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2020年3月アーカイブ

Vol.40-Kenichiro Nishihara My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Down In The Village」( from Album『Routine Jazz Quintet』)
Artist : Routine Jazz Quintet

「思えば世界でも指折りの "Jazz好き国" 日本において現行の日本のJazzって全く興味がなかったがこのアルバムを聴いて俄然関心が高まった。クレジットを見るとレコーディングは旧知のエンジニア、すぐに連絡を取りオープンしたばかりのStudio Dedeを紹介してもらう。自分のJazz Recordingの秘密の探求はこの盤から本格化した。
CASIOはじめ機材メーカーの多くはもとより、日本のモノづくりの力を感じるとやっぱり勇気が湧く。刺激を受けるものが身近にあると嬉しいのはきっとどこか誇らしさを伴った感覚なのだと思う。」
Kenichiro Nishihara
My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz(1980-2020)
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Title : 『Routine Jazz Quintet』
Artist : Routine Jazz Quintet
LABEL : ROUTINE RECORDS
発売年 : 2008年

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【Kenichiro Nishihara(西原健一郎)】
音楽レーベル・プロダクション"Jazcrafts" (アンプライベート株式会社)代表
96年よりファッションを中心に幅広い分野の音楽プロデュースを手掛け、現在も東京コレクション・パリコレクションといったショーをはじめ、GinzaSixやHermes銀座店内シャンパンバー等の店舗内サウンドディレクションを手掛けている。
自身のアーティスト作品としては1st『Humming Jazz』(2008)が、Billboard JAPAN Jazz Artist of the Year 2009/優秀ジャズアーティスト賞にノミネートされる等、一躍シーンの中心に登場し、その後の作品も国内外にてヒットを記録。2018年にはデビュー10周年を迎え、ベストミックス&リミックスアルバム『Kaleidoscope Suite』をリリースし、JAZZを中心としたDJスタイルやバンドセットで国内外のイベントやフェスに数多く出演している。
今年の2月にはアジアツアーを共にしたMichael KanekoをはじめSIRUP、MARTER、Sam Ock、Substantialなど国内外のアーティスト達をフィーチャリングしたNEW ALBUM『Elastic Afterwords』をリリースし、iTunesジャズチャートにてアルバム・ソング部門共に1位を獲得。
また、別名義プロジェクトESNOではDAOKOを迎えた "夕暮れパラレリズム feat. daoko" やリリカルスクール・963などへ提供した楽曲が、次世代HIP HOPを予感させる、淡くPOPな世界観が多⽅面から支持を集めている。
その他、企業ブランドとのタイアップ企画、アーティスト・アイドルのプロデュースなど多岐にわたるプロジェクト・作品で手腕を振るっている。

http://unprivate.jp/


Vol.39-加藤真亜沙 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Zhivago」( from Album『The Next Step』)
Artist : Kurt Rosenwinkel




「CASIO電子楽器40周年にちなんだ選曲なのに鍵盤楽器が入っていなくて恐縮ですが(笑)、この曲は私がまだNYに来て間もない頃出会った曲です。渡米した当時の2009年頃はまだジャズを始めて数年という時期で、ストレート・アヘッドなジャズしか知らなかったので、Kurtの音楽との出会いはとても新鮮でした。こんなジャズがあるのかと。それ以来ずっとファンで、彼がニューヨークで演奏するときは必ず観に行っています。

ちなみにKurtのアルバム「Caipi」の中にはCasio VanguardとCasio Escherというタイトルの曲が収録されていますよね。」

加藤真亜沙

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『The Next Step』
Artist : Kurt Rosenwinkel
LABEL : Verve
発売年 : 2000年

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【加藤真亜沙】
愛知県出身。幼少よりクラシックピアノと作曲を学び、高校在学中にビル・エヴァンスの音楽に出会いジャズに傾倒。2009年渡米。奨学金のもと、ニュースクール大学にてケヴィン・ヘイズ、アーロン・ゴールドバーグ、ロバート・サディン、レジー・ワークマン等に師事。在学中より演奏活動を行う。同大学を2013年に卒業後、奨学金を得てジュリアード音楽院ジャズ科修士課程に入学しケニー・バロンに師事。2012年「ASCAP Foundation Young Jazz Composer Awards」、2014年「ASCAP Foundation Herb Alpert Young Jazz Composer Award」を受賞。「モントルー・ジャズ・ソロ・ピアノ・コンペティション・イン・かわさき2014」準優勝。2016年にデビューアルバム「Tales from The Trees / アンモーンの樹」を発表。色彩感覚溢れた完成度の高いアルバムはシーンで話題となった。新進気鋭の作曲家を紹介するニューヨークのイベント「Jazz Composers' Showcase」にも選出され、名門ジャズクラブや各地フェスティヴァルに出演するなどJAZZの本場NYを拠点に活動を続けている。

https://www.marthakato.com/


Vol.38-竹内大輔 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Looking Up」( from Album『MUSIC』)
Artist : Michel Petrucciani




「1曲を選ぶというのは本当に難しいのですが、個人的にとても影響を受けたピアニスト、ミシェル・ペトルチアーニの"Looking Up"を挙げさせて下さい。

ラテン調な中にもどこかヨーロッパの香りを漂わせるフレーズ。クラシック出身の私がジャズピアノをやり始めの頃、ジャズフレーズには大変苦労させられたものですが、クラシックらしい要素を出しても良いのだと、音以上の勇気を貰ったような気がします。これはその後の曲作りという面でも生かされていますね。」

竹内大輔

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『MUSIC』
Artist : Michel Petrucciani
LABEL : Blue Note
発売年 : 1989年

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【竹内大輔】
1980年1月29日生まれO型
踊れるジャズバンド TRI4TH(トライフォース)を中心に、自己リーダーの竹内大輔ピアノトリオ、そして黒船、Nautilus 等、数多くのバンドに参加しているピアニスト、作曲家。バンドやメンバーに合わせた歌心ある演奏で定評がある。
これまでリリースしたCDアルバムは多数で、TRI4TH は半年に1枚のペースでアルバムをリリース。その殆どが全国のタワーレコードジャズランキングで週間1位を獲得している。
また、JAZZ JAPAN AWARD 2016 ではアルバム・オブ・ザ・イヤーのニュースター部門を獲得、2017年にフランスのヴィエンヌで行われたJazz a Vienne、デンマークはコペンハーゲンで行われた Copenhagen Jazz Festival に出演、2018年1月より放送が開始された TV アニメ『博多豚骨ラーメンズ』のエンディングテーマを担当する等、日本を代表するジャズバンドともなった。
同年11月にメジャーデビュー。2019年8月には SUMMER SONIC に出演、2020年2月には Blue Note Tokyo 公演を実現。2020年3月にはアメリカのオースティンで行われる大型フェス SXSW(サウスバイサウスウェスト)をきっかけにアメリカツアーも行う等、ジャンルを超えた活動は今後も目が離せない。

https://www.pftakeuchi.com/


Vol.37-細川 千尋 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Dreaming」( from Album『Seven Seas』)
Artist : Avishai Cohen




「彼の音楽と初めて出逢った時、とても衝撃的で大ファンになりました。このアルバムを聴いてから、他のアルバムも聴き漁り、2013年のモントルー・ジャズ・フェスティバル(スイス)のコンペティションに行くことになり、ちょうどアビシャイがワークショップとライブを!!スイスの地で、初めて生で聴けた感動を思い出す一曲。今でも聴いています。」

細川 千尋

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Seven Seas』
Artist : Avishai Cohen
LABEL : Sunnyside.
発売年 : 2011年

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【細川 千尋】
富山県出身。2013年スイスのモントルー・ジャズ・フェスティバル・ソロ・ピアノ・コンペティションにて日本人女性初のファイナリストとなる。これまでにイタリア、スイス、ベルギーでソロリサイタルを開催する他、ソロ、ピアノトリオ編成からオーケストラとの共演まで国内外で精力的に公演を行う。2019年9月18日にビル・エヴァンスの魅力に迫ったメジャー1stアルバム「MY VARIATIONS」をキングレコードよりリリース。昭和音楽大学大学院修了。昭和音楽大学附属ピアノアートアカデミー在籍。江口文子氏に師事。

https://www.chihirohosokawa.com/


Vol.36-額田大志 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Behind the Yashmak (Live)」( from Album『Live In Hamburg』)
Artist : Esbjörn Svensson Trio




「私はポストロックや、エレクトロニカからジャズに接近したリスナーです。Esbjörn Svensson Trioの楽曲とパフォーマンスは、その両ジャンルに接続できる質感と構造を持ち、ロック好きの学生だった私をジャズの面白さへと導いてくれました。一つひとつの音に必然性があり、10分を超える楽曲ですが、さらっと聴き流すことは難しいでしょう。「ジャズ入門」としてはオルタナティヴですが、様々なスタイルの良さが凝縮された渾身の1曲です。」

額田大志

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Live In Hamburg』
Artist : Esbjörn Svensson Trio
LABEL : Emarcy
発売年 : 2007年

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【額田大志】
1992年東京都出身。作曲家、演出家。
大学在学中の2012年に,8人組バンド・東京塩麹を結成。音の反復と解体,再構築を主軸とし,バンドでありながら完全に譜面に落とし込まれた独自の音楽性で注目を集め,ディスクユニオン主催の「DIM.オーディション2016」に選出。2017年にリリースした1st Album『FACTORY』は,NYの作曲家スティーヴ・ライヒから「素晴らしい生バンド」と評された。2018年にFUJI ROCK FESTIVAL'18へ出演。
また舞台作家としても活動し、2016年に演劇カンパニー・ヌトミックを結成。「上演とは何か」という問いをベースに,音楽のバックグラウンドを用いた脚本と演出で,パフォーミングアーツの枠組みを拡張していく作品を発表。第16回AAF戯曲賞、こまばアゴラ演出家コンクール2018など国内で複数の賞を受賞。2020年3月、令和元年度文化庁東アジア文化交流使として韓国に派遣。

http://www.nukata.tokyo/


Vol.35-片木希依 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Precious」( from Album『Esperanza』)
Artist : Esperanza Spalding




