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JJazz.Net Blog Title

2017年1月アーカイブ

Monthly Disc Review2017.1.15:Monthly Disc Review

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Title : 『NOLA REVISITED』
Artist : THE NEW ORLEANS FUNK ALL-STARS



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大阪を拠点に世界を股にかけるレーベルMFA Recordsによる新録アルバムの第2弾。

前作のマーク・ジュリアナやジャリール・ショウなどNYのコンテンポラリー・シーンを捉えたアルバム『Melting Point』はこの連載でも取り上げた。その中でも特に若手の収録ミュージシャン、ニア・フェルダーやサリバン・フォートナー、ジャミソン・ロスのその後の人気の上り調子はもはや説明の必要が無いくらいだ。一人のミュージシャンに着目するのではなく、シーンをまるっと紹介してしまうこの大胆な方法にはびっくりしてしまう。


今回のテーマは、ニューオーリンズのファンク。ニューオーリンズといえば、ジャズ誕生の地とされているだけでなく、歴史的にも人種や文化が混ざり合う土地。新世代のトランペッター:クリスチャン・スコットがニューオーリンズで育ち、ドナルド・ハリソンに師事していたこともこの土地を象徴するようなエピソードだ。


総勢17名の参加ミュージシャンには、大ベテランのドナルド・ハリソン、ブラスバンド:ダーティ・ダズン・ブラス・バンドのメンバーや、パパ・グロス・ファンクの面々など、ジャンルを超えたニューオーリンズのミュージシャンだけでなく、ギタリストの山岸潤史、そしてMFA Recordsのこのプロジェクトの鍵とも言えるベーシスト/プロデューサーのノリ・ナラオカが参加している。


蓋を開けてみると、黒人音楽特有のドロっとしたブルースの香りから、スリル溢れるファンク、豪快なブラスまで、ニューオーリンズという土地の濃厚な音楽シーンを凝縮したような空気感が溢れてくる。セッションのような作りになっている事で、MFA Recordsを主宰する20代のプロデューサー:ダイチ・タカセが現地で肌で感じたような、ヒリヒリするスリルをそのまま届けてくれる。

この一枚から、前作同様に次なるスターが生まれる事は間違いない。


文:花木洸 HANAKI hikaru


MFA RECORDS
THE NEW ORLEANS FUNK ALL-STARS "NOLA REVISITED"(インパートメント)



Recommend Disc

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Title : 『NOLA REVISITED』
Artist : THE NEW ORLEANS FUNK ALL-STARS
LABEL : MFA RECORDS
NO : MFAR-1002
RELEASE : 2017.1.19

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【MEMBER】
参加アーティスト・楽器・所属バンド等
・Nori Naraoka - BASS/ PRODUCER・from (Allen Toussaint) (The Wild Magnolias)
・George Porter Jr. - BASS・ from (The Meters / Funky Meters)
・Bo Dollis Jr. - VOCALS・from (Bo Dollis Jr. & The Wild Magnolias)
・Donald Harrison Jr. - SAXOPHONE・(Big Chief of The Congo Square Nation)
・John "Papa" Gros - B3 ORGAN・from (Papa Grows Funk)
・BIG SAM WILLIAMS - TROMBONE・from (BIG SAM' S FUNKY NATION)
・Andrew Baham - TRUMPET・from (BIG SAM' S FUNKY NATION)
・Kirk Joseph - SOUSAPHONE・from (Dirty Dozen Brass Band)
・Aaron Fletcher - SAXOPHONE・from (Terence Blanchard and more)
・June Yamagishi - GUITAR・from (Papa Grows Funk) (The Wild Magnolias)
・Seizo Shibayama - GUITAR・from (BIG SAM' S FUNKY NATION)
・Alexey Marti - CONGA・from (Alexey Marti & Urban Minds)
・Khris Royal - SAXOPHONE/KEYBOARD・from (George Porter Jr. & the Runnin' Pardners)
・Larry Sieberth - KEYBOARD・ from (Lawrence Sieberth Quartet)
・Julian Addison - DRUMS・ from (Dirty Dozen Brass Band)
・Terence Houston - DRUMS・ from (George Porter Trio) (Funky Meters)
・Eddie Christmas - DRUMS・ from (Gerald Levert and more)


