まずは今後発表されるアルバムから1曲ずつ収録した、
お披露目的コンピレーション『JAZZ IS DEAD 011』が6月29 日にリリース!
LAアンダーグラウンドやHIP HOP、そして現行ジャズ・シーンからも注目です。
α-STATION(FM京都)でJazz Is Deadスペシャル番組がOAされます。
過去楽曲と今回の新作コンピからいち早くお届けするノンストップの1時間! 放送局:α-STATION
番組名:Jazz Clock - for the NIGHT
放送日時:2022年6月25日(土)24時〜 Jazz Clock - for the NIGHT(α-STATION)
〈Jazz Is Dead〉セカンド・シリーズ開幕!! コロナ禍の中、レーベルの原点でもあるライヴ・イヴェントが開催できない苦しい状況においても無事に完走したファースト・シリーズ全10作品により、LAアンダーグラウンドやジャズの界隈でいま最も衆目を集める存在となった〈Jazz Is Dead〉が早くもセカンド・シリーズをスタート。開幕を告げる鐘となるのは、前回と同じく、セカンド・シリーズでリリースが予定されているアルバムから1曲ずつを収録したコンピレーション。
今回のラインナップには、コズミックなジャズ・ファンク〜フュージョンの先駆者であるロニー・リストン・スミスを皮切りに、〈Black Jazz〉からのリーダー作や、同レーベルの数々の名盤で印象的な演奏を残したベーシストのヘンリー・フランクリン、同じく〈Black Jazz〉を代表する歌姫にして、ファースト・シリーズでもアルバムをリリースしたダグ・カーンの奥方であったジーン・カーン、さらには伝説的なブラック・ジャズ・レーベル〈Tribe〉の創始者であるフィル・ラネリン、ウェンデル・ハリソンまでもが登場。これだけでも、レア・グルーヴ〜ブラック・ジャズの好事家たちにとっては夢のような企画ながら、ジャンルや世代を越境したコラボレーションをその魅力とする〈Jazz Is Dead〉らしく、2020年に惜しくも亡くなった、フェラ・クティの右腕としてアフロビートを創造したトニー・アレンや、1973年に名門〈Impulse!〉に唯一残したアルバム『En Medio』」がラテン/チカーノ・ジャズの傑作としてLA界隈で今なお語り継がれるギャレット(ゲイリー)・サラチョもそのラインナップに名を連ねる。
Title : 『JAZZ IS DEAD 011』
Artist : ADRIAN YOUNGE & ALI SHAHEED MUHAMMAD
LABEL : JAZZ IS DEAD
NUMBER : PCD-17842
RELEASE : 2022.6.29
輸入盤国内流通仕様
帯・日本語解説付
【SONG LIST】
01. The Griot feat.Henry Franklin
02. Love Brings Happiness feat.Lonnie Liston Smith and Loren Oden
03. El Cambio Es Neccesario feat.Garrett Saracho
04. The Avenues feat.Katalyst
05. Come As You Are feat.Jean Carne
06. Ebun feat.Tony Allen
07. Running With The Tribe feat.Phil Ranelin and Wendell Harrison
08. Phoenix feat.The Midnight Hour
とりわけお気に入りの1曲はNorah Jonesの弾き語りがとても魅力の「Nearness of you」です。
当時歌の教室に通っていたんですがクラシックやソルフェージュが苦手だった生徒の私が唯一好きな歌を発表会で歌っていいとなったときに選んだのがこの「Nearness of you」でした。
ノラ・ジョーンズがオリジナルとともに収録したこの曲ですが、その時はこれがジャズスタンダードナンバーであると言うことも知らずに歌っていました。そんなことも思い出深い1曲です。
Title : 『Come Away With Me』
Artist : Norah Jones
LABEL : Blue Note
発売年 : 2002年
【SONG LIST】
01.Don't Know Why
02.Seven Years
03.Cold Cold Heart
04.Feelin' the Same Way
05.Come Away With Me
06.Shoot the Moon
07.Turn Me On
08.Lonestar
09.I've Got to See You Again
10.Painter Song
11.OneFlight Down
12.Nightingale
13.The Long Day Is Over
14.The Nearness of You
AIRI(vocal)
幼少期からピアノやバイオリンを通して音楽に親しみ過ごす。
18歳の時に聴いたビリー・ホリディ、サラ・ヴォーン、カーメン・マクレエといったシンガーに心酔しジャズに開眼。
2019年12月、初のミニアルバム「Airi is Her Name」、2020にはフルアルバム「i」をプロデューサーに塩田哲嗣氏を迎え全国リリース。幅広い音楽ファンに向けて自身の考えるジャズの世界観を歌に乗せ伝えている。
2022年秋には期待のニューアルバムのリリースを初となるセルフプロデュースで予定している。
またシンガーとして活動する一方で、その幅広い音楽性を生かしDJ、音楽セレクターとしての顔も持つ。ジャジーとされるサウンドを様々なジャンルに織り交ぜ、独自の視点で空間を意識したプレイを持ち味としている。
2022年秋、新譜アルバムリリース予定。
Latest Album
Title : 『self-portrait』
Artist : AIRI
LABEL : Steelpan Records
NO : SPR0012
RELEASE : 2021.6.30
【SONG LIST】
01. Blue Moon
02. Corcovado
03. No Moon at All
04. Everything Happens to Me
05. Here There and Everywhere
06. Star Eyes
07. Only Trust Your Heart
08. Dandelion
【KKBOX Podcast「My First Jazz」】
JJazz.Netとの連動によるオリジナルコンテンツ。
ジャズ・ミュージシャン本人の音声コメントをお届けしています。 KKBOX Podcast
実は先月までこのアルバムの存在を知らなかったのですが、私のバンド"Brightness of the Lives"のアルバムリリースツアーで 、車で移動中に、ギターの井上銘くんがかけてくれて、あまりの凄さにメンバー全員耳が釘付けになり、3回通しで聴きました。
Nu Daco EnsembleはアレンジャーのSam Hykenと、指揮者のJacomo Bairosによって創設されたオーケストラです。2015年頃からマイアミのエレクトロニック・シーンで注目を集め、ジャンルにとらわれず様々なアーティストとのコラボを行なっています。ニューヨークタイムスには「21世紀の室内楽団」と称されています。