDはチェックしないと!」という感じ。
もう、「うぉー」みたいなね(笑)とっても新しさを感じたんだよね。
そんなにエキセントリックというわけではないけれど、美しい歌や曲が含まれていて、
けど、音は新しいし作曲法も新しいし、とても衝撃的だったんだよ。僕や僕らの世代でね」


M「ありがとう。それは良かった」


S「(ジョークとして)僕もいい事を言おうと思えば出来るんだよ。(笑)」


M,S(笑)


M「音楽はとてもユニバーサルなものだと思うんだよね。音楽を通して容易に世界中の人と繋がることができる。それをブラジルで感じるんだよね。ポルトガル語はブラジル以外ではそんなに話されていないけれど、音楽はとてもユニバーサルな言語。世界中のとても遠い所にも届く。たまに予想もしていなかった事がおきる、クリッシー・ハインドのように。彼女はイギリスに住んでいるシンガーだけれど、元々はアメリカのオハイオ出身で、彼女が僕のアルバム『Máquina de Escrever Musica(タイプライター・ミュージック)』を聴いて、こんな内容の手紙が来たんだ。


「アルバムとても良かったです。私と一緒にツアーをしましょう」って。


それで、僕とカシンとドメニコ、そしてクリッシー・ハインド(笑)でツアーをしたんだよ」
(※クリッシー・ハインド:イギリスのバンド、プリテンダーズのボーカル)


S「それスゴイね!(爆笑)」


M「僕らは6ヶ所か7ヶ所、一緒にLIVEを行ったんだよ」


S「アメリカで?」


M「そう、あと、ブラジルとアルゼンチン。彼女とのライブはとても素晴らしかった、もちろん友達にもなれたし」


S「すごいね」


M「予想もしていなかったことだったけどね。けどすごく良かった」


S「よかったですね」

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Photo by Ryo Mitamura

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-That Was A Revolution!!-


S「では最後の質問。
あなたのボーカルスタイルは、ジョアン・ジルベルトを彷彿させるんだけど」


M「もちろん。僕らはとても影響をうけているよ。もちろん父親を通してね。特に彼はとても直接的に。
それだけではなく、チェット・ベイカーやビリー・ホリデーの歌い方もジルベルトは既にそれらを聴いていて好きだったと思う。
それは異なる種類の歌い方で、チェット・ベイカーの前は、人々は皆、大きな声で、マイクなしで、地声のみで唄っていた。オペラとかのようにね。
(ささやくような声で)けど、何人かはマイクの近くで、優しく美しく歌い」


S(ささやくような声で)「それでそれで」


M「チェット・ベイカーのようにね。それは僕にとって革命だったんだ」


S「なるほど」


M「だけど、ジルベルトは、時々オルランド・シルヴァの真似も出来た。
オルランドはブラジルの古いシンガーだけど。ジルベルトは彼の真似が本当にうまかったけど、でもオルランド・シルヴァはさっき話した、大きな声でコンサートホールをいっぱいに出来る様な声をしていた」


S「その事を本で読んだよ。「HISTORY OF BOSSA NOVA」ルイ・カストロのね」


M「ジルベルトはマネできたけど、本当はマイクの近くで、やさしく的確に歌う事が好きだったんだと思う。それは美しく、そして革命的だったよ。
そして僕もそのスタイルだと思う。(笑)」


S「僕はそのスタイルとても好きだよ」


M「ありがとう」


-お二人の人柄がよく分かる素敵な対談でした~。
そんな対談風景を撮影。

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サイゲンジさんの顔を見たモレーノさんも変顔!!

