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JJazz.Net Blog Title

2014年1月アーカイブ

"Double Rainbow=小沼ようすけ×宮本貴奈" アルバム『Voyage』発売記念ライブ:ライブ情報 / LIVE INFO

JJazz.Netでも人気のDUO、"Double Rainbow=小沼ようすけ×宮本貴奈" 。
昨年リリースされたAL『Voyage』発売記念ツアーの東京公演が、2.5(水)六本木STB139にて行われます。

当日はこの二人を引き合わせたTOKU(f.hr)、そしてギラ・ジルカ(vo)もゲスト参加。
アコースティックで心地よい、オーガニックなサウンドをお楽しみ下さい。


現在お送りしている番組「TOUCH OF JAZZ」では小沼ようすけさんがゲスト出演。
予習も兼ねて是非お聴き下さい。

【「TOUCH OF JAZZ」 ナビゲーター:青木カレン】
//www.jjazz.net/programs/touch-of-jazz/index.php
(配信期間:2014年1月8日~2014年2月5日)


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【"Double Rainbow=小沼ようすけ×宮本貴奈" アルバム「Voyage」発売記念ライブ】

2013年11月にアルバム「Voyage」をリリースした"Double Rainbow=小沼ようすけ×宮本貴奈"。
八面六臂の活躍でジャズギタリストとして今最も多忙を極める小沼ようすけと、
長い海外活動から帰国し話題沸騰中のジャズピアニスト宮本貴奈によるデュオ"Double Rainbow"。
スペシャル・ゲストとしてTOKU(flgh)とギラ・ジルカ(vo)を迎えてのアルバム発売記念ライブです!


<日時>
2014年2月5日(水曜日)
Open 18:00 / Start 19:30


<出演>
小沼ようすけ(gt)、宮本貴奈(pf)
スペシャル・ゲスト:TOKU (flgh)、ギラ・ジルカ(vo)


<場所>
六本木STB139(〒106-0032 東京都港区六本木6-7-11)
東京メトロ日比谷線・ 都営地下鉄大江戸線「六本木駅」3番出口より徒歩約3分
(六本木交差点を麻布十番方面へ芋洗い坂を約50m下った右手)
東京メトロ南北線「六本木1丁目駅」1番出口より徒歩約15分
東京メトロ千代田線「乃木坂」駅より徒歩約15分
東京メトロ南北線・都営地下鉄大江戸線「麻布十番駅」4番出口より徒歩約15分

<料金>
¥5,500(tax in)

<予約>
STB予約コール(月~土 11:00~20:00) 03-54740139
インターネット予約(24時間受付) http://stb139.co.jp/

<詳細>
六本木STB139 サイト


【『Voyage』Release Tour】
2014/02/01(土) : 鶴ヶ島 HALLE
2014/02/02(日) : 水戸 Girl Talk[ゲスト:TOKU(f.hr)]
2014/02/05(水) : 六本木 STB139[ゲスト:TOKU(f.hr)、ギラ・ジルカ(vo)]
2014/02/06(木)&07(金) : 大阪 ROYAL HORSE
2014/02/08(土) : 徳島 P.Paradise
2014/02/09(日) : 徳島 黒崎楽器通町本店(4Fホール)


"Voyage" Double Rainbow=小沼ようすけ×宮本貴奈





Double Rainbow = 小沼ようすけ×宮本貴奈 『Voyage』

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■タイトル:『Voyage
■アーティスト:Double Rainbow = 小沼ようすけ×宮本貴奈
■発売日:2013年11月6日
■レーベル: JUMP WORLD
■製品番号:DDCZ-1911

amazon link


[収録曲]
1.Rainbow(*1)
2.Flyway(*2)
3.After The Morning
4.Suffering
5.Pent Up House
6.My One And Only Love
7.Ice Candle(*2)
8.For Fukushima(*2)
9.Sunshine Days(映画「ふるさとがえり」メインテーマ)(*1)
10.Over The Rainbow
(*1)宮本貴奈オリジナル曲 (*2)小沼ようすけオリジナル曲


八面六臂の活躍でジャズギタリストとして今最も多忙を極める小沼ようすけと、長い海外活動から帰国し話題沸騰中のジャズピアニスト宮本貴奈によるデュオ・ユニットとして2012年より活動開始。日本のジャズシーンを牽引する二人のサウンドが一つに溶け合い、ギターとピアノのデュオに新たな可能性を切り拓いている。その瑞々しいサウンドは、聴く人の心に様々な風景を想起させる...。アコースティックな響きの中に漂うジャズ・エッセンス。その心地よいオーガニックなサウンドに誰もが心癒されること必至!


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【小沼ようすけ】

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1974年、秋田県出身。95年、ヘリテージ・ジャズギター・コンペティション世界大会で3位に輝いたのを皮切りに注目を集め、99年、ギブソン・ジャズギター・コンテストで優勝。2001年にアルバム『nu jazz』でデビューを果たす。以後、ソウルやR&Bの影響を受けたグルーヴ感あふれる独自のジャズを作り上げている。06年より湘南の海辺に移住。サーフィンを楽しみながらギターを奏でる職住接近の毎日を送る。現在までに8枚のアルバムを発表。最近作はグオッカ・パーカッションとのコラボで話題を呼んだ『Jam Ka』。2011年はアクアピットのギタリストとしても活動している。チャリティシングル『光 - Luz』がiTUNES他でダウンロード配信中。若手No.1の実力を持った最も期待されるジャズ・ギタリスト。

小沼ようすけ オフィシャルサイト


【宮本貴奈】

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Photo by Kate Belle

日米を拠点に国際的に活動する、ピアニスト/作曲家/サウンドプロデューサー。
多数の著名アーティスト達と世界中でコラボレーションを重ね、作・編曲家/サウンドプロデューサーとしても幅広いジャンルで活動している。茨城県結城市出身。

幼少からエレクトーンを学び、14歳で作曲家になると決意、ピアノに転向。恩師達の導きで米バークリー音楽大学(映画音楽&ジャズ作曲学科)と、ジョージア州立大学ジャズ教育学科修士課程を学費免除で卒業、同大学講師。ボストン、ニューヨークでの活動を経て、2001年ジョージア州アトランタに拠点を移し、 2003年音楽界での実績により米国永住権取得。ジョージア日米協会名誉会員に任命される。ランディエドマンジャズピアノ大会(米)優勝、「ライジングスターピアニスト」「ジョージア州で最も影響力のある女性」や「アトランタベストジャズアーティスト」(2年連続)他、受賞。

