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JJazz.Net Blog Title

2023年10月アーカイブ

My First Jazz Vol.67-ユッコ・ミラー:My First Jazz

Title : 『SELECTED』
Artist : 渡辺貞夫

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サックス奏者のユッコ・ミラーです。

私の初めてのジャズアルバムは渡辺貞夫さんの「SELECTED」です。
このアルバムは、私が高校1年生の時にジャズに興味を持つようになって、父からおすすめされて聴いたアルバムです。最初聴いた瞬間から虜になってしまいました。

幸せが溢れてくるような凄い生命力のサックスの音色と、キャッチーな音楽に聴き惚れて一発で渡辺貞夫さんのファンになりました。聴いていたらとても元気が出てきてハッピーになれて、毎日エンドレスで聴いていました。それから渡辺貞夫さんのコンサートにも行ったりして、ジャズの世界にどんどんのめり込んでいきました。

このアルバムは渡辺貞夫さんご自身が選曲されたベストアルバムだそうです。
この中でも大好きでよく聴いたのが「カリフォルニアシャワー」のライブバージョンや「Elis」で、私の原点になっています。聴いたらすぐに渡辺貞夫さんの音だと分かるサックスの音色、とてもハッピーで温かい音楽、本当に憧れです。

少し前にコンサートホールではなく小さなライブハウスで至近距離でライブを見させて頂けたのですが、音楽も人柄もとても温かく自然体で、それから私も自然体でいたいと思うようになりました。
音楽を綺麗にかっこよく飾ろうとしても、結局音楽に嘘は付けなくて、その人の全てが出る正直なものなんだ、つまり自然体で良いんだと教えて下さったような気がしました。

このアルバムにはそんな素敵な渡辺貞夫さんが詰まっています。
ぜひみなさんも聴いて楽しんでください。

それでは、ユッコ・ミラーでした。


ユッコ・ミラー






My First Jazz

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Title : 『SELECTED』
Artist : 渡辺貞夫
LABEL : ワーナーミュージック・ジャパン
発売年 : 1988年



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【SONG LIST】
01.My Dear Life
02.Say When
03.Rendezvous
04.Road Song
05.Tip Away
06.Desert Ride
07.Good Time For Love
08.I Love To Say Your Name
09.Round Trip
10.Pastoral
11.Salvador
12.Made In Coração
13.Elis
14.California Shower (Live Version)
15.Orange Express (Live Version)
16.My Dear Life (Instrumental Version)




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奇抜なルックスと、超実力派のサックスプレイのギャップが魅力!ユッコ・ミラー6作目のアルバム!

2016年にメジャー・デビュー後、「JAZZ JAPAN AWARD 2018 アルバム・オブ・ザ・イヤー(ニュー・スター部門賞)」、「楽器店大賞2021」のサックス部門で大賞を受賞。その確かなテクニックでジャズ愛好家や現役の吹奏楽部員などから支持を集める一方で、近年はYouTuberとしても活躍。
チャンネル登録者数は21万人を突破し、"サックスで吹いてみた"カバー曲シリーズは国内外で話題を呼び、海外フェスへの出演も果たすなど着実に活動の場を広げる。
今作はそんなユッコ・ミラーだからこそ実現できた、タイトル通りアンビバレントな(相反する)持ち味の楽曲を収録した作品。チャレンジングなカバー曲と、情熱的なプレイやあたたかいメロディで魅せるオリジナル曲を収録するほか、
前作に続き本人が歌唱にも挑戦。ユッコ・ミラーの幅広い魅力をぎゅっと詰め込んだ必聴アルバム!

 



ユッコ・ミラー「Ambivalent」発売記念ライブ


11/1(水) 静岡 Life Time
11/2(木) 三重 松阪Serai
11/6(月) 神戸 ChickenGeorge
11/7(火) 和歌山 Desafinado
11/11(土) 東京 CLUB MIXA
11/26(日) 栃木 岩下の新生姜ミュージアム
11/27(月) 福島 Mingus
11/28(火) 山形 Noisy Duck
11/29(水) 秋田 Cat Walk
11/30(木) 水戸 Girl Talk
2024
01/04(木) 札幌 D-Bop
01/05(金) 札幌 D-Bop
01/06(土) 帯広 BbM7
01/07(日) 釧路 サロン・カビーネ
01/09(火) 旭川 じゃずそば放哉
01/15(月) 岡山 MO:GLA
01/16(火) 広島 Juke
01/17(水) 福岡 border
01/18(木) 熊本 CIB
01/19(金) 大分 BRICK BLOCK







