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bar bossa vol.70

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vol.70 - お客様:愛知アンディー有さん(LONG WALK COFFEE)
【テーマ:ウチ(LONG WALK COFFEE)をキッカケにJAZZをもっと知りたい聴きたいと思ってくれる方に僕が薦めたい10曲】



いらっしゃいませ。
bar bossaへようこそ。

今月はゲストにLONG WALK COFFEEの愛知アンディー有さんをお迎えしました。


林;いらっしゃいませ。早速ですがお飲物はどうしましょうか。


アンディー;いつもは最初はビールと言うてしまうのですが、折角のbossaさんなので、軽めのフルーティーな赤ワインでオススメをください。


林;かしこまりました。でしたらロワールのヴァランセイなんてどうでしょうか。ガメイとピノ・ノワールでかなり可愛い感じです。


アンディー;その可愛いので。


林;アンディさん、最初沖縄の人なのかなとか思ったのですが、ハーフなんですよね。お生まれと小さい頃に聴いていた音楽なんかを教えてもらえますか?


アンディー;1985年、大阪の豊中市生まれです。父がスコットランド人でかなりの幅広い音楽好きなのですが、小学4年くらいまでは影響を受けることもなくただのサッカー少年でした。音楽で最初に好きになったグループはB'zで、当時アニメやドラマの主題歌にもなったりしていて、コンサートに行きたくなりチケットをとる為にファンクラブに入会し人生初のコンサートは小学生5年生で母とB'zを見に行きました。


林;B'zを小学5年生、やっぱりお若いですねえ。中学生になるとどうでしょうか?


アンディー;中学生になると1つ上の兄と兄の友達がギターをやりだして洋楽や邦楽のロックを聴きだし、自分も影響を受け始めます。洋楽はちょうど『NEVER MIND』が出て10周年で、よくロッキンオンやレコードコレクターなどの雑誌の表紙になっていたNIRVANA、そして邦楽は当時はガレージロックとかも知らなかったですが、売れてるバンドの中では雰囲気があきらかに異質に見えたミッシェルガンエレファントなどをよく聴いていました。


林;ミッシェルガンエレファント、カッコいいですよね。アンディーさんは楽器はしなかったんですか?


アンディー;この頃ギターを始めました。中2の時です。とにかくNIRVANAにハマりにはまり、唯一のオフィシャルVHS『LIVE TONIGHT SOLD OUT』は毎日見てました。まだ当たり前ですがYouTubeなどはないので動いて演奏しているのが見れる唯一だったのでひたすら見すぎて他のも欲しくなり小遣いやバイト代は海賊版のNIRVANAのVHSやCDに消えていくばかりでした、中3の頃に同級生とNIRVANAオンリーのコピーバンドを組みます。ここから27歳くらいまでバンドをずっとやってしまうことになります(笑)。


林;中3の時にNIRVANAのコピーバンドですか。やっぱりお父さんから教わった英語が生きたんですね。


アンディー;いや、僕、英語しゃべれないので。


林;そうなんですか。ええと、高校はどうでしょうか。


アンディー;サッカーは中学までは続けていたのですが高校はもちろん帰宅部、寝ても覚めてもバンド。音楽な青春でした、父が持っていた昔の音楽のCDやカセットテープを借りたり貰ったりしてリアルタイムで見てきたライブの話も聞いたり知識も増え続け色々な年代やジャンルを好きになり、分かったのが姿勢にPUNKをかんじるものが好きだと気づきました。新しい年代の音よりも昔の音楽のほうが好きだなというのもこの頃に思うようになります。


林;アンディーさんの世代だとNIRVANAからパンクへさかのぼる感じなんですね。そして?