1998年より5年間、ニーナ・フリーロン(Voc)のワールドツアーに参加、ピアニスト兼音楽監督を務め、ピアノ&編曲を担当したアルバム「Soulcall」は、2001年にグラミー賞ニ部門にノミネート。カーク・ウェイラム(Sax/グラミー賞受賞)と共同プロデュースの「ミレニアム・プロミス」アルバムは、2008年全米ビルボード5位にチャートイン。ダニエル・ホー(Voc/Ukl/グラミ-賞6回受賞)2010年日本ツアー音楽監督。Rene Marie、Lizz Wright, Allan Harris, Maya Hatch, 中西圭三、露崎春女他ボーカリストとのワークの他、マーティ・モレル(Dr)とビル・エバンス・トリビュート、クリスチャン・タンバー(Vib)、大坂昌彦(dr)、川嶋哲郎(sax)、小沼ようすけ(Guit)他、多数のアーティストとコラボレーションを展開。狩野泰一(篠笛)「しあわせに(2009年)」「竹のうた(2010年)」や、TOKU(Voc/Flghn) の「Dream a Dream(2013年)」「Sings & Plays Stevie Wonder(2011年)」「Love Again (2008年)、飯田さつき(voc)「I Thought About You (2011年/Jazz Life Best アルバム入賞)」他、国内外のアーティストの左サウンドプロデュースを担当、演奏、音楽監督、編曲、作詞・作曲も手がける。映画「空飛ぶ金魚と世界のひみつ」「種まく旅人~みのりの茶~」「ふるさとがえり」「Dear Willie」、人形劇「デューク・エリントンズ・キャット」(国際人形劇協会最優秀賞)、演劇「HIKOBAE project 2012」「Long X'mas Ride Home」中西圭三プロデュース「うたえほん1&2」(共作)他、NHK「日本の話芸」テーマ音楽担当(共作)。地元結城市の「つむぎの郷サウンドフェスタ」「国民文化祭ジャズフェスティバル」「結城ジャズストリート」のスーパーバイザーとして国内外のゲストを招聘し共演。「ピアノ&トーク」ワークショップなど教育活動他、音楽によるまちづくりにも励んでいる。

2013年6月、Matt Penman(b)、 Ulysses Owens jr(d)とNY録音アルバム「On My Way」で日本デビュー。8月には録音メンバーとの日本ツアーを成功裡におさめた。最新作は、Double Rainbow(ダブルレインボー) = 小沼ようすけ x 宮本貴奈「Voyage」。

宮本貴奈 Official Site

WHISKY MODE Vol.53ゲスト - DJ HICO:WHISKY MODE

今回の「WHISKY MODE」
ゲストはモデルとしても活躍するDJ HICOさん。
KAWASAKIさんとはイベントで何度も共演。プライベートでも仲良しなお二人です。

ウイスキー好きのHICOさん。
クラブなどでも飲む機会が多いようで、お気に入りはジンジャーエール割りだそうです。

今回はザ・マッカラン ファインオーク12年のハイボールで乾杯です。

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Photo by daisuke ishizaka


■今回PICK UPしたウイスキー:ザ・マッカラン ファインオーク12年■

スコットランドの名門「ザ・マッカラン蒸溜所」がおくるマッカランの新シリーズ!
マッカランの特徴である"シェリー樽原酒"をはじめ、3種類の異なる樽で熟成させた原酒を絶妙なバランスでバッティング。シェリー樽"由来の華やかさを残しつつ、ライトでスムーズな飲み口です。また、ハイボールにすると一層華やかさが引き立ちます。

ザ・マッカラン ファインオーク12年プレゼント:応募はこちらからどうぞ


■DJ HICO × ザ・マッカラン ファインオーク12年■
「ソーダで割るのも美味しいですね。女性ってシュワシュワしているの好きじゃないですかシャンパンとか。
 私ももちろん大好きです。」 by DJ HICO

今回もKAWASAKIさんがハイボールを作ってくれます。
最後にアトマイザーで香りづけ。

ハイボールを飲むお姿も素敵です。
HICOさんとザ・マッカラン ファインオークのハイボール、華やかなシーンが似合います~。

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Photo by daisuke ishizaka

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Photo by daisuke ishizaka

女性DJの先駆けとしても知られるHICOさん。
番組でも触れていましたが、ハウスだけでなくジャズ/クロスオーバーまでMIXする女性DJ珍しいですよね。
自身のルーツ・ミュージックや影響を受けたDJについても教えて頂きました。


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Photo by daisuke ishizaka


今回のテーマは「New Standard」ということで
HICOさんにとって今旬なミュージシャンをお伺いしました。

ネットで話題のこの曲も好きでよくプレイしているそうですよ。


【Don't You Worry 'Bout A Thing - Jacob Collier】




KAWASAKIさん髪形変わりました~。
デビュー時以来?前髪のあるニューヘアーに。男性スタッフからも好評でしたよ(笑)。
より若返った気も。似合ってますよね。

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Photo by daisuke ishizaka


【ザ・マッカラン ファインオーク12年の世界観に通じる楽曲】
→「ALIBI feat Darien / REEL PEOPLE」
「私の中でウイスキーは大人で遊びなれている人が飲んでいるイメージがあるんです。なので普通のハウスではなくジャズ・クロスオーバー寄りのかっこいいサウンドを選んでみました。」by DJ HICO


【今回のテーマ「New Standard」に合う楽曲】
→「Beleza / Federico Baltimore」
「この曲は2008年にリリースした私のMIX CDにも収録したナンバーなのですが、今でも好きでよくプレイしています。ラウンジからハウスになるこういう綺麗な楽曲が好きなんです。ずっと使えるしいつまで経っても新しいということで選ばせて頂きました。」by DJ HICO


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■With Female Vocalists■

このコーナーでは素敵な3名の女性ボーカリスト、
orange pekoeのナガシマトモコさん、青木カレンさん、
そしてJiLL-Decoy associationのchihiRoさんが交替で登場。
ウイスキーの似合うシーンをイメージして選曲してくれます。

