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2025年8月アーカイブ

Pablo Ziegler Tokyo Jazz Tango Ensemble:ライブ情報 / LIVE INFO

アストル・ピアソラの最後の五重奏団の一員として、彼の黄金期を支えたピアニスト、Pablo Ziegler(パブロ・シーグレル)。
日本のミュージシャンと強固なアンサンブルを築いてきた彼が、今年も来日中です。
彼自身がスタジオに入りマンツーマンで感覚を確かて選出したという「日本のクインテット」メンバーをはじめ
今回は、ピアニストでありプライベートでパートナーでもある志和雅恵が参加し、2台ピアノをメインとしたアンサンブルとなっています。
伝統的なタンゴ、現代的なタンゴ、さらにジャズを組み合わせた「ジャズ・タンゴ」を追求した、ユニークで心躍るサウンド。
好評を博した東京公演に次ぎ、残りは水戸公演のみ!
この機会にぜひともご来場ください。






2025東京公演ポスター (ピアソラ五重奏団)_page-0001.jpg


2025年9月23日(火祝)
開場 15:30 / 開演 16:00
【出演】
パブロ・シーグレル(ピアノ、作曲、編曲)
志和雅恵(キーボード)
西嶋徹(コントラバス)
ヤヒロトモヒロ(パーカッション)
【料金】
¥4,000
【会場】
水戸 自由が丘スタヂオ
水戸市東原2-7-39 石田外科裏 
【問合せ】
石田外科 TEL 029-221-5538

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パブロ・シーグレルphoto.jpg
パブロ・シーグレル
名門ブエノスアイレス音楽院で金賞を受賞、首席で卒業。14歳でクラシックピアニストとしてデビューする。ガリア・シャルフマンとアドリアン・モレーノにピアノを、ヘラルド・ガンディーニとフランシスコ・クロプルフに作曲法を学んだ。
作曲家として映画 「Tacos Altos」(1985)、ドラマ映画「Adios Roberto」(1985)、演劇 「Polvo de Estrellas」、テレビシリーズ 「La Noche de los Grandes」、バレエ、コマーシャル等の作曲を数々手掛け、演劇「Traición」の作曲でアルゼンチンのアルレキン最優秀作曲賞を受賞する。
当時アルゼンチンで絶賛されていたパブロ・シーグレル・トリオの評判を聞きつけ、クラシックピアニストとしてヴィルトゥオーゾかつジャズの即興の才をもつピアニストを探していたタンゴの革命児アストル・ピアソラに、アストル・ピアソラ五重奏団のメンバーとして招かれる。1978 年から1989年の師の引退まで10年余巨匠を支え、ピアニストとしてヨーロッパを中心とする世界ツアーに参加し、オーケストラとの公演にも出演。ピアソラ五重奏団の音楽的発展に大きな影響を与える。ピアソラの黄金時代にリリースされた「Zero Hour」、「La Camorra」、「The Central Park Concert」、「Live At The Montreal Jazz Festival」[5]等にも参加する。1990年にパブロ・シーグレル四重奏団を立ち上げる。
イタリア人歌手ミルバ、メゾソプラノ歌手デニーズ・グレイブス、テノール歌手・指揮者プラシド・ドミンゴをはじめ、バレエダンサーのフリオ・ボッカ、ポール・テイラー・ダンスカンパニー等バレエ団、ゲイリー・バートン、ブランフォード・マルサリス、パキート・デ・リベラ、レジーナ・カーター、ケニー・ギャレット等ジャズアーティストとの共演を重ねるほか、オルフェウス室内管弦楽団、ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団、シドニー交響楽団、トルコ国立大統領交響楽団、コロラド交響楽団をはじめ世界を代表するオーケストラと共演を果たす。
ロイヤル・アルバート・ホール、ボローニャ市立劇場、カーネギーホール、コロン劇場、シドニー・オペラハウス、オランダハーグ王立劇場、コンセルトヘボウ、リンカーンセンター、ソウル・アーツセンター(韓国)、ラヴェンナ・フェスティバル、ギルモア・ピアノフェスティバル、ブルーノート、バードランドなどで演奏活動を行う。
最新アルバム「タンゴジャズ」で、2018年のグラミー賞最優秀ラテンジャズアルバムを受賞。ヌエボタンゴでラテンジャズ部門の初受賞をもたらした。2013年のラテングラミー賞にノミネートされたアルバム「アムステルダム・ミーツ・ニュー・タンゴ」では、シーグレルの代表作がジャズオーケストラ編成用に編曲がされた。同年には、シーグレルがプロデューサー、ピアニスト、編曲家として監修したサックス奏者フリオ・ボッティのアルバム「タンゴ・ノスタルジア」もラテングラミー賞にノミネートされた。2011年には、ベースバリトンオペラ歌手アーウィン・シュロットのアルバム「ロホタンゴ」でシーグレルは音楽監督、編曲家、ピアニストとして参加し、同作品をエコークラシック賞に導いた。シーグレルの2005年の「バホ・セロ」はラテングラミー賞を受賞し、2008年の「ブエノスアイレス・レポート」は同賞にノミネートされた。
2012年にはシーグレル編曲版「ブエノスアイレスの四季」日本初演が東京オペラシティ文化財団主催にてオーケストラ編成で上演される。2016年には横浜芸術振興財団/横浜能楽堂による委嘱で新作「12 Horas」~重なる瞬間(とき)~を尺八、琴、ピアノ、バンドネオン、弦楽五重奏、和打楽器、ドラムのために作曲し、みなとみらいホールにて藤原道山(尺八)、奥田雅楽之一(箏)をゲストに世界初演。作品は日本伝統音楽とアルゼンチンのヌエボタンゴとの壮大なクロスオーバを遂げたことで絶賛される。同作品は、2018年9月にアメリカ初演された。
2020/2021年シーズンには、リヨン国立管弦楽団、サンパウロ交響楽団、ジュネーブ室内管弦楽団、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団との共演および、モーツァルテウム音楽院におけるマスタークラスの開催が予定されている。
教育者としても、ニューイングランド音楽院、バークリー音楽大学、インディアナ大学、ハーバード大学、イーストマン音楽院等、世界各地で後進の育成にも力を注いでいる。

