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2014年9月アーカイブ

NOVEMBER SESSION 2014 <DENMARK×JAPAN>:ライブ情報 / LIVE INFO

北欧ジャズ・ファンにとってはたまらないメンバー、
クリスチャン・ヴースト、ニコライ・ヘス、アンダース・クリステンセンによる初来日公演が決定!

またこの来日ツアーには
クリスチャン・ヴーストとはバークリー時代からの朋友である日本人ドラマー、
池長一美(マグナス・ヨルトでもお馴染みですね)も加わり、デンマークと日本のセッションを聴かせてくれます!

そして彼らの来日を記念して10月22日に、
クリスチャン・ヴーストがアーロン・パークスらと組んだニューヨーク最新録音『アーバン・ヒム』、
ニコライ・ヘスの最高傑作を集めた『エディテッド』が同時リリースとなります。


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【NOVEMBER SESSION 2014 <DENMARK×JAPAN>】

北欧ジャズファンにとって聴き逃せない3人がついにデンマークからやってきます。アーロン・パークス、ベン・ストリート、ジェフ・バラードと組んだニューヨーク最新録音『Urban Hymn』(アーバン・ヒム)が絶賛されたノルディックの逸材サックス奏者<クリスチャン・ヴースト>、『Etta』をはじめ多くの名盤をプロデュース、伝統とモダンを併せ持つ異才ジャズピアニスト<ニコライ・ヘス>、ポール・モチアン「エレクトリック・ビ・バップ・バンド」元メンバー実力派ベース奏者<アンダース・クリステンセン>。この北欧の凄いメンバーに、バークリー時代からのクリスチャン・ヴーストの朋友であり美しい色彩を持つ日本が誇るドラマー<池長一美>が加わり最強のセッションを聴かせます!

【メンバー】
Christian Vuust (tenorsax) クリスチャン・ヴースト(テナーサックス)
Nikolaj Hess (piano) ニコライ・ヘス(ピアノ)
Anders Christensen (bass) アンダース・クリステンセン(ベース)
Kazumi Ikenaga(drums) 池長一美(ドラムス)


【日程】
11/14(金)横浜ドルフィー 
open 18:30 start19:30 前売 4,000円 当日 4,500円
横浜市中区宮川町2-17-4 第一西村ビル2F tel:045-261-4542
http://www.dolphy-jazzspot.com

11/15(土)新宿ピットイン
open19:30 start20:00 前売 4,500円+税 当日 5,000円+税(共にワンドリンク付き)
新宿区新宿2-12-4 アコード新宿B1 tel: 03-3354-2024
http://www.pit-inn.com/index_j.php

11/17(月)京都ル・クラブ・ジャズ 
open 19:00 start 20:00  前売 4,000円 当日 4,500円
京都市中京区三条御幸町角三条ありもとビル2F tel:075-211-5800
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ktsin/

11/18(火)神戸市立灘区民ホール 
open 18:00 start 18:30 前売 2,000円 当日 2,500円
神戸市灘区岸地通1丁目1-1 tel 078-802-8555 
http://nadakuminhall.net
チケットプレイガイド 神戸市立灘区民ホール tel 078-802-8555
電話予約お問い合わせ  イーブンイフtel 0797-57-2066

11/19(水)吉祥寺サムタイム
start 19:45 料金 4,000円
武蔵野市吉祥寺本町1-11-31 B1F tel:0422-21-6336 
http://www.sometime.co.jp/sometime/live.html


【予約・問い合わせ】
各ライブハウス、またはCloud(e-mail : cloudjazz@icloud.com)まで。

【主催】
Cloud

【共催】
Valse Hot Music イーブンイフ
 
【協力】
夢枕獏事務所 タイムマシンレコード

【後援】
デンマーク大使館  JAZZDANMARK


【Nikolaj Hess Trio + perc】



【Hess/ AC/ Hess Spacelab - Church, Royal, Fristad】





【デンマーク・オーフス出身のサックス奏者クリスチャン・ブーストの日本デビュー・アルバム】

■タイトル:『Urban Hymn』
■アーティスト:Christian Vuust
■発売日:2014年10月22日
■レーベル: cloud
■製品番号:DDCJ-4014

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amazon link

[収録曲]

1. Summer Bygone
2. Helgenes
3. Urban Hymn
4. Fjer
5. Tompkins Square Park
6. Biking The Big Apple
7. Rubato NYC
8. Larke
9. Procession (additional track)
10. Wedding Song

北欧デンマークのサックス奏者クリスチャン・ヴーストがNY新世代アーロン・パークス(p)、ベン・ストリート(b)、ジェフ・バラード(ds)と共演、ノルデックとNY新世代共通のリリシズムを探り合いつつ生まれた軌跡のアルバム。4人の音楽を通して都会の森の風景がまるで一冊の写真集を開くように心に滲みわたっていく。NYスタジオ録音。


【デンマークの異才プロデューサー、ピアニスト、ニコライ・ヘス国内盤初登場】

■タイトル:『Edited』
■アーティスト:Nikolaj Hess
■発売日:2014年10月22日
■レーベル: cloud
■製品番号:DDCJ-4015

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amazon link

[収録曲]

1. What a Wonderful World
2. Social Club
3. Make You Feel My Love
4. God Bless The Child
5. AfricanTree
6. Faro
7. The Village
8. Summertime
9. You've Changed
10. New & Gone
11. Stille hjerte sol gar ned

デンマークとNYを拠点に活動するデンマーク出身の異才ジャズピアニスト、ニコライ・ヘス初のコンピレーション盤。参加アーティストに、ベン・モンダー(g)、マーク・モマース(sax)、トニー・モレノ(ds)、ジェフ・バラード(per)、ケニー・ウールセン(ds)、マリリン・マズール(per)らが名を連ねる、代表作4作品からセレクトした11曲で構成されたコンピレーションアルバム。デンマークの伝説的歌手エタ・キャメロンの美しくソウルフルな世界、ボブ・ディランカバー曲、オリジナル「フェロー・アイランド」などノルデック特有のリリカルな世界に焦点を置きつつ、民族音楽、NY、アフリカン音楽に影響を受けたニコライ・ヘスの音楽世界を幅広く紹介。これまで多くの共演を重ねてきた、ポール・モチアン「エレクトリック・ビ・バップ・バンド」元レギュラーメンバー、アンダース・クリステンセン(ベース)と共に2014年11月初来日。


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クリスチャン・ヴースト/Christian Vuust(sax)

1964年デンマーク、オーフス生まれ。医師である父に伴い幼少期をワシントンで過ごす。バークリー音楽大学にてジョー・ヴィオラ等に師事。オーフス在住。サックス奏者、作曲家。オーフス王立音楽大学準教授。レスター・ヤング、スタン・ゲッツの流れを汲みながらもモダンな感性で繰り出される音楽はクリス・チークを彷彿する。ノルディックのアーティスト特有のリリカルな感性と瞑想的美しさを持つ。ヤコブ・ブロ、ラーシュ・ヤンソン、シリエ・ネルゴー、デンマークの詩人ペーター・ラウエセンなどと共演。これまでに共同名義を含めアルバム15作をリリース、またサイドマンとして50以上の作品に参加、北欧のジャズシーンにおいて多くの信頼を集める音楽家の一人。デンマークの美人ジャズシンガー、クララ・ヴーストは妹、ベーシストのピーター・ヴーストは従兄弟。

Christian Vuust Officail Web


ニコライ・ヘス/Nikolaj Hess(piano)

1967年デンマーク生まれ。ニューヨークとデンマークを拠点に活動するジャズ・ピアニスト、作曲家、レコードプロデューサー。コペンハーゲンリズミックコンサーバトリー准教授。デンマーク王立音楽院客員教授。これまでに数多くのリーダー作と共同名義作品を発表。共演したミュージシャンはマーク・モマース、トニー・モレノ、クリスチャン・マクブライド、リー・コニッツなど数えきれない。またエタ・キャメロンなどの女性ボーカル作品を数多くプロデュース、プレイヤーとしても参加。1990年ヨーロッピアンベストジャズピアニスト賞(アンダー25)を始めとして多くの賞を受賞。近年では最新作『TRIO』で2013年デンマーク最優秀アルバム賞受賞。

Nikolaj Hess Officail Web


アンダース・クリステンセン/Anders Christensen(bass)

優れたベーシストを輩出するデンマークのジャズ・シーンで現在最も忙しいベーシストの一人。アーロン・パークス、ポール・モチアンとのトリオ初リーダー作『Dear Someone』が日本でも大評判を呼んだデンマーク新世代ベース奏者。デンマークのロックバンドThe Reveonettes(ザ・レヴォネッツ)の元メンバー、ポール・モチアン「エレクトリック・ビ・バップ・バンド」元メンバー。トーマス・スタンコ『Dark Eyes』(ECM)、キャロライン・ヘンダーソン『Made in Europa』(Stunt)など多数のアルバムに参加。ジョージ・ガゾーン作品や、ヤコブ・ディネセン最新作『P.S.I Love You 』(Cloud)でも安定感のあるベースを聴かせる。


池長一美/Kazumi Ikenaga(drums)