今回はナガシマトモコさんの担当。
2014年初回ということでorange pekoeのお二人揃って登場してくれました。

今年はorange pekoeの新作、そしてナガシマさんのソロアルバムのリリースも予定されているとか。
ウイスキーの似合う心地よいセレクションをお楽しみ下さい。




M1: 「風の記憶(HOME) / orange pekoe」

Oriental Jazz Mode


Oriental Jazz Mode / orange pekoe

リリース:2013年10月23日
KING RECORDS
製品番号:KICJ657

7thアルバムとなる今作は、今までのサウンドに加え、中近東、北アフリカ、またアジアなどを含むオリエンタルな要素を独自に昇華した楽曲を制作 し、1枚のアルバムとして新たな境地を切り開いた。 ミュージシャンにはピアノ吉澤はじめ、アラブバイオリン及川景子、パーカッション岡部洋一をはじめとした様々なシーンで活躍するメンバーが参加。THE BODY SHOPとのコラボソング「FLOWER」、またファンの間ではすでにライブでの人気曲「Foggy Star」やハイライト「A Seed of Love」を含む全10曲収録。





M2: 「Mundo Adentro feat Renato Motha & Patricia Lobato / 藤本一馬」

Dialogues


Dialogues / 藤本一馬

リリース:2012年12月5日
NRT/quiet border
製品番号:NKCD1004

ジャンルや時代感にとらわれない音楽家同士の交流をかたちにしたデュオ楽曲集でもある。現代アルゼンチン音楽の最高峰アーティスト、カルロス・アギーレ(pf, vo)。ブラジル・ミナスより、<クワイエット>ムーヴメントの発火点となったデュオ、ヘナート・モタ&パトリシア・ロバート(vo)。現代タンゴ界、そして菊地成孔や中島ノブユキなどの作品やセッションに欠かせないバンドネオン奏者の北村聡など、現在考えうる最高の音楽家たちを迎えて紡いだアルバム。前作『SUN SANCE』で野性的な作風をものした藤本一馬の、より端正な作家性がみられる作品でもある <クワイエット<>静かなる音楽>ムーヴメントを象徴する傑作。



M3: 「Papper Caramel / Takuya Kuroda Sextet」

SHINING


Six Aces / Takuya Kuroda Sextet

リリース:2013年6月19日
P-VINE
製品番号:PCD20270

ロイ・ハーグローブ、ブラッド・メルドーらを輩出するニュースクール(NYC)ジャズ専攻卒業後もニューヨークで活動、ホセ・ジェイムズ・バンドのトランペッターとして現在ホセのツアーで大フィーチャーされている黒田卓也のアルバムが待望の日本リリース!ホセやオレンジ・ペコーのアルバムでもトランペットを吹いてきた黒田卓也が、ニューヨークでその実力を認め合う5人とともに録音したセクステット・アルバム。ファンキーな"Grappa"、モダン・バップな"Jafro"、メロウな"Pepper Caramel"、ニューヨークらしいストレート感の"Trank Bay"、ソウルフルな側面をみせる"Red Corner"、ブルージーな"Bark Than Bite"、さらにネオ・ソウル色な"Six Aces"と、伝統と革新を併せ持った濃い密度の音を鳴らし、時に聴く者をぐいぐい引き寄せるスピードを披露!




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番組では皆さんから頂いたメッセージやリクエストもご紹介しています。
抽選でゲストとのサイン入り写真+ウイスキーをプレゼント!

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Photo by daisuke ishizaka

応募はこちらからどうぞ

収録風景等、番組のfacebookページにもたくさん掲載しています。
そちらも是非チェックしてみて下さいね~。

「WHISKY MODE」facebookページ

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【DJ KAWASAKIの脱ハウス宣言!?
今、音楽シーンで話題のモダン・ブギーに特化した極上コンピレーション!】

タイトル : 『YOU AND THE MUSIC compiled by DJ KAWASAKI』
発売日 : 2014.03.12(Wed) Release
製品番号 : YZDI-10120
価格 : ¥2,500 (tax.in)

YOU AND THE MUSIC compiled by DJ KAWASAKI


YOU AND THE MUSIC compiled by DJ KAWASAKI

リリース:2014年3月12日
DIAA
製品番号:YZDI10120

ダフト・パンク、ロビン・シック、ジャスティン・ティンバーレークらビッグ・アーティストが続々と取り組んでいるモダン・ブギー。ニュー・ディスコとも連動し、更にソウルフルかつ現代的なサウンドに仕上がったモダン・ブギーは、ここ数年、密かにクラブ・シーンでは進行しつつあった70年代オリジナル・ブギーの再評価がもたらした最新の音楽ムーブメント。ジャパニーズ・ハウスの立役者として一躍シーンのトップに躍り出たDJ KAWASAKIが、敢えて4つ打ちを封印し、アルバム『BLACK & GOLD』の流れから、日本代表として今、世界の先端に合流する。JAZZANOVAのボーカリストとして来日し、FUJI ROCK FESTIVALや東京ブルー・ノートのオーディエンスを熱狂させたデトロイトのNo.1ボーカリスト、PAUL RANDOLPHを起用した最新曲"WHERE WOULD WE BE(邦題:さすらいの魂w)も収録。

【収録予定曲】
01, Designer Drug/ Mayer Hawthorne
02, Ain't No Hat 4 That/ Robin Thicke
03,Where would we be/ DJ KAWASAKI ft,MAKOTO,Paul Randlph
04, Girl I'm Running Back 2 U feat. Christian Urich (Makoto 4×4 Refix)/ Makoto
05, California My Way/ Keumel
06, Boogie (Original Mix)/ Uptown Funk Empire
07, Breaking Bad/ Art Of Tones
08,Still Running (My Heart) (Original Mix)/ E.B.O
09,Can't Stop (Original Mix)/ Qwestlife
10, All the Night/ Wagon Cookin, Gabriela Smith
11, All Night (Everybody)/ Kon, Amy Douglas
12, Get Yourself Together (Timmy's B'ham Disco Authority Mix)/ Timmy Vegas, Kerry Davies
13, Stop The World (Tarantulaz Club Mix) / Tarantulaz ft, Renn
14, Change My Heart (DJK vs MAKOTO Remix)/ Tasita D'mour




アルバム詳細(EXTRA FREEDOM)