My First Jazz Vol.89-林正樹:My First Jazz

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Title : 『At The Montreux Jazz Festival』
Artist : Bill Evans


ピアニストの林正樹です。
自分は、ピアノのお稽古を小学校二年生の時に早々と辞めてしまいました。その後、徐々にピアノを「遊びの道具」として触れてゆくようになり、、、それは、自分の好きな曲をピアノで弾くという極めてシンプルな事でした。


中学時代はいろんな音楽に出会いました。洋楽も聴くようになって、ハードロック、メタルなども好きでした。
そんな中で、エルトン・ジョンを好きになりました。たくさん聴き込んで、彼のピアノを真似したり、弾き語りをしてみたり。。そんなエルトンジョンのライブアルバムにピアノソロの曲があって、それを聴いていると「ジャズ」という音楽を聴いてみようかなという気にさせてもらいました。


高校一年生のとき、近所の図書館に行って何枚かジャズのCDを借りてきた中の一枚 『Bill Evans At The Montreux Jazz Festival』。この中に収録されている「Someday My Prince Will Come」が僕の運命を変えました。
知っている曲のはずなのに、全く聴いたことのないピアノ。。本当に痺れました。音楽を聴いて稲妻に打たれたような感覚、衝撃を受けたのは初めてでしたし、その後もほとんどない経験かもしれません。それだけ自分にとって衝撃的で、ジャズを始めると決意した瞬間でした。


今 Bill Evansを聴いてもたくさんの発見がありますし、大好きな、尊敬するジャズピアニストです。


林正樹



My First Jazz

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Title : 『At The Montreux Jazz Festival』
Artist : Bill Evans
LABEL : Verve Records
RELEASE : 1968年


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【SONG LIST】
01. One For Helen
02. A Sleeping Bee
03. Mother Of Earl
04. Nardis
05. I Loves You Porgy
06. The Touch Of Your Lips
07. Embraceable You
08. Someday My Prince Will Come
09. Walkin' Up




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マリンバ・パーカッション奏者・相川瞳と、ピアニスト・林正樹による初のDuo作品

相川瞳の作曲家としての瑞々しい感性と、『音』『色』『かたち』という多層的な要素のアンサンブルとが響き合う、鮮やかな一枚。美しく極上のサウンドは聴く者の耳を包み込み、『音楽』の生まれる今この瞬間の喜びを体感させてくれる。




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納涼 はやし祭り 2DAYS 公園通りクラシックス 今年も開催!