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-最後に、ブラジルで一番好きなスポットをお伺いしました

Moreno Veloso
「むずかしいけど、僕が生まれて今住んでいるサルバドールが一番好きな場所かな。
そこの空気、エネルギー、テンポ、町の人々の笑い声、それら全てを気に入っている。
それ以外でも美しい場所はいっぱいあるけどね。リオデジャネイロみたいにね。

音楽の視点から言うと、リオ グランデ ド スル州のポルトアレグレ。
素晴らしい町だね。たくさんの素晴らしいミュージシャンがそこでは素晴らしい演奏をしているよ。
南にある美しい島、フロリアノポリスもいいよね。

ブラジルはとっても大きな国だからね。

一番北にある、パラー州のベレンでは一番美味しい食べ物と、一番美しいポルトガル語が聞けるよ。
ベレンの人々は、何故だか心にしみるようなポルトガル語を話す。とても洗練されている人々だよ。
リオとサンパウロでは違ったポルトガル語を使っているけれど、彼等のポルトガル語はパーフェクトだ。
食べ物も人も空気もその周りを流れる川も、風も全てが素晴らしい。
毎日雨が降って、町は清められ、気温も温かいし、本当に好きだよ」


                                  INTERVIEW 2011.10/26@JJazz.Net


モレーノ・ヴェローゾ ソロツアー 公式サイト

ブログ「中原仁のCOTIDIANO」モレーノ・ヴェローゾ ツアー日記)


■Moreno Veloso(モレーノ・ヴェローゾ)■
1972年11月22日、ブラジル・バイーア州サルヴァドール生まれ、カエターノ・ヴェローゾの長男。9歳のとき、カエターノのアルバム『コーリス、ノー ミス』に参加、親子で共作した「Um Canto de Afoxé para o Bloco do Ilê」(バイーアのブロコ・アフロ、イレ・アイェ讃歌)を歌ったのがレコーディング・デビュー。大学で物理学を専攻し、幼なじみのペドロ・サー(ギター),カシン(ベース),ドメニコ(ドラムス)ら同世代の友人たちとリオのライヴ・シーンで活動を始 め、伝説のエキスペリメンタル・ポップ・バンド、グッドナイト・ヴァルソーヴィアを結成。1996年、アート・リンゼイのバンド・メンバーとして初来日した。近年はアドリアーナ・カルカニョットとの共作、共演をはじめ、コンポーザーとしてガル・コスタ、ホベルタ・サー、ニーナ・ベッカーらの女性歌手に曲を提 供。父カエターノのアルバム『セー』(2006年)『セー・ライヴ』(2007年)『ジー・イ・ジー』(2009年)『MTVアオ・ヴィーヴォ:ジー・ イ・ジー』(2011年)のプロデューサーも担当。
日本の音楽家との交流も深く、高野寛、小山田圭吾(コーネリアス)、嶺川貴子、Saigenji、Akiko、安田寿之らとライヴやレコーディングで共演。2007年の来日の際は、Akikoとモレーノ=ドメニコ=カシンのユニットで「Fuji Rock」にも出演した。
ギター、チェロ、パンデイロなどのパーカッションを演奏するマルチ・インストゥルメンタル・プレイヤー、繊細な歌声のヴォーカリスト、そしてコンポー ザー、プロデューサーとして活躍しているが、その音楽性と脱力のたたずまいは、あくまで自然体。故郷バイーアの風土に根ざしたサンバの歌/演奏/ダンスも 見もの、聴きものである。

Moreno Veloso facebook

Moreno Veloso Solo in Tokyo


Moreno Veloso Solo in Tokyo / Moreno Veloso

リリース:2011年10月5日
ARTENIA / HAPPINESS RECORDS
製品番号:HRCD-042



■Saigenji(サイゲンジ)■
1975年広島生まれ。沖縄~香港~沖縄~東京育ち。
9才の時に「コンドルは飛んでいく」に感銘を受けケーナを始める。南米の民族音楽フォルクロ-レやブラジル音楽を中心にsoulやjazzなどありとあらゆる音楽を飲み込み、肉体的に吐き出すギタリスト&ボイスパフォーマー、インプロヴァイザ-、ソングライタ-。その圧倒的なエネルギ-に満ち溢れたパフォーマンス、卓越した技術とセンスに裏付けられた存在感は観た者全てを虜にする。独自の観点から生み出される作詞作曲も多方面で高い評価を受けている。