京都生まれ。1989年バークリー音楽大学の奨学生として渡米。クリス・チーク、カート・ローゼンウインケル、マット・ギャリソンなどとセッションを重ねる。1990年合衆国政府滞在芸術家としてアイオワ州ルーサー大学のジャズ科講師となりユニファイ・ジャズ・アンサンブルのメンバーとして米国や欧州のジャズ・フェスティバルにも参加する。1994年帰国後はバート・シーガ-、ジョージ・ガゾーン、デイヴ・ピエトロ、中牟礼貞則、石井彰、他と共演。参加CDは40作を超える。デンマークコペンハーゲンにてマグナス・ヨルト、ペーター・エルドと行ったスタジオレコーディング作品『Plastic Moon』(Cloud)が2010年ジャズ・オーディオディスク大賞銀賞受賞。空間を活かし、暖かく美しい音色で語りかける独自のドラミングスタイルに国内外を問わず根強い支持者を持つ。

池長一美 Officail Web

直書観音Vol.5<白石雪妃(書) ×Miya (音楽)>:ライブ情報 / LIVE INFO

芸術の秋に相応しく、
フルート奏者、Miyaさんと書道家、白石雪妃さんによる即興イベントが開催されます。

今回は「ひく」という訓読みをモチーフにパフォーマンス。
耳だけで捉えた情報をどう形作るのか、日本的な感覚による表現が興味深いです。
古民家が会場というのも面白そうですね。


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【直書観音Vol.5~線をひく~】
直書観音とは...
書道家白石雪妃と音楽家Miyaによる古民家での即興プロジェクト。直観で楽しむ書と音の即興パフォーマンス。書と音の共通項として「漢字の訓読み」を題材にしている。耳だけで様々な情報を聞き分けていた古代の日本人の生き方にインスピレーションを受けて制作し、年2回東京近郊の古民家で開催している。

【プログラム】
①テーマで感じよう
一つの「音」から生まれる即興パフォーマンス古代の日本人は耳だけで様々な情報を聞き分けていました。
今回は「ひく」という訓読みをモチーフにパフォーマンスします。

②やってみよう
書と音楽の参加型ワークショップ(楽器で参加希望の方は楽器をご持参ください)今回は線やラインがテーマです。
書または楽器で実際に参加してみましょう。

③自由に感じてみよう
庭園での即興パフォーマンス(雨天の場合、室内に変更になる事もあります)


【日程】
2014年10月19日(日) 14:00 Open 14:30 Start

【出演】
白石雪妃(書)
Miya (音楽)

【場所】
ゆうど
http://blog.yu-do.noor.jp/
〒161-0033 東京都新宿区下落合3-20-21
(JR山手線目白駅徒歩5分)

【料金】
¥2,500(予約) ¥3,000(当日) ¥2,000(学生) 小学生以下無料

【ご予約・お問い合わせ】
03-6427-9156(チームカノン)
team.can-on@miya-music.com

【イベント詳細】
http://miya-music.com/10-19(miya HP)


【プロフィール】
Miya(フルート奏者)
ジャズ、即興、作曲などで国際的に活動。これまで、山下洋輔をプロデューサーに迎えた『Miya's Book』など3枚のアルバムをリリース。2014年にアルバムデビュ-10周年を迎えた。ジャンルを越えて様々なアーティストと作品を生み出している。

http://miya-music.com/


白石雪妃(書道家)
パリ、NYで個展開催、ライブ出演。2014 FIFAワールドカップ サッカー日本代表新ユニフォームのコンセプト「円陣」揮毫。書道を総合芸術として昇華させる世界観は高く評価されている

http://www.setsuhi.jp/

第二回鎌倉じゃず祭 :ライブ情報 / LIVE INFO

昨年に続き今年も「鎌倉じゃず祭」が開催されます。

今回も鎌倉生まれのジャズ・シンガー牧野竜太郎を中心に、多くのジャズミュージシャンが出演。

初開催となった昨年観に行ったのですが、
能舞台をステージに本物の火が焚かれ、非常に幽玄な世界観でした。
古都鎌倉を舞台に雰囲気のあるジャズ祭です。


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【第二回鎌倉じゃず祭】

昨年に引き続き、古都鎌倉を舞台に荘厳で幻想的な能舞台をそのまま使い、第2回『鎌倉じゃず祭』を開催する運びとなりました。厳かで神秘的な薪火に囲まれた能舞台にて繰り広げられるJAZZライブは、参加して頂いた全てのお客様を異次元へと引き込みます。また出演頂くプレーヤーも昨年同様『鎌倉らしさ』を充分に意識することで、特別な空間を創り出すジャズ祭を目指しました。

オフィシャルページ http://www.kamajazz.jp/


<日時>
2013年10月13日(月・祝)
OPEN 14:30 / START 15:00~20:00

<料金>
一般¥4,000(税込み・全席自由)

<会場>
鎌倉宮(大塔宮)薪能特設ステージ
〒248-0002 神奈川県 鎌倉市 二階堂 154番地
(交通)鎌倉駅東口から京急バス。〔鎌20・4番〕大塔宮行き/大塔宮下車

<出演>(順不同)
AUN (井上公平 、井上良平 /和太鼓・篠笛・三味線) 小沼 ようすけ(G) 原 順子 with Kano Osuke(Vo ・ Cho) KAI (G・Vo) 牧野竜太郎(Vo) Ryu Miho (Vo)sources <ソーシズ>( Vn&pf) Color Saxophone Quartet (sax)仙道さおり (Perc) 林正樹(pf) 川村 竜 (b) 岩瀬 立飛 (Ds) 田中邦和(sax)
オープニングアクト・植木リトゥル・エコー・オーケストラ
出演者プロフィール

※未就学児童入場不可 雨天決行・荒天中止

<チケット>
チケットぴあ 0570-02-9999 【Pコード:243-718】
ローソンチケット 0570-084-003 【Lコード:74993】
e+(イープラス) http://eplus.jp/(パソコン・携帯)

<公演問合せ>
鎌倉じゃず祭実行委員会事務局 event@kamajazz.jp

<お問い合わせ先>
ネクストロード 03-5712-5232(平日14:00〜18:00)

<主催>
鎌倉じゃず祭実行委員会・大蔵頼朝商店会

<後援>(五十音順)
鎌倉宮・鎌倉市・鎌倉市教育委員会・鎌倉商工会議所(公社)鎌倉市観光協会・(公社)鎌倉青年会議所・Fm yokohama 84.7

クリヤ・マコト presents アドリブコンテスト2014:ニュース / NEWS

今年新作を2枚リリースするなど、
相変わらず精力的に活動されているクリヤ・マコトさん主催のアドリブコンテストが開催されます。

2011年の第1回目に続き今回が2回目。
第1回目に参加されたKOTETSUさんはその後マリーンさんなどのレコーディング、ツアーに参加。
宮嶋洋輔さんは菊地成孔グループ、小林洋介さんは人気バンド「カルメラ」に参加するなど、
このアドリブコンテストがきっかけとなり現在活躍されている方が沢山いらっしゃいます。

今回はクリヤ・マコトさんに加え、菊地成孔さん、
そして日本コロムビア・ジャズ担当ディレクターが審査を行い選出。
新旧アーティストが積極的に交流と伝承を行う事を第一目的とした、
アーティストによるアーティストのためのコンペティションです。
優勝・準優勝の方は豪華アーティストと共演のチャンスも!

興味をもたれた方は是非YouTubeで応募して下さい。
締切は10月6日(月)です。

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【クリヤ・マコト presents アドリブコンテスト2014】

クリヤ・マコト・オールスターズのアルバム『NOTHIN' BUT JAZZ』(日本コロムビア)リリースを記念して、アドリブコンテストを開催します! アルバムに収録されている課題曲に合わせてアドリブを演奏し、その動画を撮影してYouTubeに投稿して下さい。クリヤ・マコト、菊地成孔、日本コロムビア・ジャズ担当ディレクターが審査を行い、最もカッコ良く、かつ斬新な演奏をしている方を選出します。東京・名古屋・大阪で優勝、準優勝、特別賞を決定し、各地のリリース記念ライブへご招待。さらに豪華参加メンバーとステージで共演する権利を獲得します。
プロのアドバイスを受ける希有なチャンスなので、自信のない方も是非お気軽にご応募ください!