【日時】
2025年8月29日(金)開場18:30 開演19:00
2025年8月30日(土)開場16:30 開演17:00


【出演】
DAY1 --- 8月29日(金)
間を奏でる:林正樹(pf) 堀米綾(irish harp) 磯部舞子(vn) 小林武文(per)
相川瞳&林正樹DUO


DAY2 --- 8月30日(土)
間を奏でる
藤本一馬&林正樹DUO


【場所】
公園通りクラシックス
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町19-5
東京山手教会B1F
http://koendoriclassics.com/


【チケット】
DAY1 5,000円(当日5,500円)
DAY2 5,500円(当日 6,000円)




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【林正樹】 ピアニスト、作曲家 自作曲を中心とするソロでの演奏や、「林正樹グループ」「間を奏でる」などの自己のプロジェクトの他、小野リサ、椎名林檎、LEO、マレー飛鳥、藤本一馬など様々な音楽家とアコースティックな演奏活動を行なっている。 「Banksia Trio」「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」などのグループにも在籍中。 多種多様な音楽的要素を内包した、独自の諧謔を孕んだ静的なソングライティングと繊細な演奏が高次で融合するスタイルは、国内外で高い評価を獲得している。最近ではNHK大河ドラマ「べらぼう」「光る君へ」、NHK朝ドラ「虎に翼」などのレコーディングにも参加。 作曲家としても2021年公開の映画「すばらしき世界」(監督、脚本:西川美和、主演:役所広司)の音楽を担当し、第76回毎日映画コンクール音楽賞を受賞。 http://www.c-a-s-net.co.jp/masaki/




Latest Album

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Title : 『Ten To Sen』
Artist : 相川瞳・林正樹
LABEL : 相川瞳
RELEASE : 2025年7月30日
アマゾン詳細ページへ


【SONG LIST】
01. Marigold
02. Ambiguous
03. Empty Cages
04. Pulsating
05. Translucent
06. Ten To Sen
07. 紅碧
08. At the Boundary Between Green and Blue
09. 童話で書かれた生態系
10. 日日是好日





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【KKBOX Podcast「My First Jazz」】
JJazz.Netとの連動によるオリジナルコンテンツ。
ジャズ・ミュージシャン本人の音声コメントをお届けしています。
KKBOX Podcast


KKBOX
500以上のメジャー・ローカル音楽レーベル様や権利者様と提携し、9,000万曲の楽曲を配信。
なかでも世界最大数を誇るC-POPを取り揃えているアジア大手の音楽聴き放題サービス。
2022年より日本でも音声コンテンツ/ポッドキャストの提供がスタート!


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皆さんこんにちは、トランペッター/ピアニストの曽根麻央です。
今日は、ジャズ史においてもっともジャズらしく、しかも完璧に美しく整ったアルバムを改めてご紹介します。トランペッターのクリフォード・ブラウンとドラマーのマックス・ローチによるクインテットの名を冠したアルバム――『Clifford Brown and Max Roach』(1954年録音、1955年発表)です。


その前に少しだけ告知をさせてください。
私、曽根麻央の4thアルバム『8つの小品』が2025年9月10日に発売決定となりました!
第一子誕生という人生最大の節目に作曲したオリジナル組曲で、ピアノトリオを中心にストリングスやブラスも加えた約45分の音楽世界です。ぜひお聴きください。
Amazon予約:https://amzn.asia/d/eqvL6VA

さらに、三味線奏者・浅野祥さんとのデュオユニット MAOSHO のデビュー・シングルが、2025年8月20日にエイベックスより配信開始となりました。
こちらもどうぞお楽しみに!
https://maosho.lnk.to/komebushihibiki

