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2026年6月アーカイブ

My First Jazz Vol.99-矢野沙織:My First Jazz

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Title : 『Word of Mouth』
Artist : Jaco Pastorius


サックス奏者の矢野沙織です。
自分が一枚アルバムを選ぶとしたら、Jaco Pastorius『Word of Mouth』です。
このアルバムは凄く天国的で、多幸感が強く、素晴らしい一枚です。

収録されている中でも特に「John And Mary」という曲。
Jacoの息子さんと娘さんの笑い声が聞こえてきたり、ハミングや歌が入っていたりと
とても幸せを感じられる曲に仕上がっていて
自分が子供を産んで、改めてこの曲に向き合ってみると
当時Jacoがどれだけ子供に愛情を注いでいたか、ということが認識できて涙なしには聴けない、そんなアルバムだなと思います。


矢野沙織






My First Jazz

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Title : 『Word of Mouth』
Artist : Jaco Pastorius
LABEL : Warner Bros. Records
RELEASE : 1981年


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【SONG LIST】
01. Crisis
02. 3 Views Of A Secret
03. Liberty City
04. Chromatic Fantasy
05. Blackbird
06. Word Of Mouth
07. John And Mary




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サックス奏者・矢野沙織とピアニスト・丈青による新プロジェクト"Besties our sounds."が始動!


2024年の初共演以来、共鳴し合う矢野沙織と丈青の二人が"音楽的な美"を体現するために制作された今作。ベーシスト秋田ゴールドマン(SOIL&"PIMP"SESSIONS)、ドラマー小名坂誠哉(PLAYERS x PRAYERS)らが参加。
書き下ろしのオリジナル曲含むジャズカバー曲をライブさながらの一発録りで収録。丈青が惚れ込んだ1901年製ヴィンテージ・スタインウェイ(Model C)による、コンサートホールでの録音が実現。スタインウェイ黄金期の名器が丈青のピアニズムによって奏でられる音色は絶品です。
現代ジャズに放つ2026年衝撃の一枚。CD/LPの2形態でリリースです。




また、リリース記念ライブが大阪・東京の2会場にて開催決定!!


<第 1 弾>
2026 年 6 月 26 日(金)
Billboard Live OSAKA(大阪)
出演 : 丈青(p), 矢野沙織(sax), 秋田ゴールドマン(b), 小名坂誠哉(ds)


<第 2 弾>
2026 年 6 月 30 日(火)
BLUE NOTE PLACE(東京)
出演 : 丈青(p), 矢野沙織(sax)







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【矢野沙織】 
1986年生まれ 東京出身。
9歳のときブラスバンドでアルト・サックスを始める。チャーリー・パーカーに衝撃を受けジャズに傾倒、14歳でビリー・ホリデイの自叙伝に感銘し、自らジャズクラブに出演交渉を行ってライブ活動をスタート。
ジャズの名門SAVOYレーベル日本人アーティスト第2弾として2003年9月、16歳でセンセーショナルなデビューを飾る。モダン・ジャズの起源である"ビ・バップ"に真摯に取り組み、日本にとどまらずニューヨークでもライブを重ねる一方、テレビ朝日系「報道ステーション」テーマ曲に起用され、世に新世代ジャズの到来を知らしめた。

マイルス・デイビスとの活動で知られるジミー・コブが、3rdアルバム『SAKURA STAMP』発売記念ブルーノートツアーで共演した際には、「日本のキャノンボール・アダレイ」と絶賛。ニューヨーク2日間公演でも本場オーディエンスを圧倒し、初のライブ盤として発売。5thアルバム『Groovin' High』では、2度のグラミー・ウイナーに輝いたアレンジの神様スライド・ハンプトンや、ジェームズ・ムーディなど巨匠ディジー・ガレスピーのオールスターズと共演を果たす。以降、ムーディ氏との親交は厚く、カリフォルニアの自宅に招かれての2週間にわたる個人レッスンを受けている。