【NOTHIN' BUT JAZZリリース記念・アドリブコンテスト クリヤ・マコト募集コメント】




「アドリブコンテスト2014」詳細
http://music-seraph.com/contest/


【入賞特典】
■優勝   
東京・名古屋・大阪の3部門 各1名ずつ
リリース記念ライブにペアでご招待&そのステージで豪華ミュージシャンたちと課題曲でセッション共演!
(共演アーティストは下記をご覧ください。)

■準優勝 
東京・名古屋・大阪の3部門 各1名ずつ
リリース記念ライブにご本人のみご招待&そのステージで豪華ミュージシャンたちと課題曲でセッション共演!
(共演アーティストは下記をご覧ください。)


【リリース記念ライブ日程】
11/13(木):ビルボードライブ大阪(06-6347-5495)
出演=クリヤ・マコト(pf)、早川哲也(b)、大坂昌彦(ds)、NAOTO(vn)、
SHANTI(vo)、ギラ・ジルカ(vo)、松岡 matzz 高廣(perc/quasimodo)、
矢野沙織(as)、タブゾンビ(tp/SOIL&"PIMP"SESSIONS)、元晴(as/SOIL&"PIMP"SESSIONS)

11/14(金):名古屋ブルーノート(052-961-6311)
出演=クリヤ・マコト(pf)、早川哲也(b)、大坂昌彦(ds)、NAOTO(vn)、
SHANTI(vo)、ギラ・ジルカ(vo)、矢野沙織(as)、タブゾンビ(tp/SOIL&"PIMP"SESSIONS)、元晴(as/SOIL&"PIMP"SESSIONS)

12/10(水):目黒ブルースアレイジャパン(03-5496-4381)
出演=クリヤ・マコト(pf)、納浩一(b)、則竹裕之(ds)、ギラ・ジルカ(vo)、
松岡 matzz 高廣(perc/Quasimodo)、菊地成孔(sax)、太田剣(as)、類家心平(tp)、KOTETSU(vo)

12/11(木):目黒ブルースアレイジャパン(03-5496-4381)
出演=クリヤ・マコト(pf)、鳥越啓介(b)、天倉正敬(ds)、SHANTI(vo)、
タブゾンビ(tp/SOIL&"PIMP"SESSIONS)、元晴(as/SOIL&"PIMP"SESSIONS)、KOTETSU(vo)、
北原雅彦(tb/ TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA)、Kubota(g/JiLL-Decoy association)


【応募締切】
2014年10月6日(月)

【お問い合わせ】
(株)ミュージックセラフ アドリブコンテスト係 Email:info@music-seraph.com

クリヤ・マコト・オフィシャルサイト

クリヤ・マコトFACEBOOK

今回の「WHISKY MODE」は涙の最終回!
「GOOD BYE WHISKY MODE」をテーマに、ラストに相応しくスペシャルな内容でお送りします!

須永辰緒さん、FPMさん、orange pekoeのナガシマトモコさん、そしてJazztronikさんからメッセージが!
またKAWASAKIさんの生DJ MIXは、ホームである渋谷THE ROOMから渾身のロングミックスです。

ゲストは過去最多出演のお二人。
KAWASAKIさんの師匠でもあり記念すべき第一回目に出演してくれた沖野修也さん!
そして番組開始当初からコーナーを担当してくれていたquasimodeから、松岡"matzz"高廣さん!
番組を彩ってくれたこのお二人と共に、遂に番組最後の乾杯です。

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Photo by daisuke ishizaka


前回に続き「山崎10年」「白州10年」「響12年」「ザ・マッカラン ファインオーク12年」の4種類を用意。
最終回ということでサントリー・ウイスキー・アンバサダーの本山さんに
美味しいハイボールの作り方を教えて頂きました。

流石プロに作ってもらうと違います、美味しそうですね。


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Photo by daisuke ishizaka


■白州10年■
南アルプス山ろくの雄大な自然の中にある森の蒸溜所で作られた「白州10年」。
この白州は世界でも他にない、広大な森の中にある蒸溜所で、
森の空気やきれいな水で作られているシングルモルト。
爽やかな新緑の香りと果実香が絶妙に調和。ほのかな甘みとスモーキーさを感じるクリーンな味わい。


■山崎10年■
京都郊外・山崎蒸溜所で作られた日本を代表するシングルモルト。
甘いバニラ香や熟した果実香、そして心地良い長い余韻が特長です。
繊細で上品なテイスト。まさに日本人好みのシングルモルトです。


■響12年■
酒齢12年以上のモルト原酒に、じっくりと時を重ねた原酒の数々をブレンド。
最初にパイナップルやプラム、ラズベリーといった果実香が広がり、
続いて蜂蜜やカスタードクリームのような甘い香りが広がります。


■ザ・マッカラン ファインオーク12年■
スコットランドの名門「ザ・マッカラン蒸溜所」がおくるマッカランの新シリーズ。
マッカランの特徴である"シェリー樽原酒"をはじめ、
3種類の異なる樽で熟成させた原酒を絶妙なバランスでバッティング。
シェリー樽"由来の華やかさを残しつつ、ライトでスムーズな飲み口です。
また、ハイボールにすると一層華やかさが引き立ちます。


matzzさんは「山崎12年」、沖野さんは「白州10年」、
そしてKAWASAKIさんは「ザ・マッカラン ファインオーク12年」をセレクト。


■松岡"matzz"高廣 × 山崎10年■
「山崎の仕込み水で使われているこのソーダがまた良いんですよね。美味しいです。」
by 松岡"matzz"高廣(quasimode)


■沖野修也 × 白州10年■
「美味しいですね。プロの方に作ってもらうとやっぱり違う。上品ですね。これまで長い間クラブにいながらハイボールは飲みませんでしたが、この番組に出てから完全にハイボールに変わりましたよ。」
by 沖野修也


■DJ KAWASAKI × ザ・マッカラン ファインオーク12年■
「ラストウイスキーも本当に美味しいです。美味しい以上に表現できない自分がもどかしいです(笑)。」
by DJ KAWASAKI


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お二人と一緒に「WHISKY MODE」の思い出をたっぷりと語り合いました。
白州の蒸溜所を見学した時の話や、THE ROOMで行った「WHISKY MODE」のイベントなど、
流石にこの5年を思い返すと色々なことがありましたね。

お2人共、この番組を通してウイスキーやハイボールが非常に身近な存在になったようです。


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Photo by daisuke ishizaka


ゲストのお二人にはウイスキーに合う楽曲を選んで頂きました。

【松岡"matzz"高廣(quasimode)セレクト】
→「Object in the Mirror feat. Carmen Lundy / quasimode」
「この番組で長い間お世話になったquasimodeの曲を選びました。この番組をきっかけに、今までのウイスキーのイメージが変わって、若い人もカジュアルに楽しめるようになったと思うんです。そんな感じで、この曲は僕の中で昔からのジャズと新しいジャズが融合できたかなと思える思い出深いナンバーです。」
by 松岡"matzz"高廣(quasimode)


【沖野修也セレクト】
→「Sun Will Rise feat. Diviniti / 沖野修也」
「1月にリリースしたアルバムから選びました。この曲はメロディが哀愁漂っていて、その切ない感じがウイスキーに合うかと。でもリズムがたっているので黄昏つつもワクワクする。クラブでウイスキーを飲む人にはオススメです。ちなみにこの曲は今DJ KAWASAKIがREMIXを制作中です。」
by 沖野修也


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Photo by daisuke ishizaka

プレゼントは3人が選んでくれたウイスキーに合う3枚のアルバムとサイン入りウイスキーのセット。
セレクトした理由など詳しくは番組の中でお伺いしています。


松岡"matzz"高廣(quasimode)セレクトアルバム
『WE THREE / STANLEY COWEL』
『メモリーレーン / SOUL MEDIA』
『Let's Get Going! / TRES-MEN』

沖野修也セレクトアルバム
『WHOLE OTHER / RICHARD SPAVEN』
『CAT / 鈴木弘』
『DESTINY / SHUYA OKINO』

DJ KAWASAKIセレクトアルバム
『The Far Out Monster Disco Orchestra / The Far Out Monster Disco Orchestra』
『Broken Circuit / ANUSHKA』
『YOU AND THE MUSIC compiled by DJ KAWASAKI / DJ KAWASAKI』



サイン入りウイスキー&ウイスキーに合うCDを3枚セットにしてプレゼント
応募はこちらからどうぞ


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Photo by daisuke ishizaka


番組の中でも触れていますが、
沖野さん主宰、世界基準にこだわる国内屈指のクラブ・ジャズ &クロスオーバー・ミュージックの祭典、
"Tokyo Crossover/Jazz Festival"が11月09日(日)、EX THEATER ROPPONGIで開催されます。
http://www.tokyocrossoverjazzfestival.jp/2014/index.html

今回も国内外問わず豪華なラインナップとなっています。

matzzさんはまだ出演の声がかかっていないということで番組の中で沖野さんに直接お願い(笑)。
matzzさんがTCJFに出るのか出ないのか?乞うご期待です!


番組後半ではDJ KAWASAKI生DJ MIXを、ホームでもある渋谷THE ROOMで行いました!
「GOOD BYE WHISKY MODE」をテーマに、過去にゲスト出演頂いた方の音源をピックアップしています。

<DJK選曲リスト>
M1 Let Me Show Ya feat Paul Randolph / Jazzanova
M2 Let Nothing Change feat Pete Simpson / Shuya Okino
M3 Flight Time feat Root Soul / Makoto
M4 Midnight Magic feat Roy Ayers / cro-magnon
M5 Halyards produced by KJM / JAZZ COLLECTIVE
M6 Celebration feat navasha dya / Hajime yoshizawa
M7 Brazin' / DJ KAWASAKI

KAWASAKIさんテンションあがり、予定を大幅にオーバーした(笑)約40分間に渡るロングミックスです。


収録風景等、番組のfacebookページにもたくさん掲載しています。
「WHISKY MODE」facebookページ

KAWASAKIさんラストということで、いつになく真剣な面持ちです。


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Photo by daisuke ishizaka


最終回ということもあり、皆さんから沢山メッセージを頂きました。
本当にありがとうございました。
リスナーの皆さんからのメッセージが本当に励みになりました。

そしてDJ KAWASAKIさんは勿論、サントリーさん、過去出演して下さったゲストの方々、
そして番組のスタッフ、関わってくださった皆さん、約5年間に渡り本当にありがとうございました!

最後はスタッフ皆で記念撮影!

