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bar bossa vol.74

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vol.74 - お客様:洞澤徹さん(The Bookmarcs)

【テーマ:今昔の心踊るAOR曲10選】


いらっしゃいませ。
bar bossaへようこそ。

今月は10月11日にデビューアルバムが発売されるThe Bookmarcsの洞澤徹さんをゲストにお迎えしました。


林;いらっしゃいませ。早速ですが、お飲物はどうされますか?


洞澤;モヒートをお願いします。


林;かしこまりました。では、お生まれと小さい頃の音楽環境を教えていただけますか?


洞澤;1971年に東京都日野市で生まれました。兄と姉がいて洋楽が好きだったので、その影響で洋楽を聴くようになりました。当時はノーランズとかABBAとかクイーンのレコードが家にあってよく聴いていました。楽器も兄が持っていたクラシックギターで遊んでいたのが始まりです。


林;なるほど。僕も69年生まれなのでその感じわかります。ギターもクラシックギターでしたよね。最初に買ったレコードは?


洞澤;自分で初めて買ったレコードはワム!の『ファンタスティック』(1983年)というアルバムです。町の小さなレコードショップで「ワム!」ありますか?と聞いたら「雅夢」を出された切ない思い出があります。


林;(笑)なるほど。12歳で洋楽なんですね。その後、中学にあがるとどうでしたでしょうか?


洞澤;中学でハードロックバンドを組みました。僕はギターを担当。ラウドネスとかアースシェイカーなどのコピーをしていました。ギターソロが難しくて、雑誌『プレイヤー』のTAB譜を見ながら必死にカセットテープを聴いて練習したのを覚えています。マイケル・シェンカーの「キャプテン・ネモ」という曲は今でも弾けると思います。


林;中学でバンドですか。東京はやっぱりすごいですね。ラウドネスやアースシェイカー、僕も高校の時、バンドでやりましたよ。


洞澤;当時の情報源はとにかくラジオで、ラジオ番組雑誌『FMステーション』は欠かさず読んでましたね。鈴木英人さんデザインの表紙が印象的でした。付録のカセットテープインデックスカードが嬉しかったのを覚えています。


林;やっぱり同世代だと「エアチェック」はしていますね。高校卒業後はやっぱりミュージシャン志望だったのでしょうか?


洞澤;ミュージシャン志望ということはまったくなくて、でも音楽は好きでしたからオリジナルのポップスバンドをやっていました。大学時代はとにかくバイトばっかりしていました。剣道をやっていたので道場で少年指導とか、パン工場や、コンビニなどなどとにかくたくさん。
音楽に触れるような仕事はしてなかったですね。音楽に関してはちょっとはすに構えているようなところがあって、大学の音楽サークルとかは意味もなく敬遠していたねじれた青年でした。


林;そうなんですか。中学の頃にバンドをやっていたのに意外ですね。


洞澤;大学の近くにジャニスという有名な貸レコ屋があったのでよく通っていました。ソフトロックのコーナーは棚借りしたり(棚に置いてあるソフトロックコーナーの端から端まで何度かに分けて全部借りる)してました。


林;ジャニスって確実に東京の音楽を変えていますよね。僕ももう少し後になってからですが、一時期通いました。The Bookmarcsはどういうきっかけで始められたんですか?


洞澤;今やっているThe Bookmarcsのスタイルは、僕がとあるイベントの打ち上げ会場でビートルズの「アクロス・ザ・ユニバース」を歌っている近藤くんを見て、声に惚れてナンパしたのがスタートです。僕は女性ボーカルユニットばかりやっていたので男性ボーカルユニットは新鮮でした。それからは、近藤くんの声質で歌ったら面白いだろうなという曲を作り続けています。


林;なるほど。男性ボーカルとの出会いっていうのが大きいんですね。録音でこだわられているところは?


洞澤;今は音楽の仕事を始めてから17年ほどですが、どんどんPCの性能が上がり音源も含めてほとんどPCで作れてしまうのでシンプルな仕事場になりつつあります。ただ、僕は打ち込みだけで成り立っているトラックがあまり好きではないので、ギターなど弾ける楽器はだいたい生で入れます。以前からコツコツ練習しているトランペットも最近は録音にちょいちょい使うようになりました。目下の目標はサックスも習得して一人多重録音でブラスセクションを入れるようになることです。


林;え、一人ブラスセクションですか。すごい野望ですね。さて、これはみんなに聞いているのですが、これからの音楽はどうなると思いますか?