2007年春、花王"ASIENCE"の新たなアジアンビューティとしてCMに登場。同CMで使用されたオリジナル曲「I & I」を収録した、20歳にして初のベストアルバムは、第22回日本ゴールドディスク大賞 ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。ジャズの枠を超えて広く注目を集めた。
同年11月、現代最高のオルガニスト、ドクター・ロニ--・スミス・トリオを率いて、通算7枚目となるアルバム『Little Tiny』をリリース。2008年12月には、アレンジに斎藤ネコ氏を迎え、敬愛するビリー・ホリデイの得意としたレパートリーに取り組んだ『GLOOMY SUNDAY』を発売。
そして、矢野沙織の原点とも言える、50年代のジャズ黄金期の楽曲を、ニューヨークで活躍する気鋭のミュージシャンたちを従え、ストレートアヘッドに聴かせる『BEBOP AT THE SAVOY』を2010年に発売。
2012年、10周年イヤーに贈る、原点に帰るファン・リクエストアルバム『Answer』。ゲストに世界的トランペッター日野皓正氏を迎えリリース。
2015年、SOIL&"PIMP"SESSIONSのメンバーである元晴(ts)とタブゾンビ(tp)、パーカッショニストの第一人者である大儀見元氏 率いる日本のキューバンラテンの重鎮バンド"サルサスインゴサ"をゲストに迎え、機軸は"Bebop"にすえながらも、ファンキー・ジャズ、キューバンラテンを盛り込んだアルバム、『Bubble Bubble Bebop』をリリース。
2022年6月、自身のプロジェクト「House of Jaxx」を本格始動。
2023年11月デビュー20周年、ストリングスアレンジに菊地成孔氏を迎え、「The Golden Dawn」をリリース。
2026年6月、 SOIL&"PIMP"SESSIONSのメンバー丈青と共に、ユニット「Besties our sounds. 」を結成。初のアルバム「rose garden 」をリリース。




Latest Album

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Title : 『rose garden』
Artist : Besties our sounds.
LABEL : Kamnabi Records
RELEASE : 2026年6月24日
アマゾン詳細ページへ


【SONG LIST】
01. rose garden
02. Drum Up
03. Fly Me to the Moon
04. I Fall in Love Too Easily
05. Billie's Bounce
06. Sakura
07. Salsa para bebe
08. I will
09. Besties our sounds (piano solo)





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【KKBOX Podcast「My First Jazz」】
JJazz.Netとの連動によるオリジナルコンテンツ。
ジャズ・ミュージシャン本人の音声コメントをお届けしています。
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Title : 『Sonny Side Up』
Artist : Dizzy Gillespie, Sonny Rollins, Sonny Stitt



みなさんこんにちは、曽根麻央です。
今日は1957年にVerveからノーマン・グランツのプロデュースで録音された『Sonny Side Up』というアルバムを紹介します。
このアルバムは、トランペット奏者でありビバップの創始者の一人でもあるディジー・ガレスピーがリーダーなのですが、タイトルの通り2人の"ソニー"たちがガレスピーの両隣に立ち、テナーサックスで熱いソロを繰り広げる作品になります。


この2人の"ソニー"たちは、40年代後半に圧倒的なリズムとテクニックで即興演奏を展開するスタイル(ビバップ)を築いたチャーリー・パーカーの意志を継いだ2人であることはもちろん、パーカーの死後、そこから各々のスタイルを確立していった人物たちだというのが重要なポイントです。

そのうちの一人、ソニー・スティットは、パーカーが演奏していた内容をより洗練させ、ポスト・ビバップの発展に貢献した人物です。アルトサックスの名手でもありますが、あまりにもパーカーと音色が酷似していたため、テナーに転向したという有名な逸話があります。

そしてもう一人、ソニー・ロリンズ。先月5月に95歳でこの世を去ったレジェンドですが、もちろんパーカーのリズム感やビバップのハーモニー感覚はそのままに、コード進行よりも演奏している曲のテーマやモチーフを深く追い求め、その形を変え、リズムを変えて展開していく、より熟考されたスタイルを持っています。
それまでのジャズ奏者にはなかったソロのアプローチを行い、モダン・ジャズの巨頭としてその名を残しました。