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Photo by daisuke ishizaka


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『DESTINY Replayed By Root Soul / SHUYA OKINO』

Destiny Replayed By Root Soul


Destiny Replayed By Root Soul / SHUYA OKINO

リリース:2013年1月29日
Village Again Record
製品番号:ZLCP-0147

iTunesダンス・アルバム1位、総合アルバム3位を獲得した名盤、『DESTINY』が、天才ミュージシャンROOT SOULこと池田憲一による全曲REMIX?で生まれ変わる。これは、ある意味あのロボット2人組への人類からの返答。全編BOOGIE FUNKなアレンジで再演奏(Replay)された名曲の数々は、ダンス/リスニングの境界を軽々と飛び越える。沖野修也とROOT SOULのコラボレーション・アルバム。




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【沖野修也(Kyoto Jazz Massive)プロフィール】
DJ/クリエイティヴ・ディレクター/執筆家/世界唯一の選曲評論家Tokyo Crossover/Jazz Festival発起人。
開店以来20年で70万人の動員を誇る渋谷The Roomのプロデューサーでもある。KYOTO JAZZ MASSIVE名義でリリースした「ECLIPSE」は、英国国営放送BBCラジオZUBBチャートで3週連続No.1の座を日本人として初めて獲得。これまでDJ/アーティストとして世界35ヶ国130都市に招聘されただけでなく、CNNやBILLBOARD等でも取り上げられた本当の意味で世界標準をクリアできる数少ない日本人音楽家の一人。ここ数年は、音楽で空間の価値を変える"サウンド・ブランディング"の第一人者として、映画館、ホテル、銀行、空港、レストランの音楽設計を手掛けている。2005年には世界初の選曲ガイドブック『DJ 選曲術』(リット―ミュージック)を発表し執筆家としても注目を集める。 2011年にフォレスト出版より3冊目となる書籍『フィルター思考で解を導く』を発売。DJが書いたビジネス書として話題となり、Amazonのビジネス書/仕事術のカテゴリーで1位を記録する。同年7月『DESTINY』をリリース。iTunesダンス・チャート1位、総合チャート3位を獲得。現在、有線放送内I-12チャンネルにて"沖野修也 presents Music in The Room"を監修。2013年4月よりInterFMにてナビゲーターを務める番組『JAZZ ain't Jazz』(毎週木曜23時~24時)がオンエア中。WebマガジンOPENERSにて、異国の魅力を伝える連載"Jazzin' Trip"連載中。沖野による街紹介+mixcloudにて、OPENERSだけでしか聞けないオリジナルミックスを発信している。2014年1月29日(水)、『DESTINY replayed by ROOT SOUL』をリリース。

沖野修也 オフィシャル・サイト
沖野修也 スケジュール


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『Let's Get Going! / TRES-MEN』

Let's Get Going!'


Let's Get Going! / TRES-MEN

リリース:2014年1月22日
Playwright
製品番号:PWT-008

今年の4月に店舗限定で発売されたCDがFM/TVでの多数オンエアとタイアップ、そして国内外のDJ達にスピンされまくりジャズ/クロスオーヴァー界に大旋風を巻き起こしたTres-men(トレメン)!! "往年のクラブアンセムへのオマージュ"をテーマに、スタンリー・カウエル、エド・ケリー、コーク・エスコヴェード、ノーマン・コナーズなど今回もセンス溢れるカバー曲をチョイス。 さらに注目すべきは、待ちに待った3曲のオリジナル曲!! 初の全国流通版として文句なしの内容。そして今回も、TOKU、ナガシマトモコ・藤本一馬(orange pekoe)、arvin homa aya、Fire Lily、浦風親方 a.k.a DJ 敷島、と豪華ゲストを迎え次世代のダンスミュージックを追及する!

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【松岡"matzz"高廣(quasimode)プロフィール】
5月12日生まれ。quasimode、tres-menなどを中心に、パーカッション・ドラムで都内を中心に多方面においてセッション・サポート等勢力的に活動中。常日頃から魂の篭った情味 ある物を表現しようと心がけている。また、DJとしても活動中で、パーカッショニストならではの選曲には定評が ある。2012年よりDJ櫻井喜次郎らと新ユニット、Tres-men(トレメン)を立ち上げ、13年4月には1stアルバムを、14年1月には2ndアルバムをリリース。

松岡"matzz"高廣(quasimode) オフィシャル・ブログ
quasimodeオフィシャル・サイト(AzumiBLOG)


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【新曲を含むコンピレーションCD『YOU AND THE MUSIC compiled by DJ KAWASAKI』7/16リリース】

YOU AND THE MUSIC compiled by DJ KAWASAKI


YOU AND THE MUSIC compiled by DJ KAWASAKI

リリース:2014年7月16日
SELECTIVE RECORDS
製品番号:SELEC-10007

ジャパニーズ・ハウスの立役者として一躍シーンのトップに躍り出たDJ KAWASAKIが、敢えて4つ打ちを封印し、アルバム『BLACK & GOLD』の流れから、日本代表として今、世界の先端に合流する。JAZZANOVAのボーカリストとして来日し、FUJI ROCK FESTIVALやブルーノート東京のオーディエンスを熱狂させたデトロイトのNo.1ボーカリスト、PAUL RANDOLPHを起用し、Drum&Bassのみならず、Deep House、Jazz Brakesまでを手掛けるMAKOTOと楽曲を共作した新曲 "WHERE WOULD WE BE" も収録!





【沖野修也、DJ KAWASAKIがシングルモルトの世界をテーマにセレクトしたコンピレーションCD】

Magic


WHISKY MODE~A COLLECTION OF CLUB JAZZ / CROSSOVER / SOULFUL HOUSE CLASSICS~

リリース:Now On Sale
ewe records
製品番号:EWSP-0001

シングルモルトウイスキー"の世界観をテーマに、沖野修也、そしてDJ KAWASAKIが("クラブ・ジャズ/クロスオーバー・ミュージック"を)セレクトしたコンピレーションCD。JAZZTRONIK、吉澤はじめの楽曲から、沖野修也自身の楽曲もセレクトした、音楽×ウイスキーの至極のコンピレーションアルバム。共通するのはその多様性と、良質な世界観・・・。個性的な表情を見せるシングルモルトとクラブジャズ/クロスオーバーミュージックが共鳴し合うひととき、(家でも外でも楽しめる)新しいライフスタイルを提案します。

コンピレーションCD「WHISKY MODE」特別ページ

DJ KAWASAKI Official Site
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【WHISKY MODE SHORT STORY Vol.61】
「今日で一旦お別れだね。」
新しい門出を祝して、仲間がクラブでパーティーを開いてくれた。

知っている顔が次々とやって来ては、声をかけてくれる。
このプロジェクトを通じて知り合った友人達を眺めながら
改めて5年の月日を噛みしめる。

「みんなで乾杯しようよ!」
カウンターに並んだウイスキーのボトルに、皆が歓声を上げた。
「山崎」、「白州」、「響」そして、「ザ・マッカラン ファインオーク」。
それぞれの個性が、ソーダやペリエで割ることで際立ち、より華やかになる。

「かんぱーい」

みんなでグラスを合わせた瞬間、
フロアに私の大好きな曲「YOU CAN MAKE IT」が流れ始める。

「美味しーい!」
心地いい刺激と甘やかな香りに、心が一気に解き放たれた。

まるで、新しいチャレンジを応援してくれているようなこの曲を聴きながら
私一人では何もできなかったであろうこの5年間に、改めて感謝をした。

"終わりははじまり"。
またいつかみんなと会えるといいな。
そしてその時はこうやって乾杯しよう。もちろん「WHISKY MODE」で。


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【TEAM WHISKY MODE】
PHOTOGRAPHER : DAISUKE ISHIZAKA
NARRATOR : MAKI SUGIMOTO
ARTIST MANAGEMENT : ERI MORI
PROMOTER : TOSHIHIRO ASAI
DIRECTOR : SATOSHI HIROSHIMA

produced by JJazz.Net

沖野修也×Zeebraトークセッション @憲政記念館:ニュース / NEWS

沖野修也DJ25周年記念パーティーの一環として、沖野修也×Zeebraトークセッションが開催されます。
トークテーマは「クラブカルチャーについて」。

Zeebraさんといえば「クラブとクラブカルチャーを守る会」
(Club and Club Cluture Conference 略称:C4)の会長を務め、
渋谷清掃活動や、風営法改正の動向を共有するための報告会を定期的に行うなど、
まさしくクラブとクラブカルチャーを守る為、中心となって活動されています。

そんなクラブカルチャーや風営法問題への意識が高いお二人のトーク、非常に気になります。
また会場は、国会議事堂に隣接する憲政記念館。
これはめったにない機会です。お見逃しなく!