【SONG LIST】
01. Leading in/Intro
02. Here We Come Again
03. Everybody Get Up (On Dat Dance Floor)
04. Anybody Got a Cold Drink?
05. Red Beans & Rice
06. Havana Blues
07. Two Bass Hit
08. I'm Goin' Miss You


この連載の筆者、花木洸が先日発売になりました『Jazz The New Chapter 3』で編集・選盤・レビュー記事などを担当。ブラック・ミュージックの最先端からUKジャズ、ネクスト・ジャズ・ファンク、ラージアンサンブル等ここにしかない記事・インタビューが盛り沢山となっています。


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■タイトル:『Jazz The New Chapter 3』
■監修:柳樂光隆
■発売日:2015年9月10日
■出版社: シンコーミュージック

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今日においてはジャズこそが時代を牽引し、ディアンジェロやフライング・ロータスなど海外の最先端アーティストから、ceroなど日本のポップ・シーンにも大きな影響を与えている。この状況を予言し、新時代の到来を告げた「Jazz The New Chapter(ジャズ・ザ・ニュー・チャプター)」の第3弾がいよいよ登場。2014年の刊行時より刷数を重ね、SNS上でも未だ話題沸騰中の第1弾・第2弾に続き、2015年9月末に〈Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN〉が開催されるなど、かつてない活況を迎えているジャズの次なる未来は、ニューチャプターが切り拓く!


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「Monthly Disc Review」アーカイブ花木 洸

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Reviewer information

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花木 洸 HANAKI hikaru

東京都出身。音楽愛好家。
幼少期にフリージャズと即興音楽を聴いて育ち、暗中模索の思春期を経てジャズへ。
2014年より柳樂光隆監修『Jazz the New Chapter』シリーズ(シンコーミュージック)
及び関西ジャズ情報誌『WAY OUT WEST』に微力ながら協力。
音楽性迷子による迷子の為の音楽ブログ"maigo-music"管理人です。

花木 洸 Twitter
maigo-music

bar bossa vol.65:bar bossa

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vol.65 - お客様:林伸次さん(bar bossa)


いらっしゃいませ。
bar bossaへようこそ。

あけましておめでとうございます。
今回は、2017年第一回目ということで、渋谷 bar bossaの林伸次さんをお迎えいたしました。


林A;こんばんは。早速ですが、お飲み物はどうしましょうか?


林B;では、シャンパーニュをグラスでお願いします。


林A;2016年を振り返りたいのですが、印象に残ったアルバムはありましたか?


林B;山本のりこさんの『Trem das Cores』ですね。ボサノヴァってまだまだ豊かな表現が出来るんだなあって思いました。


山本のりこ - Trem das Cores - Noriko Yamamoto



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■タイトル:『Trem das Cores - 色彩の列車』
■アーティスト:山本のりこ
■発売日:2016年2月1日
■レーベル: office calor

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林A;良いアルバムですよね。ブラジルで何か良いアルバムはありましたか?


林B;アンドレ・メマーリとアントニオ・ロウレイロの『メマーリロウレイロ・デュオ』です。


林A;林さん、その二人、聞くんですね。


林B;いやあ、このアルバムはすごいですね。こちらで聞けるのでちょっと聞いてみてください。
http://www.nrt.jp/andre_mehmari_antonio_loureiro/release_information_54.html


林A;ブラジルで他には何かありましたか?


林B;ジョアン・ドナートの新譜がすごいですね。


João Donato - Donato Elétrico [2016]



林A;ファンク・マスターすごいですね。これはビシーガ70というサンパウロのアフロビート・トロピカル・バンドが全面参加ということですね。


林B;はい。でも、やっぱりこれはドナートが大爆発していますね。


林A;2016年は他にはどういうのを聴いてましたか?