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ユッコ・ミラー
三重県伊勢市出身。
2016年9月キングレコードよりメジャーデビューし、テレビや雑誌を賑わす実力派のサックス奏者。
3歳よりピアノを始め、高校で吹奏楽部に所属しアルトサックスを始める。
在学中よりパリ・ウィーン等、海外演奏旅行、数々のコンテストにてグランプリ等受賞。
河田健氏、川嶋哲郎氏、エリック・マリエンサル氏に師事。
キャンディー・ダルファー本人から演奏を気に入られ、キャンディー・ダルファー来日公演に異例のスペシャルゲストとして出演。
グレン・ミラー・オーケストラのジャパンツアーにスペシャルゲストとして出演を果たすなど国内外で活躍するトップミュージシャンと多数共演。韓国やマレーシアなどの海外でのジャズフェスティバルにも出演するなど、世界的に高い評価を得ている。
2016年にリリースした1stアルバム「YUCCO MILLER」は、グラミー賞受賞アーティストのロニー・プラキシコがサウンドプロデュースを務め、ニューヨークにて録音。
2018年にリリースした2ndアルバム「SAXONIC」は、JAZZ JAPAN AWARD 2018 アルバム・オブ・ザ・イヤー(ニュースター部門賞)を受賞。ピコ太郎のプロデューサーとしてもお馴染みの古坂大魔王とのコラボ曲も収録。
2019年にリリースした3rdアルバム「Kind of Pink」は、グラミー賞を3度受賞したデビッド・マシューズがアレンジとピアノで参加。
2021年にリリースした4thアルバム「Colorful Drops」では、サックス以外に初のボーカルとしても参加している。
地上波人気テレビ番組への出演、テレビCMミュージックの作曲・演奏、アパレルブランドのPVに主演モデルとしても出演するなど多方面で活躍している。
2018年からはYouTuberとしての活動も展開し、現在ユッコ・ミラー公式YouTubeチャンネルのチャンネル登録者は20万人を超え、総再生回数は4000万再生回数を突破。(2022年11月時点)
自身のブログの一日の最高アクセス数が40万アクセスに達し、Ameba芸能人・有名人ブログの人気ランキングにて第1位を獲得、また、JazzPage人気投票サックス部門で第1位を獲得、「楽器店大賞2021」のサックス部門で大賞を受賞するなど、インストゥルメンタルアーティストとして類希な人気を集めている。


Latest Album

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Title ︓『Ambivalent』
Artist : ユッコ・ミラー
LABEL : キングレコード
NO : KICJ-867
RELEASE : 2023.11.1



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【SONG LIST】
01.Stormy Night
02.トウキョウ・シャンディ・ランデヴ
03.Melted Cheese
04.KICK BACK
05.Morning Breeze
06.事実は小説よりも奇なり
07.可愛くてごめん
08.Just the Two of Us
09.アイドル
10.やさしいかぜ
11.Hachi





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【KKBOX Podcast「My First Jazz」】
JJazz.Netとの連動によるオリジナルコンテンツ。
ジャズ・ミュージシャン本人の音声コメントをお届けしています。
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曽根麻央 Monthly Disc Review2023.10_J3PO : MAINS :Monthly Disc Review

こんにちは。マルチインストゥルメンタリストことジャズ二刀流の曽根麻央です。みなさんいかがお過ごしでしょうか? 
私は先月9月に初のアコースティック・ソロ・アルバム『Plays Standards』をリリースさせていただいたばかりです。
これからリリースライブの海外公演も控えていますし、サポートのお仕事でツアーもあり、年内はスケジュールがみっちり組まれています。


Mao Sone Plays Standards Release Live


10/29 (Sun) 水戸(茨城) Girl Talk
Open 16:00, Start 17:00 (2 sets)
https://www.girltalk.co.jp/index.shtml


12/10(Sun) 柏(千葉) Studio WUU
Open 17:30, Start 18:00
https://www.wuu.co.jp/


さて、アコースティック・ピアノを中心に置いたアルバムをリリースしたばかりなのですが、実は今年、Sequentialというメーカーのフラグシップとも言えるアナログ・シンセサイザー「Prophet 6」を年始に手に入れることができました。
私の音楽人生では初の本格的アナログ・シンセで、レコーディングやライヴでの実用化に向けて毎日挑戦中なのです。
最初は一回のレコーディングに必要で購入しようと決意したのですが、その無限の可能性に気づき研究の日々を重ねています。


そんな中、Prophet 6のあらゆる使い方を模索するのにネットサーフィンをしていたところ出会ったのが、今回紹介する「J3PO」ことJulian Waterfall Pollackというアーティストです。

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Title : 『MAINS』
Artist : J3PO