Saigenji official site

Another Window


Another Window / Saigenji

リリース:2010年9月9日
HAPPINESS RECORDS
製品番号:HRCD037

WHISKY MODE Vol.27 ゲスト - akiko:WHISKY MODE

今回の「WHISKY MODE」ゲストはakikoさん。

akikoさんといえば、これまでこの番組に出演頂いたゲストの方々との共演多し、
(吉澤はじめ、quasimode、JiLL-Decoy association、studio apartment、須永辰緒・・・)
今まで出演頂いていなかったのが意外です。

ウイスキーはこれまであまり得意ではなかったということですが、
ザ・マッカラン ファインオークの青いラベルやボトルの美しさもあり、かなり興味をもたれたようです。

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Photo by momokoogaki


■今回PICK UPしたウイスキー:ザ・マッカラン ファインオーク12年■
スコットランドの名門「ザ・マッカラン蒸溜所」がおくるマッカランの新シリーズ!
マッカランの特徴である"シェリー樽原酒"をはじめ、3種類の異なる樽で熟成させた原酒を絶妙なバランスでバッティング。シェリー樽"由来の華やかさを残しつつ、ライトでスムーズな飲み口です。また、ハイボールにすると一層華やかさが引き立ちます。

ザ・マッカラン ファインオーク12年プレゼント:応募はこちらからどうぞ


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Photo by momokoogaki


■akiko × ザ・マッカラン ファインオーク12年■
「美味しい!マッカランは私のようなウイスキー初心者には飲みやすくて良いかも。爽やかさも良いですね」by akiko

いつものBAR KAWASAKIタイム!!今回もソーダの音がそそります。

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Photo by momokoogaki


11/16にニューアルバムをリリースされたばかりのakikoさん。
今回はビートルズのカバー集。
3.11の震災以降、特に音楽のチカラを感じるようになったということで、
まさにこのタイミングだからこそ、こういう形になったようです。
縁を感じるいきさつについて、詳しくは番組をお聴き下さい。

今回のテーマは「女子会」。
(akikoさん曰く「私は女子ではなく、中に、ちっちゃいおじさんがいる」ということでしたが~)
akikoさんの周りには沢山の素敵女子がいらっしゃるようです。
もちろんakikoさんも素敵女子ですよ~。



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Photo by momokoogaki


■ザ・マッカラン ファインオーク12年(ハイボール)の世界観に通じる楽曲■
→「Across The Universe / akiko」
「ザ・マッカラン ファインオークと同じく、聴けば聴くほど深い曲。ある種、瞑想に近い感じを受けます」by akiko

■今回のテーマ「Woman's Get Together(女子会)」に合う楽曲■
→「Lady Madonna / akiko」
「まさに"すごい女の人"という楽曲(笑)私の周りにも素敵な女性は沢山いるし、いやらしい意味ではなく、女性であることの"魅力"や"チカラ"というものを世の中に発信していける気がするのでこの曲を選びました」by akiko


ACROSS THE UNIVERSE


Across The Universe / akiko

リリース:2011年11月16日
ability muse records
製品番号:POCS-1047





akiko Special Live

■akiko Christmas Live @ Gloria Chapel■

【日時】2011年12月20日(火) 18:30 OPEN / 19:00 START

【会場】キリスト品川教会 グローリア・チャペル

【料金】5,000 円(税込)
※当日券:5,500円(税込)
※全席指定
・チケットぴあ(Pコード:154-528)
・ローソンチケット(Lコード:78826)
・イープラス
・CNプレイガイド
・キャピタルヴィレッジ

【主催】キャピタルヴィレッジ/ability muse

【企画制作】ability muse

【お問合せ】キャピタルヴィレッジ Tel.03-3478-9999

akiko Official Site




■quasimodeセレクション■


quasimodeパートでは今回、ベースの須長さんがスタジオに来てくれました~。
いきなり「一緒に飲んでも良いですか?」
もちろんです~。色んな意味で男前!