【沖野修也、DJ KAWASAKIがシングルモルトの世界をテーマにセレクトしたコンピレーションCD】

Magic


WHISKY MODE~A COLLECTION OF CLUB JAZZ / CROSSOVER / SOULFUL HOUSE CLASSICS~

リリース:Now On Sale
ewe records
製品番号:EWSP-0001

シングルモルトウイスキー"の世界観をテーマに、沖野修也、そしてDJ KAWASAKIが("クラブ・ジャズ/クロスオーバー・ミュージック"を)セレクトしたコンピレーションCD。JAZZTRONIK、吉澤はじめの楽曲から、沖野修也自身の楽曲もセレクトした、音楽×ウイスキーの至極のコンピレーションアルバム。共通するのはその多様性と、良質な世界観・・・。個性的な表情を見せるシングルモルトとクラブジャズ/クロスオーバーミュージックが共鳴し合うひととき、(家でも外でも楽しめる)新しいライフスタイルを提案します。

コンピレーションCD「WHISKY MODE」特別ページ


DJ KAWASAKI Official Site


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『House of Jewels ~Noir~ / DJ HICO』

House of Jewels


House of Jewels ~Noir~ / DJ HICO

リリース:2010年2月17日
Tearbridge Records
製品番号:NFCD27152















【DJ HICO プロフィール】

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モデル兼DJ。国内外のクラブ出演の他、Armani、BVLGARI、Chaumet、Louis Vuitton、MaxMara、Moet&Chandon、miu miu、Prada、Tiffany & Co.といった数々のトップブランドのパーティーにDJ出演するなど、ファッション界や音楽界を含む、各業界から大きな注目を集めている。HOUSEを中心としながら、ジャズやクロスオーバーなど幅広い楽曲をスムースにミックスするセンスと才能が高い評価を得ている実力派。TOWA TEI主催レーベルよりリリースした初のミックスCD 『House of Jewels Non Stop Mix by DJ HICO』、avex/tearbridgeより同シリーズ第2段『House of Jewels〜Noir〜』が好評発売中。

DJ HICO Offichial Site


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『Oriental Jazz Mode / orange pekoe』

Oriental Jazz Mode


Oriental Jazz Mode / orange pekoe

リリース:2013年10月23日
KING RECORDS
製品番号:KICJ657

7thアルバムとなる今作は、今までのサウンドに加え、中近東、北アフリカ、またアジアなどを含むオリエンタルな要素を独自に昇華した楽曲を制作 し、1枚のアルバムとして新たな境地を切り開いた。 ミュージシャンにはピアノ吉澤はじめ、アラブバイオリン及川景子、パーカッション岡部洋一をはじめとした様々なシーンで活躍するメンバーが参加。THE BODY SHOPとのコラボソング「FLOWER」、またファンの間ではすでにライブでの人気曲「Foggy Star」やハイライト「A Seed of Love」を含む全10曲収録。





【orange pekoe プロフィール】

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ナガシマトモコ (ヴォーカル、作詞)と藤本一馬(ギター、作曲、編曲)により1998年に結成され、関西で活動を開始。自宅録音を駆使し作品を制作する傍ら、関西のクラブやカフェを中心にライブを展開。DJ、クリエイターを中心に大きな支持を受け、2002年にメジャーデビュー。ナガシマトモコの甘美で唯一無二の歌声、藤本一馬の独創的なギター、そしてジャズ、ブラジル、ソウル、ラテンなど、様々なジャンルの音楽を確固たるオリジナリティで昇華した自作自演のスタイルで、日本のオーガニック・ミュージックシーンをリードする存在として、同世代から圧倒的な支持を受けている。また作品ごとにアートやファッションとのコラボレーションを展開するなど、そのヴィジュアルワークにも注目が集まる。現在まで6枚のオリジナルアルバムをリリースし、アジアや、ニューヨークでのCDリリースやライブ公演など海外にも活動の幅を広げている。ライブにおいては、真にアコースティックで二人の息づかいが聞こえるデュオ編成、またグルーヴィーで迫力溢れるバンド編成、どちらの編成も観客を惹き付けてやまないライブバンドとしての一面も支持されており、歌とギターのみによるデュオ・スタイルでのツアー「orange pekoe acoustic duo tour」、また「orange pekoe with the Big Band party night!!!」と 題して総勢18人からなるビッグバンド・オーケストラでのライブを開催。昨年はレギュラーバンドにバイオリンや中近東のパーカッションなどを迎えた新たなバンド編成でのライブを展開し、12月にはブラジルの国民的大歌手エリス・レジーナの没後30年を記念したカバーアルバム『orange pekoe / Tribute To Elis Regina』をリリース。インドネシアソニーからはベストアルバムもリリースされ、インドネシア公演も成功裏に終えた。また、それぞれソロとしての活動も始動し、ギタリストとしての1stソロアルバム「SUN DANCE」が各方面から高い評価を得ている藤本一馬の2ndアルバム『Dialogues』もリリース。カルロス・アギーレ、ヘナート・モタ&パトリシア・ロバート、北村聡らを迎え、ジャズや南米音楽の国境、その先に辿りついた美しき作品集として結実。今年はニューヨークで活躍する新進気鋭のミュージシャン達とともにレコーディングされたナガシマトモコのソロアルバムもリリース予定で、現在進行形のジャズ&ソウルミュージックを聴かせるアルバムとして期待が高まる。

orange pekoe Official Site


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【WHISKY MODE SHORT STORY Vol.53】

「東京で一番センスが良くて、華やかなパーティーだと思うよ」

お洒落が楽しめる折角の冬に イベントが少ないと嘆いていた私の為に、
友達がススメてくれたこのパーティー。

ちらほらと雪が舞う高層ビルの一角に、会場はシャンデリアのように浮かび上がる。
決してフォーマル過ぎず、自由な雰囲気で談笑する人々の姿は、
とても都会的で、カジュアルかつ、スタイリッシュな印象を受けた。

その洗練された空間を演出するように、
女性DJが、ハウスからR&B、そしてJAZZへと、スイートな展開で曲をつなぐ。
端正なルックスにまどわされることなく、その確かな選曲に、私はすっかり魅せられた。