テナーサックスを代表する二人の演奏を、なかなか別の曲や異なるミックスで聴き比べても特徴がわかりにくかったりしますが、同じ曲、同じテンポ、同じミックスで演奏しているからこそ、その違いを鮮明に楽しむことができます。「今はどっちが演奏しているのかな?」と、人物ごとの特徴を思い浮かべながら聴くのもジャズの楽しみ方の一つ。このアルバムはそんな聴き方を教えてくれます。

また、アルバム3曲目(アナログ盤のB面1曲目)では、ピアニストであるレイ・ブライアントのピアノとアレンジをフィーチャーして、ブルースの定番曲「After Hours」を演奏しているのも興味深いです。このアレンジは、以前当レビューでも紹介したブライアントの晩年のアルバム『Plays Blues』にも収録されていて、彼のピアニスト人生を通して演奏されていたアレンジと言えるでしょう。
ブライアントのアレンジはピアノの音域が広く、ベーシストも自由に弾きすぎると音がぶつかってしまうため、そのアレンジをしっかりと理解して動く必要があります。
この『Sonny Side Up』では、実の兄であり「レイ・ブライアント・トリオ」のベーシストでもあるトミー・ブライアントが参加しているため、彼らの阿吽の呼吸の音楽が大きくフィーチャーされているのも嬉しいところです。


1. On the Sunny Side of the Street
1コーラス目のメロディの演奏の仕方が特徴的なアレンジです。G7(13, b9)のコードが吹き伸ばされると、ディジーのキュー(合図)でビバップ化された「On the Sunny Side of the Street」が始まります。オリジナルやルイ・アームストロングの有名なバージョンにはない細かい装飾音符や、8分音符とその裏拍のアクセントがアレンジされていて、パーカーの意志を継いだ人たちの、この時代ならではの演奏になっています。
ソロはスティット、ガレスピー、ロリンズの順番で演奏されていて、最後にガレスピーが歌って締めくくります。ただ歌うのではなく、オリジナルの歌詞を尊重しつつ、よりリズミカルに歌えるように言葉数を増やして韻を踏み、こちらも見事にビバップ化しているのがとても面白いです。ほとんどラップの原型に聞こえるような箇所もあります。
大好きな歌詞なのですが、調べてみても意外ときちんと書き起こしてくれている人が少ないので、ここに載せておきますね。

Grabbing up your hats, coats, boots and everything
Leave your worries on the doorstep 'cause we're going by and by
Just direct your feet, you look neat
On the sunny side of the street

Can't you hear the pitter and the patter
Of the raindrops trickling down your fire escape ladder?
Life could be so fine
Fine as mm... wine

I used to walk, walk in the shade
With my blues on parade
But, I'm not afraid
It's over, Casanova

If I never have one cent
I'll be rich as Rocky-feller
Gold dust at my feet
On the sunny, on the shady, on the sunny side of the street





2. The Eternal Triangle
こちらはガレスピーの書いた曲で、ジャズミュージシャンの共通言語的なフォームである「リズム・チェンジ」(ガーシュウィンの『I Got Rhythm』のコード進行が元になったもの)で書かれています。
ロリンズ、スティットが各々ソロを吹いたのち、二人が交互にソロを回す熱いトレードへと突入します。その後ガレスピーとブライアントがソロを演奏し、さらに最後にはガレスピーとドラムのチャーリー・パーシップのトレードもあるという、ジャズファン必聴の長尺・熱演ジャムセッションです。
ディジーのソロの特徴である、歯切れの良い明るいサウンドとリズムの中に、どこか喋っているかのような、ある意味では不安定なピッチのアンニュイなニュアンスが混ざる唯一無二の圧倒的な演奏が聴けるトラックでもあります。
ベースのトミー・ブライアントとドラムのチャーリー・パーシップが、伴奏としての役割の中でビートの"Follow and Lead"(追いかけ、引っ張る)の駆け引きをしている様子にも注目して聴くとさらに楽しいです。