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Photo by momokoogaki

→「ROADTRIP / Finn Silver」
→「Do It(Street ver) / Luis」
→「You've Changed / キヨシ・キタガワ・トリオ」

今回のテーマ「Woman's Get Together」ということで、須長さんが想像する「女子会」に似合う曲をセレクトして頂きました。
ウイスキー似合う「女子会」セレクション。良いですね~。

KAWASAKIさん、かなり気に入ったようで、一緒に作品を作りましょう!と乗り気。
是非いつか実現してください!

→quasimode LIVE SCHEDULE詳細


Magic Ensemble


Magic Ensemble / quasimode

リリース:2011年1月26日
EMI ミュージック
製品番号:TOCT90020



quasimode Official Site




【DJ KAWASAKI 待望の3rdアルバム『PARADISE』発売中!】

DJ KAWASAKIの最新モード=ロマンテック・ハウス!
(ロマンティック+テクノ)
叙情的にしてドラマティックなメロディーとデトロイト・テクノの影響を感じさせる
ギャラクティック(銀河的)なサウンドが見事に融合。
今、最も注目を集める女性アーティストCOMA-CHIをゲストに迎えた初の日本語曲、「Paradise」収録!!


PARADISE


PARADISE / DJ KAWASAKI

リリース:2010年9月1日
EMI ミュージック
製品番号:TOCT-26982



☆先行配信第一弾 "Galactic Love"現在配信中!
☆先行配信第二弾 "Paradise feat. COMA-CHI"現在配信中!
☆ESPECIAL RECORDSより、アナログリリース!


DJ KAWASAKI Official Site


【TEAM WHISKY MODE】
PHOTOGRAPHER : MOMOKO OGAKI
NARRATOR : MAKI SUGIMOTO
ARTIST MANAGEMENT : ERI MORI
PROMOTER : TOSHIHIRO ASAI
DIRECTOR : SATOSHI HIROSHIMA

produced by JJazz.Net

Trio ¿Qué Pasó? with Toru Tenda Japan Tour 2011:ライブ情報 / LIVE INFO

金子飛鳥(vn)、ヘラルド・ディ・ヒウスト(pf)、カルロス "エル テーロ" ブスキーニ(b)、ヤヒロトモヒロ(perc)
という、個性的な実力派メンバーが名を連ねるバンド、GAIA CUATRO(ガイア クアトロ)。

ファンも多いこの無国籍バンド、今回は、金子飛鳥さん以外のメンバーによる、
"トリオ ケパソ?"という新たなユニットで来日公演を行います。

飛鳥さんいずとも、スゴイ面子!濃密な時間を過ごせそうです。

[Text:岡村誠樹]


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Trio ¿Qué Pasó? with Toru Tenda Japan Tour 2011

バンド名は、トリオ「ケパソ?」(どうしたの?) 
2004年から金子飛鳥vlと日本ツアー中に「ガイア クアトロ」結成
2011年は、そのメンバーの男性3名に天田透氏を迎え、今年限定・異例の日本ツアー
GAIA CUATROのオリジナル曲を中心に演奏いたします。


<出演>
トリオ ケパソ?<ヘラルド・ディ・ヒウストpf、カルロス "エル テーロ" ブスキーニb、ヤヒロperc>
ゲスト:天田透(fl/bfl/cbfl)
<☆大阪・名古屋は、ゲスト:天田透氏不参加です>


<東北> 
11月17日(木)
岩手・盛岡 すぺいん倶楽部
盛岡市大通1-9-23 陣ヶ岡第一ビル5F TEL 019-654-2055 FAX 019-652-1758 
開場 19:00 開演 19:30 前売 3,800円 当日4,300円 学生割引き 2,500円(1ドリンク付)