高揚した気分のまま、
私たちはザ・マッカラン ファインオーク12年のハイボールで乾杯。

「美味しい」
乾燥する冬に冷たいハイボールが心地よく、
一口飲んだ後には、シェリー樽由来による、あまやかな香りに包まれた。

この最高の冬のひとときを、ゆっくりと味わうかのように、
私は、夜空を舞う雪をイメージしながら、グラスの中の氷を指でそっと躍らせた。



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Photo by daisuke ishizaka

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【TEAM WHISKY MODE】
PHOTOGRAPHER : DAISUKE ISHIZAKA
NARRATOR : MAKI SUGIMOTO
ARTIST MANAGEMENT : ERI MORI
PROMOTER : TOSHIHIRO ASAI
DIRECTOR : SATOSHI HIROSHIMA

produced by JJazz.Net

ミシェル・レイス・トリオJAPAN TOUR2014:ライブ情報 / LIVE INFO

イスラエルのヤロン・へルマンやシャイ・マエストロ等をリリースする
注目のジャズレーベルLABORIEより、
1月30日に日本発売が決定しているルクセンブルク出身のピアニスト、ミシェル・レイス。

自身のトリオを率いて初来日公演が決定しました。
耳の早い方はこの日本初上陸をお見逃しなく。イケメンです!


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ミシェル・レイス・トリオJAPAN TOUR 2014

リリカルで気品溢れるプレイ。ルクセンブルク出身のピアニスト、ミシェル・レイス初来日ツアー。

「レイスはクラシカルな技巧を持つすばらしいピアニストだ。
透明で広がりのあるヴィジョンを持った、作曲家でもある。」−ダウンビート


2月11日 (火/祝) 横浜 KAMOME
神奈川県横浜市中区住吉町6-76 phone: 045-662-5357
Start 7pm ¥3,500

2月12日(水) 名古屋 STAR EYES
愛知県名古屋市千種区菊坂町3-4-1 Gハウスビル1F phone: 052-763-2636
Start 7:30pm ¥3,500

2月13日(木) 京都 LE CLUB JAZZ
京都府京都市中京区三条通御幸町西入弁慶石町48 phone: 075-211-5800
Start 7:30pm ¥3,500

2月14日(金) 静岡 LIFETIME
静岡県静岡市葵区紺屋町11-1 phone: 054-250-0131
Start 7:30pm/9pm

2月15日(土) 東京 BODY & SOUL(Live Recording予定)
東京都港区南青山6-13-9 phone: 03-5466-3348
Start 8pm/9:45pm ¥3,500


出演
ミシェル・レイス (piano)
須川崇志 (bass)
デニス・フレーゼ (drums)


【MICHEL REIS - HIDDEN MEANING Album Trailer】




『2014年1月30日リリース、ミシェル・レイスによるピアノトリオ作品』

■タイトル:『REIS | DEMUTH | WILTGEN』
■アーティスト:MICHEL REIS、MARC DEMUTH、PAUL WILTGEN
■発売日:2014年1月30日
■レーベル: AGATE
■製品番号:AGIP-3528

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amazon link

[収録曲]

1. Mirage
2. No Stone Left Unturned
3. A Block Apart
4. Floppy Disk
5. If Only You Would Know
6. Straight Circle
7. Wishing Well
8. Pacific Coast Highway
9. Neel Mat Kapp


透明感のある流れるようなピアノにベースとドラムによる力強い鼓動を感じるルクセンブルグ出身NYC在住のピアニスト、ミシェル・レイスとマーク・デムス、ポール・ウィルトゲンによるピアノ・トリオ作品。叙情的な疾走感溢れるピアノのイントロから始まる1曲目『Mirage』から豊かなハーモニーに聴く者を虜にし、美しく壮大な世界に引き込まれます。1982年生まれの新世代(弾き盛り)のピアニストによる新たな感覚と伝統的なジャズが融合した素晴らしい内容。リズムセクションと一体となりダイナミクス溢れる展開が気持ちよく流れていく作品全体の流れに耳をすませば自然とが美しく調和した風景が観えてくる欧州ジャズの美しさの極みに心奪われてしまう事必至の作品。


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Michel Reis [ミシェル・レイス] (Piano) プロフィール
ルクセンブルク大公国出身。幼少からピアノを始め、クラシックをセルジュ・ボーシュ、ジャズをクリス・ドフート等に師事。渡米後、バークリー音楽大学とニューイングランド・コンサヴァトリー・オブ・ミュージックで学び、現在ニューヨーク在住。これまでにリーダー作として"A Young Mind"(20 0 5)、"Fair y tale"(20 0 9)をWaltzing-Parke Recordsから、"Point of No Return"(2011)、"Hidden Meaning"(2012)をDouble Moon Recordsからリリースしている。2005年にThe First Moscow Competition for Jazz Performersのファイナリスト、2006年にThe Montreux Jazz Solo Piano Competition2位を受賞。流麗にして繊細、クラシカルな技巧に裏打ちされた確かな演奏に定評があり、ヨーロッパ、アメリカで幅広く活躍中。今回は"Hidden Meaning"からの曲を中心に、日本で編成されたスペシャルトリオでツアーに臨む。

レーベルサイト(インパートメント)

守屋純子オーケストラ2014年定期公演:ライブ情報 / LIVE INFO

ジャズの分野では最も権威のあるセロニアス・モンク・コンペティション作曲部門で優勝するなど、
輝かしい実績を持つピアニスト/作・編曲家の守屋純子。

毎年恒例「守屋純子オーケストラ」の定期公演が2月21日(金)渋谷さくらホールにて行われます。

今回のテーマは「Jazz Meets Rachmaninoff」。
弾けば弾くほど新たな発見があるというラフマニノフの楽曲をビッグバンド編成で聴かせてくれます。
素晴らしい音環境のホールで、ダイナミック且つ華やかなアンサンブルをお楽しみ下さい。

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【守屋純子オーケストラ2014年定期公演】
-Jazz Meets Rachmaninoff-

<コンサートに向けてのメッセージ>
「2013年10月に<ラフマニノフピアノ協奏曲第二番>全楽章をオーケストラと演奏する、という貴重な機会をいただきました。その圧倒的に美しい旋律から、映画やドラマ音楽様々な形で、ポピュラー化されている名曲で、浅田真央さんが今期のフィギュアスケートのプログラムに使用することでも話題になっています。弾けば弾くほど新たな発見がある、この曲からインスパイアされた思いを、素晴らしいメンバーの力を借りて、ビッグバンドで豪華に表現したいと思います。もちろん、その他のオリジナルや、ジャズ・スタンダード作品の新たなアレンジにも挑戦します。さくらホールは、音響効果の素晴らしい新しいホールで、昨年も大好評でした。ここにしかない音との出会い、どうかご期待ください。」 
守屋純子