「エスペランサの様々な音楽のルーツ、そして強さとしなやかさが詰まった"Precious"。歌詞は一見男女のラブソングなんですが、音楽と人とのやりとりのようなラブソングにも感じられ、聴くたびに音楽に対して誠実でいれているかなと考えされられます。Leo GenoveseのピアノとWurlitzerもとても素敵で、いつ聴いても大好きな一曲です。」

片木希依

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Esperanza』
Artist : Esperanza Spalding
LABEL : Heads Up International
発売年 : 2008年

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【片木希依】
京都出身。4人組インストゥルメンタル・バンドjizueのピアニストとして6枚のアルバムを発表。「FUJI ROCK FESTIVAL」をはじめ大型フェスに多数出演するほか、カナダ、インドネシア、中国、台湾などでもツアーを行うなどその活動は日本に止まらない。
2016年に「Serendipity」を発表しソロ・デビュー。2019年に2枚目となるソロ・アルバム「Synesthesia」を発表。CM音楽を手掛けるなどしている。

https://www.facebook.com/kiekatagi.kyoto/


Vol.34-竹田麻里絵 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「The River」( from Album『Always Let Me Go - Live In Tokyo』)
Artist : Keith Jarrett / Gary Peacock / Jack DeJohnette

「ジャズを始めた学生時代はKiethをあまり聴いてこなかった私ですが、数年前この曲を聴いてあまりの美しさに感動したのを覚えています。曲を聴いているというより景色を観ているような感覚でした。3分ほどの曲ですが、3分とは思えないくらいの満たされ感。聴いた瞬間からKiethの芸術に入り込んでしまいます。どんな気持ちの時に聴いても、いつも心に寄り添ってくれるバイブルのような曲です。」
竹田麻里絵
My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz(1980-2020)
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Title : 『Always Let Me Go - Live In Tokyo』
Artist : Keith Jarrett / Gary Peacock / Jack DeJohnette
LABEL : ECM
発売年 : 2002年

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【竹田麻里絵】
1986年10月12日 札幌出身。
3歳からピアノを弾き始める。ヤマハ音楽教室の専門コースで奏法、作曲、楽典、聴音を学ぶ。ジュニアオリジナルコンサートに出場、第19回ピティナピアノコンペティション北海道大会本選まで進み入賞。中学に入り札幌コンゼルヴァトワールで山下聡氏に師事。第7回A.O.C.C & L.L.Aコンクールで入賞。高校でジャズに興味を持ち、高校3年生でジャズに転向。ジャズピアノを田中朋子氏に師事。
2005年洗足学園音楽大学ジャズ科に入学。ピアノを元岡一英氏、野本晴美氏に師事。在学中より中村誠一氏、谷口英治氏、原朋直氏、有田純弘氏...等著名なミュージシャンとも共演を果たす。在学中に所属していたバンドでYAMAHA TEEN'S MUSIC FESTIVAL2005に出場し全国大会決勝まで進む。ZEPP TOKYOでのパフォーマンスでオーディエンス賞&ティーンズ大賞を受賞。大学卒業後、Bostonに短期留学しGeorge W. Russell Jr.氏に師事。
現在は、土岐麻子、akiko、chihiRo(JiLL-Decoy association)、arvin homa aya等個性的なアーティストとの共演が多く、ジャンルを問わず活動中。
2019年よりvocalist KOTETSUを中心とした新感覚バンド、KOTETSU & THE PIGEONZ を結成。

https://www.marietakeda.com/


Vol.33-松下昇平(M-Swift) My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Endless」( from Album『Art In The Age Of Automation』)
Artist : Portico Quartet




「僕の音楽人生に影響を与えた曲はたくさんありますが、あえて最近のものを選んでみました。ダンスミュージックネイティブとも言えるヨーロッパ。身近にレゲエから最新のエレクトリックミュージックがある国から生まれた音楽。"ジャズ"って定義するとしたら"自分たちの感覚"で挑戦、水平線を切り開いていく音楽、スピリットみたいなものかなと思い選んでみました。」

松下昇平(M-Swift)

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Art In The Age Of Automation』
Artist : Portico Quartet
LABEL : Gondwana Records
発売年 : 2017年

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【松下昇平 (M-Swift / Folks Cinematic Jazz Ensemble )】
ジャズ・ソウル、そして最先端のダンスミュージックも取り込み、独自の視点で新たな地平を切り開く実力派プロデューサー / ギタリスト。
M-Swiftとして2007年イタリアIRMA Recordsからワールドワイドデビュー。帰国後、Pony Canyonをはじめ国内海外のメジャー・インディーズから数々のオリジナル作品リリース。以降、様々なアーティストプロデュース、リミッス、映画、ドラマのサウンドトラックなど多方面で活躍している。

http://m-swift.net/


Vol.32-安田寿之 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「The Stars, The Sun & The Moon」( from Album『Scorpio Rising』)
Artist : Triosence

「80年代のScritti Politti、Sade、Simply Redなどポップスのジャズ的なアプローチも、90年代のサンプラーという機材と共に発展したアシッド・ジャズも、避けがたくリアルタイムで聞いてきました。確立されたジャンルに対する反抗期もとうの昔、コンテンポラリーな音も普通に響きますね。自ら「songjazz」と称する親しみやすいECM系のドイツのピアノ・トリオは、都会の中の緑豊かな公園でおいしい水を飲むような、透明感溢れる演奏と録音。」
安田寿之
My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz(1980-2020)
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Title : 『Scorpio Rising』
Artist : Triosence
LABEL : コアポート
発売年 : 2019年

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【安田寿之】
電子音楽をベースにジャンルレスに活動する音楽家。コンセプチュアル作からシンガー・ソングライター的な作品まで、多様な制作を行う。TV、CM、パフォーマンスなどへの制作も多数。社会変革の中、音楽家が社会の一員として自覚を持ちどう社会貢献できるのか考えることをライフワークとし、既成概念を打破する新しい音楽制作/公表方法などを実施している。元FPM。武蔵野音楽大学にてコンピュータ音楽も教える。

http://www.toshiyuki-yasuda.com/


Vol.31-松本茜 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Grew's Tune」( from Album『Hand In Hand』)
Artist : Mulgrew Miller




「ブルースフィールとコンテンポラリーサウンドが見事に混ざりあい、構成もキャッチーで何度聞いても飽きることがありません。ジャズの歴史を敬いながらオリジナリティを確立させたMulgrewの秀作の一つだと思います。」

松本茜

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Hand In Hand』
Artist : Mulgrew Miller
LABEL : BMG
発売年 : 1993年

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【松本茜】
鳥取県出身。2008年コロムビアレコードからメジャーデビュー。現在都内を中心に自身のピアノトリオで活動する他、浜崎航meets松本茜TRIO"BigCatch"、山田穣(as)、多田誠司(as)、古野光昭(b)、佐藤達哉(ts)(敬称略)等、日本を代表するジャズプレイヤーのバンドで活躍。またNYにてNatReeves(b),JoeFarnsworth(ds),PeterWashington(b),GeneJackson(ds)らとアルバムを制作。3rdアルバム"MemoriesOfYou"がイタリアのウェブマガジン『JazzConvention』で紹介される。パリで行われたJazzInJapanに中川英二郎(tb)カルテットで参加。ライブ活動の傍ら、キリン生茶、清水建設のCMなどでの演奏も担当。第1回倉吉天女音楽祭出場、グランプリ受賞。第23回浅草ジャズコンテスト・ソロプレーヤー部門にて金賞受賞。出光音楽賞ノミネート。2018年より、とっとりふるさと大使を務める。

http://www.akanejazz.com/


Vol.30-金子巧 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Walts For Who?」( from Album『V』)
Artist : Cro-Magnon

「最初ジャズとはスイングするモノだって教わった気がします。けれど新しい音楽に出会う度に、ジャズがルーツにある音楽ならヒップホップでもハウスでもジャズなんだと思うようになりました。
この曲は2014年にリリースしたアルバム『V』に入っている曲で、自分達が真面目にジャズを演奏するとこうなるという曲です。フェンダーローズによるアコースティックトリオがメローで切ない雰囲気を出しています。様々な音楽がクロスオーバーする今もジャズはグッドミュージックとして現代に残っていると思っています。」
金子巧
My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz(1980-2020)
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Title : 『V』
Artist : Cro-Magnon
LABEL : Jazzy Sport
発売年 : 2014年

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【金子巧】
1996年、米国ボストンにて、大竹重寿 (Dr. & Per.)、コスガツヨシ (Gt. & Bass)、金子巧 (Key.)が出会いsessionを始める。1999年、帰国後、『Loop Junktion』を結成。1枚のミニアルバム、2枚のフルアルバムをリリースするが惜しまれつつも2004年に活動停止。同年、進化した三人が原点に立ち返り、『cro-magnon』として活動開始。ステージの大小を問わずオーディエンスを必ず踊らせる演奏が韓国や東南アジアでも人気爆発。2009年、2度目のヨーロッパツアーを成功させ、同年8月に通算4枚目のフルアルバム『4U』をリリース。
2010年12月、cro-magnon初となる全曲Vocalistとのコラボレーションアルバム『joints』をリリース (参加アーティスト : 土岐麻子、さかいゆう、七尾旅人、Roy Ayers、TWIGY、GAGLE、鎮座ドープネス、S.L.A.C.K. & PUNPEE、MC KAN、三宅洋平、有坂美香、Steve Spacek)
2012年4月、初のベストアルバム『THE BEST』をリリース。同年7月には人気漫画『へうげもの』とのコラボレーションアルバム『乙』をリリース、吉幾三をフィーチャリングした楽曲等で新境地を見せる。2013年、3度目のヨーロッパツアーを敢行し、その記録映像が『THE NORTH FACE』の公式YOUTUBEチャンネルにアップされ話題になる。
2014年、7月には5枚目のオリジナル・アルバム『Ⅴ』をリリース、全国40カ所以上のツアーを成功させる2016年、RHYMESTERのDJ JINとのジョイントプロジェクト "cro-magnon-jin" としてのアルバムをリリース。
2019年、3月に6枚目のNew Album "cro-magnon city"をRelease。注目のゲストには、ヒップホップ・シーンから、田我流、BLAHRMY (SHEEF THE 3RD & MILES WORD)の2組が参加。前作以上に貪欲な音楽世界の広がりと、奥深い味わいを感じさせる成熟したアンサンブル/アレンジが巡る、新たな傑作新しい価値観の創造に向けて今後の活躍が期待される。

https://cro-magnon.jp/schedule/kanekotakumi/


Vol.29-敦賀明子 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「L.S. Blues」( from Album『Lenox and Seventh』)
Artist : Lonnie Smith Feat. Melvin Sparks