11月18日(金)
青森・五戸 "『葡萄酒夜会vol.18』  アピル五戸 
青森県三戸郡五戸町字新町34-3  主催(予約・問):岡村商店 TEL0178-62-3221

11月20日(日)
岩手・花巻 "社会福祉法人 悠和会 銀河の里
岩手県花巻市幸田第4地割116番地1 TEL 0198-32-1788
☆ 後午公演 13:30~15:00 ☆ 夜公演 19:00~20:30  料金:2,000円  主催:銀河の里 

<関西・東海> 
☆大阪・名古屋は、Trio Live。ゲスト:天田透氏不参加です

11月22日(火)
大阪 ミスターケリーズ  
大阪市北区曽根崎新地2-4-1 ホテルビスタプレミオ堂島
TEL:06-6342-5821 FAX:06-6342-5822
開場18:00/開演1st 19:30 2nd 21:15 前売4,000円/当日4,500円(1ドリンク1フード要オーダー)

11月25日(金)
jazz inn LOVELY
名古屋市東区東桜1-10-15 TEL 052-951-6085 FAX 052-951-6085
open 18:00 start 19:30 前売、当日\4,000

<関東>
11月26日(土)
東京 渋谷 SARAVAH東京 
渋谷区松濤1-29-1 渋谷クロスロードビルB1F 
open 18:30 stat 19:30  前売 4,,000円 当日 4,500 (ドリンク別)
予約/問合 TEL/FAX 03-6427-8886   contact@saravah.jp  
http://www12.plala.or.jp/tomohiro-yahiro/ticket/kaiya_liveticket.html (2日前まで)
[ヤヒロトモヒロ・メルマガ登録者特典]  主催は、ヤヒロトモヒロWebsite、Blogで。  

11月27日(日) 
群馬 前橋 G FACE CAFE (カフェハウス ジーフェイス) 
前橋市大手町1-1-1 (群馬県庁 昭和庁舎1F) TEL 027-243-1586
開場 17:00 開演 18:00 \3,800 (1ドリンク付) *中学生以下はご予約下さい。 *
駐車場は県庁、県民駐車場 (2時間まで無料・30分100円) をご利用下さい。 
ご予約 G FACE CAFÉ、 http://www12.plala.or.jp/tomohiro-yahiro/ticket/kaiya_liveticket.html (2日前まで)
☆ 抽選でご来場者2名様にメンバーのCD(CD未定)をプレゼントいたします。

11月29日(火)
千葉・柏 アミュゼ柏 クリスタルホール 
千葉県柏市柏6-2-22 
バリアフリー音楽会 -障がい者と共に風に乗ろう-
~障がい者活動センター創設支援チャリティーコンサート~
☆昼公演 開場 13:30 14:00~16:00(開場 13:30) ☆夜公演 19:00~21:00(開場 18:30)
料金:2500円 ガイドヘルパーは無料  *イワノビン アマルトヴシン(馬頭琴) 山岸しずか(ピアノ) 
主催:障がい者活動センター創設支援コンサート実行委員会
共催:かしわ障がい者を結ぶ会、 柏市心身障害者福祉連絡協議会
後援:在日本モンゴル大使館、柏市(申請中)、柏市教育委員会(申請中)、柏西ロータリークラブ、千葉ゾンタクラブ
チケット取扱店:浅野書店 04-7164-2040、ブックス青い鳥 04-7132-2408、WING 04-7148-2021
問合/ コンサート事務局 TEL 08041374540


詳細(ヤヒロトモヒロWebsite)

「庭とご飯と音楽と」ミュージックガーデン 第五回 ゲスト - オカズデザイン:庭とご飯と音楽と - ミュージックガーデン

秋は、種を収穫する季節です。
写真は、良原さんの庭でとれた、ひまわりとフェンネルの種。

ひまわりとフェンネルの種

夏に元気だった紫蘇は、穂をつけました。
良原さんはやっぱりこれもおいしくいただきます。
これらを収穫して、紫蘇の実の醤油漬けを作ったそうです。
あつあつご飯や奴にのせていただくと、とてもおいしいとのこと。
涎が出ます。