林B;ブロッサム・ディアリー!


林A;なぜ、今頃になって急にブロッサム・ディアリーなんでしょうか。


林B;なんとなく、中古レコード屋さんでアルバムを買って、突然わかったと言いますか、「ああ、ブロッサムって年齢を重ねてからじゃなきゃわからないんだな」って気づいたんです。


林A;年をとるとわかる音楽ってありますよね。


林B;はい。もうブロッサム・ディアリーばかり買ってました。


林A;おすすめのアルバムはありますか?


林B;うーん、どれもが好きなのですが... ブロッサムって1966年にロンドンに行って、当時のロンドンの空気にふれて「あ、こういうジャズもありなんだ」っていうターニングポイントのようなものがあったと思うんですね。で、1970年に『That's Just the Way I Want to Be』というズバリなタイトルのアルバムを録音しているんです。これ、ブロッサム、46歳なんです。僕が今、47歳なんで、ブロッサム、すごいなあ、自由だなあってすごく思ってて。こういう音楽なんです。聞いてみてください。


Blossom Dearie - Yesterday When I Was Young



林A;なるほど。林さんの熱い想いはわかりました。ブロッサムの本を書きたいという噂を聞きましたが。


林B;はい。色々と取材をして、ブロッサムの本を書いてみたいなって思ってます。


林A;林さんは韓国のインディーズ音楽も好きですが、何かありましたか?


林B;K-POPでも良いですか?


林A;インディーズじゃないんですね。良いですよ。


林B;TWICEという女性アイドルグループなんですけど、日本人が3人、台湾人が1人、加入しているんです。


林A;もちろん韓国語で歌ってるんですよね。


林B;はい。これが個人的にすごくはまりまして。こういう曲なんですけど。


TWICE(트와이스) "TT" M/V



林A;8千万回も再生されてるんですね。でもこういうの林さん、好きですよね。さて、林さんは2016年にコンピCDを出しましたが。


林B;あ、やっとその話ですね。そうなんです。『バーのマスターは「おかわり」をすすめない』という本を出しまして、その本のサントラというスタイルのCDを出しました。


林A;このCD、何かコンセプトのようなものはあったのでしょうか?


林B;はい。これ、ユニバーサル・ミュージックからなんですね。ユニバーサルって何でもあるんです。もうどんな選曲でも出来るんです。だから、ただただひたすら自分が好きな音楽、バーでこんな音楽がかかってたらすごくそのバーに通いたいなって感じの選曲にしました。


林A;なるほど。吉祥寺のカフェ・モイの岩間さんがこちらのブログ(http://moicafe.hatenablog.com/entry/2016/11/20/002445)でも書いてましたが、シンガーズ・アンリミテッドが収録されていませんね。


林B;そうなんです。今回のCDで一番残念だったのはシンガーズ・アンリミテッドが入れられなかったことなんです。MPSというレーベルがユニバーサルからビクターに移っちゃって。一曲目はこれって決めていたのですが...


Robert Farnon & The Singers Unlimited - I Loved You (Claus Ogerman / text: Alexander Pushkin)



林A;シンガーズ・アンリミテッドがクラウス・オガーマンの曲を歌ってるんですね。


林B;はい。2016年はクラウス・オガーマンが亡くなったので、その意味もこめて。


林A;クラウス・オガーマンが亡くなりましたよね。


林B;はい。アル・シュミットがFBで書いてましたね。クラウス・オガーマンの研究本や特集なんかが日本でも出たらいいなと思っているのですが。


林A;このCD、他にはどういう意図がありましたか?


