【Luciana Souza EPK of new album "Speaking in Tongues" 】
Recommend Disc
Title : 『Speaking In Tongues』
Artist : Luciana Souza
LABEL : Sunnyside
NO : SSC1410
RELEASE : 2015.10.10
【MEMBER】
Luciana Souza (vo)
Lionel Loueke (g,voice)
Gregoire Maret (harmonica)
Massimo Biolcati (b)
Kendrick Scott (ds,perc)
【SONG LIST】
01. At The Fair
02. Hymn
03. Straw Hat
04. Split
05. Filhos De Gandhi
06. A Pebble In Still Water
07. Free At Last
08. A.M.
09. No One To Follow
この連載の筆者、花木洸が先日発売になりました『Jazz The New Chapter 3』で編集・選盤・レビュー記事などを担当。ブラック・ミュージックの最先端からUKジャズ、ネクスト・ジャズ・ファンク、ラージアンサンブル等ここにしかない記事・インタビューが盛り沢山となっています。
■タイトル:『Jazz The New Chapter 3』
■監修:柳樂光隆
■発売日:2015年9月10日
■出版社: シンコーミュージック
今日においてはジャズこそが時代を牽引し、ディアンジェロやフライング・ロータスなど海外の最先端アーティストから、ceroなど日本のポップ・シーンにも大きな影響を与えている。この状況を予言し、新時代の到来を告げた「Jazz The New Chapter(ジャズ・ザ・ニュー・チャプター)」の第3弾がいよいよ登場。2014年の刊行時より刷数を重ね、SNS上でも未だ話題沸騰中の第1弾・第2弾に続き、2015年9月末に〈Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN〉が開催されるなど、かつてない活況を迎えているジャズの次なる未来は、ニューチャプターが切り拓く!
東京都出身。音楽愛好家。
幼少期にフリージャズと即興音楽を聴いて育ち、暗中模索の思春期を経てジャズへ。
2014年より柳樂光隆監修『Jazz the New Chapter』シリーズ(シンコーミュージック)
及び関西ジャズ情報誌『WAY OUT WEST』に微力ながら協力。
音楽性迷子による迷子の為の音楽ブログ"maigo-music"管理人です。
他の媒体でのオススメ盤を紹介するときにも実はESTの作品を挙げることが多いのですが、いつも2006年作品の『Tuesday Wonderlnd』を紹介してるので、今回は同じくらい好きなこの2003年作品の『Seven Days of Falling』にしました。
先進的なアプローチ、多彩な曲調、緊張感溢れる3人のインタープレイと非のつけようのない内容で、しかも全ての曲がメロディックで1曲1曲の個性が際立った均整の取れたアルバムです。まさに傑作。
■タイトル:『Seven Days of Falling』
■アーティスト:Esbjorn Svensson Trio
■オリジナル発売年:2003年
【Esbjörn Svensson Trio (Seven Days Of Falling/Elevation of Love)】
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■タイトル:『BUTTERFLY』
■アーティスト:fox capture plan
■発売日:2015年11月4日
■レーベル:PLAYWRIGHT
■製品番号:PWT-18
[収録曲]
01. the beginning of ....
02. the last story of the myth
03. Butterfly Effect
04. 混沌と創造の幾何学
05. ..with wind
06. inchoate
07. Plug In Baby
08. Kaleidoscope
09. In the darkness
10. Christmas comes to our place
10. Supersonic
進化し続ける現代版ジャズ・ロック!fox capture planが迎えた2015年3部作の最終章。押しも押されぬ最高傑作がここに誕生!!!2015年4月リリース『UNDERGROUND』、7月リリース『COVERMIND』に続き、オリジナル曲中心に構成された待望の4thフル・アルバム『BUTTERFLY』は以前にも増して洗練された楽曲と演奏クオリティの違いを感じさせるだけでなく、彼らの進化が作品とりわけ楽曲単位で如実に表れていることに気付かされる。ノスタルジックな音像が心地よく、そのループが奏でる深淵に耳を傾ければ万華鏡をのぞきこんでいるような音世界に聴く者を誘う...そんな中毒性の高いトラックは健在どころかパワーアップすらしているように感じられる。日本ジャズ史に残る大ヒット作『WALL』収録の「疾走する閃光」の流れを汲むロック・チューン「Supersonic」、ストリングスを大胆にフィーチャリングした本作のリード曲「Butterfly Effect」、本作よりスタートする(?) 2000年代ロックカヴァーシリーズの幕開けとしてMUSEの「Plug In Baby」カヴァー、そしてTBS系ドラマ「ヤメゴク~ヤクザやめてもらいます」の劇中音楽として制作・使用された「In the Darkness」の再アレンジ・録音に加え、菊地成孔氏がソプラノ・サックスで参加した「混沌と創造の幾何学」、これはメンバーたっての希望が実現したfox capture plan史上、歴史的なトラックとなった。さらに過去2作にわたって収録された「the beginning of the myth」の完成型〈the last story of the myth〉やドラムス井上司の初作曲「inchoate」、クリスマスソング「Christmas comes to our place」もファンには胸熱な一曲!
Danilo Perez, John Patitucci, Brian Bladeという
もうすでに現代のジャズ界においてはキーパーソンとなっている
三人によるこの作品も、まさにそんな味わいの一枚だ。
その理由は明解で、そこには、Shorterと共に過ごした
10年余りの年月が色濃く投影されているからに他ならない。
Title : 『Children Of The Light』
Artist : Danilo Perez/John Patitucci/Brian Blade
LABEL : Mack Avenue(KKE053)
RELEASE : 2015.9.18
【MEMBER】
Danilo Perez (p)
John Patitucci (b)
Brian Blade (ds)
【SONG LIST】
01. Children of the Light
02. Sunburn and Mosquito (dedicated to Carolina)
03. Moonlight on Congo Square
04. Lumen
05. Within Everything
06. Milky Way
07. Light Echo/Dolores
08. Ballad for a Noble Man (in memory of Doug Sommer)
09. Looking for Light
10. Luz del Alma
11. African Wave