紫蘇の実



第五回目のゲストは、料理とグラフィックデザインのチーム、「オカズデザイン」の吉岡秀治さんと吉岡知子さんです。

オカズデザイン

収録当日は、秋なのに強い日差しがジリジリと降り注いでいました。
光いっぱいの中でのお話です。

特に印象に残った言葉が、「時間の力を借りる料理」。
オカズデザインさんが得意とする料理だそうです。
お二人にお会いすると、その事に納得がいきます。
じっくりと丁寧に日々の時間を過ごされている雰囲気がしました。
素材や時間の力の凄さに気づく。
忘れがちですので、心にとめておきます。

そして、収録のおやつとして、良原さんお手製のチョコレートケーキと柿のバルサミコ酢がけをいただきました!

チョコレートケーキと柿のバルサミコ酢がけ

うんまっ!
これは11月20日に発売の良原さんの本『音楽家の台所』にのっているレシピなのです。

音楽家の台所
2011年11月20日刊行予定  
著者:良原リエ
A5判/152P/定価1,500円(税別)
発行:株式会社コノハナブックス 発売:戎光祥出版株式会社  
特設サイト http://www.konohana-books.com/rie/

色々なレシピと季節を巡るエッセイ。
写真もタップリなので、是非手にとってみてくださいね。


そしてそして!
オカズデザインさんと良原さんのコラボレーションが再び実現します!

良原リエ 秋のライブ
『音楽家の暮らし展』

<日時>
11月19日(土)
16:00開場 17:00開演
<出演>
音楽:良原リエ山口とも
トークゲスト:湯川潮音一田憲子
フード:OKAZ DESIGN(オカズデザイン)
<場所>
アノニマ・スタジオ1階 『キッチン』
東京都台東区蔵前2-14-14
TEL03-6699-1064
<料金>
3,000円(1ドリンク付き)

*フード代は含まれておりません。当日会場にてお買い求めください。
*ご予約はアノニマ・スタジオ (post@anonima-studio.com)まで
*問合せ:織音工房(orionkobo-info@pro.odn.ne.jp)まで


会場でお会いしましょう!

[Text:樋口亨]


オカズデザイン


【オカズデザイン プロフィール】
2000年世田谷区三軒茶屋にて吉岡秀治・吉岡知子が結成した、料理とグラフィックデザインのチーム。
"時間がおいしくしてくれるもの"をテーマに、シンプルで普遍的なもの作りを目指す。

2008年春、台所アトリエ・カモシカが東京都杉並区に誕生。
月に一度公開し食にまつわるイベントを企画するほか、雑誌やウェブでのレシピ制作・ケータリング・イベントでの出店や料理監修を、料理とデザインの両方から二人で手がける。
2009年には食にまつわるプロダクトデザインもスタート。
また、2010年からデザイナーとして森影里美が正式に加わり三人組となる。

『きょうの料理ビギナーズ』(NHK出版)にて「オカズデザインのつくっておく、とっておく。」 を連載中。
著書に『豚ごはん』、小川糸との共著『食堂かたつむりの料理』(共にポプラ社刊)。
2010年2月公開の映画『食堂かたつむり』、
2010年9月~2011年4月放映のNHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」の料理制作を担当。 ※文中敬称略

ご依頼・お問い合わせは

okaz*okaz-design.jp(*を@に変更)

まで。

オフィシャルサイト http://okaz-design.jp/  


オカズデザイン イベント情報

喫茶カモシカスペシャル
<日時>
11月8日(火)~11日(金)
11:00~18:00(ラストオーダー17:20)
<各日のお菓子担当>
8日(火) 歩粉 磯谷仁美さん
9日(水) ヨーガンレール 牧野里香さん
10日(木) 桑原奈津子さん
11日(金) foodmood なかしましほさん
<場所>
オカズデザインのアトリエ「カモシカ