アンディー;もちろん10代まではTHEナントカみたいなガレージ再ブームもちゃんと聴いたりはしてましたが。バンドの方は無事にコピーバンドは卒業して高2の頃からオリジナルをやりだして外の小さいライブハウスなどに出るようになります、最初はドラムのやつの家がすごい田舎でドラムキッドも持っていたのでアンプとかも家に置いてラジカセにマイク繋いだりして家で練習していましが(笑)オリジナルをやりだして週一回はスタジオに入るようになるので週末はだいたいバンドでスタジオみたいな高校生活でした、ナントカ卒業できるくらいしか勉強もしないくらい音楽にヤラれてました。


林;おお、すごく良いですねえ。高校卒業後は?


アンディー;高校卒業後は大学には行かずに喫茶店やカフェ、ライブハウスを掛け持ちでアルバイトをしながらバンド活動を続けました、これが26歳くらいまで続くのですが色々なことでバンドが解散となり、刺激を求めて26歳フリーター1人上京します(笑)。


林;お、何か始まりそうですね。


アンディー;東京で仲良くなった男友達と呑みやライブに遊びにいってばかりでバンドは結局、元々やっていたやつをもう一度やろうとなって東京大阪も行き来しながらやってました。この頃にその友達と行ったイヴェントでお互い知り合いが出ていたから来たという今の嫁と出会いました。音楽が好きで同い年で同じくギターをやっててバンドもやってるとのことで連絡をとったり会ったりしてるうちに付き合いだします。当時彼女は西荻窪に住んでて、好きな店があるから行こうと連れて行かれたお店がJUHAでした。


林;あ、ここでJUHAさんが、出てきましたね。


アンディー;お店はもちろん、店主の大場さんの雰囲気もすごくかっこよくてレコードにそれまでは興味はなかったのですが彼女もプレーヤーをもっていてレコードを聴いてたりしたので興味をもち始めます。そこでまたレコードで買い出すなら折角なのでJUHAで聴いたような今まで自分が通ってきていないJAZZにハマろうと思い、そこから現在に至るまでは殆どJAZZを中心にアナログレコードで買うというスタイルになりました。


林;なるほど。そういう経緯でしたか。


アンディー;そして上京1年半目にして今の嫁との間に(当時はもちろん彼女)第一子を授かります。僕はフリーター、嫁は大学にまだ行ってる学生ということもあり話し合いの末、連れて帰阪します。そこから飲食店で契約社員で働いたり、珈琲会社で営業の仕事をやったりしながらたまに東京に遊びにいっては東京はJUHAを筆頭にロンパーチッチやトムネコゴなどに行き、東京には僕たち世代に近い人がやってる良い店がたくさんあるのに大阪はホントにあまりないなと思い、飲食業や珈琲が好きということから昔から何となくバンドやらなくなったらいつか店とかやりたいなとか思っていたりしたのを31歳になる年の30歳の時にほとんど遊びで不動産屋とか見てた延長からホントにだんだんその気になってきて今の場所で決めてしまい仕事も辞めると行ってお店を始めてしまいました。ほんと半分はヤケクソというか勢いです(笑)。


林;いや、勢いって大切ですよね。


アンディー;お金の面では僕が大学に行かなかったので親が大学行くように自分に貯めてくれていた貯金があったのと居抜きの物件だったのである程度リフォームはしましたが初期費用を抑えれたのと、あと、少し両方の親から借りたりでお店ができたのはすごくラッキーだと思います。


林;これはみんなに聞いているのですが、これからの音楽はどうなると思いますか?


アンディー;これからの音楽のことは僕にはまったくわからないですが店をこういう形で始めて、ウチをキッカケにJAZZに興味が出たとか僕との会話で勉強になります、なんていう方もいらっしゃるので常に音楽はもちろん多方面にアンテナは張っておかないとな、と思います。けどホント逆に勉強させてもらってますという感じになることもたくさんありますね。


林;なるほど。これからはどうされる予定ですか?