「2001年にNYに来て初めてもらった演奏の仕事がハーレムのShowman'sでした。ここは1942年から続く、歴代のオルガニスト達が出演していた登竜門的な場所です。とにかくブルージーにスイングしなくてはお客さんが大声で喋り出す(笑)はい、私、めちゃくちゃ鍛えられました!もちろんロニーさんもジョージ・ベンソンと演奏していました。この曲を初めて聴いた時に、そうやねん!そうやねん!こういう風に弾きたいねん!と思ったことは一生忘れません。」

敦賀明子

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Lenox and Seventh』
Artist : Lonnie Smith Feat. Melvin Sparks
LABEL : Black And Blue
発売年 : 2000年

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【敦賀明子】
ジャズ・オルガニスト
兵庫県尼崎市出身。クリスチャンの両親の影響で子供の頃から教会音楽に触れる。関西一円で活動の後、2001年より活動の拠点をニューヨークに移し、ハーレムの老舗ジャズクラブ「Showman's」を皮切りに演奏活動を始める。独自の音楽性を認められ、アルト・サクソホーンの巨匠、ルー・ドナルドソンのオルガニストに抜擢され、ステージ上では「Queen of the Organ」の名を持つ。2017年ニューヨークのホット・ハウス・マガジンが選ぶベストオルガニストに選ばれる。又、2008年より毎年米ダウンビート誌の人気投票オルガン部門にランクイン。
現在までに日米通算12枚アルバムをリリースしており、最新作「Equal Time(イコールタイム)」は米ジャズチャート5位。ニューヨークの一流ミュージシャンとの共演で培われたパワフルでファンキーな演奏でアメリカのジャズ・シーンを邁進中。毎年秋に日本ツアーも行っている。

http://www.akikotsuruga.com/


Vol.28-海野雅威 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Strasbourg/St. Denis」( from Album『Earfood』)
Artist : The Roy Hargrove Quintet




「ロイ・ハーグローヴの代名詞となった、現代のスタンダード曲。2007年、『earfood』に収録以来、瞬く間に人々を魅了したこの名曲は、パリのニューモーニングで演奏後、夢の中でメロディーが突如浮かび、慌てて飛び起きて作ったとロイが教えてくれました。ベースのイントロが始まっただけで世界各地で大歓声が湧き上がり、曲を待ち望むファンの熱気をステージ上から肌で感じてきました。

後年はピアノのフィー チャー曲として用いられ、「ゴー、タダ!」と私を鼓舞するロイの暖かい掛け声、今でも耳から離れません。ロイはこの曲と共に永遠にジャズの歴史で語り継がれるでしょう。」

海野雅威

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Earfood』
Artist : The Roy Hargrove Quintet
LABEL : Emarcy
発売年 : 2007年

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【海野雅威】
1980年、東京生まれ。音楽好きの両親のもと、4歳からピアノ、9歳からジャズピアノを始める。東京芸術大学在学中の18歳から活動を始め、鈴木良雄 (b)のバンド等で日本のジャズシーンの第一線で活躍。10年間日本 で活動後、2008年にニューヨークに移住。ゼロから新たにスタートした新天地でもトップミュージシャンに認められ、ジミー・コブ(ds) ロイ・ハーグローヴ(tp) ジョン・ピザ レリ(gt,vo)ジャズミーア・ホーン(vo) 等のバンドで、また自身のトリオでもアメリカ各地のみならず世界で演奏の場を広げている。若手からベテラン、数々のレジェンドとも交流を深め、ハン ク・ジョーンズ(p)、伝説のレコーディングエンジニア、ルディ・ヴァン・ゲルダーにもその才能を称賛される。

https://www.tadatakaunno.com/


Vol.27-松村拓海 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Casio Vanguard」( from Album『Caipi』)
Artist : Kurt Rosenwinkel




「家でLPを繰り返し聴いていたもののあまりタイトルを気にしておらず、カートのこのアルバムのこの曲にしようと思い付いた時にタイトルを改めて見て驚きました。カシオキーボードからタイトルを付けられたこの曲以外にも全曲を通して音楽としての美しさに全てを捧げた本当に素晴らしいアルバム。兄弟の様に成長してきたジャズとボサノヴァ、アメリカ音楽とブラジル音楽の一つの美しい到達点として聴いてみてください。」

松村拓海

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

松村拓海.jpg

Title : 『Caipi』
Artist : Kurt Rosenwinkel
LABEL : Razdaz
発売年 : 2017年

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【松村拓海】
フルーティスト・作曲家。 リーダーユニット"+81"の他、主な参加バンド、共演者は "Kennichiro Nishihara" "菊地雅晃" "菅原慎一" "港大尋" "1983" "俺はこんなもんじゃない" "nariiki"など。 TVやCM音楽の演奏や制作、ジャンルを問わず様々なアーティスト作品に参加、レッスンやワークショップなどの活動にも力を注ぐ。 2015年〜2018年Kenichiro Nishiharaの韓国ツアー、中国ツアーに同行しソロステージも好評を得る。 2015年 8月 1st Album "Duologue"をリリース。 2016年12月 再春館製薬ドモホルンリンクルTVCM楽曲提供 2017年 5月 2nd Album "+81"をリリース

http://www.takumi-info.net/


Vol.26-秋田慎治 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「I Loves You, Porgy」( from Album『The Melody At Night, With You』)
Artist : Keith Jarrett




「この40年、たくさんのいいトラック、名演がある中、1曲挙げるとしたらやはりこれでしょうか。キースジャレットが99年にリリースした『The Melody at the night, with you』から「 I Loves you Porgy」。
アルバムタイトルも曲タイトルもすでに良すぎますが、冒頭の三音、いや、音が始まる前の5秒の無音から音楽が始まっていてそこからすでに素晴らしい。やはりどれだけいろんな事が、いろんな時代がすすんでも、私は歌心に一番心を動かされる、そう感じさせてくれる1曲です。」

秋田慎治

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

秋田慎治.jpg

Title : 『The Melody At Night, With You』
Artist : Keith Jarrett
LABEL : ECM
発売年 : 1999年

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【秋田慎治】
97年渡米、様々なミュージシャンとのセッションの後、'00年帰国。
帰国後はその幅広い音楽性を元にTOKU、阿川泰子、マリーン、今陽子、土岐英史、サリナジョーンズ、矢沢永吉、森山良子などをサポートする傍ら、「東京JAZZ2005」他、多数のジャズ・フェス等に参加。
'06年1stアルバム『moments in life』を日本、韓国でデビュー。'07年、初のレギュラーTV番組"Groovin' Jazz Night"(BS朝日)が好評を博す。'10年2ndアルバム『fiction』をリリース、収録曲"prelude to eternal"は洋服の青山TVCMに起用される。'12年には高須クリニックCM曲を作曲の際には自らもピアニスト役で出演、JVCKENWOOD公式推奨アーティストに抜擢など活躍の幅を拡げる。
'16年4月からはレギュラーラジオ番組"GINZA JAZZzzzz supported by 銀座三越"(TOKYO FM)も始まり注目を集める中、'16年7月、4hアルバム『time -10』をリリース、多様な音楽性を一枚にまとめた。

http://www.shinjiakita.com/


Vol.25-須田晶子 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「February」( from Album『I Want to Be Happy』)
Artist : Jo Lawry




「お気に入りの一曲はジョー・ローリーの「February」です。彼女が歌うジャズ・スタンダードの楽曲でも歌唱やジャズのしっかりとした土台があるからこそ説得力のあるポップチューンは何度聴いても飽きることがなく、街の風景にもぴったりでよく聴いています。」

須田晶子

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『I Want to Be Happy』
Artist : Jo Lawry
LABEL : Cd Baby
発売年 : 2008年

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【須田晶子】
ジャズ・ヴォーカリスト。
中学時に洋楽に魅力を感じ、2003年、洗足学園音楽大学Jazz科Vocalコースに入学。
平田康子、Dana Hanchard、ギラ・ジルカの各氏に師事。洗足学園大学を首席で卒業。
2009年春からしっかり英語を身につけるため渡米。New Yorkで語学を学びながらBaba Raymondの専属バックグラウンドボーカル、Manhattanのライブハウス、レストランなどで演奏する傍ら、レコーディングアーティストとしても音楽活動を行う。
2012年春、奨学オーディションに受かりカリフォルニアにあるLA Music Academyに奨学生として入学。Sara Gazarek、Tierney Sutton、Anthony Inzalacoの授業やレッスンを受ける。
2016年10月、diskunionより自身の初リーダーアルバム『Flowers On The Hill』をリリース。このアルバムが雑誌ジャズ批評にて2016年オーディオディスクアワードvocal部門で日本人唯一の7位にノミネートされる。

現在bf jazz school、尚美ミュージックカレッジJazz&popular musicコースにて講師を勤めながら様々な場所で演奏活動を行なっている。

http://akikosuda.wixsite.com/akikosuda/


Vol.24-永田ジョージ My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Looking Up」( from Album『MUSIC』)
Artist : Michel Petrucciani




「ペダルに足が届かなくても、周りの大人たちに見下ろされても、美しく軽やかにピアノを弾くことに命を燃やした。障害を持って生まれ、それすらも自らの強みとして上を目指したミシェル・ペトルチアーニ。36歳のラストステージまで生涯現役を貫いた彼の生き様のような一曲は、生き方に迷った時に聴きたくなります。」

永田ジョージ

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『MUSIC』
Artist : Michel Petrucciani
LABEL : Blue Note
発売年 : 1989年

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【永田ジョージ】
柔和なテクニックとメロディアスな演奏で音楽への愛情を表現する、旅するピアニスト。

フロリダで生まれ、東京、ロンドンとペンシルバニアで育つ。クラシックピアノを4歳から習い、18歳でジャズに出会う。20代後半でサンディエゴに留学し、海原とシンクロナイズするウェストコースト・サウンドを体感する。帰国後は世界各国のミュージシャンとコラボレートし、自身のバンドTriple Standardと共に日本・アジア・ヨーロッパのジャズフェスティバルに招聘される。