洞澤;制作側の観点で言うと、プロとアマチュアの境がどんどん曖昧になってきてますね。みんなにチャンスがある分、職業作曲家みたいな立ち位置がだんだん難しくなってきています。サラリーマンの人も、他に職を持っている副業ミュージシャンもクオリティが高い人は本当にたくさんいて、PCやソフトの進歩でリリースレベルのものが誰でも作れるようになってきています。得意分野にフォーカスを絞れば、プロ混在でも誰でも勝負できるということです。音楽を職業としている身としては、面白くなりつつもいっそう緊張感が高まる昨今です。


林;なるほど。


洞澤;また、CDが売れないとか、配信では儲からないとか言われて久しいですが、これだけカジュアルに誰でもクオリティの高い動画制作が安価でできて世界に見せたがっている人がごまんといる状況を考えると、映像音楽という意味で決して音楽の需要がなくなっているのではなくむしろ高まっているのは明白です。素人だけど才能ある動画制作者とそこらへんでどう絡んでいけるかというのも地味な話ですがワクワクするとことです。


林;前向きでいいお話ですね。これからはどうされるご予定ですか?


洞澤;まずはThe Bookmarcsを世間に広めていきたいです。この音楽を絶対に待っててくれている人が大勢いると信じてます。仕事面では、映画音楽・映像音楽を今までよりもっともっとやっていきたいです。そのための準備もいろいろしてきましたし。
それと(気が多いのですが)面白い歌の人がいたら男女問わずどんどんプロデュースしたいですね。僕の周りの才能あるミュージシャンやデザイナーや写真家に協力してもらって僕ならではのプロデュースで打ち出していきたい思いはあります。


林;なるほど、楽しみですね。それではみんなが待っている選曲にうつりましょうか。テーマは何でしょうか?


洞澤;「今昔の心踊るAOR曲10選」です。


林;お、良いですねえ。ではいってみましょう。


01. On and on / Stephen Bishop



洞澤;The Bookmarcsを結成するときにまずこの曲が浮かんで、この柔らかなテイストで近藤くんの声質に合った曲を作ろうと思いました。大好きな曲は何かと聞かれたらまず答える曲です。アコースティックギターのアルペジオと右チャンネルから聴こえる浮遊感あるスティールギターがこの曲の世界観を作っています。


林;名曲ですよね。なるほどこの曲が最初のイメージですか。あ、確かにスティールギターが浮遊感を作ってるんですね。こういうのちゃんと言われないと僕みたいな素人のリスナーは気が付かないものですね。


02. Dondi / Ed Motta



洞澤;その名もずばりな『AOR』というアルバムからの1曲。相当マニアックな音楽ファンのエヂ・モッタならではのAOR曲。
イントロの艶っぽいギターフレーズからグッときますが、やっぱり16フィールのドラムグルーブに時折入る甘いブラスがたまりません。あと、この手の曲に欠かせないのがベースの手数少なめのどっしり感とたまに入るおかずのフレーズです。他にもエレピのグリッサンドとかブラスに重ねたフルートとか、各楽器のAORフレーズ図鑑みたいな曲です。


林;なるほど。プロはそういう聞き方をするんですね。エヂ・モッタはそういう聞き方をするとすごく面白いんですね。洞澤さんの聞き方が面白くなってきました。


03.Show You The Way / Thundercat



洞澤;ケニー・ロギンスとマイケル・マクドナルドをフィーチャーした僕にとってはボーカルヒーロー二人の完璧なバランスの曲。現在32歳のサンダーキャットが2人を起用するという流れがまず面白い。定番のオクターブユニゾンのパートが美しくてグッときますが、何と言っても後半のバースからのマイケル・マクドナルドの歌が最高です。かなり複雑なアレンジなのですが嫌味に聴こえないところがさすが。