アンディー;もうただ地道に店を潰さないように家族と生活していけて好きなレコードも買えるように日々コツコツ、という感じです。もっともっと音楽を知りたい聴きたいというのが店をやりながらできればこれ以上はないかと。


林;なんかすごくリアルな予定ですね(笑)。さて、みんなが待っている選曲ですが、まずテーマは何でしょうか?


アンディー;テーマは『ウチ(LONG WALK COFFEE)をキッカケにJAZZをもっと知りたい聴きたいと思ってくれる方に僕が薦めたい10曲』です。


林;良いですねえ。それでは聞いてみましょうか。


01. Chet Baker - Summer Sketch



アンディー;チェットはJAZZが好きになり誰かにハマろうと思って最初に好きになったし今でも一番好きですね。店のレコードの中でも一番持っていて(多分50枚くらい)1曲なんてとても選べないのですが聴いたことない方に聴かすなら唄ってるものか後期の枯れまくった頃かもと悩んだのですが初めて聴くとなれば初期のラス・フリーマンとやってる頃のこの曲が良いと思います。なんかジブリで使われてそうな世界観ですよね、この曲。


林;え、ジブリで使われてそうですか? それがよくわからないですが(笑)


02. Art Pepper - Everything Happens To Me



アンディー;アート・ペッパーも大好きでよく初期がいいと言われていて、僕はどちらも好きですがあえていうなら後期派です。このロードゲームのこの曲の力強く説得力あるアートがなんとも涙ちょちょぎれてしまいます。ウインタームーンしかり後期のアートにはずれなし!と言いたくなります。


林;ああ、アンディーさん、こういう感じなんですね。こう言ってしまうと怒られるかもですが、すごくお洒落なんですね。


03. Night Lights - Gerry Mulligan



アンディー;イントロ数秒でヤラれます。アルバム全曲名曲なのですがアート・ファーマーのチェットかと思わせるような泣きの枯れにジム・ホールのギターももちろん、マリガンはこの曲ではバリトンじゃなくピアノでしかもすごく良いメロディー。嫌いな人はいないだろうと思われる名曲ですよね。


林;仰る通りですね。ほんと嫌いな人はいないと思います。


04. Bill Evans - Loose Blues



アンディー;エヴァンスは店を始めてからかけやすいのもありたくさん聴いてるうちにハマりました。トリオはもちろん、デュオやソロ、ヴォーカルとの共演と良いものがホント多いですがなかでもこのインタープレイのやつが凄い好きです。フレディー・ハバードとのやつもよいのですが、ズート・シムズとのこの曲が特に好きです。ズートもエヴァンスにもってかれて普段のスイング感もありながら熱いようで冷めた感じになっているのがなんともいえず良いですね。


林;ああ、やっぱりすごくクールな中に抑えた情熱みたいなのが好きなんですね。アンディーさんの趣味がわかってきました。


05. Jazz Men Detroit(ケニークラーク)- Afternoon in Paris



アンディー;ジョン・ルイスの名曲ですがこのメンツでやったやつがサイコーです。ケニー・バレル、トミー・フラナガン、ポール・チェンバース、そしてなんというてもペッパー・アダムスが本当に良い!チェットの『CHET』もいいプレイしてますがこれでペッパー・アダムスにハマってしまいました。ジャケットもなんか可愛くてよいです◎


林;なるほど。やっぱり品が良いですね。アンディーさん、ロックやってたんですよね?


06. JOHN LEWIS - Little girl blue



アンディー;5の流れでそのままジョン・ルイス。JUHAマスターからの受け売りでそのまま受けてハマってしまいました、このアルバムはホント店でよくかけてますし雰囲気も固すぎず緩すぎずでちょうどよいです。なかでもこの曲にはピンと張った何かが緩まっていくような解放感みたいなものを感じられて好きです。