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【沖野修也DJ25周年記念パーティーVol.15 特別トーク・セッション】
『沖野修也×Zeebra クラブカルチャーを語る』

開店以来22年で70万人以上の動員を誇る渋谷The Roomのプロデューサーでもあり、DJとして世界35ヶ国130都市に招聘され世界のクラブ事情を熟知している沖野修也と、"クラブとクラブカルチャーを守る会"の会長を務め、クラブに関連する諸問題の解決に取り組みながら風営法改正の議論を牽引してきたZeebraが、国会議事堂に隣接する憲政記念館(2003年に『尾崎記念会館』としてDOCOMOMO JAPAN選定の日本におけるモダン・ムーブメント建築に選出)で、クラブカルチャーについて語ります。

【日時】
2014年9月18日(木)17:00~19:30
17:00 OPEN
17:30 基調講演 (沖野修也)
18:15 トークセッション (沖野修也×Zeebra)
19:30 終了予定

【出演者】
沖野修也
Zeebra

【会場】
憲政記念館
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/kensei/kensei.htm#chapter5
東京都千代田区永田町1-1-1 
<東京メトロ> 
丸ノ内線・千代田線 国会議事堂前駅下車 2番出口から徒歩7分
有楽町線・半蔵門線・南北線 永田町駅下車 2番出口から徒歩5分

【料金(入場料)】
¥2,000(ドリンク・フード別)

【参考リンク】
※イベント詳細(EXTRA FREEDOM)
http://www.extra-freedom.co.jp/news/2014.html#20140730_2
※憲政記念館について
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/kensei/kensei.htm
※クラブとクラブカルチャーを守る会 web site
http://clubccc.org/




■沖野修也 プロフィール■
DJ/クリエイティヴ・ディレクター/執筆家/世界唯一の選曲評論家Tokyo Crossover/Jazz Festival発起人。 開店以来22年で70万人の動員を誇る渋谷The Roomのプロデューサーでもある。KYOTO JAZZ MASSIVE名義でリリースした「ECLIPSE」は、英国国営放送BBCラジオZUBBチャートで3週連続No.1の座を日本人として初めて獲得。これまでDJ/アーティストとして世界35ヶ国130都市に招聘されただけでなく、CNNやBILLBOARD等でも取り上げられた本当の意味で世界標準をクリアできる数少ない日本人音楽家の一人。ここ数年は、音楽で空間の価値を変える"サウンド・ブランディング"の第一人者として、映画館、ホテル、銀行、空港、レストランの音楽設計を手掛けている。2011年7月『DESTINY』をリリース。iTunesダンス・チャート1位、総合チャート3位を獲得。現在、有線放送内I-12チャンネルにて"沖野修也 presents Music in The Room"を監修。2013年4月よりInterFMにてナビゲーターを務める番組『JAZZ ain't Jazz』(毎週木曜23時~24時)がオンエア中。WebマガジンOPENERSにて、異国の魅力を伝える連載"Jazzin' Trip"連載中。 沖野による街紹介+mixcloudにて、OPENERSだけでしか聞けないオリジナルミックスを発信している。

沖野修也 Official Site


■Zeebra プロフィール■
日本を代表するヒップホップ・アクティビスト。不可能を可能にする日本人、Zeebra。早くからその才能を開花させ、日本語におけるラップを新たな次元へと引き上げ、ヒップホップ・シーンの拡大に貢献した立役者。1997年のソロ・デビューから常に上のレベルを追求する姿勢に共感を覚えるリスナーも数知れず、その音楽性の高さや技術、スマートなスタイルと存在感により、男女を問わずリスナーの間でカリスマ的存在となっている。また、他のアーティストからの信頼も厚く、自身の作品に加え世代やジャンルを超え数多くの客演も行っており、その客演数は100をも超え、アジア諸国で活躍するラッパー勢の作品にも参加している。2013年、ラップを始めて25年目の節目を迎え、オリジナルアルバム「25 To Life」を発表。2014年の本年にはヒップホップの更なる活性化を目指し、自身が代表となる新レーベル「GRAND MASTER」を発足した。また、クラブで活躍する各ジャンルのアーティストらと共に風営法問題に正面から向き合い「クラブとクラブカルチャーを守る会」を立ち上げ、その会の会長として日夜メッセージを発信し続けている。鼻息荒い縞馬の言動から目を離すな!!

Zeebra Official Site

GAIA CUATRO JAPAN TOUR 2014:ライブ情報 / LIVE INFO

DOS ORIENTALESでの活動で知られるパーカッショニスト、ヤヒロ トモヒロのもう一つのユニット、
GAIA CUATRO(ガイア・クアトロ)のJAPAN TOURが4年振りに開催決定!

世界中のミュージシャンから厚い信頼を寄せられる日本人ヴァイオリニスト、金子飛鳥、
そしてアルゼンチン出身のヘラルド・ディ・ヒウストとカルロス・エルテーロ・ブスキーニが
メンバーに名を連ねる日本とアルゼンチンの混合ユニット。

GAIA CUATROのサウンドは繊細でいて躍動的。
いずれも卓越したテクニックを持つ実力派ばかりなので間違いありません。
オススメです。

ちなみにPIT INNの番組にヤヒロ トモヒロさんがゲスト出演しています。

【PIT INN「Entertainment Nightly」#26】
//www.jjazz.net/programs/pit-inn/index.php
<放送期間:2014年9月3日~2014年10月1日(17:00まで)>

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GAIA CUATRO JAPAN TOUR 2014<後援:駐日アルゼンチン大使館>

GAIA CUATRO:
2003年パリ日本文化会館に共演したことがきっかけで、2004年日本ツアー中に結成された日本人2名とアルゼンチン人2名の日亜混成バンド「ガイアクアトロ」。欧州にて年2回のツアーを展開、今や彼らの音楽は、「GAIA Music」と呼ばれている。作品:「GAIA」(2005年日本2006年イタリア)、「UDIN」(2007年日本、イタリア)、「haruka」(2010年イタリア)、「VISIONS」(2011年イタリア)

ジャズ、クラシック、ラテン・・・ひとつの枠に納まり切らない、比類なき実力と魅力をもつ無国籍バンド「GAIA CUATRO」。演奏は、繊細さと雄大さを兼ね備え、一音一音に宿る躍動感溢れる生命力。流れ出してくる"音魂"は あたかも形や色が見えてくるように独創的。卓越した音楽性に裏付けられた感動の音空間。


■出演■
<GAIA CUATRO>
金子飛鳥(ヴァイオリン,ヴォーカル)
ヘラルド・ディ・ヒウスト(ピアノ)
カルロス "エル テロ" ブスキ-ニ(ベ-ス)
ヤヒロトモヒロ(パ-カッション)

■TOUR SCHEDULE■
10/2(木)
茨城・水戸 自由が丘スタヂオ
開場19:00 開演19:30 チャージ4000円 学生3000円
茨城県水戸市東原2-7-39 石田外科裏 TEL 029-221-5538

10/8(水)
北海道・三石 蓬莱音楽館 
新ひだか町三石蓬栄126番地
開場 18:00 開演19:00 2,500円 高校生以下無料
TEL 0146-32-3077

10/9(木)
北海道・ 札幌 くう 
開場19:30 開演20:00 前売4300円(当日4800円) 別途飲物代500円必要
札幌市中央区南1西20(南大通沿い 北向き)アウルビルB1
(地下鉄「西18丁目」駅、出口1より徒歩2分)
予約・問合/TEL 011-616-7713

10/10(金)
岩見沢 岩見沢市文化センター(まなみーる) 中ホール 
岩見沢市9条西4丁目1番地1
TEL 0126-22-4235 http://www.manamiru.jp
18:30開場/19:00開演
S指定席 2,500円 自由席 2,000円 ※当日券は各500円アップ
※保護者同伴の中学生以下は自由席に限り無料 ※未就学児入場不
お問合せ先 はまなすアート 0126-22-4235
【主催】NPO法人はまなすアート&ミュージック?プロダクション
【後援】岩見沢市、岩見沢市教育委員会
【助成】平成26年度岩見沢市中心市街地活性化事業補助金   
▼プレイガイド 全券種販売
ローソンチケット(Lコード:11514)
ちけっとARTEまなみーる店 0126-22-4235
岩見沢観光物産拠点センターイワホ 0126-35-4136

10/12(日)
神奈川・横浜 横濱ジャズプロムナード 
関内ホール 小ホール
神奈川県横浜市中区住吉町4-42-1
出演14:20~15:20 
問合/実行委員会事務局 TEL 045-221-0219
主催/横濱 JAZZ PROMENADE 実行委員会 http://jazzpro.jp/
【YOKOHAMA本牧ジャズ祭実行委員会/旭ジャズまつり実行委員会/
港南JAZZフェスティバル実行委員会/横浜商工会議所/
一般社団法人横浜青年会議所/公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー/
公益財団法人横浜市国際交流協会/横浜JAZZ協会/公益財団法人横浜市芸術文化振興財団】

10/13(月・祝)
東京・目黒 Restaurant Bar & Live BLUES ALLEY JAPAN
目黒区目黒1-3-14 ホテルウィング・インターナショナル目黒B1F
*予約は、http://urx.nu/b26G
開場 17:00 開演 18:30 ×2stage(入替無) 
テーブル席(指定)前売 4,500円、
Dinner Set(Mini Dinner・1Drink付/MC/SC込))11,000円
当日券は各料金 500UP (各税込)
※オーダー別 ☆当日シートチャージ¥540が掛かります。
精算方法⇒ご飲食代精算際にお支払頂きます。
http://www.bluesalley.co.jp/
【チケット予約専用】 03-5740-6041 (受付時間 月~土/12:00~20:00)

10/16(木)
愛知・名古屋 jazz inn LOVELY
名古屋市東区東桜1-10-15
TEL 052-951-6085 FAX 052-951-6085
open 18:00 start 19:30 前売・当日 4,500円
ご予約、問:TEL 052-951-6085 http://www.jazzinnlovely.com/