3. After Hours
言わずと知れたブルースの名曲で、先述の通りブライアントのアレンジです。「スローブルース(スウィング)というのは、ゆっくりな4拍子とも言えるし、速い3拍子とも言える」というドラムの名手メル・ルイスとマックス・ローチのインタビューを以前リズムの歴史に調べていた時に見つけましたが、まさにその言葉を体感できるようなトラックです。




4. I Know That You Know
スティット、ガレスピー、ロリンズの順でソロをとっています。こちらも「The Eternal Triangle」と同様に、3者の特徴が実によく捉えられたトラックです。
特にガレスピーのソロは圧巻で、エンディングまで一瞬も隙のない華やかさがあります。


文:曽根麻央 Mao Soné



Recommend Disc

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Title :『Sonny Side Up』
Artist : Dizzy Gillespie / Sonny Stitt / Sonny Rollins
LABEL : Verve
発売年 : 1959年



アマゾン 


【SONG LIST】

1. On The Sunny Side Of The Street
2. The Eternal Triangle
3. After Hours
4. I Know That You Know



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「Monthly Disc Review」アーカイブ曽根麻央
2020.04『Motherland / Danilo Perez』2020.05『Color Of Soil /タイガー大越』2020.06『Passages / Tom Harrell 』2020.07『Inventions And Dimensions / Herbie Hancock』2020.08『Birth Of The Cool / Miles Davis』2020.09『Chet Baker Sings / Chet Baker』2020.10『SFJAZZ Collective2 / SFJAZZ Collective』2020.11『Money Jungle: Provocative In Blue / Terri Lyne Carrington』2020.12『Three Suites / Duke Ellington』2021.01『Into The Blue / Nicholas Payton』2021.02『Ben And "Sweets" / Ben Webster & "Sweets" Edison』2021.03『Relaxin' With The MilesDavis Quintet / The Miles Davis Quintet 』2021.04『Something More / Buster Williams』2021.05『Booker Little / Booker Little』2021.06『Charms Of The Night Sky / Dave Douglas』2021.07『Play The Blues / Ray Bryant Trio』2021.08『The Sidewinder / Lee Morgan』2021.09『Esta Plena / Miguel Zenón』2021.10『Hub-Tones / Freddie Hubbard』2021.11『Concert By The Sea / Erroll Garner』2021.12『D・N・A Live In Tokyo / 日野皓正』2022.1『The Tony Bennett Bill Evans Album / Tony Bennett / Bill Evans』2022.2『Quiet Kenny / Kenny Dorham』2022.3『Take Five / Dave Brubeck』・2022.4『Old And New Dreams / Old And New Dreams』2022.5『Ella Fitzgerald And Louis Armstrong / Ella And Louis』2022.6『Live from Miami / Nu Deco Ensemble & Aaron Parks』2022.7『Oscar Peterson Trio + One / Oscar Peterson Trio Clark Terry』2022.8『Ugetsu/ Art Blakey & The Jazz Messengers』2022.9『Sun Goddess / Ramsey Lewis』2022.10『Emergence / Roy Hargrove Big Band』2022.11『Speak No Evil / Wayne Shorter』2022.12『The Revival / Cory Henry』2023.1『Complete Communion / Don Cherry』2023.2『Your Mother Should Know: Brad Mehldau Plays The Beatles / Brad Mehldau』2023.3『Without a Net / Wayne Shorter』2023.4『LADY IN LOVE / 中本マリ』2023.5『Songs Of New York / Mel Torme』2023.6『Covers / James Blake』2023.7『Siembra / Willie Colón & Rubén Blades』2023.8『Undercover Live at the Village Vanguard / Kurt Rosenwinkel』2023.09『Toshiko Mariano Quartet / Toshiko Mariano Quartet』2023.10『MAINS / J3PO』2023.11『Knower Forever / Knower』2023.12『Ella Wishes You A Swinging Christmas / Ella Fitzgerald』2024.01『Silence / Charlie Haden with Chet Baker, Enrico Pieranunzi, Billy Higgins』2024.02『Rhapsody in Blue Reimagined / Lara Downes』2024.03『Djesse Vol. 4 / Jacob Collier』2024.04『Voyager / Moonchild』2024.05『Evidence with Don Cherry / Steve Lacy』2024.06『Quietude / Eliane Elias』2024.07『Alone Together / Lee Konitz, Brad Mehldau, Charlie Haden』2024.08『The Rough Dancer And The Cyclical Night (Tango Apasionado) / Astor Piazzolla』2024.09『Potro De Rabia Y Miel / Camarón De La Isla』2024.10『Calle 54 / Various』2024.11『Trumpets Of Michel-ange / Ibrahim Maalouf』2024.12『Sings for Only the Lonely / Frank Sinatra』2025.01『Hero Worship / Hal Crook』2025.02『Undercurrent / Kenny Drew』2025.03『Live In Toronto 1952 / Lennie Tristano Quintet』2025.04『Antidote / Chick Corea & The Spanish Heart Band』2025.05『Hot Five & Hot Seven / Louis Armstrong』2025.06『Panamonk / Danilo Pérez』2025.07『Nat King Cole Sings/George Shearing Plays / Nat King Cole、George Shearing』2025.08『Clifford Brown and Max Roach / Clifford Brown and Max Roach』2025.09『Montreux '77 / Ray Bryant』2025.10『Crystal Silence / Gary Burton & Chick Corea』2025.11『North Sea Jazz Legendary Concerts / Wayne Shorter』2025.12『Merry Christmas / Bing Crosby』2026.01『銀界/山本邦山』2026.02『Flugel / Andris Mattson』2026.03『Live at the Piano / Cory Henry』2026.04『The Melody At Night, With You / Keith Jarrett』2026.05『Ifrikya / Karim Ziadt』