林;アメリカってこういう風に世代間の受け渡しみたいなのが羨ましいですよね。そうかあ、これ確かにすごく複雑だけど嫌味に聞こえないって感じですね。ふむふむ。


04. Bags & Things / Dennis Lambert



洞澤;暖炉の写真のアルバムジャケそのままに、とっても温かみを感じる曲です。ワンコーラス50秒、全体でも3分弱と短い世界の中で、ストーリーのダイナミクスが感じられるところが良いですね。歌い出しの美声から心躍ります。2コーラス目のストリングスとともにリズム隊も静かに熱くなるところなんかはグッときます。


林;洞澤さん、本当に曲の構成の「どこが人の気持ちを揺り動かすのか」という個所をつかむのが上手いですね。ほんと、仰る通りです。


05. Toledo / Elvis Costello, Burt Bacharach



洞澤;僕にとって最高の大人の男性ボーカルユニットといったらこのコンビがまず浮かびます。なんかもう世界が違います。ここまでに成熟した音楽をいつかやりたいなぁ。何と言っても美メロに美声。必要最低限の音の厚みとアレンジ。イントロや間奏に入る柔らかでさりげないフリューゲルホルンの響きが大人の男の色っぽさを醸し出していて好きです。


林;この二人がやるって知った時、びっくりでしたよね。僕は実はかなり不安でしたが、こんなにはまるんですよね。


06. 私自身 / いしだあゆみ&ティン・パン・アレイ・ファミリー



洞澤;日本の曲からセレクト。『アワー・コネクション』というアルバムの1曲。このアルバムはどれも素晴らしいのですがYouTubeに上がっていたのはこの曲のみでした。何でしょうこのホッとする歌声。"語り"から歌に入る手法なんかは、AORとするのはかなり拡大解釈な気もしますが、何とも心躍る曲です。演奏がティン・パン・アレイ。鈴木茂さんのギターのグルーブも大好きだなぁ。シンセリードの使い方も個人的にツボです。


林;ごめんなさい。勉強不足で知りませんでした。すごくカッコいいですね。レコード見つけたら買ってみます。高そうですね。


07: Out Of The Past / The fifth avenue band Feat. KENNY ALTMAN & MICHAEL THOMPSO
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洞澤;今回紹介しきれませんでしたが大好きなピーターゴールウェイが所属していたバンド。1枚目の『Fifth Avenue Band』も傑作だけど本作もAOR色が増してとても好み。アルバムが発売されたのが1990年なので、リズムやエレピの音色はもろに時代を反映してはいますが、譜割の少ないAメロのメロディの彷徨い方とサビに入った時の切なさの爆発感はこの上なく上質なAORです。


林;フィフスアベニューバンド、この流れだとすごく大好きそうですが、こっちのアルバムの方を選ぶのが洞澤さんですね。もうわかってきました(笑)。


08: Butterfly /Jason Mraz



洞澤;ジェイソン・ムラーズはAORの印象は正直なくて、この曲にしてもむしろファンクやソウルのイメージですが、僕からすればとてつもなく心躍るAORを感じるのがこの曲です。メロディはサビなどめちゃめちゃ歌謡な要素満載ですが、隙間の作り方とブラスの入り方がとってもセクシーでグッときます。歌い方やリズムの取り方は随分AORから遠いところにいるようにも思えるのに不思議です。


林;不勉強で、名前は聞いたことあったのですが、聞くのは初めてです。なんかすごくセクシーですね。うわあ、キャッチーで良いですねえ。


09: It's Not As Simple As That / Far Cry



洞澤;ドナルドフェイゲンを始め、スティーリー・ダン周りのミュージシャンが多数参加しているシンガーソングライターデュオFar Cryのアルバム『Far Cry』からの1曲。この曲以外にも美メロな曲が盛りだくさん。AORではおなじみのオクターブ重ねのコーラスが気持ちよい。この人たち、こんな名盤を出しているのにアルバムが1枚しかないというのが無念でならない。


林;これ、何かでジャケットだけは見たことあったのですが、こんなにカッコいいんですね。確かにスティーリー・ダンの香りはすごくしますが、これは洞澤さんの言うところの「オクターブ重ねのコーラス」のせいなのでしょうか。