<日時>
2014年2月21日(金曜日)
18:00開場、19:00開演


<出演>
リズム:守屋純子(P, Arr)、納浩一(B)、広瀬潤次(Drs)、岡部洋一(Perc)
サックス:近藤和彦(AS, SS, FL)、緑川英徳(AS)、岡崎正典(TS)、アンディー・ウルフ(TS)、宮本大路 (BS)
トランペット:エリック・ミヤシロ、木幡光邦、奥村晶、岡崎好朗
トロンボーン:片岡雄三、佐藤春樹、東條あづさ、山城純子(B- TB)

<場所>
渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
(東京都渋谷区桜丘町23-21 渋谷駅より徒歩5分)

<料金>
一般:4500円(税込)学生:3000円(税込)
チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、CNプレイガイドなどで発売中。

<問合せ>
サンライズプロモーション東京 0570-00-3337

チケット購入(守屋純子オフィシャルサイト)

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【守屋純子】(ピアニスト/作・編曲家)
5歳からピアノを始め、早稲田大学「ハイソサエティーオーケストラ」でジャズを始める。卒業後渡米して、1993年ニューヨークのマンハッタン音学院の大学院卒業。2005年5月にオーケストラによる 「Points Of Departure」発表。2005年度ミュージック・ペンクラブ大賞(邦人ジャズアルバム部門)に選出される。2005年9月、2005年度セロニアス・モンク・コンペティション作曲部門で、東洋人初、女性としても初の優勝の栄誉に輝く。2006年12月、ルディー・ヴァン・ゲルダーの録音によりCD「Playground」発表。2008年 9月、米「モンタレージャズフェスティバル」に自己のカルテットで出演、その後、サンフランシスコ・ロサンザルスでも公演。11月にはパリを中心としたフランス・ツアーを行う。2009年1月にオーケストラによる「Grooving Forward」発表。2月にジャズに関するエッセイ集「なぜ牛丼屋でジャズがかかっているの?」(かもがわ出版)を発売。2010年1月、ショーン・スミス(B)、ビル・スチュワート(DRS)とのピアノトリオによるCD「Three And Four」発表。現在、都内のジャズクラブ・ジャズフェスティバル・コンサート・FM番組等を中心に活動中。また、尚美学園大学・昭和音楽大学・山野楽器等で後輩の指導にあたる他、「山野ビッグバンドコンテスト」「浅草ジャズコンテスト」等の審査員や、小中高生のためのビッグバンドの指導なども行なっている。また、「Jazz Life」「Jazz Japan」等の専門誌や一般誌において執筆活動もしている。


守屋純子オフィシャル・サイト

"TOUCH OF JAZZ"アルバム - 小沼ようすけ セレクト:TOUCH OF JAZZ

番組「TOUCH OF JAZZ」では、毎回ゲストの方に
自身の「TOUCH OF JAZZした作品=ジャズに触れた作品」をご紹介いただいています。


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今回のゲストはジャズ・ギタリストの小沼ようすけさん。
ジャズギターに目覚めた大切な1枚を紹介してくれました。
その時の風景がみえてくるエピソードですね。


『Cookbook / George Benson』

「僕が18歳の夏。父親が車でよく聴いていたのがこのアルバム。
ハモンドオルガンと共に弾いていたジョージ・ベンソンのjazz bluesがとにかく印象的。
あの時ノックアウトされ、ロック・ギタリストからジャズ・ギタリストを目指し始めました。
まさに僕にとってのバイブル的アルバムです。」小沼ようすけ


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■タイトル:『Cookbook』
■アーティスト:George Benson

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[収録曲]
1. The Cooker
2. Benny's Back
3. Bossa Rocks
4. All Of Me
5. Big Fat Lady
6. Benson's Rider
7. Ready And Able
8. The Borgia Stick
9. Return Of The Prodigal Son
10. Jumpin' With Symphony Sid
11. The Man From Toledo
12. Slow Scene
13. Let Them Talk
14. Goodnight


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Double Rainbow = 小沼ようすけ×宮本貴奈 『Voyage』

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■タイトル:『Voyage
■アーティスト:Double Rainbow = 小沼ようすけ×宮本貴奈
■発売日:2013年11月6日
■レーベル: JUMP WORLD
■製品番号:DDCZ-1911

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[収録曲]
1.Rainbow(*1)
2.Flyway(*2)
3.After The Morning
4.Suffering
5.Pent Up House
6.My One And Only Love
7.Ice Candle(*2)
8.For Fukushima(*2)
9.Sunshine Days(映画「ふるさとがえり」メインテーマ)(*1)
10.Over The Rainbow
(*1)宮本貴奈オリジナル曲 (*2)小沼ようすけオリジナル曲


八面六臂の活躍でジャズギタリストとして今最も多忙を極める小沼ようすけと、長い海外活動から帰国し話題沸騰中のジャズピアニスト宮本貴奈によるデュオ・ユニットとして2012年より活動開始。日本のジャズシーンを牽引する二人のサウンドが一つに溶け合い、ギターとピアノのデュオに新たな可能性を切り拓いている。その瑞々しいサウンドは、聴く人の心に様々な風景を想起させる...。アコースティックな響きの中に漂うジャズ・エッセンス。その心地よいオーガニックなサウンドに誰もが心癒されること必至!




トニー・モナコ、ジーン・ジャクソン、小沼ようすけのオルガン・トリオによるライブアルバム!