Reviewer information

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曽根麻央 Mao Soné

曽根麻央は2018年にジャズの二刀流として、 2枚組CD『Infinite Creature』でメジャー・デビュー果たしたトランペッター、ピアニスト、作曲家。

 幼少期よりピアノを、8歳でトランペットを始める。9歳で流山市周辺での音楽活動をスタートさせる。18歳で猪俣猛グループに参加し、同年バークリー音楽大学に全額奨学金を授与され渡米。2016年には同大学の修士課程の第1期生として首席(summa cum laude)で卒業。在学中にはタイガー大越、ショーン・ジョーンズ、ハル・クルック等に師事。グラミー賞受賞ピアニスト、ダニーロ・ペレスの設立した教育機関、グローバル・ジャズ・インスティチュートにも在籍し、ダニーロ・ペレス、ジョー・ロバーノ、ジョン・パティトゥッチ、テリ・リン・キャリントン等に師事、また共演。
 これまでにニューポート、モントレー、モントリオール、トロント、ドミニカ等の国際的なジャズ・フェスティバルに出演。
2017年には自己のバンドでニューヨークのブルーノートやワシントンDCのブルース・アレイ等に出演。2018年メジャー・デビュー。2019年には故・児山紀芳の代役でNHK-FM「ジャズ・トゥナイト」の司会を担当。また2020年公開のKevin Hæfelin監督のショート・フィルム「トランペット」の主演・音楽を務めるなど、演奏を超えて様々な活動の場を得ている。

 曽根は国際的に権威ある機関より名誉ある賞を数々受賞している。
2014年度フィラデルフィア『国際トランペット協会(ITG)ジャズ・コンペティション』で優勝。
同年『国際セロニアス・モンク・ジャズ・コンペティション』にて13人のファイナリストに世界中の応募者の中から選出。
2015年に地元・流山市より『ふるさとづくり功労賞』受賞。
2016年アムステルダム『"Keep An Eye" 国際ジャズアワード』にて優勝。

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