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Title : 『Clifford Brown And Max Roach』
Artist : Clifford Brown And Max Roach


クリフォード・ブラウン(1930-1956)は、ディジー・ガレスピーやファッツ・ナヴァロの後を継ぎ、ハードバップを確立した重要人物です。
10歳でトランペットを始め、18歳の頃からプロ活動を開始。1950年の自動車事故で大怪我を負い、一時演奏から遠ざかりますが、その間はピアノを弾きながらリハビリを続け、翌年には完全復帰。1953年にはアート・ブレイキーやライオネル・ハンプトンと共演し、瞬く間にシーンの中心人物となりました。


彼のトランペットの特徴は、圧倒的に明確で美しいアタック。速いテンポでもすべての8分音符を丁寧にタンギングして吹くため、アーティキュレーションが極めて粒立ち良く響きます。音域全体が安定しており、自在に楽器を操る事ができました。
また、ドラッグ・酒・タバコを一切摂らず、真摯に音楽と向き合う姿勢は、依存症から立ち直ろうとする多くの仲間にとって精神的な支えにもなっていたと伝えられています。


1924年生まれのマックス・ローチは、18歳ごろから瞬く間にニューヨーク・ジャズシーンの中心へ。ケニー・クラークと並んでビ・バップ黎明期から活躍し、近代ジャズドラムの基礎を築いた人物です。
ソニー・ロリンズの「セント・トーマス」のカリプソのリズムに代表されるようなアフロ・カリビアンのリズムをジャズに取り入れることで新しい可能性を開拓し、60年代以降は公民権運動に深く関わり、音楽を通じて社会的メッセージを発信し続けました。


そんな二人が率いたクインテットは、1954年の結成からわずか2年の間に、ジャズ史に残る名盤を残しました。『Clifford Brown and Max Roach』(1955)、『Study in Brown』(1955)、『At Basin Street』(1956)。そしてライブ盤『Live at the Bee Hive』なども後に発表され、彼らの熱気を今に伝えています。
しかし1956年6月26日、クリフォードは交通事故でわずか25歳の生涯を閉じます。その短い活動期間で残した録音は、今もなお多くのミュージシャンの教科書となり続けています。


Delilah
ヴィクター・ヤング作、映画『Samson and Delilah』(1949)の主題歌。ローチのマレットによるエスニックな響きが印象的です。テナーのハロルド・ランドの落ち着いたソロと、リッチー・パウエルの若さが同居し、ハードバップの新時代を告げる一曲。ブラウンのソロにはディジーやファッツの影響が色濃く表れ、彼がその正統な後継者であることを示しています。


Parisian Thoroughfare
バド・パウエル作。ガーシュウィン「パリのアメリカ人」を思わせるイントロから始まり、ローチの小刻みなハイハットに乗って軽快なメロディが展開。ブラウン=ローチ・クインテットはイントロやアウトロの工夫に長けており、後の「A列車で行こう」の汽笛アレンジにも通じます。


The Blues Walk
クリフォード・ブラウン作のブルース。全員の高い演奏技術と、ローチの安定したライドシンバルのグルーヴが際立ちます。ローチのスネアの応答性やソロの展開は、以降のドラマーにとって教科書的存在となりました。


Daahoud
転調の多い難曲ながら、ブラウンは圧倒的なテクニックと歌心を両立させた代表的トランペット・ソロを披露。


Joy Spring
ブラウンの妻ロレインの愛称から取られた曲。軽快なテンポと転調を自然に織り込んだメロディは、ブラウンの作曲家としての才能を物語ります。


Jordu
デューク・ジョーダン作。今日スタンダードとして知られるのは、この録音によるところが大きいでしょう。


What Am I Here For?
デューク・エリントン作。快活なファスト・スウィングでアルバムを締めくくります。シンプルながらもエネルギッシュな演奏です。


『Clifford Brown and Max Roach』は、わずか2年間の活動の中で生まれた輝ける記録です。ブラウンの透徹した音色とローチの揺るぎないリズム、そして若き仲間たちの演奏が、ハードバップの黄金時代の幕開けを告げています。
まさに「完璧に美しく整ったジャズ」を体現した一枚として、何度でも聴き返す価値があります。