ジャズ、ポップス、ワールドミュージックのアルバムを8枚リリースすると同時に、演劇・ダンス・ライブペイント・ランウェイ等とのコラボレーションにも携わる。2016年、インストバンド「いちむじん」に参加し、キングレコードよりアルバムをリリースし、ブラジル、メキシコ、米国及び日本各地のコンサートホールで公演をおこなう。

自己主張をしすぎない演奏スタイルは水や空気にたとえられ、幅広いオーディエンスの心にうったえかける。

https://www.groovepockets.com/


Vol.23-宮本貴奈 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「My Funny Valentine」( from Album『Still Live』)
Artist : Keith Jarrett Trio




「CASIO電子楽器の40周年ということで、80年代から選曲しました。大好きなキース・ジャレットの黄金トリオのライブ盤。とにかくプレイが素晴らしい。祈るような即興のソロピアノイントロの後、あの名曲のメロディがはじまります。何度聴いても、ジャック・ディジョネットのドラムの最初の一音はシビれます。音質も素晴らしく、澄んだ星空のような神が降りてきているような臨場感を体感できる一枚。今までも、これからも愛聴盤です。」

宮本貴奈

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Still Live』
Artist : Keith Jarrett Trio
LABEL : ECM
発売年 : 1988年

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【宮本貴奈】
ピアニスト・作編曲家。茨城県結城市出身。
米英に20年在住、約30カ国で演奏活動を展開。
5歳からエレクトーン、14歳からピアノと作曲を学び、
米バークリー音大へ留学、映画音楽&ジャズ作曲学科卒、ジョージア州立大院卒。
NY在住時、全米エドマンジャズピアノ大会優勝。
ピアニスト・アレンジャーとして参加した【SOULCALL】は
2001年米グラミー賞2部門でノミネート。
グラミー受賞サックス奏者カーク・ウェイラムとの共作
【Promises Made】は全米ビルボードジャズチャート5位にランクイン。
米国を拠点に著名アーティストと共演を重ね、「ジョージア州で最も影響力のある女性100人」
「アトランタベストジャズ」他、受賞多数。
2013年帰国、NY録音「オン・マイ・ウェイ」で日本デビュー、Jazz Lifeベスト盤認定。
佐藤竹善、八神純子、絢香、TOKU、大黒摩季、サラ・オレイン、SUGIZO他、
ジャンルを超えた共演・サポートやコラボ、レコーディング、アレンジ・プロデュースの他、
映画・TV音楽作曲、オーケストラ・ビッグバンドワークや、音楽監督も幅広く手がける。

http://www.takana.net/


Vol.22-山本玲子 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Times Like These」( from Album『Face To Face』)
Artist : Gary Burton & Makoto Ozone




「この曲が入っているアルバムは、私が初めて買ったジャズのCDで、日本の音大でクラシックを勉強していた中、ヴィブラフォンに興味を持ち始めた時期に友人がこのCDを薦めてくれました。

その頃私が聴く音楽といったらクラシック音楽や現代音楽が多かったので、初めてこのCDを聴いた時に、こんな音楽の世界があったんだ!という驚きと、ピアノとヴィブラフォンという自分にとって身近な楽器で、こんなにワクワクする音楽ができるんだ!という発見で、胸が高鳴ったのを覚えています。この曲は、その中でも特にお気に入りの一曲です。」

山本玲子

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Face To Face』
Artist : Gary Burton & Makoto Ozone
LABEL : GRP Records
発売年 : 1995年

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【山本玲子】
vibraphone
東京音楽大学卒業後、バークリー音楽大学を卒業。帰国後はTV番組のレギュラー出演やライブなど、多岐に渡って活動している。
2013年に1stアルバム『Tempus Fugit』をリリースし、銀座山野楽器で2013年ジャズフロア年間チャートの10位を記録。
2014年1月、ブルーノート東京で開催された『ブルーノートレコード』の創立75周年記念ライブに出演し、ロン・カーター(bs)らと共演。
2015年3月には、2ndアルバム『Wilton's Mood』発売。
2018年春、自身のオリジナル楽曲を演奏するバンド"Reiko Yamamoto The Square Pyramid"を結成。結成直後から話題となり、2019年3月には自身3作目となるCDアルバムで、バンドのデビュー作となる『The Square Pyramid』を発売。
主な共演者は、寺井尚子(vln),山下洋輔(p), 宮川彬良(p,作編曲家)など。その透明感のある音色は、ファンだけでなくミュージシャンなどからの評価も高く、作曲家としても様々なジャンルを書きこなし、美しい旋律を紡ぎ出すセンスは支持を得ている。

http://reikoyamamoto.net/


Vol.21-曽根麻央 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Steepian Faith」( from Album『Kenny Kirkland』)
Artist : Kenny Kirkland




「ジャズの歴史も120年経とうとしていますが、この40年の最も好きなジャズの曲/レコーディングはKenny Kirklandの「Steepian Faith」という曲です。圧倒的スウィングのグルーブ感が最高にたまらない一曲です。そして、シンセサイザーとアコースティック・ピアノのサウンドをとてもユニークに組み合わせています。アコースティック・ジャズの中での効果的なシンセサイザーの使い方を示唆している一曲でもあると思います。」

曽根麻央

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Kenny Kirkland』
Artist : Kenny Kirkland
LABEL : GRP Records
発売年 : 1991年

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【曽根麻央】
ジャズを基盤として日本の音やその他の民族音楽を融合させる、完成度の高い個性的なスタイルを持った日本人のトランペッター、ピアニスト、歌手、作曲家。また、トランペットとピアノの同時演奏という独特なスタイルでも知られている。

1991年生まれの曽根は、幼少期よりピアノを始め、8歳でトランペットを手にし、9歳で地元・流山市周辺での音楽活動をスタートさせる。18歳で日本を代表するドラマー猪俣猛グループに参加し、同年バークリー音楽大学より全額奨学金を授与され渡米。2016年には同大学の修士(Master)課程の第1期生として首席(summa cum laude)で卒業。在学中にはタイガー大越、ショーン・ジョーンズ、ハル・クルック等に師事。同時に、グラミー賞受賞ピアニスト、ダニーロ・ペレスの設立した教育機関、グローバル・ジャズ・インスティチュートに在籍し、ダニーロ・ペレス、ジョー・ロバーノ、ジョン・パティトゥッチ、テリ・リン・キャリントン等に師事、また彼らと共演。

これまでにニューポート、モントレー、モントリオール、トロント、ドミニカ共和国等の国際的なジャズ・フェスティバルに出演。2016年にはバークリー音楽大学とニューポート・ジャズフェスティバルの主催で開催された「第一回ニューポート・ジャズ・ワークショップ」で金管楽器とアンサンブルの講師を務めた。
2017年には自己のバンドを率いてニューヨークのブルーノートやワシントンDCのブルース・アレイ等、アメリカを代表する老舗ジャズクラブに出演 。

曽根は国際的に権威ある機関より名誉ある賞を数々受賞している。2014年度フィラデルフィアでの『国際トランペット協会インプロビゼーション・コンペティション』で1位優勝、同年ロサンゼルスで行われたジャズで最も厳格な大会『2014年度国際セロニアス・モンク・ジャズ・コンペティション』にて13人のファイナリストとして世界中の応募者の中から選出、2015年『流山市ふるさとづくり功労賞』受賞、2016年アムステルダム『"Keep An Eye" 国際ジャズアワード』にて1位優勝等、今後の活躍が期待されるマルチ・アーティストである。

http://maosone.com/


Vol.20-西山瞳 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Don't Forget The Poet」( from Album『Deep Down』)
Artist : Enrico Pieranunzi Quintet




「先輩のベーシストに薦められて、初めて手に取ったEnrico Pieranunziのアルバムが『Deep Down』(1987年)でした。考え抜かれた美しいメロディ、繊細で緻密なハーモニー、明晰なピアノタッチに詩的なソロのライン、三者対等で入り組んだアンサンブル、それまで知らなかった芸術的なジャズ表現との出会いに心躍り、自分の転機になった一曲です。」

西山瞳

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Deep Down』
Artist : Enrico Pieranunzi Quintet
LABEL : Challenge Jazz
発売年 : 1987年

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【西山瞳】
2005年横濱ジャズプロムナード・ジャズコンペティションでグランプリを受賞後、2006年スウェーデン録音CD『キュービウム』でデビュー。自己のトリオを中心に国内外で活躍し、2010年インターナショナル・ソングライティング・コンペティション(アメリカ)で、ジャズ部門3位を受賞。 2015年には、ヘヴィメタルの名曲をカヴァーしたアルバム『ニュー・ヘリテージ・オブ・リアル・ヘヴィ・メタル』をリリース。ジャンルを超えたベストセラーとなる。
デビュー以降17作のアルバムをリリースし、ヨーロッパジャズを背景とした独自の音楽性により、幅広い音楽ファンから支持されている。

http://hitominishiyama.net/


Vol.19-木村イオリ My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Heart of Cosmos」( from Album『qualia』)
Artist : PRIMITIVE ART ORCHESTRA




「この40年間ジャズを取り巻く音楽シーンの変遷をリアルタイムで体験してきました。沢山の素晴らしい音楽に囲まれ、どれか一つを選び出すことは難しいですが、様々な音楽体験の中から、一つのアウトプットとして2015年に私が作曲した曲を紹介します。

クラシックやクラブミュージック等のイディオムを取り入れて、既存のジャズやポップスのフォーマットとは違う手法で、現代の新しいジャズとしてシーンにアプローチした作品です。色々なメディアでも使用頂き、人気の一曲となっておりますので、ぜひゆっくりとお楽しみ下さい。」

木村イオリ

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『qualia』
Artist : PRIMITIVE ART ORCHESTRA
LABEL : PLAYWRIGHT
発売年 : 2015年

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【木村イオリ(bohemianvoodoo / PRIMITIVE ART ORCHESTRA)】
ジャズを中心に、様々なジャンルで活躍するピアニスト・キーボーディスト、作編曲家。青森市出身。
2008年、ジャズバンド "bohemianvoodoo" を結成。
代表曲 "Adria Blue" の Music Video は YouTube 約300万回再生を記録し、第14回 東京JAZZ出演、Nissan Presents Jazz Japan Award 2017 受賞、singapore international festival of arts 2018 出演、Blue Note Tokyo ワンマンライブ Sold Out 等の活躍を見せる。