10/17(金)
兵庫 西宮市プレラホール
西宮市高松町4番8号(プレラにしのみや 5階)
TEL:(0798)64-9485 FAX:(0798)64-9489
http://www.nishi-bunka.or.jp/plela/
開場・開演時間 18:30開場 19:15開演
料金 前売及び予約 4,000円、当日 4,500円
予約・問合 090-1240-8835(安田) E-mail : musica2933@yahoo.co.jp
URL : https://www.facebook.com/MusicaArcoIris?ref_type=bookmark
主催者名 Musica Arco-iris(ムジカ アルコ・イリス 安田)

10/19(日)
佐賀 鹿島市生涯学習センター・エイブル エイブルホール
鹿島市大字納富分(のうとみぶん)2700番地1
開場13:30 開演14:00 (一般)大人2,000円 高校生以下 1,000円
(会員)大人1,500円 高校生以下 500円3
主催: 一般財団法人 鹿島市民立生涯学習・文化振興財団、
GAIA PROJECT SAGAN 後援:駐日アルゼンチン大使館
プレイガイド/エイブル2階事務局、ピオ、モリナガ鹿島店、ゆめタウン武雄、
佐賀玉屋、有明スカイパークふれあい郷、佐賀市文化会館
後援/ 鹿島市、鹿嶋市教育委員会、佐賀新聞社、NHK佐賀放送局、STSサガテレビ、NBCラジオ佐賀、エフエム佐賀、株式会社ネット佐賀、(順不同、予定)
お問合せ/一般財団法人 鹿島市民立生涯学習・文化振興財団(エイブル2階)
TEL0954-63-2138 http://kashima-able.com/

10/21(火)
福岡 ROOMS
福岡市中央区大名2-1-50-3F
TEL:092-751-0075 FAX:092-791-9170
開場 19:30 開演 20:00 
前売 4,500円 当日 5,000円(要1drink order)
MAIL:rooms@saito-kikaku.co.jp  

10/22(水)
広島 CLUB QUATTRO/クアトロ
広島県広島市中区本通10-1 広島パルコ本館10F
TEL 082-542-2280
開場 17:45 開演 18:45 前売 \4,500 当日 \5,000
* dr別(要1drオーダー)、自由席・先着順
TEL 082-542-2280 Amano 090-4105-8606 
http://www.club-quattro.com/hiroshima/ 

10/24(金)
岡山 ルネスホール http://www.renaiss.or.jp/ 
岡山市北区内山下1-6-20 TEL : 086-225-3003 
開場 18:30 開演 19:30 前売 3500円 当日4000円 ルネスメイト3000円
主催:岡山リビング新聞社、NPO法人エマノン・ミュージック             
共催:ルネスホール(NPO法人バンクオブアーツ岡山)
ご予約・問/エマノン・ミュージック 藤原 090-3636-4621
チケット販売/ ルネスホール、ぎんざや、
岡山シンフォニーホールチケットセンター、長谷川楽器   
協力/アトリエリュミエール

10/25(土)
徳島 STUDIO NOAH http://bar-fly.jp/hp/ 
WORLD EXOTICA Presents 魅惑のラテンミュージック2014
STUDIO NOAH  徳島県徳島市仲之町1-46 アクティアネックス3F
開演 19:00~24:00(予定)
前売¥4,000 当日\4,500 ※入場時別途1drink代金500円必要
出演
LIVE: GAIA CUATRO / Saigenji 他
DJ: UTSUNOMIYA 他
FOOD: とくしまマルシェ
主催: WORLD EXOTICA 共催: GATE MUSIC
制作協力: CINDERELLA12 / とくしまマルシェ / 株式会社SPEC
後援: NPO法人阿波まち活性協議会 / NPO法人アクアチッタ
総合案内: CINDERELLA12(徳島県徳島市寺島本町西1-61 クレメントプラザ1F TEL: 088-656-0131)
予約・問合/ CINDERELLA 12 TEL: 088-656-0131

10/26(日)
和歌山 デサフィナード 
和歌山県和歌山市紀三井寺807-2 
TEL 073-441-6166 FAX 073-441-6167
開場18:00 開演19:30 
http://www.desafinado.jp/ 


*総合問合/ kaiya-record@taupe.plala.or.jp

"TOUCH OF JAZZ"アルバム - 伊藤志宏 セレクト:TOUCH OF JAZZ

青木カレンがナビゲートする番組「TOUCH OF JAZZ」では、毎回ゲストの方に
自身の「TOUCH OF JAZZした作品=ジャズに触れた作品」をご紹介いただいています。


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今回のゲストはジャズ・ピアニストの伊藤志宏さん。

選んでくれたのはイタリア出身のリタ・マルコチュリという女性ピアニストのアルバム。
彼女の繊細で美しいサウンドは耽美でとてもシネマティック。
志宏さんが気に入ったのも納得ですね。


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『The Woman Next Door / Rita Marcotulli』

「セロニアス・モンクが僕のジャズの入り口ではあるし、色んなミュージシャンの影響はあるけれど、アメリカのジャズがどうしても上手くならなくて(笑)、そんな行き詰っている時にaudaceの北田学に教えてもらったのがこの作品。これを聴いて、こういうのもジャズで良いんだって衝撃を受けたアルバムです。

ピアニストの作品なのにピアニストが前面に出ない。僕の新作『タペストリア』もまさしくそうなんだよね。またこのアルバムは楽曲によって編成が違って、デュオもあればトリオもあれば多編成もあり。曲によって編成が変わるといえば、以前僕が出した『LADIES & PIANOMAN』のヒントはまさしくここから。これを聴いてなかったらああいう形にはなってなかったと思います。」

伊藤志宏

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■タイトル:『ウーマン・ネクスト・ドア』
■アーティスト:リタ・マルコチュリ

rita_marcotulli_-_the_woman_next_door_-_front500.jpg

amazon link

[収録曲]
1. Le cinma est le cinma
2. Les 400 coups
3. Songs of Innocence
4. Songs of Experience
5. Escape
6. Masse di Memoria
7. Musique en jeu
8. Les enfants s'ennuient le dimanche
9. Antoine Doinel
10. Arpeggio E Fuga
11. The Japanese Mistress
12. Que reste-t-il
13. Fragment (Of the Third Kind)


【rita marcotulli que reste t il the woman next door】




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伊藤志宏 全曲書き下ろしのオリジナルを3人のチェリスト共に奏でる。
女優 緒川たまきをゲスト(朗読)に迎えた妖艶かつ耽美な音の短篇集。

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■タイトル:『タペストリア』
■アーティスト:伊藤志宏 3 CELLO VARIATION
■発売日:2014年8月6日
■レーベル:Musica Visionaire
■製品番号:MVSI-1001

amazon link


[収録曲]

1. 梅雨晴れ
2. 雨のち蜃気楼、晴れ。
3. ぬばたまの振り子
4. ペンギンは蝶の夢を見る
5. 雪融けの組曲I
6. 雪融けの組曲II
7. 雪融けの組曲III
8. 雪融けの組曲IV
9. 水底の機織り
10. 東風吹かば
11. 六花の城

ピアノ+チェロ3本、その冒険的ともいえるユニットは3年間にわたりライブ活動を重ね、進化し続ける独自のアンサンブルと物語性豊かな色彩感溢れる楽曲で聴衆を魅了。まさに満を持してのアルバム・リリース。弦の織りなす繊細かつ重厚なサウンドが、深遠な心象風景とストーリーを鮮やかに描き出す。女優 緒川たまきをゲスト(朗読)に迎えた「9.水底の機織り」も要注目。

【タペストリア/伊藤志宏 3 cello variation】

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【伊藤志宏】(ピアノ)
ピアニスト、ボタンアコーディオニスト、作曲家、アレンジャー、プロデューサー
1977年8月28日生まれ東京出身 ちなみに乙女座A型五歳の頃より祖父の岸川基彦にクラッシックピアノを師事する。14歳のとき東京交響楽団とベートーベンピアノコンチェルト三番を共演好評を博す。慶応義塾経済学部入学後セロニアスモンクのソロピアノのCDを聞いて「ジャズもいいかも」 と思い独学で始め音楽理論も同時に一人で学ぶ。23歳くらいからいつの間にかライブを始めるようになりプロ活動を開始。特にドラム、ベースのいない変則形態における演奏には定評がある。今現在、ソロピアノ、ピアノトリオ、多様な編成での独自の活動を模索中。また沢山の歌手から伴奏者、アレンジャーとして信頼を寄せられる。


伊藤志宏 オフィシャルサイト→http://www.shikoupf.com/
伊藤志宏 オフィシャルtwitter→https://twitter.com/ShikouOfficial

bar bossa vol.37:bar bossa

bar bossa


vol.37 - お客様:松本研二さん
「サンバ、ボサノヴァ、MPB以外のブラジル」



いらっしゃいませ。
bar bossaへようこそ。
今日はゲストにbar bossaの常連で、ブラジル音楽に精通している松本研二さんを迎えました。

林(以下H)「こんばんは。」

松本(以下M)「こんばんは。ええと、ピノ・ノワールでおすすめをいただけますか?」

H「ピノ・ノワール、良いですねえ。じゃあアルザスのちょっとチャーミングなのをお出ししますね。さて、早速ですが、松本さんは群馬出身でしたよね」

M「1968年に、群馬県富岡市という田舎町で生まれました。今年世界遺産に登録されて話題になった富岡製糸場のあるところです。」

H「話題のところですね。小さい頃はどんな感じでしたか?」

M「小さい頃の音楽の記憶というと、4歳の時にヒットした三善英史の『雨』という曲が好きでよく歌ってました。6つ離れた兄がいるんですが、僕の歌をこっそりラジカセで録音していて、それを聞かされて自分の声がすごく嫌だったのを覚えています。家にはフォークギターが2本あって、父が焼酎を飲みながら演歌を爪弾いたり、兄がフォークを弾いたりしてました。」