文:曽根麻央 Mao Soné



Recommend Disc

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Title :『Clifford Brown And Max Roach』
Artist : Clifford Brown And Max Roach
LABEL : Emarcy
発売年 : 1954年



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【SONG LIST】

01. Delilah
02. Parisian Thoroughfare
03. The Blues Walk
04. Daahoud
05. Joy Spring
06. Jordu
07. What Am I Here for



曽根麻央『8つの小品』
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ジャズピアニスト兼作曲家・曽根麻央が贈る最新スタジオアルバム『8つの小品』。第一子誕生という人生最大の節目に生まれたこの作品は、家族の愛、日常の輝き、そして音楽への深い探求が織り込まれた45分間の組曲。緻密なオーケストレーション、ジャズとクラシックの垣根を超えた響き、そして親子の時間から生まれた優しくもダイナミックな旋律。新たな旅立ちの予感と共に、音楽の喜びを届ける一枚。

【Songs】
1. Ⅰ. Overture (feat. Ryo Miyachi, Hironori Suzuki)
2. Ⅱ. The Light You'll See
3. Ⅲ. Maria's Eye
4. Ⅳ. When the Angel Cries (feat. May Inoue, Ryo Miyachi, Hironori Suzuki)
5. Ⅴ. Lullaby
6. Ⅵ. Rumba (feat. Kojiro Tokunaga, Ryo Miyachi, Kan)
7. Ⅶ. Love Letter (feat. Edmar Colón)
8. Ⅷ. Finale Part 1 (feat. Kan)
9. Ⅷ. Finale Part 2 (feat. Ryo Miyachi, Hironori Suzuki)

【CD Bonus Track】
10. Waltz for Debby
11. A Song for Jobim
12. Lullaby (Piano Solo ver.)

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「Monthly Disc Review」アーカイブ曽根麻央
2020.04『Motherland / Danilo Perez』2020.05『Color Of Soil /タイガー大越』2020.06『Passages / Tom Harrell 』2020.07『Inventions And Dimensions / Herbie Hancock』2020.08『Birth Of The Cool / Miles Davis』2020.09『Chet Baker Sings / Chet Baker』2020.10『SFJAZZ Collective2 / SFJAZZ Collective』2020.11『Money Jungle: Provocative In Blue / Terri Lyne Carrington』2020.12『Three Suites / Duke Ellington』2021.01『Into The Blue / Nicholas Payton』2021.02『Ben And "Sweets" / Ben Webster & "Sweets" Edison』2021.03『Relaxin' With The MilesDavis Quintet / The Miles Davis Quintet 』2021.04『Something More / Buster Williams』2021.05『Booker Little / Booker Little』2021.06『Charms Of The Night Sky / Dave Douglas』2021.07『Play The Blues / Ray Bryant Trio』2021.08『The Sidewinder / Lee Morgan』2021.09『Esta Plena / Miguel Zenón』2021.10『Hub-Tones / Freddie Hubbard』2021.11『Concert By The Sea / Erroll Garner』2021.12『D・N・A Live In Tokyo / 日野皓正』2022.1『The Tony Bennett Bill Evans Album / Tony Bennett / Bill Evans』2022.2『Quiet Kenny / Kenny Dorham』2022.3『Take Five / Dave Brubeck』・2022.4『Old And New Dreams / Old And New Dreams』2022.5『Ella Fitzgerald And Louis Armstrong / Ella And Louis』2022.6『Live from Miami / Nu Deco Ensemble & Aaron Parks』2022.7『Oscar Peterson Trio + One / Oscar Peterson Trio Clark Terry』2022.8『Ugetsu/ Art Blakey & The Jazz Messengers』2022.9『Sun Goddess / Ramsey Lewis』2022.10『Emergence / Roy Hargrove Big Band』2022.11『Speak No Evil / Wayne Shorter』2022.12『The Revival / Cory Henry』2023.1『Complete Communion / Don Cherry』2023.2『Your Mother Should Know: Brad Mehldau Plays The Beatles / Brad Mehldau』2023.3『Without a Net / Wayne Shorter』2023.4『LADY IN LOVE / 中本マリ』2023.5『Songs Of New York / Mel Torme』2023.6『Covers / James Blake』2023.7『Siembra / Willie Colón & Rubén Blades』2023.8『Undercover Live at the Village Vanguard / Kurt Rosenwinkel』2023.09『Toshiko Mariano Quartet / Toshiko Mariano Quartet』2023.10『MAINS / J3PO』2023.11『Knower Forever / Knower』2023.12『Ella Wishes You A Swinging Christmas / Ella Fitzgerald』2024.01『Silence / Charlie Haden with Chet Baker, Enrico Pieranunzi, Billy Higgins』2024.02『Rhapsody in Blue Reimagined / Lara Downes』2024.03『Djesse Vol. 4 / Jacob Collier』2024.04『Voyager / Moonchild』2024.05『Evidence with Don Cherry / Steve Lacy』2024.06『Quietude / Eliane Elias』2024.07『Alone Together / Lee Konitz, Brad Mehldau, Charlie Haden』2024.08『The Rough Dancer And The Cyclical Night (Tango Apasionado) / Astor Piazzolla』2024.09『Potro De Rabia Y Miel / Camarón De La Isla』2024.10『Calle 54 / Various』2024.11『Trumpets Of Michel-ange / Ibrahim Maalouf』2024.12『Sings for Only the Lonely / Frank Sinatra』2025.01『Hero Worship / Hal Crook』2025.02『Undercurrent / Kenny Drew』2025.03『Live In Toronto 1952 / Lennie Tristano Quintet』2025.04『Antidote / Chick Corea & The Spanish Heart Band』2025.05『Hot Five & Hot Seven / Louis Armstrong』2025.06『Panamonk / Danilo Pérez』2025.07『Nat King Cole Sings/George Shearing Plays / Nat King Cole、George Shearing』