林;おお、すごく良いですね。確かにカフェでこれかかっているとすごく良いかもです。


07: Miles Davis Sextet - On Green Dolphin Street



アンディー;JAZZを聴きたいけどホント何も知らないんだー、みたいな方なら100%これから聴いたらと思うくらいの入門編だと思うのですが今でもやっぱりかけた瞬間トリハダたっちゃう時ありますね(笑)『1958MILES』はホント全曲名曲なのですがなかでも一発目のこの曲ははずせません、エヴァンス先生も爆発しております。


林;良いですねえ。確かにジャズのカッコよさみたいなのがわかりやすく伝わりそうです。でもほんとアンディーさん、選曲が意外と(ごめんなさい)品が良いんですね。


08: Zoot Sims - Come rain or come shine



アンディー;安定のズート・シムズ。ホントいつの時代のものを聴いてもハズレなしなのですが、バッキー・ピザレリとやってる何枚か持ってるものは全部好きです。ニルヴァーナのこの曲には名曲をさらに名曲にといった文句の付け所なしの説得力ある名演奏だと思います、このアルバムで言えばバディー・リッチが唄ってる曲やラスト曲のバッキー・ピザレリ1人の「SEND IN THE CLOWNS」も大好きです。


林;原曲、すごく好きなのですが、良い演奏ですねえ。震えますね。


09: Nat King Cole - Call the Police



アンディー;これもJUHAパイセンの受け売りをそのまま受けてハマりました、『Early 1940's』という2枚組のLPがとても良く、これだけでもナット・キング・コールで充分お腹いっぱいになれる内容です。中でもこの曲にはノセられてしまいますね。


林;楽しいですねえ。こういうのかかっているカフェ、すごくカッコいいですね。


10: Tom Waits - Grapefruit Moon



アンディー;ラストはトム・ウェイツ、もう昔から大好きで初期の5枚くらいまではJAZZではないですがジャジーな雰囲気で聴いてもらいアーティストです。ウチに貼ってるポスターもチェットとトム・ウェイツなのです。店主トム・ウェイツの話をされると喜びますので是非とも振って頂いけたら(笑)映画とかに出てるトム・ウェイツのもオススメしたいのたくさんありますよ!


林;なるほど。トム・ウェイツがアンディーさんのスターなんですね。なんか全部が理解できました。


アンディーさん今回はお忙しいところ、どうもありがとうございました。
みなさん、是非、LONG WALK COFFEEさんに行ってみてくださいね。アンディーさん、すごく魅力的な方ですよ!


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もうすっかり初夏な気分ですね。暑い日に振り回されずに、良い音楽を聴いてみたいものですね。
それではまた来月、こちらのお店でお待ちしております。

bar bossa 林伸次


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■Bar bossa林さんが選曲したコンピレーションアルバムが11/16リリース!

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■タイトル:『Happiness Played In The Bar -バーで聴く幸せ- compiled by bar bossa』
■アーティスト:V.A
■発売日:2016年11月16日
■レーベル: ユニバーサル ミュージック
■品番:UICZ-1646

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【収録曲】
1.Blossom Dearie / It Might As Well Be Spring
2.Bill Evans / Soiree
3.Paul Desmond / Emily
4.Bill Evans Trio / Elegia
5.Quincy Jones and His Orchestra / Dreamsville
6.Gerry Mulligan / Night Lights
7.Vince Guaraldi Trio / Great Pumpkin Waltz
8.Cal Tjader / Just Friends
9.Shirley Scott/Can't Get Over The Bossa Nova
10.Blossom Dearie / Give Him The Ooh-La-La
11.Burt Bacharach / I'll Never Fall In Love Again
12.NICK De CARO and orchestra / I'M GONNA MAKE YOU LOVE ME
13.Blossom Dearie / Sweet Surprise
14.Beach Boys / Caroline No
15.Burt Bacharach / Alfie
16.Milton Nascimento / Catavento
17.Earl Klugh / The April Fools
18.Danilo Perez/Another Autumn


【林 伸次 近著】

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■タイトル:『バーのマスターは「おかわり」をすすめない 飲食店経営がいつだってこんなに楽しい理由』
■著者:林 伸次
■発売日:2016年9月9日
■出版社: DU BOOKS
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「このビール、ぬるいんだけど」とお客さまに言われたら、あなたならどう対応しますか?
その都度悩んで、自ら回答を見つけてきた渋谷のバーのマスターの約20年。
楽しく経営を続けられたのには理由がある!