彼はYouTubeで、演奏動画だけでなく、シンセサイザーの使い方やトラックの作り方までも、とても素晴らしいコンテンツを配信しています。


最初は私も勉強材料として彼の動画を見続けていたのですが、徐々にJ3POが実はただのシンセマニアではなく、素晴らしい鍵盤奏者だったことに気づきました。
この人がどんな音楽を作るのか気になり、今回のアルバムに出会いました。


J3POことJulian Waterfall Pollack。
本名名義ではアコースティック・ピアノを中心にジャズ・アルバムを出していて、J3PO名義ではシンセサイザーを中心にエレクトロ・ミュージックを製作しているようです。


アコースティック・ピアニストとしての作品を聴くと、ブラッド・メルドーやケニー・ワーナー、アーロン・パークスといったアーティストの影響を色濃く感じ取れます。
キーボーディスト/ピアニストとして、そもそも、マーカス・ミラーやクリス・ボッティーといった世界的アーティストのツアーに参加するなどしていますので、ジャズ奏者としての経験は十分にある人物といってよいでしょう。



J3PO名義のキーボードやシンセの音色作りがとても綺麗で私はすごく好みで、彼の動画を参考に、耳コピで自分のシンセサイザーで音を再現しようと試みていました。
どうして彼の音色はそこまで魅力的なのか?とずっと疑問に思っていましたが、今回ご紹介するのに彼の経歴を調べてみると、どうやら私が実際にレコーディングやライヴで使っているシンセ音源、SpectrasonicsのOmnisphereやKeyscapeといったプログラムの開発に携わっているようで、実際に私が使っているキーボードNord Stage 3のパッチ(音色)の開発にも携わっているようです。
なるほど、実際に使っている機材の音の開発に携わった人物か...見事にツボを抑えられていたといった感じですね。


さてJ3POの『Mains』は2021年のアルバムで、全ての曲が彼の打ち込みによる作品になっています。
打ち込みといってもシンセサイザーを多用した多重録音作品で、ジャズの即興演奏やソロの要素は十分に残されています。
シンプルなテーマやコードを展開させていくスタイルの曲が多く、39分間に14曲という短いトラックで構成されていることもありかなり聴きやすいアルバムになっています。BGMとして軽い気持ちで聴くもおしゃれで良い。また、しっかり聴いても構成が複雑かつ巧妙なのなので飽きないアルバムになっていると思います。


シンセサイザーは、彼の音作りの動画を見る限り、ProphetだけでなくMoogやNordなどヴィンテージから現代のシンセまで総合的に使っていると思います。それが時代を超越して現代的なニュアンスを出しているのかもしれません。
またシンセサイザーだけでなく、フェンダーローズの音色が所々顔を見せる(M2のStart SumpthinやM12のPoppy Seedなど)のが音に暖かさをプラスしていて、とても心地よいですね。


またアコースティック・ピアノもソロなどで使われていて(M11 Silver Liningなど)、見事にブレンドされています。


ジャズのエッセンスを持ちながら、エレクトロやK-POPイッシュのセンスも掛け合わせることができる次世代アーティストとして、今後とも注目され続けるべきアーティストだと思います。
またジャズリスナーが高齢化する中で、これからの世代にも通用するサウンドで音楽をクリエイトできる表現者でもあると思うので、是非聴いていただけると嬉しいです!


それではまた次回。


文:曽根麻央 Mao Soné



Recommend Disc

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Title :『MAINS』
Artist : J3PO
LABEL : WATERFALL TONED MUSIC
発売年 : 2021年


【SONG LIST】

01.intro - line check
02.Start Sumpthin Up
03.100 Degrees
04.Right Now
05.I've Changed My Mind
06.interlude - preheat
07.Night Sky
08.Breaktime
09.interlude - onions
10.Oof
11.Silver Lining
12.Poppy Seed
13.Quiet Place
14.outro - just a thought



曽根麻央『プレイズ・スタンダード』

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トランペット/ピアノの"ジャズ二刀流"として話題の曽根麻央がソロピアノで紡ぐスタンダードソング集が全国発売決定!
往年のジャズの名曲をフレッシュな感性で解釈。
抒情性と気品に彩られた曽根のジャズ・ミュージシャン、ピアニストとしてのアティテュードが表現されている作品に仕上がった。


曽根麻央『プレイズ・スタンダード』


1.Reflections in D
2.Serenade
3.In Your Own Sweet Way
4.The Star-Crossed Lovers
5.Wave
6.Stella by Starlight
7.All The Things You Are
8.Luminous (Piano Solo Ver.)
9.I Loves You, Porgy
10.Lady Luck11.Danny Boy
12.Home (Piano Solo Ver.)
13.Some Other Time
14.Ask Me Now
15.The Days of Wine And Roses
16.What A Wonderful World

Mao Soné (piano, trumpet)