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■タイトル:『ライブ・アット・コットン・クラブ・ジャパン [Live] 』
■アーティスト:トニー・モナコ,小沼ようすけ,ジーン・ジャクソン
■発売日:2013年11月6日
■レーベル: Mocloud Records
■製品番号:DDCZ-1908

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[収録曲]
1. アンサリング・サービス
2. ナイス・トゥ・ビー・ウィズ・ユー
3. ハッピー・プレイ・グラウンド
4. アーリオ・オーリオ
5. ハッピー・セルジオ
6. コールド・ラヴ
7. アイル・リメンバー・ジミー
8. スロウ・ダウン・サッグ


2011年5月にコットンクラブジャパンで組まれた特別プロジェクト。好評につき翌2012年には東横名阪ツアーを実現。コットンクラブでの白熱のライヴ音源を収録! トニー・モナコ(org, vo. on 6)はパット・マルティーノ「Undeniable」参加後にバンドを脱退してソロ活動に入る。以来、デトロイト・ジャズ・フェスティバル、ジャワ・ジャズフェスティバルなどにリーダーバンドで出演。多方面で活躍する日本を代表するギタリスト小沼ようすけ(g)は実質10年以上振りのライヴ音源となる。ここでは、他では聴けない小沼ようすけのジャジーな即興演奏を堪能できる。ハービー・ハンコック等との共演で知られるジーン・ジャクソン(dr)はジャズもファンクも知り尽くした極上グルーヴでバックアップ。誰一人欠けても実現できない「モダンさも兼ね備えた現代最高のオールドスクール・オルガン・ジャズ! 」 ジャズの伝統と現在がここに! 「Called Love」のみトニー・モナコのヴォーカルをフィーチャー。


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【小沼ようすけ】

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1974年、秋田県出身。95年、ヘリテージ・ジャズギター・コンペティション世界大会で3位に輝いたのを皮切りに注目を集め、99年、ギブソン・ジャズギター・コンテストで優勝。2001年にアルバム『nu jazz』でデビューを果たす。以後、ソウルやR&Bの影響を受けたグルーヴ感あふれる独自のジャズを作り上げている。06年より湘南の海辺に移住。サーフィンを楽しみながらギターを奏でる職住接近の毎日を送る。現在までに8枚のアルバムを発表。最近作はグオッカ・パーカッションとのコラボで話題を呼んだ『Jam Ka』。2011年はアクアピットのギタリストとしても活動している。チャリティシングル『光 - Luz』がiTUNES他でダウンロード配信中。若手No.1の実力を持った最も期待されるジャズ・ギタリスト。

小沼ようすけ オフィシャルサイト

bar bossa vol.29:bar bossa

bar bossa


vol.29 - お客様:林伸次さん(bar bossa)
「20代前半に僕を狂わせたブラジル音楽」



あけましておめでとうございます。
そして、いらっしゃいませ。bar bossaへようこそ。

旧年中は大変お世話になりました。
今年からは心機一転して、こちらのブログは毎月1回、1日に更新することになりました。
今後ともよろしくお願いいたします。

さて、今回は新春特別企画として、bar bossaの林伸次さんをお迎えして、
「俺がコンピCDを作るんだったらこうするね」という選曲をしていただきます。


質問林(以下QH)「いらっしゃいませ。お飲物はどうされますか?」

答林(以下AH)「何かピノ・ノワールをお願いします。」

QH「ピノ・ノワール、お好きなんですか?」

AH「あれ? この本、読んでないんですか? 
『バーのマスターはなぜネクタイをしているのか?』こちらに詳しく書いてありますので、是非読んでください。」

QH「最初から宣伝ですか。では早速ですが、林さんの小さい頃の音楽体験を教えてもらえますか?」

AH「小さい頃は情操教育的なクラシックのLPセットを聞かされていた覚えがあります。後、たぶんオルガンを習わされたような記憶も... 初めて買ったレコードは小学生の頃で、『さよなら銀河鉄道999』ですね。メーテルが好きだったので。」

QH「アニメのレコードが最初っていうのが出てくる最初の世代ですね。」

AH「その後の小学5、6年生の頃は中島みゆきにはまりました。オールナイトニッポンというラジオ番組があって、それの中島みゆきが大好きだったんです。」

QH「あの時代はみんなさだまさしとかかぐや姫とかフォークな感じでしたよね。」

AH「中学生の時は、佐野元春にはまりました。そしてそのままナイアガラ一派の音楽を一通り聞きました。僕は3歳上の兄がいて、兄はYMO世代なのでその周辺を聞いていましたが、僕はそんなにYMOにははまりませんでした。ちょっと難しいなあと感じていました。そして兄がXTCとかポリスとかT-REXとかを聞いていたので、その影響でイギリスものは聞いていましたね。」

QH「高校はどうでしょうか?」

AH「高校生になったらバンドを始めました。簡単そうなのでベースを買ったのですが、全く練習をしない性格なので全然上達しなくて、『おまえヴォーカルやれ』と言われて、ヴォーカルやってました。ジャンルはヘビメタ、ハードロックで、パンクバンドもやっていました。」

QH「意外ですね。」

AH「地方とか世代によって、『ヘビメタじゃなきゃダメ』とか『フュージョンがかっこいい世代』とかあるんですよね。で、僕が育った場所はヘビメタかパンクでした。で、僕もやっぱりロッキン・オンにはまりました。高校の後半はプリンスが大好きでした。」

QH「あの雑誌は日本中の若者の人生を狂わせてますね。」

AH「で、東京に来てプリンスからスライなんかを聞き始めたのですが、どうもJBがさっぱりわからなくて、黒人音楽にはまるのをあきらめました。19才の頃、高田馬場のディスキャットというCDLD屋さんでバイトしてて、そこの店主が元オパス・ワンの人で、SSWやクレプスキュールやボサノヴァなんかを教えてくれました。そして自分音楽史の中で決定的な『ベレーザ・トロピカル』というアルバムが発売されました。」

QH「デヴィッド・バーンが編集したブラジル音楽のコンピですよね。」

AH「そうです。それで人生が変わりました。そのコンピに収録されているアーティストのアルバムを全部聞きたくなって、都内のレコード屋を毎日のように回ったのですが、1989年当時は全くなくて、情報も何にもなくて、ひたすら『ブラジルだったら、とりあえず買ってみる』ということばかり繰り返しました。」

QH「もちろんインターネットもないし、まだガイドブックもなかったですよね。」

AH「はい。そして『ベレーザ・トロピカル』の第2弾で『サンバ集』というのが出たんです。それがもうショックで、何なんだこの豊かな世界はと感じて、その辺りから他の国の音楽を聞けなくなりました。23才の時にレコファンで働いていて、『何を歌っているのか知りたい。レコードを買うときの情報のためにライナーノートを読めるようになりたい』という理由だけで、ポルトガル語を習い始めました。そして後に妻になる女性が『私も今ブラジル音楽すごく好きだからポルトガル語習いたい』と言ってくれて、一緒に習い始めました。」