「バーの重たい扉の向こうには、お客さま、店主、お酒......その他たくさんの物語が詰まっています。ぜひ、あなたもその物語に参加してみてください。」
――本文より


「bar bossa」アーカイブ

vol.1 「モニカ・サウマーゾ」 ・vol.2 高木洋介 ・vol.3 「クリスマス・ソングのボサノヴァ」 ・vol.4 柳樂光隆 ・vol.5 「1960年代当時のブラジルのボサノヴァ女性シンガー特集」 ・vol.6 松原繁久 ・vol.7 「1970年代から1980年代までのブラジルのボサノヴァ女性シンガー特集」 ・vol.8 中村ムネユキ ・vol.9 「現代のブラジルのボサノヴァ女性シンガー特集」 ・vol.10 江利川侑介 ・vol.11 「エレンコ・レーベル」 ・vol.12 田仲昌之 ・vol.13 「ルミアール・ヂスコス」 ・vol.14 定成寛 ・vol.15 寺田俊彦 ・vol.16 白尾嘉規 ・vol.17 「畠山美由紀『rain falls』 プロデューサー中島ノブユキ インタビュー」 ・vol.18 山本勇樹 ・vol.19 「ジノンさん ルシッド・フォールについて」 ・vol.20 大場俊輔 ・vol.21 「ブラジル人と演奏しているアメリカのジャズ・ミュージシャン特集」 ・vol.22 武藤サツキ ・vol.23 「Lucid Fall (The Best of)」 ・vol.24 筒井奈々 ・vol.25 「THE PIANO ERA2013」 ・vol.26 山上周平 ・vol.27 ジノン ・vol.28 東野龍一郎 ・vol.29 林伸次 ・vol.30 中村智昭 ・vol.31 齊藤外志雄 ・vol.32 染谷大陽 ・vol.33 稲葉昌太 ・vol.34 小嶋佐和子 ・vol.35 石郷岡学 ・vol.36 原田雅之 ・vol.37 松本研二 ・vol.38 塚田耕司 ・vol.39 岩間洋介 ・vol.40 中村信彦&真理子 ・vol.41 白尾嘉規 ・vol.42 田仲昌之 ・vol.43 山本勇樹 ・vol.44 新川忠 ・vol.45 川嶋繁良 ・vol.46 田村示音 ・vol.47 山崎雄康 ・vol.48 上川大助 ・vol.49 町田和宏 ・vol.50 林下英治 ・vol.51 シュート・アロー ・vol.52 高橋悠 ・vol.53 沼田学 ・vol.54 庄野雄治 ・vol.55 山本のりこ ・vol.56 渡部徹 ・vol.57 小栗誠史 ・vol.58 相澤歩 ・vol.59 土田義周 ・vol.60 榎本善一郎 ・vol.61 町田洋子 ・vol.62 影山敏彦 ・vol.63 花田勝暁 ・vol.64 宮川泰幸 ・vol.65 林伸次 ・vol.66 高原一実 ・vol.67 松岡祐子 ・vol.68 宿口豪 ・vol.69 石亀政宏


bar bossa information
林 伸次
1969年徳島生まれ。
レコファン(中古レコード店)、バッカーナ&サバス東京(ブラジリアン・レストラン)、
フェアグランド(ショット・バー)を経た後、1997年渋谷にBAR BOSSAをオープンする。
2001年ネット上でBOSSA RECRDSをオープン。
著書に『ボサノヴァ(アノニマスタジオ)』。
選曲CD、CDライナー執筆多数。
連載『カフェ&レストラン(旭屋出版)』。

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