同バンドの他、ピアノ・トリオ "PRIMITIVE ART ORCHESTRA"や、ソロ・ピアノによる全国ツアー、他ジャンルのアーティストやダンサーとのコラボレーションなど多方面で活躍し、その情熱的な演奏と、メロディアスな中に情緒を感じさせる曲作りで国内外から注目を集めている。
演奏家、作曲家としての経験を活かしたDJとしても活動中。

hhttp://www.iorikimura.com/


Vol.18-PAKshin My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 「Someday My Prince Will Come」( from Album『Live At Jamoboree Barcelona』)
Artist : Andrea Motis




「スペインの若き歌姫アンドレア・モティス。彼女はトランペッターとしても素晴らしく、師匠であるスペインの巨匠、Joan Chamorroと共演しているスタンダードの名曲です。可愛らしくも引き込む力のあるキャラクターの歌声にイッパツで心を持っていかれました。」

PAKshin

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Live At Jamoboree Barcelona』
Artist : Andrea Motis
LABEL : Swit Records
発売年 : 2013年

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【PAKshin】
エンタメジャズバンド「Calmera」のピアノ、キーボード奏者。
全国のライブハウスやフェス、BLUE NOTE TOKYOをはじめとした老舗ジャズクラブなど、幅広い種類のステージで日々ライブを行っている。また、作曲家/アレンジャーとしても、多数の楽曲やCM音楽、ドラマサントラなどを制作している。

http://www.calmera.jp/


Vol.17-持山翔子(m.s.t.) My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「I Know You Know」( from Album『Esperanza』)
Artist : Esperanza Spalding




「クラシック〜ポップス音楽に傾倒していた私がジャズに惹かれ、学び始めた頃。当時は古き良き名曲名盤を知り演奏することが楽しかった中で、この新しく素晴らしい音楽との出会いは大きな衝撃でした。難解なベースフレーズを弾きこなしながら歌う新鮮なスタイル。何より楽曲の素晴らしさに圧倒され、ジャズの世界に引き込まれた瞬間でした。」

持山翔子(m.s.t.)

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Esperanza』
Artist : Esperanza Spalding
LABEL : Heads Up International
発売年 : 2008年

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【持山翔子(m.s.t.)】
1984年7月16日生まれ。静岡県磐田市出身。
4歳からピアノ、6歳から作曲を始める。国立音楽大学にて作曲・作曲理論を学ぶ。作編曲家として、西野カナ「トリセツ」(第57回日本レコード大賞優秀作品賞)の共作を始め、数多くの楽曲制作、アニメやゲーム音楽の制作に携わっている。
歌心を大事にし、且つ幅広いプレイスタイルで様々なアーティストのサポートライブやレコーディングに参加。ベーシスト小山尚希とのユニット「m.s.t.」では"Make the Scenery Tune〜景色に音を〜"をコンセプトに様々な編成で活動中。これまでにミニアルバム4枚・フルアルバム3枚を発売している。

https://wmg.jp/mst/


Vol.16-ASUNA My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Puls-Plus-Puls, Part 1」( from Album『Puls-Plus-Puls』)
Artist : Jan Jelinek / Sven-Åke Johansson




「先日ヨーロッパ・ツアーを共にしたばかりのドイツの電子音楽家ヤン・イェリネックと、個人的に昔から大好きだった、スウェーデン出身の伝説のジャズ・ドラマーのスヴェン・アケ・ヨハンソンが共演した作品。

ジャズのフレーズをサンプリングした電子音楽作品でその名を知られるようになったイェリネックが、今作では丁寧に練り上げられた音色のモジュラー・シンセサイザーを操り、70年代初頭から活躍するヨハンソンのミニマルでありながらも異形なドラミングと相まって、現在形のジャズの新たなあり方を提示するような作品。」

ASUNA

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Puls-Plus-Puls』
Artist : Jan Jelinek / Sven-Åke Johansson
LABEL : Ni-Vu-Ni-Connu
発売年 : 2018年

https://nivuniconnu.bandcamp.com/album/puls-plus-puls/

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【ASUNA】
10代の頃から東京の実験音楽/即興/音響シーンに関わり、並行して音の物理現象に関する美術作品も制作。語源から現在の事物を再考察するインスタレーション作品『Each Organ』、オモチャ楽器と電子音楽によるパフォーマンス『100 Toys』、そのほかアコースティック楽器や電子音楽による作曲作品から即興演奏まで、多岐に渡りつつも一貫した作品制作を行う。これまで海外20カ国以上で演奏/展示、CDやレコードなどをリリース。近年は干渉音の分布とモアレ共鳴を扱った『100 KEYBOARDS』のパフォーマンスで世界各地のアート・フェスティバルを中心に演奏活動を行っている。また、ドイツの電子音楽家のヤン・イェリネクや、美術家の佐藤実-m/sと長年に渡るコラボーレションによる制作も行っている。

https://sites.google.com/site/aaaaasunaaaaa/


Vol.15-YoYo the "Pianoman" My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「No Problem」( from Album『Tea For Two』)
Artist : Dan Nimmer Trio

「MY FAVORITE JAZZを選ぶならコチラ「No Problem / Dan Nimmor Trio‎」。アメリカのウィスコンシン州ミルウォーキー出身、1982年生まれのジャズピアニスト。
彼の作品にはスタンダード演奏楽曲も多く見られます。どこかで耳にした方も多いかもしれない楽曲。ジャズの黒さと格好良さがピアノプレイとアレンジで全面に表現され、ループして聴いて踊りたくなるクラブジャズの気持ち良さが永遠続く1曲。MY FAVORITE過ぎて過去自分もライブで演奏しましたが、またいつかきっと!」

YoYo the "Pianoman"
My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz(1980-2020)
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Title : 『Tea For Two』
Artist : Dan Nimmer Trio
LABEL : Venus Records
発売年 : 2007年

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【YoYo the "Pianoman"】
作詞・作曲・編曲家。4才からピアノを習い始め、15才の時に独学で作詞・作曲を始める
19才で渡米し、名門「バークリー音楽院」に入学。
帰国後2003年、SOFFet(ソッフェ)としてメジャーデビュー。
アーティストとしての活動の傍ら、SMAPへの詩曲提供、CHEMISTRYへの詩提供、
他アーティストへの楽曲提供や編曲・サウンドプロデュース、ピアノ演奏での参加なども数多く行う。
2012年、ピアニスト「YoYo the "Pianoman"」としてライブデビューを果たす。
2015年、Saxプレイヤー門田"JAW"晃介(ex.PE'Z)とのコラボユニット「JAW meets Pianoman」を発足し、全国でクリスマス恒例ジャズライブツアーを行っている。
2017年「Xperia」CM~informercial~へ出演。
2018年、地元東京・小金井市の観光大使に就任。
同年末、12月5日レーベルPlaywrightより待望のYoYo the "Pianoman" Debut Album『O.G Swing』をリリース!
2019年4月より、5都市を回るデビューアルバムリリース記念ライブツアー開催決定!
またこれまでに、高須クリニックCM安藤美姫編テーマ曲「威風堂々」をアレンジ・演奏、ブリジストン自転車のWEB CM短編映画「アルベルトe short film」の音楽の作編曲を担当、ドン・キホーテ12曲の店内音楽の作詞・作曲・編曲を担当、2019年リリースの松下奈緒ニューアルバム『Syncro』へ作詞・編曲・ピアノとして参加する等、活動の幅を広げている。

https://soffet.info/


Vol.14-辻村泰彦(オーニソロジー) My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Chameleon」( from Album『Then And Now: The Definitive Herbie Hancock』)
Artist : Herbie Hancock

「1980年代 にはすでにハービーは「Rock It」などで一世を風靡していましたね。僕が選んだ1曲は彼の代表曲でもある「Chameleon」。この曲は現在に至るまでいろんなメンバーで演奏されていますが、僕は2008年のこのアルバムに収録されている「Chameleon」がフェイバリットです。」
辻村泰彦(オーニソロジー)
My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz(1980-2020)
辻村泰彦.jpg

Title : 『Then And Now: The Definitive Herbie Hancock』
Artist : Herbie Hancock
LABEL : Verve
発売年 : 2008年

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【辻村泰彦(オーニソロジー)】
2015年より始動したシンガーソングライター辻村泰彦によるソロユニット。
奈良県出身でジャズボーカル、ジャズギターを竹田一彦氏に師事。自身の楽曲ではジャズで得たものを
オルタナR&B、ロックといった音楽に昇華させている。2016年、菊地成孔プロデュースで活動すべく上京。
2017年オリジナル・サウンドトラック「機動戦士 ガンダムサンダーボルト2」、2018年、レーベルメイトの市川愛のアルバムにゲストボーカルとして参加するなど菊地成孔プロデュース作品に参加。
そして、12月に菊地成孔プロデュース、待望のオリジナルアルバムをリリース。

http://yasuhikotsujimura.weebly.com/


Vol.13-渡辺翔太 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「POESIA」( from Album『POESIA』)
Artist : EDWARD SIMON

「僕の気に入っている曲はEdward Simon のPoesiaです。僕は二十歳から彼の事が大好きなのですが、この曲でかなり興奮して踊り狂っていたのを今でも覚えています。
肝なのはJohn Patittuci のベース。エドとブライアンが緊張と緩和のインタープレイをしている時に全てを包み込むように溶け込んで空間を作るベースにすごく感動した覚えがあります。エドは凄くリズムに対してストイックでどれだけの複合拍子でもそれをポップに聴かせてしまう力がある。そのマインドを彼を聴いて教わりました。」
渡辺翔太
My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz(1980-2020)
渡辺翔太.jpg

Title : 『POESIA』
Artist : EDWARD SIMON
LABEL : CAM JAZZ
発売年 : 2009年

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【渡辺翔太】
1988年2月29日名古屋出身。
4歳からピアノを始める。父、渡辺のりおの影響で音楽に慣れ親しむ。
15歳の頃にJAZZに興味を示し、2003年Donny Schwekendiek氏に師事。2004年から演奏活動を始める。2005年Jazz Funkバンド『赤門』に加入。2009年からjazzに傾倒。2010年、noonの「Once upon the summer time」のRecordingに参加。2016年から井上銘Stereo Champに在籍し、二枚のアルバムをリリースまた同バンドにて東京ブルーノート、丸の内コットンクラブに出演を果たす。ものんくる「世界はここにしかないって上手に言って」に参加。2018年、自身初のリーダーアルバム「Awareness」を発表。現在、自身のtrioや様々なアーティストのサポートで東京、名古屋を中心に全国で活動中。

https://www.shotawatanabe.info/


Vol.12-中村祐介(BLU-SWING) My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Jigzoo Ballad」( from Album『Radio - Acoustique』)
Artist : Masayasu Tzboguchi Trio