H「お父さん、渋いですねえ...」

M「6歳のときに母が他界してから、僕は同じ市内で農家をやっていた伯父と伯母の家で暮らすようになるんですが、この家には音楽を聴ける環境がなかったんですね。それで、小学校高学年になった頃に『夏休みのラジオ体操に必要だから』という理由で年寄りを騙して(笑)ラジカセを買ってもらって、それからはラジオばっかり聴いてました。」

H「僕も同じ世代なので、そのラジオの感じ、わかります。どの辺りを聞いてましたか?」

M「歌謡曲が好きで、あと、友達が貸してくれるさだまさしや横浜銀蝿のカセットテープを聞いたりしてました。
その頃、中島みゆきをラジオで聴いて大好きになったんです。曲もですけど歌詞がすごく良くて。まあ子供だからわかっちゃいないんですけど(笑)。これが僕の音楽体験におけるファーストインパクト。後にステレオを買ってもらった時、最初に買ったレコードは彼女のデビューシングルの『アザミ嬢のララバイ』でした。デビュー曲からリリース順にシングルとアルバムを買い集めようと思ったんですよ。この頃から『コンプリート気質』みたいなものがあったのかもしれません(笑)。ちなみに僕は歌詞で本当に感動したのは、中島みゆきと所ジョージと小沢健二だけです。この3人は凄い。」

H「僕も中島みゆき、すごく好きでした。僕はオールナイトニッポンの影響でしたが。さて、中学に入ると何か変わりましたか?」

M「中学に入る頃には自分でも楽器をやりたくなって、唯一音楽系の部活だった吹奏楽部に入ろうとしたら部員が全員女子で。今だったら大喜びで飛び込むんですけど(笑)、当時の群馬の田舎の学校では、女子ばかりの中に男子が交わるなんてありえない空気だったんですよ。で、吹奏楽部は諦めて、家で兄からもらったフォークギターで中島みゆきを弾き語りしてました。」

H「あらら...」

M「その頃、MTVが始まって日本でも『ベストヒットUSA』とかプロモーションビデオを流す番組が出てきて、洋楽に興味を持ち始めました。デュラン・デュランとかカルチャー・クラブとかメン・アット・ワークとかエイジアとかシカゴとかのレコードを友達から借りて喜んで聴いてましたね。」

H「お、始まりましたね。」

M「で、自分でも洋楽のレコードが欲しくなって、どうせなら友達が持ってないのを買おうと思って、雑誌のロック名盤特集を読んで紹介文が一番大げさなやつを選んで買ったのが、ピンク・フロイドの『狂気』。これにガツンと衝撃を受けてしまったのがセカンドインパクトで。しばらくは学校から帰ってくると真っ暗な部屋の中でじっとピンク・フロイドばっかり聴く生活でした。あと、友人に教えてもらったジャパンにも相当ハマって、高校受験終了と同時に髪を伸ばし始めて、デヴィッド・シルヴィアンみたいな髪型にしようとして失敗してました。」

H「当時、日本中に勘違いデヴィッド・シルヴィアンもどきがいたはずです(笑)」

M「高校に入って間もなく、クラスの合宿があって、その夜、友人からウォークマンでヤング・マーブル・ジャイアンツを聴かされたんです。まったく聴いたことのない音楽で『これは何なんだ?』って頭の中が?でいっぱいになって、そこから音楽の聴き方がまったく変わってしまったという意味で、僕にとってのパンク体験でした。これがサードインパクト。あの時に感じた、聴いたことのない音に出会う驚きを求めて、その後レコードを買い続けることになったんだと思います。」

H「高校に入ってすぐにヤング・マーブル・ジャイアンツって、その友人、お洒落ですねえ。」

M「その友人からは同時にFOOL'S MATEという雑誌も教えてもらって、これもまた『こんな世界があったのか』と驚いて、以降毎号買っては意味もわからないのに暗記するほど隅々まで読んで、ディスクレビューに載ってる気になるレコードを探して聴くのが何よりの楽しみでした。」

H「僕も高校3年生の時にFOOL'S MATE、手に取りましたよ。同じ感じですねえ。」

M「大学受験で東京に出たときも、試験が終わったらUK EDISONとかCSV渋谷とかのレコード屋に行って、地元では手に入らないニュー・ウェーブやノイズや日本のインディーズのレコードを両手いっぱい買って帰りましたね。この頃が、僕の音楽遍歴の暗黒時代です(笑)。そういう趣味だったことで一番困ったのは、ガールフレンドが家に遊びに来たときにかける音楽がないこと! とりあえず女性ボーカルなら何とかなるかとコクトー・ツインズとかかけてたんですが、ムード出なかったですね(笑)。」

H「(笑)そして大学に進むわけですが...」

M「大学はポルトガル語学科に入りました。よく『なんでポルトガル語を選んだの?』ときかれるんですが、ポルトガル語そのものが理由だったのではなくて、外国語を勉強するのが好きで、かつ、田舎が嫌いで一刻も早く脱出したかったので、外国語大学で確実に受かりそうなところを選んだらそうなったんです。でもその適当な選択のおかげでブラジルに出会ったわけですから、人生成り行き任せでもいいことありますよね(笑)。」

H「なるほど。でも、ブラジル音楽に出会えたわけですよね。」

M[ブラジル音楽との出会いは入学式の日で、式の後、教室で時間を潰していたら突然先輩達がサンバを演奏しながら入ってきたんです。それはサークルの宣伝だったんですが、サンバなんて触れたことなかったから新鮮で、その夜の新歓コンパの自己紹介で酔った勢いで『サンバやります!』って宣言してしまいまして。それから、学園祭のライブハウスとか、学内のパーティーとか、浅草サンバカーニバルとかで演奏するために、いろんなブラジル音楽を聴き始めました。

そういう目的で聴いてるんで、クラブで人気があったりDJがかけたりするようないわゆる『オシャレな』ブラジル音楽じゃないんですよ。ダサいロックとか、垢抜けないポップスとか、田舎くさいお祭り音楽とか。でもそういう音楽とボサノヴァとかの音楽も、表面的には違っていてもブラジルっていう大きな土台の上でどこか地続きで繋がっていて、両方を知ることでより楽しめるようになるんじゃないかなって僕は思ってます。それまでひねくれたロックばっかり聴いていた僕が、違和感なくブラジル音楽に入り込めたのも、ブラジル音楽の持つ多面性というか、聖と俗、陽と陰、喜びと悲しみみたいな相反する要素を同時に併せ持つ複雑さというか、そういう魅力が響いたんじゃないかと思います。」

H「うーん、確かにそうですねえ。ブラジル音楽の持つ多面性。納得です。」

M「大学3年生を終えたところで、生のブラジルに触れたいなと思って、サンパウロの日本語塾で子供達に日本語を教えながら1年間暮らしました。ありきたりの感想ですけど、ブラジル人はやっぱり音楽好きな人が多いなーと思いましたよ。ミルトン・ナシメントの無料コンサートなんてのが普通に開かれたりしてて、観に行きました。でも一番驚いたのは、一般の人はたいていすごく音痴ってこと(笑)。テレビののど自慢番組に、予選を勝ち抜いて出てきたであろう人がなんでこんなに下手なの?とか(笑)。

レコード屋に入ると店員が『何さがしてる?』って寄ってくるんですが、それに対して客が鼻歌でメロディーを聴かせてて、近くにいた僕は全然知らない曲だなと思ってたら、店員が『ああ、これでしょ』って言って出してきたレコードが超有名な曲で、『あの鼻歌でわかり合えるのか!』ってびっくりしたり(笑)。あんなに素晴らしい音楽家をたくさん生んでいる国なのに、そのギャップが面白かったですね。」

H「(笑)ええと、そんなに音楽が好きなのに仕事にしようとは思わなかったんですか?」

M「就職活動では最初レコード会社に入りたいと思って面接受けてたんです。でも話を聞いてるうちに、一番の趣味を仕事にするのはやめた方がいいように思えてきて、かといってまったく興味のない分野も嫌だったので、AV機器のメーカーに入りました。オーディオが好きだったんで。
就職してちょっとお金に余裕ができたので、レコード購入枚数が一気に増えましたね。ブラジル音楽のCDも、たくさんの新譜に加えて再発ものも数多くリリースされるようになって、レコード屋でCDを山のように抱えて歩いていたら店員と間違えられて声かけられたこともあります(笑)。

『ブラジル音楽ブーム』って今ひとつピンと来ないんですけど、僕にとってはあの頃が最大のブームだったので、レコード会社が今後も再発を続けてくれるようにと思って、既に持ってるものでも出たら買うようにしてましたよ(笑)。最近も安価で名盤が再発されたりしているのは、これから聴く人にとってはすごく良いことだと思いますけど、過去に出たものがほとんどなので、もう少し珍しいものも出してほしいなというのが本音です。」