QH「なるほど。そしてその後、ブラジルレストランで働いて、バーテンダー修行をして、bar bossaを始めたんですね。」

AH「よく知ってますね。」

QH「では曲の方に移りましょうか。テーマは何ですか?」

AH「はい。テーマは『20代前半に僕を狂わせたブラジル音楽』です。」

QH「面白そうですね。では1曲目は?」


1.Gilberto Gil and Jorge Ben - Taj Mahal

AH「そのベレーザ・トロピカルを買って、1989年当時、比較的に入手しやすかったのがこのアルバムです。もうこのブラジル人にしか出せないグルーヴとファンクネスにおもいっきりやられました。今まで聞いてきた音楽は何だったんだろうって感じでした。」

QH「名盤中の名盤ですね。あるジャンルを掘っていく時、最初の方に出会うアルバムって重要ですよね。では次は?」


2.PAULINHO DA VIOLA - Sarau Para Radames

AH「ベレーザ・トロピカルのサンバ集にこの曲が入ってて、もちろん当時このオリジナルなんて日本では入手出来なくて、いーはとーぼのマスターにパウリーニョ・ダ・ヴィオラについて教えてもらったりして。後になると、なぜ彼がショーロというスタイルで『ハダメスのための夜会』という曲を作ったのか謎が解けてきて。ジョビンも見えて来て。ブラジル音楽って面白いって感じました。」

QH「お客さま、会話の内容がマニアック過ぎてそういうの困ります。で次は?」


3. Novos Baianos - A Menina Dança

AH「その頃、フランス盤でこのアルバムが突然復刻されたんです。当時は何の情報もなくてただ雰囲気があるジャケで『新しいバイーア人達』ってグループ名はわかったので、これだ!って思って買ったら大当たりでした。もちろんその後、ジョアンとの繋がりなんかがわかり始めて色んな謎が解けてきたのですが。」

QH「なるほど。スライとか好きだったのならこの辺りは好きそうですね。では次は?」


4. Vinícius de Moraes - Broto Maroto

AH「当時、ミディからエレンコの再発CDというのがたくさん発売されまして、もちろん出るたびに興奮して買っていきました。その中にヴィニシウスとカイーミとクワルテート・エン・シーとオスカル・カストロ・ネヴィスのズンズンでのライブ盤というのがあって、会話も全部翻訳されてて、一生懸命聞き取りの勉強をしました。」

QH「日本の再発CD文化の素晴らしい例ですよね。さて次は?」


5. Caetano Veloso e Gal Costa - Zabele

AH「これは当時、突然再発CDでアメリカ盤だったかな? 出たんですね。で、カエターノはもちろん全部集めようと思っていたからすぐさま買ったのですが、カエターノは当時はアートリンゼイとの関係で聞いてたので、カエターノの原点ってこれなの? どういうことなんだろう?ってすごく不思議で。もちろん後になって色々と謎が解けて。」

QH「そうですよね。当時はカエターノはすごく先鋭的な音楽をやる人ってイメージでしたからね。さて次は?」


6. Jorge Aragão - Malandro

AH「ブラジルレストランで働き始めたのですが、そこは毎日演奏があってお客さまとみんなで踊るというショーがあるところだったんですね。そこで『パゴージ』というジャンルにノックアウトされました。その中でもブラジル作曲家10本の指にも入るメロディ・メイカー、ジョルジ・アラガォンがすごく泣けるんですよ。」

QH「そういえば2年間ブラジルレストランで働いてたんですね。濃いですね。次は?」


7. Nilze Carvalho & Dona Ivone Lara - Acreditar

AH「そのブラジルレストランで歌っていたのがニルゼ・カルヴァーリョで、僕が『ブラジルに2ヶ月くらい行くよ』って言ったら、『じゃあ2ヶ月、うちで泊まりなよ』って言ってくれて、本当に2ヶ月間ニルゼの実家で寝泊りしました。僕と同い年ですごく良い子です。ブラジルに行ったらあまりにもニルゼが有名人でびっくりしました。」

QH「イヴォンニ・ララとの共演、涙モノですね... さて次は?」


8. Tamba Trio - Nuvens

AH「下北沢でバーテンダー修行をしている時、東北沢に『ラストチャンスレコード』という世界で一番素敵なレコード屋があったんですね。そこの江尻さんと無理やり仲良くなってもらって、色んなレコードを教えてもらいました。伊藤ゴローさんと知り合ったのもそこです。そしてルイス・エッサ。文句なしです。」

QH「あのレコード屋さんは夢みたいな場所でしたよね。クラシックの室内楽と品の良いジャズと映画音楽とボサノヴァのみの古い買い付けレコード屋さんでした。次は?」


9. Eduardo Gudin & Notícias Dum Brasil - Som Conquistador

AH「自分の耳だけで掘っていたのと、その後、ブラジル現地に行ってリアルな音楽に触れられたのと、そしてレコードコレクター達の耳を知った後に、このグヂンを知りました。これ、普通に聞いてもすごく良い楽曲なのですが、色んな謎が音楽の中に隠されていて、その謎解きが楽しいんですよね。」

QH「またワケのわかんないことを言ってますね。さて最後の曲ですが。」


10. Antonio Carlos Jobim - Águas De Março

AH「さっきのニルゼの家に行ったときに小学4年生の姪っ子と仲良くなったのですが、彼女が『私、三月の水、全部歌えるよ』って言って、この歌詞を全部歌ってくれたんです。あ、そんな歌なんだ。難しい歌詞だと思ってたけど、韻を踏んでて覚えやすいから誰でも歌えるんだと思って。」

QH「なんか思い出にひたってますが。そろそろ死ぬんですか? でも名曲ですよね。」

bar bossaの林伸次さん、今回はお忙しいところどうもありがとうございました。これからもお店、頑張ってくださいね。

2014年ですね。今年はあなたにとってどんな年になりそうですか? 良い年になると良いですね。それではまた来月もこちらでお待ちしております。

bar bossa 林 伸次


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林 伸次
1969年徳島生まれ。
レコファン(中古レコード店)、バッカーナ&サバス東京(ブラジリアン・レストラン)、
フェアグランド(ショット・バー)を経た後、1997年渋谷にBAR BOSSAをオープンする。
2001年ネット上でBOSSA RECRDSをオープン。
著書に『ボサノヴァ(アノニマスタジオ)』。
選曲CD、CDライナー執筆多数。
連載『カフェ&レストラン(旭屋出版)』。

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