オカズデザインのお食事会
<日時>
11月25日(金) 
第1回 11:30〜 第1回 13:30〜【各回12名様 (要予約)】
<場所>
松本・ラボラトリオ
<参加費>
2500円
<予約受付>
ラボラトリオ 0263−36−8217【※予約開始は11月10日(木)11時からとさせていただきます】

「庭とご飯と音楽と」食卓音楽 第五回 レシピ - 栗とマッシュルームのクリーム煮:庭とご飯と音楽と - 食卓音楽

毎回、旬の素材を使った簡単でおいしいレシピをご紹介している「食卓音楽」のコーナー。
今回は、秋の食材の代表、栗です!

良原さんのお家は、東京都内なのですが、意外にも近所に農家が沢山あるそうです。
なので、いつでも新鮮な野菜がお手頃価格で手に入るという、羨ましい限りの毎日を過ごしていらっしゃいます。

今回使用した栗も、近所の栗農家(!)さんから購入したもの。
低温貯蔵をしてから売ってくれるそうで、買ったときには甘みが最高の状態になっているそうです。

この焼き栗、めちゃくちゃおいしそうではないですか!

焼き栗

栗の甘みとマッシュルームの旨みがクリームで絡まって、一緒になって口に入ってきます。
ホクホクとトロトロの食感も同時に楽しめる、スグレもの。
肌寒い日に、からだもこころも温まる、優しい一品です!
[Text:樋口亨]

栗とマッシュルームのクリーム煮

栗とマッシュルームのクリーム煮
材料(2人分)
・栗 5~6個
・マッシュルーム 5~6個
・オリーブオイル 大さじ1
・豆乳 1カップ
・塩 ひとつまみと小さじ1/2
・胡椒 適宜

  1. 栗は鬼皮と渋皮をむく。マッシュルームは食べやすい大きさに切る。
  2. フライパンにオリーブオイルをひいて熱し、1)を加え、炒める。
    塩ひとつまみを加え、さらに炒める。
  3. 水1カップを加え、蓋をして弱火にし、栗に火が通るまで10分ほど煮る。
  4. 栗に竹串を差し、すっと通ったら、豆乳、塩小さじ2/3、胡椒を加え、
    弱火でゆっくり煮詰めてゆく。
  5. 水分がやや飛び、豆乳がとろとろになり、まとわりつくようになったら、火を止め、
    器に盛る。

*玉葱、長葱を加えても美味しいです。
*鶏肉を加えれば、メインディッシュにもなります。

渋谷毅オーケストラ live in Daikanyama 2011:ライブ情報 / LIVE INFO

ベテラン・ジャズピアニスト渋谷毅が凄腕ジャズメン達と共に奏でる「渋谷毅オーケストラ」。
代官山「晴れたら空に豆まいて」に再登場です。
アットホームな雰囲気の中で、楽しめるチャンス!

そして、今回は何と、学生の方は学生証を提示すれば学割で2000円(+1Drink)!


渋谷毅

渋谷毅オーケストラ live in Daikanyama 2011

<日時>
2011年11月14日(月)
開場 19:00 開演 20:00

<会場>
晴れたら空に豆まいて

<出演>
渋谷毅オーケストラ

渋谷毅(piano,organ)
・松風鉱一(flute,alto-sax,baritone-sax)
・峰厚介(tenor-sax)
・津上研太(soprano-sax,alto-sax)
・林栄一(alto-sax)
・松本治(trombone)
・石渡明廣(guitar)
・上村勝正(bass)
・外山明(drums)

<料金>
前売り:3,500円
当日:4,000円
学割:2,000円(要学生証)
ドリンク代別途

カフェ&ミュージックフェスティバル:ライブ情報 / LIVE INFO

今週末、東京の天気は良さそうです。
今までありそうでなかった、こんなフェスに出かけてみるのはいかがでしょう?
芸術の秋、食欲の秋を満たす、一石二鳥、いやそれ以上の、もりだくさんなイベントです。