H「バンドもやってるんですよね。」

M「はい。僕自身の音楽活動としては、フォホーというブラジルの北東部の音楽を演奏するバンドをかれこれ12年くらい細々と続けてます。ブラジルではとても人気のあるジャンルですが、日本ではまだまだ馴染みがないですね。4年前に氷川きよしが『虹色のバイヨン』というシングルをリリースしたんですが、この『バイヨン』というのもフォホーで使われる代表的なリズムの名前です。この曲で紅白歌合戦にも出場したんで、フォホーブーム来るか?と一瞬思ったんですが、やっぱり来ませんでした(笑)。」

H「フォホーブーム... うーん、日本人にはちょっと難しいリズムなのかもですね。これからの予定とかは?」

M「僕は本当に予定を立てるのが苦手でして、流れ流されて生きてきた結果が今の自分なんですけど(笑)。予定というよりは願望ですが、バンドはおじいちゃんになってもずっと続けて、いつかブラジルで演奏してみたいですね。あと、仕事はさっさとやめて隠居して、若い頃あんなに嫌だった田舎に帰って、毎日レコード聴きながら酒飲んで暮らしたいです。もはや願望を通り越して妄想ですかね(笑)。」

H「この間、松本さん、ブラジルのテレビ番組にも出演したことだし、演奏なんて簡単なんじゃないですか。それでは選曲に移りましょうか。テーマは何ですか?」

M「テーマは『サンバ、ボサノヴァ、MPB以外のブラジル』です。」

H「お、来ましたねえ。では1曲目は?」


1.Pixinguinha & Benedicto Lacerda / Um a Zero

M「サンバ、ボサノヴァ、MPB以外で有名なブラジル音楽といえばショーロだと思いますが、そのショーロを代表する偉大な音楽家ピシンギーニャとフルート奏者ベネジート・ラセルダの共演です。ウキウキするような楽しい曲ですが、よく聴くととんでもなく高度なことをやっているというさりげなさにしびれます。そういう人間になりたいものです。」

H「名曲、名演ですね。こんな音楽が普通に演奏されていたブラジルの深さを感じます。次は?」


2.Banda da Casa Edison / Ó Abre Alas

M「カーニバルといえばサンバのイメージが強いですが、マルシャという音楽も欠かせません。この曲はシキーニャ・ゴンザーガという作曲家が1899年に書いた最初のマルシャです。歌詞もあるんですが、このBanda da Casa Edisonというレコード会社の専属ブラスバンドの演奏が素晴らしいのでこちらを紹介します。アレンジが良いですね。」

H「うわ、渋いのをお選びで... シキーニャ・ゴンザーガ、最初のマルシャなんですね。切ないですねえ。次は?」


3.Orquestra Tabajara / Vassourinhas

M「ブラジル北東部のペルナンブーコ州生まれのカーニバル音楽がフレーヴォです。マルシャのシンコペーションを強調してテンポを速くしたような音楽ですが、カーニバルで人々が小さな傘を振り回しながらぴょんぴょんと飛び跳ねるように踊る姿は、まるで重力から自由になったような解放感があります。この『軽さ』というのもまたブラジル音楽の魅力です。」

H「you tubeのイラストがまたブラジルでたまんないですね。この曲、ブラジル人好きなんですよね。次が気になり始めました。」


4. Trio Elétrico Armandinho, Dodô & Osmar / É a Massa

M「バイーア州でそのフレーヴォをエレキ化してしまったのがトリオ・エレトリコ。トラックにPAを積んだ移動式ステージの上でエレキバンドがフレーヴォを演奏し、群衆が踊りながらついていきます。その創始者がこの人たちですが、ダサいですよね(笑)。でもこういう愛すべきアホらしさというのもまたひとつの魅力なんです。」

H「はい、ダサいです(笑)。でもこれがすごく高揚してくるんですよね。なんかこの混沌感がブラジル人しか思いつかないというか。さてさて次は?」


5.Os Tincoãs / Ogundê

M「このグループもバイーア出身です。アフリカの宗教を由来とするブラジルの民間信仰にカンドンブレというのがあって、バイーアを中心に広まっているんですが、この人たちの音楽はそのカンドンブレの儀式の音楽がベースにあります。素朴な演奏に重ねられた洗練されたコーラスを聴いていると、バイーアの日差しと海を思い出して、また行きたくなってしまいます。」

H「おお、良い流れですねえ。日本人女性が発音したくないグループ、オス・チンコアスですね(すいません...)。これまたバイーア人にしか出せない歌ですねえ。次はどうでしょうか?」


6.Pinduca / Dona Maria

M「ブラジル北部のパラー州生まれのダンス音楽にカリンボーというのがあって、『カリンボーの王様』と呼ばれていたのがこの人です。この曲は典型的なカリンボーとはちょっとノリが違うんですが、ファンキーなビートがかっこいいです。ぱっと聴いただけではブラジルの音楽ってわかんない感じですよね。」

H「ブラジルって広いなあって本当に感じますね。カリンボーって言葉、初めて耳にする方、多いのではないでしょか? さてさて次は?」


7.Luiz Gonzaga / Baião

M「さっき話に出たバイヨンという音楽です。これは後に『バイヨンの王様』と呼ばれるルイス・ゴンザーガが1946年に録音した曲です。大好きな曲で、僕のバンドもライブでは必ずやります。実はバイヨンと日本とのつながりは古くて、1952年に生田恵子が『バイヨン踊り』という曲をヒットさせて『バイヨンの女王』と呼ばれたんです。」

H「おお、やっと登場しましたね。ルイス・ゴンザーガ! こう順番に聞いてくるとルイス・ゴンザーガって実はかなり洗練されてますね。生田恵子... 知りませんでした... 次は?」


8.Jackson do Pandeiro / Coco de Improviso

M「ブラジル北東部の音楽コーコを広めて『コーコの王様』と呼ばれたジャクソン・ド・パンデイロです。王様だらけですね(笑)。ルイス・ゴンザーガと並ぶ北東部の偉人ですが、彼とは違った大道芸人的な風情の陽気なエンターテイナーっぷりがチャーミングです。あとリズム感がすごい。この人の曲もライブでよくやるんですが、この雰囲気はなかなか出せません。」

H「ジャクソン・ド・パンデイロも来ました! 確かに順番に聞いてくると『グルーヴ感』が飛びぬけてますね。これは演奏的には難しそうです。さあ終わりが近づいて来ましたが。」


9.Roberto Carlos / Quero Que Vá Tudo Pro Infernoe

M「60年代半ばにブラジルではビートルズ等の影響を受けてロックを演奏する若い音楽家が出てきて『ジョーヴェン・グアルダ』というムーブメントになるんですが、その代表的なヒット曲です。これを歌ったホベルト・カルロスはその後もずーっと大人気で、ブラジル音楽界の王様と呼ばれています。あ、また『王様』だ(笑)。」

H「次は何かと思ったら、ホベカル... でもブラジルの色んな意味での広さが伝わりますねえ。王様... さて最後の曲ですが。」


10.Cazuza / Faz Parte do Meu Show

M「最後は80年代ロックの名曲を。カズーザはカリスマ的人気のあったロックスターです。この曲はボサノヴァ風アレンジの美しいバラードで、いつかギターで弾き語りしたいなって思っています。まだ中島みゆきしか弾けないんですけど(笑)。」

H「おお、最後はカズーザのこれで閉めますか。美しいですねえ。女の子にモテそうです。松本さん、悪い人だなあ... それでは松本さん、今回はお忙しいところどうもありがとうござい... あれ、まだ何かあるんですか?」

M「はい。僕が歌うバンド、Banda Forró Legal(バンダ・フォホー・レガウ)が出演するライブイベントのお知らせです。9/27(土)~28(日)の2日間、『VAMOSブラジる!?』というブラジル音楽ライブイベントが開催されます。
『音楽で結ぶ中央線ブラジル化計画』と題し、中央線沿いのブラジル系ショップやライブハウスが手を組んで開催する地域密着型のイベントです。阿佐ヶ谷から吉祥寺までの7店舗で、15時から22時まで、総勢百数十名の様々なジャンルのブラジル音楽系ミュージシャンが演奏します。どのライブも投げ銭制ですので、ぜひ気軽に遊びに来てください。お店の情報やライブスケジュール等、詳しくはこちらのWebサイトでご確認ください。


●VAMOSブラジる!? web→ http://vamos-brazil.com


H「これに行くと、三角の帽子をかぶって歌っている松本さんに会えるんですね。今回の豊かなブラジル音楽にハッとした方も是非、足を運んでみてください。松本さん、今回はどうもありがとうございました!」


さて、まだ残暑は残りますが、秋の気配が街を包んでいますね。今回のブラジル音楽旅行、楽しかったでしょうか? 
音楽って本当に楽しいですね。
それではまた、こちらのお店でお待ちしております。

bar bossa 林伸次


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林 伸次
1969年徳島生まれ。
レコファン(中古レコード店)、バッカーナ&サバス東京(ブラジリアン・レストラン)、
フェアグランド(ショット・バー)を経た後、1997年渋谷にBAR BOSSAをオープンする。
2001年ネット上でBOSSA RECRDSをオープン。
著書に『ボサノヴァ(アノニマスタジオ)』。
選曲CD、CDライナー執筆多数。
連載『カフェ&レストラン(旭屋出版)』。

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●TEL/03-5458-4185
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