林B;今回はディレクターの方から「ボサノヴァはなしで」という言葉がありまして、じゃあ自分が10代の頃からずっと好きだった、バカラックとかマンシーニとかオガーマンの曲で埋め尽くそうかなと思いました。


林A;ニック・デカロとかビーチボーイズも収録されていますが。


林B;はい。ジャズだけにはしたくなくて、実はこの曲を収録しようと思ってたんです。で、他にもミニー・リパートンとかスティービー・ワンダーとかも入れようかなと思ってたのですが、この曲も許可がおりなくて。


If I Ever Lose This Heaven - Quincy Jones ft. Minnie Riperton, Leon Ware, & Al Jerrau



林A;なるほど。これが収録されてたらずいぶんCDのイメージが変わってましたね。


林B;はい。でも、今となっては今出てるCDですごく「自分らしくて良かったかな」って思っています。


林A;CDは売れてるんですか?


林B;一応、アマゾンのジャズ・チャートで13位までいったことがありました。


林A;おお、すごいですね。


林B;でも、みなさん買ってください。


林A;こういう林さんが選曲したCDが売れると、林さんのところに印税みたいなのは入ってくるんですか?


林B;それ、みんなに聞かれるのですが、こういう選曲CDはとっぱらいです。僕に追加のお金は入ってきません。でも、CDが売れないと言われている今、もっと売れたらいいなって思ってまして。


林A;なるほど。そういうわけですか。みなさん、是非、買ってくださいね。


林B;あ、プレゼントとかにも良いかもです(笑)。


今回は林さん、お忙しいところどうもありがとうございました。
2017年も素敵な音楽に出会えると良いですね。
それではまた来月もこちらのお店でお待ちしております。

bar bossa 林伸次


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■Bar bossa林さんが選曲したコンピレーションアルバムが11/16リリース!

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■タイトル:『Happiness Played In The Bar -バーで聴く幸せ- compiled by bar bossa』
■アーティスト:V.A
■発売日:2016年11月16日
■レーベル: ユニバーサル ミュージック
■品番:UICZ-1646

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【収録曲】
1.Blossom Dearie / It Might As Well Be Spring
2.Bill Evans / Soiree
3.Paul Desmond / Emily
4.Bill Evans Trio / Elegia
5.Quincy Jones and His Orchestra / Dreamsville
6.Gerry Mulligan / Night Lights
7.Vince Guaraldi Trio / Great Pumpkin Waltz
8.Cal Tjader / Just Friends
9.Shirley Scott/Can't Get Over The Bossa Nova
10.Blossom Dearie / Give Him The Ooh-La-La
11.Burt Bacharach / I'll Never Fall In Love Again
12.NICK De CARO and orchestra / I'M GONNA MAKE YOU LOVE ME
13.Blossom Dearie / Sweet Surprise
14.Beach Boys / Caroline No
15.Burt Bacharach / Alfie
16.Milton Nascimento / Catavento
17.Earl Klugh / The April Fools
18.Danilo Perez/Another Autumn


【林 伸次 近著】

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■タイトル:『バーのマスターは「おかわり」をすすめない 飲食店経営がいつだってこんなに楽しい理由』
■著者:林 伸次
■発売日:2016年9月9日
■出版社: DU BOOKS
■金額:¥1,728 単行本

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「このビール、ぬるいんだけど」とお客さまに言われたら、あなたならどう対応しますか?
その都度悩んで、自ら回答を見つけてきた渋谷のバーのマスターの約20年。
楽しく経営を続けられたのには理由がある!

「バーの重たい扉の向こうには、お客さま、店主、お酒......その他たくさんの物語が詰まっています。ぜひ、あなたもその物語に参加してみてください。」
――本文より


「bar bossa」アーカイブ

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bar bossa information
林 伸次
1969年徳島生まれ。
レコファン(中古レコード店)、バッカーナ&サバス東京(ブラジリアン・レストラン)、
フェアグランド(ショット・バー)を経た後、1997年渋谷にBAR BOSSAをオープンする。
2001年ネット上でBOSSA RECRDSをオープン。
著書に『ボサノヴァ(アノニマスタジオ)』。
選曲CD、CDライナー執筆多数。
連載『カフェ&レストラン(旭屋出版)』。

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