曽根麻央のその他情報はウェブサイトへ

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「Monthly Disc Review」アーカイブ曽根麻央
2020.04『Motherland / Danilo Perez』2020.05『Color Of Soil /タイガー大越』2020.06『Passages / Tom Harrell 』2020.07『Inventions And Dimensions / Herbie Hancock』2020.08『Birth Of The Cool / Miles Davis』2020.09『Chet Baker Sings / Chet Baker』2020.10『SFJAZZ Collective2 / SFJAZZ Collective』2020.11『Money Jungle: Provocative In Blue / Terri Lyne Carrington』2020.12『Three Suites / Duke Ellington』2021.01『Into The Blue / Nicholas Payton』2021.02『Ben And "Sweets" / Ben Webster & "Sweets" Edison』2021.03『Relaxin' With The MilesDavis Quintet / The Miles Davis Quintet 』2021.04『Something More / Buster Williams』2021.05『Booker Little / Booker Little』2021.06『Charms Of The Night Sky / Dave Douglas』2021.07『Play The Blues / Ray Bryant Trio』2021.08『The Sidewinder / Lee Morgan』2021.09『Esta Plena / Miguel Zenón』2021.10『Hub-Tones / Freddie Hubbard』2021.11『Concert By The Sea / Erroll Garner』2021.12『D・N・A Live In Tokyo / 日野皓正』2022.1『The Tony Bennett Bill Evans Album / Tony Bennett / Bill Evans』2022.2『Quiet Kenny / Kenny Dorham』2022.3『Take Five / Dave Brubeck』・2022.4『Old And New Dreams / Old And New Dreams』2022.5『Ella Fitzgerald And Louis Armstrong / Ella And Louis』2022.6『Live from Miami / Nu Deco Ensemble & Aaron Parks』2022.7『Oscar Peterson Trio + One / Oscar Peterson Trio Clark Terry』2022.8『Ugetsu/ Art Blakey & The Jazz Messengers』2022.9『Sun Goddess / Ramsey Lewis』2022.10『Emergence / Roy Hargrove Big Band』2022.11『Speak No Evil / Wayne Shorter』2022.12『The Revival / Cory Henry』2023.1『Complete Communion / Don Cherry』2023.2『Your Mother Should Know: Brad Mehldau Plays The Beatles / Brad Mehldau』2023.3『Without a Net / Wayne Shorter』2023.4『LADY IN LOVE / 中本マリ』2023.5『Songs Of New York / Mel Torme』2023.6『Covers / James Blake』2023.7『Siembra / Willie Colón & Rubén Blades』2023.8『Undercover Live at the Village Vanguard / Kurt Rosenwinkel』2023.09『Toshiko Mariano Quartet / Toshiko Mariano Quartet』



Reviewer information

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曽根麻央 Mao Soné

曽根麻央は2018年にジャズの二刀流として、 2枚組CD『Infinite Creature』でメジャー・デビュー果たしたトランペッター、ピアニスト、作曲家。

 幼少期よりピアノを、8歳でトランペットを始める。9歳で流山市周辺での音楽活動をスタートさせる。18歳で猪俣猛グループに参加し、同年バークリー音楽大学に全額奨学金を授与され渡米。2016年には同大学の修士課程の第1期生として首席(summa cum laude)で卒業。在学中にはタイガー大越、ショーン・ジョーンズ、ハル・クルック等に師事。グラミー賞受賞ピアニスト、ダニーロ・ペレスの設立した教育機関、グローバル・ジャズ・インスティチュートにも在籍し、ダニーロ・ペレス、ジョー・ロバーノ、ジョン・パティトゥッチ、テリ・リン・キャリントン等に師事、また共演。
 これまでにニューポート、モントレー、モントリオール、トロント、ドミニカ等の国際的なジャズ・フェスティバルに出演。
2017年には自己のバンドでニューヨークのブルーノートやワシントンDCのブルース・アレイ等に出演。2018年メジャー・デビュー。2019年には故・児山紀芳の代役でNHK-FM「ジャズ・トゥナイト」の司会を担当。また2020年公開のKevin Hæfelin監督のショート・フィルム「トランペット」の主演・音楽を務めるなど、演奏を超えて様々な活動の場を得ている。

 曽根は国際的に権威ある機関より名誉ある賞を数々受賞している。
2014年度フィラデルフィア『国際トランペット協会(ITG)ジャズ・コンペティション』で優勝。
同年『国際セロニアス・モンク・ジャズ・コンペティション』にて13人のファイナリストに世界中の応募者の中から選出。
2015年に地元・流山市より『ふるさとづくり功労賞』受賞。
2016年アムステルダム『"Keep An Eye" 国際ジャズアワード』にて優勝。

曽根麻央Official Site

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