ここでしか聴けない !!
アルバム"voyage"収録曲の"Another Day In Paradise"をライブで初披露するほか、青木カレン出演のテレビ番組、NHK Eテレ「3か月トピック英会話」内で演奏したスタンダード・ナンバーも取り入れた、この日だけのスペシャルな演出!!
ここでしか買えない !!
会場限定企画として、新作ミニ・アルバム「Twilight Jazz -Standards with -Piano & Guitar-」の先行販売&サイン会も開催!ご購入いただいた方には「クリスマス・プレゼント♡」の抽選会も予定しております。ミニ・アルバムは一般発売は未定のため、この機会をお見逃しなく!!!
<日時>
2011年12月22日木曜日(祝前日) OPEN / 19:00 START / 20:00
主催:株式会社ワコールアートセンター
企画制作:スパイラル
お問い合わせ先:SPIRAL RECORDS TEL: 03-3498-1224
■J.A.M■(piano trio from SOIL&"PIMP"SESSIONS)
Josei (Piano), Akita Goldman (Bass), Midorin (Drums)
国内のみならず海外でも高い人気を博しているSOIL&"PIMP"SESSIONS(以下SOIL)のピアノの丈青、ベースの秋田ゴールドマン、ドラムのみどりんの3人によるピアノ・トリオ、J.A.M。
グループ名はそれぞれの頭文字をとって名づけられた。ジャズをジャズとして真正面から向き合うスタイルとピアノ・トリオというシンプルな編成は、SOILとは異なったサウンド・スケープを描き出す。
都内のジャズ・クラブなどで神出鬼没的に出演、'07年&'08年とFUJI ROCK FESTIVALのField of Heavenに連続出演するなど、SOILと並行して活動中。ノン・ストップで繰り出されるビートの洪水の
中を、鍵盤の旋律がめくるめく変化、フィジカルなパワーとトルクの上に、斬新な閃きの連続とダンス・ミュージックとしての高揚感が満ち溢れたパフォーマンスは、ジャズの捉え方に一石を投じる。
'08年3月、1stアルバム『Just A Maestro』をリリース、'10年5月には2ndアルバム『Just Another Mind』をリリース。
■菊地成孔■(音楽家/文筆家/音楽講師)
ジャズメンとして活動/思想の軸足をジャズミュージックに置きながらも、ジャンル横断的な音楽/著述活動を旺盛に展開し、ラジオ/テレビ番組でのナヴィゲーター、選曲家、批評家、ファッションブランドとのコラボレーター、映画/テレビの音楽監督、プロデューサー、パーティーオーガナイザー等々としても評価が高い。
「一個人にその全仕事をフォローするのは不可能」と言われる程の驚異的な多作家でありながら、総ての仕事に一貫する高い実験性と大衆性、独特のエロティシズムと異形のインテリジェンスによって性別、年齢、国籍を越えた高い支持を集めつづけている、現代の東京を代表するディレッタント。2011年、ジャズの名門レーベルimpulse!からDCPRG名義で「Alter War In Tokyo」を発表。主著はエッセイ集「スペインの宇宙食」(小学館)マイルス・デイヴィスの研究書「M/D~マイルス・デューイ・デイヴィス3世研究(河出新書/大谷能生と共著)」、レギュラーはTBSラジオ「菊地成孔の粋な夜電波」など。
<出演>
『東京ザヴィヌルバッハ』 with Yosvany Terry
(坪口昌恭:Keybords, M on Macintosh、Yosvany Terry Cabrera:Sax, Shekele)
横田寛之トリオ"ETHNIC MINORITY"
(横田寛之:Sax, SE、サトウヒロ:Bass、島野和樹:Cajon, Drums)
アコーディオン、トイピアノなどノスタルジックな味わいをもつ楽器を得意とする音楽家。プリペアドピアノも研究中。ソロプロジェクトのtrico!やオオニシユウスケとのユニットsmall colorで、flyrec(日本)や12k(U.S.A.)など国内外でアルバムをリリース。海外でも高い評価を得て、2010年春、small color としてヨーロッパ6カ国ツアーで成功をおさめる。今秋、アコーディオンのアルバム「旅するミュゼット」を発売し、トイピアノのオリジナルアルバムもリリース予定。
M「音楽はとてもユニバーサルなものだと思うんだよね。音楽を通して容易に世界中の人と繋がることができる。それをブラジルで感じるんだよね。ポルトガル語はブラジル以外ではそんなに話されていないけれど、音楽はとてもユニバーサルな言語。世界中のとても遠い所にも届く。たまに予想もしていなかった事がおきる、クリッシー・ハインドのように。彼女はイギリスに住んでいるシンガーだけれど、元々はアメリカのオハイオ出身で、彼女が僕のアルバム『Máquina de Escrever Musica(タイプライター・ミュージック)』を聴いて、こんな内容の手紙が来たんだ。
■Moreno Veloso(モレーノ・ヴェローゾ)■
1972年11月22日、ブラジル・バイーア州サルヴァドール生まれ、カエターノ・ヴェローゾの長男。9歳のとき、カエターノのアルバム『コーリス、ノー ミス』に参加、親子で共作した「Um Canto de Afoxé para o Bloco do Ilê」(バイーアのブロコ・アフロ、イレ・アイェ讃歌)を歌ったのがレコーディング・デビュー。大学で物理学を専攻し、幼なじみのペドロ・サー(ギター),カシン(ベース),ドメニコ(ドラムス)ら同世代の友人たちとリオのライヴ・シーンで活動を始 め、伝説のエキスペリメンタル・ポップ・バンド、グッドナイト・ヴァルソーヴィアを結成。1996年、アート・リンゼイのバンド・メンバーとして初来日した。近年はアドリアーナ・カルカニョットとの共作、共演をはじめ、コンポーザーとしてガル・コスタ、ホベルタ・サー、ニーナ・ベッカーらの女性歌手に曲を提 供。父カエターノのアルバム『セー』(2006年)『セー・ライヴ』(2007年)『ジー・イ・ジー』(2009年)『MTVアオ・ヴィーヴォ:ジー・ イ・ジー』(2011年)のプロデューサーも担当。
日本の音楽家との交流も深く、高野寛、小山田圭吾(コーネリアス)、嶺川貴子、Saigenji、Akiko、安田寿之らとライヴやレコーディングで共演。2007年の来日の際は、Akikoとモレーノ=ドメニコ=カシンのユニットで「Fuji Rock」にも出演した。
ギター、チェロ、パンデイロなどのパーカッションを演奏するマルチ・インストゥルメンタル・プレイヤー、繊細な歌声のヴォーカリスト、そしてコンポー ザー、プロデューサーとして活躍しているが、その音楽性と脱力のたたずまいは、あくまで自然体。故郷バイーアの風土に根ざしたサンバの歌/演奏/ダンスも 見もの、聴きものである。
■ザ・マッカラン ファインオーク12年(ハイボール)の世界観に通じる楽曲■ →「Across The Universe / akiko」
「ザ・マッカラン ファインオークと同じく、聴けば聴くほど深い曲。ある種、瞑想に近い感じを受けます」by akiko
■今回のテーマ「Woman's Get Together(女子会)」に合う楽曲■ →「Lady Madonna / akiko」
「まさに"すごい女の人"という楽曲(笑)私の周りにも素敵な女性は沢山いるし、いやらしい意味ではなく、女性であることの"魅力"や"チカラ"というものを世の中に発信していける気がするのでこの曲を選びました」by akiko