「この作品との出会いは本当に衝撃的でした。DAW上での素材の切り貼りやエフェクターを使用した非現実感など、感覚的に構築するだけではこうはいかない。分析すればするほど綿密に考えられていて、ジャズに限らず、僕の音楽人生の中で感銘を受けた作品のひとつです。」

中村祐介(BLU-SWING)

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

中村祐介(BLU-SWING).jpg

Title : 『Radio - Acoustique』
Artist : Masayasu Tzboguchi Trio
LABEL : FLY REC / RALLYE
発売年 : 2006年

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【中村祐介(BLU-SWING)】
中村祐介は、日本の作曲家、音楽プロデューサーである。2008年、BLU-SWINGのメンバーとして日本コロムビアよりメジャーデビュー。スクウェア・エニックス"メビウス・ファイナルファンタジー"、資生堂コーポレートビジュアル音楽、GINZA SIX 銀座大食堂CM、チョーヤ梅酒CM、KDDI au design project、SUZUKI等、様々なメデイアで音楽を担当。
リミキサー、アレンジャーとして忌野清志郎、TLC、Earth, Wind & Fire、倖田來未、GACKT、東京女子流の作品に参加するなど、ジャンルを超越して多彩な作品を発表している。
2012年からはロンドン・ロイヤル・オペラ・ハウスのコンサートマスター、ヴァイオリニスト"ヴァスコ ヴァッシレフ"のサポートキーボードを務めるなど演奏家としても活動。これまでに東京ジャズフェスティバル等、国内外問わず多くの音楽祭に出演。
ソロ活動としては、鍵盤演奏にフィンガードラミングをミックスした独自のソロパフォーマンスを行う一方、前衛的でありながらジャズ、ソウル、エレクトロニクスを綿密に融合した作風で、2014年に1stアルバム"ONN"を、2016年に2ndアルバム"SN"をIRMArecords(イタリア)よりリリース。
2019年、Kan Sano、Ippei(SANABAGUN.)らとLast Electroとして活動を開始。

https://www.yusukenakamura.jp/


Vol.11-ハクエイ・キム My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Inversions」( from Album『LIVING』)
Artist : AYDIN ESEN




「1980〜2020年代での私のフェイバリットジャズを敢えて1枚上げるというのは、やっぱり迷います。が、今日の気持ちではこちら。

アルバム『Living』より「Inversions」。イスタンブール出身の鬼才ピアニスト、アイデン・エッセンがミロスラフ・ヴィトゥオス(b)とヴィニー・カリウタ(ds)を迎えて録音された強力なトリオアルバムからの一曲。ピアノとアナログシンセが交錯する独特で抽象的な音楽の世界は圧巻。」

ハクエイ・キム

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『LIVING』
Artist : AYDIN ESEN
LABEL : EMARCY
発売年 : 2001年

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【ハクエイ・キム】
1975年京都市に生まれ札幌市で育つ。韓日クォーター。5歳からピアノを始める。オーストラリア、シドニー大学音楽院(ジャズ科ピアノ専攻)卒業。
2005年 DIWより「Open the Green Door」でインディーズ・デビュー。その後、同レーベルより3枚のアルバムをリリース
2009年 ピアノ・トリオ「Trisonique/トライソニーク」を杉本智和(b)、大槻"KALTA"英宣(ds)と結成
2010年 渡辺貞夫の『Sadao with Young Lions』のツアーに参加
2011年 ユニバーサル ミュージックよりアルバム『Trisonique』でメジャー・デビュー
2012年 ソロ・ピアノ・アルバム『Break the Ice』、DVD『Solo Concerts』リリース
2013年 アルバム『A Borderless Hour』リリース
2015年 韓国伝統音楽ユニットの新韓楽とトライソニークとのコラボレーション・アルバム『HANA』をリリース
2018年 約6年振りとなるソロ・ピアノ・アルバム『Resonance』をリリース
2019年 フランスを代表するパーカッション奏者、グザヴィエ・デサンドル・ナヴァルとのパリ公演を収めた最新作『Conversations in Paris』を発表
これまでに、札幌シティ・ジャズ・フェスティバル、香港インターナショナル・ジャズ・フェスティバル、韓国・光州ワールド・ミュージック・フェスティバル等に出演。2016年にはトライソニークで米国デトロイト・インターナショナル・ジャズ・フェスティバルに出演。現地オーディエンスやメディアから高評価を受ける。2018年には初のヨーロッパツアーを敢行し、フランス、イタリア、ドイツでの公演を成功させた。
その他の活動としては、TV東京全国ネット『美の巨人たち』のエンディング・テーマや日韓合作映画『道〜白磁の人〜』(高橋伴明監督作品) のエンディング・テーマの作曲、TV朝日系列全国ネット『越路吹雪物語』で大地真央が歌う主題歌の編曲、クリスタル・ケイ、新妻聖子、綾戸智恵、平賀マリカ、平方元基、川島ケイジ (敬称略)等のレコーディングや編曲、コンサートでの音楽監督等がある。
現在、国内外を問わず活動中。

https://www.universal-music.co.jp/hakuei-kim/


Vol.10-宮川純 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「The Shade Of The Cedar Tree」( from Album『Gettin' To It』)
Artist : Christian McBride




「長きにわたりトップベーシストに君臨し続けるクリスチャン・マクブライドの1stアルバムに納められたこの曲。

僕ら世代は学生時代に聴きまくったって人多いのでは...若かりしロイ・ハーグローブとジョシュア・レッドマンの2ホーンという今となっては夢の様なメンバーの演奏も聴きどころです。」

宮川純

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

宮川純.jpg

Title : 『Gettin' To It』
Artist : Christian McBride
LABEL : Verve
発売年 : 1995年

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【宮川純】
1987年生まれ、愛知県出身。5歳でエレクトーンを始めてからジャズ、フュージョン、ロックなどに傾倒。高校卒業後本格的に音楽家を志し、甲陽音楽学院名古屋校に進学。ジャズ・ピアノを水野修平、竹下清志両氏に師事。在学中より小濱安浩バンドなどでのライヴ活動、nobody knows+、S.B.B.のレコーディングへ参加するなど、名古屋のシーンで徐々に頭角を現す。
2009年、21歳でデビュー・アルバム「Some Day My Prince Will Come」をVictor Entertainment (JVC)よりリリース。その後活動の拠点を東京に移し、2012年2ndアルバム「I Think So」(Altered)をリリース。
2015年、3rdアルバム「The Way」をT5Jazz Recordsよりリリース。黒田卓也、石若駿など現在最注目のミュージシャンらを擁し、Jazzをベースにしながらも様々な要素を取り入れた意欲的な音作りで「日本のジャズ新時代を告げる重要作」と評される。各メディアにも多く取り上げられ、同アルバムからJB's PoemがDJ大塚広子氏のコンピレーション「Piece The Next Japan Night」に収録されるなど注目を集めている。その作編曲能力も高く評価され、noon、マヤ・ハッチ、グレース・ マーヤ、大坂昌彦、小林陽一、吉田サトシなどのアルバムに自己の楽曲及びアレンジを提供。2015年夏の爽健美茶(コカコーラ)の「爽健美音キャンペーン」でも音楽を担当した。

また自己グループの活動以外に、綾戸智絵、TOKU、土岐英史、市原ひかり、多田誠司などのバンドメンバーとして国内ジャズ・シーンの第一線で活動する一方で、「ルパン三世」のサウンドトラックを手がける大野雄二氏率いる「大野雄二 & Lupintic Six」や元PE'Zの門田Jaw晃介の主催する「BERB」、注目の新世代ポップスバンド「ものんくる」、その他、佐藤竹善、土岐麻子、Zeebraらの作品のレコーディングなどにも幅広く参加。多様な鍵盤楽器を同等に扱える柔軟な音楽センスと確かなテクニックで縦横無尽に駆け回る新鋭ピアニスト、オルガニスト、キーボーディストである。

http://www.jun-miyakawa.com/


Vol.9-堀秀彰 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Slings And Arrows」( from Album『Tales From The Hudson』)
Artist : Michael Brecker




「お気に入りの1曲は、全てのソロが歌えるくらいまで聴き込んだこの曲。コンテンポラリージャズの1つの頂点ではないかと思います。」

堀秀彰

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Tales From The Hudson』
Artist : Michael Brecker
LABEL : Impulse!
発売年 : 1996年

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【堀秀彰】
ジャンルを超えて活躍するジャズピアニスト。
今までに17枚のリーダーアルバムを発表し、サイドマンとしての参加アルバムは130枚を越える。著書に『ジャズピアノがうまくなる理由・ヘタな理由』が ある。
1978年12月8日千葉県出身。10才までは北海道で育つ。
幼少より楽器に親しみ、高校時代でジャズに感動して本格的にピアノを始める。
早稲田大学モダンジャズ研究会で腕を磨き、その頃からプロとしての活動を開始。
センスあふれるコードワーク、繊細でありながらも情熱的なプレイで、ベテランから若手にいたるまで大きな信頼を得ている。
Eddie Henderson、Gene Jackson、Max Ionata、Sheryl Bailey、Bob Kenmotsu、市原ひかり、井上陽介、大坂昌彦、谷口英治、土岐英史、原朋直、平賀マリカ、安カ川大樹、各氏をはじめ、国内外の著名アーティストとの 共演歴も多い。