[Text:樋口亨]


Cafe & Music Festival

第1回カフェ&ミュージックフェスティバル

「カフェ」をキーワードにした、ゆるやかで、おしゃれで、サウダージな音楽フェスティバル 。

11月5日(土)、東京都調布市の「味スタ オープンスクエア」(味の素スタジアム内)で行われる、
「第1回カフェ&ミュージックフェスティバル」。
原田知世をはじめ、6組のアーティストのライブが行われ、19のカフェが出店します。
それ以外にも、古道具マルシェ、ブックマルシェ、カフェマルシェの3つのマルシェを開催。
また、カフェ経営無料相談コーナーや、コーヒードリップワークショップも開催。
ミニステージでは、文筆家・甲斐みのりさんのトークショーや、人形劇、ライブも行います。
無料で遊べるキッズコーナーも開設するので、小さなお子さま連れの方も楽しめる内容です。
これまでになかった「カフェ」をキーワードにしたお祭りを、存分に楽しんでみてはいかがでしょう。


<開催日/開演時間>
2011年11月5日(土)
10:00~18:30 (開演12:00~)
※雨天決行

<会場>
味の素スタジアム内
味スタ オープンスクエア及びコンコース

〒182-0032 東京都調布市西町376-3

<公式サイト>
http://cafeandmusic.com/

<チケット>
前売り券
大人\6,800
子供\3,000(全席自由)

当日券
大人\7,800
子供\3,500(全席自由)

<出演>
OPEN 10:00

12:00~12:30 naomi & goro
12:55~13:25 コトリンゴ
13:50~14:25 tico moon special guest 遊佐未森
14:55~15:30 アン・サリー
16:00~16:40 高野寛
17:10~17:55 原田知世

CLOSE 18:30

<出店カフェ>
ankaju trip(北海道)
cafe la famille(茨城県)
Shingoster LIVING(茨城県)
アンリロ(栃木県)
日光珈琲(栃木県)
mikumari(栃木県)
cimai(埼玉県)
HANG cafe(埼玉県)
senkiya(埼玉県)
furacoco(千葉県)
Localite! (東京都)
手紙舎(東京都)
ルヴァン(東京都)
cafe くじらぐも(山梨県)
mado cafe(愛知県)
hinatabocco(岐阜県)
杢キリン(大阪府)
coffon(福岡県)
waranaya cafe(長崎県)

<古道具マルシェ出店者>
仁平古家具店
古道具あらいATELIER n°18 TRAVAIL
みずたま雑貨店
houti
古道具あきすけ
水無月

<ブックマルシェ出店者>
白線文庫
みみをすます書店
古書モダン・クラシック
weekend books
Books DANTALION

<カフェマルシェ>
KOHORO
FALL
studio m'
Allison Freemarket Store
(vintage tableware)
マルヒロ

<ワークショップ>
萌季屋の珈琲教室
mt - masking tape

<ミニステージ>
甲斐みのりトークショー
葉田いづみトークショー
のりゆきおにいさんとうんころもちと毛玉ちゃん
John John Festival Live!

<キッズコーナー>
キッズコーナー

<無料相談コーナー>
レトロ印刷JAM の印刷相談室
井田耕市のカフェ内装相談室
葉田いづみのデザイン相談室
萌季屋のカフェ経営無料相談

<紙ものまつり>
紙ものまつり 大セール
かわいいDM & フライヤーが大集合!
カフェ&雑貨屋のショップカードフェスティバル


協賛:味の素ゼネラルフーヅ(株)/味の素スタジアム
後援:J-WAVE 81.3FM/レトロ印刷JAM/調布パルコ/調布市
協力:commmons/SPIRAL RECORDS
主催:333DISCS/手紙社


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