Reviewer information

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曽根麻央 Mao Soné

曽根麻央は2018年にジャズの二刀流として、 2枚組CD『Infinite Creature』でメジャー・デビュー果たしたトランペッター、ピアニスト、作曲家。

 幼少期よりピアノを、8歳でトランペットを始める。9歳で流山市周辺での音楽活動をスタートさせる。18歳で猪俣猛グループに参加し、同年バークリー音楽大学に全額奨学金を授与され渡米。2016年には同大学の修士課程の第1期生として首席(summa cum laude)で卒業。在学中にはタイガー大越、ショーン・ジョーンズ、ハル・クルック等に師事。グラミー賞受賞ピアニスト、ダニーロ・ペレスの設立した教育機関、グローバル・ジャズ・インスティチュートにも在籍し、ダニーロ・ペレス、ジョー・ロバーノ、ジョン・パティトゥッチ、テリ・リン・キャリントン等に師事、また共演。
 これまでにニューポート、モントレー、モントリオール、トロント、ドミニカ等の国際的なジャズ・フェスティバルに出演。
2017年には自己のバンドでニューヨークのブルーノートやワシントンDCのブルース・アレイ等に出演。2018年メジャー・デビュー。2019年には故・児山紀芳の代役でNHK-FM「ジャズ・トゥナイト」の司会を担当。また2020年公開のKevin Hæfelin監督のショート・フィルム「トランペット」の主演・音楽を務めるなど、演奏を超えて様々な活動の場を得ている。

 曽根は国際的に権威ある機関より名誉ある賞を数々受賞している。
2014年度フィラデルフィア『国際トランペット協会(ITG)ジャズ・コンペティション』で優勝。
同年『国際セロニアス・モンク・ジャズ・コンペティション』にて13人のファイナリストに世界中の応募者の中から選出。
2015年に地元・流山市より『ふるさとづくり功労賞』受賞。
2016年アムステルダム『"Keep An Eye" 国際ジャズアワード』にて優勝。

曽根麻央Official Site

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