ポップスフィールドでは、Dreams Come True・ParisMatch・SILVA・井手麻理子・DA PUMP・M-SWIFTなど、多くのアーティストのレコーディングやコンサートに参加。
浜崎航との双頭カルテット『Encounter』 は、数々のジャズフェスへの出演、TV番組『源流JAZZ』への出演、韓国など海外公演も成功し、各方面から注目を集める存在になっている。2012年にはアメリカのカリフォルニア州で毎年行われる、世界的にも最も有名で歴史ある55th Monterey Jazz Festivalにも出演し喝采を浴びた。
現在『Encounter』の他にも、『N:Lab』(堀秀彰クインテット)、堀秀彰トリオ、『デュオトレモロ(堀秀彰p&馬場孝喜g)』、奥平真吾『The New Force』、横田寛之『ゴウダヴ』、山口真文グループ 、藤村麻紀『The DUO!!』、ParisMatch、などを中心に日本全国のジャズクラブ、コンサート、 フェスティバル等で活躍中。

http://horinky.withmusic.jp/


Vol.8-岸淑香 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Little Peace In C For U」( from Album『Trio In Tokyo』)
Artist : Michel Petrucciani




「ジャズとの出会いの一曲。こんなピアノトリオがあるんだ!と感激した曲です。」

岸淑香

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Trio In Tokyo』
Artist : Michel Petrucciani
LABEL : Dreyfus Jazz
発売年 : 1999年

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【岸淑香】
Piano,Keyboard
ジャズ・ラテン・フラメンコなど多岐に渡り演奏。
自身の楽曲をメインに演奏する【Sayaka Kishi Trio】などリーダーユニットを筆頭に
ビブラフォン・パーカッション・ピアノのラテンジャズトリオ【conviano(コンビアーノ)】
ピアノとチェロのデュオ【アルコウ】、フルート&ピアノのフラメンコジャズに傾倒するデュオ【アマケット】など数多くのユニットに参加。

http://sayaketto.net/


Vol.7-栗林すみれ My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「The 'Pretty' Road」( from Album『Sky Blue』)
Artist : Maria Schneider Orchestra ‎

「大学生の時よくこのアルバムを聴いていました。哀愁あるメロディと美しく壮大な自然を感じるアレンジ。心を違う場所に持って行ってくれました。」
栗林すみれ
My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz(1980-2020)
栗林すみれ.jpg

Title : 『Sky Blue』
Artist : Maria Schneider Orchestra ‎
LABEL : ARTIST SHARE
発売年 : 2007年

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【栗林すみれ】
ジャズピアニスト。
埼玉県立芸術総合高等学校音楽科、尚美学園大学芸術情報学部音楽表現学科 ジャズ&ポップスコース卒。2014年JAZZAUDITORIAにてオープニング・アクトを飾り、その後3回に亘ってブルーノートトーキョーに出演。同年、行方均氏のプロデュースでサムシンクールレーベルからデビュー。

1stアルバム"TOYS"がジャズライフ、ジャズジャパンなどに取り上げられ2014年ディスクグランプリニュースター賞受賞。
2015年早くもセカンドアルバム"Travellin'"をリリース。
2017年金澤英明との双頭リーダー作"二重奏"をローヴィングスピリッツから発売。
2018年、総勢11名参加のアンサンブル作品とピアノトリオ作品を二ヶ月連続リリース。ジャズライフ誌では3rdAlbum"Pieces of Color"が表紙、巻頭特集でとりあげられる。
同年、Yokohama Calling のプロジェクトに参加、ロンドンのホクストンホールでの公演が好評を博す。アンドリア(イタリア)でのソロコンサートも行う。

NHKBSプレミアム『美の壺』でオリジナル曲が使用されるなど作曲やアレンジ方面の才能も発揮している。
先人への敬意と幅広い音楽性の融合から紡ぎだされるオリジナル曲とインプロヴィゼーションは新たな世界を切り開きながらも心地よく、多くの聴衆の心を掴む。

https://sumirekuribayashi.tumblr.com/


Vol.6-黒沢綾 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「No Wonder」( from Album『North And South』)
Artist : Luciana Souza

「学生時代N.Y.にて生で聴いてぶったまげた1曲です。ルシアーナの器楽的なヴォイス・アプローチ、ブラジリアンとジャズを自在に行き来するスタイルやオリジナル曲に、随分影響を受けました。声そのものの可能性が無限だと感じさせてくれたアーティストです。ピアノソロもスキャットも完コピするほど、今でも聴き続けています。」
黒沢綾
My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz(1980-2020)
黒沢綾.jpg

Title : 『North And South』
Artist : Luciana Souza
LABEL : Sunny Side
発売年 : 2003年

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【黒沢綾】
幼少よりクラシックピアノや作曲、高崎経済大学付属高校(音楽科)で声楽などを学び、尚美学園大学JAZZ&POPSコースに入学後、自然な流れでジャズに傾倒する。

在学中よりプロとしての活動をスタートし、同コースを首席で卒業。以降、都内近郊でジャズシンガーとして着実にキャリアを重ねながらオリジナル曲の制作を続け、2009年アルバム「うららか」、2013年「Twill」をリリース。ソングライターとして確かな実績を重ねる。

ジャズを軸とした自由な音楽性、歓びに満ちたサウンドスケープ、透明感あるクリスタルヴォイスを持ち、近年は即興的なヴォイス・アーティストとして著名なジャズ作品にゲストとして参加。相撲と着物とジャズをこよなく愛す和洋折衷シンガー。

http://aya-nasu.cocolog-nifty.com/


Vol.5-森田真奈美 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「When It Rains」( from Album『Largo』)
Artist : Brad Mehldau




「1曲だけ選ぶとなると、どうしてもこれになってしまいます。私が一番好きなピアニスト、メルドーのアルバム『Largo』の1曲目です。

自分が落ち込んでいるときも、その逆に満ち足りた気分でいるときも、いつ聞いても何度聞いても涙が出ます。イントロのピアノメロディを聴くといつも思いますが、こんな説得力のある演奏がいつかできるようになりたいものです。」

森田真奈美


My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Largo』
Artist : Brad Mehldau
LABEL : Warner Bros.
発売年 : 2002年

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【森田真奈美】
1984年埼玉県さいたま市生まれ。
4歳よりピアノを始め中学生のときにジャズと出会い、ミシェル・カミロや小曽根真などから影響を受ける。 2005年米国バークリー音楽院入学。欧米のコンペで数々の賞を獲得し、エスペランサ・スポルディングやホーザ・パッソスとも共演。2011〜16年のテレビ朝日系「報道ステーション」テーマ曲" I am" などサウンドトラックも手がける。
2016年より自身のビッグバンドを率いてのコンサートも行っている。

http://manamimorita.com/


Vol.4-ハニャ・ラニ My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「From Gagarin's Point Of View」( from Album『From Gagarin's Point Of View』)
Artist : Esbjörn Svensson Trio‎




「E.S.T.のこのアルバムは全て素晴らしいです。実は彼らの演奏を最初に聴いたのはYouTubeのライブ映像でした。スカンジナビアのジャズの映像を観たのはその時が初めてだったのですが、もの凄い衝撃を受けたのを憶えています。

それまで聴いていたクラシック音楽やアメリカのジャズとは全く違うスタイルで、ミニマルな感じだけれども色んな要素が入っていてとても興味深く聴きました。」

ハニャ・ラニ

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『From Gagarin's Point Of View』
Artist : Esbjörn Svensson Trio
LABEL : ACT
発売年 : 1999年

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【ハニャ・ラニ】
1990年、ポーランドの北部、バルト海に面したグダニスクで生まれ育つ。2018年までに2作のコラボレーションアルバムを発表し、2019年春、初リーダーソロアルバム"エーシャ(ESJA)"を、ゴーゴー・ペンギンやママル・ハンズらを輩出したUKマンチェスターの最重要レーベルGondwana Recordsからリリース。ヨーロッパを中心に急速に話題となっている。
ワルシャワのアパートとレイキャビクのスタジオでアップライトピアノをメインに制作された"エーシャ"は、ハンマーの打弦音や鍵盤が軋む音、ペダル音など、ピアノを演奏する際に生ずる美しきノイズをピアノの響きとして取り込み、スワヴェク・ヤスクウケのピアノソロにも通じる無限の空間と時間の感覚を投影する美しい音楽世界を表現。官能的で繊細、リズミカルで独特の空気感を纏わせ、自由だが調和が取れた美しきメロディーのビネットが心をとらえる。

http://haniarani.com/


Vol.3-澤田かおり My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「You Must Believe In Spring」( from Album『You Must Believe In Spring』)
Artist : Bill Evans ‎




「ジャズのジャの字も知らない高校生の頃の私が、初めて買ったジャズCDがビル・エヴァンスでした。
親が寝静まった後に部屋を暗くして聴く聡明で繊細なピアノから、NYのピリッとした寒い冬の空気が伝わってくるようでした。

『厳しい冬は気分も落ち込んで、春なんて来ないんじゃないかと思ってしまうけど、ちゃんと春は近づいているよ。それを信じなきゃ。愛を信じなきゃ』というメッセージに勇気をもらいます。ちなみに、この録音は今私が住むLAで行われたようです。」

澤田かおり

My Favorite Jazz(1980-2020)




My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『You Must Believe In Spring』
Artist : Bill Evans‎‎
LABEL : Warner Bros.
発売年 : 1981年

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【澤田かおり】
米シアトル生まれ。東京・杉並育ち。
桐朋女子高等学校音楽科を作曲専攻にて卒業後、2005年に渡米。
ボストン・バークリー音楽院作曲専攻を卒業する。帰国後、MISIA、井上陽水の全国ツアーにコーラス/キーボードとして参加するや一躍注目を集める。

2015年1月Sg『幸せの種』にてメジャーデビュー。11月に現代のキャロル・キングをイメージさせる、1stアルバム『Songwriter』をリリース。NHK BS1「ワールドスポーツMLB」エンディングテーマ、映画「さよならの代わりに」日本版イメージソングなど話題曲を多数収録。2016年10月メジャー2ndアルバム『FRONTIER』をリリース。さらなる女性の才能を開花させた永遠のPOPSをイメージさせる意欲作を提げ、2017年、キーボード一つで47都道府県フリーライブツアーを成功させた。

エモーショナルなヴォーカルと、自在に奏でるピアノによる圧倒的な弾き語りライブは全国のファンを魅了。多彩な才能はシンガーソングライター活動だけにとどまらず、作曲家・アレンジャー・プロデューサーとしても数多くのTVCM音楽や楽曲提供を手がけ、高い評価を得ている。類稀なる唯一無二の女性アーティスト。
2018年9月より拠点を米国に移し、さらなる活躍が期待される。

http://kaorisawada.com/


Vol.2-ニタイ・ハーシュコヴィッツ My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 「Clear Ways」( from Album『Quartet』)
Artist : Herbie Hancock ‎