10: When I'm With You / Marter



洞澤;最後に少し毛色の変わったものを。Marterという日本のアーティストなのですが、初め聴いたときは日本人とはにわかに信じがたいほど、声や歌い回し、グルーブが向こうのものでびっくりしました。これをAORというかは異論もありそうですが、このみぞおちのあたりにつき刺さるメロウなメロディラインとギターバッキングは、紛れもなく上質AORのそれだと思います。巷ではNeo Soulというジャンルに分類されているようです。


林;うわ、カッコいいですね。確かにこれはAORですね。日本人ですかあ、知りませんでした。すごく良い... さて、洞澤さん、この辺りでThe Bookmarcsのことをお話しいただけますか。


洞澤;10/11にフルアルバム「Bookmarc Music」がリリースされます。これまで配信リリースしてきた曲のリアレンジ・リミックスに新曲3曲を加えた渾身のアルバムになっていますので是非多くの人に聴いてもらいたいです。


【The Bookmarcs New album「BOOKMARC MUSIC」DIGEST】



林;アルバム、ほんと素晴らしいですね。今回の洞澤さんの選曲に「わかる!」と心震わせた方、たくさんいそうですが、これはThe Bookmarcsも是非、買ってほしいですね。


The Bookmarcs 
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洞澤さん、お忙しいところどうもありがとうございました。The Bookmarcs売れると良いですね。
みなさんも是非、チェックしてみてくださいね。


さて、もうすっかり秋が深くなってきましたね。
そろそろコートやクリスマスのことも考える季節ですが、良い音楽は聴いていますか? 
それではまた来月、こちらのお店でお待ちしております。

bar bossa 林伸次


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■Bar bossa林さんが選曲したコンピレーションアルバムが11/16リリース!

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■タイトル:『Happiness Played In The Bar -バーで聴く幸せ- compiled by bar bossa』
■アーティスト:V.A
■発売日:2016年11月16日
■レーベル: ユニバーサル ミュージック
■品番:UICZ-1646

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【収録曲】
1.Blossom Dearie / It Might As Well Be Spring
2.Bill Evans / Soiree
3.Paul Desmond / Emily
4.Bill Evans Trio / Elegia
5.Quincy Jones and His Orchestra / Dreamsville
6.Gerry Mulligan / Night Lights
7.Vince Guaraldi Trio / Great Pumpkin Waltz
8.Cal Tjader / Just Friends
9.Shirley Scott/Can't Get Over The Bossa Nova
10.Blossom Dearie / Give Him The Ooh-La-La
11.Burt Bacharach / I'll Never Fall In Love Again
12.NICK De CARO and orchestra / I'M GONNA MAKE YOU LOVE ME
13.Blossom Dearie / Sweet Surprise
14.Beach Boys / Caroline No
15.Burt Bacharach / Alfie
16.Milton Nascimento / Catavento
17.Earl Klugh / The April Fools
18.Danilo Perez/Another Autumn


【林 伸次 近著】

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■タイトル:『バーのマスターは「おかわり」をすすめない 飲食店経営がいつだってこんなに楽しい理由』
■著者:林 伸次
■発売日:2016年9月9日
■出版社: DU BOOKS
■金額:¥1,728 単行本

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「このビール、ぬるいんだけど」とお客さまに言われたら、あなたならどう対応しますか?
その都度悩んで、自ら回答を見つけてきた渋谷のバーのマスターの約20年。
楽しく経営を続けられたのには理由がある!

「バーの重たい扉の向こうには、お客さま、店主、お酒......その他たくさんの物語が詰まっています。ぜひ、あなたもその物語に参加してみてください。」
――本文より


「bar bossa」アーカイブ

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bar bossa information
林 伸次
1969年徳島生まれ。
レコファン(中古レコード店)、バッカーナ&サバス東京(ブラジリアン・レストラン)、
フェアグランド(ショット・バー)を経た後、1997年渋谷にBAR BOSSAをオープンする。
2001年ネット上でBOSSA RECRDSをオープン。
著書に『ボサノヴァ(アノニマスタジオ)』。
選曲CD、CDライナー執筆多数。
連載『カフェ&レストラン(旭屋出版)』。

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