「1980年代のジャズシーンは一般的にはつまらなくなってきたといわれてますが、僕が19歳の時に聴いたこのアルバムはとても素晴らしいです。
ウィントン・マルサリス、ロン・カーター、トニー・ウィリアムスが参加したハービー・ハンコック・カルテットによる1982年の作品。アルバム全体素晴らしいですが、中でもこの曲を初めて聴いた時はぶっ飛びました。」
ニタイ・ハーシュコヴィッツ
My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz(1980-2020)
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Title : 『Quartet』
Artist : Herbie Hancock ‎
LABEL : Columbia
発売年 : 1982年

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【ニタイ・ハーシュコヴィッツ】
イスラエル出身、注目を集める若きピアニスト。
アヴィシャイ・コーエンのバントにシャイ・マエストロの後釡として加入、デュオでレコーディングされた「デュエンテ~聖霊」(12年) で注目を浴び、「アルマー」(13年)、「フロム・ダークネス」(15年)の3作品に参加。美しい旋律の叙情的なピアノが衝撃を与える。昨年発表されたピアノソロアルバム『NEW PLACE ALWAYS』は共同プロデューサーにリジョイサーを迎え、イスラエルをルーツに自身の内面を投影した優しく静寂な音楽を表現。 クラシカルな響きのコンポジション、ポール・マッカートニーのカバーなど美メロナンバーが続き、次から次に溢れ出るエモーショナルな旋律と透明感溢れるサウンドが注目を浴びている。

https://www.nitaihmusic.com/


My First Jazz Vol.24-Geila Zilkha:My First Jazz

Title : 『Live From Concord To London』
Artist : Ernestine Anderson

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「20歳前後、ボストンのTOWER RECORDSで買ったCDです。当時沢山買っていたのですが、このアルバムジャケットが面白くて見つけた時のことをよく憶えています(笑)彼女のファンキーさがとても良いんです。

スイングジャズの時代を生きていらっしゃんたんだろうけどブルースも歌っていて、そのミックスした感じ、ソウルフルなジャズが私にばっちりはまったんです。特に「Love For Sale」がファンキーで大好き。ウッドベースもたまらないですね。ジャズミュージシャンが演奏するファンクというか、そういう感覚がたまらなく好きなんです。ハンク・ジョーンズやレイ・ブラウン等、客演も非常に豪華。」

ギラ・ジルカ

ギラ・ジルカ Official


【Ernestine Anderson - Love For Sale】





My First Jazz

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Title : 『Live From Concord To London』
Artist : Ernestine Anderson
LABEL : CONCORD
発売年 : 1978年



SIDE-A at Concord Jazz Festival
HANK JONES (piano)
RAY BROWN (bass)
JAKE HANNA (drums)

SIDE-B at Ronnie Scott's
JOHN HORLER (piano)
JIM RICHARDSON (bass)
ROGER SELLERS (drums)


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【SONG LIST】
01. Don't Get Around Much Anymore
02. Days of Wine and Roses
03. Stormy Monday
04. Am I Blue
05. Take the "A" Train
06. My Romance
07. Solitude
08. I Got It Bad (And That Ain't Good)
09. Do Nothin' Till You Hear from Me
10. Take the "A" Train
11. Love for Sale

Vol.1-坪口昌恭 My Favorite Jazz(1980-2020):My Favorite Jazz(1980-2020)

My Favorite Jazz


Title : 『Chan's Song』( from Album『Round Midnight』)
Artist : Herbie Hancock ‎




「ハービー・ハンコックが音楽監督を務めたジャズ映画「ラウンドミッドナイト」の中に出てくる、ゆったりしたラテン&スウィング混合ビートとモーダルなコードの動きを伴う曲。

主役のデイル・ターナー(デクスター・ゴードン)が普段接することの少なかった娘のチャンに捧げた楽曲としてクラブで初演されるシーン、途中挿入されるハービーやウェイン・ショーターらのコンサート実演シーン、そしてエンドロールでも流れるわけですが、シチュエーションの異なるどのバージョンも素晴らしく泣けてきます。」

坪口昌恭

My Favorite Jazz(1980-2020)



My Favorite Jazz(1980-2020)

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Title : 『Round Midnight』
Artist : Herbie Hancock ‎
LABEL : CBS
発売年 : 1986年

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CASIO電子楽器40周年連動企画
アーティストコメント
(CASIO電子楽器40周年記念スペシャルサイト)
プレイリスト
(うたパスサイト)

※うたパスはauが提供する音楽配信アプリ。PCからは聴くことができません。

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【坪口昌恭】
ジャズピアニスト、シンセサイザー奏者、作曲家。
1964年福井県生まれ、大阪育ち。福井大学工学部応用物理学科卒業後、1987年に上京。
ジャズにエレクトロニクスを積極的に取り入れるなど、オルタネイティブかつボーダーレスなキーボーディストとして多数のライブや音楽制作に携わっている。
主宰するエレクトロジャズユニット『東京ザヴィヌルバッハ』('12年、'13年にNY公演)、キューバ勢ジャズメンとのNY録音リーダー作、モジュラーシンセ作、ソロピアノ等自己名義のアルバムを17枚発表。
2006年よりScott Reeves(Tb)氏との双頭ユニットでNYと東京のjazz Clubに出演。
2018年、西田修大(Gt)、大井一彌(Dr)とタッグを組んだミクスチャー・ユニット『Ortance』始動。2019年春、初のベストアルバムとOrtanceの新譜リリース。
レクチャーシリーズ『TZBOLABO』、ピアノトリオ『Radio-Acoustique』『tzbht』も平行して主宰。
'11年映画「Lily」の全音楽を作曲/制作。'16年アニメ「ReLIFE」の全劇中音楽を作曲/演奏。
原田知世、伊藤ゴロー、JUJU、小泉今日子、宇多田ヒカル、大友良英、坂田明ほか90枚のCDやツアーに参加。
『菊地成孔DC/PRG』『RM jazz legacy』他の鍵盤奏者としても現在進行形のジャズをアピールする一方で、Barry Harris メソッドの継承者としても後進の指導にあたっている。
intoxicate、キーボードマガジン他音楽誌への執筆多数。尚美学園大学/同大学院ジャズ&コンテンポラリー分野准教授。

http://www.tzboguchi.com/


Naoko Sakata solo piano tour in Japan 2020:ライブ情報 / LIVE INFO

北欧で開花した、孤高の日本人ピアニスト、坂田尚子。
3月リリースの新しいソロ・アルバム『Inner Planets』を携えての日本初ソロツアー。

スウェーデンで育んだ、自由な精神で織り成すインプロビゼーションをお楽しみください。


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《坂田尚子fromスウェーデン ソロ・ピアノ》
第46回森泰人スカンジナビアン・コネクション記念ツアー



3/22(日) | U3Chi 東川口
3/26(木) | 横浜 Jazz Spot Dolphy
3/27(金) | Cool Jojo jazz + art 市川,千葉
3/28(土) | Hermit Dolphin 浜松,静岡
3/29(日) | Born free, 岡本, 兵庫
4/1(水) | Coo, 札幌, 北海道
4/3(金) | Body & Soul , 南青山, 東京
4/4(土)| ギャラリィ&カフェ山猫軒, 越生,埼玉
4/5(日) | Pit Inn 新宿,東京


【Naoko Sakata Trio - Dreaming tree (official video)】



【Naoko Sakata Trio - If I Could See You】



【Beijing Naoko Sakata,Shinya Fukumori,Hiroki Chiba】





【坂田 尚子 Naoko Sakata/piano】

1983年8月15日、奈良県生まれ。 スウェーデン在住のピアニスト。 幼少の頃か らピアノに慣れ親しむ。 208年スウェーデンイエテボリ国立音楽大学即興科に 入学。 在学中から、ピアノトリオ、Naoko Sakata trioで演奏活動を行い、 スウ ェーデン国営ラジオによるJazz cat新人賞やステンAオルソン 文化賞、SaveSöderbergh、Alice Babs賞など数多くの賞を受賞。 2011年に同校を卒業後も、 同ピアノトリオでStockholm jazz festival (スウェーデン)、Trondheim Jazz Festival(ノルウェー)、Tampere Jazz happening(フィンランド)、Bohemia Jazz fest(チェコ)、Jazz au chellah(モロッコ)、Technopolis jazz festival(ギリシャ)等、 数々の国際的なジャズフェスティバルに出演するほか、『Kaleidoscope』 (2010年 澤野工房)『Flower clouds』 (2013年澤野工房)『Dreaming tree』 (2016年Footprint records)をリリース。 これまでに、Anders Jormin, Lennart Aberg, Bobo Stensonなどとも 共演している。

現在は即興演奏によるソロピアノでの活動を中心に、Malin Wattring 4、Thomas Markusson Openなどのプロジェクトに参加。 独自の世界観を持った繊細且つ力強い直感的な演奏で、国際的に高い評価を受けている。

https://www.naokosakata.com

「井上 銘×本田珠也 Duo」:Pit Inn Live Invitation

新宿ピットイン注目のライブをピックアップしている"Pit Inn Live Invitation"。
今回は、井上 銘によるリーダー公演「井上 銘×本田珠也 Duo」をピックアップ。井上 銘が行なうリーダー公演は、ピットインでは初(!!)だそうです。ニューアルバム『Our Platform』をリリースも各所話題。本田珠也と一体どんな演奏を繰り広げるのか。見逃せない注目の公演です!

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■3月30日 開場19:30 開演20:00 ¥3,000+税(1DRINK付)

■出演:井上 銘(G)本田珠也(Ds)

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今回はこの公演へ、JJazz.Netリスナー(1組2名様)をご招待します。 


>> インビテーション応募ページはコチラ


たくさんのご応募、お待ちしております!



Pit Inn Live Invitation

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Title : 『Our Platform』
Artist : 井上銘
LABEL : ポニーキャニオン(PCCY-30251)



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【SONG LIST】
1.The Lost Queen
2.Next Train
3.You're My Everything
4.It's Easy To Remember
5.Eighty One
6.I Didn't Know What Time It Was
7.Waltz
8.I Love You
9.A Memory Of The Sepia

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